JPH0438045B2 - - Google Patents
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- JPH0438045B2 JPH0438045B2 JP6625582A JP6625582A JPH0438045B2 JP H0438045 B2 JPH0438045 B2 JP H0438045B2 JP 6625582 A JP6625582 A JP 6625582A JP 6625582 A JP6625582 A JP 6625582A JP H0438045 B2 JPH0438045 B2 JP H0438045B2
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- coercive force
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- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07F—COIN-FREED OR LIKE APPARATUS
- G07F7/00—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus
- G07F7/08—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means
- G07F7/086—Mechanisms actuated by objects other than coins to free or to actuate vending, hiring, coin or paper currency dispensing or refunding apparatus by coded identity card or credit card or other personal identification means by passive credit-cards adapted therefor, e.g. constructive particularities to avoid counterfeiting, e.g. by inclusion of a physical or chemical security-layer
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING OR CALCULATING; COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K1/00—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion
- G06K1/12—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching
- G06K1/125—Methods or arrangements for marking the record carrier in digital fashion otherwise than by punching by magnetic means
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は鉄道、航空、船舶などの交通機関にお
いて使用される発券装置や改札装置、金融機関の
自動取引装置などにおいて特に有用な磁気情報の
読取装置に関する。
いて使用される発券装置や改札装置、金融機関の
自動取引装置などにおいて特に有用な磁気情報の
読取装置に関する。
従来、磁気カードは自動改札装置、現金自動支
払機等の自動化機器あるいは電子計算機の端末装
置等においてデータ入力媒体として広く用いられ
ている。この磁気カードとしては、例えばポリエ
ステルフイルム紙等の支持体の上に、r−Fe2O3
等の磁性体を塗布したものが広く用いられてい
る。そして磁性体としては、上記r−Fe2O3など
の酸化物の他、組成がFe−Co−Niなる金属粉末
または金属薄膜などが用途によつて種々用いられ
ている。
払機等の自動化機器あるいは電子計算機の端末装
置等においてデータ入力媒体として広く用いられ
ている。この磁気カードとしては、例えばポリエ
ステルフイルム紙等の支持体の上に、r−Fe2O3
等の磁性体を塗布したものが広く用いられてい
る。そして磁性体としては、上記r−Fe2O3など
の酸化物の他、組成がFe−Co−Niなる金属粉末
または金属薄膜などが用途によつて種々用いられ
ている。
ところでこれら、磁性体の磁気特性としては通
常、飽和磁束密度、抗磁力及び角形比が問題にさ
れる。一般には例えば、従来の磁気カードでは残
留磁束密度が1.25から1.40マツクスウエル/セン
チメートル程度、抗磁力が300〜600エルステツド
程度、角形比が0.7以上のものが使われている。
常、飽和磁束密度、抗磁力及び角形比が問題にさ
れる。一般には例えば、従来の磁気カードでは残
留磁束密度が1.25から1.40マツクスウエル/セン
チメートル程度、抗磁力が300〜600エルステツド
程度、角形比が0.7以上のものが使われている。
しかしながら、磁気記録においては記録密度も
さることながら、減磁あるいは消磁といつた問題
に対しての十分な配慮がなされることが要求され
る。特に上記現金自動支払機等においては、磁気
カードが従来の金融取引における通帳あるいは印
鑑に代わるものであることを考えると、上記の問
題は解決されるべき重要な課題である。
さることながら、減磁あるいは消磁といつた問題
に対しての十分な配慮がなされることが要求され
る。特に上記現金自動支払機等においては、磁気
カードが従来の金融取引における通帳あるいは印
鑑に代わるものであることを考えると、上記の問
題は解決されるべき重要な課題である。
一般に磁気記録情報の減磁あるいは消磁につい
ての外部から影響を与える原因としては、外部磁
界が考えられる。外部磁界としてはテレビ、ステ
レオ等のスピーカ、冷蔵庫などの電気製品から生
ずるもの、おもちや用磁石、ハンドバツクの止め
金具の磁石によるものなどがある。特に従来の磁
気記録媒体はおもちや用の磁石やハンドバツクの
止め金具などに直接接触した場合にはほぼ完全に
磁気情報は消磁されてしまつていた。
ての外部から影響を与える原因としては、外部磁
界が考えられる。外部磁界としてはテレビ、ステ
レオ等のスピーカ、冷蔵庫などの電気製品から生
ずるもの、おもちや用磁石、ハンドバツクの止め
金具の磁石によるものなどがある。特に従来の磁
気記録媒体はおもちや用の磁石やハンドバツクの
止め金具などに直接接触した場合にはほぼ完全に
磁気情報は消磁されてしまつていた。
第1図には外部磁界による磁気カードの消磁特
性を示している。第1図は横軸には磁気カードの
厚み方向に印加される外部(直流)磁界の大きさ
をとり、縦軸には出力レベルの減衰率をとり、抗
磁力がそれぞれ300エルステツド(Oe)、600Oe,
1200Oe,2000Oeの磁気記録部を有する磁気カー
ドについての外部磁界の影響を示している。通常
おもちや用電磁石やハンドバツクの止め金具に使
われる磁石は直流磁界が500Oeから1000Oeくら
いのものが使われている。従つて現在のクレジツ
トカード抗磁力600Oeなどでは、これらの磁石に
磁気記録部が直接接触した場合にはほぼ完全に消
磁・減磁されてしまう。
性を示している。第1図は横軸には磁気カードの
厚み方向に印加される外部(直流)磁界の大きさ
をとり、縦軸には出力レベルの減衰率をとり、抗
磁力がそれぞれ300エルステツド(Oe)、600Oe,
1200Oe,2000Oeの磁気記録部を有する磁気カー
ドについての外部磁界の影響を示している。通常
おもちや用電磁石やハンドバツクの止め金具に使
われる磁石は直流磁界が500Oeから1000Oeくら
いのものが使われている。従つて現在のクレジツ
トカード抗磁力600Oeなどでは、これらの磁石に
磁気記録部が直接接触した場合にはほぼ完全に消
磁・減磁されてしまう。
それゆえ、従来問題視されていた磁石等の外部
磁界の影響を受けにくい磁気記録媒体として
2000Oeから3000Oeという高い抗磁力を有するも
のも一部で使用されている。しかしながら高抗磁
力の磁気記録媒体は情報記録時にも高磁界を加え
なければならない。しかも、カードの価格も従来
のものより高価になる。一方、たとえば従来の鉄
道などの自動改札システムにおいてはすでに
300Oe程度の比較的低い抗磁力の磁気記録媒体が
使用されている。この従来の磁気記録媒体にはそ
れほどの高磁界を加えなくとも記録が可能であ
る。それどころか、高抗磁力の磁気記録媒体と同
程度の磁界を印加するとかえつて出力レベルが低
下する。また、高抗磁力磁気記録媒体に低抗磁力
の磁気記録媒体の最適状態の磁界を印加しても残
留磁束密度が小さく、信号のレベルが低すぎる。
磁界の影響を受けにくい磁気記録媒体として
2000Oeから3000Oeという高い抗磁力を有するも
のも一部で使用されている。しかしながら高抗磁
力の磁気記録媒体は情報記録時にも高磁界を加え
なければならない。しかも、カードの価格も従来
のものより高価になる。一方、たとえば従来の鉄
道などの自動改札システムにおいてはすでに
300Oe程度の比較的低い抗磁力の磁気記録媒体が
使用されている。この従来の磁気記録媒体にはそ
れほどの高磁界を加えなくとも記録が可能であ
る。それどころか、高抗磁力の磁気記録媒体と同
程度の磁界を印加するとかえつて出力レベルが低
下する。また、高抗磁力磁気記録媒体に低抗磁力
の磁気記録媒体の最適状態の磁界を印加しても残
留磁束密度が小さく、信号のレベルが低すぎる。
しかしながら、たとえば鉄道などにおいては回
数券や定期券など長期間使用する券はどうしても
使用中に強い外部磁界にさらされる可能性も多く
なり、消磁や減磁されやすくなるため、高抗磁力
の磁気記録媒体を使用したい。だからと言つて全
システム高抗磁力用にするには今までの装置をす
べて改修する必要があるため高価になる。そのた
め、高抗磁力磁気カードの導入ができにくい状況
があつた。
数券や定期券など長期間使用する券はどうしても
使用中に強い外部磁界にさらされる可能性も多く
なり、消磁や減磁されやすくなるため、高抗磁力
の磁気記録媒体を使用したい。だからと言つて全
システム高抗磁力用にするには今までの装置をす
べて改修する必要があるため高価になる。そのた
め、高抗磁力磁気カードの導入ができにくい状況
があつた。
本発明は上記事情にもとづいてなされたもの
で、異なつた抗磁力を有する磁気記録媒体を同じ
装置により処理することができる磁気情報の記録
装置を提供することを目的とする。
で、異なつた抗磁力を有する磁気記録媒体を同じ
装置により処理することができる磁気情報の記録
装置を提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、磁気記録
媒体の抗磁力を判別装置によつて判別し、その判
別結果にもとづいて磁気記録媒体に付加する磁気
の強さを変化させて記録するようにした。
媒体の抗磁力を判別装置によつて判別し、その判
別結果にもとづいて磁気記録媒体に付加する磁気
の強さを変化させて記録するようにした。
上記判別装置の判別方法としては磁気記録媒体
の外形形状によるもの、磁気記録媒体に種類判別
用の特別なマークを付すもの、磁気情報を読取つ
て判別するもの等がある。また、磁気の強さの調
節は、励磁電流を変化させるもの、励磁巻線数を
変化させるもの等がある。
の外形形状によるもの、磁気記録媒体に種類判別
用の特別なマークを付すもの、磁気情報を読取つ
て判別するもの等がある。また、磁気の強さの調
節は、励磁電流を変化させるもの、励磁巻線数を
変化させるもの等がある。
以下本発明を鉄道等の交通機関の出改札機械に
実施した場合を例にして図面を参照しながら説明
する。
実施した場合を例にして図面を参照しながら説明
する。
第2図は磁界を発生させて情報を記録するため
の各種情報書込回路を示す回路図である。第2図
a−1,a−2に示す書込回路において、書込素
子11は励磁コイルの巻線12の中心点13より
端子の出ているセンタータツプ方式の書込素子で
ある。巻線12の両端のリード線14,15はそ
れぞれトランジスタQ−a1,Q−a2のコレク
タ側に接続される。トランジスタQ−a1,Q−
a2はエミツタ側が接地される。このトランジス
タQ−a1,Q−a2は書込素子11の極性を変
えるためのものである。巻線12の中心点13に
はリード線16が接続される。リード線16の他
方端の接続はa−1,a−2で少し異なる。a−
1図においては抵抗R1とR2が並列に接続さ
れ、しかも抵抗R2はトランジスタQ−a3のエ
ミツタ端子が接続される。そしてトランジスタQ
−a3のコレクタ端子と抵抗R1の一方の端子が
リード線16と接続される。また、抵抗R1の他
方の端子と抵抗R2のトランジスタQ−a3に接
続されていない方の端子とがVccに接続される。
の各種情報書込回路を示す回路図である。第2図
a−1,a−2に示す書込回路において、書込素
子11は励磁コイルの巻線12の中心点13より
端子の出ているセンタータツプ方式の書込素子で
ある。巻線12の両端のリード線14,15はそ
れぞれトランジスタQ−a1,Q−a2のコレク
タ側に接続される。トランジスタQ−a1,Q−
a2はエミツタ側が接地される。このトランジス
タQ−a1,Q−a2は書込素子11の極性を変
えるためのものである。巻線12の中心点13に
はリード線16が接続される。リード線16の他
方端の接続はa−1,a−2で少し異なる。a−
1図においては抵抗R1とR2が並列に接続さ
れ、しかも抵抗R2はトランジスタQ−a3のエ
ミツタ端子が接続される。そしてトランジスタQ
−a3のコレクタ端子と抵抗R1の一方の端子が
リード線16と接続される。また、抵抗R1の他
方の端子と抵抗R2のトランジスタQ−a3に接
続されていない方の端子とがVccに接続される。
a−2図はa−1図のトランジスタQ−a3が
スイツチSW−aに変るだけで他は同じ回路構成
である。上記回路において、抗磁力の低い磁気記
録媒体に情報を書込む場合は、トランジスタQ−
a3、スイツチSW−aを開成(OFF)し、トラ
ンジスタQ−a1,Q−a2の一方のみを閉成
(ON)することにより、抵抗R1の電流I1のみが
書込素子11に供給される。たとえばQ−a1が
OFF、Q−a2がONのときは電流I1は電流Vcc
へ抵抗R、リード線16巻線12、リード線1
5、トランジスタQ−a2をそれぞれ通つて流れ
る。この電流I1が流れるときに、抵抗磁力の磁気
記録媒体に磁気コードがエンコードされる。ま
た、抗磁力の高い磁気記録媒体に情報を書込む場
合は、トランジスタQ−a3、スイツチSW−a
をONすることにより、抵抗R1を流れる電流I1と
抵抗R2を流れる電流I2が励磁電流として書込素
子11に流れるようになつている。情報書込時ト
ランジスタQ−a1がONの時は、トランジスタ
Q−a2がOFFである。このとき励磁電流I1+I2
はセンタータツプ13から巻線12、リード線1
4、トランジスタQ−a1を通つて流れる。この
励磁電流により書込素子11に記録磁界17が誘
起される。また、トランジスタQ−a2がONの
時はトランジスタQ−a1はOFFであり、励磁
電流I1+I2はセンタータツプ13より、巻線12
を通つて、リード線15、トランジスタQ−a2
の方向に向つて流れる。この励磁電流により書込
素子11に記録磁界18が誘起される。記録磁界
17と記録磁界18とは極性の異なる磁界であ
り、この磁界により磁気記録媒体に情報が書込ま
れる。
スイツチSW−aに変るだけで他は同じ回路構成
である。上記回路において、抗磁力の低い磁気記
録媒体に情報を書込む場合は、トランジスタQ−
a3、スイツチSW−aを開成(OFF)し、トラ
ンジスタQ−a1,Q−a2の一方のみを閉成
(ON)することにより、抵抗R1の電流I1のみが
書込素子11に供給される。たとえばQ−a1が
OFF、Q−a2がONのときは電流I1は電流Vcc
へ抵抗R、リード線16巻線12、リード線1
5、トランジスタQ−a2をそれぞれ通つて流れ
る。この電流I1が流れるときに、抵抗磁力の磁気
記録媒体に磁気コードがエンコードされる。ま
た、抗磁力の高い磁気記録媒体に情報を書込む場
合は、トランジスタQ−a3、スイツチSW−a
をONすることにより、抵抗R1を流れる電流I1と
抵抗R2を流れる電流I2が励磁電流として書込素
子11に流れるようになつている。情報書込時ト
ランジスタQ−a1がONの時は、トランジスタ
Q−a2がOFFである。このとき励磁電流I1+I2
はセンタータツプ13から巻線12、リード線1
4、トランジスタQ−a1を通つて流れる。この
励磁電流により書込素子11に記録磁界17が誘
起される。また、トランジスタQ−a2がONの
時はトランジスタQ−a1はOFFであり、励磁
電流I1+I2はセンタータツプ13より、巻線12
を通つて、リード線15、トランジスタQ−a2
の方向に向つて流れる。この励磁電流により書込
素子11に記録磁界18が誘起される。記録磁界
17と記録磁界18とは極性の異なる磁界であ
り、この磁界により磁気記録媒体に情報が書込ま
れる。
第2図bは情報書込回路の別の実施例である。
本図においても書込素子11は第2図a−1,a
−2と同じセンタータツプ方式の書込素子であ
る。この図ではセンタータツプ13にはリード線
16を介して直接電源Vccを接続する。書込素子
11の巻線12の両端子のリード線14,15に
は同じ回路が接続される。リード線14で説明す
ると、抵抗R1とR2とが並列に接続され、抵抗
R2にはスイツチSW−bが直列に接続される。
図ではリード線14側に抵抗R1、スイツチSW
−bの一端が共通接続され、抵抗R1,R2の他
端が共通にトランジスタQ−b1のコレクタ側に
接続される。トランジスタQ−b1のエミツタ側
は接地される。リード線側のトランジスタQ−b
2はトランジスタQ−b1と同じものである。こ
の回路によつて抗磁力の低い磁気記録媒体に情報
を書込む場合は、スイツチSW−bはOFF状態で
ある。トランジスタQ−b1またはQ−b2の選
択駆動によつて電流I1が抵抗R1を通してトラン
ジスタQ−b1またはQ−b2の方向に流れ記録
磁界17または18が誘起される。抗磁力の高い
磁気記録媒体に情報を書込む場合はスイツチSW
−bをONすることにより、抵抗R1,R2の並
列な抵抗を通して電流I1+I2が書込素子11の巻
線12を通つてトランジスタQ−b1またはQ−
b2のONしている方向に流れ記録磁界17また
は18を誘起して磁気記録媒体に情報を書き込
む。
本図においても書込素子11は第2図a−1,a
−2と同じセンタータツプ方式の書込素子であ
る。この図ではセンタータツプ13にはリード線
16を介して直接電源Vccを接続する。書込素子
11の巻線12の両端子のリード線14,15に
は同じ回路が接続される。リード線14で説明す
ると、抵抗R1とR2とが並列に接続され、抵抗
R2にはスイツチSW−bが直列に接続される。
図ではリード線14側に抵抗R1、スイツチSW
−bの一端が共通接続され、抵抗R1,R2の他
端が共通にトランジスタQ−b1のコレクタ側に
接続される。トランジスタQ−b1のエミツタ側
は接地される。リード線側のトランジスタQ−b
2はトランジスタQ−b1と同じものである。こ
の回路によつて抗磁力の低い磁気記録媒体に情報
を書込む場合は、スイツチSW−bはOFF状態で
ある。トランジスタQ−b1またはQ−b2の選
択駆動によつて電流I1が抵抗R1を通してトラン
ジスタQ−b1またはQ−b2の方向に流れ記録
磁界17または18が誘起される。抗磁力の高い
磁気記録媒体に情報を書込む場合はスイツチSW
−bをONすることにより、抵抗R1,R2の並
列な抵抗を通して電流I1+I2が書込素子11の巻
線12を通つてトランジスタQ−b1またはQ−
b2のONしている方向に流れ記録磁界17また
は18を誘起して磁気記録媒体に情報を書き込
む。
第2図Cは第2図bの回路の変形である。本図
においてはリード線14,15に接続される駆動
回路が少し異なる。リード線14,15に接続さ
れるこれらの回路は、両者同じである。そこでリ
ード線14について回路構成を説明すると、抵抗
R1とトランジスタQ−C11のコレクタ側とが
直列接続され、抵抗R2トランジスタQ−C21
のコレクタ側とが直列接続され、これら両直列接
続回路が並列に接続されている。そして、抵抗R
1,R2の一方の端子はリード線14に接続さ
れ、トランジスタQ−C11,Q−C21のエミ
ツタ側がともに接地されている。リード線15側
の回路のトランジスタQ−C12,Q−C22は
それぞれ、リード線14側のトランジスタQ−C
11,Q−C21と同じものである。リード線1
4側の駆動回路とリード線15側の駆動回路は同
時にON状態にはならない。この回路の場合は、
トランジスタQ−C11,Q−C21、もしくは
トランジスタQ−C12,Q−C22のON/
OFFの組合せを変えることにより、巻線12に
流れる励磁電流を制御することができる。たとえ
ば記録磁界17の発生の場合はQ−C11のみ
ONの場合は電流I1,Q−C21のみONの場合
は電流I2、Q−C11,Q−C21同時にONの
場合は電流I1+I2と3通りの例磁電流によつて3
つの異なる磁界を発生することができる。
においてはリード線14,15に接続される駆動
回路が少し異なる。リード線14,15に接続さ
れるこれらの回路は、両者同じである。そこでリ
ード線14について回路構成を説明すると、抵抗
R1とトランジスタQ−C11のコレクタ側とが
直列接続され、抵抗R2トランジスタQ−C21
のコレクタ側とが直列接続され、これら両直列接
続回路が並列に接続されている。そして、抵抗R
1,R2の一方の端子はリード線14に接続さ
れ、トランジスタQ−C11,Q−C21のエミ
ツタ側がともに接地されている。リード線15側
の回路のトランジスタQ−C12,Q−C22は
それぞれ、リード線14側のトランジスタQ−C
11,Q−C21と同じものである。リード線1
4側の駆動回路とリード線15側の駆動回路は同
時にON状態にはならない。この回路の場合は、
トランジスタQ−C11,Q−C21、もしくは
トランジスタQ−C12,Q−C22のON/
OFFの組合せを変えることにより、巻線12に
流れる励磁電流を制御することができる。たとえ
ば記録磁界17の発生の場合はQ−C11のみ
ONの場合は電流I1,Q−C21のみONの場合
は電流I2、Q−C11,Q−C21同時にONの
場合は電流I1+I2と3通りの例磁電流によつて3
つの異なる磁界を発生することができる。
第2図D−1,D−2は上記各回路を更に変形
したものである。
したものである。
本図においては書込素子21には通常のものを
用いている。書込素子21の巻線22の両端には
リード線23,24がそれぞれ接続される。リー
ド線23,24の他端にはそれぞれ同一構成の駆
動回路25,26が接続される。それをD−1図
のリード線23の側で説明するとまず抵抗R2と
トランジスタQ−D3のエミツタ側で直列接続さ
れた回路と抵抗R1とが並列に接続され、抵抗R
1とR2の一端がVccに接続されている。一方抵
抗R1の他端とトランジスタQ−D3のコレクタ
側がリード線23と接続される。さらに上記抵抗
R1とトランジスタQ−D3のコレクタ側は上記
リード線23との接線点でトランジスタQ−D1
のコレクタ側と接続している。トランジスタQ−
D1はそのエミツタ側が接地される。リード線2
4側の駆動回路におけるトランジスタQ−D2は
トランジスタQ−D1と同一のものを用いてい
る。また、D−2図はD−1図のトランジスタQ
−D3のかわりにスイツチSW−Dを用いたもの
で他はD−1図と同じである。これらの回路にお
いて励磁電流の大きさはトランジスタQ−D3も
しくはスイツチSW−DのON OFFによつて制御
する。励磁磁界17の発生をD−1図の場合で説
明すると、トランジスタQ−D1をOFF、トラ
ンジスタQ−D2をONの状態にすればよい。こ
の場合駆動回路25からの電流I1またはI1+I2は
リード線23、巻線22、リード線24を通りト
ランジスタQ−D2に流れる。トランジスタQ−
D2には駆動回路26からの電流I1もしくはI1+
I2も流れ込むが、この電流はトランジスタQ−D
1がOFFのため巻線22には流れない。したが
つて記録磁界17が発生する。記録磁界18を発
生させる場合はトランジスタQ−D1をON、ト
ランジスタQ−D2をOFFにすればよい。
用いている。書込素子21の巻線22の両端には
リード線23,24がそれぞれ接続される。リー
ド線23,24の他端にはそれぞれ同一構成の駆
動回路25,26が接続される。それをD−1図
のリード線23の側で説明するとまず抵抗R2と
トランジスタQ−D3のエミツタ側で直列接続さ
れた回路と抵抗R1とが並列に接続され、抵抗R
1とR2の一端がVccに接続されている。一方抵
抗R1の他端とトランジスタQ−D3のコレクタ
側がリード線23と接続される。さらに上記抵抗
R1とトランジスタQ−D3のコレクタ側は上記
リード線23との接線点でトランジスタQ−D1
のコレクタ側と接続している。トランジスタQ−
D1はそのエミツタ側が接地される。リード線2
4側の駆動回路におけるトランジスタQ−D2は
トランジスタQ−D1と同一のものを用いてい
る。また、D−2図はD−1図のトランジスタQ
−D3のかわりにスイツチSW−Dを用いたもの
で他はD−1図と同じである。これらの回路にお
いて励磁電流の大きさはトランジスタQ−D3も
しくはスイツチSW−DのON OFFによつて制御
する。励磁磁界17の発生をD−1図の場合で説
明すると、トランジスタQ−D1をOFF、トラ
ンジスタQ−D2をONの状態にすればよい。こ
の場合駆動回路25からの電流I1またはI1+I2は
リード線23、巻線22、リード線24を通りト
ランジスタQ−D2に流れる。トランジスタQ−
D2には駆動回路26からの電流I1もしくはI1+
I2も流れ込むが、この電流はトランジスタQ−D
1がOFFのため巻線22には流れない。したが
つて記録磁界17が発生する。記録磁界18を発
生させる場合はトランジスタQ−D1をON、ト
ランジスタQ−D2をOFFにすればよい。
上記各回路はすべて抗磁力が異なる場合励磁電
流を変化させて励磁磁界を上昇させるものであ
る。これに対し、巻線数を変化させても励磁磁界
を変化させることができる。その回路例を第2図
Eに示している。本図において書込素子31の巻
線32はその両端にリード線34,35が接続さ
れ、中間の分岐点33にはリード線36が接続さ
れている。リード線34には電源+Vcc、抵抗
R、この抵抗RとトランジスタQ−E1のコレク
タ側が接続された直列接続回路と電源−Vcc、抵
抗R、この抵抗RとトランジスタQ−E2のエミ
ツタ側が接続された直列接続回路とが、それぞれ
トランジスタQ−E1のエミツタ側とトランジス
タQ−E2のコレクタ側とで並列になつて接続さ
れている。リード線36にはトランジスタQ−E
3のコレクタ側とトランジスタQ−E4のエミツ
タ側が接続されている。トランジスタQ−E3の
エミツタ側とトランジスタQ−E4のコレクタ側
は接地される。リード線35にはトランジスタQ
−E5のコレクタ側とトランジスタQ−E6のエ
ミツタ側とが接続され、トランジスタQ−E5の
エミツタ側とトランジスタQ−E6のコレクタ側
とが接地される。この回路において記録磁界17
を発生させる場合を次に説明する。この場合電源
+Vccからの電流I1が巻線32に流れなければな
らない。そのため、トランジスタQ−E1,Q−
E3,Q−E5が選択的に駆動(ON OFF)さ
れ、トランジスタQ−E2,Q−E4,Q−E6
はOFF状態を保つ。まず、記録媒体が抵抗磁力
の場合はトランジスタQ−E1,Q−E3のみを
駆動させ、トランジスタQ−E5はOFF状態を
保つ。トランジスタQ−E1,Q−E3がON状
態になると電源+Vccから電流I1が抵抗R、トラ
ンジスタQ−E1,リード線34、巻線32,分
岐点33、リード線36、トランジスタQ−E3
を伝わつて流れる。高抗磁力の場合はトランジス
タQ−E3がOFFとなり、トランジスタQ−E
5を駆動させる。これにより電流I1は巻線32か
らリード線35、トランジスタQ−E5を伝つて
流れる。一方、記録磁界18を発生させる場合に
はトランジスタQ−E2,Q−E4,Q−E6を
駆動し、トランジスタQ−E1,Q−E3,Q−
E5を停止させる。抵抗磁力の場合はトランジス
タQ−E2,Q−E4を使用し、高抗磁力の場合
はトランジスタQ−E2,Q−E6を使用する。
これによつて巻線32には電源−Vccによる電流
I2が流れ、記録磁界18が発生する。
流を変化させて励磁磁界を上昇させるものであ
る。これに対し、巻線数を変化させても励磁磁界
を変化させることができる。その回路例を第2図
Eに示している。本図において書込素子31の巻
線32はその両端にリード線34,35が接続さ
れ、中間の分岐点33にはリード線36が接続さ
れている。リード線34には電源+Vcc、抵抗
R、この抵抗RとトランジスタQ−E1のコレク
タ側が接続された直列接続回路と電源−Vcc、抵
抗R、この抵抗RとトランジスタQ−E2のエミ
ツタ側が接続された直列接続回路とが、それぞれ
トランジスタQ−E1のエミツタ側とトランジス
タQ−E2のコレクタ側とで並列になつて接続さ
れている。リード線36にはトランジスタQ−E
3のコレクタ側とトランジスタQ−E4のエミツ
タ側が接続されている。トランジスタQ−E3の
エミツタ側とトランジスタQ−E4のコレクタ側
は接地される。リード線35にはトランジスタQ
−E5のコレクタ側とトランジスタQ−E6のエ
ミツタ側とが接続され、トランジスタQ−E5の
エミツタ側とトランジスタQ−E6のコレクタ側
とが接地される。この回路において記録磁界17
を発生させる場合を次に説明する。この場合電源
+Vccからの電流I1が巻線32に流れなければな
らない。そのため、トランジスタQ−E1,Q−
E3,Q−E5が選択的に駆動(ON OFF)さ
れ、トランジスタQ−E2,Q−E4,Q−E6
はOFF状態を保つ。まず、記録媒体が抵抗磁力
の場合はトランジスタQ−E1,Q−E3のみを
駆動させ、トランジスタQ−E5はOFF状態を
保つ。トランジスタQ−E1,Q−E3がON状
態になると電源+Vccから電流I1が抵抗R、トラ
ンジスタQ−E1,リード線34、巻線32,分
岐点33、リード線36、トランジスタQ−E3
を伝わつて流れる。高抗磁力の場合はトランジス
タQ−E3がOFFとなり、トランジスタQ−E
5を駆動させる。これにより電流I1は巻線32か
らリード線35、トランジスタQ−E5を伝つて
流れる。一方、記録磁界18を発生させる場合に
はトランジスタQ−E2,Q−E4,Q−E6を
駆動し、トランジスタQ−E1,Q−E3,Q−
E5を停止させる。抵抗磁力の場合はトランジス
タQ−E2,Q−E4を使用し、高抗磁力の場合
はトランジスタQ−E2,Q−E6を使用する。
これによつて巻線32には電源−Vccによる電流
I2が流れ、記録磁界18が発生する。
鉄道の駅に設置される自動改札装置において磁
気情報の読取書替処理を行なう券としては大別し
て2種類ある。回数券と定期券である。ここでは
この回数券と定期券には高抗磁力の磁気記録媒体
を使用する。回数券は普通サイズの券であり、ほ
ぼ30mm×57mmの長方形である。一方定期券は約57
mm×85mmと普通券のほぼ3倍の面積をもつ。第3
図第4図には日本サイバネテイクス協議会規格の
エンコードフオーマツトを示す。第3図は普通券
のエンコードフオーマツト、第4図は定期券のエ
ンコードフオーマツトである。第3図aにおい
て、普通乗車券は磁気バーコードで記録された自
社線データを入れる第1トラツク58、他車線デ
ータを入れる第2トラツク59、クロツクパルス
が記録されたCPトラツク60の3種類のトラツ
クからなる。そして第1トラツクには両端にある
方向弁別データ61、月データ62、10位の日デ
ータ63、1位の日データ64線区データ65、
駅順データ66、区間(運賃)データ67、連絡
ビツト68、券種ビツト69、予備ビツト70、
及びバリテイビツト71が設けられている。第2
トラツクには空白ビツト72、線区データ73、
駅順データ74、区間(運賃)データ75、空白
ビツト76およびバリテイビツト77が設けられ
ている。
気情報の読取書替処理を行なう券としては大別し
て2種類ある。回数券と定期券である。ここでは
この回数券と定期券には高抗磁力の磁気記録媒体
を使用する。回数券は普通サイズの券であり、ほ
ぼ30mm×57mmの長方形である。一方定期券は約57
mm×85mmと普通券のほぼ3倍の面積をもつ。第3
図第4図には日本サイバネテイクス協議会規格の
エンコードフオーマツトを示す。第3図は普通券
のエンコードフオーマツト、第4図は定期券のエ
ンコードフオーマツトである。第3図aにおい
て、普通乗車券は磁気バーコードで記録された自
社線データを入れる第1トラツク58、他車線デ
ータを入れる第2トラツク59、クロツクパルス
が記録されたCPトラツク60の3種類のトラツ
クからなる。そして第1トラツクには両端にある
方向弁別データ61、月データ62、10位の日デ
ータ63、1位の日データ64線区データ65、
駅順データ66、区間(運賃)データ67、連絡
ビツト68、券種ビツト69、予備ビツト70、
及びバリテイビツト71が設けられている。第2
トラツクには空白ビツト72、線区データ73、
駅順データ74、区間(運賃)データ75、空白
ビツト76およびバリテイビツト77が設けられ
ている。
この普通券のエンコードフオーマツトを使つて
回数券が作られるが、そのフオーマツトは第3図
bに示す。回数券のフオーマツトが普通券と異な
るところは月データ62に有効終了月データ7
8、10位の日データに10位の有効終了日データ7
9、1位の日データ64に1位の有効終了日デー
タ80、線区データ65に回数券であることを示
す回数券コード81(特定の線区コードを回数券
コードもしくはその一部として取り決める形のコ
ード化データ)、そして駅順データ66に回数券
の種類データ82(数個の駅順データを年度毎に
変更して記載するようにしてその回数券の発行年
度がわかる形のコード化データ)が書込まれてい
る。この券は有効期間内であればどこの駅(一般
に自社線内の駅だが特別な取決めがあれば他社線
も含む)から乗車してもかまわないものである。
上記フオーマツトでエンコードされた回数券の表
面にはその券の料金(区間)データは印刷されて
いるが、乗車駅と乗車日は印刷されていない。こ
の回数券は乗車駅の自動改札装置の入口機に投入
されると、投入された券の有効乗車区間数を読取
り、回数券の有効性を判定した後、読取つた区間
数67のデータをも含めて乗車駅の線区コード6
5駅順コード66、、乗車日付コード62,63,
65等がサイパネテイクス協議会規格のエンコー
ドフオーマツトに従つてあらためて書き直され
る。そして券の表面には乗車駅名と乗車年月日を
印刷して旅客に返却される。この返却された券は
普通乗車券との区別がない。旅客は下車駅で出口
機に上記券を投入する。出口機は券に記録されて
いる乗車駅の線区駅順コード65,66、区間デ
ータ67乗車日付データ62,63,64等によ
り投入された券の正否を判定する。
回数券が作られるが、そのフオーマツトは第3図
bに示す。回数券のフオーマツトが普通券と異な
るところは月データ62に有効終了月データ7
8、10位の日データに10位の有効終了日データ7
9、1位の日データ64に1位の有効終了日デー
タ80、線区データ65に回数券であることを示
す回数券コード81(特定の線区コードを回数券
コードもしくはその一部として取り決める形のコ
ード化データ)、そして駅順データ66に回数券
の種類データ82(数個の駅順データを年度毎に
変更して記載するようにしてその回数券の発行年
度がわかる形のコード化データ)が書込まれてい
る。この券は有効期間内であればどこの駅(一般
に自社線内の駅だが特別な取決めがあれば他社線
も含む)から乗車してもかまわないものである。
上記フオーマツトでエンコードされた回数券の表
面にはその券の料金(区間)データは印刷されて
いるが、乗車駅と乗車日は印刷されていない。こ
の回数券は乗車駅の自動改札装置の入口機に投入
されると、投入された券の有効乗車区間数を読取
り、回数券の有効性を判定した後、読取つた区間
数67のデータをも含めて乗車駅の線区コード6
5駅順コード66、、乗車日付コード62,63,
65等がサイパネテイクス協議会規格のエンコー
ドフオーマツトに従つてあらためて書き直され
る。そして券の表面には乗車駅名と乗車年月日を
印刷して旅客に返却される。この返却された券は
普通乗車券との区別がない。旅客は下車駅で出口
機に上記券を投入する。出口機は券に記録されて
いる乗車駅の線区駅順コード65,66、区間デ
ータ67乗車日付データ62,63,64等によ
り投入された券の正否を判定する。
第4図は定期券のエンコードフオーマツトを示
している。この券は第1トラツク81から第8ト
ラツク88まで8つの磁気トラツクからなり、第
3トラツク83がクロツクパルス、第1,2,
6,7,8トラツク81,82,86,87,8
8が判定用データを記録するデータトラツクであ
る。そして第4トラツク84,第5トラツク85
には自動改札装置の書き込み用トラツクとして使
用している。この書き込み用のトラツク84,8
5は自動改札装置において定期券の情報を読取つ
た時、読取ミスが発生すると、その発生回数を上
記2つのトラツクにその度に記録して行く。そし
て読取ミス回数が所定数を超えた時は、その券を
情報破損券として処理する。情報破損券では自動
改札装置は通過できない。
している。この券は第1トラツク81から第8ト
ラツク88まで8つの磁気トラツクからなり、第
3トラツク83がクロツクパルス、第1,2,
6,7,8トラツク81,82,86,87,8
8が判定用データを記録するデータトラツクであ
る。そして第4トラツク84,第5トラツク85
には自動改札装置の書き込み用トラツクとして使
用している。この書き込み用のトラツク84,8
5は自動改札装置において定期券の情報を読取つ
た時、読取ミスが発生すると、その発生回数を上
記2つのトラツクにその度に記録して行く。そし
て読取ミス回数が所定数を超えた時は、その券を
情報破損券として処理する。情報破損券では自動
改札装置は通過できない。
第5図には異なつた抗磁力を有する磁気券を同
一の装置で処理する自動改札システムの一例を示
している。このシステムは発券装置101と改札
装置102とから構成される。発券装置101は
3種類ある。それらは、低抗磁力の券を専用に発
行する第1の発券装置103、高抗磁力の券を専
用に発行する第2の発券装置104、高抗磁力の
券と低抗磁力の券とを同一の装置で兼用して発行
する発券装置105である。第1の発券装置とし
ては従来からの券売機、定期券発行機などがあ
る。第2の発券装置としてはそのシステムによつ
ても異なる可能性はあるが、回数券の発行機、新
型の券売機などが考えられる。一方、第3の発券
装置としては乗車券、定期券の兼用発行機などが
考えられる。そして、この装置の書込回路は第2
図に示す様な回路で構成されており、装填される
磁気記録紙の抗磁力に適した励磁電流により書込
が行なわれる。これらの装置により発行された高
抗磁力券には低抗磁力券と区別するための情報マ
ーク或いはコードが書込まれている。この情報は
必ずしも高抗磁力マークである必要はなく、回数
券コードなどの特殊券コードでもよい。そしてこ
れらの券が自動改札装置102に投入された判定
される。この自動改札装置102内部の券搬送装
置を第6図に示す。第6図に示す券搬送装置10
6は駆動ローラ107,108,109,110
からなる搬送路111が形成されている。券Tは
この搬送路111が搬送される。さらに搬送路1
11に沿つてその搬送方向に磁気読取装置112
磁気書込装置113が順に配置されている。磁気
読取装置112は読取ヘツド114とこの読取ヘ
ツド114に搬送路111をはさんで対向し弾性
部材115などによつて弾性的に券を押圧する押
圧ローラ116とから構成される。また、磁気書
込装置113は書込ヘツド117、この書込ヘツ
ド117に搬送路111をはさんで対向する押圧
ローラ118とから構成され、押圧ローラ118
は弾性部材119によつて弾性的に券を書込ヘツ
ド117側へ押圧する。
一の装置で処理する自動改札システムの一例を示
している。このシステムは発券装置101と改札
装置102とから構成される。発券装置101は
3種類ある。それらは、低抗磁力の券を専用に発
行する第1の発券装置103、高抗磁力の券を専
用に発行する第2の発券装置104、高抗磁力の
券と低抗磁力の券とを同一の装置で兼用して発行
する発券装置105である。第1の発券装置とし
ては従来からの券売機、定期券発行機などがあ
る。第2の発券装置としてはそのシステムによつ
ても異なる可能性はあるが、回数券の発行機、新
型の券売機などが考えられる。一方、第3の発券
装置としては乗車券、定期券の兼用発行機などが
考えられる。そして、この装置の書込回路は第2
図に示す様な回路で構成されており、装填される
磁気記録紙の抗磁力に適した励磁電流により書込
が行なわれる。これらの装置により発行された高
抗磁力券には低抗磁力券と区別するための情報マ
ーク或いはコードが書込まれている。この情報は
必ずしも高抗磁力マークである必要はなく、回数
券コードなどの特殊券コードでもよい。そしてこ
れらの券が自動改札装置102に投入された判定
される。この自動改札装置102内部の券搬送装
置を第6図に示す。第6図に示す券搬送装置10
6は駆動ローラ107,108,109,110
からなる搬送路111が形成されている。券Tは
この搬送路111が搬送される。さらに搬送路1
11に沿つてその搬送方向に磁気読取装置112
磁気書込装置113が順に配置されている。磁気
読取装置112は読取ヘツド114とこの読取ヘ
ツド114に搬送路111をはさんで対向し弾性
部材115などによつて弾性的に券を押圧する押
圧ローラ116とから構成される。また、磁気書
込装置113は書込ヘツド117、この書込ヘツ
ド117に搬送路111をはさんで対向する押圧
ローラ118とから構成され、押圧ローラ118
は弾性部材119によつて弾性的に券を書込ヘツ
ド117側へ押圧する。
券Tは図示しない整位装置によつて整位され、
券搬送装置106に搬送される。読取ヘツド11
4を券Tが通過するとき磁気券の情報が読取られ
る。券には高抗磁力券であるか低抗磁力券である
かを示す情報が書込まれており、この情報を読取
ヘツド114で読取ることによりそのデータが判
定装置120に送られ、投入された券が高抗磁力
券であるか低抗磁力券であるかが識別される。さ
らにこの磁気券が書込ヘツド117を通過すると
きに読取ヘツド114での識別結果にもとづき、
第2図に示すような回路により書込ヘツド117
の書込素子に流れる励磁電流を券の抗磁力に適し
た値で磁気記録を行なう。券の磁気情報は抗磁力
の判別情報も含めてすべて書替えられる。なお、
書込ヘツド117の磁気ヘツドの素子配列と投入
される磁気券の情報トラツクとの相関関係を第7
図に示している。書込ヘツド117は読取書込両
用の磁気ヘツドである。磁気ヘツド素子は8個の
書込用素W1,W2,W3,W4,W5,W6,
W7,W8と読取素子R1,R3,R6,R8と
から構成される。また、第7図のT11,T12は普
通券サイズのたとえば回数券であり、券は、自動
改札装置に順逆任意の方向で投入され、券T11は
順方向に券が投入された場合の情報トラツクの位
置を示しており、T11のCPトラツクを書込ヘツド
117の読取素子R1で読取り、このCPに同期
して他の2つのトラツクに書込素子W2,W3を
使用してデータを書込む。
券搬送装置106に搬送される。読取ヘツド11
4を券Tが通過するとき磁気券の情報が読取られ
る。券には高抗磁力券であるか低抗磁力券である
かを示す情報が書込まれており、この情報を読取
ヘツド114で読取ることによりそのデータが判
定装置120に送られ、投入された券が高抗磁力
券であるか低抗磁力券であるかが識別される。さ
らにこの磁気券が書込ヘツド117を通過すると
きに読取ヘツド114での識別結果にもとづき、
第2図に示すような回路により書込ヘツド117
の書込素子に流れる励磁電流を券の抗磁力に適し
た値で磁気記録を行なう。券の磁気情報は抗磁力
の判別情報も含めてすべて書替えられる。なお、
書込ヘツド117の磁気ヘツドの素子配列と投入
される磁気券の情報トラツクとの相関関係を第7
図に示している。書込ヘツド117は読取書込両
用の磁気ヘツドである。磁気ヘツド素子は8個の
書込用素W1,W2,W3,W4,W5,W6,
W7,W8と読取素子R1,R3,R6,R8と
から構成される。また、第7図のT11,T12は普
通券サイズのたとえば回数券であり、券は、自動
改札装置に順逆任意の方向で投入され、券T11は
順方向に券が投入された場合の情報トラツクの位
置を示しており、T11のCPトラツクを書込ヘツド
117の読取素子R1で読取り、このCPに同期
して他の2つのトラツクに書込素子W2,W3を
使用してデータを書込む。
券T12は、逆方向に券が投入された場合の情報
トラツクの位置を示しており、券T12のCPトラツ
クを書込ヘツド117の読取素子R3で読取り、
これに同期して、他の2つのトラツクに書込素子
W1,W2を使用してデータを書込む。第7図の
T21,T22は定期券サイズの券であり、券T21は、
順方向投入の場合で、CPトラツクを書込ヘツド
117の読取素子R3で読取り、これに同期し
て、券中央の2つのトラツクに書込素子W4,W
5を使用してデータを書込んでいる。券T22は、
逆方向投入の場合で、CPトラツクを読取素子R
6で読取り、これに同期して券中央の2つのトラ
ツクに書込素子W4,W5を使用してデータを書
込む。
トラツクの位置を示しており、券T12のCPトラツ
クを書込ヘツド117の読取素子R3で読取り、
これに同期して、他の2つのトラツクに書込素子
W1,W2を使用してデータを書込む。第7図の
T21,T22は定期券サイズの券であり、券T21は、
順方向投入の場合で、CPトラツクを書込ヘツド
117の読取素子R3で読取り、これに同期し
て、券中央の2つのトラツクに書込素子W4,W
5を使用してデータを書込んでいる。券T22は、
逆方向投入の場合で、CPトラツクを読取素子R
6で読取り、これに同期して券中央の2つのトラ
ツクに書込素子W4,W5を使用してデータを書
込む。
ヘツドHの書込素子W6,W7,W8読取素子
R8は記録用ヘツド117の券搬送案内面Bから
定期券の幅寸法二分の一の距離に存在する中心線
に対して、書込素子、読取素子を対称に配列する
ためのものであり、普通券サイズの券の搬送に伴
ない書込ヘツド117の券搬送案内面側が削れて
片減りしたとき、180゜回転させ、片減りしていな
い側を券搬送案内面B側にして取付け直おし、書
込ヘツドHの寿命を延ばして使用するためのもの
である。
R8は記録用ヘツド117の券搬送案内面Bから
定期券の幅寸法二分の一の距離に存在する中心線
に対して、書込素子、読取素子を対称に配列する
ためのものであり、普通券サイズの券の搬送に伴
ない書込ヘツド117の券搬送案内面側が削れて
片減りしたとき、180゜回転させ、片減りしていな
い側を券搬送案内面B側にして取付け直おし、書
込ヘツドHの寿命を延ばして使用するためのもの
である。
また素子W1とR1,W3とR3,W6とR6,
W8とR8は、それぞれ、読取素子と書込素子が
同一のギヤツプを共用している。
W8とR8は、それぞれ、読取素子と書込素子が
同一のギヤツプを共用している。
尚、上記読取ヘツド114によつて読取られる
情報の入力信号は高抗磁力券も低抗磁力券も同じ
レベルに設定されている。これは各券の磁性体の
残留磁束密度が同じになるように情報書込時の励
起磁界の強さを設定することによつて可能であ
る。
情報の入力信号は高抗磁力券も低抗磁力券も同じ
レベルに設定されている。これは各券の磁性体の
残留磁束密度が同じになるように情報書込時の励
起磁界の強さを設定することによつて可能であ
る。
次に本発明の他の実施例を紹介する。第8図は
高抗磁力用の書込素子と、低抗磁力用の書込素子
とを同一の磁気ヘツドに複合して設け、磁気記録
を行なう自動改札システムのシステム構成図であ
る。本図において発券装置121は高抗磁力の定
期券を専用に発行する発券装置122、低抗磁力
の定期券を専用に発行する発券装置123、高抗
磁力の普通券サイズの券を専用に発行する発券装
置124とを有する。発券装置122,123は
第4図に示すような券をそれぞれ高抗磁力の記録
媒体、低抗磁力の記録媒体を用いて発行する。
高抗磁力用の書込素子と、低抗磁力用の書込素子
とを同一の磁気ヘツドに複合して設け、磁気記録
を行なう自動改札システムのシステム構成図であ
る。本図において発券装置121は高抗磁力の定
期券を専用に発行する発券装置122、低抗磁力
の定期券を専用に発行する発券装置123、高抗
磁力の普通券サイズの券を専用に発行する発券装
置124とを有する。発券装置122,123は
第4図に示すような券をそれぞれ高抗磁力の記録
媒体、低抗磁力の記録媒体を用いて発行する。
発券装置124は第3図に示すような券たとえ
ば回数券を高抗磁力記録媒体を用いて発行する。
発行された券は自動改札装置125によつて判定
される。
ば回数券を高抗磁力記録媒体を用いて発行する。
発行された券は自動改札装置125によつて判定
される。
第8図のシステムで発行される券のうち普通券
サイズの券は高抗磁力券だけであり、定期券サイ
ズの券には高抗磁力券と低抗磁力券とが存在する
ことになる。ところで、従来自動改札装置が定期
券に書込む情報は読取ミスの回数データである。
一般に読取ミスは定期券の磁力情報が、婦人用の
ハンドバツクの止め金具用磁石などの外部磁界の
影響によつて消磁され、情報が読めなくなること
に起因することが多い。ところが高抗磁力券はこ
れらの外部磁界に対する影響を非常に受けにくく
なつているため、この券に対しては読取ミスの回
数データの記録は不要である。そこで定期券にお
いては低抗磁力券のみを書込の対象とすればよ
く、それに適した記録磁界を発生する低抗磁力用
の書込素子を使用して書込みを行なう。
サイズの券は高抗磁力券だけであり、定期券サイ
ズの券には高抗磁力券と低抗磁力券とが存在する
ことになる。ところで、従来自動改札装置が定期
券に書込む情報は読取ミスの回数データである。
一般に読取ミスは定期券の磁力情報が、婦人用の
ハンドバツクの止め金具用磁石などの外部磁界の
影響によつて消磁され、情報が読めなくなること
に起因することが多い。ところが高抗磁力券はこ
れらの外部磁界に対する影響を非常に受けにくく
なつているため、この券に対しては読取ミスの回
数データの記録は不要である。そこで定期券にお
いては低抗磁力券のみを書込の対象とすればよ
く、それに適した記録磁界を発生する低抗磁力用
の書込素子を使用して書込みを行なう。
普通券においては回数券である高抗磁力券のみ
を書込みの対象とすればよく、それに適した記録
磁界を発生する高抗磁力用の書込素子を使用して
書込を行なう。このように第8図のシステムにお
いては普通券サイズの券には高抗磁力用の書込み
を、定期券サイズの券には低抗磁力用の書込みを
行なう。従つて券サイズの識別によつて書込装置
の磁気出力を決めることができる。
を書込みの対象とすればよく、それに適した記録
磁界を発生する高抗磁力用の書込素子を使用して
書込を行なう。このように第8図のシステムにお
いては普通券サイズの券には高抗磁力用の書込み
を、定期券サイズの券には低抗磁力用の書込みを
行なう。従つて券サイズの識別によつて書込装置
の磁気出力を決めることができる。
第9図に自動改札装置125の券搬送機構を示
している。第6図と同様の機構は第6図と同様の
番号を付した。本図において券搬送装置106の
前段に、券の形状の識別部126が設けられてい
る。識別部126は4個の発光素子D11,D2
1,D31,D41とこれらの発光素子D11,
D21,D31,D41それぞれに搬送路111
をはさんで対向する受光素子D12,D22,D
32,D42とから構成される光電式の検知器D
1,D2,D3,D4を有する。その受光素子D
12,D22,D32,D42の信号は判定装置
120に供給されて券の大きさが判定される。識
別部126の各検知器D1,D2,D3,D4の
配置は第10図に示している。搬送路111の片
側には整位ガイド127が設けられ、券T1,T2
は整位ガイド127に片側が案内されながら搬送
路111を搬送される。検知器D1とD2、D3
とD4は搬送路111の券搬送方向とは直角の方
向に配置され、普通券T1ならば4つの検知器す
べてが同時に券検知状態となることがなく、定期
券T2ならば必ず4つの検知器すべてが同時に券
検知状態になることがあるように配置されてい
る。
している。第6図と同様の機構は第6図と同様の
番号を付した。本図において券搬送装置106の
前段に、券の形状の識別部126が設けられてい
る。識別部126は4個の発光素子D11,D2
1,D31,D41とこれらの発光素子D11,
D21,D31,D41それぞれに搬送路111
をはさんで対向する受光素子D12,D22,D
32,D42とから構成される光電式の検知器D
1,D2,D3,D4を有する。その受光素子D
12,D22,D32,D42の信号は判定装置
120に供給されて券の大きさが判定される。識
別部126の各検知器D1,D2,D3,D4の
配置は第10図に示している。搬送路111の片
側には整位ガイド127が設けられ、券T1,T2
は整位ガイド127に片側が案内されながら搬送
路111を搬送される。検知器D1とD2、D3
とD4は搬送路111の券搬送方向とは直角の方
向に配置され、普通券T1ならば4つの検知器す
べてが同時に券検知状態となることがなく、定期
券T2ならば必ず4つの検知器すべてが同時に券
検知状態になることがあるように配置されてい
る。
上記構成において、自動改札装置125の券投
入口(図示しない)から投入された券Tは第9図
に示す搬送路111上を識別部126に搬送され
て来る。識別部126の各検知器D1,D2,D
3,D4は券Tを検知すると、その信号を判定装
置120に送出する。判定装置120は各検知器
から送出された信号にもとづいて券Tが普通券サ
イズの券T1であるか定期券サイズの券T2である
かを判別する。すなわち検知器D1,D2,D
3,D4のすべてが同時に券を検知することがあ
れば定期券サイズの券T2であると判別し、検知
器D1,D2,D3,D4が同時に券を検知する
ことが無ければ普通券サイズの券T1であると判
別する。判定装置120は券サイズの判別結果に
もとづいて書込ヘツド117の書込素子を選択駆
動させるべく作動する。普通券サイズの場合は高
抗磁力となり、定期券サイズの場合は低抗磁力と
なる。ただし、実際にその券が書き込まれなけれ
ばならないものであるか否かは読取ヘツド114
の読取結果しだいである。識別部126を通過し
た券は搬送ローラ107によつて挾持搬送されて
読取ヘツド114によつて磁気情報を読み取られ
る。読取ヘツド114によつて読取られた情報は
判定装置120によつて判定される。判定装置1
20は判定結果によつて書込ヘツド117の書込
素子を選択駆動させて書込む。第11図には書込
ヘツド117と取扱券の情報トラツクとの相関関
係を示している。書込ヘツド117は第7図と同
様に読取書込両用の磁気ヘツドである。ただし、
書込ヘツド117の素子HW1,HW2,HW3
は普通券サイズの券用高抗磁力専用の書込素子で
あり、素子LW4,LW5,は定期券サイズの券
用の低抗磁力専用の書込素子である。素子HW
6,HW7,HW8は素子HW1,HW2,HW
3と同様に高抗磁力専用の書込素子である。これ
は第7図の場合と同様、券の通過回数が多いこと
によりHW1,HW2,LW4側が摩減したとき、
180゜回転させて、摩減の少ないLW5,HW6,
HW7,HW8側を整位ガイド122側に取付
け、書込ヘツド117の寿命を延ばして使用する
ためのものである。
入口(図示しない)から投入された券Tは第9図
に示す搬送路111上を識別部126に搬送され
て来る。識別部126の各検知器D1,D2,D
3,D4は券Tを検知すると、その信号を判定装
置120に送出する。判定装置120は各検知器
から送出された信号にもとづいて券Tが普通券サ
イズの券T1であるか定期券サイズの券T2である
かを判別する。すなわち検知器D1,D2,D
3,D4のすべてが同時に券を検知することがあ
れば定期券サイズの券T2であると判別し、検知
器D1,D2,D3,D4が同時に券を検知する
ことが無ければ普通券サイズの券T1であると判
別する。判定装置120は券サイズの判別結果に
もとづいて書込ヘツド117の書込素子を選択駆
動させるべく作動する。普通券サイズの場合は高
抗磁力となり、定期券サイズの場合は低抗磁力と
なる。ただし、実際にその券が書き込まれなけれ
ばならないものであるか否かは読取ヘツド114
の読取結果しだいである。識別部126を通過し
た券は搬送ローラ107によつて挾持搬送されて
読取ヘツド114によつて磁気情報を読み取られ
る。読取ヘツド114によつて読取られた情報は
判定装置120によつて判定される。判定装置1
20は判定結果によつて書込ヘツド117の書込
素子を選択駆動させて書込む。第11図には書込
ヘツド117と取扱券の情報トラツクとの相関関
係を示している。書込ヘツド117は第7図と同
様に読取書込両用の磁気ヘツドである。ただし、
書込ヘツド117の素子HW1,HW2,HW3
は普通券サイズの券用高抗磁力専用の書込素子で
あり、素子LW4,LW5,は定期券サイズの券
用の低抗磁力専用の書込素子である。素子HW
6,HW7,HW8は素子HW1,HW2,HW
3と同様に高抗磁力専用の書込素子である。これ
は第7図の場合と同様、券の通過回数が多いこと
によりHW1,HW2,LW4側が摩減したとき、
180゜回転させて、摩減の少ないLW5,HW6,
HW7,HW8側を整位ガイド122側に取付
け、書込ヘツド117の寿命を延ばして使用する
ためのものである。
以上説明したように本発明によれば異なつた抗
磁力を有する磁気記録媒体を同じ装置で処理する
ことができる。従つて記録媒体毎に専用の装置を
設ける必要がないので装置の稼動効率が良く、経
済的である。
磁力を有する磁気記録媒体を同じ装置で処理する
ことができる。従つて記録媒体毎に専用の装置を
設ける必要がないので装置の稼動効率が良く、経
済的である。
第1図は外部磁界による磁気記録媒体の減磁特
性を示す特性図である。第2図は本発明の一実施
例を示す装置の情報記録部の回路図である。第3
図第4図は本発明の一実施例で使用する磁気記録
媒体のエンコードフオーマツトを示す平面図であ
る。第5図は本発明の一実施例を示す装置を利用
するシステムの構成図である。第6図は同例主要
部の構成図である。第7図は第6図で使用する磁
気記録装置の平面図及び磁気記録媒体との関係を
示す説明図、第8図は本発明の他の実施例を示す
装置を使用するシステムの構成図である。第9
図,第10図は同例主要部の構成を示す正面図及
び平面図である。第11図は第9図で使用する磁
気記録装置の平面図及びこの磁気記録装置と磁気
記録媒体との関係を示す説明図である。 106…搬送機構、111…搬送路、112,
120,126…判別装置、113…磁気記録装
置。
性を示す特性図である。第2図は本発明の一実施
例を示す装置の情報記録部の回路図である。第3
図第4図は本発明の一実施例で使用する磁気記録
媒体のエンコードフオーマツトを示す平面図であ
る。第5図は本発明の一実施例を示す装置を利用
するシステムの構成図である。第6図は同例主要
部の構成図である。第7図は第6図で使用する磁
気記録装置の平面図及び磁気記録媒体との関係を
示す説明図、第8図は本発明の他の実施例を示す
装置を使用するシステムの構成図である。第9
図,第10図は同例主要部の構成を示す正面図及
び平面図である。第11図は第9図で使用する磁
気記録装置の平面図及びこの磁気記録装置と磁気
記録媒体との関係を示す説明図である。 106…搬送機構、111…搬送路、112,
120,126…判別装置、113…磁気記録装
置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 抗磁力の異なる複数の磁気記録媒体を搬送す
る搬送機構と、この搬送機構によつて構成される
搬送路に臨んで設けられ、上記磁気記録媒体の抗
磁力を判別する判別装置と、この判別装置によつ
て判別された磁気記録媒体に付加する磁気の強さ
をその磁気記録媒体の抗磁力に合わせて変化させ
て記録する磁気記録装置とを備えた磁気情報の記
録装置。 2 判別装置は磁気記録媒体の外形形状を判別す
ることによりその磁気記録媒体の抗磁力を判別す
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
磁気情報の記録装置。 3 判別装置は磁気記録媒体に記載されたマーク
を判別することによりその磁気記録媒体の抗磁力
を判別することを特徴とする特許請求の範囲第1
項記載の磁気情報の記録装置。 4 判別装置は磁気記録媒体に記載された磁気情
報を読み取ることにより、その磁気記録媒体の抗
磁力を判別することを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の磁気情報の記録装置。 5 磁気記録装置は磁気記録媒体の抗磁力に合わ
せて励磁電流を変化させることにより記録媒体に
付加する磁気の強さを変化させることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の磁気情報の記録装
置。 6 磁気記録装置はスイツチ手段によつて励磁電
流を切替えることを特徴とする特許請求の範囲第
5項記載の磁気情報の記録装置。 7 磁気記録装置は磁気記録媒体の抗磁力に合わ
せて励磁巻線数を選択することにより記録媒体に
付加する磁気の強さを変化させることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の磁気情報の記録装
置。 8 判別装置は残留磁束が記録媒体の違いにかか
わらず等しい磁気記録媒体を判別することを特徴
とする特許請求の範囲第1項記載の磁気情報の記
録装置。 9 磁気記録装置は高抗磁力用の記録素子と低抗
磁力用の記録素子とを有し、磁気記録媒体の抗磁
力によつて各記録素子を使いわけることを特徴と
する特許請求の範囲第1項記載の磁気情報の記録
装置。 10 判別装置が判別する磁気記録媒体は大小大
きさの異なるものであり、大きな磁気記録媒体に
は低抗磁力用の記録素子で、小さな磁気記録媒体
には高抗磁力用の記録素子で記録することを特徴
とする特許請求の範囲第9項記載の磁気情報の記
録装置。 11 判別装置が判別する抗磁力の異なる磁気記
録媒体は書込時に磁気記録媒体に付加する磁気の
強さを各磁気記録媒体固有の抗磁力に適した値と
することにより、残留磁束は各磁気記録媒体とも
等しくなる磁気特性を有することを特徴とする特
許請求の範囲第8項記載の磁気情報の記録装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6625582A JPS58185008A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 磁気情報の記録装置 |
| EP19830103727 EP0092763B2 (en) | 1982-04-22 | 1983-04-18 | Magnetic write device |
| DE8383103727T DE3381327D1 (de) | 1982-04-22 | 1983-04-18 | Magnetische schreibeinrichtung. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6625582A JPS58185008A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 磁気情報の記録装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58185008A JPS58185008A (ja) | 1983-10-28 |
| JPH0438045B2 true JPH0438045B2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=13310565
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6625582A Granted JPS58185008A (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 磁気情報の記録装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0092763B2 (ja) |
| JP (1) | JPS58185008A (ja) |
| DE (1) | DE3381327D1 (ja) |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6189791B1 (en) * | 1997-09-19 | 2001-02-20 | Sankyo Seiki Mfg Co., Ltd. | Magnetic card reader and method for determining the coercive force of a magnetic card therein |
| JP2000048306A (ja) * | 1998-08-03 | 2000-02-18 | Neuron:Kk | 磁気カード記録再生装置 |
| US6574058B1 (en) * | 1998-11-24 | 2003-06-03 | Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. | Recording medium detecting apparatus for distinguishing between a recording medium having a relatively high coercivity or a relatively low coercivity |
| US6513713B1 (en) * | 1999-06-09 | 2003-02-04 | Sankyo Seiki Mfg. Co., Ltd. | Magnetism detecting apparatus and magnetic material identifying apparatus using the same |
| EP1396848B1 (en) * | 2002-08-28 | 2009-12-30 | Hitachi-Omron Terminal Solutions, Corp. | Device for determining coercive force of magnetic recording medium |
| JP2006293911A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-10-26 | Toshiba Corp | 自動改札機の検証システムと自動改札システムの検証システム |
| JP5061723B2 (ja) * | 2007-05-25 | 2012-10-31 | 沖電気工業株式会社 | 磁気記録装置 |
| JP5779770B2 (ja) * | 2011-05-24 | 2015-09-16 | 日本電産サンキョー株式会社 | 磁気記録媒体の抗磁力判定方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1212502A (en) * | 1966-12-10 | 1970-11-18 | Emi Ltd | Improvements relating to cards capable of breaking an authenticity code |
| US3803634A (en) * | 1971-06-25 | 1974-04-09 | Magnetic Printing Co Ltd | Magnetic pattern printing method |
| US3790754A (en) * | 1972-08-04 | 1974-02-05 | Burroughs Machines Ltd | Security access medium |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP6625582A patent/JPS58185008A/ja active Granted
-
1983
- 1983-04-18 EP EP19830103727 patent/EP0092763B2/en not_active Expired - Lifetime
- 1983-04-18 DE DE8383103727T patent/DE3381327D1/de not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0092763B2 (en) | 1993-09-29 |
| DE3381327D1 (de) | 1990-04-19 |
| EP0092763A3 (en) | 1987-01-07 |
| JPS58185008A (ja) | 1983-10-28 |
| EP0092763A2 (en) | 1983-11-02 |
| EP0092763B1 (en) | 1990-03-14 |
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