JPH0438100Y2 - - Google Patents

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JPH0438100Y2
JPH0438100Y2 JP1984144499U JP14449984U JPH0438100Y2 JP H0438100 Y2 JPH0438100 Y2 JP H0438100Y2 JP 1984144499 U JP1984144499 U JP 1984144499U JP 14449984 U JP14449984 U JP 14449984U JP H0438100 Y2 JPH0438100 Y2 JP H0438100Y2
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JP
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suction cup
suction
base plate
conventional example
mounting structure
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は吸着盤を利用した各種掛止具、係止
具、取付具等の取付構造に関する物である。
〔従来の技術〕
従来、吸着盤は平滑な被吸着面又は被吸着面に
固着した平滑な前面を有する台盤に押圧し、吸着
盤の弾性復帰力に依つて支持していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、吸着盤の支持力は吸着面と直交する加
重方向に対しては強大であるが、吸着面と平行の
加重方向に対して弱い特徴を有し、特に浴室や台
所等の水気の多い場所では吸着盤と台盤間に水が
浸透し、両者間に形成される水膜により吸着盤が
台盤に対して滑りやすくなり安定した支持力が得
られない欠点を有するものであつた。
本考案は上記欠点に鑑み、被吸着面に対し両方
向に滑ることのない吸着盤を提供せんとするもの
であり、特に水気の多い場所での使用に際し、吸
着効果が著しく向上した吸着盤の取付構造を提供
する事を目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は上記目的を達成するため、凹状吸着部
内面を有する弾性体の吸着盤を被吸着面に吸着せ
しめる吸着盤の取付構造において、上記吸着盤と
被吸着面に固着した台盤間に吸着盤吸着時に吸着
面方向に係合する係合構造を構成したものであ
る。
〔作用〕
本考案の構成に依れば、台盤と吸着盤が係合構
造によつて吸着面と平行方面に係合しているた
め、被吸着面と吸着盤間に水膜が形成され滑りが
生じてもこれが阻止され、吸着面の方向にズレる
ことがなく安定した吸着効果を得ることができる
ものである。
以下に本考案の具体的な実施例を図面に従つて
説明する。
〔従来例 1〕 第1図乃至第3図は第一の従来例を示すもので
ある。本考案の吸着盤の取付構造は吸着盤1の壁
面aに固着する台盤2から成るもので、該吸着盤
1は軟質性弾性体の合成樹脂から成り、椀形凹状
乃内面を有する吸着部3の中央に円形凹陥部4を
構成すると共に、吸着部3の背面に周溝5等の取
付構造を構成してなる。
また上記台盤2は吸着盤1の吸着部3伸展状態
の外形よりも大径に成る平滑な表面を有する板状
体乃中央部には上記円形凹陥部4に遊嵌する円形
凸段部6を突設すると共に、該台盤2の裏面には
粘着剤又は接着剤層7を介して剥離紙8を剥離可
能に貼設して成り、該剥離紙8を剥離して台盤2
を壁面aに接着するように成る。また上記円形凹
陥部4と円形凸段部6の内外径面の立上り角度α
は直角又は相対応した有角度に成り、第3図に示
すような蟻型嵌合を構成することもできるもので
前記円形凹陥部4と円形凸段部6の嵌合に依り径
合構造を構成する。
上記構成になる吸着盤の取付構造は使用に際
し、先ず台盤2の剥離紙8を剥ぎ取り、粘着剤層
7側を壁面aに強く押圧して台盤2を壁面aに固
着する。然る後に該台盤2に対し吸着盤1を押し
つけて吸着部3内面の弾性復帰力により吸着せし
めるものであるが、この時吸着盤1の円形凹陥部
4に台盤2の円形凸段部6が嵌合し、吸着盤1の
吸着効果と、係合構造に依る滑り阻止効果によ
り、台盤2に対して吸着盤1が確実に固定され、
吸着盤1に吊り下げたものを安定保持するように
成る。
〔従来例 2〕 第4図は第二の従来例を示すものであり、前記
第一の従来例と異なる部分において説明する。
符号9は円形凹陥部4の上端内縁に突設した係
止縁であり、該係止縁9と対応する係止縁10を
台盤2に突設した円形凸段部6の上端部に形成し
係合手段を付加したもので、吸着盤1の吸着効
果、係合構造に依る滑り阻止効果に加えて吸着盤
1の上側の剥れ阻止効果を発揮するように成る。
〔従来例 3〕 第5図は第三の実施例を示すものである。
本従来例は前記従来例の円形凹陥部と円形凸段
部に代えて、吸着盤1の吸着部3内面中央に環状
溝11、台盤2の中央に環状突起12を構成し、
嵌合自在に成る係合構造を形成したものである。
〔従来例 4〕 第6図は第四の従来例を示すものである。
本従来例は前記従来例の円形凹陥部と円形凸段
部に代えて、吸着盤1の吸着部3内面中央に内部
内経が口部内経より大径に成る略Ω字状断面の小
孔13、台盤2の中央に該小孔13の断面形状と
同型の小突起14を構成し、嵌合自在に成る係合
構造を形成したものである。
〔従来例 5〕 第7図は第五の従来例を示すものである。
本従来例は係合構造を複数個構成した一例を示
すもので吸着盤1の吸着部3内面に複数個(本従
来例では2個)の小円孔15,15を配設すると
共に台盤2の正面に該小円孔15,15に対応し
て小突起16,16を突設したものである。
〔従来例 6〕 第10図乃至第12図は第六の従来例を示すも
のである。符号19は吸着盤1の吸着部3外周部
において内面側に、1ミリメートル乃至数ミリメ
ートルの高さに突設した環状縁であり、台盤2は
該吸着部3を延展した時、上記環状縁19内に嵌
入する外径から成る周縁20を有し、該周縁20
と環状縁19に依り係合構造を形成する。
また上記環状縁19と周縁20は内外径面の立
上り角度αは直角または相対応した有る角度に成
り、第12図に示すような蟻型嵌合を構成するこ
ともできる。
〔実施例 1〕 第8図および第9図は第一の実施例を示すもの
である。
本実施例の台盤2は吸着盤1の吸着部3外径よ
り相当に小径になり、吸着盤1の吸着部3中央に
穿設した小円孔17と台盤2の中央に突設した小
突起18に依つて係合構造を構成する。
上記構成に成る吸着盤の取付構造は使用に際
し、先ず台盤2の剥離紙8を剥ぎ取り、粘着剤層
7側を壁面aに強く押圧して台盤2を壁面aに固
着する。然る後に該台盤2の小突起18に対し吸
着盤1の小円孔17を嵌合しながら押し付けるも
のであるが、台盤2が小径である為、吸着盤1は
壁面aに直接圧接するように成り、吸着部3内面
の弾性復帰力に依り吸着せしめられる。
〔実施例 2〕 第13図は第二の実施例を示すものである。
符号20は台盤2の内径縁であり、該台盤2は
吸着盤1の吸着部3延展時の外径と等しいか又は
僅かに大径に成る内径縁20を有する環状体に構
成され、吸着部3の外縁22と該内径縁21とで
係合構造を形成する。
上記構成に成る吸着盤の取付構造は台盤2を固
着した内径縁21内の壁面aに吸着盤1を直接押
し付けて吸着し、該吸着効果と、内径縁21と吸
着部3の外縁22に依り滑り阻止効果を得るもの
である。
〔実施例 3〕 第14図は第三の実施例を示すものである。
本実施例は前記第二の実施例に於いて内径縁2
1の下部内縁に吸着時、吸着盤1の吸着部3外周
部背面と係合する係止突起23を突設した係止手
段を付加したものであり、該係止突起23に依り
吸着部3外縁22下部の捲れ上りを阻止し、大荷
重を支承することができるように成る。
〔考案の効果〕
以上述べたように、本考案の構成に依れば、被
吸着面に対して吸着盤が吸着面と平行方面係合し
ている係合構造を介して吸着しているため、被吸
着面と吸着面間に水膜が形成され滑りが生じても
これが阻止され、吸着面の方向にズレることがな
く今迄ない安定した吸着効果を得ることができる
ものである。また取付機構の交換又は壁面の掃除
等の為に吸着盤を取り外した時、台盤に形成した
環状突起条又は小突起は高さが低く殆ど邪魔にな
ることはない等の特徴を有するもので本考案実施
後の実用的効果は極めて大である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案吸着盤の取付構造の従来例及び実
施例を示すもので、第1図は第一の従来例を示す
一部切欠した斜視図、第2図は同吸着状態の側断
面図、第3図は同要部拡大断面図、第4図乃至第
7図はそれぞれ第二乃至第五の従来例を示す一部
切欠した斜視図、第8図は第一の実施例を示す一
部切欠した斜視図、第9図は同吸着状態の側断面
図、第10図は第6の従来例を示す一部切欠した
斜視図、、第11図は同吸着状態の側断面図、第
12図は同要部拡大断面図、第13図及び第14
図はそれぞれ第二、第三の実施例を示す吸着状態
の側断面図である。 1……吸着盤、2……台盤、3……吸着部、4
……円形凹陥部、5……周溝、6……円形凸段
部、7……粘着又は接着剤層、8……剥離紙、9
……係止縁、10……係止溝、11……環状溝、
12……環状突起、13……小孔、14,16,
18……小突起、15,17……小円孔、19…
…環状縁、20……周縁、21……内径縁、22
……外縁、23……係止突起、a……壁面(被吸
着面)。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 凹状吸着部内面を有する弾性体の吸着盤を平
    滑な被吸着面に吸着せしめる吸着盤の取付構造
    において、該吸着盤の被吸着面に該吸着盤の外
    径より充分に小さい外径を有する台盤、或は該
    吸着盤の外径より内径が大きい台盤を固着する
    と共に、該吸着盤と台盤間に両方向の係合構造
    を構成して成り、該係合構造によつて被吸着面
    に吸着した吸着盤の滑りを阻止することを特徴
    とする吸着盤の取付構造。 (2) 前記係合構造が、吸着盤の吸着部内面に形成
    した凹陥部と台盤の前面に形成した凸段部、又
    は吸着盤の外周縁と台盤の内周縁との嵌合組合
    せに成ることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の吸着盤の取付構造。 (3) 前記嵌合組合せが蟻型嵌合になることを特徴
    とする実用新案登録請求の範囲第2項記載の吸
    着盤の取付方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5913050Y2 (ja) * 1979-06-27 1984-04-19 株式会社日立工機原町工場 回転鉋胴における鉋刃スプリングの固定装置

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JPS6159916U (ja) 1986-04-22

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