JPH0438148B2 - - Google Patents
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- JPH0438148B2 JPH0438148B2 JP58206435A JP20643583A JPH0438148B2 JP H0438148 B2 JPH0438148 B2 JP H0438148B2 JP 58206435 A JP58206435 A JP 58206435A JP 20643583 A JP20643583 A JP 20643583A JP H0438148 B2 JPH0438148 B2 JP H0438148B2
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- JP
- Japan
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- impurity diffusion
- diffusion region
- junction
- substrate
- semiconductor substrate
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10F—INORGANIC SEMICONDUCTOR DEVICES SENSITIVE TO INFRARED RADIATION, LIGHT, ELECTROMAGNETIC RADIATION OF SHORTER WAVELENGTH OR CORPUSCULAR RADIATION
- H10F30/00—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors
- H10F30/20—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors
- H10F30/21—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation
- H10F30/22—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation the devices having only one potential barrier, e.g. photodiodes
- H10F30/221—Individual radiation-sensitive semiconductor devices in which radiation controls the flow of current through the devices, e.g. photodetectors the devices having potential barriers, e.g. phototransistors the devices being sensitive to infrared, visible or ultraviolet radiation the devices having only one potential barrier, e.g. photodiodes the potential barrier being a PN homojunction
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- Thyristors (AREA)
- Light Receiving Elements (AREA)
Description
〔発明の技術分野〕
本発明はホトサイリスタ、ホトトライアツク、
ホトトランジスタ、ホトダイオード等の半導体受
光装置に関し、就中、高耐圧で且つ感度の高いプ
レーナー型半導体受光装置に係る。 〔発明の技術的背景〕 一般に、プレーナー型半導体装置では、表面付
近の空乏層が接合の曲率や表面電荷の影響を受け
て内部の空乏層よりも幅が狭くなり、この空乏層
が狭くなつた部分で電界強度が大きくなるためブ
レークダウン耐圧が低下するという問題がある。
この問題を解決するために、従来のプレーナー型
半導体装置には第1図に示す構造が採用されてい
る。 第1図において、1はN型シリコン基板であ
る。該シリコン基板1の表層にはP+型拡散層2
が形成され、更に基板1の表面はシリコン酸化膜
3で覆われている。このシリコン酸化膜3上に
は、コンタクトホールを介してP+型拡散層2に
オーミツクコンタクトしたアルミニウム電極4が
形成され、またシリコン基板1の裏面にもアルミ
ニウムの蒸着により基板電極5が形成されてい
る。そして、前記アルミニウム電極4は図示のよ
うに幅広で、PN接合の上を広く覆つて形成され
ている。アルミニウム電極4が上記のように接合
部をオーバーレイして形成されることにより、基
板1および拡散層2間におけるPN接合のブレー
クダウン耐圧低下が防止される。即ち、図示のよ
うにPN接合に逆バイアスが印加された状態にお
いて、表面付近のPN接合部では、アルミニウム
電極4による負電圧印加の影響を受けてN型基板
領域に空乏層が広がる。従つて、表面付近の接合
部においても充分な空乏層の幅が確保されるから
である。 上記第1図の構造は、高耐圧を必要とする半導
体受光装置にも同様に適用されている。第2図は
ホトダイオードに適用した例を一部断面で示す斜
視図であり、図中1〜5は第2図と同じ部分を示
している。また、同図においてWdは空乏層の幅
を示し、LpおよびLoは夫々少数キヤリアの拡散
長(Lpは正孔の拡散長、Loは電子の拡散長)を
夫々示している。このホトダイオードのPN接合
部またはその近傍に光が入射すると電子−正孔対
が生成されるが、該電子正孔対をPN接合で分離
して電流に変換するために、PN接合には第1図
の場合と同じく逆バイアスが印加されている。従
つて、この場合にも接合のブレークダウン耐圧低
下が問題となり、これを防止するためにアルミニ
ウム電極4が接合部近傍上にオーバーレイして形
成されているのである。 〔背景技術の問題点〕 上記のように、アルミニウム等の金属電極を接
合部上にオーバーレイして形成することで半導体
受光装置の高耐圧化を図ることが可能となるが、
その反面、金属電極は不透光性あるいは光透過率
が極めて低いために接合部内に入射される光量が
減少し、感度が低下するという問題が生じる。 この問題を第2図のホトダイオードについて更
に詳しく説明すると、第2図のホトダイオードで
光に感応し得る光感領域は、および空乏層領域お
よび空乏層端から少数キヤリアの拡散長Lp,Lo
までの範囲である。然るに、この光感領域上は不
透光性のアルミニウム電極4でかなりの面積が覆
われているため、本来有効であるはずの入射光が
遮蔽される結果、受光装置としての感度が低下し
てしまうのである。 〔発明の目的〕 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、接
合部近傍上に電極をオーバーレイして形成するこ
とにより接合のブレークダウン耐圧を向上し、且
つ受光感度の高いプレーナー型半導体受光装置を
提供するものである。 〔発明の概要〕 本発明によるプレーナー型半導体受光装置は、
第1導電型の半導体基板と、該半導体基板の表層
に形成された第2導電型の不純物拡散領域と、前
記半導体基板表面における前記不純物拡散領域の
境界およびその近傍上に絶縁膜を介して形成され
且つ前記不純物拡散領域に電気的に接続された透
光性導電膜とを具備し、前記半導体基板と前記不
純物拡散領域との間のPN接合部およびその近傍
に入射した光により発生する電子−正孔対を前記
PN接合間の逆バイアスにより分離し、光信号を
電気信号に変換することを特徴とするものであ
る。 本発明における透光性導電膜としては、例えば
酸化錫、酸化インジウム、多結晶シリコン等を用
いることができる。これらのうち、次の理由から
燐、砒素等の不純物をドープして低抵抗化した多
結晶シリコンを用いるのが望ましい。第1に、多
結晶シリコン膜を形成および加工する工程は一般
のLSI等の製造工程で現在多用されており、既に
技術的に成熟しているから、これをそのまま応用
することにより製造コストの低減が可能となる。
第2の理由は、半導体装置の製造プロセスでは、
拡散源以外の不純物(例えばインジウム、錫等)
の混入を嫌うのが一般的であり、多結晶シリコン
の場合はその心配がないからである。更に第3の
理由として、多結晶シリコンは光の透過率、特に
長波長(近赤外)の光に対する透過率が高いこと
が挙げられる。 上記本発明のプレーナー型半導体受光装置で
は、PN接合のブレークダウン耐圧を上げるため
に接合界面上を覆つて設けられている電極が透光
性で、入射光を遮蔽しない。従つて、有効領域に
入射して来た略総ての光が光感領域に達して電流
に変換されるから、高い受光感度を得ることがで
きる。 なお、透光性等電膜パターンは蒸着法、スパツ
タ法、気相成長法等、用いる材質に適した既存の
方法で被膜を形成し、これをパターンニングして
形成すればよい。 また、後述の実施例に示すように、本発明の半
導体受光装置は従来のプレーナー工程に透光性等
電膜パターンを形成する工程を追加するだけで簡
易に製造することができる。 〔発明の実施例〕 以下、第3図〜第5図を参照して本発明の実施
例を説明する。 第1図は本発明をホトダイオードに適用した一
実施例を示す断面図である。同図において、11
はN型シリコン基板である。該シリコン基板11
の表層にはP+型の不純物拡散領域12が形成さ
れており、基板表面はシリコン酸化膜13で被覆
されている。このシリコン酸化膜13上にはコン
タクトホールを介して前記P+型不純物拡散領域
12にオーミツクコンタクトしたアルミニウム電
極14が形成され、更に該アルミニウム電極14
に接続された多結晶シリコン膜パターン15が形
成されている。多結晶シリコン膜パターン15
は、P+型不純物拡散領域12の境界およびその
近傍上を覆つてリング状に形成されており、また
砒素ドープにより低抵抗化されている。そして、
これらの電極14,15上には更に酸化シリコン
等からなる保護膜16が被覆されている。他方、
前記N型シリコン基板11の裏面側には基板電極
とのオーミツクコンタクトをとるためのN+型層
17が形成され、該N+型層17の表面には基板
電極18が形成されている。 上記実施例のホトダイオードについて具体的に
本発明による効果を検証するため、次のようにし
て第3図の構造を有するホトダイオードを製造し
た。 まず、アンチモンをドープした比抵抗0.01Ω・
cmのN+型シリコンウエハーを基体ウエハーとし、
該基体ウエハー上に気相エピタキシヤル法によつ
て比抵抗10Ω・cm、膜厚40μのN型シリコン層1
1を成長させる。続いて、このN型シリコン層1
1表面を熱酸化し、全表面を覆う膜厚1μのシリ
コン酸化膜13を形成する。次いで、該シリコン
酸化膜に300μ口(コーナー部はR30μ)の拡散窓
を開孔した後、BSGを拡散源とするボロンの熱
拡散を行ない、接合深さ5μのP+型不純物拡散領
域12を形成する。次に、砒素を1×
1019atom/cm3の濃度でドープした多結晶シリコ
ン層を全面に堆積した後、これをパターンニング
することによりP+型不純物拡散領域12の境界
から内側へ10μ、外側へ40μの幅で接合部上を覆
うリング状の多結晶シリコン膜パターン15を形
成する。その後、P+型不純物拡散領域12上の
シリコン酸化膜13上にコンタクトホールを開孔
し、アルミニウムの蒸着およびパターンニングを
行なうことにより、P+型不純物拡散領域12に
オーミツクコンタクトし、且つ前記多結晶シリコ
ン膜パターン15に接続したアルミニウム電極1
4を形成する。そして、基体ウエハーの裏面をラ
ツピングした後、残存したN+型層17面にバナ
ジウム、ニツケルを蒸着して基板電極18を形成
した。 こうして製造された第3図の実施例になるホト
ダイオード(以下実施例品という)についてその
耐圧および受光感度を測定し、これを従来のホト
ダイオードについて得た値と比較したところ、第
1表に示す結果が得られた。なお、比較の対象と
なる従来のホトダイオードとしては、次の二種類
のものを用いた。 (A) 実施例品と同寸法で、且つ第2図の構造を有
するホトダイオード(以下従来品Aという)。 (B) 実施例品と同寸法で、且つアルミニウム電極
4が接合部上を覆つていない点を除いて第2図
と同様の構造を有するホトダイオード(以下従
来品Bという)。 また、受光感度の比較については、光源として
液相成長法により製造された940nmの発光中心
波長を有するシリコンドープのGaAs発光ダイオ
ードを用い、各ホトダイオードについて測定され
た光電流を相対値で比較して行なつた。
ホトトランジスタ、ホトダイオード等の半導体受
光装置に関し、就中、高耐圧で且つ感度の高いプ
レーナー型半導体受光装置に係る。 〔発明の技術的背景〕 一般に、プレーナー型半導体装置では、表面付
近の空乏層が接合の曲率や表面電荷の影響を受け
て内部の空乏層よりも幅が狭くなり、この空乏層
が狭くなつた部分で電界強度が大きくなるためブ
レークダウン耐圧が低下するという問題がある。
この問題を解決するために、従来のプレーナー型
半導体装置には第1図に示す構造が採用されてい
る。 第1図において、1はN型シリコン基板であ
る。該シリコン基板1の表層にはP+型拡散層2
が形成され、更に基板1の表面はシリコン酸化膜
3で覆われている。このシリコン酸化膜3上に
は、コンタクトホールを介してP+型拡散層2に
オーミツクコンタクトしたアルミニウム電極4が
形成され、またシリコン基板1の裏面にもアルミ
ニウムの蒸着により基板電極5が形成されてい
る。そして、前記アルミニウム電極4は図示のよ
うに幅広で、PN接合の上を広く覆つて形成され
ている。アルミニウム電極4が上記のように接合
部をオーバーレイして形成されることにより、基
板1および拡散層2間におけるPN接合のブレー
クダウン耐圧低下が防止される。即ち、図示のよ
うにPN接合に逆バイアスが印加された状態にお
いて、表面付近のPN接合部では、アルミニウム
電極4による負電圧印加の影響を受けてN型基板
領域に空乏層が広がる。従つて、表面付近の接合
部においても充分な空乏層の幅が確保されるから
である。 上記第1図の構造は、高耐圧を必要とする半導
体受光装置にも同様に適用されている。第2図は
ホトダイオードに適用した例を一部断面で示す斜
視図であり、図中1〜5は第2図と同じ部分を示
している。また、同図においてWdは空乏層の幅
を示し、LpおよびLoは夫々少数キヤリアの拡散
長(Lpは正孔の拡散長、Loは電子の拡散長)を
夫々示している。このホトダイオードのPN接合
部またはその近傍に光が入射すると電子−正孔対
が生成されるが、該電子正孔対をPN接合で分離
して電流に変換するために、PN接合には第1図
の場合と同じく逆バイアスが印加されている。従
つて、この場合にも接合のブレークダウン耐圧低
下が問題となり、これを防止するためにアルミニ
ウム電極4が接合部近傍上にオーバーレイして形
成されているのである。 〔背景技術の問題点〕 上記のように、アルミニウム等の金属電極を接
合部上にオーバーレイして形成することで半導体
受光装置の高耐圧化を図ることが可能となるが、
その反面、金属電極は不透光性あるいは光透過率
が極めて低いために接合部内に入射される光量が
減少し、感度が低下するという問題が生じる。 この問題を第2図のホトダイオードについて更
に詳しく説明すると、第2図のホトダイオードで
光に感応し得る光感領域は、および空乏層領域お
よび空乏層端から少数キヤリアの拡散長Lp,Lo
までの範囲である。然るに、この光感領域上は不
透光性のアルミニウム電極4でかなりの面積が覆
われているため、本来有効であるはずの入射光が
遮蔽される結果、受光装置としての感度が低下し
てしまうのである。 〔発明の目的〕 本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、接
合部近傍上に電極をオーバーレイして形成するこ
とにより接合のブレークダウン耐圧を向上し、且
つ受光感度の高いプレーナー型半導体受光装置を
提供するものである。 〔発明の概要〕 本発明によるプレーナー型半導体受光装置は、
第1導電型の半導体基板と、該半導体基板の表層
に形成された第2導電型の不純物拡散領域と、前
記半導体基板表面における前記不純物拡散領域の
境界およびその近傍上に絶縁膜を介して形成され
且つ前記不純物拡散領域に電気的に接続された透
光性導電膜とを具備し、前記半導体基板と前記不
純物拡散領域との間のPN接合部およびその近傍
に入射した光により発生する電子−正孔対を前記
PN接合間の逆バイアスにより分離し、光信号を
電気信号に変換することを特徴とするものであ
る。 本発明における透光性導電膜としては、例えば
酸化錫、酸化インジウム、多結晶シリコン等を用
いることができる。これらのうち、次の理由から
燐、砒素等の不純物をドープして低抵抗化した多
結晶シリコンを用いるのが望ましい。第1に、多
結晶シリコン膜を形成および加工する工程は一般
のLSI等の製造工程で現在多用されており、既に
技術的に成熟しているから、これをそのまま応用
することにより製造コストの低減が可能となる。
第2の理由は、半導体装置の製造プロセスでは、
拡散源以外の不純物(例えばインジウム、錫等)
の混入を嫌うのが一般的であり、多結晶シリコン
の場合はその心配がないからである。更に第3の
理由として、多結晶シリコンは光の透過率、特に
長波長(近赤外)の光に対する透過率が高いこと
が挙げられる。 上記本発明のプレーナー型半導体受光装置で
は、PN接合のブレークダウン耐圧を上げるため
に接合界面上を覆つて設けられている電極が透光
性で、入射光を遮蔽しない。従つて、有効領域に
入射して来た略総ての光が光感領域に達して電流
に変換されるから、高い受光感度を得ることがで
きる。 なお、透光性等電膜パターンは蒸着法、スパツ
タ法、気相成長法等、用いる材質に適した既存の
方法で被膜を形成し、これをパターンニングして
形成すればよい。 また、後述の実施例に示すように、本発明の半
導体受光装置は従来のプレーナー工程に透光性等
電膜パターンを形成する工程を追加するだけで簡
易に製造することができる。 〔発明の実施例〕 以下、第3図〜第5図を参照して本発明の実施
例を説明する。 第1図は本発明をホトダイオードに適用した一
実施例を示す断面図である。同図において、11
はN型シリコン基板である。該シリコン基板11
の表層にはP+型の不純物拡散領域12が形成さ
れており、基板表面はシリコン酸化膜13で被覆
されている。このシリコン酸化膜13上にはコン
タクトホールを介して前記P+型不純物拡散領域
12にオーミツクコンタクトしたアルミニウム電
極14が形成され、更に該アルミニウム電極14
に接続された多結晶シリコン膜パターン15が形
成されている。多結晶シリコン膜パターン15
は、P+型不純物拡散領域12の境界およびその
近傍上を覆つてリング状に形成されており、また
砒素ドープにより低抵抗化されている。そして、
これらの電極14,15上には更に酸化シリコン
等からなる保護膜16が被覆されている。他方、
前記N型シリコン基板11の裏面側には基板電極
とのオーミツクコンタクトをとるためのN+型層
17が形成され、該N+型層17の表面には基板
電極18が形成されている。 上記実施例のホトダイオードについて具体的に
本発明による効果を検証するため、次のようにし
て第3図の構造を有するホトダイオードを製造し
た。 まず、アンチモンをドープした比抵抗0.01Ω・
cmのN+型シリコンウエハーを基体ウエハーとし、
該基体ウエハー上に気相エピタキシヤル法によつ
て比抵抗10Ω・cm、膜厚40μのN型シリコン層1
1を成長させる。続いて、このN型シリコン層1
1表面を熱酸化し、全表面を覆う膜厚1μのシリ
コン酸化膜13を形成する。次いで、該シリコン
酸化膜に300μ口(コーナー部はR30μ)の拡散窓
を開孔した後、BSGを拡散源とするボロンの熱
拡散を行ない、接合深さ5μのP+型不純物拡散領
域12を形成する。次に、砒素を1×
1019atom/cm3の濃度でドープした多結晶シリコ
ン層を全面に堆積した後、これをパターンニング
することによりP+型不純物拡散領域12の境界
から内側へ10μ、外側へ40μの幅で接合部上を覆
うリング状の多結晶シリコン膜パターン15を形
成する。その後、P+型不純物拡散領域12上の
シリコン酸化膜13上にコンタクトホールを開孔
し、アルミニウムの蒸着およびパターンニングを
行なうことにより、P+型不純物拡散領域12に
オーミツクコンタクトし、且つ前記多結晶シリコ
ン膜パターン15に接続したアルミニウム電極1
4を形成する。そして、基体ウエハーの裏面をラ
ツピングした後、残存したN+型層17面にバナ
ジウム、ニツケルを蒸着して基板電極18を形成
した。 こうして製造された第3図の実施例になるホト
ダイオード(以下実施例品という)についてその
耐圧および受光感度を測定し、これを従来のホト
ダイオードについて得た値と比較したところ、第
1表に示す結果が得られた。なお、比較の対象と
なる従来のホトダイオードとしては、次の二種類
のものを用いた。 (A) 実施例品と同寸法で、且つ第2図の構造を有
するホトダイオード(以下従来品Aという)。 (B) 実施例品と同寸法で、且つアルミニウム電極
4が接合部上を覆つていない点を除いて第2図
と同様の構造を有するホトダイオード(以下従
来品Bという)。 また、受光感度の比較については、光源として
液相成長法により製造された940nmの発光中心
波長を有するシリコンドープのGaAs発光ダイオ
ードを用い、各ホトダイオードについて測定され
た光電流を相対値で比較して行なつた。
以上詳述したように、本発明によれば接合部近
傍上に電極をオーバーレイして形成することによ
り耐圧の向上を図り、しかも高い受光感度を有す
る半導体受光装置を提供できるものである。
傍上に電極をオーバーレイして形成することによ
り耐圧の向上を図り、しかも高い受光感度を有す
る半導体受光装置を提供できるものである。
第1図は従来のプレーナー型半導体装置におい
て接合曲率部の電界集中を防止し、耐圧向上を図
るために採用されている構造を示す断面図、第2
図は第1図の構造を採用した従来のホトダイオー
ドの断面図、第3図は本発明をホトダイオードに
適用した一実施例を示す断面図、第4図は本発明
をホトトランジスタに適用した別の実施例を示す
断面図、第5図は本発明をホトサイリスタに適用
した更に別の実施例を示す断面図である。 11……N型シリコン基板、12……P+型不
純物拡散領域、13……シリコン酸化膜、14…
…アルミニウム電極、15……多結晶シリコン膜
パターン、16……保護膜、17……N+型層、
18……基板電極、19……N+型エミツタ領域、
20……ガードリング。
て接合曲率部の電界集中を防止し、耐圧向上を図
るために採用されている構造を示す断面図、第2
図は第1図の構造を採用した従来のホトダイオー
ドの断面図、第3図は本発明をホトダイオードに
適用した一実施例を示す断面図、第4図は本発明
をホトトランジスタに適用した別の実施例を示す
断面図、第5図は本発明をホトサイリスタに適用
した更に別の実施例を示す断面図である。 11……N型シリコン基板、12……P+型不
純物拡散領域、13……シリコン酸化膜、14…
…アルミニウム電極、15……多結晶シリコン膜
パターン、16……保護膜、17……N+型層、
18……基板電極、19……N+型エミツタ領域、
20……ガードリング。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 第1導電型の半導体基板と、該半導体基板の
表層に形成された第2導電型の不純物拡散領域
と、前記半導体基板表面における前記不純物拡散
領域の境界およびその近傍上に絶縁膜を介して形
成され且つ前記不純物拡散領域に電気的に接続さ
れた透光性導電膜とを具備し、前記半導体基板と
前記不純物拡散領域との間のPN接合部およびそ
の近傍に入射した光により発生する電子−正孔対
を前記PN接合間の逆バイアスにより分離し、光
信号を電気信号に変換することを特徴とするプレ
ーナー型半導体受光装置。 2 前記透光性導電膜が多結晶シリコン膜である
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のプ
レーナー型半導体受光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58206435A JPS6098686A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | プレ−ナ−型半導体受光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58206435A JPS6098686A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | プレ−ナ−型半導体受光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6098686A JPS6098686A (ja) | 1985-06-01 |
| JPH0438148B2 true JPH0438148B2 (ja) | 1992-06-23 |
Family
ID=16523324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58206435A Granted JPS6098686A (ja) | 1983-11-02 | 1983-11-02 | プレ−ナ−型半導体受光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6098686A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7615801B2 (en) * | 2005-05-18 | 2009-11-10 | Cree, Inc. | High voltage silicon carbide devices having bi-directional blocking capabilities |
-
1983
- 1983-11-02 JP JP58206435A patent/JPS6098686A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6098686A (ja) | 1985-06-01 |
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