JPH0438404Y2 - - Google Patents

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JPH0438404Y2
JPH0438404Y2 JP1984035837U JP3583784U JPH0438404Y2 JP H0438404 Y2 JPH0438404 Y2 JP H0438404Y2 JP 1984035837 U JP1984035837 U JP 1984035837U JP 3583784 U JP3583784 U JP 3583784U JP H0438404 Y2 JPH0438404 Y2 JP H0438404Y2
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JP
Japan
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pattern
lantern
lanterns
pair
drawn
Prior art date
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Application number
JP1984035837U
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English (en)
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JPS60147106U (ja
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Publication date
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Priority to JP3583784U priority Critical patent/JPS60147106U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本考案は、非対称な絵柄を有する対の提灯に係
り、更に詳しくは、複雑な絵柄が鏡像関係にしか
もそれぞれが精緻に描かれている対の提灯に関す
る。
【従来の技術】
提灯は、骨組みに紙や布等のシート状物を貼つ
て作られている。その形状は、球形あるいは上下
がすぼまつた円筒形状等であるために一枚の紙を
貼つて提灯を作成するのは困難である。 このため、小さい紙片を複数枚貼り合わせて提
灯を作成している。 提灯はこの様な方法で製造されるため、あらか
じめ絵柄を印刷した紙等を貼り合わせて提灯を作
ると絵柄と絵柄との継目が完全には合わず、でき
あがつた製品の絵柄はおかしくなる。 このような理由で、従来は提灯の絵付けは完成
した提灯に直接職人が手描きで描いていた。 また、人間が絵柄を描く方向には癖がある。 例えば鳥を例に取ると、頭を左にし尾を右に描
くことは精緻に描けても、頭を右にし尾を左に描
くことは精緻には描けない場合が多い。 このようなことから、自分が得意な方向の絵柄
だけを描くこととなる。 このようにして作られた提灯は、通常2個を対
として売られており、上記理由から従来はその2
個とも同じ絵柄であつた。
【従来技術の課題点】
ところで、孔雀や鶴等の絵柄を描いた同一の絵
柄の提灯を対とすると、その対の提灯を、例えば
仏壇をはさんで左右に並べて飾つた場合、一方は
そつぽを向くことになる。従つて見る側の視線は
提灯を飾る対称物、例えば仏像等からはずれ、全
体的なまとまりが感じられなくなり、受ける印象
も良くなかつた。 このようなことから左右の提灯が対称な鏡像関
係にある絵柄を有する提灯の商品化が要望されて
いたが、上記したように人間が絵柄を描く方向に
は癖があり、同一の職人が鏡像関係にある対称な
絵柄を精緻に描くには高度な技術が必要であり、
それを商品化することは今日までなされていな
い。
【考案の目的】
本考案者は、鏡像関係にある複雑な絵柄でも型
とスプレーガン等を使つて人の手描きを極力減ら
せば商品化できる程度に精緻に描けることに着目
し、本考案を完成するに至つたものである。 即ち本考案の目的は、型とスプレーガン等を使
つて人の手描きを極力減らすことによつて、複雑
な絵柄が鏡像関係にしかもそれぞれが精緻に描か
れている対の提灯を提供することにある。
【考案の構成】
上記課題点を解決し、目的を達成するために講
じた本考案の構成は次の通りである。 即ち本考案は、提灯の中心軸に関して非対称な
絵柄を有する対の提灯であつて、 この対の提灯は、一方の提灯の絵柄と他方の提
灯の絵柄とは互いに鏡像関係にあり、 上記絵柄は、 同一形状の型を鏡像関係になるように使用して
吹き付けで描かれた部分と、 筆を使用して手書きで描かれた部分と、 から構成されている、 非対称な絵柄を有する対の提灯である。
【実施例】
本考案を、図面に示した実施例に基づき更に詳
細に説明する。 第1図は、本考案に係る提灯の一実施例を示す
正面図である。 符号10で示すものは対の提灯で、対の提灯1
0は、一方の提灯10aと他方の提灯10bから
構成してある。提灯10aと提灯10bの構造は
公知のものであり詳細な説明は省略する。 一方の提灯10aには、鳥である孔雀の絵柄1
1aが右を向いた状態で描いてある。孔雀の絵柄
11aの前後には、花の絵柄12aが描いてあ
る。この孔雀の絵柄11a及び花の絵柄12a
は、提灯10aの縦方向の中心軸に関して、非対
称である。 他方の提灯10bにも、鳥である孔雀の絵柄1
1bが左を向いた状態で描いてある。孔雀の絵柄
11bの前後には、花の絵柄12bが描いてあ
る。この孔雀の絵柄11b及び花の絵柄12b
は、提灯10bの縦方向の中心軸に関して、非対
称である。 そうして孔雀の絵柄11aと孔雀の絵柄11b
は、互いに鏡像関係にあるように描いてある。 また、花の絵柄12aと花の絵柄12bも同様
に互いに鏡像関係にあるように描いてある。 鏡像関係にある孔雀の絵柄11aと孔雀の絵柄
11bは、型を使用して吹き付けで描かれた部分
13a,13bと、筆を使用して手書きで描かれ
た部分14a,14bとから構成されている。 この鏡像関係を作りあげるために、型を使用し
て吹き付けで描かれた部分13a,13bについ
ては、一方の提灯10aに使用された孔雀の絵柄
の絵型と、他方の提灯10bに使用された孔雀の
絵柄の絵型は、同一形状のものを、それぞれ向き
を反対にして使用している。 花の絵柄12aと花の絵柄12bも同様にして
描かれている。 なお、この実施例では鳥の絵柄として孔雀が描
かれているが、他の鳥でもよい。 作 用 この対の提灯10の使用に当つて例えば仏壇を
はさんで一方の提灯10aと他方の提灯10bを
左右に飾るときには、孔雀の絵柄11aと孔雀の
絵柄11bがそれぞれ仏壇の方を向くようにして
飾りつける。 これによると、絵柄のまとまりが良く、飾つた
ときに美しく、全体的なまとまり及び印象の良い
提灯が提供できる。
【考案の効果】
本考案は上記構成を有し、次に効果を奏する。 (1) 絵柄は、型を使用して吹き付けで描かれた部
分と、筆を使用して手書きで描かれた部分とか
ら構成されている。 このように、絵柄に吹き付けで描かれた部分
を有することによつて人間の手描きの部分を極
力減らすことができる。このことは、中心軸に
関して非対称な絵柄を描く場合、描く方向に癖
を有する手書きの部分が少なくなることを意味
する。 また、絵柄は同一形状の型を鏡像関係になる
ように使用して吹き付けで描かれた部分を有す
るので、向きが反対の絵柄を容易に作りあげる
ことができる。 したがつて、中心軸に関して非対称で、しか
も複雑な絵柄が鏡像関係に、しかもそれぞれが
精緻に描かれている対の提灯が提供できる。 (2) 中心軸に関して非対称な絵柄を有し、一方の
提灯の絵柄と他方の絵柄とが互いに鏡像関係に
あるので、仏壇などをはさんで左右に飾つた場
合に美しく、全体的なまとまり及び印象が良い
提灯が提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例を示す正面図であ
る。 10……対の提灯、10a……一方の提灯、1
0b……他方の提灯。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 提灯の中心軸に関して非対称な絵柄を有する対
    の提灯であつて、 この対の提灯は、一方の提灯の絵柄と他方の提
    灯の絵柄とは互いに鏡像関係にあり、 上記絵柄は、 同一形状の型を鏡像関係になるように使用して
    吹き付けで描かれた部分と、 筆を使用して手書きで描かれた部分と、 から構成されている、 非対称な絵柄を有する対の提灯。
JP3583784U 1984-03-12 1984-03-12 提燈 Granted JPS60147106U (ja)

Priority Applications (1)

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JP3583784U JPS60147106U (ja) 1984-03-12 1984-03-12 提燈

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JP3583784U JPS60147106U (ja) 1984-03-12 1984-03-12 提燈

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60147106U JPS60147106U (ja) 1985-09-30
JPH0438404Y2 true JPH0438404Y2 (ja) 1992-09-09

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ID=30540479

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JP3583784U Granted JPS60147106U (ja) 1984-03-12 1984-03-12 提燈

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JP (1) JPS60147106U (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5148824U (ja) * 1974-10-11 1976-04-12

Also Published As

Publication number Publication date
JPS60147106U (ja) 1985-09-30

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