JPH0438433B2 - - Google Patents
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- JPH0438433B2 JPH0438433B2 JP63243696A JP24369688A JPH0438433B2 JP H0438433 B2 JPH0438433 B2 JP H0438433B2 JP 63243696 A JP63243696 A JP 63243696A JP 24369688 A JP24369688 A JP 24369688A JP H0438433 B2 JPH0438433 B2 JP H0438433B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- steam
- diameter
- droplets
- outer diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は吸入式温熱治療装置用ノズルに係り、
特に、その上端面及び下端面における液滴の付着
を抑制して、液敵が蒸気流に混入されて使用者の
鼻等に当たり、使用者が不快な熱さを感じること
を防止するものに関する。
特に、その上端面及び下端面における液滴の付着
を抑制して、液敵が蒸気流に混入されて使用者の
鼻等に当たり、使用者が不快な熱さを感じること
を防止するものに関する。
(従来の技術)
持続性鼻炎をはじめとする各種鼻炎の簡易な治
療装置として、特許出願公表61−500155号公報に
示すものがある。以下第6図を参照してその吸引
式温熱治療装置について説明する。
療装置として、特許出願公表61−500155号公報に
示すものがある。以下第6図を参照してその吸引
式温熱治療装置について説明する。
第6図は吸引式温熱治療装置の構成を示す断面
図であり、図中符号101はハウジングである。
このハウジング101内には水103が収容され
ている。上記ハウジング101内には中空円筒状
のチユーブ105,107が同心に配置されてお
り、これらチユーブ105,107の略下半分は
上記水103中に浸漬されている。又、チユーブ
105及び107は導線109,111を介して
交流電源113に接続されている。すなわちチユ
ーブ105及び107は水103を加熱するため
の電極として機能する。
図であり、図中符号101はハウジングである。
このハウジング101内には水103が収容され
ている。上記ハウジング101内には中空円筒状
のチユーブ105,107が同心に配置されてお
り、これらチユーブ105,107の略下半分は
上記水103中に浸漬されている。又、チユーブ
105及び107は導線109,111を介して
交流電源113に接続されている。すなわちチユ
ーブ105及び107は水103を加熱するため
の電極として機能する。
上記ハウジング101の上端開口101aは栓
115により閉塞されている。尚、上記チユーブ
105,107はその上端をこの栓115により
支持されている。上記栓115の中央には通路1
17が形成されており、ハウジング101内で発
生した蒸気はこの通路117及びノズル119を
介して栓115に形成されたベンチユリ部121
に導入される。上記ベンチユリ部121とハウジ
ング101の水103中との間には毛細管123
が配設されている。又、栓115には空気導入孔
125が形成されている。
115により閉塞されている。尚、上記チユーブ
105,107はその上端をこの栓115により
支持されている。上記栓115の中央には通路1
17が形成されており、ハウジング101内で発
生した蒸気はこの通路117及びノズル119を
介して栓115に形成されたベンチユリ部121
に導入される。上記ベンチユリ部121とハウジ
ング101の水103中との間には毛細管123
が配設されている。又、栓115には空気導入孔
125が形成されている。
上記栓115の先端には吸入マスク127が取
付けられている。使用者はこの吸入マスク127
を鼻を中心とする顔の一部を嵌合させて蒸気を鼻
孔内に吸引する。
付けられている。使用者はこの吸入マスク127
を鼻を中心とする顔の一部を嵌合させて蒸気を鼻
孔内に吸引する。
上記構成によると、ハウジング101内で発生
した蒸気は、通路117、ノズル119を介して
ベンチユリ部121に流出する。その際イジエク
タ作用により空気導入孔125を介して空気が吸
引され、かつ毛細管123を介して液滴が吸引さ
れる。かかる作用により適当な温度及び適当な湿
度に調節された蒸気が吸引マスク127を介して
使用者に吸引される。
した蒸気は、通路117、ノズル119を介して
ベンチユリ部121に流出する。その際イジエク
タ作用により空気導入孔125を介して空気が吸
引され、かつ毛細管123を介して液滴が吸引さ
れる。かかる作用により適当な温度及び適当な湿
度に調節された蒸気が吸引マスク127を介して
使用者に吸引される。
(発明が解決しようとする課題)
上記従来の構成によると、熱い液滴が鼻あるい
は顔の他の部分に当たることがあり、熱さのため
に使用を中断せざるを得ないという問題があつ
た。これは吸引マスク127の構成、及び毛細管
123を介して液滴を蒸気中に含ませるという構
成に大きく起因するとともに、ノズル119の構
成にも原因がある。すなわち、通路117の入口
部付近で凝縮した液滴が通路117内に流入し、
蒸気流によつてノズル119内に運ばれ、ノズル
119の流路を液滴が一時的に閉塞するかの様な
現象を起こして、蒸気温度を上昇させ、液滴と熱
い蒸気とが同時に鼻あるいは顔の他の部分に付着
するからである。さらには、毛細管123より運
ばれた液がノズル119の先端部で十分霧化せず
に、時として液滴になつてノズル119の先端に
付着し、これが蒸気と一緒に鼻あるいは顔の他の
部分に付着することもある。
は顔の他の部分に当たることがあり、熱さのため
に使用を中断せざるを得ないという問題があつ
た。これは吸引マスク127の構成、及び毛細管
123を介して液滴を蒸気中に含ませるという構
成に大きく起因するとともに、ノズル119の構
成にも原因がある。すなわち、通路117の入口
部付近で凝縮した液滴が通路117内に流入し、
蒸気流によつてノズル119内に運ばれ、ノズル
119の流路を液滴が一時的に閉塞するかの様な
現象を起こして、蒸気温度を上昇させ、液滴と熱
い蒸気とが同時に鼻あるいは顔の他の部分に付着
するからである。さらには、毛細管123より運
ばれた液がノズル119の先端部で十分霧化せず
に、時として液滴になつてノズル119の先端に
付着し、これが蒸気と一緒に鼻あるいは顔の他の
部分に付着することもある。
本発明はこのような点に基づいてなされたもの
でその目的とするところは、液滴の付着、滞留、
特にその上端面及び下端面における液滴の付着、
滞留を防止することを可能ならしめる吸引式温熱
治療装置用ノズルを提供することにある。
でその目的とするところは、液滴の付着、滞留、
特にその上端面及び下端面における液滴の付着、
滞留を防止することを可能ならしめる吸引式温熱
治療装置用ノズルを提供することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するべく本願発明の第1請求項
による吸入式温熱治療装置用ノズルは、ハウジン
グ内に収容された湯沸かし槽の上部開口を閉塞す
る蓋体の中央に一体に又は着脱自在に取付けられ
たノズルであつて、上記ノズルの中央に蒸気噴出
孔を備え、ノズル上端部は上記蓋体より上方に突
出していてノズル上端部の外径部は上方に向かつ
て縮径されるようにテーパ状になつており、ノズ
ル下端部は上記蓋体より下方に突出していてノズ
ル下端部の外径部は鉛直方向に延長されており、
ノズル下端部の内径部は下方に向かつて拡径され
るようにテーパ状になつていることを特徴とする
ものである。
による吸入式温熱治療装置用ノズルは、ハウジン
グ内に収容された湯沸かし槽の上部開口を閉塞す
る蓋体の中央に一体に又は着脱自在に取付けられ
たノズルであつて、上記ノズルの中央に蒸気噴出
孔を備え、ノズル上端部は上記蓋体より上方に突
出していてノズル上端部の外径部は上方に向かつ
て縮径されるようにテーパ状になつており、ノズ
ル下端部は上記蓋体より下方に突出していてノズ
ル下端部の外径部は鉛直方向に延長されており、
ノズル下端部の内径部は下方に向かつて拡径され
るようにテーパ状になつていることを特徴とする
ものである。
又、第2請求項による吸引式温熱治療装置用ノ
ズルは、請求項1記載の吸入式温熱治療装置用ノ
ズルにおいて、ノズル上端面及びノズル下端面に
おけるノズルの外径は内径に対して2mmを加えた
値以下であることを特徴とするものである。
ズルは、請求項1記載の吸入式温熱治療装置用ノ
ズルにおいて、ノズル上端面及びノズル下端面に
おけるノズルの外径は内径に対して2mmを加えた
値以下であることを特徴とするものである。
又、第3請求項による吸入式温熱治療装置用ノ
ズルは、請求項1記載の吸入式温熱治療装置用ノ
ズルにおいて、蒸気噴出孔の直径は、0.5〜1.2mm
の範囲で決定されることを特徴とするものであ
る。
ズルは、請求項1記載の吸入式温熱治療装置用ノ
ズルにおいて、蒸気噴出孔の直径は、0.5〜1.2mm
の範囲で決定されることを特徴とするものであ
る。
(作用)
第1請求項による吸入式温熱治療装置用ノズル
の場合には、ノズル上端部が蓋体より上方に突出
していて、かつノズル上端部の外径部が上方に向
かつて縮径されるようにテーパ状になつている。
これはノズルの上端面の面積を極小とするためで
あり、それによつて仮にノズルの出口で蒸気が凝
縮、液化しても、その液滴はノズルの上端面の面
積が極小となつているので、そこに付着あるいは
滞留することはなく、テーパ状になつているノズ
ル上端部の外径部に沿つて速やかに流下する。
又、流下して蓋体上に滞留した液滴はノズルの上
端部が蓋体より上方に突出しているので、ノズル
内に流入することはない。特に、装置全体が傾斜
したような場合であつても流入することはない。
の場合には、ノズル上端部が蓋体より上方に突出
していて、かつノズル上端部の外径部が上方に向
かつて縮径されるようにテーパ状になつている。
これはノズルの上端面の面積を極小とするためで
あり、それによつて仮にノズルの出口で蒸気が凝
縮、液化しても、その液滴はノズルの上端面の面
積が極小となつているので、そこに付着あるいは
滞留することはなく、テーパ状になつているノズ
ル上端部の外径部に沿つて速やかに流下する。
又、流下して蓋体上に滞留した液滴はノズルの上
端部が蓋体より上方に突出しているので、ノズル
内に流入することはない。特に、装置全体が傾斜
したような場合であつても流入することはない。
又、ノズルの下端部であるが、これは蓋体の下
方に突出していて、ノズル下端部の外径部は鉛直
方向に延長されており、又、ノズル下端部の内径
部は下方に向かつて拡径されるようにテーパ状と
なつている。まずノズル下端部の外径部を鉛直方
向に延長させているのは、蓋体の下面で凝縮、液
化した蒸気の液滴をノズル下端部の外径部に沿つ
て速やかに下方に流下させるためであり、又、ノ
ズル下端部の内径部をテーパ状としているのは、
ノズルの下端面の面積を極小とするとともに、水
切り効果を高めるためである。ノズル下端面の面
積が極小となつているので、ノズル下端部の外径
部に沿つて流下した液滴がノズル下端面に付着し
て滞留することはなく、速やかに下方に流下す
る。
方に突出していて、ノズル下端部の外径部は鉛直
方向に延長されており、又、ノズル下端部の内径
部は下方に向かつて拡径されるようにテーパ状と
なつている。まずノズル下端部の外径部を鉛直方
向に延長させているのは、蓋体の下面で凝縮、液
化した蒸気の液滴をノズル下端部の外径部に沿つ
て速やかに下方に流下させるためであり、又、ノ
ズル下端部の内径部をテーパ状としているのは、
ノズルの下端面の面積を極小とするとともに、水
切り効果を高めるためである。ノズル下端面の面
積が極小となつているので、ノズル下端部の外径
部に沿つて流下した液滴がノズル下端面に付着し
て滞留することはなく、速やかに下方に流下す
る。
尚、ノズル上端面及びノズル下端面の面積を極
小とした場合には、該部分における機械的強度が
懸念されるが、これはテーパ状としたこと、及び
ノズル上端面及びノズル下端面における肉厚を適
切に設定することにより解決できる。
小とした場合には、該部分における機械的強度が
懸念されるが、これはテーパ状としたこと、及び
ノズル上端面及びノズル下端面における肉厚を適
切に設定することにより解決できる。
次に第2請求項による吸引式温熱治療装置用ノ
ズルの場合には、ノズル上端面及びノズル下端面
におけるノズルの外径と内径の寸法差を特定した
ものであり、それは2mm以下である。2mm以下と
した場合には、液滴の付着、滞留が効果的に抑制
されるものである。
ズルの場合には、ノズル上端面及びノズル下端面
におけるノズルの外径と内径の寸法差を特定した
ものであり、それは2mm以下である。2mm以下と
した場合には、液滴の付着、滞留が効果的に抑制
されるものである。
次に第3請求項による吸入式温熱治療装置用ノ
ズルの場合であるが、これは蒸気噴出孔の径を特
定したものであり、0.5〜1.2mmの範囲で決定され
る。蒸気噴出孔の径は噴出蒸気の圧力、温度、空
気の吸引効果、吸引した空気との混合度合等に大
きな影響を与える。すなわち、蒸気噴出孔の径が
小さくなると、ノズルの流路抵抗が大きくなるの
で、蒸気の圧力が上昇し温度も高くなつて、噴出
蒸気の流速が大きくなる。又、噴出時におけるイ
ジエクタ作用も効果的になされ空気が効率良く吸
引されると共に、吸引した空気との混合も効率的
になされる。さらに、蒸気の粒子が細かくなつ
て、治療効果を高めることができる。
ズルの場合であるが、これは蒸気噴出孔の径を特
定したものであり、0.5〜1.2mmの範囲で決定され
る。蒸気噴出孔の径は噴出蒸気の圧力、温度、空
気の吸引効果、吸引した空気との混合度合等に大
きな影響を与える。すなわち、蒸気噴出孔の径が
小さくなると、ノズルの流路抵抗が大きくなるの
で、蒸気の圧力が上昇し温度も高くなつて、噴出
蒸気の流速が大きくなる。又、噴出時におけるイ
ジエクタ作用も効果的になされ空気が効率良く吸
引されると共に、吸引した空気との混合も効率的
になされる。さらに、蒸気の粒子が細かくなつ
て、治療効果を高めることができる。
一方、蒸気噴出孔の径を大きくすると、流速が
小さくなつて、圧力も低下し、温度も低下する。
またイジエクタ作用も低下するとともに、吸引し
た空気との混合も効果的に行われにくくなる。し
たがつて蒸気噴出孔の径としては小さい程よいこ
とになるが、径を小さくし過ぎると、容器の耐
熱、耐圧、漏洩等の問題が発生し、安全性、経済
性の面から装置の健全性が喪失される。本発明で
はこれらの点を考慮して、既に述べた0.5〜1.2mm
なる値を選定した。
小さくなつて、圧力も低下し、温度も低下する。
またイジエクタ作用も低下するとともに、吸引し
た空気との混合も効果的に行われにくくなる。し
たがつて蒸気噴出孔の径としては小さい程よいこ
とになるが、径を小さくし過ぎると、容器の耐
熱、耐圧、漏洩等の問題が発生し、安全性、経済
性の面から装置の健全性が喪失される。本発明で
はこれらの点を考慮して、既に述べた0.5〜1.2mm
なる値を選定した。
(実施例)
以下第1図ないし第4図を参照して本発明の一
実施例を説明する。第1図は本実施例による吸入
式温熱治療装置用メインノズルを組み込んだ吸入
式温熱治療装置の構成を示す半裁断面図であり、
図中符号1はハウジングである。このハウジング
1は円筒状をなしていて、上端は開口1aとなつ
ている。上記ハウジング1内には湯沸かし槽3が
同心に収容されており、この湯沸かし槽3の下端
開口はパツキン5を介して鋼板4により閉塞され
ている。
実施例を説明する。第1図は本実施例による吸入
式温熱治療装置用メインノズルを組み込んだ吸入
式温熱治療装置の構成を示す半裁断面図であり、
図中符号1はハウジングである。このハウジング
1は円筒状をなしていて、上端は開口1aとなつ
ている。上記ハウジング1内には湯沸かし槽3が
同心に収容されており、この湯沸かし槽3の下端
開口はパツキン5を介して鋼板4により閉塞され
ている。
上記湯沸かし槽3の下方位置には加熱ヒータ機
構7が設置されており、この加熱ヒータ機構7
は、正特性サーミスタ8、温度過昇防止スイツチ
としてのヒユーズ(本実施例ではサーモスタツト
を使用している)10等から構成されている。
又、上記加熱ヒータ機構7にはタイマ9が接続さ
れており、このタイマ9を介して電源の供給がな
される。尚、図中符号11はタイマ9の設定ダイ
ヤルであり、又符号13はプラグである。
構7が設置されており、この加熱ヒータ機構7
は、正特性サーミスタ8、温度過昇防止スイツチ
としてのヒユーズ(本実施例ではサーモスタツト
を使用している)10等から構成されている。
又、上記加熱ヒータ機構7にはタイマ9が接続さ
れており、このタイマ9を介して電源の供給がな
される。尚、図中符号11はタイマ9の設定ダイ
ヤルであり、又符号13はプラグである。
上記加熱ヒータ機構7には既に述べたように正
特性サーミスタ8が介装されていて、この正特性
サーミスタ8により温度制御がなされている。す
なわち、ある一定温度(キユーリポイント)に達
すると、正特性サーミスタ8の抵抗値が急激に増
大して電流値が低下し、その結果電力量が低下す
る。したがつてそれ以上の加熱は規制されること
になる。これを第3図に示す。第3図は横軸に時
間をとり、縦軸に消費電力をとり、その時間変化
を示した特性図である。加熱が開始されると湯沸
かし槽3内の水は徐々に昇温していき、よつて消
費電力は図中特性曲線aで示すように徐々に低下
していく。そして前述した正特性サーミスタ8の
機能により略90W程度で安定する。尚、これは図
にも示すように湯沸かし槽3内に水が収容されて
いる正常な場合のことであり、水がない空焚きの
ような場合には図中特性曲線bで示すようにヒユ
ーズ10が機能して加熱は停止する。
特性サーミスタ8が介装されていて、この正特性
サーミスタ8により温度制御がなされている。す
なわち、ある一定温度(キユーリポイント)に達
すると、正特性サーミスタ8の抵抗値が急激に増
大して電流値が低下し、その結果電力量が低下す
る。したがつてそれ以上の加熱は規制されること
になる。これを第3図に示す。第3図は横軸に時
間をとり、縦軸に消費電力をとり、その時間変化
を示した特性図である。加熱が開始されると湯沸
かし槽3内の水は徐々に昇温していき、よつて消
費電力は図中特性曲線aで示すように徐々に低下
していく。そして前述した正特性サーミスタ8の
機能により略90W程度で安定する。尚、これは図
にも示すように湯沸かし槽3内に水が収容されて
いる正常な場合のことであり、水がない空焚きの
ような場合には図中特性曲線bで示すようにヒユ
ーズ10が機能して加熱は停止する。
次に前記タイマ9であるが、通常1回の治療に
要する時間は30分程度であり、よつて治療を開始
する場合にはタイマ9のダイアル13により30分
程度に設定しておけば、自動的にスイツチがオフ
するものである。尚、本実施例のタイマ9は最大
60分まで設定可能であり、かついかなる場合にも
60分経過によりスイツチはオフする。
要する時間は30分程度であり、よつて治療を開始
する場合にはタイマ9のダイアル13により30分
程度に設定しておけば、自動的にスイツチがオフ
するものである。尚、本実施例のタイマ9は最大
60分まで設定可能であり、かついかなる場合にも
60分経過によりスイツチはオフする。
ハウジング1の上部開口1aは内側キヤツプ1
5により閉塞されている。この内側キヤツプ15
は螺合によりハウジング1に対して着脱可能とな
つている。上記内側キヤツプ15と前記湯沸かし
槽3との間にはシールリング17が装着されてい
る。又、内側キヤツプ15の中央にはノズル19
が取付けられており、湯沸かし槽3内で発生した
蒸気はこのノズル19を介して上方に流出する。
上記内側キヤツプ15の上方には調節リング21
が回転可能に取付けられており、この調節リング
21には周方向に複数箇所(本実施例では4箇
所)にわたつて開口23が形成されている。又、
この開口23の縁部には調節用摘み25が外側に
突出するように形成されている。一方上記調節リ
ング21を被冠するように外側キヤツプ27が設
置されている。この外側キヤツプ27は上記内側
キヤツプ15の環状段付部に嵌合している。上記
外側キヤツプ15には周方向複数箇所(本実施例
では上記調節リング21に対応する4箇所)に開
口29が形成されており、調節リング21の調節
用摘み25がこの開口29より外側に突出してい
る。つまり、調節用摘み25を介して内側の調節
リング21を適当量回転させることにより開口2
3と29とを所望量導通させ、それによつて吸引
される空気量を調節する。
5により閉塞されている。この内側キヤツプ15
は螺合によりハウジング1に対して着脱可能とな
つている。上記内側キヤツプ15と前記湯沸かし
槽3との間にはシールリング17が装着されてい
る。又、内側キヤツプ15の中央にはノズル19
が取付けられており、湯沸かし槽3内で発生した
蒸気はこのノズル19を介して上方に流出する。
上記内側キヤツプ15の上方には調節リング21
が回転可能に取付けられており、この調節リング
21には周方向に複数箇所(本実施例では4箇
所)にわたつて開口23が形成されている。又、
この開口23の縁部には調節用摘み25が外側に
突出するように形成されている。一方上記調節リ
ング21を被冠するように外側キヤツプ27が設
置されている。この外側キヤツプ27は上記内側
キヤツプ15の環状段付部に嵌合している。上記
外側キヤツプ15には周方向複数箇所(本実施例
では上記調節リング21に対応する4箇所)に開
口29が形成されており、調節リング21の調節
用摘み25がこの開口29より外側に突出してい
る。つまり、調節用摘み25を介して内側の調節
リング21を適当量回転させることにより開口2
3と29とを所望量導通させ、それによつて吸引
される空気量を調節する。
次に外側キヤツプ27の上端部及びそこに着脱
されるノーズピース31の構成であるが、ノーズ
ピース31は第1図及び第2図に示すように略円
筒状をなし、可撓性材料、例えば、シリコンゴム
からなるノーズピース本体33を有しており、こ
のノーズピース本体33は下端が開放され、か
つ、その下端部は外径を縮径するようにテーパ状
となつている(以下テーパ部35という)。一方、
外側キヤツプ29の上端部は第1図に示すように
その内径を上方に向かつて拡径するようにテーパ
状となつている(テーパ部37)。このようにテ
ーパ部35,37を介してノーズピース31と外
側キヤツプ29を連結することにより、気密保持
が確実なものとなり、内側の液滴も確実に内側に
流下し、かつ両者間の傾斜も容易に吸収される。
されるノーズピース31の構成であるが、ノーズ
ピース31は第1図及び第2図に示すように略円
筒状をなし、可撓性材料、例えば、シリコンゴム
からなるノーズピース本体33を有しており、こ
のノーズピース本体33は下端が開放され、か
つ、その下端部は外径を縮径するようにテーパ状
となつている(以下テーパ部35という)。一方、
外側キヤツプ29の上端部は第1図に示すように
その内径を上方に向かつて拡径するようにテーパ
状となつている(テーパ部37)。このようにテ
ーパ部35,37を介してノーズピース31と外
側キヤツプ29を連結することにより、気密保持
が確実なものとなり、内側の液滴も確実に内側に
流下し、かつ両者間の傾斜も容易に吸収される。
上記ノーズピース本体33の上端部であつて使
用者の一対の鼻孔を結ぶ線に直交する方向には一
対の支持部39,39が形成されている。この支
持部39は略円弧状に切欠かかれた形状をなして
おり、使用者の鼻の基端部及び先端部が着座する
ようになる。上記一対の支持部39,39はブリ
ツジ部41を介して連結されている。
用者の一対の鼻孔を結ぶ線に直交する方向には一
対の支持部39,39が形成されている。この支
持部39は略円弧状に切欠かかれた形状をなして
おり、使用者の鼻の基端部及び先端部が着座する
ようになる。上記一対の支持部39,39はブリ
ツジ部41を介して連結されている。
上記ノーズピース本体33の上端部であつて、
上記一対の支持部39,39間には一対の挿入部
43,43が形成されている。この挿入部43は
上方に突出形成されていて、使用者の鼻孔内に所
望量挿入されるものである。
上記一対の支持部39,39間には一対の挿入部
43,43が形成されている。この挿入部43は
上方に突出形成されていて、使用者の鼻孔内に所
望量挿入されるものである。
ノーズピース本体33には排気孔45,45が
形成されている。この排気孔45は非吸入時にお
けるノーズピース本体33内の蒸気の滞留を防止
する機能をなすものであり、ハウジング1内から
供給される蒸気の一部はこの排気孔45を介して
外部に排気される。
形成されている。この排気孔45は非吸入時にお
けるノーズピース本体33内の蒸気の滞留を防止
する機能をなすものであり、ハウジング1内から
供給される蒸気の一部はこの排気孔45を介して
外部に排気される。
次に前記ノズル19の構成について第4図及び
第5図を参照して詳細に説明する。ノズル19は
第4図に示すように内側キヤツプ15に形成され
た孔47に気密をもつて装着されており、中央に
蒸気噴出孔49を備えている。この蒸気噴出孔4
9の径は0.5〜1.2mmの範囲内で決定されており、
本実施例では0.8mmとなつている。前述したよう
に蒸気噴出孔49の径は最終的な治療効果に大き
な影響を与えるものであり、例えば内圧及び蒸気
温度は径の大きさによつて次のような差異を呈す
る。
第5図を参照して詳細に説明する。ノズル19は
第4図に示すように内側キヤツプ15に形成され
た孔47に気密をもつて装着されており、中央に
蒸気噴出孔49を備えている。この蒸気噴出孔4
9の径は0.5〜1.2mmの範囲内で決定されており、
本実施例では0.8mmとなつている。前述したよう
に蒸気噴出孔49の径は最終的な治療効果に大き
な影響を与えるものであり、例えば内圧及び蒸気
温度は径の大きさによつて次のような差異を呈す
る。
まず径を小さくした場合には内圧は1.1気圧、
蒸気温度は103℃程度になる。逆に径を大きくし
た場合には内圧は1気圧、蒸気温度は略100℃に
なる。本実施例では既に述べたように径を0.8mm
としており、その場合の内圧は1気圧より若干高
い気圧、蒸気温度は100℃より若干高い程度であ
る。これによつて耐圧、耐熱に対する裕度が確保
され、構造健全性が維持されるとともに、蒸気の
漏洩も防止され、かつ使用時の不安全性を誘発す
ることもない。
蒸気温度は103℃程度になる。逆に径を大きくし
た場合には内圧は1気圧、蒸気温度は略100℃に
なる。本実施例では既に述べたように径を0.8mm
としており、その場合の内圧は1気圧より若干高
い気圧、蒸気温度は100℃より若干高い程度であ
る。これによつて耐圧、耐熱に対する裕度が確保
され、構造健全性が維持されるとともに、蒸気の
漏洩も防止され、かつ使用時の不安全性を誘発す
ることもない。
又、ノズル19の上端部51は内側キヤツプ1
5より上方に突出しており、その外径部53は上
方に向かつて縮径されるようにテーパ状となつて
いる。これはノズル19の上端面55の面積を極
小にして、凝縮、液化した蒸気の液滴が上端面5
5上に付着、滞留しないようにするためである。
尚、本実施例では上端面55におけるノズル19
の外径と内径の寸法差を2mm以下としている。こ
れは上端面55における液滴の付着、滞留を効果
的に防止できる値である。又、外径部53の下端
は鍔57となつており、この鍔57は内側キヤツ
プ15の上面に上方から係合している。
5より上方に突出しており、その外径部53は上
方に向かつて縮径されるようにテーパ状となつて
いる。これはノズル19の上端面55の面積を極
小にして、凝縮、液化した蒸気の液滴が上端面5
5上に付着、滞留しないようにするためである。
尚、本実施例では上端面55におけるノズル19
の外径と内径の寸法差を2mm以下としている。こ
れは上端面55における液滴の付着、滞留を効果
的に防止できる値である。又、外径部53の下端
は鍔57となつており、この鍔57は内側キヤツ
プ15の上面に上方から係合している。
一方、ノズル19の下端部59は内側キヤツプ
15より下方に突出している。そしてその外径部
61は鉛直下方に延長されており、又、内径部6
3は下方に向かつて拡径されるようにテーパ状と
なつている。外径部61を鉛直下方に延長させた
のは、内側キヤツプ15の下面で凝縮、液化した
液滴を速やかに下方に流下させるためであり、
又、その際内径部63をテーパ状としたのは、ノ
ズル19の下端面65の面積を極小にするためで
あり、それによつて流下した液滴が下端面65に
付着、滞留することを防止するとともに、水切り
効果を発揮させて液滴を下方に速やかに流下させ
るためである。又、下端面65のノズル19の外
径と内径の寸法差は2mm以下になつている。
15より下方に突出している。そしてその外径部
61は鉛直下方に延長されており、又、内径部6
3は下方に向かつて拡径されるようにテーパ状と
なつている。外径部61を鉛直下方に延長させた
のは、内側キヤツプ15の下面で凝縮、液化した
液滴を速やかに下方に流下させるためであり、
又、その際内径部63をテーパ状としたのは、ノ
ズル19の下端面65の面積を極小にするためで
あり、それによつて流下した液滴が下端面65に
付着、滞留することを防止するとともに、水切り
効果を発揮させて液滴を下方に速やかに流下させ
るためである。又、下端面65のノズル19の外
径と内径の寸法差は2mm以下になつている。
以上の構成を基に作用を説明する。まず湯沸か
し槽3内に所定量の水を入れて、スイツチをオン
する。これによつて加熱ヒータ機構7による加熱
が開始され、湯沸かし槽3内の水は徐々に加熱さ
れる。
し槽3内に所定量の水を入れて、スイツチをオン
する。これによつて加熱ヒータ機構7による加熱
が開始され、湯沸かし槽3内の水は徐々に加熱さ
れる。
湯沸かし槽3内の水は加熱され、蒸気が発生し
始める。ここで使用者はノーズピース31を鼻に
当て、使用状態となる。この発生した蒸気はノズ
ル19を介して内側キヤツプ21内に流出し、そ
の際イジエクタ作用により外部の空気が開口2
3,29を介して吸引され、その結果蒸気と空気
との混合流となる。この混合流は外側キヤツプ2
7を介してノーズピース31内に流出し、そこか
ら一部は時には排気孔43を介して排気され、残
りが使用者の鼻孔内に吸引されて治療に供され
る。尚、この間使用者は通常の呼吸運動を行つて
いれば良く、その吸引力と湯沸かし槽3内の圧力
とにより蒸気は流通する。
始める。ここで使用者はノーズピース31を鼻に
当て、使用状態となる。この発生した蒸気はノズ
ル19を介して内側キヤツプ21内に流出し、そ
の際イジエクタ作用により外部の空気が開口2
3,29を介して吸引され、その結果蒸気と空気
との混合流となる。この混合流は外側キヤツプ2
7を介してノーズピース31内に流出し、そこか
ら一部は時には排気孔43を介して排気され、残
りが使用者の鼻孔内に吸引されて治療に供され
る。尚、この間使用者は通常の呼吸運動を行つて
いれば良く、その吸引力と湯沸かし槽3内の圧力
とにより蒸気は流通する。
次にノズル19における作用について説明す
る。まずノズル19の上端面55上にて蒸気が凝
縮、液化した場合であるが、この場合その液滴7
1は上端面55の面積が極小になつているので、
そこに留まることはなく、テーパ状に形成された
外径部53に沿つて速やかに流下する。よつてノ
ズル19の上端面55上に液滴が付着、滞留する
ことはない。
る。まずノズル19の上端面55上にて蒸気が凝
縮、液化した場合であるが、この場合その液滴7
1は上端面55の面積が極小になつているので、
そこに留まることはなく、テーパ状に形成された
外径部53に沿つて速やかに流下する。よつてノ
ズル19の上端面55上に液滴が付着、滞留する
ことはない。
次に内側キヤツプ15の下面側で凝縮、液化し
た場合であるが、この場合には液滴73はノズル
19の下端部59の外径部61に沿つて速やかに
流下する。その際下端面65の面積が極小になつ
ており、かつ内径部63がテーパ状になつている
ので、液滴73が下端面65に付着したり、ある
いはノズル19の内側に入り込むことはなく、速
やかに下方に流下する。
た場合であるが、この場合には液滴73はノズル
19の下端部59の外径部61に沿つて速やかに
流下する。その際下端面65の面積が極小になつ
ており、かつ内径部63がテーパ状になつている
ので、液滴73が下端面65に付着したり、ある
いはノズル19の内側に入り込むことはなく、速
やかに下方に流下する。
次に第5図を参照にして吸入式温熱治療装置を
傾けて使用する場合について説明する。この場合
には、内側キヤツプ15の上面に溜つた液滴74
は図中矢印で示すように傾斜方向に移動するが、
ノズル19の上端部51が内側キヤツプ15より
突出しているので、液滴74はノズル19の外径
部53に沿つて移動するだけであつて、決してノ
ズル19内に流入したり、上端面55に付着する
ことはない。尚、これは内側キヤツプ15の下面
側についても同様であり、下端部59が突出して
いるので、液滴74はノズル19の外径部61に
沿つて移動するだけである。
傾けて使用する場合について説明する。この場合
には、内側キヤツプ15の上面に溜つた液滴74
は図中矢印で示すように傾斜方向に移動するが、
ノズル19の上端部51が内側キヤツプ15より
突出しているので、液滴74はノズル19の外径
部53に沿つて移動するだけであつて、決してノ
ズル19内に流入したり、上端面55に付着する
ことはない。尚、これは内側キヤツプ15の下面
側についても同様であり、下端部59が突出して
いるので、液滴74はノズル19の外径部61に
沿つて移動するだけである。
以上本実施例によると以下のような効果を奏す
ることができる。
ることができる。
まず、ノズル19の上端面55及び下端面65
における液滴の付着、滞留を防止することができ
る。これはノズル19の上端部53及び下端部5
9が内側キヤツプ15より上方又は下方に突出し
ていて、かつ上端面55及び下端面65の面積を
極小としているからである。これによつてノズル
19内への液滴の流入を防止することができるの
で、噴出蒸気中に液滴が混入してそれが使用者の
鼻等に当たり、使用者不快な熱さを感じさせるこ
ともない。
における液滴の付着、滞留を防止することができ
る。これはノズル19の上端部53及び下端部5
9が内側キヤツプ15より上方又は下方に突出し
ていて、かつ上端面55及び下端面65の面積を
極小としているからである。これによつてノズル
19内への液滴の流入を防止することができるの
で、噴出蒸気中に液滴が混入してそれが使用者の
鼻等に当たり、使用者不快な熱さを感じさせるこ
ともない。
その際、上端部51の外径部53及び下端部5
9の内径部63をテーパ状として、先端部以外の
部分では十分な肉厚を確保しているので、機械的
強度の面でも何等問題はない。
9の内径部63をテーパ状として、先端部以外の
部分では十分な肉厚を確保しているので、機械的
強度の面でも何等問題はない。
次に装置を傾斜させて使用する場合であるが、
この場合にはノズル19の上端部51及び下端部
59が内側キヤツプ15より突出しているので、
内側キヤツプ15の上面に溜つた液滴及び下面に
付着した液滴はノズル19の外径部53,61に
沿つて傾斜方向に移動するだけであつて、上端面
55及び下端面65に付着したり、ノズル19内
に流入することはない。
この場合にはノズル19の上端部51及び下端部
59が内側キヤツプ15より突出しているので、
内側キヤツプ15の上面に溜つた液滴及び下面に
付着した液滴はノズル19の外径部53,61に
沿つて傾斜方向に移動するだけであつて、上端面
55及び下端面65に付着したり、ノズル19内
に流入することはない。
次にノズル19の蒸気噴出孔49の径は0.5〜
1.2mmの範囲で決定されており、これは治療効果
を高める蒸気を提供するものであるとともに、耐
熱、耐圧、及び漏洩等を考慮して安全性、健全性
面で最適な治療装置を提供することができ、装置
の健全性の維持を図るとともに、快適な治療環境
を提供できる。
1.2mmの範囲で決定されており、これは治療効果
を高める蒸気を提供するものであるとともに、耐
熱、耐圧、及び漏洩等を考慮して安全性、健全性
面で最適な治療装置を提供することができ、装置
の健全性の維持を図るとともに、快適な治療環境
を提供できる。
(発明の効果)
以上本発明による吸入式温熱治療装置用ノズル
によると、液滴のノズル内への流入を防止して、
蒸気内への液滴の混入、それによる使用時の不快
感をなくすことができる。
によると、液滴のノズル内への流入を防止して、
蒸気内への液滴の混入、それによる使用時の不快
感をなくすことができる。
又、その蒸気噴出孔の径は実験に基づき最適な
ものとなつているので、高い治療効果を発揮する
ことができるとともに、装置の健全性の維持を図
ることができる等その効果は大である。
ものとなつているので、高い治療効果を発揮する
ことができるとともに、装置の健全性の維持を図
ることができる等その効果は大である。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例を示す
図で、第1図は吸入式温熱治療装置の半裁断面
図、第2図は第1図の−矢視図、第3図は消
費電力の時間変化を示す特性図、第4図はノズル
の縦断面図、第5図は装置を傾斜させて使用した
場合の作用を示す図、第6図は従来の吸入式温熱
治療装置の構成を示す断面図である。 1……ハウジング、3……湯沸かし槽、15…
…内側キヤツプ、19……ノズル、51……ノズ
ルの上端部、53……ノズル上端部の外径部、5
5……ノズル上端面、59……ノズルの下端部、
61……ノズル下端部の外径部、63……ノズル
下端部の内径部、65……ノズル下端面、71,
73……液滴。
図で、第1図は吸入式温熱治療装置の半裁断面
図、第2図は第1図の−矢視図、第3図は消
費電力の時間変化を示す特性図、第4図はノズル
の縦断面図、第5図は装置を傾斜させて使用した
場合の作用を示す図、第6図は従来の吸入式温熱
治療装置の構成を示す断面図である。 1……ハウジング、3……湯沸かし槽、15…
…内側キヤツプ、19……ノズル、51……ノズ
ルの上端部、53……ノズル上端部の外径部、5
5……ノズル上端面、59……ノズルの下端部、
61……ノズル下端部の外径部、63……ノズル
下端部の内径部、65……ノズル下端面、71,
73……液滴。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハウジング内に収容された湯沸かし槽の上部
開口を閉塞する蓋体の中央に一体に又は着脱自在
に取付けられたノズルであつて、上記ノズルの中
央に蒸気噴出孔を備え、ノズル上端部は上記蓋体
より上方に突出していてノズル上端部の外径部は
上方に向かつて縮径されるようにテーパ状になつ
ており、ノズル下端部は上記蓋体より下方に突出
していてノズル下端部の外径部は鉛直方向に延長
されており、ノズル下端部の内径部は下方に向か
つて拡径されるようにテーパ状になつていること
を特徴とする吸入式温熱治療装置用ノズル。 2 請求項1記載の吸入式温熱治療装置用ノズル
において、ノズル上端面及びノズル下端面におけ
るノズルの外径は内径に対して2mmを加えた値以
下であることを特徴とする吸入式温熱治療装置用
ノズル。 3 請求項1記載の吸入式温熱治療装置用ノズル
において、蒸気噴出孔の直径は、0.5〜1.2mmの範
囲で決定されることを特徴とする吸入式温熱治療
装置用ノズル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24369688A JPH0292364A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 吸入式温熱治療装置用ノズル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24369688A JPH0292364A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 吸入式温熱治療装置用ノズル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0292364A JPH0292364A (ja) | 1990-04-03 |
| JPH0438433B2 true JPH0438433B2 (ja) | 1992-06-24 |
Family
ID=17107628
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24369688A Granted JPH0292364A (ja) | 1988-09-28 | 1988-09-28 | 吸入式温熱治療装置用ノズル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0292364A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6074806B2 (ja) | 2013-06-11 | 2017-02-08 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | ミスト発生装置 |
| JP2022121841A (ja) * | 2021-02-09 | 2022-08-22 | アルプスアルパイン株式会社 | 芳香発生装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3224849A1 (de) * | 1982-07-02 | 1984-01-05 | Plantorgan Werk Heinrich G.E. Christensen, KG, 2903 Bad Zwischenahn | Dampfinhaliergeraet |
-
1988
- 1988-09-28 JP JP24369688A patent/JPH0292364A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0292364A (ja) | 1990-04-03 |
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