JPH0438442Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0438442Y2
JPH0438442Y2 JP3824485U JP3824485U JPH0438442Y2 JP H0438442 Y2 JPH0438442 Y2 JP H0438442Y2 JP 3824485 U JP3824485 U JP 3824485U JP 3824485 U JP3824485 U JP 3824485U JP H0438442 Y2 JPH0438442 Y2 JP H0438442Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
tube
operating tube
ring
engaging
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP3824485U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61156146U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP3824485U priority Critical patent/JPH0438442Y2/ja
Publication of JPS61156146U publication Critical patent/JPS61156146U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0438442Y2 publication Critical patent/JPH0438442Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fuses (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電話局内に設置される交換機の入口
側で保安器として用いられる熱線輪の改良に関す
る。
(従来の技術) 一般に電話機による通信回線には、異常サージ
が流れるのを防止するための保安器が適宜設置さ
れているものであり、例えば電話局内でクロスバ
ー交換機の入口側には、熱線輪が弾器と係合して
避雷弾器として配設されている。この種従来の熱
線輪としては、概略第4図および第5図a,bに
示すような構成のものが知られている。簡単に説
明すると、図中符号1は心材、2はその外周部に
約85℃程度で溶融する低温はんだ層3を介して嵌
装された動作管で、この動作管2はその外周部に
所定間隔おいて形成された六角形状を呈する一対
の係合フランジ4,5を有しかつこれらフランジ
4,5間には抵抗線6が巻回して装着されてい
る。7,8は動作管2の両端側でフランジ4,5
部分に係合するようにして嵌装された一対のフア
イバである。フアイバ外周には全体が略筒状を呈
するケーシング9が嵌装され、その端部が自動機
等で内向きにかしめ付けられることにより、全体
を一体的に組立てされていた。
又、前記抵抗線6はその一端が前記動作管2
に、また他端が筒状ケーシング9側に夫々接続さ
れている。図中10はケーシング9の外周部で長
手方向の略中央に設けられた歯車部で、この歯車
部10は第5図a,bから明らかなように、一方
向への回転を許容するとともに逆方向へは回転を
規制し得るような形状で形成されている。この歯
車部10に対して、図示せぬラツチエツト等を有
する弾器が付勢状態で熱線輪を係止し、以つて回
線導通状態を保持している。
上記状態において、例えば電力混触等によつて
通信回線に異常電流等が流れると、抵抗線6の加
熱により低温はんだ層3が溶融するので、これに
より一方向に付勢されているこの熱線輪の動作管
部分2,9が回転することによりラツチエツトが
外れ、交換機への大電流の到達を阻止する機能を
果たすものである。ここで、図中11は心棒1の
一端に形成されこの熱線輪を設置部に立設状態で
固定するためのねじ部、12は心棒1の他端側の
首部に装着された座金である。
そして、このような構成による従来の熱線輪
は、筒状ケーシング9と動作管2との間に、耐熱
絶縁性のリング状部材としてフアイバ7,8を介
装し、且つケーシング9の端部をかしめることに
より、全体を組立て固定するような構成とされ、
特にこのようなかしめ作業の強弱をフアイバ7,
8で吸収し得ることから全体の組立作業が簡単か
つ適切に行なえ、また各部の寸法誤差等も吸収し
得る等といつた利点を奏するものであつた。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来構成によれば、フアイ
バ7,8が周囲の湿度や温度変化によつて硬度が
変化し易く、軟らかくなる虞れがある。又、ケー
シング9のかしめ部強度の経時劣化も問題とな
る。その結果、フアイバ7,8とケーシング9と
の間に緩みが生じてしまうこととなるので、空転
事故等が発生し熱線輪としての動作性能を保持す
るうえで問題が起こつていた。
また、フアイバ7,8は、ケーシング9の内部
と略同一寸法に形成されているために、内部への
嵌挿が面倒となるものであつた。特に、フアイバ
7,8はその素材から寸法精度を確保することが
困難であるために、乾燥して体積を収縮させた後
に組立てることが要求されており、組立前におい
て乾燥室内に入れておかなければならず、組立作
業性の面でも問題があつた。しかも、組立時に
は、外気湿度を吸収して膨張するので、筒状ケー
シング9への嵌挿に際して膨張部分外周部が削ら
れることとなり、斯る観点からも上述した緩みの
問題は大きいものであつた。
本考案は上述した事情に鑑みてなされたもので
あり、筒状ケーシングと動作管との間での緩みを
確実に防止し、空転事故等を防いでその動作性能
を保証し得るようにしてなる熱線輪を得ることを
目的とするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案に係る熱線輪は、心材が低温はんだ層を
介して管内孔部に挿入固定されるとともに管外周
部に形成された一対の係合フランジ間に抵抗線が
巻回されてなる動作管と、動作管の両端部内側に
設けられたリング状部材を介して嵌装される筒状
ケーシングとを備え、リング状部材の少なくとも
一方を、前記動作管の係合フランジに係合して嵌
装されるとともにその外周部に形成した係合部が
前記筒状ケーシングに対し係合されるブツシユで
構成するようにしたものである。
(作 用) 本考案によれば、ブツシユの内、外周部に形成
した係合部により、動作管と筒状ケーシングとの
間の空転を確実に防止することが可能となるもの
である。
(考案の実施例) 以下、本考案を図面に示した一実施例を用いて
詳細に説明する。
第1図ないし第3図は本考案に係る熱線輪の一
実施例を示すものであり、これらの図において、
前述した第4図および第5図a,bと同一または
相当する部分には同一番号を付してその説明は省
略する。
さて、本一実施例によれば、心材1が低温はん
だ層3を介して内孔部に挿入固定されるとともに
その外周部に一対の係合フランジ4,5が形成さ
れ且つこれらフランジ4,5間に抵抗線6が巻回
されてなる動作管2と、その両端部内側に一対を
なすリング状部材を介して嵌装される筒状ケーシ
ング9とを備え、前記リング状部材の少なくとも
一方を、前記動作管2の係合フランジ4に係合し
て嵌装されるとともにその外周部に形成した係合
部が前記筒状ケーシング9に対し係合される係合
突部を形成したブツシユ20で構成するようにし
たところに特徴を有している。
詳述すると、前記ブツシユ20は、その内部に
前記動作管2のフランジ4と係合する六角状を呈
する係合孔21を有する大径部22と、これより
も小径でしかも外周の一部に前記ケーシング9と
係合する係合突部23a,23bが形成された小
径部24とを一連に形成してなる形状を有してい
る。前記ケーシング9にはその一端を縮径した係
止壁9aが予じめ形成され、係止壁9aには係合
突部23a,23bが係入される係合溝25a,
25bが形成されている。図中26は動作管2に
嵌装される嵌合孔である。
上述したブツシユ20としては、例えばポリエ
チレンテレフタレート等の合成樹脂が好ましいも
のである。また、ブツシユ20を始めとする各部
の寸法等は、適宜のクリアランスをもつて形成す
ればよく、要は動作管2とケーシング9とを回転
方向に規制した状態で連結固定し得る構造であれ
ばよいものである。
上記構成によれば、ケーシング係止壁9aの係
合溝25a,25bに樹脂ブツシユ20の係合突
部23a,23bを係合させて回転方向を規制す
ることができた。その結果、ケーシング9の他端
には従来のフアイバ8をそのまま利用することが
でき、この部分のかしめにも対応できる。
本考案は上述した一実施例構造に限定されず、
各部の形状、構造などを必要に応じて適宜変形、
変更することは自由である。例えばブツシユ20
としては、両端側のリング状部を共に、係合突部
を形成したブツシユで構成するようにしてもよい
ことは容易に理解されよう。
また、上記実施例では、回止めを行なうブツシ
ユ20の構造として内部に係合孔21を有する大
径部22と係合突部23a,23bを形成した小
径部24からなるものを説明したが、上述した係
合突部の代りに、係合溝を形成し、これにケーシ
ング側の係合突部を係合させる等といつた種々の
変形例が考えられるものである。要は、動作管側
のフランジおよびケーシング側に形成した係合部
とにそれぞれ係合し、これらを回転方向において
一体化し得る形状であればよいものである。
(考案の効果) 以上説明したように本考案に係る熱線輪によれ
ば、以下の効果を奏する。
外周部に対の係合フランジが形成されてなる
動作管と、その外周部に嵌装される筒状ケーシ
ングとの間に介装されるリング状部材の少なく
とも一方を、動作管の係合フランジに係合して
嵌装されるとともにその外周部の係合部を筒状
ケーシングに対し係合されるブツシユで構成す
るようにしたので、樹脂製ならば湿度や温度変
化等の気象変化による筒状ケーシングと動作管
との間での緩みを確実に防止でき、空転事故等
を防いでその動作性能を長期に亘つて保証し得
る。
従来の如くフアイバ嵌挿構造としないので、
組立前において乾燥室内に入れておく必要がな
く、しかも組立時に膨張することもないので、
組立作業を簡略化できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る熱線輪の一実施例を示す
慨略断面図、第2図a,b,cは本考案を特徴づ
ける樹脂製ブツシユを示す断面図およびその両側
面図、第3図は本考案の要部のみを示す分解斜視
図、第4図は従来例を示す慨略断面図、第5図
a,bはその両側面図である。 1……心材、2……動作管、3……低温はんだ
層、4,5……係合フランジ、6……抵抗線、8
……フアイバ、9……筒状ケーシング、10……
歯車部、20……係合突起を形成したブツシユ、
21……係合孔、22……大径部、23a,23
b……係合突部、24……小径部、25a,25
b……係合溝、26……嵌合孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 心材が低温はんだ層を介して管内孔部に挿入固
    定されるとともに管外周部に形成された一対の係
    合フランジ間に抵抗線が巻回されてなる動作管
    と、動作管の両端部内側に設けられたリング状部
    材を介して嵌装される筒状ケーシングとを備え、
    上記リング状部材の少なくとも一方を、前記動作
    管の係合フランジに係合して嵌装されるとともに
    その外周部に形成した係合部が前記筒状ケーシン
    グに対し係合されるブツシユで構成したことを特
    徴とする熱線輪。
JP3824485U 1985-03-19 1985-03-19 Expired JPH0438442Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3824485U JPH0438442Y2 (ja) 1985-03-19 1985-03-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3824485U JPH0438442Y2 (ja) 1985-03-19 1985-03-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61156146U JPS61156146U (ja) 1986-09-27
JPH0438442Y2 true JPH0438442Y2 (ja) 1992-09-09

Family

ID=30545063

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3824485U Expired JPH0438442Y2 (ja) 1985-03-19 1985-03-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0438442Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS61156146U (ja) 1986-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4184414A (en) Flexible cover vent
KR920008786A (ko) 전자석용 전자계 조립체
KR940015342A (ko) 호스 클램프 조립체
CA1279078C (en) Hose connector
KR840007945A (ko) 밸브시이트 조립체와 밸브
KR910007787A (ko) 스프링 및 허브 사이에 연결부를 가진 권선형 테이프 룰
JPH0438442Y2 (ja)
JPH05129044A (ja) ケーブル又はケーブルコア用スペーサ
US2891362A (en) Method of encasing electrical capacitors
JPS629639Y2 (ja)
JPS6035229Y2 (ja) コンデンサ巻付コア
US6404093B1 (en) Brush-holder mount for electric machines, such as motor vehicle starter
JPS6120836Y2 (ja)
JPH02240902A (ja) 内燃機関用点火コイル
US5032749A (en) Electric motor
KR200494018Y1 (ko) 배관 보호용 커버 및 연결 조인트
JPS61134002A (ja) 調節可能な抵抗
US5951450A (en) Shaft roller
EP0473243B1 (en) Butterfly valve to prevent dew condensation therefrom
US3033336A (en) Spring clutch
JP2011120404A (ja) 絶縁用防護管
JP2003056754A (ja) ワイヤーハーネス用クランプ装置
JPS6240613B2 (ja)
US2485468A (en) Thermocouple for fire detection
CN220874210U (zh) 一种复合型聚乙烯电力电缆