JPH0438473Y2 - - Google Patents

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JPH0438473Y2
JPH0438473Y2 JP1987157411U JP15741187U JPH0438473Y2 JP H0438473 Y2 JPH0438473 Y2 JP H0438473Y2 JP 1987157411 U JP1987157411 U JP 1987157411U JP 15741187 U JP15741187 U JP 15741187U JP H0438473 Y2 JPH0438473 Y2 JP H0438473Y2
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contact
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printed circuit
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、プリント基板に配線された回路の
相互間を電気的に接続する、プリント基板用コネ
クタの改良に関するものである。
(従来の技術) プリント基板に配線された回路の相互間を電気
的に接続する手段として、取り外すときの便等の
ために、従来から基板に直接実装されるプリント
基板用コネクタがよく用いられている。
このプリント基板用コネクタには、コンタクト
のタイン部がプリント基板に半田付けされるとと
もに、他のプリント基板に取り付けられた接続ピ
ンがコネクタ内に挿入されてこのコネクタのコン
タクトと接触することにより、両プリント基板の
回路を接続ピンとコンタクトを経由して電気的に
接続するように構成されたものがある。
このように構成されたプリント基板用コネクタ
の従来例としては、たとえば特公昭57−10555号
公報に記載されたものがあり、以下この例に沿つ
て従来技術を説明する。
第5A図は、上記従来例のプリント基板用コネ
クタの内部を示した斜視図、第5B図および第5
C図は、第5A図に示した従来例のコンタクト
の、それぞれ折り曲げ後(タイン部13bは折り
曲げ前)および折り曲げ前の状態を示した図であ
る。第5C図は、コンタクトを複数枚並べた状態
を示すものである。
このプリント基板用コネクタ11は、ハウジン
グ12と、このハウジング12内に挿入されたコ
ンタクト13から構成されている。
このコンタクト13は、通常、たとえば第5C
図に示すように、1枚の導電材料からこの第5C
図に示す形状に、多数横に並べて切り出され、切
り出された後第5B図に示す形状に折り曲げられ
る。その後、この形状に折り曲げられたコンタク
ト13が、ハウジング12内に装入され、タイン
部13bが折り曲げられて、第5A図に示すコネ
クタ11となる。
このコンタクト13は、プリント基板14に取
り付けられた接続ピン15が、ハウジング12の
孔12aから挿入されたときに、この接続ピン1
5と弾性的に接触する接触部13aと、ハウジン
グ12から外部に突出したタイン部13bから構
成されている。このタイン部13bは図示しない
プリント基板に設けられた孔に挿入され半田付け
られる。このように接続されることにより、プリ
ント基板14に配線された回路と、タイン部13
bが半田付けされたプリント基板に配線された回
路とが、接続ピン15、接触部13a、およびタ
イン部13bを経由して電気的に接続される。
コンタクト13がハウジング12内に挿入され
たとき、コンタクト13の接触部13aの外縁1
3c全体がハウジング12の内壁と接触すると、
外縁13cとハウジング12の内壁との摩擦によ
り挿入された接続ピン15を挾持する弾力が低下
して接触部13aと接続ピン15との間が接触不
良となるおそれがあるため、接触部13aの外縁
13cの一部13dのみがハウジング12の内壁
と接触するように形成され、上記接触不良が生じ
ることが防止されている。このため、たとえば第
5C図に示すように、コンタクト13を1枚の導
電材料から多数横に隣接させて並べて切り出すよ
うにしたとき、隣り合つたコンタクト13の間に
間〓16が形成されている。
(考案が解決しようとする課題) 上述した従来例は、プリント基板14に取り付
けられた接続ピン15の長さが長いと、たとえば
第5A図の下側の接続ピン15′の先端15a′と
上側のコンタクトのタイン部13b′が接触してし
まい、本来絶縁されていなければならない上下の
コンタクトが電気的に短絡し、回路の動作不良、
回路の破損等を生ずるおそれがあるという問題点
があり、このため接続ピンの長さに十分な注意を
払つて、接触部13aに達するとともに上記接触
のおそれのない長さの範囲内に管理する必要があ
つた。
本考案は、上記問題点に鑑み、接続ピンの長さ
が多少長くても上記接触を確実に防止して、この
接触を原因とする回路の動作不良や回路の破損等
の生ずるおそれのないプリント基板用コネクタを
提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案のプリント基板用コネクタは、 ハウジングと該ハウジングの挿入孔に挿入保持
されるコンタクトとを具え、該コンタクトはプリ
ント基板に接続されるタイン部および相手方の接
続ピンと接触する接触部を有するプリント基板用
コネクタであつて、 前記コンタクトはその基部の前方および後方の
各両側縁から立上がるそれぞれ1対の第1および
第2壁部を有し、前記接触部は前記第1壁部から
前記接続ピンを挾持するように互いに接近しなが
ら後方に延びる形状とし、前記第1および第2壁
部にはそれらの自由端に前記ハウジングの前記挿
入孔の内壁と係合する略波形の係合部をそれぞれ
有すると共に前記第2壁部には前記コンタクトの
軸線を横切るように延びて前記接続ピンの過度な
侵入を阻止する壁部および前記基部の両側縁から
前記内壁と係合するように突出する突起を有する
ことを特徴とするものである。
(作用) 本考案のプリント基板用コネクタは、上述のよ
うにコンタクトの接触部の奥側に接続ピンの挿入
を阻止する壁部が設けられているため、接続ピン
の長さが長くても、この壁部によりそれ以上奥に
挿入されることが阻止され、したがつて他のコン
タクトと接触してしまうことがない。この壁部
は、挿入された上記接続ピンと本来接触するコン
タクトに設けられているため、接続ピンの先端が
壁部と接触しても回路の誤動作等が生ずることは
ない。
また、この壁部は、ハウジングに設けられた孔
に挿入された接続ピンの先端が当接するように設
けられているため、このコネクタの組立時におい
て、組立冶具により、ハウジングに設けられた孔
を通してこの壁部を押すことにより、コンタクト
をハウジング内の所定位置に装入することができ
る。
(実施例) 以下、本考案の実施例について、添付図面を参
照して説明する。
第1図は、本考案のプリント基板用コネクタの
一実施例の断面図である。
このプリント基板用コネクタ1は、ハウジング
2と、ハウジング2内に装入されたコンタクト
3,3′より構成されている。このコンタクト3,
3′は、通常、この図面の紙面と垂直な方向に多
数配列されている。
コンタクト3,3′はその基部3a,3a′の前
方および後方から立上るそれぞれ1対の第1壁部
3k,3k′および第2壁部3l,3l′を有し、前
方の第1壁部3k,3k′は相手方の接続ピン4,
4′と弾性的に接触する1対の接触部3b,3
b′を有する。ここで前方とは、相手方の接続ピン
4,4′に面する方向であり、後方とはその反対
側の方向をいう。このコンタクト3,3′は、基
部3a,3a′、この基部3a,3a′の両側縁から
立ち上がり、接続ピン4,4′がハウジング2に
設けられた孔(挿入孔)2aから挿入されたとき
に、この接続ピン4,4′を弾性的に挾持し、接
続ピン4,4′と接触する1対の接触部3b,3
b′、接続ピン4,4′の挿入方向の接触部3b,
3b′の奥側に設けられた、接続ピン4,4′の挿
入を阻止する壁部3c,3c′、および、プリント
基板5に設けられた孔5aに挿入され、このプリ
ント基板5に半田付けされる、基部3a,3a′に
連続して形成されたタイン部3d,3d′から構成
されている。このようにコンタクト3,3′に頂
部3c,3c′を設けたことにより、接続ピン4,
4′がこの壁部3c,3c′より奥側(図の右側)
に挿入されることがない。したがつて、接続ピン
4′がタイン部3dと接触することが確実に防止
され、この接触により生ずる回路の誤動作や回路
の破損等が確実に防止される。
第2A図、第2B図は、第1図に示したコンタ
クト3の、ハウジング2内に挿入される前の状態
を示すそれぞれ平面図および正面図、第3A図、
第3B図は、第1図に示したコンタクト3′の、
ハウジング2内に挿入される前の状態を示すそれ
ぞれ平面図および正面図である。第1図に示した
部分と同一の部分には同一の番号を付し、説明は
省略する。
第2A図、第2B図に示すコンタクト3は、タ
イン部3dが第1図に示す接続ピン4の挿入方向
と反対側に設けられており、第3A図、第3B図
に示すコンタクト3′は、タイン部3d′が接続ピ
ン4の挿入方向側に設けられているが、このタイ
ン部と無関係の部分については、コンタクト3と
コンタクト3′の両者について一緒に説明する。
コンタクト3,3′は、コネクタ1の組立時に
おいて、第2A図〜第3B図に示す左側を先頭に
して第1図の右側からハウジング2内に挿入さ
れ、ハウジング2内の所定位置に配置され、その
後タイン部3d,3d′が折り曲げられる。この挿
入の際、図示しない組立冶具が壁部3c,3c′を
図の右側から押すことにより、コンタクト3,
3′がハウジング2内に挿入される。このように、
壁部3c,3c′は、コネクタの組立時において、
コンタクト3,3′をハウジング2内に押し込む
組立冶具の力を受ける役割も担つている。このコ
ンタクトの壁部3c,3c′の付近に、基部3a,
3a′の両側から突出した突起3e,3e′が設けら
れており、この突起3e,3e′がハウジング2の
内壁に食い込んで、所定位置に装入されたコンタ
クトがその位置に固定されるため、接触ピン4,
4′が挿入され、壁部3c,3c′に当接しても、
コンタクトがその位置から移動してしまうことは
ない。
また、このコンタクト3,3′は、1対の接触
部3b,3b′の外縁3f,3f′の形状が一部に波
形3g,3g′を有しているため、係合部を構成す
るこの波形3g,3g′の突起のみがハウジング2
の内壁2bと接触し、外縁3f,3f′全体がハウ
ジング2の内壁2bと接触して、外縁3f,3
f′と内壁2bとの摩擦により接続ピン4を挾持す
る弾力が低下して接触不良を生じることが防止さ
れている。また、この実施例においては、壁部3
c,3c′にも係合部を構成する波形3h,3h′の
突起が形成されているため、接触部3b,3b′の
外縁3f,3f′全体が、ハウジング2の内壁2b
と接触することがより確実に防止されている。
第4A図、第4B図は、それぞれコンタクト
3、コンタクト3′が導電材料から切り出される
状態を示した図である。これはまだ折り曲げられ
る前の状態を示すもので、折り曲げられたとき第
1図〜第3B図に示すコンタクト3,3′の各部
に相当する部分について同一の番号を付し、説明
は省略する。
コンタクト3,3′は、図に示すように、1枚
の導電材料から多数横に隣接されて並べて切り出
される。ここで、接触部3b,3b′の外縁3f,
3f′の一部の波形3g,3g′が、隣接するコンタ
クトの境界線において互いに補完して合つて無駄
なくコンタクト3,3′が切り出せるようになつ
ている。このように互いに補完し合う形状とした
ことにより、本考案者の試算では、従来と比べ約
45%の面積の導電材料で同数のコンタクトを切り
出すことができ、コストを大幅に低下させること
ができる。
尚、各コンタクトの基部3a,3a′と接続され
たキヤリア3i,3i′は、切り出し、折り曲げ等
の工程で、多数のコンタクト3,3′が離れずに
自動搬送できるように、各コンタクト3,3′を
つなげておくためのものであり、ハウジング2に
挿入される前に各コンタクト3,3′から切り離
されキヤリア3i,3i′に設けられた孔3j,3
j′は、上記自動搬送における搬送のピツチを決め
るためのものである。
(考案の効果) 以上詳細に説明したように、本考案のプリント
基板用コネクタはコンタクトの基部の前方および
後方の両側縁にそれぞれ1対の第1および第2壁
部を設け、接触部は第1壁部から後方に延びる形
状とし、各第1および第2壁部の自由端にはハウ
ジングの挿入孔の内壁と係合する略波形の係合部
を設け、さらに第2壁部には相手接続ピンが必要
以上に侵入することを阻止する壁部および基部の
両側から突出する突起を設けた構成であるので、
以下の効果を奏する。
即ち、前後の第1および第2壁部の自由端に係
合部があるので、極めて安定して確実にコンタク
トを挿入孔に固定できる。コンタクト形状は3面
を構成すればよく、枠状にする必要がないので少
ない材料ですむ。
接触部の後方が自由端になつているので、前面
に相手方接続ピン用の挿入ガイドを設ける必要が
なく、コンタクトの全長を短くでき小型化が可能
である。挿入用ガイドが不要となるので材料も節
約できる。
係合部が波形形状であるので、挿入孔内壁への
食い込みが鋭く、取付けが確実となる。材料取り
の場合、隣接するコンタクトとの間で相互に補完
することが可能なため、少ない材料で多数のコン
タクトを得ることが可能である。
基部から突出する突起は極めて剛性が高く、コ
ンタクトが挿入孔内で横方向に移動することを防
止でき、前述の係合部とも相俟つてコンタクトを
確実に固定できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のプリント基板用コネクタの
一実施例の断面図、第2A図、第2B図は、第1
図に示した上側のコンタクトの、それぞれ平面図
および正面図、第3A図、第3B図は、第1図に
示した下側のコンタクトの、それぞれ平面図およ
び正面図、第4A図、第4B図は、第1図に示し
たそれぞれ上側のコンタクトおよび下側のコンタ
クトが、導電材料から切り出される状態を示した
図、第5A図は、従来例のプリント基板用コネク
タの内部を示した図、第5B図、第5C図は、第
5A図に示した従来例のコンタクトの、それぞれ
折り曲げ後および折り曲げ前の状態を示した図で
ある。 1……プリント基板用コネクタ、2……ハウジ
ング、2a……挿入孔、2b……内壁、3,3′
……コンタクト、3a,3a′……基部、3b,3
b′……接触部、3c,3c′……壁部、3d,3
d′……タイン部、3e,3e′……突起、3g,3
g′,3h,3h′……波形、3k,3k′……第1壁
部、3l,3l′……第2壁部、4,4′……接続
ピン、5……プリント基板。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ハウジングと該ハウジングの挿入孔に挿入保持
    されるコンタクトとを具え、該コンタクトはプリ
    ント基板に接続されるタイン部および相手方の接
    続ピンと接触する接触部を有するプリント基板用
    コネクタにおいて、 前記コンタクトはその基部の前方および後方の
    各両側縁から立上がるそれぞれ1対の第1および
    第2壁部を有し、前記接触部は前記第1壁部から
    前記接続ピンを挾持するように互いに接近しなが
    ら後方に延びる形状とし、前記第1および第2壁
    部にはそれらの自由端に前記ハウジングの前記挿
    入孔の内壁と係合する略波形の係合部をそれぞれ
    有すると共に前記第2壁部には前記コンタクトの
    軸線を横切るように延びて前記接続ピンの過度な
    侵入を阻止する壁部および前記基部の両側縁から
    前記内壁と係合するように突出する突起を有する
    ことを特徴とするプリント基板用コネクタ。
JP1987157411U 1987-10-14 1987-10-14 Expired JPH0438473Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987157411U JPH0438473Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14
KR2019880016766U KR940003198Y1 (ko) 1987-10-14 1988-10-13 전기 접속기
GB8824028A GB2211034B (en) 1987-10-14 1988-10-13 Electrical receptacle connector for pcb
GB9124328A GB2248529B (en) 1987-10-14 1991-11-15 Electrical receptacle connector for pcb

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987157411U JPH0438473Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0160378U JPH0160378U (ja) 1989-04-17
JPH0438473Y2 true JPH0438473Y2 (ja) 1992-09-09

Family

ID=31436828

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1987157411U Expired JPH0438473Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14

Country Status (1)

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JP (1) JPH0438473Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6251677U (ja) * 1985-09-18 1987-03-31

Also Published As

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JPH0160378U (ja) 1989-04-17

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