JPH0439011Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0439011Y2 JPH0439011Y2 JP1986011878U JP1187886U JPH0439011Y2 JP H0439011 Y2 JPH0439011 Y2 JP H0439011Y2 JP 1986011878 U JP1986011878 U JP 1986011878U JP 1187886 U JP1187886 U JP 1187886U JP H0439011 Y2 JPH0439011 Y2 JP H0439011Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- power supply
- substrate
- emitting diodes
- capacitors
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は主走査方向全長にわたる光プリンタヘ
ツドに関する。
ツドに関する。
ロ 従来の技術
従来より発光ダイオード(アレイ)を光プリン
タに応用することが検討されてきたが、近年一枚
の基板の上に、発光ダイオードが光プリンタの主
走査方向の全長にわたるように並べた、線走査用
プリンタヘツドが開発されたが、それに伴つて特
開昭60−48383号公報の如く端子部や配線に問題
が生じてきた。
タに応用することが検討されてきたが、近年一枚
の基板の上に、発光ダイオードが光プリンタの主
走査方向の全長にわたるように並べた、線走査用
プリンタヘツドが開発されたが、それに伴つて特
開昭60−48383号公報の如く端子部や配線に問題
が生じてきた。
電源供給路について説明すると、例えばA4〜
A2用光プリンタでは主走査長は240〜500mmと長
くなるが、発光ドツト数は250〜450ドツト/イン
チなので1ドツトあたり5〜10mA流すとして
10A〜80Aに電流が必要となる。このような電流
を流す電源供給路は、発光ダイオードを整列さ
せ、あるいはその周囲に駆動素子を配置すると、
発光ダイオードの整列方向に添つた方向に長尺な
形状をとらざるを得ない。すると、そのような電
源供給路は、基板上のパターンであれ別途導体を
準備するのであれ、巾をむやみに広くとれないか
らインダクタンス成分(L成分)が無視できなく
なる。光プリンタは高速印字がその長所の1つで
あるから、A4標準原稿にして1分間に8乃至45
枚の印字をするので、発光ダイオードの点灯消灯
は高速で行なわれ、これにより電源供給路には大
きな電流変化を生じ、上述したL成分によるスパ
イクノイズを発生する。これにより点灯制御パル
スの波形がくずれるなどして点灯消灯が誤動作し
たり、輝度ばらつきを生じたり、ヘツドのまわり
の装置に悪影響を及ぼして不都合である。
A2用光プリンタでは主走査長は240〜500mmと長
くなるが、発光ドツト数は250〜450ドツト/イン
チなので1ドツトあたり5〜10mA流すとして
10A〜80Aに電流が必要となる。このような電流
を流す電源供給路は、発光ダイオードを整列さ
せ、あるいはその周囲に駆動素子を配置すると、
発光ダイオードの整列方向に添つた方向に長尺な
形状をとらざるを得ない。すると、そのような電
源供給路は、基板上のパターンであれ別途導体を
準備するのであれ、巾をむやみに広くとれないか
らインダクタンス成分(L成分)が無視できなく
なる。光プリンタは高速印字がその長所の1つで
あるから、A4標準原稿にして1分間に8乃至45
枚の印字をするので、発光ダイオードの点灯消灯
は高速で行なわれ、これにより電源供給路には大
きな電流変化を生じ、上述したL成分によるスパ
イクノイズを発生する。これにより点灯制御パル
スの波形がくずれるなどして点灯消灯が誤動作し
たり、輝度ばらつきを生じたり、ヘツドのまわり
の装置に悪影響を及ぼして不都合である。
このようなスパイクノイズの対策は、よく知ら
れているようにバイパスコンデンサが有効であ
る。しかし、通常の回路基板と異なり素子(発光
ダイオードや駆動素子)のまわりには2〜10本/
mmと高密度な配線が設けてあるので、素子の近傍
にバイパスコンデンサを設けることはできない。
また端子部等に大きい容量のコンデンサや小さい
コンデンサを配置しておいても、電源供給路が長
尺であるがゆえにノイズを発生するのだからあま
り効果がなく、概ね高周波成分は打ち消されなく
て残留パルスとなる。
れているようにバイパスコンデンサが有効であ
る。しかし、通常の回路基板と異なり素子(発光
ダイオードや駆動素子)のまわりには2〜10本/
mmと高密度な配線が設けてあるので、素子の近傍
にバイパスコンデンサを設けることはできない。
また端子部等に大きい容量のコンデンサや小さい
コンデンサを配置しておいても、電源供給路が長
尺であるがゆえにノイズを発生するのだからあま
り効果がなく、概ね高周波成分は打ち消されなく
て残留パルスとなる。
ハ 考案が解決しようとする問題点
本考案はこのようなノイズの影響を合理的に解
決した光プリンタヘツドを提供するものである。
決した光プリンタヘツドを提供するものである。
ニ 問題点を解決するための手段
本考案は電源供給路を分布定数回路として検討
し、ノイズを平均化することで実際上、悪影響を
及ぼさないようにするもので、具体的には発光ダ
イオードは等間隔配置とし給電路を平行に設け、
供給側一端から他方に狭くなる間隔で給電路にコ
ンデンサを設けたものである。
し、ノイズを平均化することで実際上、悪影響を
及ぼさないようにするもので、具体的には発光ダ
イオードは等間隔配置とし給電路を平行に設け、
供給側一端から他方に狭くなる間隔で給電路にコ
ンデンサを設けたものである。
ホ 作 用
これによりLdi/dt・c∫idt積が略一定値となり、
ノイズの低減のみならず悪影響がなくなつた。
ヘ 実施例
第1図は本考案実施例の光プリンタヘツドの斜
視図で、1はセラミツク、アルミニウム等からな
る基板であり、表面には図示してないがドツトピ
ツチに対応した高密度配線と電源パターンとが設
けてある。2,2…は基板1の長手方向に添つて
基板1の表面略中央部に載置固着された発光ダイ
オードで、その表面には各々多数の発光領域が一
定の間隔でならべて設けてあり、その間隔が基板
全長にわたつて保たれるように発光ダイオード
2,2…は所定の間隔で整列されている。例えば
解像度8ドツト/mmで発光ダイオードの長さが
6.25mm、各発光ダイオードの中に50個の発光領域
があれば発光ダイオード39個が244mmの中にドツ
トピツチ0.125mmを保つように配列されている。
3,3…は発光ダイオード2,2…の駆動素子
で、基板1上の発光ダイオード2,2…の両側に
配置され、発光ダイオードn個(nは自然数)毎
にこれも一定の間隔で設けてある。4は基板1の
両側辺を覆うように設けられた略コ字状の補助基
板で、その中央には端子コネクタ接続部41が、
また両翼には平行な給電路42,43が設けてあ
る。給電路42,43は適宜、例えば駆動素子
3,3…の近傍毎に基板1と電気的に接続されて
いる。5,5…は補助基板4の給電路42,43
にまたがつて設けられたコンデンサで、例えばタ
ンタル型チツプコンデンサである。
視図で、1はセラミツク、アルミニウム等からな
る基板であり、表面には図示してないがドツトピ
ツチに対応した高密度配線と電源パターンとが設
けてある。2,2…は基板1の長手方向に添つて
基板1の表面略中央部に載置固着された発光ダイ
オードで、その表面には各々多数の発光領域が一
定の間隔でならべて設けてあり、その間隔が基板
全長にわたつて保たれるように発光ダイオード
2,2…は所定の間隔で整列されている。例えば
解像度8ドツト/mmで発光ダイオードの長さが
6.25mm、各発光ダイオードの中に50個の発光領域
があれば発光ダイオード39個が244mmの中にドツ
トピツチ0.125mmを保つように配列されている。
3,3…は発光ダイオード2,2…の駆動素子
で、基板1上の発光ダイオード2,2…の両側に
配置され、発光ダイオードn個(nは自然数)毎
にこれも一定の間隔で設けてある。4は基板1の
両側辺を覆うように設けられた略コ字状の補助基
板で、その中央には端子コネクタ接続部41が、
また両翼には平行な給電路42,43が設けてあ
る。給電路42,43は適宜、例えば駆動素子
3,3…の近傍毎に基板1と電気的に接続されて
いる。5,5…は補助基板4の給電路42,43
にまたがつて設けられたコンデンサで、例えばタ
ンタル型チツプコンデンサである。
第2図はこの給電路の特性とコンデンサの配置
を示す相関図で、A4版用2300ドツトの光プリン
タヘツドを例示し、ドツト番号1の方向からのみ
電源を供給する場合を示しているが、曲線Aはこ
の給電路42,43を用い黒率0%→10%→100
%→10%→100%→0%を1サイクルとして点灯
駆動した時の雑音発生量(駆動素子3,3…の電
源端子での雑音の大きさ)をもとにプロツトした
もので、端部にいくに従つて指数関数的に大きく
なつている事を示す。小丸B,B…はコンデンサ
5、5…を配置した位置を示し、例えば10μFの
ものを最初は300ドツト毎、ついで200ドツト毎最
後に100ドツト毎に配置した。
を示す相関図で、A4版用2300ドツトの光プリン
タヘツドを例示し、ドツト番号1の方向からのみ
電源を供給する場合を示しているが、曲線Aはこ
の給電路42,43を用い黒率0%→10%→100
%→10%→100%→0%を1サイクルとして点灯
駆動した時の雑音発生量(駆動素子3,3…の電
源端子での雑音の大きさ)をもとにプロツトした
もので、端部にいくに従つて指数関数的に大きく
なつている事を示す。小丸B,B…はコンデンサ
5、5…を配置した位置を示し、例えば10μFの
ものを最初は300ドツト毎、ついで200ドツト毎最
後に100ドツト毎に配置した。
その結果、本実施例の光プリンタヘツドに於け
る雑音発生量は、コンデンサを配置しない曲線A
の最大雑音発生量の約19%ないし33%の範囲内に
平均化されて減少する。それ故、不所望の点灯も
消灯もほとんどなくなつた。
る雑音発生量は、コンデンサを配置しない曲線A
の最大雑音発生量の約19%ないし33%の範囲内に
平均化されて減少する。それ故、不所望の点灯も
消灯もほとんどなくなつた。
次に第3図は本実施例の光プリンタヘツドの回
路図であり、公知の発光ダイオード駆動回路に本
考案の補助基板4を加えたものである。駆動素子
3は電源線11から素子用電圧を与えられ、シフ
トレジスタ31に入る信号に応じて給電路42か
らドライバ32を介して発光領域21へ適宜、駆
動電圧を与える。コンデンサ5,5は給電路4
2,43の供給側から他方へと狭い間隔で配置さ
れる。具体的には、供給側に近い駆動素子3,3
から順にそれぞれ3個、4個、5個のコンデンサ
5,5が接続される。また供給側に遠い駆動素子
3に於ては、給電路42,43が長くL成分が大
きいので、ドライバ32の入口での電圧変化L
di/dtは大きい。そして、このドライバ32に於て は接続されるコンデンサの数が多いので、電圧変
化1/C∫idtが小さい。故にこのドライバ32の入 口での電圧変化はLdi/dtと1/C∫idtが相殺して小
さ くなり、電圧変化すなわち雑音発生量は従来の曲
線Aよりも平均化されて減少する。また、本考案
は供給側から離れた途中の給電路42,43に於
て、コンデンサが部分的に狭い間隔で設けられて
も、上述の電圧変化は平均化されて減少する。
路図であり、公知の発光ダイオード駆動回路に本
考案の補助基板4を加えたものである。駆動素子
3は電源線11から素子用電圧を与えられ、シフ
トレジスタ31に入る信号に応じて給電路42か
らドライバ32を介して発光領域21へ適宜、駆
動電圧を与える。コンデンサ5,5は給電路4
2,43の供給側から他方へと狭い間隔で配置さ
れる。具体的には、供給側に近い駆動素子3,3
から順にそれぞれ3個、4個、5個のコンデンサ
5,5が接続される。また供給側に遠い駆動素子
3に於ては、給電路42,43が長くL成分が大
きいので、ドライバ32の入口での電圧変化L
di/dtは大きい。そして、このドライバ32に於て は接続されるコンデンサの数が多いので、電圧変
化1/C∫idtが小さい。故にこのドライバ32の入 口での電圧変化はLdi/dtと1/C∫idtが相殺して小
さ くなり、電圧変化すなわち雑音発生量は従来の曲
線Aよりも平均化されて減少する。また、本考案
は供給側から離れた途中の給電路42,43に於
て、コンデンサが部分的に狭い間隔で設けられて
も、上述の電圧変化は平均化されて減少する。
ト 考案の効果
以上の構成により、ノイズは零にはならないが
長尺に基板のどこにおいても略同じ大きさとな
り、しかもそのレベルは誤動作等を生じない程度
に小さくなつた。これにより不所望の点灯や消灯
はもちろん、輝度ばらつきも印字品質に影響しな
い程度となつた。
長尺に基板のどこにおいても略同じ大きさとな
り、しかもそのレベルは誤動作等を生じない程度
に小さくなつた。これにより不所望の点灯や消灯
はもちろん、輝度ばらつきも印字品質に影響しな
い程度となつた。
第1図は本考案実施例の光プリンタヘツドの斜
視図で第2図は給電路の特性とコンデンサの配置
を示す相関図である。第3図は本考案実施例の光
プリンタヘツドの回路図である。 1……基板、2,2………発光ダイオード、
3,3………駆動素子、42,43……給電路、
5,5………コンデンサ。
視図で第2図は給電路の特性とコンデンサの配置
を示す相関図である。第3図は本考案実施例の光
プリンタヘツドの回路図である。 1……基板、2,2………発光ダイオード、
3,3………駆動素子、42,43……給電路、
5,5………コンデンサ。
Claims (1)
- 長尺の基板と、基板の長手方向に添つて基板表
面に整列固着された発光ダイオードと、基板の周
囲に基板の長手方向に添つて設けられた給電路
と、給電路に設けられた復数のコンデンサとを具
備し、前記発光ダイオードは所定の等間隔で配置
され、前記コンデンサは前記給電路の供給側から
他方に概ね狭くなる間隔で配置されている事を特
徴とする光プリンタヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986011878U JPH0439011Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986011878U JPH0439011Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62123944U JPS62123944U (ja) | 1987-08-06 |
| JPH0439011Y2 true JPH0439011Y2 (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=30799488
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986011878U Expired JPH0439011Y2 (ja) | 1986-01-30 | 1986-01-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0439011Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0142579B1 (en) * | 1983-11-01 | 1988-05-18 | Agfa-Gevaert N.V. | Recording apparatus |
| JPS60146741U (ja) * | 1984-03-12 | 1985-09-28 | 株式会社リコー | 感熱記録装置 |
-
1986
- 1986-01-30 JP JP1986011878U patent/JPH0439011Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62123944U (ja) | 1987-08-06 |
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