JPH0439031Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0439031Y2 JPH0439031Y2 JP15491484U JP15491484U JPH0439031Y2 JP H0439031 Y2 JPH0439031 Y2 JP H0439031Y2 JP 15491484 U JP15491484 U JP 15491484U JP 15491484 U JP15491484 U JP 15491484U JP H0439031 Y2 JPH0439031 Y2 JP H0439031Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- joint
- cylindrical cam
- tip
- axial direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 101000793686 Homo sapiens Azurocidin Proteins 0.000 claims description 34
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
この考案は、一本の軸に例えばシヤープペンシ
ルやボールペン2本を収納して、該軸を回転する
ことより必要に応じて切替え可能とした回転式3
色筆記具の改良に関し、特にその操作性を改良し
たものに関する。
ルやボールペン2本を収納して、該軸を回転する
ことより必要に応じて切替え可能とした回転式3
色筆記具の改良に関し、特にその操作性を改良し
たものに関する。
「従来の技術」
従来よりこの種の回転式3色筆記具としては、
先軸に対してキヤツプを360度回転して120度回転
毎に3本のボールペンを出没、即ち、突出、収納
させるようにしたいわゆるワンウエイの回転式3
色ボールペンが知られている。また、ワンウエイ
ではなく左右回転自在とした構成のものも存在す
る。
先軸に対してキヤツプを360度回転して120度回転
毎に3本のボールペンを出没、即ち、突出、収納
させるようにしたいわゆるワンウエイの回転式3
色ボールペンが知られている。また、ワンウエイ
ではなく左右回転自在とした構成のものも存在す
る。
「考案が解決しようとする問題点」
しかし、この従来の上記のような構成では筆記
具を突出させた時の位置決めが曖昧であり、回転
操作に対して感覚的に調整しないと位置設定がオ
ーバーしてしまい、再度設定しなければならない
等の煩わしさがあつた。そして、加工工数が複雑
でしかもその位置設定の調整操作がワンウエイで
あることにより、更に一回転しなけらばならない
不便もあつた。またワンウエイではなく、左右回
転自在とした構成のものについても、その位置決
めの曖昧さは同じという欠点があつた。
具を突出させた時の位置決めが曖昧であり、回転
操作に対して感覚的に調整しないと位置設定がオ
ーバーしてしまい、再度設定しなければならない
等の煩わしさがあつた。そして、加工工数が複雑
でしかもその位置設定の調整操作がワンウエイで
あることにより、更に一回転しなけらばならない
不便もあつた。またワンウエイではなく、左右回
転自在とした構成のものについても、その位置決
めの曖昧さは同じという欠点があつた。
ところで、2色ボールペンやシヤープボールペ
ン等の2色筆記具の場合には、筆記体を軸先より
突出させた状態では回転が左または右の所定角度
で阻止されるため、位置決めが確実となつてお
り、筆記体の切替操作が明確になつていることが
知られている。
ン等の2色筆記具の場合には、筆記体を軸先より
突出させた状態では回転が左または右の所定角度
で阻止されるため、位置決めが確実となつてお
り、筆記体の切替操作が明確になつていることが
知られている。
「問題点を解決するための手段」
本考案は叙上のような事情に鑑みなされたもの
で、 3本の筆記体の後端には摺動コマを固着し、3つ
の摺動溝を有するガイド筒に前記摺動コマを介し
て前記3本の筆記体を軸芯方向に摺動自在に嵌装
し、前面に円周状のカム斜面を備えた円筒カムを
前記ガイド筒の外周部に略240度の角度範囲で回
動可能に被着すると共に、円筒カムのガイド筒に
対する回動を前記角度範囲内の位置で阻止し、且
つ、円筒カムの軸芯方向の移動により該阻止を解
除可能に構成したストツプ機構を設け、前記円筒
カムをカム斜面上で滑らせて3本の筆記体を交互
に往復させて先軸の先端孔より出没させるように
すると共に、上記ガイド筒に対してその軸芯方向
及び外周方向に所定の摺動が可能なるようにキヤ
ツプを被着し、このキヤツプの移動にともなつて
上記円筒カムがその軸芯方向又は外周方向に所定
の移動をなすように該キヤツプと円筒カムとの間
に係合部を設け、キヤツプの操作のみによつて各
筆記体を出没できるように回転式3色筆記具にお
いて、 上記ガイド筒の先方外周部に接合筒継手を固着
すると共に、その外周に飾りリングを位置させ
て、飾りリングをキヤツプの先端部に固着し、上
記接合筒継手の前方外周に後端にフランジ部を有
する接合筒を固着して、先軸を嵌入し、上記フラ
ンジ部に先軸の後端部を当接させて装着寸法を規
制し、フランジ部とキヤツプの先端部に固着した
飾りリングとの間に間隙を形成して、接合筒継手
の外周部に嵌装するキヤツプが軸芯方向に移動で
きるようにした回転式3色筆記具を提供せんとす
るものである。
で、 3本の筆記体の後端には摺動コマを固着し、3つ
の摺動溝を有するガイド筒に前記摺動コマを介し
て前記3本の筆記体を軸芯方向に摺動自在に嵌装
し、前面に円周状のカム斜面を備えた円筒カムを
前記ガイド筒の外周部に略240度の角度範囲で回
動可能に被着すると共に、円筒カムのガイド筒に
対する回動を前記角度範囲内の位置で阻止し、且
つ、円筒カムの軸芯方向の移動により該阻止を解
除可能に構成したストツプ機構を設け、前記円筒
カムをカム斜面上で滑らせて3本の筆記体を交互
に往復させて先軸の先端孔より出没させるように
すると共に、上記ガイド筒に対してその軸芯方向
及び外周方向に所定の摺動が可能なるようにキヤ
ツプを被着し、このキヤツプの移動にともなつて
上記円筒カムがその軸芯方向又は外周方向に所定
の移動をなすように該キヤツプと円筒カムとの間
に係合部を設け、キヤツプの操作のみによつて各
筆記体を出没できるように回転式3色筆記具にお
いて、 上記ガイド筒の先方外周部に接合筒継手を固着
すると共に、その外周に飾りリングを位置させ
て、飾りリングをキヤツプの先端部に固着し、上
記接合筒継手の前方外周に後端にフランジ部を有
する接合筒を固着して、先軸を嵌入し、上記フラ
ンジ部に先軸の後端部を当接させて装着寸法を規
制し、フランジ部とキヤツプの先端部に固着した
飾りリングとの間に間隙を形成して、接合筒継手
の外周部に嵌装するキヤツプが軸芯方向に移動で
きるようにした回転式3色筆記具を提供せんとす
るものである。
「考案の構成」
以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
明する。
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
はそのガイド筒の左側面図、第3図は第2図のC
−C線断面図、第4図は同ガイド筒の右側面図、
第5図は第3図のA矢視断面図、第6図は第3図
のB矢視断面図、第7図はガイド筒のボス部の展
開図に相当し円筒カムのツバ部との位置関係を示
す説明図、第8図は円筒カムの断面図、第9図は
同左側面図、第10は第8図の円筒カムを下方よ
り見た一部を断面で示した図である。
はそのガイド筒の左側面図、第3図は第2図のC
−C線断面図、第4図は同ガイド筒の右側面図、
第5図は第3図のA矢視断面図、第6図は第3図
のB矢視断面図、第7図はガイド筒のボス部の展
開図に相当し円筒カムのツバ部との位置関係を示
す説明図、第8図は円筒カムの断面図、第9図は
同左側面図、第10は第8図の円筒カムを下方よ
り見た一部を断面で示した図である。
第1図で示されるように、ガイド筒1の摺動溝
2には可動可能に装着された芯パイプ3があり、
該芯パイプ3の後端には摺動コマ4が固着されて
いる。摺動コマ4の先端面とガイド筒1先方の段
部5との間にはスプリング受け6を介してリター
ンスプリングが付勢され、摺動コマ4のコマ先端
突起8と、円筒カム9の先端切欠き部10は係合
している。一方、芯パイプ3の先方部位にはシヤ
ープ筆記体30が着脱可能に嵌着され、その先端
部位である口金12は先軸13の先端孔14より
突出している。また、ガイド筒1には第2図及び
第3図に示されるように、略120度割で摺動溝1
5と摺動溝16が設けられており、それぞれ、可
動可能に装着された受けパイプ17があり、後端
には、それぞれ摺動コマ18と19が固着されて
いる。該摺動コマ18,19の先端面とガイド筒
1の先方の段部5との間にはスプリング受け2
0,20aを介してリターンスプリング21と2
2が付勢されている。尚、図面においては摺動コ
マ19とスプリング受け20aとリターンスプリ
ング22は摺動コマ18とリターンスプリング2
1の裏側に位置しているため図示されていない。
受けパイプ17には先端孔よりボールペン23,
24がそれぞれ着脱自在に嵌着されている。
2には可動可能に装着された芯パイプ3があり、
該芯パイプ3の後端には摺動コマ4が固着されて
いる。摺動コマ4の先端面とガイド筒1先方の段
部5との間にはスプリング受け6を介してリター
ンスプリングが付勢され、摺動コマ4のコマ先端
突起8と、円筒カム9の先端切欠き部10は係合
している。一方、芯パイプ3の先方部位にはシヤ
ープ筆記体30が着脱可能に嵌着され、その先端
部位である口金12は先軸13の先端孔14より
突出している。また、ガイド筒1には第2図及び
第3図に示されるように、略120度割で摺動溝1
5と摺動溝16が設けられており、それぞれ、可
動可能に装着された受けパイプ17があり、後端
には、それぞれ摺動コマ18と19が固着されて
いる。該摺動コマ18,19の先端面とガイド筒
1の先方の段部5との間にはスプリング受け2
0,20aを介してリターンスプリング21と2
2が付勢されている。尚、図面においては摺動コ
マ19とスプリング受け20aとリターンスプリ
ング22は摺動コマ18とリターンスプリング2
1の裏側に位置しているため図示されていない。
受けパイプ17には先端孔よりボールペン23,
24がそれぞれ着脱自在に嵌着されている。
一方、ガイド筒1後方のボス部には、縦溝26
及び周溝27,28が設けられていて(第4図乃
至第7図参照)、カム斜面47を有する円筒カム
9の内面に設けられたツバ部29が前記縦溝26
又は周溝27,28に嵌入してガイド筒1のまわ
りに当該円筒カム9が被着されている。円筒カム
9はガイド筒1に対してツバ部29が周溝27,
28を滑り、略240度の角度範囲で回動し、シヤ
ープ筆記体30の突出時にはツバ部29がガイド
筒1の縦溝26に位置して、当該円筒カム9はガ
イド筒1に対して軸芯方向に移動可能になつてい
る(第7図のツバ部位置E)。又、シヤープ筆記
体30の収納時及びボールペン23の突出時には
前記ツバ部29は、周溝27に位置して軸芯方向
の移動を阻止される(第7図のツバ部位置F)。
但し、周溝27の幅とツバ部29の厚みの差であ
るガタ分は移動する。又、周溝27は停止部31
を介して周溝28に接続している。すなわち、円
筒カム9は停止部32と停止部31の間で略120
度回動する。従つて、右回転限界(停止部32)
でシヤープ筆記体30が突出し、左回転限界(停
止部31)でボールペン23が突出し、中間は筆
記体収納状態となる。
及び周溝27,28が設けられていて(第4図乃
至第7図参照)、カム斜面47を有する円筒カム
9の内面に設けられたツバ部29が前記縦溝26
又は周溝27,28に嵌入してガイド筒1のまわ
りに当該円筒カム9が被着されている。円筒カム
9はガイド筒1に対してツバ部29が周溝27,
28を滑り、略240度の角度範囲で回動し、シヤ
ープ筆記体30の突出時にはツバ部29がガイド
筒1の縦溝26に位置して、当該円筒カム9はガ
イド筒1に対して軸芯方向に移動可能になつてい
る(第7図のツバ部位置E)。又、シヤープ筆記
体30の収納時及びボールペン23の突出時には
前記ツバ部29は、周溝27に位置して軸芯方向
の移動を阻止される(第7図のツバ部位置F)。
但し、周溝27の幅とツバ部29の厚みの差であ
るガタ分は移動する。又、周溝27は停止部31
を介して周溝28に接続している。すなわち、円
筒カム9は停止部32と停止部31の間で略120
度回動する。従つて、右回転限界(停止部32)
でシヤープ筆記体30が突出し、左回転限界(停
止部31)でボールペン23が突出し、中間は筆
記体収納状態となる。
ところで、ガイド筒1の先方外周部には接合筒
継手33が固着され、その外周に飾りリング34
を嵌入させ、その前方に接合筒35が固着されて
いる。飾りリング34は接合筒継手33に対して
回転自在であり、且つ、接合筒35とガイド筒ツ
バ部36との間で軸芯にαだけ移動可能なように
間隙が設けられている。又、接合筒35の外周に
はリブまたは膨出部が設けられていて、そこに先
軸13が着脱可能に装着されている。尚、当該接
合筒又は先軸にはフランジ部や係止リング等から
なる装着寸法規制部が設けられている。図示実施
例においては接合筒35の後端部にフランジ部4
8を形成し、接合筒35に接合筒継手33を嵌装
したとき先軸13がフランジ部48に係止されて
組立時の接合筒35と先軸13の装着寸法が規制
されている。
継手33が固着され、その外周に飾りリング34
を嵌入させ、その前方に接合筒35が固着されて
いる。飾りリング34は接合筒継手33に対して
回転自在であり、且つ、接合筒35とガイド筒ツ
バ部36との間で軸芯にαだけ移動可能なように
間隙が設けられている。又、接合筒35の外周に
はリブまたは膨出部が設けられていて、そこに先
軸13が着脱可能に装着されている。尚、当該接
合筒又は先軸にはフランジ部や係止リング等から
なる装着寸法規制部が設けられている。図示実施
例においては接合筒35の後端部にフランジ部4
8を形成し、接合筒35に接合筒継手33を嵌装
したとき先軸13がフランジ部48に係止されて
組立時の接合筒35と先軸13の装着寸法が規制
されている。
更に飾りリング34はガイド筒1に円筒カム9
を位置させた状態でキヤツプ37に圧入固着され
ている。一方、キヤツプ37は後方外周部にクリ
ツプ38を備え、クリツプ38の下部位には案内
突起39を有しており、そこに上記円筒カム9の
外周に設けた案内溝40を嵌入させている。従つ
て、キヤツプ37を回転した時、円筒カム9は外
周方向に一体的に回転する。しかしながら、案内
溝40と案内突起39との関係は軸芯方向にフリ
ーとなつており、円筒カム9はキヤツプ37に対
して軸芯方向には移動可能になつている。また、
キヤツプ37の後端孔には天冠41が圧入圧着さ
れ、その先端面は円筒カム9の後端面に当接して
いる。従つて、キヤツプ37をその軸芯方向に移
動すると、円筒カム9が押圧されると共に、軸芯
方向に移動する。なお、キヤツプ37の軸芯方向
への移動可能な範囲は前述のように飾りリング3
4が接合筒35と当接するまでの間隙αによつて
制限される。この間隙αは接合筒35に装着寸法
規制部であるフランジ部48を設け、組立時に接
合筒35と先軸13の装着寸法がフランジ部48
によつて規制され、接合筒継手33の外周部に嵌
装するキヤツプ37が軸芯方向に移動できる所定
の間隙αを形成確保されることになる。
を位置させた状態でキヤツプ37に圧入固着され
ている。一方、キヤツプ37は後方外周部にクリ
ツプ38を備え、クリツプ38の下部位には案内
突起39を有しており、そこに上記円筒カム9の
外周に設けた案内溝40を嵌入させている。従つ
て、キヤツプ37を回転した時、円筒カム9は外
周方向に一体的に回転する。しかしながら、案内
溝40と案内突起39との関係は軸芯方向にフリ
ーとなつており、円筒カム9はキヤツプ37に対
して軸芯方向には移動可能になつている。また、
キヤツプ37の後端孔には天冠41が圧入圧着さ
れ、その先端面は円筒カム9の後端面に当接して
いる。従つて、キヤツプ37をその軸芯方向に移
動すると、円筒カム9が押圧されると共に、軸芯
方向に移動する。なお、キヤツプ37の軸芯方向
への移動可能な範囲は前述のように飾りリング3
4が接合筒35と当接するまでの間隙αによつて
制限される。この間隙αは接合筒35に装着寸法
規制部であるフランジ部48を設け、組立時に接
合筒35と先軸13の装着寸法がフランジ部48
によつて規制され、接合筒継手33の外周部に嵌
装するキヤツプ37が軸芯方向に移動できる所定
の間隙αを形成確保されることになる。
即ち、上記接合筒35と先軸13との関係を換
言すれば、ガイド筒1の先端外周部に固着された
接合筒継手33に前方外周に接合筒35を固着
し、更にその接合筒35の外周には先軸13を着
脱自在に装着すると共に、前記接合筒継手33の
後方外周には飾りリング34を回転自在に嵌装
し、更に、当該飾りリング34の後方にはキヤツ
プ37を圧入固着してあり、当該キヤツプ37は
円筒カム9と外周方向に一体的に回転するが、軸
芯方向には天冠41に押圧されたときは移動可能
となるよう係合部によつて装着されている。
言すれば、ガイド筒1の先端外周部に固着された
接合筒継手33に前方外周に接合筒35を固着
し、更にその接合筒35の外周には先軸13を着
脱自在に装着すると共に、前記接合筒継手33の
後方外周には飾りリング34を回転自在に嵌装
し、更に、当該飾りリング34の後方にはキヤツ
プ37を圧入固着してあり、当該キヤツプ37は
円筒カム9と外周方向に一体的に回転するが、軸
芯方向には天冠41に押圧されたときは移動可能
となるよう係合部によつて装着されている。
円筒カム9の後端孔にはノツクパイプ42が係
止固着され、該ノツクパイプ42には消しゴム4
3が取り付けられ、その外周にはノツクカバー4
4が取り付けられ、それぞれ、着脱可能な関係で
ノツクカバー44は天冠41の孔を通じて後方に
伸びている。そこで、円筒カム9のツバ部29が
前記ガイド筒1の周溝27にある状態でキヤツプ
37を軸芯方向に押圧するとツバ部29は、周溝
27の前端に当接するから、その状態でキヤツプ
37を回転するとツバ部29は停止部31により
阻止されることなく回動し、停止部45で回動阻
止される(第7図のツバ部位置G)。その時ボー
ルペン24が先軸13の先端孔14より突出す
る。その間、ツバ部29が停止部31を通過する
時にはボールペン23が一度突出し、収納され
る。シヤープ筆記体30の突出より、ボールペン
24までの回動範囲は略240度である。
止固着され、該ノツクパイプ42には消しゴム4
3が取り付けられ、その外周にはノツクカバー4
4が取り付けられ、それぞれ、着脱可能な関係で
ノツクカバー44は天冠41の孔を通じて後方に
伸びている。そこで、円筒カム9のツバ部29が
前記ガイド筒1の周溝27にある状態でキヤツプ
37を軸芯方向に押圧するとツバ部29は、周溝
27の前端に当接するから、その状態でキヤツプ
37を回転するとツバ部29は停止部31により
阻止されることなく回動し、停止部45で回動阻
止される(第7図のツバ部位置G)。その時ボー
ルペン24が先軸13の先端孔14より突出す
る。その間、ツバ部29が停止部31を通過する
時にはボールペン23が一度突出し、収納され
る。シヤープ筆記体30の突出より、ボールペン
24までの回動範囲は略240度である。
尚、前記飾りリング34と接合筒35との間隙
α、すなわち、キヤツプ37の押圧によつて円筒
カム9が軸芯方向に移動し得る距離αは周溝27
の停止部31に形成された周溝27と28との段
差βよりわずかに大きいが、周溝27における幅
γよりは小さくしてある。これによつて、キヤツ
プ37を軸芯方向に強く押圧した場合にもツバ部
29が、周溝の側面Aに当接することがないか
ら、周溝を破損するおそれを除去できる。
α、すなわち、キヤツプ37の押圧によつて円筒
カム9が軸芯方向に移動し得る距離αは周溝27
の停止部31に形成された周溝27と28との段
差βよりわずかに大きいが、周溝27における幅
γよりは小さくしてある。これによつて、キヤツ
プ37を軸芯方向に強く押圧した場合にもツバ部
29が、周溝の側面Aに当接することがないか
ら、周溝を破損するおそれを除去できる。
「考案の作用」
次に、作用について説明する。
先ず、キヤツプ37の右回転限界で円筒カム9
のツバ部29は停止部32に阻止され、ノツクカ
バー44をノツクすることにより円筒カム9を通
じてシヤープ筆記体30をノツクし、芯を繰り出
す。次に、左回転限界でツバ部29は停止部31
に阻止され、ボールペン23を突出させる。ま
た、この時、キヤツプ37を軸芯方向に押圧した
状態で回転すれば、左回転限界は停止部45とな
りボールペン24が突出する。この状態よりシヤ
ープ筆記体30を突出させる場合には、一挙に右
へ回転させればよい。
のツバ部29は停止部32に阻止され、ノツクカ
バー44をノツクすることにより円筒カム9を通
じてシヤープ筆記体30をノツクし、芯を繰り出
す。次に、左回転限界でツバ部29は停止部31
に阻止され、ボールペン23を突出させる。ま
た、この時、キヤツプ37を軸芯方向に押圧した
状態で回転すれば、左回転限界は停止部45とな
りボールペン24が突出する。この状態よりシヤ
ープ筆記体30を突出させる場合には、一挙に右
へ回転させればよい。
なお、前記実施例は、接合筒35の後端部にフ
ランジ部48を形成したものであるが、フランジ
部48を設けることなく、先軸13内の内壁に圧
入リングを圧入し、該圧入リングの後端と接合筒
35の先軸とを当接させて両者の組立時に接合筒
35と先軸13の装着寸法を規制するように構成
してもよいこと勿論である。この場合においても
間隙αは接合筒35の後端とキヤツプ37の先端
部に固着した飾りリング34との間にて形成され
ている。従つて、組立時に接合筒35と先軸13
の装着寸法が圧入リングにより規制され、キヤツ
プ37が軸芯方向に移動できる間隙が確保される
ことになる。
ランジ部48を形成したものであるが、フランジ
部48を設けることなく、先軸13内の内壁に圧
入リングを圧入し、該圧入リングの後端と接合筒
35の先軸とを当接させて両者の組立時に接合筒
35と先軸13の装着寸法を規制するように構成
してもよいこと勿論である。この場合においても
間隙αは接合筒35の後端とキヤツプ37の先端
部に固着した飾りリング34との間にて形成され
ている。従つて、組立時に接合筒35と先軸13
の装着寸法が圧入リングにより規制され、キヤツ
プ37が軸芯方向に移動できる間隙が確保される
ことになる。
「考案の効果」
本考案は叙上のように、3本の筆記体(ボール
ペン23、24、シヤープ筆記体30)の後端に
は摺動コマ4,18,19を固着し、3つの摺動
溝2,15,16を有するガイド筒1に前記摺動
コマを介して前記3本の筆記体23,24,30
を軸芯方向に摺動自在に嵌装し、前記に円周状の
カム斜面47を備えた円筒カム9を前記ガイド筒
1の外周部に略240度の角度範囲で回動可能に被
着すると共に、円筒カム9のガイド筒1に対する
回動を前記角度範囲の位置で阻止し、且つ、円筒
カム9の軸芯方向の移動により該阻止を解除可能
に構成したストツプ機構を設け、前記円筒カム9
をカム斜面47上で滑らせて3本の筆記体23,
24,30を交互に往復させて先軸13の先端孔
14より出没させるようにすると共に、上記ガイ
ド筒1に対しその軸芯方向及び外周方向に所定の
摺動が可能なるようにキヤツプ37を被着し、こ
のキヤツプ37の移動にともなつて上記円筒カム
9がその軸芯方向又は外周方向に所定の移動をな
すように該キヤツプ37と円筒カム9との間に係
合部を設け、キヤツプ37の操作のみによつて各
筆記体を出没できるようにした回転式3色筆記具
において、 上記ガイド筒1の先方外周部に接合筒継手33
を固着すると共に、その外周に飾りリング34を
位置させて、飾りリング34をキヤツプ37の先
端部に固着し、上記接合筒継手33の前方外周に
後端にフランジ部48を有する接合筒35を固着
して、先軸13を嵌入し、上記フランジ部48に
先軸13の後端部を当接させて装着寸法を規制
し、フランジ部48とキヤツプ37の先端部に固
着した飾りリング34との間に間隙を形成して、
接合筒継手33の外周部に嵌装するキヤツプ37
が軸芯方向に移動できるようにしたものである。
ペン23、24、シヤープ筆記体30)の後端に
は摺動コマ4,18,19を固着し、3つの摺動
溝2,15,16を有するガイド筒1に前記摺動
コマを介して前記3本の筆記体23,24,30
を軸芯方向に摺動自在に嵌装し、前記に円周状の
カム斜面47を備えた円筒カム9を前記ガイド筒
1の外周部に略240度の角度範囲で回動可能に被
着すると共に、円筒カム9のガイド筒1に対する
回動を前記角度範囲の位置で阻止し、且つ、円筒
カム9の軸芯方向の移動により該阻止を解除可能
に構成したストツプ機構を設け、前記円筒カム9
をカム斜面47上で滑らせて3本の筆記体23,
24,30を交互に往復させて先軸13の先端孔
14より出没させるようにすると共に、上記ガイ
ド筒1に対しその軸芯方向及び外周方向に所定の
摺動が可能なるようにキヤツプ37を被着し、こ
のキヤツプ37の移動にともなつて上記円筒カム
9がその軸芯方向又は外周方向に所定の移動をな
すように該キヤツプ37と円筒カム9との間に係
合部を設け、キヤツプ37の操作のみによつて各
筆記体を出没できるようにした回転式3色筆記具
において、 上記ガイド筒1の先方外周部に接合筒継手33
を固着すると共に、その外周に飾りリング34を
位置させて、飾りリング34をキヤツプ37の先
端部に固着し、上記接合筒継手33の前方外周に
後端にフランジ部48を有する接合筒35を固着
して、先軸13を嵌入し、上記フランジ部48に
先軸13の後端部を当接させて装着寸法を規制
し、フランジ部48とキヤツプ37の先端部に固
着した飾りリング34との間に間隙を形成して、
接合筒継手33の外周部に嵌装するキヤツプ37
が軸芯方向に移動できるようにしたものである。
したがつて、キヤツプの操作性にすぐれ、回転
操作に対して感覚的に位置設定の調整をする必要
がなくなつた。
操作に対して感覚的に位置設定の調整をする必要
がなくなつた。
しかも、接合筒に装着寸法規制部であるフラン
ジ部を設けたので、当該装着寸法規制部だけで組
立時における接合筒に対する先軸の係止位置の調
整が可能となつた。
ジ部を設けたので、当該装着寸法規制部だけで組
立時における接合筒に対する先軸の係止位置の調
整が可能となつた。
第1図は本考案の実施例を示す断面図、第2図
はそのガイド筒の左側面図、第3図は第2図のC
−C線断面図、第4図は同ガイド筒の右側面図、
第5図は第3図のA矢視断面図、第6図は第3図
のB矢視断面図、第7図はガイド筒のボス部の展
開図に相当し円筒カムのツバ部との位置関係を示
す説明図、第8図は円筒カムの断面図、第9図は
同左側面図、第10図は第8図の円筒カムを下方
より見た一部を断面で示した図である。 1……ガイド筒、2,15,16……摺動溝、
4,18,19……摺動コマ、9……円筒カム、
13……先軸、14……先端孔、26……縦溝、
27,28……周溝、29……ツバ部、31,3
2,45……停止部、33……接合筒継手、34
……飾りリング、35……接合筒、37……キヤ
ツプ、39……案内突起、40……案内溝、47
……カム斜面、48……フランジ部。
はそのガイド筒の左側面図、第3図は第2図のC
−C線断面図、第4図は同ガイド筒の右側面図、
第5図は第3図のA矢視断面図、第6図は第3図
のB矢視断面図、第7図はガイド筒のボス部の展
開図に相当し円筒カムのツバ部との位置関係を示
す説明図、第8図は円筒カムの断面図、第9図は
同左側面図、第10図は第8図の円筒カムを下方
より見た一部を断面で示した図である。 1……ガイド筒、2,15,16……摺動溝、
4,18,19……摺動コマ、9……円筒カム、
13……先軸、14……先端孔、26……縦溝、
27,28……周溝、29……ツバ部、31,3
2,45……停止部、33……接合筒継手、34
……飾りリング、35……接合筒、37……キヤ
ツプ、39……案内突起、40……案内溝、47
……カム斜面、48……フランジ部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 3本の筆記体23,24,30の後端には摺動
コマ4,18,19を固着し、3つの摺動溝2,
15,16を有するガイド筒1に前記摺動コマ
4,18,19を介して前記3本の筆記体23,
24,30を軸芯方向に摺動自在に嵌装し、前面
に内周状のカム斜面47を備えた円筒カム9を前
記ガイド筒1の外周部に略240度の角度範囲で回
動可能に被着すると共に、円筒カム9のガイド筒
1に対する回動を前記角度範囲内の位置で阻止
し、且つ、該阻止を解除可能に構成したストツプ
機構を設け、前記円筒カム9をカム斜面47上で
滑らせて3本の筆記体23,24,30を交互に
往復させて先軸13の先端孔14より出没させる
ようにすると共に、上記ガイド筒1に対しその軸
芯方向及び外周方向に所定の摺動が可能なるよう
にキヤツプ37を被着し、このキヤツプ37の移
動にともなつて上記円筒カム9がその軸芯方向又
は外周方向に所定の移動をなすように該キヤツプ
37と円筒カム9との間に係合部を設け、キヤツ
プ37の操作のみによつて各筆記体を出没できる
ようにした回転式3色筆記具において、 上記ガイド筒1の先方外周部に接合筒継手33
を固着すると共に、その外周に飾りリング34を
位置させて、該飾りリング34をキヤツプ37の
先端部に固着し、上記接合筒継手33の前方外周
に後端にフランジ部48を有する接合筒35を固
着して、先軸13を嵌入し、上記フランジ部48
に先軸13の後端部を当接させて装着寸法を規制
し、フランジ部48とキヤツプ37の先端部に固
着した飾りリング34との間に間隙を形成して、
接合筒継手33の外周部に嵌装するキヤツプ37
が軸芯方向に移動できるようにしたことを特徴と
する回転式3色筆記具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15491484U JPH0439031Y2 (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15491484U JPH0439031Y2 (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6170080U JPS6170080U (ja) | 1986-05-13 |
| JPH0439031Y2 true JPH0439031Y2 (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=30712910
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15491484U Expired JPH0439031Y2 (ja) | 1984-10-13 | 1984-10-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0439031Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-10-13 JP JP15491484U patent/JPH0439031Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6170080U (ja) | 1986-05-13 |
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