JPH0439042A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0439042A
JPH0439042A JP2146182A JP14618290A JPH0439042A JP H0439042 A JPH0439042 A JP H0439042A JP 2146182 A JP2146182 A JP 2146182A JP 14618290 A JP14618290 A JP 14618290A JP H0439042 A JPH0439042 A JP H0439042A
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recording
reading
recording medium
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head
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JP2146182A
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Hideyuki Tanaami
英之 田名網
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Canon Inc
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  • Ink Jet (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
  • Handling Of Cut Paper (AREA)
  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、画像形成装置に関し、特に複数の記録素子を
配列してなる記録ヘッドを用いて画像形成を行う画像形
成装置に関するものである。
特に、本発明はインクジェット記録装置の記録ヘッドの
印字特性を自動調整する機構を備えた装置に関し、カラ
ー画像をインク滴の重ねによって高階調に形成する装置
に特に有効なものである。
[背景技術1 複写装置や、ワードプロセッサ、コンピュータ等の情報
処理機器、さらには通信機器の普及に伴い、それら機器
の画像形成(記録)装置としてインクジェット方式や熱
転写方式等による記録ヘッドを用いてデジタル画像記録
を行うものが急速に普及している。そのような記録装置
においては、記録速度の向上のため、複数の記録素子を
集積配列してなる記録ヘッド(以下この項においてマル
チヘッドという)を用いるのが一般的である。
例えば、インクジェット記録ヘッドにおいては、インク
吐出口および液路な複数集積した所謂マルチノズルヘッ
ドが一般的であり、熱転写方式、感熱方式のサーマルヘ
ッドでも複数のヒータが集積されているのが普通である
しかしながら、製造プロセスによる特性ばらつきやヘッ
ド構成材料の特性ばらつき等に起因して、マルチヘッド
の記録素子を均一に製造するのは困難であり、各記録素
子の特性にある程度のばらつきが生じる6例えば、上記
マルチノズルヘッドにおいては、吐出口や液路等の形状
等にばらつきが生じ、サーマルヘッドにおいてもヒータ
の形状や抵抗等にばらつきが生じる。そしてそのような
記録素子間の特性の不均一は、各記録素子によって記録
されるドツトの大きさや濃度の不均一となって現れ、結
局記録画像に濃度むらを生じさせることになる。
この問題に対して、濃度むらを視覚で発見し、または調
整された画像を視覚で検査して、各記録素子に与える信
号を手動で補正し、均一な画像を得る方法が種々提案さ
れている。
例えば第24A図のように記録素子31が並んだマルチ
ヘッド330において、各記録素子への入力信号を第2
4B図のように均一にしたときに、第24C図のような
濃度むらが視覚で発見された場合、第24D図のように
、入力信号を補正し濃度の低い部分の記録素子には大き
い入力信号を、濃度の高い部分の記録素子には小さい入
力信号を与えることが一般的手動補正として知られてい
る。
ドツト径またはドツト濃度の変調が可能な記録方式の場
合は各記録素子で記録するドツト径を入力に応じて変調
することで階調記録を達成することが知られている。例
えばピエゾ方式やバブルジェット方式によるインクジェ
ット記録ヘッドでは、各ピエゾ素子や電気熱変換素子等
の吐出エネルギ発生素子に印加する駆動電圧またはパル
ス幅を、サーマルヘッドでは各ヒータに印加する駆動電
圧またはパルス幅を入力信号に応じて変調することを利
用すれば、各記録素子によるドツト径またはドツト濃度
を均一にし、濃度分布を第24E図のように均一化する
ことが可能であると考えられる。また駆動電圧またはパ
ルス幅の変調が不可能もしくは困難な場合、あるいはそ
れらを変調しても広い範囲での濃度調整が困難な場合、
例えば1画素を複数ドツトで構成する場合においては、
入力信号に応じて記録するドツトの数を変調し、濃度の
低い部分に対しては多数のドツトを、濃度の高い部分に
対しては少ない数のドツトを記録することができる。ま
た、1画素を1ドツトで構成する場合においては、イン
クジェット記録装置では1画素に対するインク吐出数(
打込み回数)を変調することによりドツト径を変化させ
ることもできる。これらにより、濃度分布を第24E図
のように均一化することができるわけである。
本願出願人が出願した特開昭57−41965号公開公
報には、カラー画像を光学センサで自動的に読み取り、
各色インクジェット記録ヘッドに補正信号を与えて所望
カラー画像を形成することが開示されている。この公報
には、基本的な自動調整が開示されており、重要な技術
開示がなされている。しかし、実用化を進めてい(中で
種々の装置構成に適用するためには種々の課題が顕在化
してくるが、この公報中には本発明の技術課題の認識は
見られない。
一方、濃度検知方式以外では、特開昭60−20666
0号公開公報、米国特許筒4.328.504号明細書
、特開昭50−147241号公報および特開昭54−
27728号公報に開示されるような、液滴の着弾位置
を自動的に読み取り、補正して正確な位置へ着弾するよ
うにしたものが知られている。これらの方式も、自動調
整の技術としては共通するものの、本発明の技術課題の
認識は見られない。
[発明が解決しようとする課題] かかる問題点に対処するためには、画像形成装置内に濃
度むら読取部を設け、定期的に記録素子配列範囲におけ
る濃度むら分布を読取って濃度むら補正データを作成し
なおすことが有効である。
これによれば、ヘッドの濃度むら分布が変化しても、そ
れに応じて補正データを作成しなおすため、常にむらの
ない均一な画像を保つことができるようになる。
第28図はこのような方法で用いることができる濃度む
ら読取ユニットの一例で、501はむら測定用のテスト
パターンを形成した記録媒体、502は記録媒体表面に
光を照射する光源、503はその反射光の読取りセンサ
、504および505はレンズ、506はこれらを搭載
した読取りユニットである。
そして、このような構成の読取りユニット506を走査
してむら分布を読取ることにより、むら補正データを作
成しなおすことができる。
また第29図は濃度むら読取りユニットの他の例であり
、520はCCD等でなるラインセンサ、521はライ
ンセンサ520の読取画素、524は記録素子がX方向
にdの幅だけ形成されたむら補正用テストパターンであ
る。そして、ラインセンサ520をX方向に走査しなが
ら、記録ヘッドで形成したテストパターンの濃度を読み
取る。従って、ラインセンサ520の各画素521で読
み取ったデータが記録ヘッドの各記録素子で形成したデ
ータの濃度に対応することになる。
しかしこれらのような構成においても改良すべき点が存
在する。
上述のような読取りユニットを画像形成装置本体内に設
ける場合、記録ヘッドによる記録位置より記録媒体搬送
方向下流側にこれを1置するのがむら補正処理の高効率
化を図る上で好適である。
すなわち、記録媒体に対し言己録ヘッドにより所定のテ
ストパターンを形成した後に記録媒体を読取りユニット
による読取り位置に搬送系を用いて搬送すればよいから
である。しかし上述の読取りユニットとして例えば記録
媒体に対し所定方向に移動(走査)しつつ読取りを行う
ものを採用した場合には、正確な読取りを行うべく、読
取り位置において記録媒体を停止させて読取りを行うの
が好ましい。
しかるに、記録媒体搬送系の慣性が大である場合、テス
トパターンが読取りユニットと正対する所定の位置に記
録媒体を搬送後正確に停止させるのが困雛となる。これ
は、例えば記録ヘッドを記録色に対応させて複数設け、
各色毎のテストパターンを記録してそれぞれの読取りを
行い、各色ヘッド毎の濃度むらを補正する場合には、各
色のテストパターンの形成位置に応じて搬送・停止が断
続することになるので一層顕著となる。これを避けよう
とするために、各色テストパターンのピッチあるいはパ
ターンの大きさをある程度大とし、すなわちテストパタ
ーン間の搬送距離をある程度大として搬送量の制御を容
易とすることが考えられるが、その分全体としての記録
媒体の消費量が増大してしまうことになる。
本発明は、かかる問題点を解決し、正確な読取りないし
補正が可能な画像形成装置を提供することを目的とする
また、本発明は下記実施例中の要部構成のみから得られ
る部分発明により、複雑な構成を必要とすることな(、
テストパターン読取成果を良好にできる発明の提案を他
の目的とする。
[課題を解決するための手段] そのために、本発明画像形成装置は、記録媒体上に画像
形成を行うために複数の記録素子を配列した記録ヘッド
と、前記記録ヘッドにより形成したテストパターンを読
取る読取り手段と、当該読取りの結果に基づいて前記記
録ヘッド駆動条件を補正する補正手段と、前記記録ヘッ
ドによる記録位置に関する前記記録媒体の搬送に関与す
る第1搬送手段と、該第1搬送手段より慣性が小さく、
前記読取り手段による読取り位置に関する記録媒体の搬
送に関与する第2搬送手段とを具え、前記テストパター
ンの読取りに際して、前記第1搬送手段による搬送状態
を脱した後に前記第2搬送手段により搬送を行うように
したことを特徴とする。
また、本発明は、複数の記録素子を配列した記録ヘッド
を用いて記録媒体上に画像形成を行う画像形成装置にお
いて、前記記録ヘッドにより形成し、たテストパターン
を読取る読取り手段と、当該読取りの結果に基づいて前
記記録ヘッド駆動条件を補正する補正手段と、前記記録
ヘッドによる記録位置に関する前記記録媒体の搬送に関
与する第1搬送手段と、該第1搬送手段より慣性が小さ
く、前記読取り手段による読取り位置に関する記録媒体
の搬送に関与する第2搬送手段とを具え、前記テストパ
ターンの読取りに際して、前記第1搬送手段による搬送
状態を脱した後に前記第2搬送手段により搬送を行うよ
うにしたことを特徴とする。
これらにおいて、好適には前記第2搬送手段は前記第1
搬送手段に隣接して配置された記録媒体排出用手段であ
り、前記テストパターンの形成後に前記記録媒体をその
後端が前記排出用手段に至るまで搬送した後に前記第1
搬送手段を停止し。
前記排出用手段を逆転させて前記テストパターンを前記
読取り位置に設定するように制御する制御手段を具える
この好適な構成は、単独の発明として、インクジェット
定着状態安定化後の読取精度向上の作用から、記録媒体
搬送方向に関して上流側から下流側に向けて順に、記録
領域、テストパターン読取領域、読取領域から記録媒体
を搬出する領域を備え、記録媒体上に形成したテストパ
ターンを読取り、該読取結果に基づいて記録手段の補正
を行うインクジェット式画像形成装置において、上記排
出領域で作用し、テストパターンが形成された記録媒体
の搬送方向を切換可能な手段を有し、該搬送方向切換可
能手段により、テストパターンが形成された記録媒体の
少なくともテストパターン領域を該読取領域から上記搬
送方向下流側へ搬送した後に、方向切換し、この後、該
読取領域を通過する記録媒体のテストパターンを読取る
ことをも本発明は提供する。
[作 用] 本発明によれば、主として記録位置に係る搬送に関与す
る慣性の大きい搬送系による搬送状態を脱した後に、慣
性が小さい搬送系により読取り位置に係る搬送を行うよ
うにしたので、読取りのために正確な搬送・停止を行う
ことができるようにしたので、濃度むらの読取りないし
はこれに基づ(補正が正確なものとなる。
また、本発明の好適例によれば、主に記録位置に係る搬
送に関与する搬送系(ベルト等)と読取り位置に係る搬
送に関与する搬送系(排出ローラ等)との分離領域を大
とする必要がな(なる。また、記録媒体を読取り位置へ
の設定に関して異常なく搬送を行うための微妙な両搬送
系の制御も不要となる。
この好適例の別の観点からの上記発明は、インクジェッ
ト記録におけるテストパターン印字自体を他の要件を設
けずども良好な定着状態とすることができ、安定したテ
ストパターンを形成した上での読取精度向上を達成でき
た。この発明において、搬送方向切換後の読取は、搬送
方向切換手段による最初の切換時に読取ることもでき、
好ましくは、2度目の切換で通常の搬送方向時に読取る
ことも良いことである。この発明に関しては、読取り時
必ずしも記録媒体を停止する必要はな(、定着性向上作
用のために連続搬送状態の記録媒体の読取も可能となる
(以下余白) [実施例] 以下、図面を参照し、次の手順にて本発明の実施例を詳
細に説明する。
1)装置の機械的構成(第2図) 2)読取り系(第3図〜第12図) 3)制御系(第13図〜第15図) 4)むら補正のシーケンス(第16図〜第25図)5)
その他 なお、そこで、記録装置に係る搬送系と読取り位置に係
る搬送系とを分離し、すなわち読取り位置近傍に記録媒
体が載置される寸法の読取りプラテンを設け、読取に際
してはこのプラテン上で記録媒体を停止させるとともに
、以後は慣性の小さい搬送系、例えば排出用のローラを
用いて搬送・停止を行わせるようにすることが考えられ
る。
しかしながら、かかる構成では読取りプラテン口を設け
る分装置が大型化してしまうおそれ、あるいは記録装置
に係る搬送系および排出ローラに関する制御が複雑とな
るおそれが生じる。
(1)装置の機械的構成の概要 第1図は本発明の一実施例に係るインクジェット記録装
置の概略構成を示す。
ここで、IC,IM、 IYおよびIBKは、それぞれ
シアン、マゼンタ、イエローおよびブラックの各インク
に対応した記録ヘッドであり、記録媒体搬送方向に関し
ての幅、本例ではA3サイズの記録媒体の短辺の長さ(
297mm )に対応した範囲にわたり、400dpi
 (ドツト/インチ)の密度で吐出口を配列してなるフ
ルライン1ヘツドである。3はこれら記録ヘッドIC〜
IBMを一体に保持するヘッドホルダであり、ヘッドホ
ルダ移動機構5により図中の記録位置へ向うA方向およ
び記録位置から離れるB方向への移動が可能である。ヘ
ッドホルダ移動機構5は、例えばモータ等の駆動源と、
その駆動力をヘッドホルダ3に伝達する伝動機構と、ヘ
ッドホルダ3の移動を案内する案内部材等を有し、ヘッ
ドホルダ3を適宜AおよびB方向に移動させることによ
り、記録ヘッドIC−IBKの吐出口が記録媒体と所定
の間隔をおいて対向した記録時位置、次に述べるキャッ
プユニットの侵入を受容するための退避位置、および各
ヘッドにキャッピングを施すための位置等にヘッドホル
ダ3を設定可能である。
7はインク供給/循環系ユニットであり、各記録ヘッド
に各色インクを供給するための供給路、インクリフレッ
シュを行うための循環路、および適宜のポンプ等を有し
ている。また、次に述べる吐出回復処理に際してそのポ
ンプを駆動することによりインク供給路を加圧し、各記
録ヘッドよりインクを強制的に排出させることが可能で
ある。
9はキャップユニットであり、記録ヘッドICIM、 
IYおよびIBKとそれぞれ対向ないし接合可能で接合
時の密着性を高めるためにゴム等の弾性部材で形成した
キャップ9C,9M、 9Yおよび98にと、吐出回復
処理に際して記録ヘッドより受容したインク(廃インク
)を吸収する吸収体と、不図示の廃インクタンクに廃イ
ンクを導入するための廃インク路等を有している。11
はキャップユニット移動機構であり、モータ、伝動機構
、案内部材等を有し、キャップユニット9を図中のC方
向およびD方向に適宜移動させることにより、退避位置
にあるヘッドホルダ3の直下の位置と記録に際してのヘ
ッドホルダ3の下降を阻害しない位置とにキャップユニ
ット9を設定可能である。
吐出回復処理に際しては、ヘッドユニット3をキャップ
ユニット9の進入が明げられない位置までB方向に上昇
させ、これによって生じた空間内にキャップユニット9
を進入させて対応するヘッドとキャップとが対向する位
置にキャップユニット9を設定する。この状態、または
ヘッドホルダ3を下降させて記録ヘッドの吐出口形成部
分とキャップとが所定間隔をおいて対向させた状態もし
くは接合した状態で、インク供給/循環系ユニット7の
ポンプ等を駆動することにより、インクを強制排出して
これとともに塵埃、気泡、増粘インク等の吐出不良発生
要因を除去し、以て記録時のインク吐出状態を安定化す
ることができる。また、上記状態において記録ヘッドを
記録時と同様に駆動してインク吐出(予備吐出)を行わ
せ、これに伴って吐出不良発生要因を除去するようにす
ることもできる。なお記録終了時、中断時等においては
、ヘッドにキャッピングを施した状態とし、吐出口を乾
燥から保護するようにしてもよい。
38は紙、 OHP用フィルム等の記録媒体2を収容し
たカセットであり、ここに収容された記録媒体2はF方
向に回転するピックアップローラ39により1枚ずつ分
離されて給送される。44は搬送ローラ、45はレジス
トローラであり、ピックアップローラ39で給送された
記録媒体2が傾きな(搬送されるようにする。40は当
該給送された記録媒体2を記録ヘッドIC〜IBKによ
る記録位置に関してE方向に搬送する搬送ベルトであり
、ローラ41間に巻回されている。
42は記録の終了した記録媒体2を排出するための排出
ローラ、43は当該排出された記録媒体を積載するため
のトレーである。また、46はベルト40から記録媒体
2を分離して排出ローラ42側に案内するための分離爪
、47および48は排出ローラ42の前後に設けた記録
媒体の検知センサである。53は搬送ベルト40を帯電
させて記録媒体2を吸着させるための帯電器であり、読
取ユニットI4による読取り位置近傍に設けである。5
4は搬送ベルト40の除電を行う除電ブラシであり、ソ
レノイド55のオン/オフに応じ、リンク57を介して
搬送ベルト40に対して接合/離脱する。なお、排出ロ
ーラ42は、記録媒体搬送系駆動部の構成要素である不
図示のステッピングモータにより駆動され、正逆転およ
び任意量の回転が可能である。
14は濃度むら読取りユニットであり、記訂ヘッドIC
〜IBKによる記録付属と排出ローラ42との間に、記
録媒体2の被記録面に対向して配置され、濃度均一化補
正のための処理等に際して記録媒体2に形成されたテス
トパターンを読取る。15はその読取りユニットを走査
するための機構でありこれについては第3図について後
述する。16は記録媒体2の搬送に係る各部、すなわち
給送ローラ39  ローラ4Iおよび排出ローラ42を
駆動するための駆動部である。
濃度むら補正に際しては、カセット38内に収納されて
いる記録媒体が通常記録時と同様にピックアップローラ
39およびローラ44.45を回転させることにより搬
送ベルト40上へと給送される。モしてローラ41が回
転することにより、記録媒体2が搬送ベルト40ととも
に矢印E方向へと搬送され、その際に各記録ヘッドが駆
動され、記録媒体2上にテストパターンが記録される。
その後、このテストパターンの記録された記録媒体2は
、後述のように濃度むら読取りユニット14に対して搬
送され、後述のような読取動作が行われる。
第2図は記録ヘッド1 (記録ヘッドIC,IM。
IY、 IBKを総括的に示す)とインク供給/循環系
ユニット7とから成るインク系を模式的に示す。
記録ヘッドにおいて、1aは共通液室であり、インク供
給源からのインク管が接続されるとともに、液路を介し
てインク吐出口1bに連通している。各液路には電気熱
変換素子等の吐出エネルギ発生素子が配置され、その通
電に応じて対応する吐出口よりインクが吐出される。
701はインク供給源をなすインクタンクであり、イン
ク路703および705を介して記録ヘッド1の共通液
室1aに接続される。707はインク路703の途中に
設けたポンプ、710はインク路705の途中に設けた
弁である。
このようにインク系を構成することにより、ポンプ70
7の運転状態および弁710の開閉状態を適切に切換え
れば、以下の各モードにインク系を設定することができ
る。
■プリントモード 記録に必要なインクをインクタンク701側からヘッド
1に供給する。なお、本実施例は、オンデマンド方式の
インクジェットプリンタに適用するので、記録に際して
インクに圧力をかけず、従ってポンプ56を駆動しない
。また、弁710を開とする。
このモードにおいては、ヘッドlがらのインクの吐出に
応じ、インクはインク路705を介してヘッド1に供給
される。
■循環モード インクを循環させることにより、装置の初期使用時に各
ヘッド等にインクを供給するとき、またはヘッドまたは
供給路内の気泡を除去し、同時にそれらの内部のインク
をリフレッシュするときに用いるモードであり、インク
ジェットプリンタを長時間放置した場合等に設定する。
このモードでは、弁710は開放され、ポンプ56が運
転されるので、インクは、インクタンク701、インク
路703、ヘッド1、およびインク路705を経てイン
クタンク701に還流する。
■加圧モード ヘッド1の吐出口内方のインクが増粘した場合、あるい
は吐出口ないし液路に目詰まりが生じた場合等に、イン
クに圧力をかけ、吐出口1bからインクを押し出してそ
れらを除去するモードである。
このモードでは、弁71(lが閉であり、ポンプ707
が運転され、インクは、インクタンク701からインク
路703を介して記録ヘッド1に供給される。
(2)読取り系 第3図は、本実施例における読取りユニットおよびその
走査機構の構成例を示す。
読取りヘッド60の走査部分の下にはプラテンをなす平
坦な記録媒体案内部(第2A図において符号17で示し
た部分)が置かれており、記録媒体2はこの案内部上に
搬送され、その位置で読取りヘッド60で記録媒体上に
形成された画像が読取られる構成になっている。なお第
3図に示した読取りヘッド60の位置が読取りヘッド6
0のホームポジションである。このホームポジションは
、記録媒体搬送範囲から側方へ離れた位置にあることが
望ましい。これは、読取り各機器がインク蒸発により水
滴付着等の危険から逸れるためである。
第3図において、60は読取りヘッドであり、対のガイ
ドレール61.61°上をスライドして画像を読み取る
。読取りヘッド60は原稿照明用の光源62、及び原稿
像をセンサに結像させるレンズ63等により構成されて
いる。64は可撓性の導線束で、光源62やセンサへの
電力供給ならびに光電変換素子よりの画像信号等の伝達
を行なう。なお、センサとしては所定範囲の反射光を読
取る単眼のセンサであってもよ(、CCD等の読取り素
子を配列してなるものでもよい。後者の場合には、1吐
出口に複数の読取り素子を対応させ、その読取り値の平
均値をもって1吐出口に対応づけるのが好ましい。
読取りヘッド60は記録媒体搬送方向に対して交差する
方向の主走査CG、H方向)用のワイヤ等の駆動力伝達
部65に固定されている。主走査方向の駆動力伝達部6
5はプーリ66、66“の間に張架されており、主走査
用のパルスモータ67の回転により移動する。パルスモ
ータ67の矢印■方向への回転により、読取りヘッド6
0は矢印G方向へ移動しながら、主走査G方向に直交す
る画像の行情報を読取る。
画像の所定幅だけ読取りが行なわれたのち、主走査パル
スモータ67は矢印Iとは逆方向に回転する。これによ
り読取りヘッド60はH方向へ移動して初期位置に復帰
する。なお、68.68“は支持部材である。
このように読取られた画像信号は、像形成部に送られ、
後述のように記録ヘッドの駆動条件補正に供されること
になる。
本発明において、画像形成時に濃度むらが発生しないよ
うに調整することの意味は、記録ヘッドの複数の液吐出
口からの液滴による画像濃度を記録ヘッド自体で均一化
すること、または複数ヘッドごとの画像濃度を均一化す
ること、または複数液混合による所望カラー色が所望カ
ラーに得られるようにするか或は所望濃度に得られるよ
うにするかのために均一化を行うことの少なくとも1つ
含むものであり、好ましくはこれらの複数を満足するこ
とが含まれる。
そのための濃度均一化補正手段としては、補正条件を与
える基準印字を自動的に読み取り自動的に補正条件が決
定されることが好ましく、微調整用、ユーザ調整用の手
動調整装置をこれに付加することを拒むものではない。
補正条件によって求められる補正目的は、最適印字条件
はもとより、許容範囲を含む所定範囲内へ調整するもの
や、所望画像に応じて変化する基準濃度でも良く、補正
の趣旨に含まれるものすべてが適用できるものである。
例として、補正目的として平均濃度値へ各素子の印字出
力を収束させることとした記録素子数Nのマルチヘッド
の濃度むら補正の場合を説明する。
ある均一画像信号Sで各素子(1〜N)を駆動して印字
した時の濃度分布が第25図のようになっているとする
。まず各記録素子に対応する部分の濃度OD、〜ODN
を測定し補正目的としての平均濃度OD=ΣODn/N
を求める。この平均濃度は、各素子ごとに限られず、反
射光量を積分して平均値を求める方法や周知の方法によ
って行われても良い。
画像信号の値とある素子あるいはある素子群の出力濃度
との関係が第26図のようであれば、この素子あるいは
この素子群に実際に与える信号は、信号Sを補正して目
的濃度ODをもたらす補正係数αを定めれば良い。即ち
、信号Sをαxs=(o。
100、)xSに補正した補正信号のSを入力信号Sに
応じてこの素子あるいは群に与えれば良い。具体的には
入力画像信号に対して第27図のようなテーブル変換を
施すことで実行される。第27図において、直線Aは傾
きが1.0の直線であり、入力信号を全く変換しないで
出力するテーブルであるが、直線Bは、傾きがα= 0
0100.の直線であり入力信号Sに対して出力信号を
α・Sに変換するテーブルである。従って、n番目の記
録素子に対応する画像信号に対して第27図の直線Bの
ような各テーブルごとの補正係数α。を決定したテーブ
ル変換を施してからヘッドを駆動すれば、N個の記録素
子で記録される部分の各濃度はODと等しくなる。この
ような処理を全記録素子に対して行えば、濃度むらが補
正され、均一な画像が得られることになる。すなわち、
どの記録素子に対応する画像信号にどのようなテーブル
変換を行えばよいかというデータをあらかじめ求めてお
けば、むらの補正が可能となるわけである。
この目的補正を各ノズル群(3本〜5本単位)の濃度比
較で行い近似的均一化処理としても良いことはいうまで
もない。
このような方法で濃度むらを補正することが可能である
が、装置の使用状態や環境変化によっては、または補正
前の濃度むら事態の変化や補正回路の経時的変化によっ
てその後濃度むらが発生することも予想されるので、こ
のような事態に対処するためには、入力信号の補正量を
変える必要がある。この原因としては、インクジェット
記録ヘッドの場合には使用につれて、インク吐出口付近
にインク中からの析出物が付着したり、外部からの異物
が付着したりして濃度分布が変化することが考えられる
。このことは、サーマルヘッドで、各ヒータの劣化や変
質が生じて、濃度分布が変化する場合があることからも
予測される。このような場合には、例えば製造時等の初
期に設定した入力補正量では濃度むら補正が十分に行わ
れなくなってくるため、使用につれて濃度むらが徐々に
目立ってくるという課題も長期使用においては解決すべ
き課題となる。
ところで、読取りユニットとテストパターンを記録した
記録媒体との間隔は読み取り精度によって異なるが一定
に保たれることが望ましい。そこでその間隔を保持する
べく、本例ではベルト40を帯電させることにより記録
媒体2をベルトに密着させて上記間隔を保持するように
するが、第4図ないし第6図のような構成も採用できる
第4図はそ′の一例を模式的に示すもので、読取りユニ
ット14およびその走査機構15が収納される筐体76
に、記録媒体2に係合する押えころ78a。
78bを設けたものである。これらのころ78a、 7
8bは、記録媒体搬送方向に回転するものであるため、
記録媒体の搬送に支障が生じない。これによリ、記録媒
体2の浮上りが防止されるとともに筐体76は記録媒体
2の厚みに応じて変位し、上記間隔が一定に保たれるこ
とになる。
なお、第4図において74は光源62の出射光を平行光
とするためのレンズ、73は光電変換素子群を有したセ
ンサ、63は反射光を収束するためのレンズ、77は口
径d0の開口を有したフィルタである。
そして、第3図の如き走査機構により、これらレンズ、
センサ、光源、フィルタ等は筐体76内で上記G、H方
向(第4図では図面に垂直な方向)に走査される。
記録媒体からの反射光はレンズ63と開口d0を有する
フィルタ77とを介してセンサ73に入射する。
この入射光は、テストパターン上のd+の範囲の光であ
り、従ってその範囲のむらを平均したものが検出される
ことになる。本発明者らの実験によれば、開口径は0.
2〜1mm程度が良好であった。そして、その検出結果
に応じてむら補正を行えば、均一な画像を得ることがで
きるようになるわけである。なお、このことは、第1図
および第5図。
第6図、第1O図の構成でも同様である。
なお、レンズ、センサ、光源等を含む読取りユニット自
体が走査機構15に対して第3図における上下方向に変
位可能であれば、読取りユニット自体に押え部材として
のころを設けてもよい。この場合にはそのころをキャス
タ構造とすれば、記録媒体の搬送および読取りユニット
の移動を円滑に行うことができる。また、記録媒体を移
動させながら読み取る構成とする場合には、走査方向を
斜め方向とすることでころの負荷を減少して読み取りを
行うこともできる。
第5図は読取りユニットと記録媒体との間隔を一定に保
持するための他の構成例を示し、本例では筐体下部に透
明なプラスチック等でなる押え部材80を設けである。
また、筐体76は支持部503を介して回動部材501
に取付けられ、この部材501はモータ502により回
動可能となっている。
本例において、記録媒体2の搬送時には、部材501を
回動させて支持部503を破線503′で示す位置に設
定し、読取りユニットおよび走査機構を収容した筐体7
6の押え部材80下面を最初ベルト40から高さHはど
離隔させておき、テストパターンが記録された記録媒体
2が読取りユニットの下に来たときに筐体を下降させ、
透明プラスチック80で記録媒体2を押さえる。すなわ
ち、読取りユニットの下にテストパターンが来たとき、
記録媒体2がカール等によって密着していなくても、押
え部材によって密着状態が確保されることになる。そし
て、上記読取りヘッド60を走査することにより、その
過程で濃度むらを検知する。ただし、この場合は、画像
が定着完了していることが好ましい。
このような構成によっても、紙浮きが防止され、正確な
読取りを行うことができる。また、筐体下部を覆う透明
プラスチック80により、光源62およびセンサ73等
の汚れを防止できる効果もある。しかしそのような汚れ
が問題とならないのであれば、部材80は光路部分に開
口を有したものでもよ(、この場合には部材80が透明
でなくてもよい。
第6図は、読取りユニットと記録媒体との間隔を保持す
るためのさらに他の構成例を示す。第6図において、筐
体76は上下方向に関して固定されているが、透明プラ
スチック等で形成した円筒状のローラ81を軸82を中
心に回動可能としている。
記録媒体2は透明ローラ81におさえられ、紙浮きが防
止された状態で透明ローラ81の内側から濃度むらを読
取ることができる。本例によっても、正確な濃度むらの
検知を行うことができる。
上記実施例以外に、装置本体が上流側、下流側それぞれ
に記録媒体挟持手段を有しており、上。
下流の挟持手段の間の記録媒体を読み取るように構成し
たものでも上記高精度読取りが可能である。
ところで、シアン(C)、マゼンタCM)およびイエロ
ー(Y)の3色、またはこれにブラック(Bk)を加え
た4色のヘッドでカラー画像記録を行う場合に、むら補
正データの書換えを行うためには、それぞれのヘッドで
補正用のテストパターンを記録し、そのむらをそれぞれ
読取り、それぞわのヘツドに対するむら補正データの書
換えを行うのが強く望ましい。
その際C,M、Y、特にYのむら読取りに際しては、白
色光をYのテストパターンに照射し、その反射光をフィ
ルタなしで受光した場合にはセンサ73の受光光量は第
7八図中の曲11Aに示すようにダイナミックレンジが
せまく、むら(光学濃度の差は小さく0.02〜0.1
5の程度)を正確に読み取ることが難しい。そこで第7
B図のようなりL(ブルー)フィルタを通した光を用い
ると、第7A図中の曲線Bに示したように、全体に受光
光量は小さくなるがダイナミックレンジが広がり、むら
の読取精度が上がることになる。C,Mについてもそれ
ぞれR(レッド)、G(グリーン)フィルタを用いれば
、同様である。
第8図はそのような色フィルタを切換るための構成例を
示す。ここで、79は色フイルタ切換え部であり、軸7
9Aを中心に回動して、センサ73への光路上にRフィ
ルタ77R、Gフィルタ77G 、 BLフィルタ77
BLまたはBK用の開口(フィルタなし)778Kを、
各色のテストパターン読取時に、適宜選択的に位置づけ
可能である。なお、各フィルタまたは開口の口径は上述
のようにd。である。
かくすることによって、単一のむら読取センサ73およ
び光源62で各色のむら補正を正確に行うことが可能と
なる。
なお、フィルタの配設位置は、光源62からセンサ73
までの光路り上であればどこであってもよい。またフィ
ルタを通した分だけ低下する受光光量を補正するために
、ランプ光源の発光光量を低下分だけ大とすれば、上記
ダイナミックレンジを第7C図に示したように広げるこ
とができる。また、後述のように、色に応じて適切な定
数の乗算あるいは信号の増幅を行うようにしてもよい。
さらに、以上のような色フィルタの切換えを行う代りに
、光源切換えを行うようにすることもできる。
第9図はその構成例を示すもので、それぞれR,G、B
Lおよび白色の分光特性を持った4つの光源62R,6
2G、 62肛および62Wを上側と同様に切換え得る
ような構成としたものである。これによっても上記と同
様の効果が得られる。
ところで、上述した記録媒体2の浮上りを防止するため
の機構と、色に応じてダイナミックレンジを拡張するた
めの構成とを一体化することもできる。
第1O図はそのための構成例を示す。ここで、85は周
方向に4分割した押え用の透明ローラであり、そのうち
85Aは無色透明の部分、85Rはレッドのフィルタを
なす部分、85Gはグリーンのフィルタをなす部分、8
5BLはブルーのフィルタをなす部分である。記録媒体
2上の848にはブラック用ヘッドIBKによるテスト
パターン、84Cはシアン用ヘッドICによるテストパ
ターン、84Mはマゼンタ用ヘッドIMによるテストパ
ターン、84Yはイエロー用ヘッドIYによるテストパ
ターンである。
透明ローラ85の内側に進入可能な読取ユニット14は
、支持棒15’によって支持され、支持棒15”は矢印
方向に移動可能になっている。
ブラックヘッドIBKによってテストパターン848に
のむらを読取るときは、ローラ85を回転させ、85A
の部分で記録媒体を押えた状態でユニット14を進入さ
せ移動させる。同様に、シアンヘッドICのテストパタ
ーン84Cを読取るときは、85Rの位置で、マゼンタ
ヘッドIMのテストパターン84Mに対しては85Gの
位置で、イエローヘッドIYのテストパターン84Yに
対しては85BLの位置で記録媒体を押えるように設定
する。
このように本例によれば、フィルタ通して各色ヘッドの
濃度むらを精度高く読取ることができるとともに、紙浮
きを防止できるため、正確な読取りが可能となる。
次に、第3図示の構成における読取りヘッドの走査につ
いて説明する。
前述したように、テストパターンの記録された記録媒体
は、その搬送方向に対して記録ヘッドより下流側で記録
媒体2の被記録面側に配置された読取りユニット14の
部位まで搬送される。その後、第3図におけるパルスモ
ータ67が駆動され、パルスモータに連結されたワイヤ
或いはタイミングベルト等の駆動力伝達部65に固定さ
れた読取りユニット14すなわち読取りヘッド60が第
3図に右けるG方向へと主走査されながら、読取りセン
サ73により記録媒体2上に記録されたテストパターン
を読取るようにしCいる。
ここで本実施例においては、後述の制御回路によりパル
スモータ67を駆動して読取りユニット14を搬送する
際に、パルスモータ67の駆動をこの読取りユニット搬
送系の共振周波数と異なる周波数で行なうようにしてい
る。
つまり、パルスモータ67を駆動して読取りユニット搬
送系を搬送すると、第11図に示したように共振周波数
fω1.fω2.fω3・・・で読取りユニット搬送系
の振動が非常に大きくなる。従って、このような系の振
動の大きい共振周波数で読取りユニット14を搬送する
と、第22A図に示したように、記録媒体2上に記録さ
れたテストパターンの記録濃度がたとえ均一な場合であ
っても、第12B図に示し7たように読取りユニット1
4の搬送速度Vωが変化してしまう場合もある。このよ
うな場合、結果的に読取りユニット14からの読取り出
力は第120図のにωのようにピッチむらを持った出力
特性になってしまい、記録媒体2上に記録されたテスト
パターンの記録濃度を正しく読取ることができな(なっ
てしまう。
そこで、本実施例においては、このような場合にも対応
できるように読取りユニット14を読取りユニット搬送
系の共振周波数以外の周波数f1で駆動し、一定の読取
り速度Vでテストパターンを読取ることにより、テスト
パターンの記録濃度を搬送系の振動の影響を受けないで
正確に読取ることができるようになる。
(3)制御系の構成 次に、以上の各部を結合して構成される本例装置の制御
系について説明する。
第13図はその制御系の一構成例を示す。ここで、Hは
本例装置に対して記録に係る画像データや各種指令を供
給するホスト装置であり、コンピュータ、イメージリー
グその他の形態を有する。1は本例装置の主制御部をな
すCPUであり、マイクロコンピュータの形態を有し、
後述する処理手順等に従って各部を制御する。102は
その処理手順に対応したプログラムその他の固定データ
を格納したROM、104は画像データの一時保存領域
や各種制御の過程で作業用に用いられる領域を有するR
AMである。
106はホスト装置とのオンラインスイッチや、記録開
始の指令入力、濃度むら補正のためのテストパターン記
録等の指令入力、さらには記録媒体の種類の情報入力等
を与えるための指示入力部である。108は排出ローラ
の前後に設けられたセンサ47.4gの他、記録媒体の
有無や搬送状態、インク残量の有無、その他の動作状態
を検知するセンサ類である。110は表示部であり、装
置の動作状態や設定状態、異常発生の有無を報知するの
に用いられる。111は記録に係る画像データに対し、
対数変換、マスキング、 UCR,色バランス調整を行
うための画像処理部である。
112は記録ヘッド1 (上記ヘッドIY、 IM、 
ICおよびIBKを総括して示す)のインク吐出エネル
ギ発生素子を駆動するためのヘッドドライバである。
113は記録ヘッド1の温度調整を行うための72度調
整部であり、具体的には、例えばヘッド1に対して配設
された加熱用ヒータおよび冷却用ファンを含むものとす
ることができる6114は第8図について述べた色フイ
ルタ切換え部79の駆動部、116は記録媒体搬送系を
駆動する各部モータの駆動部である。153は帯電器5
3のオン/オフを行うためのドライバ、155はソレノ
イド55をオン/オフして除電ブラシ54をベルト40
に接触/離隔させるためのドライバである。
第14図は以上の構成のうち特に濃度むらを補正する系
を詳細に示すものである。ここで、121C。
121M、 121Yおよび121BKは画像処理部1
11にて処理されたそれぞれシアン、マゼンタ、イエロ
ーおよびブラックの画像信号である。122C,122
M、 122Yおよび1228にはそれぞれ各色相のむ
ら補正テーブルであり、ROM102のエリアに設けて
お(ことができる。123C,123M、 123Yお
よび1238には当該補正後の画像信号である。130
0〜130111には各色層の階調補正テーブル、13
1C〜1318にはデイザ法、誤差拡散法等を用いた2
値化回路であり、当該2値化信号がドライバ112(第
14図中に図示せず)を介して各色ヘッドIC〜IBK
に供給される。
126C,126M、 126Yおよび1268には、
第8図に示した各色フィルタおよび開口を介して読取り
ユニット14で読取られた各色信号であり、A/D変換
器127に入力される。119はそのディジタル出力信
号を一時記憶するRAM領域であり、RAM104のエ
リアを用いることができる。128C,128M、 1
28Y8よび12gBKは当該記憶された信号に基づい
てCPUl0Iが演算した補正データである。129C
〜1298には各色層のむら補正RAMであり、RAM
104の領域を用いることができる。そして、その出力
である各色層のむら補正信号130C〜130BKは、
それぞれ、むら補正テーブル1220〜12213Kに
供給され、画像信号1210〜1218にはヘッドIC
〜IBKのむらを補正するように変換される。
第15図はむら補正テーブルの一例を示し、本例ではY
=0.70XからY = 1.30Xまテノ傾きが0.
01ずつ異なる補正直線を61本有しており、むら補正
信号130C〜1308Kに応じて、補正直線を切換え
る。例えばドツト径が大きい吐出口で記録する画素の信
号が入力したときには、傾きの小さい補正直線を選択し
、逆にドツト径の小さい吐出口のときには傾きの大きい
補正直線を選択することにより画像信号を補正する。
むら補正RAM129C〜1298にはそれぞれのヘッ
ドのむらを補正するのに必要な補正直線の選択信号を記
憶している。すなわち、0〜60の61種類の値を持つ
むら補正信号を吐出口数分記憶しており、入力する画像
信号と同期してむら補正信号130C〜1308Kを出
力する。そして、むら補正信号によって選択されたγ直
線によりむらが補正された信号1230〜1238には
、階調補正テーブル1300〜1308Kに入力され、
ここで各ヘッドの階調特性が補正されて出力される。信
号はその後2値化回路131C〜1318Kにより2値
化され、ヘッドドライバを介してヘッドIC〜IBKを
駆動することにより、カラー画像が形成される。
(以下余白) (4)むら補正のシーケンス 以上の構成の下、本例では次に述べるような処理を行っ
てむら補正をより正確に行い得るようにする。
むら補正処理を行うことにより、ヘッドの濃度の濃い部
分の吐出口に対応した吐出エネルギ発生素子は駆動エネ
ルギ(例えば駆動デユーティ)を下げ、逆にうすい部分
の吐出口に対応した吐出エネルギ発生素子は駆動エネル
ギを上げる。その結果記録ヘッド濃度むらが補正され均
一な画像が得られることになるが、使用につれてヘッド
の濃度むらパターンが変化した場合には、用いられてい
たむら補正信号が不適当になり、画像上にむらが発生す
る。このようなときには、指示入力部106に配設した
むら補正信号書換えモード指示スイッチを操作してむら
補正データの書換えを行うよう指示することにより、次
の手順が起動される。
第16図は本例に係るむら補正処理手順の一例を示す。
本手順が起動されると、まずステップS1にて記録媒体
の給送を行い、ステップS3にて搬送ベルト40および
排出ローラ42の駆動を開始する。
次に、ステップS7に進んで温度調整を行う。これは次
のような理由によるものである。
インクジェット記録装置においては、通常画像濃度の変
動抑制、吐出安定化等のために、記録ヘッドを所定の温
度範囲(例えば第1の温度調整基準たる40℃程度)に
保つことが行われる。従って例えば本手順が起動されて
テストパターンを記録する場合、第17図のa領域に示
すように、記録ヘッド温度が第1の温度調整基準である
40℃における状態で記録が行われることになる。一方
、実際に連続して画像を記録する場合、第17図のb領
域に示すようにヘッドが昇温しで行き、第2の温度調整
基準である最高50℃における状態で記録が行われるこ
ともある。
ところで、実験の結果より、第18A図に示すように、
記録ヘッドの温度に応じ、濃度(OD値)のむらの大き
さも変化していくことがわかっている。従って、この場
合、第18B図に示すように、40℃に対するむら補正
を行った場合には、ヘッド温度が40℃における画像に
ついてはむらのない均一なものを得ることができるが、
50℃における画像は依然むらの残ったものとなるおそ
れがある。
そこで、本例装置では、通常の記録時あるいは記録待機
時においては記録ヘッド1の温度に応じて温度調節部1
13(ヒータおよびファン)を適宜オン/オフし、第1
7図に示すように所定の温度範囲(40℃程度)に記録
ヘッドの温度を保つ。これに対し、濃度むら補正処理に
おいては、設定温度を45℃に上げ、すなわち通常記録
時のための温度調整基準に対してテストパターン印字時
には温度調整基準を高めるようにし、ヒータおよびファ
ンを適切にオン/オフすることで、はぼ45℃近辺にヘ
ッド温度を上昇させた後、濃度むらチエツク用のテスト
パターンを記録し、これに基づいて濃度むら補正を行う
ようにする。これらのように、温度調整による記録ヘッ
ドの記録動作の安定化を行い、すなわち例えばヘッド温
度が45℃としてテストパターンを形成し、これに基づ
いて濃度むら補正を行うことで、第18C図に示すよう
に、温度制御範囲全域にわたり、はぼ均一な濃度むら補
正を行うことができるようになる。
なお、本例において、ヘッド温度が本例における第1温
度調整基準である40℃のときと、記録時の最高昇温温
度(第2温度調整基準)である50℃のときとでそれぞ
れテストパターンを印字し、これら2種のテストパター
ンの濃度むらを検知し、その濃度むら(第1および第2
の濃度データ)を平均した値を基に補正を行うようにし
てもよい。
また、濃度むら補正を行う上で、その全体の所用時間を
短縮するために、ヘッド温度を例えば40℃から45℃
まであげるべく、温度調整用ヒータの他に記録素子(電
気熱変換素子)にインクが吐出しない程度の電気パルス
を与え、ヘッド温度の立ち上げ時間を短縮化して濃度む
ら補正を行うまでの所用時間を短縮化することもできる
なお、以下に述べるような濃度むら補正用テストパター
ンを記録し、補正を行った後に通常記録状態にヘッド温
度を下げる(45℃−440℃)ためには、ファンを駆
動すると共に、前述のインク循環を行うようにすれば、
記録可能な状態になるまでの時間を短縮化することがで
きる。
さらに、テストパターン記録時の調整温度は、通常記録
時の温度調整範囲との関連で適切に定め得るのは勿論で
ある。
再び第16図を参照するに、本例ではステップS9にお
いて吐出安定動作を実行する。これは、インクの増粘、
塵埃や気泡の混入等により記録ヘッドが正常な吐出特性
を持たない状態となっていた場合においてそのまま濃度
むら補正処理を行うと、忠実なヘッドの特性(濃度むら
)を認識することができな(なるおそれがあるからであ
る。
吐出安定化処理に際しては、記録ヘッドIC〜IBMと
キャップユニット9とを対向させ、前述の加圧モードに
設定してインクを吐出口より強制排出させるようにする
ことができる。また、キャップユニットに配設可能なイ
ンク吸収体の吐出口形成面への当接、またはエアー吹付
けやワイピング等によって吐出口形成面を清掃するよう
にすることもできる。また記録ヘッドを通常記録時と同
様に駆動して予備吐出を行わせるようにすることもでき
る。但し予備吐出時の駆動エネルギは記録時と必ずしも
同一でなくてもよい。すなわち、インクジェット記録装
置において行われる所謂吐出回復動作と同様の処理を行
えばよい。
なお、以上のような処理に代えて、もしくはその後に、
吐出安定化のためのパターンを記録媒体上に記録するこ
ともできる。そして、その後に濃度むら補正のためのテ
ストパターン等を記録するようにすればよい。
ところで、本例のように記録ヘッド1がフルマルチ型の
ものであり、かつ記録可能幅を画像記録幅より若干大き
いものとしてレジスト調整に備えた装置においては、テ
ストパターン記録時の記録幅は通常の画像記録幅より大
きくするのが好適である0例えば、最大の記録紙サイズ
が33版であり、通常の画像記録幅が33版の短辺もし
くはA4版の長片の長さである297mmに対して左右
の余白を考慮した約293+u+であり、さらに記録ヘ
ッドの記録可能な幅は295mmである場合を考える。
これは、使用する吐出口の範囲を電気的に調節し、機械
的な各ヘッド間および記録媒体との間の相対的位置関係
の誤差を補正するためのものである。
従ってこの場合、吐出口配列範囲である295m++m
の幅にわたった検査が強く望ましく、295■■の長さ
のテストパターン記録を行なうようにする。
第19図はかかる動作を行うための回路の構成例であり
、141は記録ヘッドの使用吐出口範囲を選択するため
のセレクタ、143および145は、それぞれ記録すべ
き画像データおよびテストパターンを格納するメモリ、
145は実際の記録動作時における使用吐出口範囲をセ
レクタ141に選択させるために用いられるカウンタで
ある。
以上のような吐出安定化処理が終了すると、ステップS
llにて記録ヘッドlC〜IBKにより所定のテストパ
ターンを記録する。なお、このときのテストパターン形
成装置は、本例では読取りに際しての搬送を排出ローラ
42によって行うので、排出ローラと読取位置との間の
距離以上の分、記録媒体先端からずれた位置とする。こ
のとき、記録媒体2は第20図のようになる。つまり、
このスイッチバック方式を利用する場合は、上記第20
図のように印字タイミングを決定する手段を設けること
が良い。
むらパターンを印字後、記録媒体2は排出ローラ42側
へ搬送され、排出され始める。ここでステップS13に
て排出前センサ47の検知信号が検知無しの状態となる
とき、すなわち記録媒体2が搬送ベルト40から離れた
こと(記録媒体が慣性の大きいベルトの影響を受けな(
なったこと)を検知すると、ステップS15にて排出ロ
ーラ42の駆動を止める。このとき記録媒体2は、第2
1A図のように排出ローラ42に記録媒体終端部をはさ
んだ状態で止まる。なお、このときの記録媒体位置が読
取り位置に戻すための逆送量を制御する基準となる。
次に、ステップS17にて、第21B図に示すように、
吸着帯電器53をオフし、除電ブラシールノイド55を
オンして、除電ブラシ54が搬送ベルト40に当たるよ
うにする。このとき搬送ベルト40は回っているため、
このまま1周させると搬送ベルト40は除電される。搬
送ベルト40が1周したら搬送ベルト40の駆動を止め
(ステップS19.521)、第21C図に示すように
排出ローラ42を逆転させ、記録媒体2のテストパター
ンを記録した位置が読取りユニット14の下にくるよう
に排出ローラ42を所定量回転させる(ステップ523
)。
このとき、印字された記録媒体は紙のカール等により搬
送ベルト40に密着していない場合があり、このままむ
らを読取っても正確に読取りを行うことができない。そ
こで、第21D図に示すように、吸着帯電器53をオン
し、記録媒体2を搬送ベルト40に密着させる(ステッ
プ525)、本例では読取りユニット14の位置に吸着
帯電器53が設けられているので、読取り位置では記録
媒体はベルト40に密着し、正確にむらを読取ることが
できる(ステップ527)。この読取位置専用帯電手段
によれば、完全非接触読取手段の使用を可能にし、上流
側の搬送ベルト搬送を帯電手段による吸着搬送以外に、
エアー吸引搬送等の種々のものを用いることを可能にす
る。
このようにむらを読取り、むら補正を行った後(ステッ
プ529)、排出ローラ42を正転させ、記録媒体2を
排出する(ステップS31−335)。
ここで、1枚の記録媒体2に第20図に示したように複
数色のむもパターンを印字したものを読取る際は、排出
口〜う42から読取りユニット14までの距離をiとす
ると、第21D図の位置でシアンのテストパターン84
Gを読取った後、排出ローラ42をdβの距離分回転さ
せで停止させることで、マゼンタのテストパターン84
Mを読取ることができる。同様に続けていけば、イエロ
ー、ブラックのテストパターン84Y、 848にも読
取ることができる。
以上のように、記録媒体2を慣性の大きい搬送ベルト4
0による搬送の影響を受けない基準位置(排出ローラに
後端が挟持された位置)まで排出して搬送ベルトを停止
し、かつ記録媒体押えのための帯電状態を解除した後に
、慣性が小さい排出ローラを逆転させ、読取り位置に至
ったときに逆送を停止するとともに再び帯電状態を得る
ようにしたので、主に記録位置に係る搬送に関与する搬
送系(ベルト等)と読取り位置に係る搬送に関与する搬
送系(排出ローラ等)との分離領域を大とする必要がな
くなる。また、記録媒体を読取り位■への設定に関して
異常なく搬送を行うための微妙な両搬送系の制御も不要
となる/他、本例の完全非接触読取機構の使用を確実な
ものにできる利点がある。
なお、濃度むら読取りに供されるテストパターンは、む
ら補正テーブルをすべて傾き1.0の直線とし、むら補
正を全(行わない状態として形成できる。そしてそのパ
ターンとしては、均一のハーフトーンでよく、印字比率
は30〜75%程度のものでよい。
ところで、このようにし7て記録媒体2上へ各記録ヘッ
ドによりテストパターンを記録する場合、記録媒体の種
類によっては各記録ヘッドから記録されたインクが瞬時
に吸収されず、記録媒体2上に記録されたテストパター
ンの濃度むらの状態がすぐに安定しない場合がある。
このような場合には、各記録ヘッドにより記録されたテ
ストパターンの濃度むらの状態が安定な状態に落ちつ(
まで、濃度むら読取りユニット14でのテストパターン
の濃度むらの読取りを行なわないようにするために、記
録ヘッドによるテストパターンの記録終了後、第210
図のような読取りを行うまでに所定の時間tを設ければ
良い。
実験によれば、400dpiの解像力の記録ヘッドでイ
ンクジェット記録用コート紙に印字比率50%でテスト
パターンを記録したところ、上述した時間tは約3〜1
0秒程度で十分であった。
ところで、本例の場合、むら読取りセンサ73は単一の
ものであるが、一般にセンサの読取出力は、色によって
変化する。たとえば、一般によく用いられるような、分
光感度が視感度に近いセンサを用いる場合、読取られる
出力濃度はBKが最も太きくC,M、Yの順に小さくな
る。例えば、BK:C:M:Yの出力比が1 : 0.
8 : 0.75 : 0.25の如くである。
濃度むら補正量が、ヘッド内平均濃度と注目する吐出口
の濃度との比から求められる場合にはこの出力の違いは
問題にならない。たとえば、Cに対する出力が、BKに
対する出力のに3倍になるとする。ヘッドIBK内の平
均濃度がOD、x、注目吐出口の濃度がOD、、、、ヘ
ッドIC内平均濃度がODc、ヘッドICの注目吐出口
の濃度が0Dcnであったとする。
ヘッド113にの注目吐出口のむらと、ヘッドIcのそ
れとが同じだったとすると、センサ出力はODc ”K
IXODBK、 DCII =KIXODllK11で
ある。このときCの補正値は となりBKと一致する。このため、各色間の出力差は問
題にならない。
しかし、濃度むら補正量を注目吐出口の濃度の絶対値や
、平均濃度と注目吐出口濃度との差から求める場合には
、各色間のセンサ出力の違いが問題になる。
たとえば、平均濃度と注目吐出口濃度との差から補正値
を求める場合、 0De−ODc、l=に、(OD、、 −0DIXn)
となり、この値は、Cの方がBKのに1倍となる。この
値をもとに、注目吐出口用の補正データを求めるわけで
あるが、ヘッドの濃度むらは等しいにもかかわらず、最
終的な補正量は、BKとCとで異なってしまうという問
題が発生する。
そこで、本実施例では、あらかじめ各色間のセンサ出力
の比を求めておき、むら読取り処理に際してCPUl0
Iによりセンサ出力にこの比の逆数を乗じ、それに基づ
いてむら補正を行うようにしてこの問題を解決する。
たとえば、BK、C,M、Yの出力比が1:に、:に、
:に、となるとき、BKを読んだときの出力には“1”
を乗じ、Cのときは1 / K +を乗じ、Mのときは
l/に!を乗じ、Yのときはl/に、を乗じる。
こうすれば、たとえば前述の例において、1/KIX 
(ODe−ODeJ=1/Kl (KIX (ODIK
 −OD@+tn))”ODoODmKll となり、各色間のセンサ出力比に影響されず、最適な補
正を施すことができる。
なお、そのようなセンサ出力の補正をCPUl0Iによ
る演算にて行うのではな(、その前段部分で行うことも
できる。
これは、例えばA/D変換器127を8bitで構成し
た場合、各色の出力値をダイナミックレンジの8bit
幅の中でディジタルデータへと変換しなければならなく
なるために、各色の読取りデータの分解能が低下してし
まうことに対して有効である。
すなわち、例えば第22図に示すように、各色の読取り
信号を増幅する増幅器135C,135M、 135Y
、 1358Kを設け、第23A図のような各色の読取
り信号のセンサ出力値を、第23B図に示すようにほぼ
等しくなるように合わせることにより、読取り信号をA
/D変換する際の読取り信号幅を全体として狭く設定す
ることができるようになる。従って、8bit中での読
取りデータの分解能を高(することができ、読取り精度
をさらに向上させることができるようになる。
以上に基づいて、第16図のステップS29にて行われ
るむら補正は、例えば次のようなものである。すなわち
、濃度むらを読取った信号から、吐出口数分の信号をサ
ンプリングし、これらを各吐出口に対応するデータとす
る。これらをR,、R,、・・・R,(Nは吐出口数)
とすると、これらをRAM119に一旦記憶させた後、
CPUl0Iで次のような演算を行う。
これらのデータは C,、= −log(R,、/Ro) (RoはR8≧RI、となる定数;1≦n≦N)となる
演算を施して濃度信号に変換される。
次に、平均濃度 C=Σ  G、/N を演算で求める。
続いて、各吐出口に対応する濃度が、平均濃度に対して
どの程度ずれているかを次のようにして演算する。
ΔC11=C/Cゎ 次に、(ΔC)。に応じた信号補正量(ΔS)ゎをΔ5
ll=AXΔCll で求める。
ここで、Aは、ヘッドの階調特性によって決定される係
数である。
続いて、ΔSoに応じて選択すべき補正直線の選択信号
を求め、”0”〜”60”の61種類の値を持つむら補
正信号を吐出口数分むら補正RAMI 29C〜129
8Kに記憶させる。このようにして作成したむら補正デ
ータによって各吐出口ごとに異なるγ直線を選択し、濃
度むらを補正し、むら補正データを書換える。
上述した本発明実施例において、少なくともテストパタ
ーン等の濃度検査用印字を行う際には複数ドツトで1画
素を構成するものである場合には、印字デユーティすな
わち印字の設定は構成ドツト数内の記録ドツト数の変調
によって行うことができる。この場合の印字デユーティ
は100%ではなく、好ましくは75%以下25%以上
が良く、最適には印字デユーティ50%でテストパター
ンを形成することが好ましい、これは、光学的に反射濃
度を得る方式に最適であり、微小な濃度変化も記録ヘッ
ドの印字特性に適したものとして得られるからである。
しかし上記印字比率は駆動電圧および/または駆動パル
ス幅の変調、あるいは1ドツトあたりのインク打込み数
の変調を行うことにより設定することもでき、これらは
1画素を1ドツトで構成する場合にも対応できるもので
ある。すなわち、印字比率がどのようなものの変調を行
うことによって設定されるものであっても、本発明を適
用できるのは勿論である。
また、本発明上記実施例では得られた補正処理を各吐出
エネルギ発生素子ごとに行うものとしている最適実施例
であるが、実用上は濃度均一化処理の収束状態や処理時
間を考慮すると、所定の隣接複数吐出エネルギ発生素子
に共通の補正を与えるように処理を施す補正が良い。こ
の観点からの最適構成は、記録ヘッドの多数吐出エネル
ギ発生素子が複数素子をまとめたブロック駆動グループ
ごとに共通の補正を与えるように構成することが良い。
このブロック駆動自体は周知または公知のものや特有の
ブロック駆動方式のいずれでも良いが、本発明の濃度む
らを判定した上での補正された均一化濃度を実施し得る
駆動条件が与えられることが前提であることは言うまで
もないことである。
さらに、テストパターンに係るデータは第14図の構成
に対するホスト装置より与えられるものでもよく、第1
4図示の構成もしくは記録ヘッド1に一体に組合された
テストパターンデータ発生手段によって与えられるよう
にしてもよい。
また、本発明は、以上述べた実施例に限られることなく
、本発明の範囲を逸脱しない限り種々の変形が可能であ
る。
例えば、上側ではラインプリンタ形態の装置に本発明を
適用した場合について述べたが、シリアルプリンタ形態
の装置にあっても、記録位置に関して記録媒体を搬送す
る搬送系の慣性に起因して読取り位置に関する正確な位
置制御が困難となるのであれば、より慣性の小さい排出
ローラを用いて上述と同様の制御を施すことができる。
(5)その他 なお、本発明は、濃度むらが問題となりつる種々の記録
方式による画像形成装置に適用できるが(例えばサーマ
ルプリンタ等)、インクジェット記録方式に適用する場
合にはその中でもキャノン■によって提唱されているバ
ブルジェット方式の記録装置において優れた効果をもた
らすものである。かかる方式によれば記録の高密度化、
高精細化が達成できるので、濃度むらの発生を防止する
ことが一層有効になるからである。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特許
第4723129号明細書、同第4740796号明細
書に開示されている基本的な原理を用いて行うものが好
ましい。この方式は所謂オンデマンド型、コンティニュ
アス型のいずれにも適用可能であるが、特に、オンデマ
ンド型の場合には、液体(インク)が保持されているシ
ートや液路に対応して配置されている電気熱変換体に、
記録情報に対応していて核沸騰を越える急速な温度上昇
を与える少なくとも1つの駆動信号を印加することによ
って、電気熱変換体に熱エネルギを発生せしめ、記録ヘ
ッドの熱作用面に膜沸騰を生じさせて、結果的にこの駆
動信号に一対一で対応した液体(インク)内の気泡を形
成できるので有効である。この気泡の成長、収縮により
吐出用開口を介して液体(インク)を吐出させて、少な
くとも1つの滴を形成する。この駆動信号をパルス形状
とすると、即時適切に気泡の成長収縮が行われるので、
特に応答性に優れた液体(インク)の吐出が達成でき、
より好ましい。このパルス形状の駆動信号としては、米
国特許第4463359号明細書、同第4345262
号明細書に記載されているようなものが適している。な
お、上記熱作用面の温度上昇率に関する発明の米国特許
第4313124号明細書に記載されている条件を採用
すると、さらに優れた記録を行うことができる。
記録ヘッドの構成としては、上述の各明細書に開示され
ているような吐出口、液路、電気熱変換体の組合せ構成
(直線状液流路または直角液流路)の他に熱作用部が屈
曲する領域に配置されている構成を開示する米国特許第
4558333号明細書、米国特許第4459600号
明細書を用いた構成も本発明に含まれるものである。加
えて、複数の電気熱変換体に対して、共通するスリット
を電気熱変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭5
9−23670号公報や熱エネルギの圧力波を吸収する
開孔を吐出部に対応させる構成を開示する特開昭59−
138461号公報に基いた構成としても本発明の効果
は有効である。すなわち、記録ヘッドの形態がどのよう
なものであっても、本発明によれば記録を確実に効率よ
(行うことができるようになるからである。
さらに、記録装置が記録できる記録媒体の最大幅に対応
した長さを有するフルラインタイプ(フルマルチタイプ
)の記録ヘッドにおいて、複数記録ヘッドの組合せによ
ってその長さを満たす構成や、一体的に形成された1個
の記録ヘッドとしての構成のいずれでもよい。
加えて、シリアルタイプのものでも、装置本体に固定さ
れた言己録ヘッド、あるいは装置本体に装着されること
で装置本体との電気的な接続や装置本体からのインクの
供給が可能になる交換自在のチップタイプの記録ヘッド
、あるいは記録ヘッド自体に一体的にインクタンクが設
けられたカートリッジタイプの記録ヘッドを用いた場合
にも本発明は有効である。
また、本発明に記録装置の構成として設けられる、記録
ヘッドに対しての回復手段、予備的な補助手段等を付加
することは本発明の効果を一層安定できるので、好まし
いものである。これらを具体的に挙げれば、記録ヘッド
に対してのキャッピング手段、クリーニング手段、加圧
或は吸引手段、電気熱変換体或はこれとは別の加熱素子
或はこれらの組み合わせによる予備加熱手段、記録とは
別の吐出を行なう予備吐出モードを行なうことも安定し
た記録を行なうために有効である。
また、搭載される記録ヘッドの種類ないし個数について
も、例えば単色のインクに対応して1個のみが設けられ
たものの他、記録色や濃度を異にする複数のインクに対
応して複数個数設けられるものであってもよい。すなわ
ち、例えば記録装置の記録モードとしては黒色等の主流
色のみの記録モードだけではなく、記録ヘッドを一体的
に構成するか複数個の組み合わせによるかいずれでもよ
いが、異なる色の複色カラー、または混色によるフルカ
ラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極めて
有効である。
さらに加えて、以上説明した本発明実施例においては、
インクを液体として説明しているが、室温やそれ以下で
固化するインクであって、室温で軟化もしくは液化する
もの、あるいはインクジェット方式ではインク自体を3
0℃以上70℃以下の範囲内で温度調整を行ってインク
の粘性を安定吐出範囲にあるように温度制御するものが
一般的であるから、使用記録信号付与時にインクが液状
をなすものであればよい。加えて、積極的に熱エネルギ
による昇温をインクの固形状態から液体状態への状態変
化のエネルギとして使用せしめ゛ることで防止するか、
またはインクの蒸発防止を目的として放置状態で固化す
るインクを用いるかして、いずれにしても熱エネルギの
記録信号に応じた付与によってインクが液化し、液状イ
ンクが吐出されるものや、記録媒体に到達する時点では
すでに固化し始めるもの等のような、熱エネルギによっ
て初めて液化する性質のインクを使用する場合も本発明
は適用可能である。このような場合のインクは、特開昭
54−56847号公報あるいは特開昭60−7126
0号公報に記載されるような、多孔質シート凹部または
貫通孔に液状又は固形物とじて保持された状態で、電気
熱変換体に対して対向するような形態としてもよい。本
発明においては、上述した核インクに対して最も有効な
ものは、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
さらに加えて、画像形成装置の形態としては、コンピュ
ータ等の情報処理機器の画像出力端末として用いられる
ものの他、リーグ等と組合せた複写装置、さらには送受
信機能を有するファクシミリ装置の形態を採るもの等で
あってもよい。
上記実施例には数々の技術課題をとり挙げた各構成を示
しであるが、本発明にとっては、上記各構成のすべてが
必須ではなく、設計された装置構成や所望の濃度均一化
レベルの設定によって任意に必要とされる構成を上記各
構成の中から1または複数を用いて行えばより好ましい
ものとなることを示しているものである。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、主として記録位
置に係る搬送に関与する慣性の大きい搬送系による搬送
状態を脱した後に、慣性が小さい搬送系により読取り位
置に係る搬送を行うようにしたので、読取りのために正
確な搬送・停止を行うことができるようにしたので、濃
度むらの読取りないしはこれに基づ(補正が正確なもの
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明画像形成装置の一実施例に係るラインプ
リンタ形態のインクジェット記録装置の模式的側面図、 第2図はそのインク系を説明するための模式第3図は第
2A図における読取りユニットおよびその走査機構の構
成例を示す斜視図、 第4図、第5図および第6図は読取りユニットと記録媒
体との間隔を保持するための部分の他の諸構成例を示す
模式的側面図、 第7A図、第7B図および第7C図は色に応じてセンサ
受光量のダイナミックレンジを拡大する態様を説明する
ための説明図、 第8図、第9図および第10図はテストパターンの濃度
むらをその色に応じて読取るための部分の諸構成例を示
す模式図、 第11図は本例に係る読取りユニットの走査駆動の態様
を説明するための説明図、 第12A図、第12B図および第12C図は読取りユニ
ットの走査速度の変動に応じた読取り値の変動を説明す
るための説明図、 第13図は本例に係るインクジェット記録装置の制御系
の構成例を示すブロック図、 第14図はそのうち濃度むら補正のための系を詳細に示
すブロック図、 第15図は本例において用いるむら補正テーブルを説明
するための説明図、 第16図は本例によるむら補正処理手順の一例を示すフ
ローチャート、 第17図は記録ヘッドの温度変化を説明するための説明
図、 第18A図、第18B図および第18C図は温度にょら
ず安定した濃度むら補正を行う態様を説珊するための説
明図、 第19図は本例に係るフルマルチタイプの記録ヘッドに
おいて全吐出口にわたって濃度むら補正を行うための制
御系の要部構成例を示すブロック図、 第20図は濃度むら補正用テストパターンを記録媒体上
に記録した例を示す説明図、 第21A図〜第21D図は第1図示の装置の動作を説明
するための説明図、 第22図はむら読取りセンサの色にょる出力の大きさの
差を補正するための構成例を示すブロック図、 第23A図および第23B図はその補正の態様の説明図
、 第24A図〜第24E図、第25図、第26図および第
27図はマルチノズルヘッドにおける濃度むら補正の態
様を説明するための説明図、 第28図および第29図は濃度むら補正を行うための読
取りユニットの2例を説明するための説明図である。 1. IC,IM、 IY、 IBk・・・記録ヘッド
、2・・・記録媒体、 3・・・ヘッドホルダ、 5・・・ヘッドホルダ移動機構、 7・・・インク供給/循環系ユニット、9・・・キャッ
プユニット、 11・・・キャップユニット移動機構、14、214・
・・読取りユニット、 15・・・読取りユニット走査機構、 16・・・記録媒体搬送系駆動部、 40・・・搬送ベルト、 41・・・ローラ、 42・・・排出ローラ、 47、48・・・記録媒体検知センサ、53・・・帯電
器、 54・・・除電ブラシ、 55・・・ソレノイド、 60・・・読取りヘッド、 62・・・光源、 63、74・・・レンズ、 73、217・・・読取りセンサ、 76・・・筐体、 ?7R,77G、 77BL・・・色フィルタ、78a
、78b −押えころ、 80・・・押え部材、 81.85・・・透明ローラ、 101・・・cpu 。 102・・・ROM 。 104・・・RAM 。 106・・・指示入力部、 113・・・ヘッド温度調整部、 114・・・色フイルタ切換え駆動部、119、219
・・・RAM、 122G、 122M、 122Y、 1228k・・
・むら補正テーブル、127、236・・・A/D変換
器、 129G、 129M、 129Y、 1298k・・
・むら補正RAM 。 135G、 135M、 135Y、 1358k・・
・増幅器。 第 図 第 図 第7A図 第 7C図 第7B図 第 図 第11 図 評9スリ手Bζ Hソ■つエカ 第15図 第 17図 第18A図 第18B図 第18c図 第21o図 滌 第22図 壊 派 派 記詐、へ、ド吐エロNo。 記録へ、7ドnt土0NO1 第238図 派 第 26図 第 27図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)記録媒体上に画像形成を行うために複数の記録素子
    を配列した記録ヘッドと、 前記記録ヘッドにより形成したテストパターンを読取る
    読取り手段と、 当該読取りの結果に基づいて前記記録ヘッド駆動条件を
    補正する補正手段と、 前記記録ヘッドによる記録位置に関する前記記録媒体の
    搬送に関与する第1搬送手段と、該第1搬送手段より慣
    性が小さく、前記読取り手段による読取り位置に関する
    記録媒体の搬送に関与する第2搬送手段と を具え、前記テストパターンの読取りに際して、前記第
    1搬送手段による搬送状態を脱した後に前記第2搬送手
    段により搬送を行うようにしたことを特徴とする画像形
    成装置。 2)前記第2搬送手段は前記第1搬送手段に隣接して配
    置された記録媒体排出用手段であり、前記テストパター
    ンの形成後に前記記録媒体をその後端が前記排出用手段
    に至るまで搬送した後に前記第1搬送手段を停止し、前
    記排出用手段を逆転させて前記テストパターンを前記読
    取り位置に設定するように制御する制御手段を具えたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。 3)前記記録ヘッドは多色カラー記録を行うために色を
    異にする記録剤に対応して複数設けられていることを特
    徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。 4)前記記録ヘッドはインクジェット記録ヘッドの形態
    を有し、該インクジェット記録ヘッドはインクに膜沸騰
    を生じさせてインクを吐出させるために利用される電気
    熱変換素子を前記記録素子として有することを特徴とす
    る請求項1ないし3のいずれかの項に記載の画像形成装
    置。 5)複数の記録素子を配列した記録ヘッドを用いて記録
    媒体上に画像形成を行う画像形成装置において、 前記記録ヘッドにより形成したテストパターンを読取る
    読取り手段と、 当該読取りの結果に基づいて前記記録ヘッド駆動条件を
    補正する補正手段と、 前記記録ヘッドによる記録位置に関する前記記録媒体の
    搬送に関与する第1搬送手段と、該第1搬送手段より慣
    性が小さく、前記読取り手段による読取り位置に関する
    記録媒体の搬送に関与する第2搬送手段と を具え、前記テストパターンの読取りに際して、前記第
    1搬送手段による搬送状態を脱した後に前記第2搬送手
    段により搬送を行うようにしたことを特徴とする画像形
    成装置。 6)前記第2搬送手段は前記第1搬送手段に隣接して配
    置された記録媒体排出用手段であり、前記テストパター
    ンの形成後に前記記録媒体をその後端が前記排出用手段
    に至るまで搬送した後に前記第1搬送手段を停止し、前
    記排出用手段を逆転させて前記テストパターンを前記読
    取り位置に設定するように制御する制御手段を具えたこ
    とを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。 7)前記記録ヘッドはインクジェット記録ヘッドの形態
    を有し、該インクジェット記録ヘッドはインクに膜沸騰
    を生じさせてインクを吐出させるために利用される電気
    熱変換素子を前記記録素子として有することを特徴とす
    る請求項5または6に記載の画像形成装置。8)記録媒
    体搬送方向に関して上流側から下流側に向けて順に、記
    録領域、テストパターン読取領域、読取領域から記録媒
    体を搬出する領域を備え、記録媒体上に形成したテスト
    パターンを読取り、該読取結果に基づいて記録手段の補
    正を行うインクジェット式画像形成装置において、 上記排出領域で作用し、テストパターンが形成された記
    録媒体の搬送方向を切換可能な手段を有し、 該搬送方向切換可能手段により、テストパターンが形成
    された記録媒体の少なくともテストパターン領域を該読
    取領域から上記搬送方向下流側へ搬送した後に、方向切
    換し、この後、該読取領域を通過する記録媒体のテスト
    パターンを読取ることを特徴とするインクジェット式画
    像形成装置。 9)前記記録ヘッドはインクジェット記録ヘッドの形態
    を有し、該インクジェット記録ヘッドはインクに膜沸騰
    を生じさせてインクを吐出させるために利用される電気
    熱変換素子を前記記録素子として有することを特徴とす
    る請求項8に記載のインクジェット式画像形成装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6068374A (en) * 1994-02-08 2000-05-30 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus
JP2009241534A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Seiren Co Ltd インクジェット記録装置及びその吐出状態検査方法
JP2011051304A (ja) * 2009-09-04 2011-03-17 Seiko Epson Corp 記録装置

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