JPH0439197A - 航空機翼のフラッタ抑制システム - Google Patents
航空機翼のフラッタ抑制システムInfo
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- JPH0439197A JPH0439197A JP2146447A JP14644790A JPH0439197A JP H0439197 A JPH0439197 A JP H0439197A JP 2146447 A JP2146447 A JP 2146447A JP 14644790 A JP14644790 A JP 14644790A JP H0439197 A JPH0439197 A JP H0439197A
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C13/00—Control systems or transmitting systems for actuating flying-control surfaces, lift-increasing flaps, air brakes, or spoilers
- B64C13/02—Initiating means
- B64C13/16—Initiating means actuated automatically, e.g. responsive to gust detectors
-
- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05D—SYSTEMS FOR CONTROLLING OR REGULATING NON-ELECTRIC VARIABLES
- G05D1/00—Control of position, course, altitude or attitude of land, water, air or space vehicles, e.g. using automatic pilots
- G05D1/08—Control of attitude, i.e. control of roll, pitch, or yaw
- G05D1/0808—Control of attitude, i.e. control of roll, pitch, or yaw specially adapted for aircraft
- G05D1/0816—Control of attitude, i.e. control of roll, pitch, or yaw specially adapted for aircraft to ensure stability
- G05D1/0825—Control of attitude, i.e. control of roll, pitch, or yaw specially adapted for aircraft to ensure stability using mathematical models
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、航空機の主翼等におけるフラ・ツタ現象をア
クティブ制御によって抑制するようにした航空機翼のフ
ラッタ抑制システムに関する。
クティブ制御によって抑制するようにした航空機翼のフ
ラッタ抑制システムに関する。
航空機翼のいわゆるフラッタ現象は、飛行中の気圧の変
動やエンジンの振動等、外乱によって生じ、翼構造物の
疲労破壊を進行させる。
動やエンジンの振動等、外乱によって生じ、翼構造物の
疲労破壊を進行させる。
従来、このような問題の対策を図ったものとしてとして
、例えば翼構造物の剛性を大きくして振動や羽ばたき現
象が生じ難くしたものがある。
、例えば翼構造物の剛性を大きくして振動や羽ばたき現
象が生じ難くしたものがある。
また、実験機レベルに採用されたものとして、制御によ
り人工的にフラッタを抑制するようにしたFlutte
r Mode Contro1方式のものがある。この
ものにおいては、主翼に通常の制御舵面の他にフラッタ
抑制用の舵面およびアクチュエータを設けるとともに、
この主翼に取り付けられた加速度計によってその翼の捩
れ等を検出し、その検出信号に基づき前記フラッタ抑制
用舵面を駆動して翼の振れを減衰するようにしている(
昭和60年4月、槙書店発行の「フライトコントロール
」第125〜126頁参照)。
り人工的にフラッタを抑制するようにしたFlutte
r Mode Contro1方式のものがある。この
ものにおいては、主翼に通常の制御舵面の他にフラッタ
抑制用の舵面およびアクチュエータを設けるとともに、
この主翼に取り付けられた加速度計によってその翼の捩
れ等を検出し、その検出信号に基づき前記フラッタ抑制
用舵面を駆動して翼の振れを減衰するようにしている(
昭和60年4月、槙書店発行の「フライトコントロール
」第125〜126頁参照)。
しかしながら、従来の前者の航空機翼のフラッタ抑制手
法にあっては、翼構造の剛性を高めるために翼げたやリ
プ等を厚くする必要があり、翼重量が増大して飛行性能
が低下してしまうという問題があった。
法にあっては、翼構造の剛性を高めるために翼げたやリ
プ等を厚くする必要があり、翼重量が増大して飛行性能
が低下してしまうという問題があった。
また、従来の後者の航空機翼のフラッタ抑制システムに
あっても、フラッタ抑制専用の舵面やアクチュエータを
設けるために翼重量が増大し、しかも、複数の振動モー
ドに対応するために複数のフラッタ抑制専用の舵面及び
アクチュエータを設けなければならなかった。
あっても、フラッタ抑制専用の舵面やアクチュエータを
設けるために翼重量が増大し、しかも、複数の振動モー
ドに対応するために複数のフラッタ抑制専用の舵面及び
アクチュエータを設けなければならなかった。
そこで、本発明は、翼重量を増大させずにアクティブに
フラッタを抑制することを主目的とし、複数の振動モー
ドが存在するフランクに対しても抑止制御を可能にする
ものである。
フラッタを抑制することを主目的とし、複数の振動モー
ドが存在するフランクに対しても抑止制御を可能にする
ものである。
本発明は、エルロン、フラップ、スポイラ等の通常の制
御舵面を用いて上記目的を達成するものであって、制御
舵面を制御するアクチュエータと、アクチュエータへの
動作指令信号を出力する飛行制御指令手段と、翼の変位
を計測してその測定位置に対応する信号を出力する翼変
位測定手段と、飛行制御指令手段の出力信号並びに空気
密度等の情報信号に基づいて飛行時の通常の大変位を予
測する通常大変位予測手段と、翼変位測定手段の出力信
号と通常大変位予測手段の出力信号との差信号を出力す
る外乱成分推定手段と、外乱成分推定手段の出力信号に
基づき、外乱による翼変位を相殺するよう飛行制御指令
手段の出力信号を補正する指令信号補正手段と、を備え
たことを特徴とするものであり、 前記翼変位測定手段が、翼構造物の応力による歪みを検
出するセンサと、そのセンサの出力信号およびその検出
部位の翼構造特性に基づいて所定点における実際の翼変
位を演算する実変位演算手段と、を含み、前記通常大変
位予測手段が、前記アクチュエータの動作位置、空気密
度及び飛行速度等と揚力との関係並びに揚力と翼構造特
性との関係に基づいて前記所定点における通常飛行時の
翼変位予測値を演算する予測値演算手段と、この演算手
段への前記空気密度及び飛行速度等の情報信号を出力す
るエビオニクスと、を含み、前記指令信号補正手段が、
前記外乱成分推定手段の出力信号が人力される状態観測
器を含み、この観測器の演算回路から前記所定点におけ
る外乱による状態量の推定信号を出力し、これに所望の
フィードバンクゲインを乗じて前記補正信号とすること
を特徴とするもの、 または、前記舵面と前記アクチュエータとの対が前記質
に複数箇所設けられ、前記飛行制御指令手段が各アクチ
ュエータにそれぞれの動作指令信号を出力し、前記翼変
位測定手段のセンサが翼の構造物の複数箇所に設けられ
るとともに、前記実変位演算手段が各センサ出力を1つ
の信号列ベクトルに変換するマルチプレクサと、このマ
ルチプレクサから出力される信号列ベクトルを翼構造特
性に基づき複数の前記所定点に対応する翼変位列ベクト
ルに変換する演算回路とを有し、前記通常大変位予測手
段の予測値演算手段が、各アクチュエータへの動作指令
信号を1つの信号列ベクトルに変換するマルチプレクサ
と、このマルチプレクサから出力される信号列ベクトル
および前記エビオニクスからの前記情報信号に基づいて
演算を行い、揚力予測値列ベクトルを出力する揚力演算
回路と揚力演算回路の出力信号を翼構造特性に基づき複
数の前記所定点に対応する翼変位予測値列ベクトルに変
換する演算回路とを有し、前記指令信号補正手段が、前
記状態量の推定信号列ベクトルを出力し、これに所望の
フィードバンクゲインを乗じたものをデマルチプレクサ
を介して個々のアクチュエータ動作指令信号に対応する
補正信号とすることを特徴とするものでもよい。
御舵面を用いて上記目的を達成するものであって、制御
舵面を制御するアクチュエータと、アクチュエータへの
動作指令信号を出力する飛行制御指令手段と、翼の変位
を計測してその測定位置に対応する信号を出力する翼変
位測定手段と、飛行制御指令手段の出力信号並びに空気
密度等の情報信号に基づいて飛行時の通常の大変位を予
測する通常大変位予測手段と、翼変位測定手段の出力信
号と通常大変位予測手段の出力信号との差信号を出力す
る外乱成分推定手段と、外乱成分推定手段の出力信号に
基づき、外乱による翼変位を相殺するよう飛行制御指令
手段の出力信号を補正する指令信号補正手段と、を備え
たことを特徴とするものであり、 前記翼変位測定手段が、翼構造物の応力による歪みを検
出するセンサと、そのセンサの出力信号およびその検出
部位の翼構造特性に基づいて所定点における実際の翼変
位を演算する実変位演算手段と、を含み、前記通常大変
位予測手段が、前記アクチュエータの動作位置、空気密
度及び飛行速度等と揚力との関係並びに揚力と翼構造特
性との関係に基づいて前記所定点における通常飛行時の
翼変位予測値を演算する予測値演算手段と、この演算手
段への前記空気密度及び飛行速度等の情報信号を出力す
るエビオニクスと、を含み、前記指令信号補正手段が、
前記外乱成分推定手段の出力信号が人力される状態観測
器を含み、この観測器の演算回路から前記所定点におけ
る外乱による状態量の推定信号を出力し、これに所望の
フィードバンクゲインを乗じて前記補正信号とすること
を特徴とするもの、 または、前記舵面と前記アクチュエータとの対が前記質
に複数箇所設けられ、前記飛行制御指令手段が各アクチ
ュエータにそれぞれの動作指令信号を出力し、前記翼変
位測定手段のセンサが翼の構造物の複数箇所に設けられ
るとともに、前記実変位演算手段が各センサ出力を1つ
の信号列ベクトルに変換するマルチプレクサと、このマ
ルチプレクサから出力される信号列ベクトルを翼構造特
性に基づき複数の前記所定点に対応する翼変位列ベクト
ルに変換する演算回路とを有し、前記通常大変位予測手
段の予測値演算手段が、各アクチュエータへの動作指令
信号を1つの信号列ベクトルに変換するマルチプレクサ
と、このマルチプレクサから出力される信号列ベクトル
および前記エビオニクスからの前記情報信号に基づいて
演算を行い、揚力予測値列ベクトルを出力する揚力演算
回路と揚力演算回路の出力信号を翼構造特性に基づき複
数の前記所定点に対応する翼変位予測値列ベクトルに変
換する演算回路とを有し、前記指令信号補正手段が、前
記状態量の推定信号列ベクトルを出力し、これに所望の
フィードバンクゲインを乗じたものをデマルチプレクサ
を介して個々のアクチュエータ動作指令信号に対応する
補正信号とすることを特徴とするものでもよい。
本発明では、翼の変位を実測する翼変位測定手段の出力
信号と、外乱のない通常飛行時の翼変位を予測する通常
大変位予測手段の出力信号との差信号から、外乱による
翼変位の成分が推定され、この外乱成分推定手段の出力
信号に基づき、外乱による翼変位を相殺するよう飛行制
御指令手段の出力信号が補正される。したがって、通常
の舵面制御用アクチュエータを使用してアクティブなフ
ラッタ抑制制御がなされ、通常の舵面制御を損なうこと
なく、大重量を増大させずにフラッタが抑制される。
信号と、外乱のない通常飛行時の翼変位を予測する通常
大変位予測手段の出力信号との差信号から、外乱による
翼変位の成分が推定され、この外乱成分推定手段の出力
信号に基づき、外乱による翼変位を相殺するよう飛行制
御指令手段の出力信号が補正される。したがって、通常
の舵面制御用アクチュエータを使用してアクティブなフ
ラッタ抑制制御がなされ、通常の舵面制御を損なうこと
なく、大重量を増大させずにフラッタが抑制される。
また、翼構造物の歪みの検出信号および翼構造特性に基
づいて所定点における実際の翼変位を測定するとともに
、飛行状態及び環境情報等と揚力との関係並びに揚力と
翼構造特性との関係に基づいて前記所定点における通常
飛行時の翼変位を予測し、外乱成分推定手段の出力信号
を入力する状態観測器の演算回路から前記所定点におけ
る外乱による状態量の推定信号を出力してこれに所望の
フィードバンクゲインを乗じて前記補正信号どするよう
にすれば、的確できめ細かなフラッタ抑制制御を実現で
きる。
づいて所定点における実際の翼変位を測定するとともに
、飛行状態及び環境情報等と揚力との関係並びに揚力と
翼構造特性との関係に基づいて前記所定点における通常
飛行時の翼変位を予測し、外乱成分推定手段の出力信号
を入力する状態観測器の演算回路から前記所定点におけ
る外乱による状態量の推定信号を出力してこれに所望の
フィードバンクゲインを乗じて前記補正信号どするよう
にすれば、的確できめ細かなフラッタ抑制制御を実現で
きる。
さらに、舵面とアクチュエータとの対を翼に複数箇所設
けるとともに、前記歪センサを翼の構造物の全体に亘る
複数箇所であって振動のノード(node)に一致しな
い位置にそれぞれ設けると、簡単な構成により、複数の
振動モードが存在するフラッタに対してもその抑止制御
が可能になる。
けるとともに、前記歪センサを翼の構造物の全体に亘る
複数箇所であって振動のノード(node)に一致しな
い位置にそれぞれ設けると、簡単な構成により、複数の
振動モードが存在するフラッタに対してもその抑止制御
が可能になる。
以下、本発明を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す図である。
第1図において、1は航空機であり、航空機1の主翼で
ある翼2にはエルロン、フラップ、スポイラ−等の複数
の制御舵面、例えば3つの制御舵面3A、3B、3Cと
、これらの制御舵面3A〜3Cを制御するアクチュエー
タIIA、IIB、11Cとが設けられている。各アク
チュエータIIA〜11Cはアクチュエータコントロー
ラ12A、12B、12Cに接続されており、これらの
コントローラ12A〜12Cは信号入力回路13から与
えられる動作指令信号に従って各アクチュエータ11A
〜IICを制御する。
ある翼2にはエルロン、フラップ、スポイラ−等の複数
の制御舵面、例えば3つの制御舵面3A、3B、3Cと
、これらの制御舵面3A〜3Cを制御するアクチュエー
タIIA、IIB、11Cとが設けられている。各アク
チュエータIIA〜11Cはアクチュエータコントロー
ラ12A、12B、12Cに接続されており、これらの
コントローラ12A〜12Cは信号入力回路13から与
えられる動作指令信号に従って各アクチュエータ11A
〜IICを制御する。
21は、翼2の変位を実測してその測定値に対応する信
号を出力する翼変位測定手段であり、この翼変位測定手
段21は、各制御舵面3A〜3Cの近傍において翼構造
物(詳細は図示しないが、例えば翼げたやリプ)の応力
による歪みを検出するセンサ22A、22B、22Cと
、そのセンサ22A〜22Cの出力信号およびその検出
部位の翼構造特性に基づいて所定点における実際の翼2
の変位を演算する実変位演算手段23とを含んでなり、
実変位演算手段23はその演算結果に対応する信号、例
えば図中太線で示す多重信号を外乱成分推定手段31に
出力する。なお、センサ22A〜22Cはその取り付は
位置が翼2の任意のフラッタ−モードにおける振動のノ
ード(nod6)と一致しないようにしている。
号を出力する翼変位測定手段であり、この翼変位測定手
段21は、各制御舵面3A〜3Cの近傍において翼構造
物(詳細は図示しないが、例えば翼げたやリプ)の応力
による歪みを検出するセンサ22A、22B、22Cと
、そのセンサ22A〜22Cの出力信号およびその検出
部位の翼構造特性に基づいて所定点における実際の翼2
の変位を演算する実変位演算手段23とを含んでなり、
実変位演算手段23はその演算結果に対応する信号、例
えば図中太線で示す多重信号を外乱成分推定手段31に
出力する。なお、センサ22A〜22Cはその取り付は
位置が翼2の任意のフラッタ−モードにおける振動のノ
ード(nod6)と一致しないようにしている。
外乱成分推定手段31は、翼変位測定手段21の出力信
号と後述する通常大変位予測手段41の出力信号とを入
力して、それらの差信号を外乱による翼2の変位成分を
推定するための信号として出力する。
号と後述する通常大変位予測手段41の出力信号とを入
力して、それらの差信号を外乱による翼2の変位成分を
推定するための信号として出力する。
通常大変位予測手段4Iは、アクチュエータ1の動作位
置、空気密度、飛行速度(対気速度)等の各種情報信号
を出力するエビオニクス42(機上搭載の航法制御機器
、計器、通信機器類)と、このエビオニクス42からの
各種情報データと揚力との関係、揚力と翼2の構造特性
との関係、並びに飛行制御手段51の出力指令信号に基
づいて前記所定点における通常飛行時の翼2の変位予測
値を演算する予測値演算手段43とを含んでなり、その
予測値に対応する信号を外乱成分推定手段31に出力す
る。
置、空気密度、飛行速度(対気速度)等の各種情報信号
を出力するエビオニクス42(機上搭載の航法制御機器
、計器、通信機器類)と、このエビオニクス42からの
各種情報データと揚力との関係、揚力と翼2の構造特性
との関係、並びに飛行制御手段51の出力指令信号に基
づいて前記所定点における通常飛行時の翼2の変位予測
値を演算する予測値演算手段43とを含んでなり、その
予測値に対応する信号を外乱成分推定手段31に出力す
る。
61は、外乱成分推定手段31の出力信号に基づき、外
乱による翼2の変位を相殺するように飛行制御指令手段
51の出力信号を補正する指令信号補正手段である。こ
の指令信号補正手段61は、外乱成分推定手段31の出
力信号(前記差信号)が入力される状態観測器62(こ
の状態観測器の出力部には、所望の減衰性と収束性から
求められるフィードバックゲイン乗算回路が付加されて
いる)と、飛行制御指令手段51の出力指令信号及び状
態観測器62の出力信号(上記フィードバンクゲインが
乗ぜられたもの。以下第1実施例において同じ)を入力
する演算回路63とを含んでなり、この状態観測器62
内の処理部(詳細は図示していない)によって前記所定
点における外乱による翼2の状態量の推定信号が演算回
路63に出力され、その推定値号によって飛行制御指令
手段51からの指令信号が補正されるようになっている
。
乱による翼2の変位を相殺するように飛行制御指令手段
51の出力信号を補正する指令信号補正手段である。こ
の指令信号補正手段61は、外乱成分推定手段31の出
力信号(前記差信号)が入力される状態観測器62(こ
の状態観測器の出力部には、所望の減衰性と収束性から
求められるフィードバックゲイン乗算回路が付加されて
いる)と、飛行制御指令手段51の出力指令信号及び状
態観測器62の出力信号(上記フィードバンクゲインが
乗ぜられたもの。以下第1実施例において同じ)を入力
する演算回路63とを含んでなり、この状態観測器62
内の処理部(詳細は図示していない)によって前記所定
点における外乱による翼2の状態量の推定信号が演算回
路63に出力され、その推定値号によって飛行制御指令
手段51からの指令信号が補正されるようになっている
。
このような構成の本実施例においては、航空機1の飛行
時には翼2の変位を実測する翼変位測定手段21から外
乱成分推定手段31に測定信号が出力され、一方、外乱
のない通常飛行時の翼2の変位を予測する通常大変位予
測手段41からも外乱成分推定手段31へ信号が出力さ
れ、これらの差信号が指令信号補正手段61に出力され
る。すなわち、翼変位測定手段21が、翼2を構成する
構造物の歪みの検出信号および翼構造特性に基づいて所
定点における実際の翼変位を測定するとともに、通常大
変位予測手段41が、航空機1の飛行状態及び環境情報
等と揚力との関係、並びに揚力と翼構造特性との関係に
基づいて前記所定点における通常飛行時の翼変位を予測
し、更に、これらの差信号が外乱成分推定手段31から
指令信号補正手段61に与えられる。そして、指令信号
補正手段61の状態観測器62によりこの外乱成分推定
手段31の出力信号に基いて外乱による翼2の変位状態
が推定されるとともに、前記所定点における外乱による
状態量の推定信号が出力され、これを補正信号として、
演算回路63により外乱による翼2の変位を相殺するよ
う飛行制御指令手段51からの出力信号が補正される。
時には翼2の変位を実測する翼変位測定手段21から外
乱成分推定手段31に測定信号が出力され、一方、外乱
のない通常飛行時の翼2の変位を予測する通常大変位予
測手段41からも外乱成分推定手段31へ信号が出力さ
れ、これらの差信号が指令信号補正手段61に出力され
る。すなわち、翼変位測定手段21が、翼2を構成する
構造物の歪みの検出信号および翼構造特性に基づいて所
定点における実際の翼変位を測定するとともに、通常大
変位予測手段41が、航空機1の飛行状態及び環境情報
等と揚力との関係、並びに揚力と翼構造特性との関係に
基づいて前記所定点における通常飛行時の翼変位を予測
し、更に、これらの差信号が外乱成分推定手段31から
指令信号補正手段61に与えられる。そして、指令信号
補正手段61の状態観測器62によりこの外乱成分推定
手段31の出力信号に基いて外乱による翼2の変位状態
が推定されるとともに、前記所定点における外乱による
状態量の推定信号が出力され、これを補正信号として、
演算回路63により外乱による翼2の変位を相殺するよ
う飛行制御指令手段51からの出力信号が補正される。
したがって、翼2が気圧変動や突風等の外乱を受けると
、通常の舵面制御用アクチュエータ11A−11cを使
用してアクティブなフラッタ抑制制御が的確できめ細か
になされ、しかも、大きな外乱がない通常飛行時の舵面
制御を損なうこともない。
、通常の舵面制御用アクチュエータ11A−11cを使
用してアクティブなフラッタ抑制制御が的確できめ細か
になされ、しかも、大きな外乱がない通常飛行時の舵面
制御を損なうこともない。
以上のように、本実施例においては、既存のフライトコ
ントロール舵面(制御舵面)を用いてアクティブなフラ
ッタ抑制制御をすることができ、従来のようにフラッタ
サプレッサー等の専用舵面を設ける必要がない。したが
って、翼2の重量を増大させずに簡単な構成でフラッタ
を抑制することができる。また、本実施例においては、
複数の翼部値の変位を計測するとともに複数の制御舵面
3によって制御を行うので、複数の振動モードが存在す
るフラッタに対しても抑制制御が可能である。さらに、
フラッタ抑制のみならず、突風等により翼構造物に発生
する応力の軽減(GLIST LOADALLEVIA
TIONにおいても)にも効果がある。
ントロール舵面(制御舵面)を用いてアクティブなフラ
ッタ抑制制御をすることができ、従来のようにフラッタ
サプレッサー等の専用舵面を設ける必要がない。したが
って、翼2の重量を増大させずに簡単な構成でフラッタ
を抑制することができる。また、本実施例においては、
複数の翼部値の変位を計測するとともに複数の制御舵面
3によって制御を行うので、複数の振動モードが存在す
るフラッタに対しても抑制制御が可能である。さらに、
フラッタ抑制のみならず、突風等により翼構造物に発生
する応力の軽減(GLIST LOADALLEVIA
TIONにおいても)にも効果がある。
第2.3図は本発明の第2実施例を示す図である。なお
、第実施例において上述例と同−若しくは相当する構成
には同一符号を付してその説明を省略する。
、第実施例において上述例と同−若しくは相当する構成
には同一符号を付してその説明を省略する。
第2.3図において、翼2には、図示しない舵面3とア
クチュエータ11との対がn箇所(複数)設けられ、飛
行制御指令手段51が各アクチュエータにそれぞれの動
作指令信号C+−Cnを出力するようになっている。
クチュエータ11との対がn箇所(複数)設けられ、飛
行制御指令手段51が各アクチュエータにそれぞれの動
作指令信号C+−Cnを出力するようになっている。
この翼2の状態方程式は、次のように表すことができる
。
。
ン=−tJ−重■ χ+U−1u
・・・・・・(1)
M:質量マトリックス
R:ダンピングマトリックス
に:剛性マトリックス
ρ、:i番目の部位の変位(1≦i≦n)Lt:i番目
の部位に加わる外力 これを簡単にすると、次式(2)で表すことができる。
の部位に加わる外力 これを簡単にすると、次式(2)で表すことができる。
χ−Aχ十B u ・旧・・(2)
第3図に示すように、翼変位測定手段21は、例えば翼
2の捩り中心に沿って左右の片側でn個設けられたスト
レインゲージ等の歪センサ221〜22nと、実変位演
算手段23を含んでなる。この場合、フラッタによる測
定部位の振動モードが2次元的であると仮定しており、
任意のセンサ221〜22nの出力とそれに隣接する部
位の変位は、次のような関係となる。
2の捩り中心に沿って左右の片側でn個設けられたスト
レインゲージ等の歪センサ221〜22nと、実変位演
算手段23を含んでなる。この場合、フラッタによる測
定部位の振動モードが2次元的であると仮定しており、
任意のセンサ221〜22nの出力とそれに隣接する部
位の変位は、次のような関係となる。
φ (1%) = θ (1□、 、)[ρ (+
b−11−ρ LII、 ]θ(@s、−伺)[ρ(、
)−ρ(+sやI)]φ(−◆I)0θ(111m+1
) [ρ(1)−ρ(−+1)]θ3..1.1□、[
ρ1゜1.−ρ(nX21 ]ここで、θは隣接する測
定部位間のバネ定数、φは各センサ22の出力であり、
これをまとめると、次式が得られる。
b−11−ρ LII、 ]θ(@s、−伺)[ρ(、
)−ρ(+sやI)]φ(−◆I)0θ(111m+1
) [ρ(1)−ρ(−+1)]θ3..1.1□、[
ρ1゜1.−ρ(nX21 ]ここで、θは隣接する測
定部位間のバネ定数、φは各センサ22の出力であり、
これをまとめると、次式が得られる。
φ−θ ρ ・旧・・(3)
但し、
φ :各センサ22の出力列ベクトル
θ :係数マトリックス
ρ :変位の列ベクトル
すなわち、翼変位は
ρ=θ−1φ ・・・・・・(4)として求めるこ
とができる。したがって、実変位演算手段23は、各セ
ンサ221〜22nの出力を1つの信号列ベクトルφ
(nX1)に変換する、すなわちデータ転送線を時分割
的に多重化してn個のデータを転送可能にする公知のマ
ルチプレクサ24と、このマルチプレクサ24がら出力
される信号列ベクトルφ (nX1)を翼構造特性に基
づいて複数の前記所定点における翼変位列ヘクトルρ←
(nX1)に変換する演算回路25とを有してぃる。な
お、上式(4)は3次元的に拡張することができる。
とができる。したがって、実変位演算手段23は、各セ
ンサ221〜22nの出力を1つの信号列ベクトルφ
(nX1)に変換する、すなわちデータ転送線を時分割
的に多重化してn個のデータを転送可能にする公知のマ
ルチプレクサ24と、このマルチプレクサ24がら出力
される信号列ベクトルφ (nX1)を翼構造特性に基
づいて複数の前記所定点における翼変位列ヘクトルρ←
(nX1)に変換する演算回路25とを有してぃる。な
お、上式(4)は3次元的に拡張することができる。
また、本実施例においては、通常のフライトコントロー
ル舵面(制御舵面)を用いてフラッタ抑制制御をするた
め、フライトコントロールとフラッタコントロールとが
制御上で干渉しないようにする必要がある。そこで、飛
行速度やエアデータ等エビオニクス42から出力される
情報及び各アクチュエータ11の制御位置情報からフラ
イトコントロール動作による大変位を予測する。なお、
フライトコントロール動作による各部位へのリフト量は
、 L(n+=ζm V V ”Gm Cn ・=−(5
)但し、ζ1 :各舵面固有の定数(1≦m≦n)シ:
空気密度 ■:対気速度 Go :各アクチュエータのサーボゲインC,,:アク
チュエータ作動指令信号 となり、式(5)を上述の(2)弐に代入すると、予測
変位を求めることができる。
ル舵面(制御舵面)を用いてフラッタ抑制制御をするた
め、フライトコントロールとフラッタコントロールとが
制御上で干渉しないようにする必要がある。そこで、飛
行速度やエアデータ等エビオニクス42から出力される
情報及び各アクチュエータ11の制御位置情報からフラ
イトコントロール動作による大変位を予測する。なお、
フライトコントロール動作による各部位へのリフト量は
、 L(n+=ζm V V ”Gm Cn ・=−(5
)但し、ζ1 :各舵面固有の定数(1≦m≦n)シ:
空気密度 ■:対気速度 Go :各アクチュエータのサーボゲインC,,:アク
チュエータ作動指令信号 となり、式(5)を上述の(2)弐に代入すると、予測
変位を求めることができる。
具体的には、前記の
u= [0−OL+−L、、] ” を代入すれば、
χ=[?、・・・貧、、?1・・・Fn]” が得ら
れ、β−[れ・・・↑、、]T が予測変位ベクトルと
なる。
χ=[?、・・・貧、、?1・・・Fn]” が得ら
れ、β−[れ・・・↑、、]T が予測変位ベクトルと
なる。
すなわち、通常翼変位予測手段41の予測値演算手段4
3は、各アクチュエータ11への動作指令信号01〜c
1.を1つの信号列ベクトルに変換するマルチプレクサ
44及び複数の係数回路45と、このマルチプレクサ4
4から出力される信号列ベクトル及びエビオニクス42
からの情報信号νv2等に基づいて演算し、揚力予測値
列ベクトルL、□。を出力する揚力演算回路46と、揚
力演算回路46の出力信号りを翼構造特性に基づき複数
の前記所定点に対応した翼変位予測値列ベクトルρに変
換する演算回路47とを有している。
3は、各アクチュエータ11への動作指令信号01〜c
1.を1つの信号列ベクトルに変換するマルチプレクサ
44及び複数の係数回路45と、このマルチプレクサ4
4から出力される信号列ベクトル及びエビオニクス42
からの情報信号νv2等に基づいて演算し、揚力予測値
列ベクトルL、□。を出力する揚力演算回路46と、揚
力演算回路46の出力信号りを翼構造特性に基づき複数
の前記所定点に対応した翼変位予測値列ベクトルρに変
換する演算回路47とを有している。
前記通常翼変位予測手段41の予測結果ρを、大変位測
定手段21による測定結果ρ(r+xl)から差し引(
と、外乱による応答成分を取り出すことができる。そし
て、これを後述する(6)式のフィードハック系に状態
量として与えることにより、フライトコントロール動作
に緩衝しないフラ・ツタ制御を実現できる。
定手段21による測定結果ρ(r+xl)から差し引(
と、外乱による応答成分を取り出すことができる。そし
て、これを後述する(6)式のフィードハック系に状態
量として与えることにより、フライトコントロール動作
に緩衝しないフラ・ツタ制御を実現できる。
以下、本実施例で用いる制御方式の一般的説明を行う。
ただし、以下におけるχは、上記外乱による翼変位置で
あり、前述の(1)式で表わすχ、すなわち飛行時の通
常大変位置と外乱による翼変位置を含むχとは異なる。
あり、前述の(1)式で表わすχ、すなわち飛行時の通
常大変位置と外乱による翼変位置を含むχとは異なる。
χ−A χ +B β−BF χ
・・・・・・(6)
但し、δ :外乱列ベクトル
χ :内部状態量χの推定値
なお、ここで、フィードバンクゲインマトリックスFの
決定については、最適レギュレータや極配置指定等の公
知の制御理論によって求めることができる。また、内部
状態量χを用いると、測定される大変位ベクトルはCχ
となる。
決定については、最適レギュレータや極配置指定等の公
知の制御理論によって求めることができる。また、内部
状態量χを用いると、測定される大変位ベクトルはCχ
となる。
上述のように、状態量χは変位ρ、及びその微分値ム
(1≦m≦n)が含まれており、れの推定に関してはア
ナログ回路によりρ、の微分を実効することも考えられ
るが、ノイズ等の影響を考慮し、状態観測器(STAT
E 0BSERVER) 62を使用して推定する。す
なわち指令信号補正手段61は次式(7)で表される状
態観測器62を有している。
(1≦m≦n)が含まれており、れの推定に関してはア
ナログ回路によりρ、の微分を実効することも考えられ
るが、ノイズ等の影響を考慮し、状態観測器(STAT
E 0BSERVER) 62を使用して推定する。す
なわち指令信号補正手段61は次式(7)で表される状
態観測器62を有している。
χ−A χ−BF χ
十KG (Cχ−Cχ)
・・・・・・(7)
但し、ここで、KGは実測される変位ベクトルCχに推
定した変位ベクトルC9がいかに速く収束するかを決定
するゲインマトリックスである。なお、このKGの決定
については、カルマンフィルター等の公知理論を応用す
ることができる。
定した変位ベクトルC9がいかに速く収束するかを決定
するゲインマトリックスである。なお、このKGの決定
については、カルマンフィルター等の公知理論を応用す
ることができる。
また、指令信号補正手段61は、前記状態量(内部状態
変数ベクトル)9の推定信号列ベクトルχにフィードバ
ンクゲインFをかけた信号(F χ)を出力し、これを
デマルチプレクサ65を介して個々のアクチュエータ動
作指令信号に対応する補正信号とするようになっている
。
変数ベクトル)9の推定信号列ベクトルχにフィードバ
ンクゲインFをかけた信号(F χ)を出力し、これを
デマルチプレクサ65を介して個々のアクチュエータ動
作指令信号に対応する補正信号とするようになっている
。
このように、本実施例では、複数のセンサ221〜22
nを使用して翼変位が測定され、通常のフライトコント
ロール動作に干渉しないよう制御舵面3を使ってフラッ
タ抑制制御が行われる。そして、その全体構造は次のよ
うに表すことができる。
nを使用して翼変位が測定され、通常のフライトコント
ロール動作に干渉しないよう制御舵面3を使ってフラッ
タ抑制制御が行われる。そして、その全体構造は次のよ
うに表すことができる。
χ =A χ−BF χ
+KG(C1(ρ −ρ )−C2χ 〕・・・・・・
(8) 但し、 ρ = θ −1φ β−[れ・・・・・・舎、、]T L = [L + ・・・・・・L、、]TL(l
R+=ζ、v v2GIIc、 (l≦m≦n)A
−−U−I ■ B = tJ M:翼の質量マトリックス R:翼構造物の減衰マトリックス に:翼構造物の剛性マトリックス 0:ゼロマトリソクス ρ :翼の変位ベクトル ρ : ρの予測値ベクトル χ : χ−〔β ρ〕T χ : χの推定値 L 、、、) : m番目の制御舵面の揚力予測値L(
1)−ζmνv” ClIc。
(8) 但し、 ρ = θ −1φ β−[れ・・・・・・舎、、]T L = [L + ・・・・・・L、、]TL(l
R+=ζ、v v2GIIc、 (l≦m≦n)A
−−U−I ■ B = tJ M:翼の質量マトリックス R:翼構造物の減衰マトリックス に:翼構造物の剛性マトリックス 0:ゼロマトリソクス ρ :翼の変位ベクトル ρ : ρの予測値ベクトル χ : χ−〔β ρ〕T χ : χの推定値 L 、、、) : m番目の制御舵面の揚力予測値L(
1)−ζmνv” ClIc。
(1≦m≦n)
ζイ:m番目の制御舵面に固有の定数
シ:空気密度
V二対気速度
GII=各アクチュエータのサーボゲインC,:アクチ
ュエータ作動指令信号 ψ :センサ22の出力列ベクトル(nX1)θ :
φとρの関係を表す 係数マトリックス(nXn) Cz : (C) I ) nx2nI
:単位マトリックス 本実施例においても、既存のフライトコントロール舵面
(制御舵面)を用いてフラッタ抑制制御をすることがで
き、翼2の重量を増大させずに簡単な構成でフラッタを
アクティブに抑制制御することができ、第1実施例と同
様の効果を得ることができる。更に、本実施例の制御ア
ルゴリズムを既存のフライトコントロール制御則にパ゛
ツケージ的に付加して、独立性の高い制御系を実現でき
る。
ュエータ作動指令信号 ψ :センサ22の出力列ベクトル(nX1)θ :
φとρの関係を表す 係数マトリックス(nXn) Cz : (C) I ) nx2nI
:単位マトリックス 本実施例においても、既存のフライトコントロール舵面
(制御舵面)を用いてフラッタ抑制制御をすることがで
き、翼2の重量を増大させずに簡単な構成でフラッタを
アクティブに抑制制御することができ、第1実施例と同
様の効果を得ることができる。更に、本実施例の制御ア
ルゴリズムを既存のフライトコントロール制御則にパ゛
ツケージ的に付加して、独立性の高い制御系を実現でき
る。
また、制御舵面3とアクチュエータ11の対を翼2に複
数箇所設けるとともに、これに対応する複数のセンサ2
21〜22nを設け、システム全体の内部状態変数を統
合的に推定しているので、1次モードのみならず、複数
の振動モードが存在するフラッタに対してもその抑止制
御が可能になる。
数箇所設けるとともに、これに対応する複数のセンサ2
21〜22nを設け、システム全体の内部状態変数を統
合的に推定しているので、1次モードのみならず、複数
の振動モードが存在するフラッタに対してもその抑止制
御が可能になる。
本発明によれば、通常の舵面制御用アクチュエータを使
用してアクティブなフランク抑制制御を行い、質重量を
増大させずにフラッタを抑制することができる。
用してアクティブなフランク抑制制御を行い、質重量を
増大させずにフラッタを抑制することができる。
また、翼構造物の歪みの検出信号および翼構造特性に基
づいて所定点における実際の翼変位を測定するとともに
、飛行状態及び環境情報等と揚力との関係並びに揚力と
翼構造特性との関係に基づいて前記所定点における通常
飛行時の翼変位を予測し、両変位信号の差信号を入力す
る状態観測器から前記所定点における外乱による状態量
の推定信号を出力してこれを前記補正信号とするように
すれば、的確できめ細かなフラッタ抑制制御を実現でき
る。
づいて所定点における実際の翼変位を測定するとともに
、飛行状態及び環境情報等と揚力との関係並びに揚力と
翼構造特性との関係に基づいて前記所定点における通常
飛行時の翼変位を予測し、両変位信号の差信号を入力す
る状態観測器から前記所定点における外乱による状態量
の推定信号を出力してこれを前記補正信号とするように
すれば、的確できめ細かなフラッタ抑制制御を実現でき
る。
さらに、舵面とアクチュエータとの対を翼に複数箇所設
けるとともに、前記歪センサを複数設けることにより、
簡単な構成で、複数の振動モードが存在するフランクに
対してもその抑止制御を可能にすることができる。
けるとともに、前記歪センサを複数設けることにより、
簡単な構成で、複数の振動モードが存在するフランクに
対してもその抑止制御を可能にすることができる。
第1図は本発明に係る航空機翼のフラッタ抑制システム
の第1実施例を示すその構成図であり、第2.3図は本
発明に係る航空機翼のフラッタ抑制システムの第2実施
例を示す図であり、第2図はその構成図、第3図はその
センサと翼変位の関係を示す構成図である。 1・・・・・・航空機、 2・・・・・・翼、 3A〜3C13・・・・・・制御舵面、11A〜IIc
、11・・・・・・アクチュエータ、21・・・・・・
翼変位測定手段、 22A〜22C1221〜22 n ・= =−センサ
、23・・・・−・実変位演算手段、 24・・・・・・マルチプレクサ、 25・・・・・・演算回路、 31・・・・・・外乱成分推定手段、 41・・・・・・通常大変位予測手段、42・・・・・
・エビオニクス、 43・・・・・・予測値演算手段、 44・・・・・・マルチプレクサ、 46・・・・・・揚力演算回路、 47・・・・・・演算回路、 51・・・・−・飛行制御指令手段、 61・・・・・・指令信号補正手段、 62・・・・・・状態観測器、 63・・・・・・演算回路、 65・・・・・・デマルチプレクサ。
の第1実施例を示すその構成図であり、第2.3図は本
発明に係る航空機翼のフラッタ抑制システムの第2実施
例を示す図であり、第2図はその構成図、第3図はその
センサと翼変位の関係を示す構成図である。 1・・・・・・航空機、 2・・・・・・翼、 3A〜3C13・・・・・・制御舵面、11A〜IIc
、11・・・・・・アクチュエータ、21・・・・・・
翼変位測定手段、 22A〜22C1221〜22 n ・= =−センサ
、23・・・・−・実変位演算手段、 24・・・・・・マルチプレクサ、 25・・・・・・演算回路、 31・・・・・・外乱成分推定手段、 41・・・・・・通常大変位予測手段、42・・・・・
・エビオニクス、 43・・・・・・予測値演算手段、 44・・・・・・マルチプレクサ、 46・・・・・・揚力演算回路、 47・・・・・・演算回路、 51・・・・−・飛行制御指令手段、 61・・・・・・指令信号補正手段、 62・・・・・・状態観測器、 63・・・・・・演算回路、 65・・・・・・デマルチプレクサ。
Claims (3)
- (1)航空機の翼に設けられた制御舵面を制御するアク
チュエータと、 アクチュエータへの動作指令信号を出力する飛行制御指
令手段と、 翼の変位を計測してその測定値に対応する信号を出力す
る翼変位測定手段と、 飛行制御指令手段の出力信号並びに空気密度等の情報信
号に基づいて飛行時の通常の翼変位を予測し、その予測
値に対応する信号を出力する通常翼変位予測手段と、 翼変位測定手段の出力信号と通常翼変位予測手段の出力
信号とを入力してそれらの差信号を出力する外乱成分推
定手段と、 外乱成分推定手段の出力信号に基づき、外乱による翼変
位を相殺するよう飛行制御指令手段の出力信号を補正す
る指令信号補正手段と、を備えたことを特徴とする航空
機翼のフラッタ抑制システム。 - (2)前記翼変位測定手段が、翼構造物の応力による歪
みを検出するセンサと、そのセンサの出力信号およびそ
の検出部位の翼構造特性に基づいて所定点における実際
の翼変位を演算する実変位演算手段と、を含み、 前記通常翼変位予測手段が、前記アクチュエータの動作
位置、空気密度及び飛行速度等と揚力との関係並びに揚
力と翼構造特性との関係に基づいて前記所定点における
通常飛行時の翼変位予測値を演算する予測値演算手段と
、この演算手段への前記空気密度及び飛行速度等の情報
信号を出力するエビオニクスと、を含み、 前記指令信号補正手段が、前記外乱成分推定手段の出力
信号が入力される状態観測器を含み、この観測器の演算
回路から前記所定点における外乱による状態量の推定信
号を出力し、これに所望のフィードバックゲインを乗じ
て前記補正信号とした、 ことを特徴とする請求項1記載の航空機翼のフラッタ抑
制システム。 - (3)前記舵面と前記アクチュエータとの対が前記翼に
複数箇所設けられ、 前記飛行制御指令手段が各アクチュエータにそれぞれの
動作指令信号を出力し、 前記翼変位測定手段のセンサが翼の構造物の複数箇所に
設けられるとともに、 前記実変位演算手段が各センサ出力を1つの信号列ベク
トルに変換するマルチプレクサと、このマルチプレクサ
から出力される信号列ベクトルを翼構造特性に基づき複
数の前記所定点に対応する翼変位列ベクトルに変換する
演算回路とを有し、 前記通常翼変位予測手段の予測値演算手段が、各アクチ
ュエータへの動作指令信号を1つの信号列ベクトルに変
換するマルチプレクサと、このマルチプレクサから出力
される信号列ベクトルおよび前記エビオニクスからの前
記情報信号に基づいて演算を行い、揚力予測値列ベクト
ルを出力する揚力演算回路と、揚力演算回路の出力信号
を翼構造特性に基づき複数の前記所定点に対応する翼変
位予測値列ベクトルに変換する演算回路とを有し、 前記指令信号補正手段が、前記状態量の推定信号列ベク
トルを出力し、これに所望のフィードバックゲインを乗
じたものをデマルチプレクサを介して個々のアクチュエ
ータ動作指令信号に対応する補正信号とする、 ことを特徴とする請求項2記載の航空機翼のフラッタ抑
制システム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2146447A JP2879946B2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 航空機翼のフラッタ抑制システム |
| US07/708,389 US5135186A (en) | 1990-06-04 | 1991-05-31 | Flutter control system for aircraft wings |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2146447A JP2879946B2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 航空機翼のフラッタ抑制システム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0439197A true JPH0439197A (ja) | 1992-02-10 |
| JP2879946B2 JP2879946B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=15407851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2146447A Expired - Fee Related JP2879946B2 (ja) | 1990-06-04 | 1990-06-04 | 航空機翼のフラッタ抑制システム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5135186A (ja) |
| JP (1) | JP2879946B2 (ja) |
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