JPH0439272B2 - - Google Patents

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JPH0439272B2
JPH0439272B2 JP1367586A JP1367586A JPH0439272B2 JP H0439272 B2 JPH0439272 B2 JP H0439272B2 JP 1367586 A JP1367586 A JP 1367586A JP 1367586 A JP1367586 A JP 1367586A JP H0439272 B2 JPH0439272 B2 JP H0439272B2
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Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は高品位テレビジヨン(ハイビジヨン)
信号を衛星放送1チヤンネルで伝送するための帯
域圧縮技術に係り、特に本出願人が先に出願した
特願昭60−106132号「多重サブサンプル伝送方
式」明細書記載の方式(以下改良されたMUSE
方式と称す)の原理にもとづいた信号処理機能を
有するエンコーダに関するものである。 (従来の技術) 本発明者らが、提案した初期の高品位テレビジ
ヨン信号伝送用帯域圧縮(約1/4に圧縮)技術の
1つにMUSE方式がある。この方式のエンコー
ダ構成例の原理的ブロツク線図を第4図に示す。 まず高品位テレビジヨンのRGB入力信号を
TCIエンコーダ31によりTCI(時間軸圧縮多重)
信号とした後、MUSE方式に必要なエンコード
処理を行なつている。従つてY信号、C信号別々
に回路を作る必要はない。MUSE方式に必要な
エンコード処理は、画像を静止領域プリフイルタ
32から混合器37までで、その後の2フレーム
1巡フイールド間ならびにフレーム間オフセツト
サブサンプリング38と多重39の信号処理に必
要で、かつMUSE方式の受信側デコーダ処理に
適した信号前処理を行なつている。これらの詳細
は、二宮:高品位テレビの新しい伝送方式〜
MUSE〜、NHK技研月報、Vol.27,No.7,
pp.19〜30(1984)に記述されている。 このMUSE方式は、高品位テレビジヨン信号
の帯域圧縮伝送として一応満足すべき成果は得ら
れてきたが、2フレーム1巡の多重サブサンプル
伝送であるため、受信側デコーダでは動き情報と
して2フレーム間差信号しか正確に得られない。
この動き情報の精度を高めデコーダ側でも1フレ
ーム間差信号が得られるように改良された方式が
ある。 第5図にこの改良されたMUSE方式エンコー
ダ構成例の原理的ブロツク線図を示す。このエン
コーダの特徴は、動き検出44による静止画と動
画の線形混合47の前に例えば24.3MHzのフイー
ルド間オフセツトサブサンプリング45を配置
し、さらにこれを例えば、32.4MHzに周波数変換
46をしている。そして線形混合47の後で例え
ば16.2MHzのフレーム間オフセツトサブサンプリ
ング48を実施している。しかも両サブサンプリ
ング45と48の周波数を3:2となし、かくて
デコーダ側でも1フレーム間差信号が得られるよ
うにしている。この改良されたMUSE方式に関
しては前記特願昭60−106132号明細書に詳述され
ている。 (発明が解決しようとする問題点) 従来例としての前記特願昭60−106132号明細書
記載の改良されたMUSE方式の高品位テレビジ
ヨン信号帯域圧縮伝送方式は、その方式の原理的
なものを開示しており、実施例を実現するための
ハードウエアのより具体的構成の検討が不十分で
あつた。 (問題点を解決するための手段) 本発明は、前記改良されたMUSE方式の原理
に基づくエンコーダを実現するためのハードウエ
アのより具体的構成を検討し、ハードウエア構成
の規模をより縮少しているものである。 すなわち本発明サブサンプルエンコーダは、入
力テレビジヨン信号の輝度信号をA/D変換する
手段と、当該A/D変換された信号を静止画処理
する手段および動画処理する手段と、前記静止画
処理された信号と前記動画処理された信号とを画
像の動きに応じて混合する手段と、混合された出
力信号をフレーム間オフセツトサブサンプリング
する手段と、その出力をD/A変換する手段とを
具備し、前記静止画処理する手段が順次にフイー
ルド間プリフイルタ、フイールド間オフセツトサ
ブサンプリング手段、静止画用サブサンプリング
周波数変換手段を具え、前記動画処理する手段が
フイールド内プリフイルタと動画用サブサンプリ
ング周波数変換手段とを順次に具えたテレビジヨ
ン信号の多重サブサンプルエンコーダにおいて、 フイールド間オフセツトサブサンプリング手段
と静止画用サブサンプリング周波数変換手段との
間に、前記サブサンプリング手段のサブサンプリ
ングキヤリアによる成分が、前記周波数変換手段
により周波数変換した時にそのキヤリア成分に折
り返るのを防ぐための低域通過フイルタを介挿
し、前記動画処理する手段を動画用サブサンプリ
ング周波数変換手段と2次元プリフイルタとの順
次構成とするとともに、前記周波数変換手段が入
力信号のビツト遅延の複数ビツトを線形合成し、
変換後の周波数でとりだすようにしたビツトレー
ト変換手段であることを特徴とするものである。 (実施例) 本発明による改良されたMUSE方式の原理に
基づくエンコーダ構成例のブロツク線図を第1図
に示す。 輝度信号については、まず改良されたMUSE
方式の原理により48.6MHzでサンプリングする。
この時入力信号はあらかじめLPF(ローパスフイ
ルタ)1で20MHz以下に帯域制限する。 次に、64.8MHzベクトル補正3で64.8MHz1ク
ロツク単位のベクトル補正を行なう。これは、後
続の第1次サブサンプリングに関する補正のため
のもので48.6MHzのレートで64.8MHzの位置へ重
み付けをするフイルタであり、64.8MHzのデジタ
ル−デジタル変換をさけて低速で動作できる特長
がある。第2図にこの64.8MHzベクトル補正3の
概略構成例aとその動作原理bを示す。図のスイ
ツチ位置において引算器では最初の入力信号に関
して(1−α)を形成し、次の入力信号に関する
αとともに加算器に加えて補正出力を得る。具体
的には係数を1/8:7/8に設定し、64.8MHz単位の
動きベクトルの正負に応じて右(a=7/8、b=
1/8)、左(a=1/8、b=7/8)を切り換える。 静止画用の信号は次の第1次サブサンプリング
5を行なうが、これはフイールド間オフセツトサ
ブサンプリングであるため、このサブサンプリン
グ5を行なう前に3次元フイールド間プリフイル
タ4(第5図のプリフイルタ42と類似)で処理
し、第1次サブサンプリング後はLPF(ローパス
フイルタ)6で12.15MHz以下に帯域制限される。 この12.15MHzのLPF6は、第1次サブサンプ
リングである24.3MHzのサブサンプリングキヤリ
アによる成分が、32.4MHzに速度変換した時に
32.4MHzのキヤリア成分に折り返り、帯域がとれ
なくなることを防ぐために掛けるもので、信号レ
ートとしては48.6MHzで行なう。つまり、第1次
サブサンプリングされたデータの非サンプリング
点を零データとした48.6MHzのデータとして、
12.15MHz以下に帯域制限することにより信号は
48.6MHzのレートで得られ、その成分は48.6MHz
の0次を含めた高調波のキヤリア成分となり、
24.3MHzのキヤリア成分は取り除かれる。 次に48−32変換LPF7で32.4MHz系に速度変換
する。通常48.6MHzから32.4MHzへの変換には、
一旦97.2MHzに変換した後プリフイルタをかけ、
そして1/3の32.4MHzにまびく。しかし本発明の
48−32変換LPF7は、第3図の構成をとつてお
り、先の64.8MHzベクトル補正3と同様に高速動
作が不要な構成上の特長がある。 第3図の構成において、まず97.2MHzのレート
でみると、入力信号の半分はデータ零とみなせる
ので、97.2MHz(データ零を非サンプル点にうめ
ることにより97.2MHzを得るから)のレートで、
プリフイルタをかけた時の零タツプを考慮するこ
とにより、97.2MHzへ変換することをさけること
ができる。さらに97.2MHzから32.4MHzへのま引
きを48.6MHzのレートでみると2種類であり、第
3図bのC,D,E,Fから成る成分と、D,
E,F,G,Hから成る成分であり交互に生じ
る。そこで、48.6MHzと16.2MHzの関係を利用し
て、48.6MHzのずれたタツプを16.2MHzでサンプ
リングすることにより、この2種類を16.2MHzの
2系統に分け、最後に切り換えることで、フイル
タとしては16.2MHzで実施することができる。し
かも、各タツプは97.2MHzのフイルタとなつてい
る。 なお、第3図aはb,c図に要するC〜Hの遅
延信号を得る構成であり、構成の多くを低速クロ
ツク(16.2MHz)素子とすることができる特長が
ある。 動画用信号は、64.8MHz1クロツク単位の動ベ
クトル補正3を受けた後、第1次サブサンプリン
グ9を受け、第1図の48−32変換LPF10によ
り32.4MHzへレートされる。その後フレーム間オ
フセツトサブサンプリングの第2次サブサンプリ
ング21を受けるために、前以つて2次元プリフ
イルタ16(第5図のプリフイルタ43と類似)
が掛けられる。 しかし、第5図と比較すると2次元プリフイル
タ16は第1次サブサンプリング9の後の低信号
レートの位置に配置してあり構成が容易である。 なお、動画用信号系統の入力は48.6MHzの信号
レートであり、また動画の性質を考慮すると、第
1次サブサンプリング9を16MHzのLPFと置換
し、48−32変換LPF10を静止画系統の48−32
変換LPF7と同様に簡単な構成にすることもで
きる。 静止画用信号については、48−32変換LPF7
により32.4MHzに変換されたのち、後続の第2次
サブサンプリングに関する補正のために32.4MHz
以上の動ベクトル補正15がかけられ、動画用信
号と遅延時間が合わされ、別途動き検出19によ
り検出された動き量検出により画素単位で動き量
に応じて混合20される。 なお色信号の処理については、第4図示の
MUSE方式のそれと同じ形式ではあるが、本発
明の実施例ではA/D変換器11、総順次変換1
2を経たのち、時間軸圧縮(×1/4)13を受け、
輝度信号が32.4MHzになつたところでTCIエンコ
ーダ14で輝度信号と時間軸多重され、その後は
輝度信号と同様に取扱うようにし構成を簡易化し
ている。 動き検出19は、フレームメモリ17を使用し
て求めた1フレーム間差信号に、エツジ検出18
によるエツジ信号を考慮したものを付加する。 なお動ベクトル検出8においては、本出願と同
日出願の本願人による特許“動きベクトル検出
法”の方法を使用し、64.8MHzベクトル補正に
32.4MHzのクロツクを用いている。 第2次サブサンプリング21を受けた信号に
は、コントロール信号同期信号発生22よりの同
期コントロール信号付加23が行なわれ、D/A
変換器24でアナログ信号にもどされて出力され
る。 上記コントロール信号には第1表に示すものが
あり、それぞれをエンコーダ内で検出している。
【表】 (発明の効果) 本発明を使用することにより、改良された
MUSE方式の高品位テレビジヨン信号送受信の
エンコーダを具体的にハードウエア化して使用す
ることができた。原理的には改良されたMUSE
方式に忠実にハードウエア化することができ、使
用するクロツクを、48.6MHz、32.4MHz、16.2M
Hzにとどめることができ、97.2MHz、64.8MHzを
使用せずに済んでハードウエアの規模を小さくす
ることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による改良されたMUSE方
式の原理に基づくエンコーダ構成例のブロツク線
図を示し、第2図は、本発明による64.8MHz1ク
ロツク単位のベクトル補正フイルタの構成を示
し、第3図は、本発明による48.6MHzから32.4M
Hzへの速度変換フイルタの構成を示し、第4図、
第5図はそれぞれMUSE方式および改良された
MUSE方式の原理的構成のブロツク線図を示す。 1……LPF(<20MHz)、2,11……A/D
変換器、3……64.8MHzベクトル補正、4……3
次元フイールド間プリフイルタ、5,9……第1
次サブサンプリング、6……LPF(<12.15MHz)、
7,10……48→32変換LPF、8……動ベクト
ル検出、12……線順次変換、13……時間軸圧
縮(×1/4)、14……TCIエンコーダ、15……
動ベクトル補正、16……2次元プリフイルタ、
17……フレームメモリ、18……エツジ検出、
19……動き検出、20……混合、21……第2
次サブサンプリング、22……同期コントロール
信号付加、23……コントロール信号同期信号発
生、24……D/A変換器、31……TCIエンコ
ーダ、32……静止領域プリフイルタ、33……
動領域プリフイルタ、34……動きベクトル検
出、35……動き部分検出、36……フレームメ
モリ、37……混合器、38……サブサンプリン
グ、39……多重、41……A/D変換器、42
……フイールド間プリフイルタ、43……フイー
ルド内プリフイルタ、44……動き検出、45…
…24.3MHzサブサンプリング、46……24.3MHz
→32.4MHz変換、47……線形混合、48……
16.2MHzサブサンプリング、49……D/A変換
器、50……伝送路フイルタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 入力テレビジヨン信号の輝度信号をA/D変
    換する手段2と、当該A/D変換された信号を静
    止画処理する手段および動画処理する手段と、前
    記静止画処理された信号と前記動画処理された信
    号とを画像の動きに応じて混合する手段20と、
    混合された出力信号をフレーム間オフセツトサブ
    サンプリングする手段21と、その出力をD/A
    変換する手段24とを具備し、前記静止画処理か
    る手段が順次にフイールド間プリフイルタ、フイ
    ールド間オフセツトサブサンプリング手段、静止
    画用サブサンプリング周波数変換手段を具え、前
    記動画処理する手段がフイールド内プリフイルタ
    と動画用サブサンプリング周波数変換手段とを順
    次に具えたテレビジヨン信号の多重サブサンプル
    エンコーダにおいて、 フイールド間オフセツトサブサンプリング手段
    5と静止画用サブサンプリング周波数変換手段7
    との間に、前記サブサンプリング手段5のサブサ
    ンプリングキヤリアによる成分が、前記周波数変
    換手段7により周波数変換した時にそのキヤリア
    成分に折り返るのを防ぐための低域通過フイルタ
    6を介挿し、前記動画処理する手段を動画用サブ
    サンプリング周波数変換手段10と2次元プリフ
    イルタ16との順次構成にするとともに、前記周
    波数変換手段7が入力信号のビツト遅延の複数ビ
    ツトを線形合成し、変換後の周波数でとりだすよ
    うにしたビツトレート変換手段であることを特徴
    とするサブサンプルエンコーダ。 2 特許請求の範囲第1項に記載のエンコーダに
    おいて、前記A/D変換する手段2の出力を動き
    ベクトル検出手段8からの動きベクトルにより補
    正されるベクトル補正回路3を介して前記静止
    画・動画処理する手段に加えたことを特徴とする
    サブサンプルエンコーダ。 3 特許請求の範囲第1項または第2項に記載の
    エンコーダにおいて、入力テレビジヨン信号の色
    度信号をA/D変換手段11、線順次変換手段1
    2、時間軸圧縮手段13を介して処理し、前記静
    止画用および前記動画用サブサンプリング周波数
    変換手段7,10の出力に設けたTCIエンコーダ
    14で、輝度信号と同じクロツクレートで時間軸
    多重されることを特徴とするサブサンプルエンコ
    ーダ。
JP61013675A 1986-01-27 1986-01-27 サブサンプルエンコ−ダ Granted JPS62172895A (ja)

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JPS62172895A (ja) 1987-07-29

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