JPH0439530B2 - - Google Patents

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JPH0439530B2
JPH0439530B2 JP21583387A JP21583387A JPH0439530B2 JP H0439530 B2 JPH0439530 B2 JP H0439530B2 JP 21583387 A JP21583387 A JP 21583387A JP 21583387 A JP21583387 A JP 21583387A JP H0439530 B2 JPH0439530 B2 JP H0439530B2
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JP
Japan
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gate
water level
float
waterway
balance weight
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JP21583387A
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は異常増水時や高潮時において、河川又
は海岸に設置された水路の上流又は下流への逆流
を自動的に制御し、水害を未然に防止する水路の
自動逆流防止装置に関するものである。
(従来の技術) 従来この種の自動逆流防止装置は、自動水位調
整ゲートにその役割を果たさせているが、水位検
出センサー付きの電動式のものが主流を占めてい
るため、大掛かりな設備を必要とし、工事費が高
いうえ、落雷等による停電時にはその機能に何等
かの支障を来すという欠点があった。
(発明が解決しようとする問題点) 従来の動力を必要とする水位検出センサー付き
の電動式の装置では、設置に要する費用が相当か
かる上、落雷等による停電時には、自動逆流防止
装置としての機能を果たせなくなるなど、 設
備費が大であること、 動力が必要になるこ
と、 停電時の影響を受けること。が挙げられ
る。
(問題を解決するための手段) 水路に戸当りを設置し、この戸当り内を任意の
高さに上下動するゲートとブラケツト及び連結桿
を介してゲートと連繋する支持アームを設け、該
支持アームには軸受ピンを支点として、一方には
ゲートと他方にはスライド自在のバランスウエイ
トとフロートを備え、通常時はバランスウエイト
側のモーメントを大にし、第1図のようにバラン
スウエイトが水平に維持できるバランス状態にす
ると共に、前記支持アームにフロートを垂下した
スライド自在の腕部材を設け、水路に連通するピ
ツト内にフロートを計画水位に位置させ、この場
合は浮力の作用を受けない状態(通常時)に形成
した水路の自動逆流防止装置である。
(発明の構成) 本発明の一実施例を図面により説明すると、1
はゲート、2,2は戸当り、3,3は連結桿4,
4を支承するブラケツト、5,5はブラケツト
3,3のピン、6,6は軸受ピン7,7を支点と
してゲート1を開閉させる支持アーム、8,8は
軸受ピン7,7を支承する軸受ブラケツト、9,
9はゲート1の上昇を一定の高さに保持する支持
アーム6,6のストツパー、10及び11は支持
アーム6,6の梁材、12,12はバランスウエ
イト14を保持する取付材13と接続されたスラ
イド自在の取付桿、15,15はその固定ボル
ト、16はフロート17を垂下した腕部材18と
一体構造をなしているスライド自在の取付桿であ
る。
19は取付桿16の固定ボルト、20はフロー
ト17を連結棒21を介して固定する取付金具、
22はそのロツクボルト、23はフロート17と
連結棒21を連結するピン、24はそのブラケツ
ト、25,25は連結桿4,4と支持アーム6,
6を連結するピン、26,26は支持アーム6,
6の補強材である。27は水路に連通するピツト
であり、28,28はピツト27に設けた通水
口、29,29は堰堤のスラブ、30は水路の底
面、Hはゲートの上流側、Lはその下流側を示
し、Jは異常増水時における逆流方向の流れを示
す、Aは通常時の水位を示し、そのときゲート1
はEの最上位置(破線)にある。
(発明の作用) 第1図の通り水路の壁面に設置した戸当り2,
2にゲート1を挿嵌保持させ、支点7,7とした
支持アーム6,6の一端に回動自在の連結桿4,
4をピン25,25及びピン5,5を介してゲー
ト1に設けたブラケツト3,3に連繋させ、ゲー
ト1と対向する支持アーム6,6の他端に通常時
はゲート1側よりモーメントが大となるようにス
ライド自在のバランスウエイト14及びフロート
17を装着する。
ゲート1は支持アーム6,6のバランス作用を
受けて吊り上げられ、上昇し最大吊り上げ位置に
達すると支持アーム6,6のストツパー9,9に
よつて静止する。
従つてゲート1の上昇高さは計画高さEに保持
されバランスウエイト14はE′の位置で重錘とし
ての役目を果たしている。
一方水路に連通するピツト27には連結棒21
と取付桿16を介して支持アーム6,6に連繋さ
れたフロートが備えられ、通常時はフロートに浮
力が作用しない位置、即ち計画水位面よりやや上
に位置させた状態に保持されている。
通常の安全水位のときは、水路では水は上流か
ら下流に流れ、水路としての役目を果している
が、下流側の水位が上昇して警戒水位Bに近づく
とフロート17は浮力を受けて連結桿21を介し
て支持アーム6を押しあげる。同時に軸受ピン
7,7を支点とした支持アーム6,6と連結桿
4,4によつて連繋されたゲート1が浮力の作用
に応じて下降しゲートはFの位置まで下降する。
さらに水位が上昇しCの位置に達するとフロー
ト17はC′の位置に上昇し、ゲート1はGの位置
(一点鎖線)まで下降して全閉状態となる。
水位が低下すればバランスウエイト14の重錘
効果により、フロート17は水位に追随して
B′からA′の位置となりゲート1は再びEの位置
(全開)に復帰して保持される。
このように水位の上昇に伴う浮力の作用によつ
て、支持アーム6,6の軸受ピン7,7を支点と
したテコの原理で水位の高低に追随してゲートの
開閉(上下動)が行われる。
しかもピツト内は通水口28,28が水路に連
通しているため、水位は常時水路の高さと同一で
あり、逆流時の変速流や波浪の影響を直接受けな
いため、フロート17の上下動は極めて緩やかで
あり、ゲートの開閉もそれに順応して緩慢であ
る。
また本発明は下流及び海岸からの逆流防止装置
としての説明を主に行つてきたが、上流側からの
取水又は分水に適用できることも当然である。
(発明の効果) 本装置は以上述べた通り簡単な構造であるう
え、無人・無動力でゲートの開閉制御ができるた
め、設備費が割安であると共に落雷等による停電
時においても何等支障を来すことなく、水位に追
随して確実に作動する機構とした点に一大特徴が
あり、計画水位の位置のみを当初セツトするだけ
で、逆流防止装置として水害に対する備えが万全
となり、その上、上流からの取水及び支流への分
水における水位調整装置として利用できるところ
にも顕著な効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は下流側の水位の変化に伴う支持アーム
の状態とゲートの開閉位置について説明した概要
図である。第2図は第1図の平面説明図である。 1……ゲート、2……戸当り、4……連結桿、
6……支持アーム、14……バランスウエイト、
17……フロート、H……上流側、L……下流
側。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 水路に連通するピツトを備えた無動力でバラ
    ンスウエイト方式による開閉ゲートにおいて、支
    点を有する支持アームと、該支持アームの一方に
    は連結桿を介して上下動できるゲートを備え、他
    方にはスライド自在のバランスウエイトとフロー
    トを設けたことを特徴とする水路の自動逆流防止
    装置。
JP21583387A 1987-08-29 1987-08-29 Automatic backward flow preventor for waterway Granted JPS6458710A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21583387A JPS6458710A (en) 1987-08-29 1987-08-29 Automatic backward flow preventor for waterway

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JP21583387A JPS6458710A (en) 1987-08-29 1987-08-29 Automatic backward flow preventor for waterway

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Publication Number Publication Date
JPS6458710A JPS6458710A (en) 1989-03-06
JPH0439530B2 true JPH0439530B2 (ja) 1992-06-29

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ID=16679019

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JP21583387A Granted JPS6458710A (en) 1987-08-29 1987-08-29 Automatic backward flow preventor for waterway

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CN110593228A (zh) * 2019-09-25 2019-12-20 周能为 农田自动灌溉恒水装置

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JPS6458710A (en) 1989-03-06

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