JPH043953Y2 - - Google Patents
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- JPH043953Y2 JPH043953Y2 JP13975186U JP13975186U JPH043953Y2 JP H043953 Y2 JPH043953 Y2 JP H043953Y2 JP 13975186 U JP13975186 U JP 13975186U JP 13975186 U JP13975186 U JP 13975186U JP H043953 Y2 JPH043953 Y2 JP H043953Y2
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- Japan
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- edge
- transport container
- panel
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- reinforcing
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Landscapes
- Rigid Containers With Two Or More Constituent Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は嵌め込み式輸送容器に関するもので、
具体的に床部材とパネル部材(側板)との組立て
を単に嵌め込むだけできわめて簡易迅速に行なう
ことができ、全体として軽量であり、しかも十分
な剛性を備えた嵌め込み式輸送容器に関するもの
である。
具体的に床部材とパネル部材(側板)との組立て
を単に嵌め込むだけできわめて簡易迅速に行なう
ことができ、全体として軽量であり、しかも十分
な剛性を備えた嵌め込み式輸送容器に関するもの
である。
輸送用容器(又はコンテナー)には種々のタイ
プのものが開発され使用されているが、一般に容
器の強度、剛性を高めるために、縦、横、斜め等
に支柱材を組立て、これに鉄板などを側板(パネ
ル)として取付けている。このような構造は、強
度を高めることはできるが、部品点数が非常に多
くなり、容器自体の重量を増加させるという難点
に加え、容器組立てのために多くの部品に溶接や
ボルト止め、釘打ちなどのような煩雑な作業を行
なう必要があり、組立て時間と製造コストを著増
させるという重大な欠点がある。
プのものが開発され使用されているが、一般に容
器の強度、剛性を高めるために、縦、横、斜め等
に支柱材を組立て、これに鉄板などを側板(パネ
ル)として取付けている。このような構造は、強
度を高めることはできるが、部品点数が非常に多
くなり、容器自体の重量を増加させるという難点
に加え、容器組立てのために多くの部品に溶接や
ボルト止め、釘打ちなどのような煩雑な作業を行
なう必要があり、組立て時間と製造コストを著増
させるという重大な欠点がある。
この点を改善するため、本出願人は先に容器の
剛性、強度を低下させることなく軽量化、経済化
をはかるべく、波形鋼板で容器側面を構成する技
術を開発した。すなわち、容器の4側面を波形鋼
板で、その波の軸線を縦にして構成することによ
り、従来必要とされた縦・横・斜め等の支柱材を
全く使用しなくても容器の強度はむしろ向上し、
薄い、例えば0.5mm厚程度の鋼板で十分強度のあ
る実用的輸送容器を実現することを可能ならしめ
た。これにより輸送容器の軽量化、経済化に大い
に寄与するところとなつた。
剛性、強度を低下させることなく軽量化、経済化
をはかるべく、波形鋼板で容器側面を構成する技
術を開発した。すなわち、容器の4側面を波形鋼
板で、その波の軸線を縦にして構成することによ
り、従来必要とされた縦・横・斜め等の支柱材を
全く使用しなくても容器の強度はむしろ向上し、
薄い、例えば0.5mm厚程度の鋼板で十分強度のあ
る実用的輸送容器を実現することを可能ならしめ
た。これにより輸送容器の軽量化、経済化に大い
に寄与するところとなつた。
しかし、この波形鋼板パネルも床部材上に組付
け固定するにはやはり釘打ちしなければならない
ので、作業性の改善は今一歩であつた。すなわ
ち、組立てのためには、まず1枚の波形鋼板をそ
の波の軸線を縦にして床部材の一辺上に立て、手
で支えながら床の辺長沿いに端から端へ順次鋼板
下縁を床部材に釘打ちしていかなければならな
い。こうして、瞬時には組付けができないから、
特に屋外で作業をしている時などに途中で風にあ
おられたりすると、組立て中の波形鋼板パネルが
倒れ、損傷したり外れてしまつたりして作業は失
敗する。
け固定するにはやはり釘打ちしなければならない
ので、作業性の改善は今一歩であつた。すなわ
ち、組立てのためには、まず1枚の波形鋼板をそ
の波の軸線を縦にして床部材の一辺上に立て、手
で支えながら床の辺長沿いに端から端へ順次鋼板
下縁を床部材に釘打ちしていかなければならな
い。こうして、瞬時には組付けができないから、
特に屋外で作業をしている時などに途中で風にあ
おられたりすると、組立て中の波形鋼板パネルが
倒れ、損傷したり外れてしまつたりして作業は失
敗する。
また、組上つた波形鋼板パネルは、前述のよう
に波の軸線(後述第8図のX参照)を垂直にして
あるから、垂直又は上下方向の荷重に対しては強
いが、板面に直角方向に作用する力には弱く、容
易に撓むから、波形鋼板パネルの上方口縁は角材
やL形材を添設して補強しなければならない。こ
の補強材の取付けにも溶接や釘打ち、ボルト止め
等の煩雑な作業が必要である。
に波の軸線(後述第8図のX参照)を垂直にして
あるから、垂直又は上下方向の荷重に対しては強
いが、板面に直角方向に作用する力には弱く、容
易に撓むから、波形鋼板パネルの上方口縁は角材
やL形材を添設して補強しなければならない。こ
の補強材の取付けにも溶接や釘打ち、ボルト止め
等の煩雑な作業が必要である。
従つて課題として、波形鋼板パネルを床部材の
辺縁上に立てたらワンタツチで組付けができるこ
と、すなわち辺長沿いに釘打ちなどの移動作業を
する必要を全くなくしてパネルと床との連結がで
きること、ならびに、組上つたパネル上方口縁に
はあらためて補強材などを取付ける必要なしに補
強機能が備わつていることが望ましいが、従来こ
のような課題は満たされていない。
辺縁上に立てたらワンタツチで組付けができるこ
と、すなわち辺長沿いに釘打ちなどの移動作業を
する必要を全くなくしてパネルと床との連結がで
きること、ならびに、組上つたパネル上方口縁に
はあらためて補強材などを取付ける必要なしに補
強機能が備わつていることが望ましいが、従来こ
のような課題は満たされていない。
従つて、本考案は上記課題を解決するためにな
されたもので、その目的は、床部材上へのパネル
部材の組付けがワンタツチで瞬時に行なえる嵌め
込み式輸送容器を提供すること、並びにこのよう
な輸送容器のパネル部材が波形鋼板(鉄板)だけ
から構成されていて、その上縁と下縁とに波形を
プレスにより成形加工した補強縁部が備えられて
いる嵌め込み式輸送容器を提供することにある。
されたもので、その目的は、床部材上へのパネル
部材の組付けがワンタツチで瞬時に行なえる嵌め
込み式輸送容器を提供すること、並びにこのよう
な輸送容器のパネル部材が波形鋼板(鉄板)だけ
から構成されていて、その上縁と下縁とに波形を
プレスにより成形加工した補強縁部が備えられて
いる嵌め込み式輸送容器を提供することにある。
本考案の嵌め込み式輸送容器は、基本的に、四
周に嵌合支持レール材を固着した床部材と、この
嵌合支持レール材に単に嵌め込むだけで立設支持
され容器を構成する、波形鋼板(鉄板)、好適に
波形亜鉛鋼板製のパネル部材とから成る。
周に嵌合支持レール材を固着した床部材と、この
嵌合支持レール材に単に嵌め込むだけで立設支持
され容器を構成する、波形鋼板(鉄板)、好適に
波形亜鉛鋼板製のパネル部材とから成る。
嵌合支持レール材は、底部とその内側から傾斜
立設した丈の高い支持縁と底部の外側に起立させ
た係止縁とから成り、支持縁の少なくとも上縁に
接する、外側へ傾斜した仮想傾斜面と、これに平
行で係止縁の少なくとも一部に接するもう1つの
仮想傾斜面とに沿つてパネル部材の下縁を挿入す
るように開口間隔が形成されている。係止縁と底
部との間には、パネル部材下縁を嵌合させる嵌合
間隔が形成されている。
立設した丈の高い支持縁と底部の外側に起立させ
た係止縁とから成り、支持縁の少なくとも上縁に
接する、外側へ傾斜した仮想傾斜面と、これに平
行で係止縁の少なくとも一部に接するもう1つの
仮想傾斜面とに沿つてパネル部材の下縁を挿入す
るように開口間隔が形成されている。係止縁と底
部との間には、パネル部材下縁を嵌合させる嵌合
間隔が形成されている。
パネル部材の下縁(及び上縁)には、素材の波
形を圧潰し折り曲げ折り重ねた補強縁部が形成さ
れていて、この補強縁部の幅は前記開口間隔を通
る大きさとされ、補強縁部の厚みは前記嵌合間隔
に嵌まり込む大きさとされる。下縁の補強縁部を
嵌合支持レール材に挿入して立設されたパネル部
材は波形部分の背(内面)がレール材内側の支持
縁上端に当接して支えられるから内側へ倒れ込む
ことがなく、こうしてパネル部材はワンタツチで
床部材上に組付けられる。
形を圧潰し折り曲げ折り重ねた補強縁部が形成さ
れていて、この補強縁部の幅は前記開口間隔を通
る大きさとされ、補強縁部の厚みは前記嵌合間隔
に嵌まり込む大きさとされる。下縁の補強縁部を
嵌合支持レール材に挿入して立設されたパネル部
材は波形部分の背(内面)がレール材内側の支持
縁上端に当接して支えられるから内側へ倒れ込む
ことがなく、こうしてパネル部材はワンタツチで
床部材上に組付けられる。
パネル部材上縁の補強縁部は、容器の口縁を補
強してパネル部材の板面に直角方向に働く力によ
る撓曲を防止すると共に蓋部材を被冠する座部と
して利用される。
強してパネル部材の板面に直角方向に働く力によ
る撓曲を防止すると共に蓋部材を被冠する座部と
して利用される。
図面を参照して本考案の実施例について説明す
る。第1図は本考案に係る嵌め込み式輸送容器の
一実施例を、その蓋部材を離して示す斜視図であ
る。この嵌め込み式輸送容器は基本的に、床部材
1と、その上に嵌め込み式に立設されたパネル部
材10と、パネル部材の上口縁に被冠され得る蓋
部材25とから構成される。
る。第1図は本考案に係る嵌め込み式輸送容器の
一実施例を、その蓋部材を離して示す斜視図であ
る。この嵌め込み式輸送容器は基本的に、床部材
1と、その上に嵌め込み式に立設されたパネル部
材10と、パネル部材の上口縁に被冠され得る蓋
部材25とから構成される。
第2図は床部材1を示す斜視図であつて、第3
図はその−線における部分断面拡大図であ
る。床部材1は、角パイプ又は木材角柱などから
成る横枠材2に、鉄板又は木板などの床板3を固
着し、四辺にパネル部材を嵌め込み立設するため
の嵌合支持レール材4を固着して成る。嵌合支持
レール材4は鋼材など剛性ある材質製とし、その
断面形状は第3図に示すように内側に外側へ向か
つて傾斜した丈の高い支持縁5があり、底部6を
介して外側には同じ勾配で傾斜した丈の低い係止
縁7があり、ほぼ平行をなす支持縁5と係止縁7
との開口間隔Dは、後に説明するパネル部材10
の補強縁部12の幅T(第6図、第7図参図)を
受け入れるに足る大きさである。鎖線で示すS1は
支持縁5と接する仮想傾斜面、同じくS2は係止縁
7と接するもう1つの仮想傾斜面である。
図はその−線における部分断面拡大図であ
る。床部材1は、角パイプ又は木材角柱などから
成る横枠材2に、鉄板又は木板などの床板3を固
着し、四辺にパネル部材を嵌め込み立設するため
の嵌合支持レール材4を固着して成る。嵌合支持
レール材4は鋼材など剛性ある材質製とし、その
断面形状は第3図に示すように内側に外側へ向か
つて傾斜した丈の高い支持縁5があり、底部6を
介して外側には同じ勾配で傾斜した丈の低い係止
縁7があり、ほぼ平行をなす支持縁5と係止縁7
との開口間隔Dは、後に説明するパネル部材10
の補強縁部12の幅T(第6図、第7図参図)を
受け入れるに足る大きさである。鎖線で示すS1は
支持縁5と接する仮想傾斜面、同じくS2は係止縁
7と接するもう1つの仮想傾斜面である。
内側の支持縁5は、第2図から認められるよう
に、各レール材4の全長にわたり形成されている
が、外側の係止縁7は隅部分で切り欠かれてい
る。これは、後述するようにパネル部材10の両
側部のコーナー扁平部21,22を受け入れるた
めである。係止縁7は、底部6の外側に続いて起
立する直壁の上縁から内側へ折り曲げた直線状斜
壁から成つているが、その下端と底部6との間に
は、後述するパネル部材10の補強縁部12の厚
みt(第6,7図)を受け入れるに足る大きさの
嵌合間隔dが形成されている。
に、各レール材4の全長にわたり形成されている
が、外側の係止縁7は隅部分で切り欠かれてい
る。これは、後述するようにパネル部材10の両
側部のコーナー扁平部21,22を受け入れるた
めである。係止縁7は、底部6の外側に続いて起
立する直壁の上縁から内側へ折り曲げた直線状斜
壁から成つているが、その下端と底部6との間に
は、後述するパネル部材10の補強縁部12の厚
みt(第6,7図)を受け入れるに足る大きさの
嵌合間隔dが形成されている。
嵌合支持レール材4の断面形状は第3図に示し
たものに限らない。第4図に示した例では、外側
の係止縁7′が底部6とほぼ平行に嵌合間隔dを
残して折り曲げられた水平壁から成つている。内
側の支持縁5に接する仮想傾斜面S1と係止縁7′
の内端に接する仮想傾斜面S2との間の開口間隔D
はパネル部材10の補強縁部12の幅Tを受け入
れる大きさである。後に第9図を参照して説明す
るように、パネル部材10を嵌合支持レール材4
に斜めに挿し込んだ後、これを垂直に立てると、
下端が手前にせり出すように移動して補強縁部1
2が外側係止縁7′の下へ滑り込むので、斜めの
内側支持縁5と底部6との接合部の三角形スペー
スはなくてもよい。そのため第4図に鎖線5′で
示すように、この部分の壁部は直立状とし、屈曲
して斜壁5につなげてもよい。このような形状
は、容器の有効容積を増大させるのに役立つ。
たものに限らない。第4図に示した例では、外側
の係止縁7′が底部6とほぼ平行に嵌合間隔dを
残して折り曲げられた水平壁から成つている。内
側の支持縁5に接する仮想傾斜面S1と係止縁7′
の内端に接する仮想傾斜面S2との間の開口間隔D
はパネル部材10の補強縁部12の幅Tを受け入
れる大きさである。後に第9図を参照して説明す
るように、パネル部材10を嵌合支持レール材4
に斜めに挿し込んだ後、これを垂直に立てると、
下端が手前にせり出すように移動して補強縁部1
2が外側係止縁7′の下へ滑り込むので、斜めの
内側支持縁5と底部6との接合部の三角形スペー
スはなくてもよい。そのため第4図に鎖線5′で
示すように、この部分の壁部は直立状とし、屈曲
して斜壁5につなげてもよい。このような形状
は、容器の有効容積を増大させるのに役立つ。
第5図は嵌合支持レール材のさらに他の断面形
状を例示する。内側の丈の高い支持縁5″も外側
の丈の低い係止縁7″も共に非直線形状に弯曲し
ている。必要なのは、支持縁5″の上端に接する
仮想傾斜面S1と係止縁7″の一部に接するもう1
つの仮想傾斜縁S2との間にパネル材10の補強縁
部12の幅Tを受け入れる開口間隔Dが形成さ
れ、係止縁7″の下端と底部6との間に補強縁部
12の厚みtを受け入れる嵌合間隔dが形成され
ることである。
状を例示する。内側の丈の高い支持縁5″も外側
の丈の低い係止縁7″も共に非直線形状に弯曲し
ている。必要なのは、支持縁5″の上端に接する
仮想傾斜面S1と係止縁7″の一部に接するもう1
つの仮想傾斜縁S2との間にパネル材10の補強縁
部12の幅Tを受け入れる開口間隔Dが形成さ
れ、係止縁7″の下端と底部6との間に補強縁部
12の厚みtを受け入れる嵌合間隔dが形成され
ることである。
このような嵌合支持レール材に嵌め込み立設さ
れるパネル部材10は、第6図に部分的な斜視図
として示すような構造のもので、好適には波形亜
鉛鋼板から製作される。素材としての波形鋼板は
第8図に部分的な斜視図として示してあり、波の
軸線Xを縦にして用いる。波は、パネル部材で容
器を構成した時、容器外側になる方を山aとし、
内側になる方を谷bとする。第6図に示すよう
に、パネル部材10は波の軸線にほぼ直角に折り
重ね、山の一部を圧潰して成形した補強縁部11
を上縁に、補強縁部12を下縁に有し、この補強
縁部11,12は幅T(波高にほぼ等しい)と厚
みtとを有している。幅Tは前記した嵌合支持レ
ール材4の開口間隔Dとほぼ等しいか又はやや小
さく、厚みtはレール材4の外側係止縁7,7′,
7″と底部6との嵌合間隔dとほぼ等しいか又は
やや小とする。
れるパネル部材10は、第6図に部分的な斜視図
として示すような構造のもので、好適には波形亜
鉛鋼板から製作される。素材としての波形鋼板は
第8図に部分的な斜視図として示してあり、波の
軸線Xを縦にして用いる。波は、パネル部材で容
器を構成した時、容器外側になる方を山aとし、
内側になる方を谷bとする。第6図に示すよう
に、パネル部材10は波の軸線にほぼ直角に折り
重ね、山の一部を圧潰して成形した補強縁部11
を上縁に、補強縁部12を下縁に有し、この補強
縁部11,12は幅T(波高にほぼ等しい)と厚
みtとを有している。幅Tは前記した嵌合支持レ
ール材4の開口間隔Dとほぼ等しいか又はやや小
さく、厚みtはレール材4の外側係止縁7,7′,
7″と底部6との嵌合間隔dとほぼ等しいか又は
やや小とする。
補強縁部11,12の作り方は第7図A〜Eに
示されている。第7図は波形鋼板を第8図−
線矢印の方向に見たものである。まず第7図Aに
示すように、山aと谷bを有する波形鋼板の上端
および下端をプレス加工する。プレス加工の第1
段階は第7図Bに示すように上端および下端を或
る長さL(例えば約30mm)にわたつて山aの高さ
にそろえて扁平部13および14に押し潰すこと
である。これにより扁平部13および14にそれ
ぞれほぼ直角をなす段部15が形成され、谷bの
上端および下端を閉じた形になる。同時に第7図
Cに示すように扁平部13,14にそれぞれ連な
つている山aの際をプレス加工で潰し、斜凹面1
6および17を形成させる。斜凹面16,17の
基部は段部15に一体に連接し、斜凹面16,1
7の頂部は山aの頂部に連なる。続いて、折り返
し−折り重ね工程が第7図D,Eの如く行なわれ
る。すなわち、上下の扁平部13,14のそれぞ
れ外端を第7図Dに示す18および19の如く内
側へ折り返し、先の長さL(約30mm)に対し短か
い長さ(約18mm)の扁平部13′および14′を
残す。ついでこの短かい扁平部13′と折り返し
部18、および扁平部14′と折り返し部19と
を、それぞれ一緒に段部15の裏面上へ第7図E
のように折り重ねて、波の軸線X(第8図)にほ
ぼ直角をなして波の谷および山に一体に連続する
補強縁部11および12を上下に形成する。補強
縁部11,12の幅Tは前記した嵌合支持レール
材4の開口間隔D(第3〜5図)とほぼ等しいか
又はそれよりやや小であり、補強縁部11,12
の厚みtは係止縁7,7′,7″と底部6との嵌合
間隔dとほぼ等しいか又はやや小である。こうし
て成形加工された波形鋼板パネル部材10の外観
の印象は第6図に示すようなものである。なお、
第7図には示さなかつたが、パネル部材10の両
側縁(隅部)は、隣接するパネル部材との連結の
ため、第1図に示すようにコーナー扁平部21,
22に加工されている。この詳細は第10図につ
いて後述する。なお、パネル部材10は、床部材
1の長辺沿いに立設されるものを「がわパネル」、
短辺沿いを「つまパネル」というが、両方とも基
本的構成は同じであり、コーナー扁平部21,2
2において若干相違するだけである。
示されている。第7図は波形鋼板を第8図−
線矢印の方向に見たものである。まず第7図Aに
示すように、山aと谷bを有する波形鋼板の上端
および下端をプレス加工する。プレス加工の第1
段階は第7図Bに示すように上端および下端を或
る長さL(例えば約30mm)にわたつて山aの高さ
にそろえて扁平部13および14に押し潰すこと
である。これにより扁平部13および14にそれ
ぞれほぼ直角をなす段部15が形成され、谷bの
上端および下端を閉じた形になる。同時に第7図
Cに示すように扁平部13,14にそれぞれ連な
つている山aの際をプレス加工で潰し、斜凹面1
6および17を形成させる。斜凹面16,17の
基部は段部15に一体に連接し、斜凹面16,1
7の頂部は山aの頂部に連なる。続いて、折り返
し−折り重ね工程が第7図D,Eの如く行なわれ
る。すなわち、上下の扁平部13,14のそれぞ
れ外端を第7図Dに示す18および19の如く内
側へ折り返し、先の長さL(約30mm)に対し短か
い長さ(約18mm)の扁平部13′および14′を
残す。ついでこの短かい扁平部13′と折り返し
部18、および扁平部14′と折り返し部19と
を、それぞれ一緒に段部15の裏面上へ第7図E
のように折り重ねて、波の軸線X(第8図)にほ
ぼ直角をなして波の谷および山に一体に連続する
補強縁部11および12を上下に形成する。補強
縁部11,12の幅Tは前記した嵌合支持レール
材4の開口間隔D(第3〜5図)とほぼ等しいか
又はそれよりやや小であり、補強縁部11,12
の厚みtは係止縁7,7′,7″と底部6との嵌合
間隔dとほぼ等しいか又はやや小である。こうし
て成形加工された波形鋼板パネル部材10の外観
の印象は第6図に示すようなものである。なお、
第7図には示さなかつたが、パネル部材10の両
側縁(隅部)は、隣接するパネル部材との連結の
ため、第1図に示すようにコーナー扁平部21,
22に加工されている。この詳細は第10図につ
いて後述する。なお、パネル部材10は、床部材
1の長辺沿いに立設されるものを「がわパネル」、
短辺沿いを「つまパネル」というが、両方とも基
本的構成は同じであり、コーナー扁平部21,2
2において若干相違するだけである。
第9図にはパネル部材10を床部材1上の嵌合
支持レール材4に嵌め込み立設する手順を示して
ある。まず、パネル部材10(がわパネルでも、
つまパネルでも同じ)をその山aが容器の外側に
くるようにしてレール材4の仮想傾斜面S1,S2
(第9図に図示せず)に合わせて傾け、下端の補
強縁部12を開口間隔Dへ挿入する。補強縁部1
2がレール材4の底部6に突き当つた時、斜凹面
17は手前の係止縁7を逃げているから、補強縁
部12を手前へせり出すように(鎖線10で略
示)パネル部材10を若干回動させることがで
き、これにより補強縁部12の厚みtは係止縁7
の下へ滑り込んで嵌まり、さらに矢印Fの如くパ
ネル部材10を大きく回動させて立てると、補強
縁部12が係止縁7と底部6との間に完全に嵌合
すると共にパネル部材10の谷bの背が支持縁5
の上端に係合して支えられる。こうして立設され
たパネル部材10は、手を離しても内側へ倒れ込
むことはなく、また外側へも補強縁部12を少し
内側へずらさない限り倒れることはない。通常
は、がわパネルとなるパネル部材10を2枚床部
材1の対向2長辺上に立設し、ついでつまパネル
となるパネル部材2枚を床部材1の短辺上に立設
する。
支持レール材4に嵌め込み立設する手順を示して
ある。まず、パネル部材10(がわパネルでも、
つまパネルでも同じ)をその山aが容器の外側に
くるようにしてレール材4の仮想傾斜面S1,S2
(第9図に図示せず)に合わせて傾け、下端の補
強縁部12を開口間隔Dへ挿入する。補強縁部1
2がレール材4の底部6に突き当つた時、斜凹面
17は手前の係止縁7を逃げているから、補強縁
部12を手前へせり出すように(鎖線10で略
示)パネル部材10を若干回動させることがで
き、これにより補強縁部12の厚みtは係止縁7
の下へ滑り込んで嵌まり、さらに矢印Fの如くパ
ネル部材10を大きく回動させて立てると、補強
縁部12が係止縁7と底部6との間に完全に嵌合
すると共にパネル部材10の谷bの背が支持縁5
の上端に係合して支えられる。こうして立設され
たパネル部材10は、手を離しても内側へ倒れ込
むことはなく、また外側へも補強縁部12を少し
内側へずらさない限り倒れることはない。通常
は、がわパネルとなるパネル部材10を2枚床部
材1の対向2長辺上に立設し、ついでつまパネル
となるパネル部材2枚を床部材1の短辺上に立設
する。
がわパネルとつまパネルとの隅(コーナー)部
は適当な方法で結合することができ、本考案は特
定の結合方法に限定されるものではないが、その
一例を第10図に示す。第10図では、がわパネ
ルを符号101で、つまパネルを符号102で指示
してあるが、これらは逆であつてもよい。第10
図において、がわパネル101には、コーナー扁
平部21が形成されている。コーナー扁平部21
は山aの高さと同じであるが、山aの上下端に形
成される斜凹面16,17を介さずに直接に上下
の補強縁部11,12に連接している。もう一方
のパネル部材、すなわち、つまパネル102は補
強縁部11,12と切り離されたコーナー扁平部
22を有している。扁平部22は補強縁部11,
12の幅T(第6,7図参照)にほぼ等しい幅を
有し、その先は直角に折り曲げ縁22′となつて
いる。第10図から認められるように、先にがわ
パネル101を嵌合支持レール材4上に立設し、
後からつまパネル102を立設すれば、折り曲げ
縁22′が他方のパネルのコーナー扁平部21を
抱くように外側に接するから、この部分を鋲打ち
又はスポツト溶接等により結合すれば容易に組立
ては完了する。
は適当な方法で結合することができ、本考案は特
定の結合方法に限定されるものではないが、その
一例を第10図に示す。第10図では、がわパネ
ルを符号101で、つまパネルを符号102で指示
してあるが、これらは逆であつてもよい。第10
図において、がわパネル101には、コーナー扁
平部21が形成されている。コーナー扁平部21
は山aの高さと同じであるが、山aの上下端に形
成される斜凹面16,17を介さずに直接に上下
の補強縁部11,12に連接している。もう一方
のパネル部材、すなわち、つまパネル102は補
強縁部11,12と切り離されたコーナー扁平部
22を有している。扁平部22は補強縁部11,
12の幅T(第6,7図参照)にほぼ等しい幅を
有し、その先は直角に折り曲げ縁22′となつて
いる。第10図から認められるように、先にがわ
パネル101を嵌合支持レール材4上に立設し、
後からつまパネル102を立設すれば、折り曲げ
縁22′が他方のパネルのコーナー扁平部21を
抱くように外側に接するから、この部分を鋲打ち
又はスポツト溶接等により結合すれば容易に組立
ては完了する。
第11図には他のコーナー部連結方法を示して
ある。これはコーナー連結も嵌め込み式にしよう
というものである。まず、一方のパネル101の
コーナー扁平部21は、第10図の扁平部21の
先に折り曲げ延長部21′を形成されている。こ
の折り曲げ延長部21′と補強縁部11の端1
1′との間には小さい隙間がある。他方のパネル
102の折り曲げ縁22′は、第10図の場合より
長くしてその先を内側に折り込んだ折り込み縁2
2″としてある。折り曲げ縁22′と折り込み縁2
2″の間にも小さな隙間がある。
ある。これはコーナー連結も嵌め込み式にしよう
というものである。まず、一方のパネル101の
コーナー扁平部21は、第10図の扁平部21の
先に折り曲げ延長部21′を形成されている。こ
の折り曲げ延長部21′と補強縁部11の端1
1′との間には小さい隙間がある。他方のパネル
102の折り曲げ縁22′は、第10図の場合より
長くしてその先を内側に折り込んだ折り込み縁2
2″としてある。折り曲げ縁22′と折り込み縁2
2″の間にも小さな隙間がある。
23は挿し込み連結板であつて、ほぼ直角に折
り折げたプレート部分23′と23″を有し、部分
23″の先は内側へ折り込み縁24に形成されて
いる。挿し込み連結板23を第11図のように組
合わされたパネル101と102コーナー部に挿し
込むと、プレート部分23′が折り曲げ縁22′と
折り込み縁22″と間に入り、プレート部分2
3″と折り込み縁24とが折り曲げ延長部21′を
抱持するので、両パネル101と102は連結板2
3を抜き取らない限り互いに分離できないように
連結される。
り折げたプレート部分23′と23″を有し、部分
23″の先は内側へ折り込み縁24に形成されて
いる。挿し込み連結板23を第11図のように組
合わされたパネル101と102コーナー部に挿し
込むと、プレート部分23′が折り曲げ縁22′と
折り込み縁22″と間に入り、プレート部分2
3″と折り込み縁24とが折り曲げ延長部21′を
抱持するので、両パネル101と102は連結板2
3を抜き取らない限り互いに分離できないように
連結される。
床部材1上に嵌め込み立設し、コーナー部を適
宜連結された4枚のパネル部材10から成る容器
の外観は第1図に示したようなものである。この
容器に被冠する蓋部材25は、自動嵌合式として
もよく、着脱自在式の通常の蓋でもよい。第12
図は自動嵌合式の一例を示す蓋部材25の部分断
面斜視図であり、側縁26の下縁内側に、一体又
は別体に弾性斜縁27が形成されている。弾性斜
縁27の傾斜は、パネル部材10の上方補強縁部
11の斜凹面16とほぼ同じとされているが、そ
れに限らない。このような弾性斜縁付きの蓋部材
25を第1図に示すような容器の上から被せて押
し付ければ、弾性斜縁27は補強縁部11の外周
縁に当つて弾力的に押し曲げられ、外周縁を通過
すると弾性復帰して補強縁部11の段部15に噛
み合うから蓋は外れなくなる。蓋を外すには、バ
ールのようなものを押し込んで弾性斜縁27の噛
み合いを強制的に外すか、又は容器(特に蓋)が
1回使用限り(ワンウエイ式)のものであれば破
つて外してもよい。なお、第12図で28は補強
用のL形状であり、蓋部材25の内面に固着され
ているが、これは補強縁部11と相俟つて容器口
縁の撓みを防止するのに役立つ。
宜連結された4枚のパネル部材10から成る容器
の外観は第1図に示したようなものである。この
容器に被冠する蓋部材25は、自動嵌合式として
もよく、着脱自在式の通常の蓋でもよい。第12
図は自動嵌合式の一例を示す蓋部材25の部分断
面斜視図であり、側縁26の下縁内側に、一体又
は別体に弾性斜縁27が形成されている。弾性斜
縁27の傾斜は、パネル部材10の上方補強縁部
11の斜凹面16とほぼ同じとされているが、そ
れに限らない。このような弾性斜縁付きの蓋部材
25を第1図に示すような容器の上から被せて押
し付ければ、弾性斜縁27は補強縁部11の外周
縁に当つて弾力的に押し曲げられ、外周縁を通過
すると弾性復帰して補強縁部11の段部15に噛
み合うから蓋は外れなくなる。蓋を外すには、バ
ールのようなものを押し込んで弾性斜縁27の噛
み合いを強制的に外すか、又は容器(特に蓋)が
1回使用限り(ワンウエイ式)のものであれば破
つて外してもよい。なお、第12図で28は補強
用のL形状であり、蓋部材25の内面に固着され
ているが、これは補強縁部11と相俟つて容器口
縁の撓みを防止するのに役立つ。
第13図は、繰返し使用型(通い式)の蓋部材
25の部分断面斜視図である。側縁26の内側
に、パネル部材10の補強縁部11の幅T(第6
図)とほぼ等しいか又はやゝ大きいコ字状部材2
9が取付けられている。このコ字状部材29も、
補強縁部11と相俟つて容器口縁の補強に資す
る。
25の部分断面斜視図である。側縁26の内側
に、パネル部材10の補強縁部11の幅T(第6
図)とほぼ等しいか又はやゝ大きいコ字状部材2
9が取付けられている。このコ字状部材29も、
補強縁部11と相俟つて容器口縁の補強に資す
る。
以上説明のように本考案によれば、床部材に嵌
合支持レールを取付け、パネル部材として用いる
波形鋼板には波形を潰して成形加工した補強縁部
を設け、この補強縁部を斜めに嵌合支持レールに
押し込んで立設支持させるようにしたから、ワン
タツチで床部材にパネル床部材を組付けることが
でき、この両部材の結合に関しては釘打ち、鋲打
ち、溶接などの煩雑な作業を一切必要とせず、熟
練を要しない少ない人手で簡易迅速に輸送容器を
組立てることができる効果がある。
合支持レールを取付け、パネル部材として用いる
波形鋼板には波形を潰して成形加工した補強縁部
を設け、この補強縁部を斜めに嵌合支持レールに
押し込んで立設支持させるようにしたから、ワン
タツチで床部材にパネル床部材を組付けることが
でき、この両部材の結合に関しては釘打ち、鋲打
ち、溶接などの煩雑な作業を一切必要とせず、熟
練を要しない少ない人手で簡易迅速に輸送容器を
組立てることができる効果がある。
本考案の床部材及びパネル部材は、組立て前に
はそれ自体嵩張らない薄いものであるから、積み
重ねて運搬し、使用現場において組立てればよ
く、嵩張る空容器を遠隔地に運ぶ不便、不経済を
解消することができる。
はそれ自体嵩張らない薄いものであるから、積み
重ねて運搬し、使用現場において組立てればよ
く、嵩張る空容器を遠隔地に運ぶ不便、不経済を
解消することができる。
同様に、需要を見込んで備蓄しておく時も、部
品の状態で重積しておけば、空容器を重積するよ
うな巨大なスペースを必要としないから経済的で
あり、しかも必要に際しては瞬時にして容器に組
立てることができ、納期を失するような弊はな
い。
品の状態で重積しておけば、空容器を重積するよ
うな巨大なスペースを必要としないから経済的で
あり、しかも必要に際しては瞬時にして容器に組
立てることができ、納期を失するような弊はな
い。
パネル部材自体について言えば、その厚さ(前
記幅T)の中に納まる補強縁部を両端に有し、両
端は同一構造で重量もバランスしているから、取
扱い、運搬にも便利であり、積み重ねるのにも便
利である。
記幅T)の中に納まる補強縁部を両端に有し、両
端は同一構造で重量もバランスしているから、取
扱い、運搬にも便利であり、積み重ねるのにも便
利である。
第1図は本考案に係る嵌め込み式輸送容器の実
施例の組み上がつた状態を示す斜視図、第2図は
本考案の容器の床部材の斜視図、第3図は第2図
−線における嵌合支持レール材の部分断面拡
大図、第4図は嵌合支持レール材の他の実施例の
断面図、第5図は嵌合支持レール材のさらに他の
実施例の断面図、第6図は本考案の容器のパネル
部材の部分斜視図、第7図は本考案のパネル部材
を波形鋼板から成形加工して製造する工程を説明
する一部欠切断面図、第8図は素材たる波形鋼板
の部分斜視図、第9図はパネル部材を嵌合支持レ
ール材に嵌め込み立設する手順を説明する図、第
10図は隣接するパネル部材のコーナー部の連結
の一例を説明する部分斜視図、第11図は他のコ
ーナー部連結の例を示す部分斜視図、第12図は
パネル部材の補強縁部に嵌合する蓋部材の構造を
示す部分断面斜視図、第13図は他の蓋の構造を
示す部分断面斜視図である。 主要符号、1……床部材、4……嵌合支持レー
ル材、5,5″……支持縁、6……底部、7,
7′,7″……係止縁、S1,S2……仮想傾斜面、D
……開口間隔、d……嵌合間隔、10……パネル
部材、11……補強縁部(上)、12……補強縁
部(下)、X……波の軸線、a……(波の)山、
b……(波の)谷、T……(補強縁部の)幅、t
……厚み、13,14……扁平部、15……段
部、16,17……斜凹面、21,22……コー
ナー扁平部、25……蓋部材、27……弾性斜
縁、29……コ字状部材。
施例の組み上がつた状態を示す斜視図、第2図は
本考案の容器の床部材の斜視図、第3図は第2図
−線における嵌合支持レール材の部分断面拡
大図、第4図は嵌合支持レール材の他の実施例の
断面図、第5図は嵌合支持レール材のさらに他の
実施例の断面図、第6図は本考案の容器のパネル
部材の部分斜視図、第7図は本考案のパネル部材
を波形鋼板から成形加工して製造する工程を説明
する一部欠切断面図、第8図は素材たる波形鋼板
の部分斜視図、第9図はパネル部材を嵌合支持レ
ール材に嵌め込み立設する手順を説明する図、第
10図は隣接するパネル部材のコーナー部の連結
の一例を説明する部分斜視図、第11図は他のコ
ーナー部連結の例を示す部分斜視図、第12図は
パネル部材の補強縁部に嵌合する蓋部材の構造を
示す部分断面斜視図、第13図は他の蓋の構造を
示す部分断面斜視図である。 主要符号、1……床部材、4……嵌合支持レー
ル材、5,5″……支持縁、6……底部、7,
7′,7″……係止縁、S1,S2……仮想傾斜面、D
……開口間隔、d……嵌合間隔、10……パネル
部材、11……補強縁部(上)、12……補強縁
部(下)、X……波の軸線、a……(波の)山、
b……(波の)谷、T……(補強縁部の)幅、t
……厚み、13,14……扁平部、15……段
部、16,17……斜凹面、21,22……コー
ナー扁平部、25……蓋部材、27……弾性斜
縁、29……コ字状部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 内側に高い支持縁とこれに続く底部を介して
外側に低い係止縁とを有し、支持縁の少なくと
も上端と接する外側へ傾斜した仮想傾斜面とこ
れに平行で係止縁の少なくとも一部と接するも
う1つの仮想傾斜面との間に開口間隔が形成さ
れ、係止縁と底部との間に嵌合間隔が形成され
ている嵌合支持レール材を床部材の周囲四辺上
に固着し、 波の軸線を縦にして用いるようにした波形鋼
板の上縁と下縁に、波の軸線とほぼ直角に折り
重ねた、前記開口間隔とほぼ同じか又はそれよ
り小さい幅で、前記係合間隔とほぼ同じか又は
それより小さい厚みを有する補強縁部を形成し
たパネル部材を前記嵌合支持レール材のそれぞ
れに嵌め込み立設して成る嵌め込み式輸送容
器。 2 前記パネル部材の両側部にはコーナー扁平部
が形成されていて、隣接するパネル部材は前記
嵌合支持レールに立設された後この扁平部にお
いて互いに結合され得る実用新案登録請求の範
囲第1項記載の嵌め込み式輸送容器。 3 前記パネル部材の上縁の補強縁部上に蓋部材
を被冠して成る実用新案登録請求の範囲第1項
記載の嵌め込み式輸送容器。 4 前記嵌合支持レール材の支持縁は前記仮想傾
斜面に全面的に沿つた直線状斜壁から成り、前
記係止縁は前記底部の外側に連接起立する直壁
の上縁から内側へ折り曲げた、前記もう1つの
仮想傾斜面に全面的に沿う直線状斜壁から成
り、該係止縁の下端と底部との間に前記嵌合間
隔が形成されている実用新案登録請求の範囲第
1項記載の嵌め込み式輸送容器。 5 前記嵌合支持レール材の支持縁は少なくとも
上端付近の一部が前記仮想傾斜面に沿う直線状
斜壁から成り、前記係止縁は前記底部の外側に
連接して底部とほぼ平行に折り曲げられた水平
壁から成り、その内端が前記もう1つの仮想傾
斜面に接し、係止縁下面全面と底部との間に前
記嵌合間隔が形成されている実用新案登録請求
の範囲第1項記載の嵌め込み式輸送容器。 6 前記嵌合支持レール材の支持縁は内側へ膨出
した円曲状壁部から成り、その上端のみが前記
仮想傾斜面に接しており、前記係止縁は底部外
側から起立して内側へ円曲状に弯曲した壁部か
ら成り、その外表面の一部が前記もう1つの仮
想傾斜面に接している実用新案登録請求の範囲
第1項記載の嵌め込み式輸送容器。 7 前記パネル部材の上下縁の補強縁部の各々
は、波形鋼板の上端と下端をそれぞれ波の山と
同じ高さに押し潰し扁平化し谷の上下端を閉じ
る段部とそれぞれ連続一体に形成した扁平部を
ほぼ半分の長さに内側へ折り返し、さらに前記
段部上へ折り重ねると共に、前記扁平部に続く
山の際を斜凹面に圧潰して形成されたものであ
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の嵌め込
み式輸送容器。 8 前記蓋部材はパネル部材の上縁の補強縁部の
斜凹面に嵌まり込む弾性斜縁を側縁下縁に連接
して有する実用新案登録請求の範囲第3項及び
第7項に記載の嵌め込み式輸送容器。 9 前記蓋部材は、パネル部材の上縁の補強縁部
の幅に跨装される断面コ字状部材をその周辺内
側に固着している実用新案登録請求の範囲第3
項記載の嵌め込み式輸送容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13975186U JPH043953Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13975186U JPH043953Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6346329U JPS6346329U (ja) | 1988-03-29 |
| JPH043953Y2 true JPH043953Y2 (ja) | 1992-02-06 |
Family
ID=31045949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13975186U Expired JPH043953Y2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043953Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5499869B2 (ja) * | 2010-04-21 | 2014-05-21 | 株式会社リコー | 梱包装置 |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP13975186U patent/JPH043953Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6346329U (ja) | 1988-03-29 |
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