JPH0439593A - ガス置換炉 - Google Patents

ガス置換炉

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JPH0439593A
JPH0439593A JP14687490A JP14687490A JPH0439593A JP H0439593 A JPH0439593 A JP H0439593A JP 14687490 A JP14687490 A JP 14687490A JP 14687490 A JP14687490 A JP 14687490A JP H0439593 A JPH0439593 A JP H0439593A
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JP
Japan
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furnace
closed space
gas
cylindrical body
magnet
Prior art date
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JP14687490A
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English (en)
Inventor
Shigeo Okada
岡田 茂雄
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Daido Steel Co Ltd
Original Assignee
Daido Steel Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、炉内に充填した不活性ガスを撹拌して炉内
温度の均一化を図り、これにより炉内に収容した多数の
物品を均一に加熱し得るようにしたガス置換炉に関する
ものである。
従来技術 金属粉末をプレスで所要形状に成形した後、これを焼結
(現場では「硬化」とも称す)して得られる粉末成形体
は、例えばモータの回転子等として好適に使用されてい
る。該粉末成形体は、プレス成形された直後は極めて脆
いため、次工程において所要温度で加熱して硬化がなさ
れる。この硬化処理を通常の炉体内で行なうと、空気中
の酸素により粉末成形体は酸化し易いため、第4図に示
す如く、密閉空間10中を不活性雰囲気に保持したガス
置換炉12を使用して行なわれる。このガス置換炉12
は、箱状の炉体14の内部に密閉空間10を画成すると
共に、炉体14の外部にヒータ(図示せず)が近接配置
される。また炉体14には。
該炉体14に開設した開口16を気密状態で閉塞する蓋
体18が配設されている。
前記粉末成形体(以後「物品」と称す)20の硬化処理
に際しては、先ずトレー(現場では「バット」とも称す
)22に多数の物品20を収納する。そして多数の物品
20を収納した複数のトレー22を、開放した開口16
を介して前記密閉空間10に積み重ねて収容した後、該
開口16を蓋体18で閉塞する。
次いで真空ポンプで真空引きを行なって密閉空間10を
高真空状態にすると共に、例えばアルゴンガス等の不活
性ガスを充填する。そして、炉体外部に配設したヒータ
を加熱することにより、炉体14との熱交換により不活
性ガスが加熱され、トレー22に収納された物品20は
加熱硬化される。なお前記トレー22は、網状に形成さ
れたり複数の通孔を穿設して通気性を有する構造とされ
、不活性ガスの流通を許容し得るよう構成されている。
発明が解決しようとする課題 前述した如く、密閉空間1oに不活性ガスを充填したガ
ス置換炉12では、ヒータの加熱により不活性ガスは密
閉空間10内で若干は対流するものの、空間1o内部で
の温度分布が不均一になるのは否めない。しかも複数の
トレー22を積み重ねているので、物品20の収容位置
によっては適正温度で加熱されず、このため品質にバラ
ツキを生ずる重大な問題があった。
そこで、炉体に駆動軸を回転自在に貫通支持すると共に
、密閉空間に臨む駆動軸の端部にファンを配設し、該駆
動軸を炉体外に配設したモータにより回転させることに
より、不活性ガスを強制的に撹拌して温度分布を均一に
することが提案される。しかるに、駆動軸と炉体との貫
通部をOリング等の機械的手段を使用してシールする場
合は、その完全な密閉を得られず、このシール部から不
活性ガスが逃出したり外気が炉体内に流入する等の不都
合を招く問題がある。また、密閉性を高めるためにシー
リング材として磁性流体を使用することも考えられるが
、該磁性流体は極めて高価なためにコストが嵩む難点が
あり、実用化は困難なのが現状である。
発明の目的 本発明は、前記ガス置換炉に内在している前記欠点に鑑
み、これを好適に解決するべく提案されたものであって
、炉内の気密性を損なうことなく不活性ガスを強制撹拌
して、炉内温度の均一化を図って処理物品の品質のバラ
ツキ発生を防止する手段を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 前記の課題を克服し、所期の目的を達成するため本発明
は、炉体内部に画成した密閉空間に不活性ガスを充填し
、該ガスを熱媒体として密閉空間内に収容した物品を加
熱するガス置換炉において、前記炉体に突設されて、前
記密閉空間にのみ連通する非磁性材料からなる中空円筒
体と、この中空円筒体の内部に回転自在に軸支され、密
閉空間に臨む端部にファンが配設されると共に、他端部
に半径方向に所定の中心角で複数の磁石を配置してなる
駆動軸と、 前記中空円筒体の外周に回転自在に配設され、筒体を隔
てて前記駆動軸に配設した磁石と対応的に磁石を配設し
た支持部材とからなり。
前記支持部材をモータで駆動して中空円筒体の外表面で
回転させることにより、筒体を隔てて対応する両磁石の
磁気結合作用下に前記駆動軸を回転させるよう構成した
ことを特徴とする。
実施例 次に、本発明に係るガス置換炉につき、好適な実施例を
挙げて、添付図面を参照しながら以下説明する。なお、
第4図に関連して従来技術で説明したと同一の部材につ
いては、同一の符号により指示して、その詳細説明は省
略する。
第1図に示す如く、ガス置換炉12における炉体14の
一側には、ステンレス鋼の如き非磁性材料からなる中空
円筒体24が配設されている。この中空円筒体24の一
方の開放端部は前記密閉空間10に連通ずると共に、他
方の閉塞端部は外方に突出して水平に延在している。該
中空円筒体24の前記空間10に連通ずる中空部24a
には、第2図に示す如く、複数の軸受26を介して駆動
軸28が回転自在に軸支されている。なお後述する如く
、物品20の硬化処理に際しては、密閉空間10内は最
高200’C程度まで加熱されるので、前記軸受26の
潤滑材としては高温用グリスが使用される。
前記駆動軸28の密閉空間10に臨む軸端には、ファン
30が配設されると共に、他方の端部に大径の支持体3
2が一体的に形成されている。支持体32の外周には、
第2図および第3図に示す如く、軸方向に所定間隔だけ
離間すると共に、周方向に所定の位相角で複数(実施例
では8個)の磁石34が配設されている。この磁石34
としては、高温に晒されても常に安定した強い磁力を得
られる稀土類磁石が好適に使用される。また支持体32
は、ステンレス鋼の如き非磁性材料を材質として形成さ
れている。
前記中空円筒体24の外周には、第2図に示す如く、一
端を閉塞した筒状の支持部材36が回転自在に配設され
ているにの支持部材36の内周面には、第3図に示す如
く、前記支持体32に配設した各磁石34と対応する位
置関係で磁石38が配列されている。すなわち、支持部
材36に配設した磁石38と支持体32に配設した磁石
34とは、中空円筒体24を隔てて対応的に位置してい
る。前記磁石38も、支持体32に配設した磁石34と
同様に、高温に晒されても常に安定した強い磁力を得ら
れる稀土類磁石が好適に使用される。
なお、中空円筒体24を隔てて対向する磁石34.38
の磁極は、相互に反対になるよう設定されている0例え
ば磁石34の中空円筒体24を指向する側がN極であれ
ば、磁石38の中空円筒体24を指向する側はS極に設
定されて、磁気結合するよう構成される。
前記支持部材36の閉塞された軸端には、第2図に示す
如く、モータ40の出力軸40aが連結されている。従
って、モータ40を駆動して支持部材36を中空円筒体
24の外表面に沿って回転させることにより、前記中空
円筒体24を隔てて対向する磁石34.38の磁気結合
作用下に、駆動軸28を非接触で回転させ得る。
すなわち、実施例に係るガス置換炉12は、大気圧下に
ある外部とガス置換された密閉空間10とを画成する中
空円筒体24を介して、完全な非接触状態を保ったまま
ファン3oを回転駆動し得るので、密閉空間10の高い
気密状態を保持したまま不活性ガスの撹拌を行ない得る
。なお、図中の符号42は、炉体14を加熱するヒータ
を示す。
実施例の作用 次に、実施例に係るガス置換炉の作用につき説明する。
先ず硬化処理に移行する際に、ガス置換炉12の密閉空
間1oに多数の物品2oを収納したトレー22を積層状
態で収容する。そして、開口16を蓋体18で閉塞した
後、真空ポンプによる真空引きを行なって密閉空間10
内を高真空状態にすると共に、該空間10に不活性ガス
を充填して空間10内を不活性雰囲気にする。なお、不
活性ガスを加熱すると体積膨張を生ずるが、このときに
密閉空間10の内圧が大気圧より高くなると、前記蓋体
18と炉体14とのシール部からガスが逃呂したり外気
の流入を招来するおそれがある。そこで、密閉空間10
に充填する不活性ガスの量は、加熱されて体積膨張した
ときであっても、空間10の内圧が大気圧よりも低圧に
なるよう設定されている。
次に、前記炉体14の外部に配設したヒータ42により
炉体14を加熱して、該炉体14との熱交換により不活
性ガスを所定温度まで加熱する。
また前記モータ40を駆動し、支持部材36を中空円筒
体24の外表面に沿って回転させる。このとき、支持部
材36に配設した磁石38と、前記支持体32に配設し
た磁石34とは、前記中空円筒体24を隔てて磁気結合
しているので、支持部材36の回転に伴って支持体32
は回転する。従って前記駆動軸28に配設したファン3
0が回転し、密閉空間10内の不活性ガスが撹拌されて
、。
内部温度の均一化が図られる。この結果、密閉空間10
内に積み重ねられたトレー22に収納した物品20は、
その収容位置に関係なく均一に加熱される。
すなわち、実施例に係るガス置換炉12では、ガス置換
された密閉空間10の気密状態を保持したまま、内部に
配設したファン30を回転駆動して不活性ガスの撹拌を
行ない得る。これにより。
密閉空間10内の温度分布を均一にして、内部に収容し
た多数の物品20を、その収容位置に関係なく均一に加
熱することができる。
発明の効果 以上述べたように、本発明に係るガス置換炉によれば、
中空円筒体の内部に回転自在に配設した駆動軸に配設し
た磁石と、該円筒体の外周に対応的に配置した磁石との
磁気的結合を利用して、前記駆動軸の非接触駆動を行な
うよう構成したものである。すなわち、炉内の雰囲気を
変化させることなく、駆動軸に配設したファンで不活性
ガスを撹拌することができ、炉内温度の均一化を図り得
る。これにより、炉内に収容した多数の物品を。
その収容位置に関係なく均一に加熱することができ、物
品の品質にバラツキが生ずるのを未然に防止し得る有益
な利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るガス置換炉の概略構造図、第2
図は、ガス置換炉の要部断面図、第3図は、第2図の■
−■線断面図、第4図は、従来技術に係るガス置換炉を
一部破断して示す概略斜視図である。 10・・・密閉空間 20・・・物品 28・・・駆動軸 34・・・磁石 38・・・磁石 14・・・炉体 24・・・中空円筒体 30・・・ファン 36・・・支持部材 40・・・モータ F I 0.1 密閉空間 炉体 物品 中空円筒体 駆動軸 ファン 磁石 支持部材 磁石 モータ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 炉体(14)内部に画成した密閉空間(10)に不活性
    ガスを充填し、該ガスを熱媒体として密閉空間(10)
    内に収容した物品(20)を加熱するガス置換炉におい
    て、 前記炉体(14)に突設されて、前記密閉空間(10)
    にのみ連通する非磁性材料からなる中空円筒体(24)
    と、 この中空円筒体(24)の内部に回転自在に軸支され、
    密閉空間(10)に臨む端部にファン(30)が配設さ
    れると共に、他端部に半径方向に所定の中心角で複数の
    磁石(34)を配置してなる駆動軸(28)と、前記中
    空円筒体(24)の外周に回転自在に配設され、筒体(
    24)を隔てて前記駆動軸(28)に配設した磁石(3
    4)と対応的に磁石(38)を配設した支持部材(36
    )とからなり、 前記支持部材(36)をモータ(40)で駆動して中空
    円筒体(24)の外表面で回転させることにより、筒体
    (24)を隔てて対応する両磁石(34、38)の磁気
    結合作用下に前記駆動軸(28)を回転させるよう構成
    した ことを特徴とするガス置換炉。
JP14687490A 1990-06-04 1990-06-04 ガス置換炉 Pending JPH0439593A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH068798U (ja) * 1992-07-01 1994-02-04 株式会社寺田ポンプ製作所 水陸両用ポンプ
JP2008128568A (ja) * 2006-11-21 2008-06-05 Ulvac Japan Ltd イナートガスオーブン
EP4382841A1 (en) * 2022-12-07 2024-06-12 Seco Tools Ab Sintering furnace

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