JPH043972B2 - - Google Patents
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- JPH043972B2 JPH043972B2 JP56170249A JP17024981A JPH043972B2 JP H043972 B2 JPH043972 B2 JP H043972B2 JP 56170249 A JP56170249 A JP 56170249A JP 17024981 A JP17024981 A JP 17024981A JP H043972 B2 JPH043972 B2 JP H043972B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drill
- driver
- stem
- extending
- pin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/10—Bits for countersinking
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B17/16—Instruments for performing osteoclasis; Drills or chisels for bones; Trepans
- A61B17/1695—Trepans or craniotomes, i.e. specially adapted for drilling thin bones such as the skull
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B51/00—Tools for drilling machines
- B23B51/04—Drills for trepanning
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods
- A61B2017/0023—Surgical instruments, devices or methods disposable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B2270/00—Details of turning, boring or drilling machines, processes or tools not otherwise provided for
- B23B2270/14—Constructions comprising exactly two similar components
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T408/00—Cutting by use of rotating axially moving tool
- Y10T408/70—Tool or tool-support with torque-applying clutch
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Surgery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Orthopedic Medicine & Surgery (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Dentistry (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Surgical Instruments (AREA)
- Prostheses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は医学装置、より詳しくは臨床医が人体
もしくは動物体の頭蓋骨又は他の骨組織の手術に
用いるドリルに関する。
もしくは動物体の頭蓋骨又は他の骨組織の手術に
用いるドリルに関する。
多くの外科手術では頭蓋骨の穴や脳に直接接近
することが必要である。このような手術を行うた
めに、頭蓋骨を貫いて穿孔することが必要になる
ことがしばしばである。骨は非常に硬いのでこれ
に穿孔するためには相当の圧力を加える必要があ
る。頭蓋骨の下の硬脳膜と脳自体は非常に繊細で
あるから硬脳膜が切断されあるいは損傷される直
前に穿孔を停止することが重要である。
することが必要である。このような手術を行うた
めに、頭蓋骨を貫いて穿孔することが必要になる
ことがしばしばである。骨は非常に硬いのでこれ
に穿孔するためには相当の圧力を加える必要があ
る。頭蓋骨の下の硬脳膜と脳自体は非常に繊細で
あるから硬脳膜が切断されあるいは損傷される直
前に穿孔を停止することが重要である。
これまで、非医学用の用途、例えば大工仕事の
ために使用する手回しブレースやビツトと非常に
よく似たものが用いられたことがある。これらの
道具は、頭蓋骨を切り貫ぬいて髄膜もしくは脳を
損傷するおそれがあるし、頭蓋骨やその下にある
膜がもとに近い状態まで治ゆすることができない
状態にしてしまうことがわかつたので、完全に満
足できるものではなかつた。また、手動具は速度
が遅いし、外科医が膨大な体力を消耗することも
わかつた。これらの制約のいくつかを解消した動
力式の頭蓋骨用ドリルを提供する試みがなされ
た。自動ドリルと題するG.W.スミスによる米国
特許2842131号には、頭蓋骨用ドリルが開示され
ている。スミスのドリルには、テーパーになつた
安全はしぐり(以下「もみ下げ」ともいう)つば
(counterbore collar)の中を自由に滑動できか
つ案内可能な主ドリルが備つている。スミスのド
リルには、骨組織の内側骨板の最後の殻が開口の
端緒として取り除かれたとたんに、主ドリルを自
動的に解き離すクラツチ機構が備つている。もみ
下げつばによつてつくられたもみ下げはドリル機
構を支持し、主ドリルが頭蓋骨を貫通したとき
に、ドリルの残る部分を頭蓋骨の穴の方へ動かさ
ないで該主ドリルが離れるようになつている。
ために使用する手回しブレースやビツトと非常に
よく似たものが用いられたことがある。これらの
道具は、頭蓋骨を切り貫ぬいて髄膜もしくは脳を
損傷するおそれがあるし、頭蓋骨やその下にある
膜がもとに近い状態まで治ゆすることができない
状態にしてしまうことがわかつたので、完全に満
足できるものではなかつた。また、手動具は速度
が遅いし、外科医が膨大な体力を消耗することも
わかつた。これらの制約のいくつかを解消した動
力式の頭蓋骨用ドリルを提供する試みがなされ
た。自動ドリルと題するG.W.スミスによる米国
特許2842131号には、頭蓋骨用ドリルが開示され
ている。スミスのドリルには、テーパーになつた
安全はしぐり(以下「もみ下げ」ともいう)つば
(counterbore collar)の中を自由に滑動できか
つ案内可能な主ドリルが備つている。スミスのド
リルには、骨組織の内側骨板の最後の殻が開口の
端緒として取り除かれたとたんに、主ドリルを自
動的に解き離すクラツチ機構が備つている。もみ
下げつばによつてつくられたもみ下げはドリル機
構を支持し、主ドリルが頭蓋骨を貫通したとき
に、ドリルの残る部分を頭蓋骨の穴の方へ動かさ
ないで該主ドリルが離れるようになつている。
スミスのドリルの切削面は、骨組織をたくさん
の骨片として除去するように設計されていて、手
術が終つた後に該骨片をもとにもどし骨組織全体
に合体させることができるようになつている。
の骨片として除去するように設計されていて、手
術が終つた後に該骨片をもとにもどし骨組織全体
に合体させることができるようになつている。
スミスのドリルは、清掃および殺菌のために分
解できるように設計されている。しかし、清掃お
よび殺菌の方法は、清掃および殺菌の後にドリル
を再組立てし試験するのに膨大な時間を費さなけ
ればならないので、コスト高になることがわかつ
た。
解できるように設計されている。しかし、清掃お
よび殺菌の方法は、清掃および殺菌の後にドリル
を再組立てし試験するのに膨大な時間を費さなけ
ればならないので、コスト高になることがわかつ
た。
そこで、完全に使い捨て可能で永久に組立てら
れたままのドリルであつて、分解、清掃、殺菌、
再組立て、および定期的な研磨をすることができ
ず、また該ドリルに清掃あるいは殺菌の試みがな
されたか否かを使用者に対して知らせるインデイ
ケータを備えたものが要望されている。
れたままのドリルであつて、分解、清掃、殺菌、
再組立て、および定期的な研磨をすることができ
ず、また該ドリルに清掃あるいは殺菌の試みがな
されたか否かを使用者に対して知らせるインデイ
ケータを備えたものが要望されている。
スミスのドリルのクラツチ機構は、ドリル機構
を駆動体から解除するのを助長するためにばねの
力を用いている。スミスのクラツチの部品の相互
作用によつてもたらされるカムの動作も、ドリル
が穿孔されるべき骨組織を貫通すると、スミスの
主ドリルに対し軸方向の力を与えてクラツチの係
合解除をさらに助長する。
を駆動体から解除するのを助長するためにばねの
力を用いている。スミスのクラツチの部品の相互
作用によつてもたらされるカムの動作も、ドリル
が穿孔されるべき骨組織を貫通すると、スミスの
主ドリルに対し軸方向の力を与えてクラツチの係
合解除をさらに助長する。
主ドリルが頭蓋骨を貫通した後は、できる限り
素連しクラツチ機構を解除することが望ましい。
素連しクラツチ機構を解除することが望ましい。
本発明は完全に使い捨て可能で低コストの頭蓋
骨用ドリルであつて、一式で穿孔とまくれの取り
除きの両方を行うことができるものを提供する。
骨用ドリルであつて、一式で穿孔とまくれの取り
除きの両方を行うことができるものを提供する。
頭蓋骨の穿孔に特によく適するが、人体の他の
部分の骨組織の穴あけにも有用である。このドリ
ル組立体(drill assembly)は、製造者の工場で
組立てられ試験された使い捨て可能なユニツトで
ある。それから、これは発送の前に包装された殺
菌が行われる。これは一度使用したら捨てられ
る。したがつて、分解清掃および殺菌の費用は省
かれる。
部分の骨組織の穴あけにも有用である。このドリ
ル組立体(drill assembly)は、製造者の工場で
組立てられ試験された使い捨て可能なユニツトで
ある。それから、これは発送の前に包装された殺
菌が行われる。これは一度使用したら捨てられ
る。したがつて、分解清掃および殺菌の費用は省
かれる。
本発明のドリルは外科医が、そのドリルが分解
されもしくは殺菌のよく知られた方法、例えば加
熱やエチレンオキシドのような殺菌性ガスに供さ
れたことがあるかどうかを知ることができるよう
に設計されている。このドリルはドリルを分解し
て清掃するためには、切断しあるいは完全に破壊
しなければならないプラスチツクのスリーブでは
じめから組立てられている。このドリルにはエチ
レンオキシドの存在で脱色される片(strip)を
有するラベルも備つている。分解性スリーブと失
色性ラベルは、そのドリルが殺菌のための加熱も
しくは通常の殺菌性ガスに供されたか、あるいは
分解されたかどうか、を外科医が判断できる情報
を提供する。
されもしくは殺菌のよく知られた方法、例えば加
熱やエチレンオキシドのような殺菌性ガスに供さ
れたことがあるかどうかを知ることができるよう
に設計されている。このドリルはドリルを分解し
て清掃するためには、切断しあるいは完全に破壊
しなければならないプラスチツクのスリーブでは
じめから組立てられている。このドリルにはエチ
レンオキシドの存在で脱色される片(strip)を
有するラベルも備つている。分解性スリーブと失
色性ラベルは、そのドリルが殺菌のための加熱も
しくは通常の殺菌性ガスに供されたか、あるいは
分解されたかどうか、を外科医が判断できる情報
を提供する。
本発明のドリルには、その末端(distal end)
に骨組織を切り貫くための切削面がたくさんつい
ている主ドリル部材を備えている。ドリルに連結
されるように適合される駆動体は、クラツチ機構
を介して、主ドリル部材にこれを駆動するように
かつ選択的に連結される。好ましい実施態様で
は、細溝(slot)−ピン型のクラツチを用いる。
主ドリル部材の基端(proximal end)にはそれ
を貫通して延びる半径方向の孔を有するステム
(stem,くき状部分)が備つていて、その中でピ
ンが非固定状態で支持される。駆動体はその末端
へ延びる、圧縮ばねを収容するための軸方向の孔
を有し、該ばねの下端は主ドリル部材のステムを
圧する。駆動体の末端には、主ドリル部材に設け
られたピンを受け入れるための横断的細溝が備つ
ている。駆動体には、駆動体の末端の中へ主ドリ
ルのステムの高さよりも小さい長さだけ延びてい
る軸方向のくり開げられた孔がある。主ドリル部
材と駆動体をばねの力に対してともに圧したと
き、主ドリル部材のピンが駆動体の末端の細溝に
係合し、この2つは一緒に回転する。組立てると
き、クラツチのピンがクラツチの細溝の底につ
き、主ドリル部材が駆動体の底につかないように
する。
に骨組織を切り貫くための切削面がたくさんつい
ている主ドリル部材を備えている。ドリルに連結
されるように適合される駆動体は、クラツチ機構
を介して、主ドリル部材にこれを駆動するように
かつ選択的に連結される。好ましい実施態様で
は、細溝(slot)−ピン型のクラツチを用いる。
主ドリル部材の基端(proximal end)にはそれ
を貫通して延びる半径方向の孔を有するステム
(stem,くき状部分)が備つていて、その中でピ
ンが非固定状態で支持される。駆動体はその末端
へ延びる、圧縮ばねを収容するための軸方向の孔
を有し、該ばねの下端は主ドリル部材のステムを
圧する。駆動体の末端には、主ドリル部材に設け
られたピンを受け入れるための横断的細溝が備つ
ている。駆動体には、駆動体の末端の中へ主ドリ
ルのステムの高さよりも小さい長さだけ延びてい
る軸方向のくり開げられた孔がある。主ドリル部
材と駆動体をばねの力に対してともに圧したと
き、主ドリル部材のピンが駆動体の末端の細溝に
係合し、この2つは一緒に回転する。組立てると
き、クラツチのピンがクラツチの細溝の底につ
き、主ドリル部材が駆動体の底につかないように
する。
駆動体と主ドリル部材をドリル本体の反対側の
それぞれの端へ滑り込ませる。このドリル本体に
は、その下端にもみ下げ用切削みぞ
(counterbore cutting flute),その上端近くのド
リル本体の回りに環状の凹み、そして該ドリル本
体の側壁の向い合う反対部分を直径方向に貫く大
体三角形のスロツトが備つている。別の態様とし
ては、このスロツトは円形でも、楕円形状でもよ
い。駆動体と主ドリル部材をドリル本体の内部に
組立てるとき、クラツチピンを大体三角形のスロ
ツトの中へ突き入れ、ドリル本体と主ドリルを一
緒に保持する。そしてクラツチを係合させた時、
もみ下げドリル本体と主ドリル部材を一緒に回転
させる。
それぞれの端へ滑り込ませる。このドリル本体に
は、その下端にもみ下げ用切削みぞ
(counterbore cutting flute),その上端近くのド
リル本体の回りに環状の凹み、そして該ドリル本
体の側壁の向い合う反対部分を直径方向に貫く大
体三角形のスロツトが備つている。別の態様とし
ては、このスロツトは円形でも、楕円形状でもよ
い。駆動体と主ドリル部材をドリル本体の内部に
組立てるとき、クラツチピンを大体三角形のスロ
ツトの中へ突き入れ、ドリル本体と主ドリルを一
緒に保持する。そしてクラツチを係合させた時、
もみ下げドリル本体と主ドリル部材を一緒に回転
させる。
プラスチツク・スリーブ、これは殺菌用加熱に
供されたならば溶融し該ドリルを分解するために
は切断もしくは完全に破壊しなければならないも
のであるが、ドリル本体の外周に取付けられる。
このスリーブには半径方向外向きに延びる隆起で
あつて、ドリル本体の回りの環状凹みの中へ内向
きに延びるように変形して、駆動体とドリル本体
をともに支えるものが備つている。
供されたならば溶融し該ドリルを分解するために
は切断もしくは完全に破壊しなければならないも
のであるが、ドリル本体の外周に取付けられる。
このスリーブには半径方向外向きに延びる隆起で
あつて、ドリル本体の回りの環状凹みの中へ内向
きに延びるように変形して、駆動体とドリル本体
をともに支えるものが備つている。
駆動体、ばね、および主ドリル部材をドリル本
体の中へ挿入しかつクラツチピンを設置すること
によつてドリルを組立てる。次いでスリーブをド
リル本体の回りに配し、スリーブの隆起部分をド
リル本体の凹みの中へ変形することにより組立て
る。クラツチピンはドリル本体のスロツトおよび
側面に突き入れる。スロツトの軸方向の長さがク
ラツチが係合する位置とクラツチの係合が解除に
なる位置との間のクラツチの動程(throw
distance)を支配する。
体の中へ挿入しかつクラツチピンを設置すること
によつてドリルを組立てる。次いでスリーブをド
リル本体の回りに配し、スリーブの隆起部分をド
リル本体の凹みの中へ変形することにより組立て
る。クラツチピンはドリル本体のスロツトおよび
側面に突き入れる。スロツトの軸方向の長さがク
ラツチが係合する位置とクラツチの係合が解除に
なる位置との間のクラツチの動程(throw
distance)を支配する。
三角形のスロツトを用いると、クラツチピンと
三角形の側面との間の協働的作用であつて、主ド
リル部材が穿孔される骨組織を貫通するときにク
ラツチを解除するのを助ける作用がもたらされ
る。
三角形の側面との間の協働的作用であつて、主ド
リル部材が穿孔される骨組織を貫通するときにク
ラツチを解除するのを助ける作用がもたらされ
る。
静止した位置では、ばねが、ピンがドリル本体
の壁の三角形のスロツトの前方部分と係合するま
で主ドリル部材を前方へ駆り立てる。この位置で
は主ドリル部材によつて運ばれるピンが駆動体の
細溝からはずされ、その結果クラツチの係合が解
除される。そして、駆動体はドリル部材と独立に
回転することができる。主ドリル部材を、骨組織
に対してばねを圧縮するのに十分な力で置くと、
主ドリル部材とそれが運ぶピンが、三角形のスロ
ツトの頂上近くの位置で駆動体の端にある細溝の
底にピンがつくまで駆動体の方へ押し戻される。
この時、クラツチは係合し駆動体と主ドリル部材
は一緒に回転する。またドリル本体、これにはそ
の下端にもみ下げみぞが備つているが、これは主
ドリル部材と結合されて、これらは一体となつて
回転する。ピンが三角形のスロツトの側壁と係合
し軸方向の分力を生み出す。主ドリルが骨組織を
貫通すると、この分力は軸方向のばね力と一緒に
なつてクラツチの係合を解除するのを助ける。ク
ラツチを解除すると、主ドリル部材もドリル本体
の端にあるもみ下げ溝も回転を停止する。
の壁の三角形のスロツトの前方部分と係合するま
で主ドリル部材を前方へ駆り立てる。この位置で
は主ドリル部材によつて運ばれるピンが駆動体の
細溝からはずされ、その結果クラツチの係合が解
除される。そして、駆動体はドリル部材と独立に
回転することができる。主ドリル部材を、骨組織
に対してばねを圧縮するのに十分な力で置くと、
主ドリル部材とそれが運ぶピンが、三角形のスロ
ツトの頂上近くの位置で駆動体の端にある細溝の
底にピンがつくまで駆動体の方へ押し戻される。
この時、クラツチは係合し駆動体と主ドリル部材
は一緒に回転する。またドリル本体、これにはそ
の下端にもみ下げみぞが備つているが、これは主
ドリル部材と結合されて、これらは一体となつて
回転する。ピンが三角形のスロツトの側壁と係合
し軸方向の分力を生み出す。主ドリルが骨組織を
貫通すると、この分力は軸方向のばね力と一緒に
なつてクラツチの係合を解除するのを助ける。ク
ラツチを解除すると、主ドリル部材もドリル本体
の端にあるもみ下げ溝も回転を停止する。
ドリルが働いている間、主ドリル部材の切削面
はドリル本体のもみ下げみぞの端を越えもみ下げ
の長さ突き出る。このもみ下げは、ドリル機構に
対し支持面となる棚を形成して、主ドリル部材が
頭蓋骨を貫通した時にドリル機構の残る部分を頭
蓋骨の穴の方へ動かさずに解き離たれるようにな
つている。
はドリル本体のもみ下げみぞの端を越えもみ下げ
の長さ突き出る。このもみ下げは、ドリル機構に
対し支持面となる棚を形成して、主ドリル部材が
頭蓋骨を貫通した時にドリル機構の残る部分を頭
蓋骨の穴の方へ動かさずに解き離たれるようにな
つている。
別の実施態様では、駆動体の中心部の回りに取
付けられ、ドリル本体の内面と協働して適切な軸
受を提供する環状軸受が備つている。
付けられ、ドリル本体の内面と協働して適切な軸
受を提供する環状軸受が備つている。
駆動体、主ドリル部材、クラツチピン、ばねお
よびドリル本体はステンレス鋼から成ることが好
ましい。プラスチツク・スリーブは、殺菌用加熱
に供した時に溶融し、ドリルを分解するために除
去すると壊れる材料でできていて、その結果使用
者は工場から出た後にそのドリルに殺菌または分
解しようとする企てがなされたかどうかを知るこ
とができる。
よびドリル本体はステンレス鋼から成ることが好
ましい。プラスチツク・スリーブは、殺菌用加熱
に供した時に溶融し、ドリルを分解するために除
去すると壊れる材料でできていて、その結果使用
者は工場から出た後にそのドリルに殺菌または分
解しようとする企てがなされたかどうかを知るこ
とができる。
本発明が、骨組織を穿孔するのに有用な、完全
に使い捨て可能なドリルを提供するものであるこ
とがわかる。
に使い捨て可能なドリルを提供するものであるこ
とがわかる。
さて図1を参照すると、本発明のドリル組立が
示されていて、これには大体円筒状のドリル本体
10であつて、末端(図面の状態に置いたときの
下端)から延びるもみ下げみぞ12、基端(図面
の状態においたときの上端)に近いドリル本体の
回りに円周状に延びる凹み14、およびドリル本
体10の壁の対向する部分を直径方向に貫いて延
びる大体三角形状のスロツト(孔、slot)16が
備つている。大体円筒状の主ドリル部材30が、
ドリル本体10の末端の中に、自由に回転しかつ
軸方向に滑べることができるようなぐあいの隙間
ではまり込む。ドリル部材30には横断的せん孔
38が貫いているステム36が備つている。
示されていて、これには大体円筒状のドリル本体
10であつて、末端(図面の状態に置いたときの
下端)から延びるもみ下げみぞ12、基端(図面
の状態においたときの上端)に近いドリル本体の
回りに円周状に延びる凹み14、およびドリル本
体10の壁の対向する部分を直径方向に貫いて延
びる大体三角形状のスロツト(孔、slot)16が
備つている。大体円筒状の主ドリル部材30が、
ドリル本体10の末端の中に、自由に回転しかつ
軸方向に滑べることができるようなぐあいの隙間
ではまり込む。ドリル部材30には横断的せん孔
38が貫いているステム36が備つている。
大体円筒状の駆動体50がドリル本体10の他
端の中へはまり込む。駆動体50の末端52に
は、軸に沿う孔54と、これを同軸の案内孔
(pilot bore)56が備つている。横断的な細溝
68が駆動体50の末端52を横切つて延びてい
る。
端の中へはまり込む。駆動体50の末端52に
は、軸に沿う孔54と、これを同軸の案内孔
(pilot bore)56が備つている。横断的な細溝
68が駆動体50の末端52を横切つて延びてい
る。
駆動体50にはチヤツク・ステム64が備つて
いて、これはドリルのチヤツクとかみ合うように
適合される。第1のステム64(図1Aに示す)
は大体円筒形で同軸に一直線になつているステム
で、駆動体50の基端から延びているものであ
る。これはヤコブ・ステム(Jacobs stem)とし
て知られる。第2の心棒64′は図1に示され、
図2および図3に関連して一層詳細に説明する
が、これはハドソン・ステム(Hudson stem)
として知られている。いずれのステムも使用でき
る。
いて、これはドリルのチヤツクとかみ合うように
適合される。第1のステム64(図1Aに示す)
は大体円筒形で同軸に一直線になつているステム
で、駆動体50の基端から延びているものであ
る。これはヤコブ・ステム(Jacobs stem)とし
て知られる。第2の心棒64′は図1に示され、
図2および図3に関連して一層詳細に説明する
が、これはハドソン・ステム(Hudson stem)
として知られている。いずれのステムも使用でき
る。
フランジ60が駆動体50から半径方向外方へ
延び、支え面62を提供するが、この支え面は、
駆動体50をドリル本体10の中に組立てたとき
にドリル本体10の基端の対向面を支えるように
適合されている。主ドリル部材30と駆動体50
をドリル本体10の中へ組立てる時、ピン40を
スロツト16およびステムの孔38へ延ばして、
ドリル部材30をドリル本体10の中に保持させ
る。駆動体50の末端にある横断的細溝68は、
ピン40とかみ合うように協働的に配されて、ド
リル部材30に推進駆動力をもたらすクラツチを
形成する。ピン40はスロツト16を貫くのに十
分長いので、ドリル本体10およびもみ下げみぞ
12に推進駆動力を与える。
延び、支え面62を提供するが、この支え面は、
駆動体50をドリル本体10の中に組立てたとき
にドリル本体10の基端の対向面を支えるように
適合されている。主ドリル部材30と駆動体50
をドリル本体10の中へ組立てる時、ピン40を
スロツト16およびステムの孔38へ延ばして、
ドリル部材30をドリル本体10の中に保持させ
る。駆動体50の末端にある横断的細溝68は、
ピン40とかみ合うように協働的に配されて、ド
リル部材30に推進駆動力をもたらすクラツチを
形成する。ピン40はスロツト16を貫くのに十
分長いので、ドリル本体10およびもみ下げみぞ
12に推進駆動力を与える。
スリーブ70はドリル本体10の外周に取りつ
けられ、半径方向内方へそしてスリーブ70の基
端の回りの周囲に沿つて延びるフランジ72を備
え、駆動体50をドリル本体内に保持する手段を
与えている。スリーブ70の側部から延びる隆起
部74は、駆動体50をドリル本体10内へ完全
に組立てる時に、ドリル本体10の凹み14の中
へ変形される。外方へ延びるフランジ73がスリ
ーブ70の末端の回りをとりまくように延びて、
ドリル10の前方への動きのストツパーとして働
く。
けられ、半径方向内方へそしてスリーブ70の基
端の回りの周囲に沿つて延びるフランジ72を備
え、駆動体50をドリル本体内に保持する手段を
与えている。スリーブ70の側部から延びる隆起
部74は、駆動体50をドリル本体10内へ完全
に組立てる時に、ドリル本体10の凹み14の中
へ変形される。外方へ延びるフランジ73がスリ
ーブ70の末端の回りをとりまくように延びて、
ドリル10の前方への動きのストツパーとして働
く。
図1に示すように、駆動体50には、環状の軸
受スリーブ80であつて半径方向外方およびその
回りの周に沿つて延びるフランジ86を有するも
のを取付けてもよい。軸受80にはその全長に沿
つて延びるらせん状のスロツト88が備わつてい
る。駆動体50は、その中心部に沿つて駆動体の
フランジ支え面62からほぼ駆動体50の末端ま
で延びる後退部(内方へ後退して直径が小さくな
つている部分)82を備えることにより、軸受8
0を取付ける。軸受80は、ドリル本体10の内
径よりも幾分大きい余裕のある外径を有する弾性
材料でできている。軸受け80を駆動体50の後
退部82に取付け、次いで駆動体50をドリル本
体10の中に挿入すると、弾性軸受80は少々圧
縮されてドリル本体10の内面とぴつたりと摩擦
する接触を保つようになるが、駆動体50は自由
に回転できる。
受スリーブ80であつて半径方向外方およびその
回りの周に沿つて延びるフランジ86を有するも
のを取付けてもよい。軸受80にはその全長に沿
つて延びるらせん状のスロツト88が備わつてい
る。駆動体50は、その中心部に沿つて駆動体の
フランジ支え面62からほぼ駆動体50の末端ま
で延びる後退部(内方へ後退して直径が小さくな
つている部分)82を備えることにより、軸受8
0を取付ける。軸受80は、ドリル本体10の内
径よりも幾分大きい余裕のある外径を有する弾性
材料でできている。軸受け80を駆動体50の後
退部82に取付け、次いで駆動体50をドリル本
体10の中に挿入すると、弾性軸受80は少々圧
縮されてドリル本体10の内面とぴつたりと摩擦
する接触を保つようになるが、駆動体50は自由
に回転できる。
図1Aに示したこれに代わる実施態様のよう
に、軸受80、後退部82およびへり84を省略
してもよく、駆動体50を直接ドリル本体10に
はめ込み、その中で自由に回転でき滑動できるよ
うにしてもよい。
に、軸受80、後退部82およびへり84を省略
してもよく、駆動体50を直接ドリル本体10に
はめ込み、その中で自由に回転でき滑動できるよ
うにしてもよい。
再び図1を参照し、本発明のドリルの各部品を
一層詳細に説明する。環状ドリル本体10には、
その末端にもみ下げ切削用みぞと、その基端の近
くにドリル本体10の回りに円周状に凹み14が
備わつている。スロツト16が環状ドリル本体1
0の側壁の直径方向に向き合う部分を貫いて延び
ている。スロツト16の周辺面は大体三角形のカ
ム面を形成し、この三角形の底辺20はドリル本
体10の円周と概ね平行であつて三角形の側辺
(複数)22はドリル本体10の軸に対し一定の
角度で並んでいる。
一層詳細に説明する。環状ドリル本体10には、
その末端にもみ下げ切削用みぞと、その基端の近
くにドリル本体10の回りに円周状に凹み14が
備わつている。スロツト16が環状ドリル本体1
0の側壁の直径方向に向き合う部分を貫いて延び
ている。スロツト16の周辺面は大体三角形のカ
ム面を形成し、この三角形の底辺20はドリル本
体10の円周と概ね平行であつて三角形の側辺
(複数)22はドリル本体10の軸に対し一定の
角度で並んでいる。
大体円筒状の主ドリル部材30はドリル本体1
0の末端に隙間のある取付状態で受け入れられ、
ドリル本体10の中で自由に回転できかつドリル
本体10の中で軸方向に滑動できるようになつて
いる。ドリル部材30には、その末端に切削面3
2を好ましくは4個備え、その基端の回りに外周
に沿つて凹んだへり(lip)34を備えている。
0の末端に隙間のある取付状態で受け入れられ、
ドリル本体10の中で自由に回転できかつドリル
本体10の中で軸方向に滑動できるようになつて
いる。ドリル部材30には、その末端に切削面3
2を好ましくは4個備え、その基端の回りに外周
に沿つて凹んだへり(lip)34を備えている。
ドリル部材30には、同軸に一直線になつた概
ね円筒状のステム(くき、stem)36がその基
端からドリル本体10に延びて備つている。ステ
ム36はピン40を受け入れるために貫ぬいて穿
たれた孔38を有する。組立てドリルを組立てる
時、ドリル部材30は孔38がドリル本体10の
壁にあるスロツト16と並ぶように十分に深くド
リル本体内へ挿入する。ピン40をドリル本体1
0の一方の側面にあるスロツト16を通し、ドリ
ル部材の孔38を通し、そしてドリル本体の他方
の側面にあるスロツト16の中へ挿入する。ピン
40の長さはドリル本体10の外径よりも短くド
リル本体の内径よりも長くて、ピン40の両端が
スロツト16の周辺面18と係合し、ドリル部材
30のドリル本体10内における軸方向の移動を
限定し、かつドリル本体10とドリル部材30が
一緒に回転すべく結合するようになつている。
ね円筒状のステム(くき、stem)36がその基
端からドリル本体10に延びて備つている。ステ
ム36はピン40を受け入れるために貫ぬいて穿
たれた孔38を有する。組立てドリルを組立てる
時、ドリル部材30は孔38がドリル本体10の
壁にあるスロツト16と並ぶように十分に深くド
リル本体内へ挿入する。ピン40をドリル本体1
0の一方の側面にあるスロツト16を通し、ドリ
ル部材の孔38を通し、そしてドリル本体の他方
の側面にあるスロツト16の中へ挿入する。ピン
40の長さはドリル本体10の外径よりも短くド
リル本体の内径よりも長くて、ピン40の両端が
スロツト16の周辺面18と係合し、ドリル部材
30のドリル本体10内における軸方向の移動を
限定し、かつドリル本体10とドリル部材30が
一緒に回転すべく結合するようになつている。
ドリルの組立て部品の製造許容誤差内にある
少々の変化があつても該クラツチがなおうまく作
動するように、ピン40はステムの孔38の中に
ゆるく取付ける。例えば、スロツト16またはス
テムの孔38が中心から少し離れると、ゆるく取
付けられているピンにより自動調整的に心合せ
(alignment)が行われる。これにより該ドリル
の部品が交換可能になつている。従つて、各部品
は、機構を正しく作動させるために手作業の機械
加工や仕上げを要しない。
少々の変化があつても該クラツチがなおうまく作
動するように、ピン40はステムの孔38の中に
ゆるく取付ける。例えば、スロツト16またはス
テムの孔38が中心から少し離れると、ゆるく取
付けられているピンにより自動調整的に心合せ
(alignment)が行われる。これにより該ドリル
の部品が交換可能になつている。従つて、各部品
は、機構を正しく作動させるために手作業の機械
加工や仕上げを要しない。
大体円筒状の駆動体50はドリル本体10の基
端の中に挿入され、ドリル本体10内で自由に回
転しかつ軸方向に滑動し得る。各駆動体50(図
1および図1A)の末端52には、軸に沿う孔で
あつてドリル部材のステム36の軸方向の高さよ
りも小さい長さだけ駆動体50の中へ同軸に延び
ているもの54が備わつている。案内孔
(pilotbore)56が軸に沿う孔54の底から圧縮
ばね58を収容するのに十分な長さで駆動体50
の中へ延びている。駆動体50の末端では、環状
のフランジ66が軸に沿う孔54を取りまいてい
る。細溝68が、環状フランジ66の直径方向に
対向する両側に設けられている。細溝68の深さ
はピン40の直径よりも少し小さいことが好まし
い。
端の中に挿入され、ドリル本体10内で自由に回
転しかつ軸方向に滑動し得る。各駆動体50(図
1および図1A)の末端52には、軸に沿う孔で
あつてドリル部材のステム36の軸方向の高さよ
りも小さい長さだけ駆動体50の中へ同軸に延び
ているもの54が備わつている。案内孔
(pilotbore)56が軸に沿う孔54の底から圧縮
ばね58を収容するのに十分な長さで駆動体50
の中へ延びている。駆動体50の末端では、環状
のフランジ66が軸に沿う孔54を取りまいてい
る。細溝68が、環状フランジ66の直径方向に
対向する両側に設けられている。細溝68の深さ
はピン40の直径よりも少し小さいことが好まし
い。
フランジ60が駆動体50から半径方向外方へ
かつ駆動体50の基端の回りを円周状に延びてお
り、ドリル本体10の対向面と向き合う支え面6
2を備えている。フランジ60の外径はドリル本
体10の外径とほぼ等しい。駆動体50には駆動
体50の基端から延びている同軸のステム(くき
部,stem)64が備つていて、このステムは該
ドリルのチヤツクの中に受け入れられるように合
わせられる。図1と図1Aに示した二つ駆動体間
の主な相違点は、駆動体に用いられるチヤツク・
ステムの種類である。後で別のチヤツク・ステム
を一層詳細に説明しよう。
かつ駆動体50の基端の回りを円周状に延びてお
り、ドリル本体10の対向面と向き合う支え面6
2を備えている。フランジ60の外径はドリル本
体10の外径とほぼ等しい。駆動体50には駆動
体50の基端から延びている同軸のステム(くき
部,stem)64が備つていて、このステムは該
ドリルのチヤツクの中に受け入れられるように合
わせられる。図1と図1Aに示した二つ駆動体間
の主な相違点は、駆動体に用いられるチヤツク・
ステムの種類である。後で別のチヤツク・ステム
を一層詳細に説明しよう。
大体円筒状のスリーブ70が、ゆるい隙間のあ
る取付状態でドリル本体10の外側の回りに取付
けられる。内向きに突き出た半径方向のフランジ
72が、スリーブ70の基端の回りに円周状に延
びている。フランジ72は駆動体50のフランジ
60の基端に突き当り、スリーブ70をドリル本
体10の上に押した時にフランジ72が駆動体5
0をドリル本体10内の然るべき位置に保持する
ようになつている。支え面62をドリル本体10
の対する支え面に突き当てて駆動体50を適切な
位置に保持した時に、ピン40が孔38から落ち
ないようにスリーブ70がスロツト16を覆うの
に、スリーブ70は十分な長さである。スリーブ
70には、スリーブ70の上に円周に沿つて、そ
の回りに部分的に延びている隆起部74があり、
しかもこの隆起部はドリル本体10の凹み14と
軸方向に並んでいる。隆起部74は、半径方向内
方へ変形させてドリル本体10の凹み14と係合
させ、スリーブ70と駆動体50をドリル本体1
0の上に支持することができる。スリーブ70に
は、その末端の回りに円周状にかつ外方に延びる
フランジ73が備つていて、該ドリルの前方向へ
の動きに対するストツパーを提供している。
る取付状態でドリル本体10の外側の回りに取付
けられる。内向きに突き出た半径方向のフランジ
72が、スリーブ70の基端の回りに円周状に延
びている。フランジ72は駆動体50のフランジ
60の基端に突き当り、スリーブ70をドリル本
体10の上に押した時にフランジ72が駆動体5
0をドリル本体10内の然るべき位置に保持する
ようになつている。支え面62をドリル本体10
の対する支え面に突き当てて駆動体50を適切な
位置に保持した時に、ピン40が孔38から落ち
ないようにスリーブ70がスロツト16を覆うの
に、スリーブ70は十分な長さである。スリーブ
70には、スリーブ70の上に円周に沿つて、そ
の回りに部分的に延びている隆起部74があり、
しかもこの隆起部はドリル本体10の凹み14と
軸方向に並んでいる。隆起部74は、半径方向内
方へ変形させてドリル本体10の凹み14と係合
させ、スリーブ70と駆動体50をドリル本体1
0の上に支持することができる。スリーブ70に
は、その末端の回りに円周状にかつ外方に延びる
フランジ73が備つていて、該ドリルの前方向へ
の動きに対するストツパーを提供している。
スリーブ70は、滅菌用加熱に供した時に溶融
し、ドリルを分解するために取り除くと破損ない
し破壊されてしまうプラスチツク材料でできてい
る。スリーブ70には、エチレンオキシドのよう
な通常の滅菌ガスに当てた時に脱色する化学処理
片75を含む接着ラベル71が取付けられてい
る。したがつて使用者は、そのドリルが分解され
たものかあるいは滅菌用の熱もしくはガスに当て
られたものかどうかを判断することができる。
し、ドリルを分解するために取り除くと破損ない
し破壊されてしまうプラスチツク材料でできてい
る。スリーブ70には、エチレンオキシドのよう
な通常の滅菌ガスに当てた時に脱色する化学処理
片75を含む接着ラベル71が取付けられてい
る。したがつて使用者は、そのドリルが分解され
たものかあるいは滅菌用の熱もしくはガスに当て
られたものかどうかを判断することができる。
プラスチツク材料は駆動体フランジ60の基端
とフランジ72のスリーブ内側との間に良好な軸
受面を提供し、そのためこの二つの部分は互いに
対して回転することができるようになつている。
スリーブ70の内面も良好な軸受面で、隆起部7
4の変形された内面は凹み14の中を自由に滑動
できる。すなわち、スリーブ70は駆動体50と
ドリル本体10をともに保持するが、両部品に対
して自由に回転し、ドリル組立体を固結しようと
するものではない。
とフランジ72のスリーブ内側との間に良好な軸
受面を提供し、そのためこの二つの部分は互いに
対して回転することができるようになつている。
スリーブ70の内面も良好な軸受面で、隆起部7
4の変形された内面は凹み14の中を自由に滑動
できる。すなわち、スリーブ70は駆動体50と
ドリル本体10をともに保持するが、両部品に対
して自由に回転し、ドリル組立体を固結しようと
するものではない。
ここで本発明品の操作を図1Aに関連して述べ
よう。駆動体50がドリル本体10の中で自由に
回転しかつ軸方向に滑動できるように、駆動体5
0をドリル本体10の中に挿入した時に駆動体5
0とドリル本体10の間に余裕のある取付けを形
成すべく駆動体50の外径を選定する。案内孔5
6内に配したバネ56が駆動体50の末端を少し
越えて延びる状態で駆動体50をドリル本体10
の基端の中へ挿入する時、バネ58の末端はドリ
ル部材ステム36の基端面を支え;そして支え面
62がドリル本体10の相対する基端面を支える
ように駆動体50をドリル本体内へ完全に挿入す
るときに、細溝68はピン40を一列に並んでク
ラツチを形成する。組立てたドリルを穴あけする
骨組織に対してドリル部材30がばね58の力に
抗してドリル本体内へ動くのに十分な力で押す
と、ピン40が細溝68の中へ滑り込み、ドリル
30とドリル本体10に推進的駆動を与える。ば
ね58のばね力は外科医がクラツチを係合させる
のに楽に克服できるように選ぶ。クラツチが係合
した状態で、ドリル部材と駆動体は結合して、一
体となつて回転し骨組織を切り貫く。ピン40は
スロツト16の周辺面18の側壁と相互作用し、
ドリル本体10もドリル部材30及び駆動体50
とともに一体となつて回転させられるようになつ
ている。したがつてこのドリル組立体はせん孔と
もみ下げを同時に行う。
よう。駆動体50がドリル本体10の中で自由に
回転しかつ軸方向に滑動できるように、駆動体5
0をドリル本体10の中に挿入した時に駆動体5
0とドリル本体10の間に余裕のある取付けを形
成すべく駆動体50の外径を選定する。案内孔5
6内に配したバネ56が駆動体50の末端を少し
越えて延びる状態で駆動体50をドリル本体10
の基端の中へ挿入する時、バネ58の末端はドリ
ル部材ステム36の基端面を支え;そして支え面
62がドリル本体10の相対する基端面を支える
ように駆動体50をドリル本体内へ完全に挿入す
るときに、細溝68はピン40を一列に並んでク
ラツチを形成する。組立てたドリルを穴あけする
骨組織に対してドリル部材30がばね58の力に
抗してドリル本体内へ動くのに十分な力で押す
と、ピン40が細溝68の中へ滑り込み、ドリル
30とドリル本体10に推進的駆動を与える。ば
ね58のばね力は外科医がクラツチを係合させる
のに楽に克服できるように選ぶ。クラツチが係合
した状態で、ドリル部材と駆動体は結合して、一
体となつて回転し骨組織を切り貫く。ピン40は
スロツト16の周辺面18の側壁と相互作用し、
ドリル本体10もドリル部材30及び駆動体50
とともに一体となつて回転させられるようになつ
ている。したがつてこのドリル組立体はせん孔と
もみ下げを同時に行う。
一旦ドリル部材30が骨組織を貫通すると、ば
ね58とスロツト16のピン40に対する軸方向
の力の合力がドリル部材30を前方へ押し、その
結果ピン40を細溝68との係合から離脱させて
ドリル部材30と対応するドリル本体10がほと
んど即座に回転を停止する。
ね58とスロツト16のピン40に対する軸方向
の力の合力がドリル部材30を前方へ押し、その
結果ピン40を細溝68との係合から離脱させて
ドリル部材30と対応するドリル本体10がほと
んど即座に回転を停止する。
ピン40とスロツト16の周辺面18の側壁2
2との相互作用が、ドリル部材30を前方に駆り
たてようとする。軸方向の分力を生み出すことは
望ましいことである。この分力は、ピン40が駆
動体50の細溝68からはずれるのを助けること
により、クラツチ機構の結合解除を加速する。
2との相互作用が、ドリル部材30を前方に駆り
たてようとする。軸方向の分力を生み出すことは
望ましいことである。この分力は、ピン40が駆
動体50の細溝68からはずれるのを助けること
により、クラツチ機構の結合解除を加速する。
ばね58とスロツト16のピン40への軸方向
の力との合力がドリル部材30に対して前方への
偏りを十分にもたらし、それが骨を完全に穿ち貫
く直前にドリル部材30を前へ押し出す。残る骨
が次第に薄くなるにつれて、それはドリル本体に
加えられる偏りの力の下で曲り始めるであろう。
残る骨が非常に薄くなると、偏りの力はドリル部
材30と残つている骨を前方へ動かし、ドリルが
その骨を完全に貫通する前にクラツチを係合解除
する。
の力との合力がドリル部材30に対して前方への
偏りを十分にもたらし、それが骨を完全に穿ち貫
く直前にドリル部材30を前へ押し出す。残る骨
が次第に薄くなるにつれて、それはドリル本体に
加えられる偏りの力の下で曲り始めるであろう。
残る骨が非常に薄くなると、偏りの力はドリル部
材30と残つている骨を前方へ動かし、ドリルが
その骨を完全に貫通する前にクラツチを係合解除
する。
このクラツチの係合解除を一層容易にするため
に、細溝68の縁を少々丸くしてもよいし、ある
いは各細溝の末端が各細溝の底よりも広く開くよ
うに細溝68の両側壁が少し傾斜(tapered)し
ていてもよい。
に、細溝68の縁を少々丸くしてもよいし、ある
いは各細溝の末端が各細溝の底よりも広く開くよ
うに細溝68の両側壁が少し傾斜(tapered)し
ていてもよい。
別の態様としては、スロツト16は三角形であ
る必要はなく、軸方向の直線であつてもよい。
る必要はなく、軸方向の直線であつてもよい。
さらに別の態様としては、図4に示すように円
形でもよいしあるいは楕円であつたとしてもよ
い。円形である態様の場合、ピン40は図1の実
施態様とまつたく同様に円形スロツトの壁と相互
作用を行う。
形でもよいしあるいは楕円であつたとしてもよ
い。円形である態様の場合、ピン40は図1の実
施態様とまつたく同様に円形スロツトの壁と相互
作用を行う。
図5に示したように、別種のクラツチを使用す
ることができる。変形ドリル部材301にはステ
ム302が備わつていて、このステム302には
ステム302からドリル部材301の外周を越え
て半径方向に短く延びる耳(ear)304がつい
ている。変形ドリル本体310には、ドリル部材
301をドリル本体310の中へ組立てる時に、
耳304が滑り込む溝312が軸方向に直線的
に、直径方向に向いあつて備つている。耳304
は、図1の実施態様について述べたと同様に、駆
動体64の細溝68と係合する。耳304と溝3
12が軸方向の分力を作り出してクラツチの解除
を助けるように、溝312が本体310の軸に対
して傾斜し耳304の縁が丸くなつていてもよ
い。
ることができる。変形ドリル部材301にはステ
ム302が備わつていて、このステム302には
ステム302からドリル部材301の外周を越え
て半径方向に短く延びる耳(ear)304がつい
ている。変形ドリル本体310には、ドリル部材
301をドリル本体310の中へ組立てる時に、
耳304が滑り込む溝312が軸方向に直線的
に、直径方向に向いあつて備つている。耳304
は、図1の実施態様について述べたと同様に、駆
動体64の細溝68と係合する。耳304と溝3
12が軸方向の分力を作り出してクラツチの解除
を助けるように、溝312が本体310の軸に対
して傾斜し耳304の縁が丸くなつていてもよ
い。
図1の実施態様では、フランジの付いた環状軸
受80を駆動体50とドリル本体10の内面との
間の軸受として使用できる。この実施態様では、
駆動体50の中心部分に、その回りに駆動体フラ
ンジ60からほぼ駆動体50の末端まで延びてい
る円周をとりまく後退部82が備つている。隆起
したへり84が、後退部82の末端と駆動体50
の末端の間に残つている。軸受80はその基端の
回りに円周状に延び、半径方向に延びるフランジ
86を有し、またそれは駆動体のフランジ60の
外径と実質的に等しい外径を有している。フラン
ジ86は駆動体のフランジ60の支え面62とド
リル本体10の基端の対向する支え面との間に配
され、駆動体50のドリル本体10に対する滑ら
かな回転を容易にする。軸受80はその基端から
その末端まで延びるらせん状スロツト88を有す
る。軸受80は、半径方向外方向に弾性的であり
ドリル本体10の内径よりも少し大きいゆるい外
径を有する弾性材料でできている。軸受80のゆ
るい内径は、駆動体50の後退部分82の外径よ
りも少し大きい。軸受80は駆動体50の後退部
分82にはまり込み、軸受80の末端のへり84
に対する係合並びにフランジ86の支え面62に
対する係合によつて軸方向の動きに対して保持さ
れる。弛緩した状態では、軸受80はゆるい隙間
で後退部82にはまる。組立てた駆動体50と軸
受80をドリル本体10の中に挿入すると、軸受
80は半径方向に少し圧縮されてドリル本体10
の内面とびつたりと摩擦を生ずる接触を持ち、そ
の結果運転中に軸受80はドリル本体10に対し
て静止した状態にとどまろうとし、駆動体50が
滑らかな軸受面を提供する軸受80内で自由に回
転するのを可能にする。本発明のこの実施態様で
は、フランジ60の厚さおよび後退部82の直径
の寸法は、ライナ(かいもの)フランジ86の付
加的な厚さを考慮して選んで、これらの部品が結
合手段や望ましからぬ妨害もなしにうまいぐあい
にはまり合うようにする。
受80を駆動体50とドリル本体10の内面との
間の軸受として使用できる。この実施態様では、
駆動体50の中心部分に、その回りに駆動体フラ
ンジ60からほぼ駆動体50の末端まで延びてい
る円周をとりまく後退部82が備つている。隆起
したへり84が、後退部82の末端と駆動体50
の末端の間に残つている。軸受80はその基端の
回りに円周状に延び、半径方向に延びるフランジ
86を有し、またそれは駆動体のフランジ60の
外径と実質的に等しい外径を有している。フラン
ジ86は駆動体のフランジ60の支え面62とド
リル本体10の基端の対向する支え面との間に配
され、駆動体50のドリル本体10に対する滑ら
かな回転を容易にする。軸受80はその基端から
その末端まで延びるらせん状スロツト88を有す
る。軸受80は、半径方向外方向に弾性的であり
ドリル本体10の内径よりも少し大きいゆるい外
径を有する弾性材料でできている。軸受80のゆ
るい内径は、駆動体50の後退部分82の外径よ
りも少し大きい。軸受80は駆動体50の後退部
分82にはまり込み、軸受80の末端のへり84
に対する係合並びにフランジ86の支え面62に
対する係合によつて軸方向の動きに対して保持さ
れる。弛緩した状態では、軸受80はゆるい隙間
で後退部82にはまる。組立てた駆動体50と軸
受80をドリル本体10の中に挿入すると、軸受
80は半径方向に少し圧縮されてドリル本体10
の内面とびつたりと摩擦を生ずる接触を持ち、そ
の結果運転中に軸受80はドリル本体10に対し
て静止した状態にとどまろうとし、駆動体50が
滑らかな軸受面を提供する軸受80内で自由に回
転するのを可能にする。本発明のこの実施態様で
は、フランジ60の厚さおよび後退部82の直径
の寸法は、ライナ(かいもの)フランジ86の付
加的な厚さを考慮して選んで、これらの部品が結
合手段や望ましからぬ妨害もなしにうまいぐあい
にはまり合うようにする。
ここで図2を参照すると、本発明のドリル組立
体の内部作動を示すために部分的に破断して示し
たドリル組立体の立面図が示されている。図2
は、頭蓋骨110の中に一部延びているドリル部
材30であつて、もみ下げみぞ12の前面100
もみぞ12がもみ下げにより生じた肩の上に載る
ように頭蓋骨の中に延びているものを示す。クラ
ツチ機構の観察することができる。ピン40がド
リル本体の三角形のスロツト16を通し、ドリル
部材のステムの孔38を通し、ドリル本体10の
他方の側面のスロツト16(図示せず)を通して
挿入される。細溝68の底がピン40の外周と係
合するが、ステム36の基端面は駆動体50の軸
に沿う孔54の底につかない。これに対応して、
駆動体50の末端はドリル部材30の向い合う基
端に突き当らない。ステム36,孔38,細溝6
8およびピン40は、ピン−細溝型(pin−slot
−type)のクラツチ機構を形成し、クラツチが係
合した時にドリル部材30に推進的駆動力をもた
らす。好ましい実施態様では、ピン40はドリル
部材のステム36の孔38内に支持され、協働す
る細溝68が駆動体50に設けられている。軸に
沿う孔54と案内孔56も駆動体50に設けられ
ている。図2では、ピン部材40がスロツト16
の周辺壁18の側壁と、三角形のスロツト16の
頂上に少し足りない所で係合しているのが認めら
れる。ピン40はスロツト16の中へ延びるか
ら、クラツチが係合した時にドリル本体を一緒に
動かし、その結果ドリル本体10ともみ下げみぞ
12がドリル部材30とともに回転する。三角形
の周辺面18の側部22はピン40とカム面を形
成し、ドリル部材30を駆動体50から押し離し
てクラツチを係合解除しようとする軸方向の分力
を生み出す。したがつて、ドリル部材30の切削
面が骨を貫通する時、クラツチ機構が係合解除す
る直前に、該軸方向の分力がクラツチを係合解除
しようとすることがわかる。この力は、圧縮ばね
58によりもたらされるばね力とともに、ドリル
部材30の末端にある切削刃が骨組織を貫通する
やいなや、クラツチ機構を解除しドリル部材30
とドリル本体10を駆動体による直接的駆動から
解放する。
体の内部作動を示すために部分的に破断して示し
たドリル組立体の立面図が示されている。図2
は、頭蓋骨110の中に一部延びているドリル部
材30であつて、もみ下げみぞ12の前面100
もみぞ12がもみ下げにより生じた肩の上に載る
ように頭蓋骨の中に延びているものを示す。クラ
ツチ機構の観察することができる。ピン40がド
リル本体の三角形のスロツト16を通し、ドリル
部材のステムの孔38を通し、ドリル本体10の
他方の側面のスロツト16(図示せず)を通して
挿入される。細溝68の底がピン40の外周と係
合するが、ステム36の基端面は駆動体50の軸
に沿う孔54の底につかない。これに対応して、
駆動体50の末端はドリル部材30の向い合う基
端に突き当らない。ステム36,孔38,細溝6
8およびピン40は、ピン−細溝型(pin−slot
−type)のクラツチ機構を形成し、クラツチが係
合した時にドリル部材30に推進的駆動力をもた
らす。好ましい実施態様では、ピン40はドリル
部材のステム36の孔38内に支持され、協働す
る細溝68が駆動体50に設けられている。軸に
沿う孔54と案内孔56も駆動体50に設けられ
ている。図2では、ピン部材40がスロツト16
の周辺壁18の側壁と、三角形のスロツト16の
頂上に少し足りない所で係合しているのが認めら
れる。ピン40はスロツト16の中へ延びるか
ら、クラツチが係合した時にドリル本体を一緒に
動かし、その結果ドリル本体10ともみ下げみぞ
12がドリル部材30とともに回転する。三角形
の周辺面18の側部22はピン40とカム面を形
成し、ドリル部材30を駆動体50から押し離し
てクラツチを係合解除しようとする軸方向の分力
を生み出す。したがつて、ドリル部材30の切削
面が骨を貫通する時、クラツチ機構が係合解除す
る直前に、該軸方向の分力がクラツチを係合解除
しようとすることがわかる。この力は、圧縮ばね
58によりもたらされるばね力とともに、ドリル
部材30の末端にある切削刃が骨組織を貫通する
やいなや、クラツチ機構を解除しドリル部材30
とドリル本体10を駆動体による直接的駆動から
解放する。
前述したように、ばね58のばね力とスロツト
16にあるピンの相互作用から生ずる軸方向の力
が一緒になつて、ドリル部材30が骨を完全に穿
ち貫く直前に、該ドリル部材を前方へ駆り立てる
のに十分な偏りの力を提供する。残る骨はより薄
くなるにつれてこの偏りの力により曲り始め、そ
の結果クラツチはドリルが完全に骨を貫通する前
に係合解除する。それから、残つている骨の残片
は、外科医の手により注意深く除くことができ
る。
16にあるピンの相互作用から生ずる軸方向の力
が一緒になつて、ドリル部材30が骨を完全に穿
ち貫く直前に、該ドリル部材を前方へ駆り立てる
のに十分な偏りの力を提供する。残る骨はより薄
くなるにつれてこの偏りの力により曲り始め、そ
の結果クラツチはドリルが完全に骨を貫通する前
に係合解除する。それから、残つている骨の残片
は、外科医の手により注意深く除くことができ
る。
ピン40とスロツト16の間の相互作用から生
ずる軸方向の力は、それ自身で、ドリルが骨を貫
通する時にクラツチを解除するのに十分である
が、ばね58を備えると好ましいことがわかつ
た。ドリルが作動していない間は、ばね58によ
りクラツチは係合が解除された状態に保たれるの
で、外科医は穿孔すべき表面に対してドリルを積
極的かつはつきりした力で押さなければならな
い。これは外科医に対しクラツチ状態の明確な保
証を与え、安全性の特徴を付加するものである。
したがつて、クラツチの早過ぎる係合はあり得な
いし、外科医がそれを係合せんとする明確な操作
をとる時にだけ係合することができる。
ずる軸方向の力は、それ自身で、ドリルが骨を貫
通する時にクラツチを解除するのに十分である
が、ばね58を備えると好ましいことがわかつ
た。ドリルが作動していない間は、ばね58によ
りクラツチは係合が解除された状態に保たれるの
で、外科医は穿孔すべき表面に対してドリルを積
極的かつはつきりした力で押さなければならな
い。これは外科医に対しクラツチ状態の明確な保
証を与え、安全性の特徴を付加するものである。
したがつて、クラツチの早過ぎる係合はあり得な
いし、外科医がそれを係合せんとする明確な操作
をとる時にだけ係合することができる。
また図2を参照すると、軸受80が、駆動体の
フランジ60とフランジの支え面62の間で駆動
体50の後退部82に配置されていることを明確
に認めることができる。
フランジ60とフランジの支え面62の間で駆動
体50の後退部82に配置されていることを明確
に認めることができる。
半径方向に延びているフランジ86は、駆動体
の支え面62とドリル本体10の対向する基端面
の間に軸受を提供し、該クラツチを係合解除した
ときに駆動体50のドリル本体10に対する自由
な回転を容易にする。
の支え面62とドリル本体10の対向する基端面
の間に軸受を提供し、該クラツチを係合解除した
ときに駆動体50のドリル本体10に対する自由
な回転を容易にする。
さらに図2を参照すると、スリーブ70の、ド
リル本体10の外面との相互関係を明確に知るこ
とができる。基端のフランジ72は駆動体のフラ
ンジ60の上面に載る。隆起部74がドリル本体
10上の凹み14と一致するようにスリーブ70
を押すと、ばね58がドリル部材のステム36の
対向面を圧する。次いで隆起部74を凹み14の
中へ変形させると、駆動体50が適切な位置に保
持される。隆起部74は機械的にまたは超音波溶
接によりまたは他の適切な方法によつて変形すれ
ばよい。この好ましい実施態様の隆起部材74
は、環状の凹み14の回りで部分的にのみ延びて
いる。しかし、隆起部74が凹み14の回りに、
完全に環状に延びることも可能である。
リル本体10の外面との相互関係を明確に知るこ
とができる。基端のフランジ72は駆動体のフラ
ンジ60の上面に載る。隆起部74がドリル本体
10上の凹み14と一致するようにスリーブ70
を押すと、ばね58がドリル部材のステム36の
対向面を圧する。次いで隆起部74を凹み14の
中へ変形させると、駆動体50が適切な位置に保
持される。隆起部74は機械的にまたは超音波溶
接によりまたは他の適切な方法によつて変形すれ
ばよい。この好ましい実施態様の隆起部材74
は、環状の凹み14の回りで部分的にのみ延びて
いる。しかし、隆起部74が凹み14の回りに、
完全に環状に延びることも可能である。
ここで図3を参照すると、本発明のドリル組立
体が、クラツチを係合解除にした状態で示されて
いる。一旦ドリル部材30が骨組織を貫通した
ら、ばね58およびピン40とスロツト16の相
互作用から生ずる軸方向の力がステム36を前方
へ駆り立て、ピン40が細溝68からはずれる。
駆動体50は回転し続けることができるが、クラ
ツチが係合解除した状態ではドリル部材30もド
リル本体10も回転を停止する。
体が、クラツチを係合解除にした状態で示されて
いる。一旦ドリル部材30が骨組織を貫通した
ら、ばね58およびピン40とスロツト16の相
互作用から生ずる軸方向の力がステム36を前方
へ駆り立て、ピン40が細溝68からはずれる。
駆動体50は回転し続けることができるが、クラ
ツチが係合解除した状態ではドリル部材30もド
リル本体10も回転を停止する。
代わりのチヤツク・ステム(chuck stem)6
4′を、特に図2と図3に示す。このチヤツク・
ステムはハドソン・ステム(Hudson stem)と
して知られる。大体円筒形の基部120が駆動体
のフランジ60から延び、駆動体のフランジ60
の直径より少し小さい直径になつている。大体円
錐形のステム122が基部120から同軸に延
び、駆動体50の基端(上端)へ向つて半径方向
内向きに次第に細くなる(taper)。基部120と
ステム122が出合う位置では、たな121が形
成される。逆円錐形の部分124がステム122
と同軸に延び、駆動体50の基端へ向つて半径方
向外向きに次第に太くなつている(taper)。ステ
ム122と逆円錐状ステム124が出合う所で、
たな126が形成されている。
4′を、特に図2と図3に示す。このチヤツク・
ステムはハドソン・ステム(Hudson stem)と
して知られる。大体円筒形の基部120が駆動体
のフランジ60から延び、駆動体のフランジ60
の直径より少し小さい直径になつている。大体円
錐形のステム122が基部120から同軸に延
び、駆動体50の基端(上端)へ向つて半径方向
内向きに次第に細くなる(taper)。基部120と
ステム122が出合う位置では、たな121が形
成される。逆円錐形の部分124がステム122
と同軸に延び、駆動体50の基端へ向つて半径方
向外向きに次第に太くなつている(taper)。ステ
ム122と逆円錐状ステム124が出合う所で、
たな126が形成されている。
逆円錐形のステム124は、大体内筒形の部分
128で終つている。円筒形部分128と逆円錐
部分124が出合う所では、たな130が形成さ
れる。基部120の直径方向に向い合つた部分が
削り取られていて、たな121がドリルのチヤツ
クの中に受け入れられるキー(key)を形成する
ようになつている。平らな部分131がステム1
22に残る。
128で終つている。円筒形部分128と逆円錐
部分124が出合う所では、たな130が形成さ
れる。基部120の直径方向に向い合つた部分が
削り取られていて、たな121がドリルのチヤツ
クの中に受け入れられるキー(key)を形成する
ようになつている。平らな部分131がステム1
22に残る。
骨組織の穴あけに従事する使用者により加えら
れる軸方向の力が駆動体50を介して主ドリル部
材30ともみ下げのドリル本体10に伝えられる
ことが、図2から理解できる。駆動体50に加え
られる軸方向に力の一部は、駆動体のフランジ6
0と軸受のフランジ86を介してドリル本体10
に伝えられる。駆動体50に加えられる軸方向の
力の残りは、ピン40を介して主ドリル部材30
に伝えられる。かくして、ドリルが骨組織を切削
している間、十分な力が本体10のもみ下げみぞ
12と主ドリル部材30の主たる切削面32に伝
えられる。主ドリル部材30が骨組織を貫通する
と、ドリルに加えられる軸方向の力すべてがもみ
下げみぞ12の前面100に伝えられることにな
る。みぞ12はもみ下げ穴の底にとどまつてドリ
ル機構を支え、主ドリルが頭蓋骨を貫通して離れ
ると該ドリルの他の部分が頭蓋骨の凹みへ前進し
ないようにする。
れる軸方向の力が駆動体50を介して主ドリル部
材30ともみ下げのドリル本体10に伝えられる
ことが、図2から理解できる。駆動体50に加え
られる軸方向に力の一部は、駆動体のフランジ6
0と軸受のフランジ86を介してドリル本体10
に伝えられる。駆動体50に加えられる軸方向の
力の残りは、ピン40を介して主ドリル部材30
に伝えられる。かくして、ドリルが骨組織を切削
している間、十分な力が本体10のもみ下げみぞ
12と主ドリル部材30の主たる切削面32に伝
えられる。主ドリル部材30が骨組織を貫通する
と、ドリルに加えられる軸方向の力すべてがもみ
下げみぞ12の前面100に伝えられることにな
る。みぞ12はもみ下げ穴の底にとどまつてドリ
ル機構を支え、主ドリルが頭蓋骨を貫通して離れ
ると該ドリルの他の部分が頭蓋骨の凹みへ前進し
ないようにする。
本発明を特定の好ましい実施態様に関連して述
べたが、当業者ならば本発明の範囲から逸脱する
ことなく一定の改変をなし得ることを理解でき
る。したがつて、本発明を特許請求の範囲に記載
したままの概念に限定しようとするものではな
い。
べたが、当業者ならば本発明の範囲から逸脱する
ことなく一定の改変をなし得ることを理解でき
る。したがつて、本発明を特許請求の範囲に記載
したままの概念に限定しようとするものではな
い。
図1は本発明の頭蓋骨用ドリルの組立て斜視図
を示し;図1Aは本発明の別の実施態様の組立て
斜視図を示し;図2はクラツチが係合した状態に
ある本発明の頭蓋骨用ドリルの断面立面図を示
し;図3はクラツチが係合解除した状態にある本
発明の頭蓋骨用ドリルの断面立面図を示し;図4
はドリルの一部の改変した実施態様の一部の立面
図を示し;図5は該ドリルの更に別の改変実施態
様の破断斜視図を示す。 10……ドリル本体、12……もみ下げみぞ、
16……スロツト、30……ドリル部材、50…
…駆動体、70……スリーブ、110……頭蓋
骨、301……ドリル部材、310……ドリル本
体。
を示し;図1Aは本発明の別の実施態様の組立て
斜視図を示し;図2はクラツチが係合した状態に
ある本発明の頭蓋骨用ドリルの断面立面図を示
し;図3はクラツチが係合解除した状態にある本
発明の頭蓋骨用ドリルの断面立面図を示し;図4
はドリルの一部の改変した実施態様の一部の立面
図を示し;図5は該ドリルの更に別の改変実施態
様の破断斜視図を示す。 10……ドリル本体、12……もみ下げみぞ、
16……スロツト、30……ドリル部材、50…
…駆動体、70……スリーブ、110……頭蓋
骨、301……ドリル部材、310……ドリル本
体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 末端に切削面を有しかつ基端を有する概ね円
筒状の主ドリル部材と; 前記ドリル部材の基端に対向しうる関係で配置
された末端を有しかつ基端を有する概ね円筒状の
駆動体であつて、駆動体の基端から突出しドリ
ル・チヤツクへ挿入するように適合されたステム
および基端の回りを半径方向外方へ延びるフラン
ジを有する駆動体; 前記ドリル部材および前記駆動体を滑動可能に
かつ回転可能に受け入れる概ね環状のドリル本体
であつて、ドリル本体の壁面に開口を有し、ドリ
ル本体の基端が支え面を有して、前記フランジに
対向する前記駆動体のドリル本体内に嵌入する度
合いを制限するドリル本体; 対向する、前記主ドリル部材の基端と前記駆動
体の末端に協働的に設けられた細溝とピンよりな
るクラツチ手段; 前記ドリル本体の周りに配され、前記ドリル本
体の壁面にある前記開口を覆い、そして前記駆動
体上の半径方向に延びるフランジと突き当たるた
めの半径方向内方に延びるフランジをその基端に
備えている環状のスリーブならびに; 前記スリーブの外側に装置が殺菌剤に接触した
かどうかを示すための手段; とからなり、 前記クラツチ手段が、前記ドリル部材の基端か
ら軸方向に突出し、前記ドリル部材の直径よりも
小さい直径を有する円筒状ステムを備えており; 前記ステムは概ね半径方向に貫き延びる孔を有
し; 前記駆動体がその末端へ前記ドリル部材のステ
ムの高さよりも小さい長さだけ延びる軸に沿う孔
であつて前記ドリル部材のステムを隙間のあるは
まりあいで受け入れるように適合した孔を有し、
前記孔が前記駆動体の末端の周りに環状フランジ
を残しており; 細溝が、前記駆動体の末端にある前記環状フラ
ンジに半径方向に、前記軸に沿う孔と連絡して延
びており; ピンが前記ドリル本体の壁面の開口を通して前
記ステムの半径方向の孔の中へ延びていて、前記
駆動体と前記ドリル部材を結合して一緒にさせる
ときに前記駆動体の細溝の中に受け入れるように
適合しており; 前記ドリル本体の壁面にある開口の周辺が概ね
三角形のカム面を形成し、前記三角形の底辺が前
記ドリル本体の円周に平行になつており、前記三
角形の側辺が前記ドリル本体の軸に対して一定の
角度をなしており; そしてそれにより、前記クラツチが係合される
時に前記ピンが前記駆動体の細溝と係合して前記
駆動体と前記ドリル部材を一体として回転させ、
そして骨組織の中へ穿孔させ; 前記クラツチが係合解除される時に前記ピンが
前記細溝からはずれて、ドリル部材が骨組織を貫
通する時に前記ドリル部材を、前記駆動体が回転
したままで、静止した状態にし; 前記ドリル部材と前記駆動体を結合して一体に
する時に、前記ピンが前記三角形のカム面の一方
と係合し; 前記ドリル部材が前記骨組織を貫通し前記クラ
ツチが解除し始める時に、前記ピンが前記三角形
のカム面の側面に沿つて乗り、カム面とピンの間
の力の軸方向の分力が前記ドリル部材を前記駆動
体から離れるように駆動して前記ドリル部材が前
記駆動体からはずれるのを促進し、より迅速に前
記クラツチ手段を離脱させ、そしてそれにより前
記ドリル部材が骨組織の内部に位置する組織ある
いは器官を損傷するするおそれを減少させる骨組
織穿孔装置。 2 特許請求の範囲第1項に記載の装置であつ
て、前記駆動体の横断的細溝が、前記駆動体の末
端にある前記フランジを完全にわたつて半径方向
に延びており、前記ピンが前記ドリル部材のステ
ムを完全に貫いて延びてドリル部材ステムの両側
で駆動体を横断的細溝と係合するもの。 3 特許請求の範囲第2項に記載の装置であつ
て、前記ドリル本体の壁が、それを貫き延びる直
径方向に対向した開口を有するもの。 4 特許請求の範囲第2項に記載の装置であつ
て、前記ドリル本体が、その末端から延びるはし
ぐり切削刃であつて、前記主ドリル部材の切削刃
をして前記はしぐり刃の末端を越えて軸方向へ、
前記ドリル部材および前記駆動体を前記クラツチ
手段によつて係合して一体にさせる時に、所望の
はしぐりに等しい長さだけ伸ばすに充分な長さを
延びているはしぐり切削刃を備えているもの。 5 特許請求の範囲第1〜4のいずれかの項に記
載の装置であつて、前記ドリル本体の基端が支え
面を備え; 前記駆動体が前記ドリル本体の支え面に対面す
る前記駆動体の基端の回りに概ね半径方向に延び
るフランジを備え; 軸方向の案内孔が前記駆動体の中へその末端か
ら延びていて、前記ドリル本体のステムの直径よ
りも小さい直径を有しており; 圧縮ばねが前記案内孔の底につくように入れら
れ、前記駆動体と前記ドリル部材の離脱を促して
前記クラツチ手段の係合に対して抵抗する力(こ
の力はドリル部材を骨組織の上に置き、穿孔が始
まるときに克服される)を生むように前記ドリル
部材を圧し; 前記圧縮ばねが、前記ドリル部材が骨組織を貫
通する時に前記クラツチ手段を離脱するのを助け
るもの。 6 特許請求の範囲第5項に記載の装置であつ
て、前記駆動体がその末端の回りに延びる隆起し
た環状フランジを備え; 弾性材料からなる概ね環状の軸受がそれに沿つ
て延びるらせん状スロツトを有し、そのために前
記軸受が半径方向に弾力的であり; そして半径方向に延びるフランジであつて実質
的に軸受の一端の円周に延びているフランジを有
し; 前記軸受が、前記駆動体の回りで、前記の隆起
した末端フランジと前記の半径方向に延びる基部
のフランジとの間に配されていて; それにより前記軸受と前記駆動体を前記ドリル
本体の中へ挿入した時に、前記の弾性軸受が広が
つて前記ドリル本体の内壁と緊密な摩擦のある接
触をしそして前記駆動体がその中で自由に回転で
きるようにし、前記軸受の環状のフランジが前記
駆動体の基部フランジの対向する表面と前記ドリ
ル本体の端にある隣接する支え面との間に軸受面
を提供するもの。 7 特許請求の範囲第1〜6項のいずれかの項に
記載の装置であつて、 凹みが前記ドリル本体の外面の回りに少なくと
も部分的に延びていて、前記駆動体と前記ドリル
本体を一緒に保持してそれらが軸方向に離れない
ようにするために、前記スリーブの変形可能な部
分を受け入れるように適合しているもの。 8 特許請求の範囲第7項に記載の装置であつ
て、前記スリーブが、前記穿孔装置を分解するた
めに該スリーブを除くならば、壊れてしまう材料
からなるもの。 9 特許請求の範囲第1項に記載の装置であつ
て、前記ピンが前記ステムの孔の中へ隙間をもつ
てはまり、それにより前記ピンと前記細溝が少し
中心からずれたら自己補正の効果を生みだすも
の。 10 特許請求の範囲第1項に記載の装置であつ
て、前記駆動体の横断細溝の深さと前記ドリル部
材のステムの孔の位置が協働し、前記ピンがステ
ムの孔の中の適所にあつて駆動体の細溝と係合す
る時にドリル部材のステムの基端が前記駆動体の
軸上の孔の底につかないようになつており、駆動
体の末端面がドリル部材の対向面に突き当たらな
いもの。 11 特許請求の範囲第1項に記載の装置であつ
て、前記ドリル本体が前記ドリル本体の末端には
しぐり切削面を備え; 前記ドリル本体のはしぐり切削面の末端が、前
記ドリル部材と前記駆動体を結合させて一体にし
た時に必要なはしぐり長さをもたらすように、前
記ドリル部材の末端から基部方向へ間隔を置いて
いるもの。 12 特許請求の範囲第1項に記載の装置であつ
て、圧縮ばねが前記ドリル部材と前記駆動体の対
向面の間に、これら二つを離し、抵抗力(この力
はドリル部材が骨組織に対して圧せられ、穿孔が
始まるときに克服される)を生み出すために配置
されているもの。
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