JPH0439842Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0439842Y2 JPH0439842Y2 JP17581987U JP17581987U JPH0439842Y2 JP H0439842 Y2 JPH0439842 Y2 JP H0439842Y2 JP 17581987 U JP17581987 U JP 17581987U JP 17581987 U JP17581987 U JP 17581987U JP H0439842 Y2 JPH0439842 Y2 JP H0439842Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- artificial turf
- sand
- pile
- pile density
- turf
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Road Paving Structures (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は芝目内に散布された砂が側溝に流出す
ることを防止した砂止め人工芝に関する。
ることを防止した砂止め人工芝に関する。
野球場、テニスコート、ゲートボール場、ゴル
フ場等のいわゆるグランドは土、クレイ、芝生等
の天然グランドから人工芝を敷設した人工芝グラ
ンドに代りつつある。
フ場等のいわゆるグランドは土、クレイ、芝生等
の天然グランドから人工芝を敷設した人工芝グラ
ンドに代りつつある。
この人工芝グランドはアスフアルトやコンクリ
ート等の安定基盤上に人工芝を敷設したものであ
るが、更にその芝目内に砂を散布した砂入り人工
芝グランドが最近注目を集めている。
ート等の安定基盤上に人工芝を敷設したものであ
るが、更にその芝目内に砂を散布した砂入り人工
芝グランドが最近注目を集めている。
人工芝グランドは砂の存否にかかわらず、大量
の雨水を吸収することはできないので、安定基盤
に若干の傾斜をつけ、端側辺に側溝を設けてい
る。
の雨水を吸収することはできないので、安定基盤
に若干の傾斜をつけ、端側辺に側溝を設けてい
る。
第2図は従来の砂入り人工芝グランドの端側辺
部の断面図である。
部の断面図である。
コンクリート製の安定基盤1の上にはフエルト
等のクツシヨン材2を介して人工芝3が敷設さ
れ、その芝目内に砂4が投入されている。安定基
盤1の端側辺には側溝5が設けられ、雨水の流水
溝となつている。
等のクツシヨン材2を介して人工芝3が敷設さ
れ、その芝目内に砂4が投入されている。安定基
盤1の端側辺には側溝5が設けられ、雨水の流水
溝となつている。
しかしながら、かかる従来の砂入り人工芝グラ
ンドにおいては、第2図にも示す通り、人工芝3
の側端辺上に散布された砂4が、雨水と共に側溝
5の中へ流れ出し、側溝の流れを悪くするばかり
でなく、長期に亘つて使用している間にグランド
上の砂が次第に減つていく欠点があつた。
ンドにおいては、第2図にも示す通り、人工芝3
の側端辺上に散布された砂4が、雨水と共に側溝
5の中へ流れ出し、側溝の流れを悪くするばかり
でなく、長期に亘つて使用している間にグランド
上の砂が次第に減つていく欠点があつた。
本考案は、このような従来の砂入り人工芝グラ
ンドが有する欠点を解決するため検討した結果、
得られたものである。
ンドが有する欠点を解決するため検討した結果、
得られたものである。
したがつて、本考案の目的は砂の流出損失を防
止した砂止め人工芝を提供することにある。
止した砂止め人工芝を提供することにある。
上記目的を達成するため、本考案は次の手段を
とるものである。
とるものである。
即ち、本考案の砂止め人工芝は、端側辺に側溝
を有する安定基盤の上に人工芝を敷設し、その芝
目内に砂を散布した砂入り人工芝グランドにおい
て、側溝に面した端側辺の人工芝パイル密度を他
の部分のパイル密度より高くすることを特徴とす
るものである。
を有する安定基盤の上に人工芝を敷設し、その芝
目内に砂を散布した砂入り人工芝グランドにおい
て、側溝に面した端側辺の人工芝パイル密度を他
の部分のパイル密度より高くすることを特徴とす
るものである。
本考案におけるグランドとは野球場、テニスコ
ート、ゲートボール場、ゴルフ場、遊園地、庭、
ベランダ等の総称である。
ート、ゲートボール場、ゴルフ場、遊園地、庭、
ベランダ等の総称である。
安定基盤とはコンクリートやアスフアルト等の
基盤である。
基盤である。
端側辺と側溝とはグランドの周辺、コートとコ
ートとの間、ゴルフ場の各ホール間等、芝の切れ
目に設けられた溝のことである。
ートとの間、ゴルフ場の各ホール間等、芝の切れ
目に設けられた溝のことである。
本考案における人工芝はパイル密度の異なる2
種類を用いるが、夫々の人工芝は従来公知のもの
が使用でき、ナイロン、ポリプロピレン等の合成
樹脂製パイル糸をループ状に基布に植毛し、この
ループの一部または全部をカツトして芝状にした
ものである。
種類を用いるが、夫々の人工芝は従来公知のもの
が使用でき、ナイロン、ポリプロピレン等の合成
樹脂製パイル糸をループ状に基布に植毛し、この
ループの一部または全部をカツトして芝状にした
ものである。
人工芝は安定基盤上に直接敷くこともできる
が、その間にフエルト等のクツシヨン材を設ける
こともできる。
が、その間にフエルト等のクツシヨン材を設ける
こともできる。
本考案の最大の特徴は側溝に面した人工芝端部
のパイル密度を高くすることである。人工芝の端
部のみ、パイル密度を上げて一枚物として製造す
ることは不可能ではないが、工業的には現実的で
ない。したがつて、この部分だけパイル密度の高
い人工芝をテープ状にジヨイントする方法が好ま
しい。
のパイル密度を高くすることである。人工芝の端
部のみ、パイル密度を上げて一枚物として製造す
ることは不可能ではないが、工業的には現実的で
ない。したがつて、この部分だけパイル密度の高
い人工芝をテープ状にジヨイントする方法が好ま
しい。
通常、砂止め人工芝に用いる人工芝のパイル密
度は大体5〜6本/cm2であるが、この端側部に用
いる人工芝のパイル密度は7本/cm2以上が好まし
く、更に好ましくは7〜10本/cm2である。パイル
密度が6本/cm2以下であると砂の流出を防止する
効果が小さく、また11本/cm2以上になると足で踏
んだ感触が固く、芝の感じが出ないので好ましく
ない。ここでいうパイル密度とは、製品のバツク
ステツチ側から見たときの植毛個数をいう。
度は大体5〜6本/cm2であるが、この端側部に用
いる人工芝のパイル密度は7本/cm2以上が好まし
く、更に好ましくは7〜10本/cm2である。パイル
密度が6本/cm2以下であると砂の流出を防止する
効果が小さく、また11本/cm2以上になると足で踏
んだ感触が固く、芝の感じが出ないので好ましく
ない。ここでいうパイル密度とは、製品のバツク
ステツチ側から見たときの植毛個数をいう。
芝目内に散布される砂は特に限定されないが硅
酸分の多い天然硅砂が好ましい。
酸分の多い天然硅砂が好ましい。
第1図は本考案の砂止め人工芝の端側辺部の断
面図であり、コンクリートの安定基盤1の上に不
織布のクツシヨン材2を敷き、その上にナイロン
のパイル糸6を通常の密度で基布7に植毛した人
工芝3を敷設してある。安定基盤1の端辺には側
溝5が設けられているが、この側溝5に面した端
側辺部の人工芝3′のパイル密度が人工芝3のパ
イル密度に比べ高くなつている。
面図であり、コンクリートの安定基盤1の上に不
織布のクツシヨン材2を敷き、その上にナイロン
のパイル糸6を通常の密度で基布7に植毛した人
工芝3を敷設してある。安定基盤1の端辺には側
溝5が設けられているが、この側溝5に面した端
側辺部の人工芝3′のパイル密度が人工芝3のパ
イル密度に比べ高くなつている。
本考案の砂止め人工芝の側溝に面する端側辺部
の人工芝はパイル密度が高いため、雨水が側溝に
流出する際のフイルタの役目を果たし、水は通す
が砂はほとんど通さない状態となる。したがつ
て、芝目内に散布された砂は側溝に流失しないの
である。
の人工芝はパイル密度が高いため、雨水が側溝に
流出する際のフイルタの役目を果たし、水は通す
が砂はほとんど通さない状態となる。したがつ
て、芝目内に散布された砂は側溝に流失しないの
である。
アスフアルトコンクリートの安定基盤に公知の
施工法で通常のパイル密度の人工芝をまずU字溝
よりコート内側へ約30cmの所迄敷設し、次いでパ
イル密度の高い人工芝(9本/cm2)を残りのU字
溝周辺部分に敷設した。
施工法で通常のパイル密度の人工芝をまずU字溝
よりコート内側へ約30cmの所迄敷設し、次いでパ
イル密度の高い人工芝(9本/cm2)を残りのU字
溝周辺部分に敷設した。
その後、目砂をパイル密度の異なる2種類の人
工芝の芝目内に散布し砂入り人工芝テニスコート
を作つた。
工芝の芝目内に散布し砂入り人工芝テニスコート
を作つた。
このようにして仕上げたテニスコートの目砂の
U字溝部への流出状況を6ケ月後に確認した。こ
の結果、周辺部の目砂はパイルの密度アツプ効果
により全く流出していなかつた。
U字溝部への流出状況を6ケ月後に確認した。こ
の結果、周辺部の目砂はパイルの密度アツプ効果
により全く流出していなかつた。
本考案の砂止め人工芝は端辺部の人工芝のパイ
ル密度が他の部分のパイル密度に比べ高くなつて
いるので、パイルがフイルタの役目を果たし、水
は通すが砂をほとんど通さず、砂が雨水と共に側
溝に流出することを防止する。
ル密度が他の部分のパイル密度に比べ高くなつて
いるので、パイルがフイルタの役目を果たし、水
は通すが砂をほとんど通さず、砂が雨水と共に側
溝に流出することを防止する。
したがつて、水はけは従来のものと全く変わら
ず、砂の損失のない人工芝が得られる。
ず、砂の損失のない人工芝が得られる。
第1図は本考案の砂止め人工芝の端側辺の断面
図、第2図は従来の同断面図である。 1……安定基盤、2……クツシヨン材、3……
通常の人工芝、3′……パイル密度の高い人工芝、
4……砂、5……側溝。
図、第2図は従来の同断面図である。 1……安定基盤、2……クツシヨン材、3……
通常の人工芝、3′……パイル密度の高い人工芝、
4……砂、5……側溝。
Claims (1)
- 端側辺に側溝を有する安定基盤の上に人工芝を
敷設し、その芝目内に砂を散布した砂入り人工芝
グランドにおいて、側溝に面した端側辺の人工芝
パイル密度を他の部分のパイル密度より高くした
ことを特徴とする砂止め人工芝。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17581987U JPH0439842Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17581987U JPH0439842Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0184304U JPH0184304U (ja) | 1989-06-05 |
| JPH0439842Y2 true JPH0439842Y2 (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=31467599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17581987U Expired JPH0439842Y2 (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0439842Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP17581987U patent/JPH0439842Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0184304U (ja) | 1989-06-05 |
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