JPH0439886Y2 - - Google Patents

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JPH0439886Y2
JPH0439886Y2 JP16738588U JP16738588U JPH0439886Y2 JP H0439886 Y2 JPH0439886 Y2 JP H0439886Y2 JP 16738588 U JP16738588 U JP 16738588U JP 16738588 U JP16738588 U JP 16738588U JP H0439886 Y2 JPH0439886 Y2 JP H0439886Y2
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water
spout
pipe
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circular
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、水栓に連設された円形の吐水管に相
対回転ならびに抜け出し不能の状態で吐水具を連
結するための水栓の吐水具連結構造に関するもの
である。
〔従来の技術〕
例えば、湯水混合栓に対して上下軸線まわりで
回動自在に連設された水平向きの円形吐水管に、
下向き吐水タイプの吐水具を連結するに際して従
来は、第6図に示すように、吐水具21の吐水管
連結用筒部22にパツキン23を内嵌する一方、
当該吐水具21の筒部22を、先端側にパツキン
押え24を回転自在に備えた円形吐水管25の先
端に嵌合し、かつ、前記パツキン押え24を介し
て前記パツキン23を押圧するためのネジ部材2
6を前記筒部22に螺着する手段がとられてい
る。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記の構成において、前記円形吐水管25に対
する吐水具21の廻り止めと抜け止めは、前記ネ
ジ部材26によりパツキン23の押圧力に依存し
ている。
而して、このネジ部材26の筒部22に対する
締め込みが弱いと、あるいは、長期使用によつて
前記ネジ部材26の締め込みが弛むと、前記吐水
具21が円形吐水管25の水平軸線まわりで回動
可能の状態になり、このため、前記吐水具21の
下向き吐水位置を変更すべく、当該吐水具21を
持つて前記円形吐水管25を上下軸線まわりで旋
回させた際に、不測にも該吐水具21が水平軸線
まわりで回動してしまつて、吐水具方向の下向き
吐水方向が予期しない方向に向き、周囲のものを
水で濡らしてしまう不都合があつた。
また時として、吐水具21に強い水圧が掛かつ
たときに当該吐水具21が円形吐水管25から抜
け出す不都合もあつた。
本考案の目的は、前記ネジ部材の締め込み不足
や多少の弛みを生じたとしても、円形吐水管に対
する吐水具の廻り止めと抜け止めを確実に果たし
得る吐水具の連結構造を提供する点にある。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本考案は、冒頭に
記載した吐水具の連結構造において、前記吐水具
の吐水管連結用筒部の端面に周方向で部分的に係
合凹部を形成すると共に、該係合凹部に係脱自在
な係合部材を前記筒部に水密状態で挿入される円
形吐水管の周面部に設け、かつ、当該係合部材に
作用して前記円形吐水管からの前記吐水具の抜け
止めを司る抜け止め部を、前記筒部に螺着される
ネジ部材に設けた点に特徴を有する。
〔作用〕
上記の特徴構成によれば、円形吐水管側に係合
部材に吐水具側の係合凹部を係合させることで、
当該円形吐水管に対する吐水具の廻り止めが達成
され、かつ、ネジ部材を筒部に螺着することで、
前記係合部材を介して円形吐水管からの吐水具の
抜け止めが達成される。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。
第1図及び第2図は吐水具1を連結した湯水混
合栓2の全体を示し、湯および水の導入部a,b
を備えた水栓本体3に湯水の混合部(図外)を内
蔵すると共に、湯水の混合比ならびに水量の調節
を行うための操作レバー4を設け、かつ、L字状
に曲げられた円形の吐水管5を上下軸線まわりで
回動自在に前記水栓本体3に連設してある。
前記吐水具1は下向き吐水タイプのものであつ
て、前記円形吐水管5の先端側の相対回転ならび
に抜け出し不能の状態で連結されている。
この吐水具1の前記円形吐水管5に対する連結
構造の具体例を第3図及び第4図に基づいて説明
する。
即ち、前記円形吐水管5の先端側に、プレス止
め等の手段で半円状の係合部材6を連設すると共
に、該係合部材6よりも更に先端側の部位にO−
リング7を嵌合保持させ、かつ、当該係合部材6
ならびにO−リング7の取り付けに先立つて、前
記係合部材6に当接する抜け止めリング8と、該
抜け止めリング8に当接作用する抜け止め部cを
備えたネジ部材9を、前記円形吐水管5に外嵌合
させてある。
一方、前記円形吐水管5のO−リング7を水密
状態で嵌入する前記吐水具1の筒部10の端面
に、前記係合部材6に対応する形状の係合凹部1
1を形成すると共に、該筒部10の周面部に雄ネ
ジ部dを形成してある。
而して、前記O−リング7を外嵌合させた円形
吐水管5を前記吐水具1の筒部10に水密状態で
嵌入すると共に、当該円形吐水管5の係合部材6
を前記筒部10の係合凹部11に係合し、かつ、
前記筒部10の雄ネジ部dにネジ部材9を螺着し
て、該ネジ部材9の抜け止め部cによつて前記抜
け止めリング8を、前記係合部材6と前記筒部1
0の端面に押接させてある。
上記の構成によれば、上記吐水具1の係合凹部
11を前記円形吐水管5の係合部材6に係合させ
たことで、前記円形吐水管5に対する吐水具1の
廻り止めが達成され、かつ、前記筒部10に螺着
されたネジ部材9の抜け止め部cが、前記抜け止
めリング8を介して前記円形吐水管5の係合部材
6に係止されることで、前記円形吐水管5からの
吐水具1の抜け止めが達成される。
従つて、前記筒部10に対するネジ部材9の締
め込みが弱くても、前記円形吐水管5に対する吐
水具1の廻り止めと抜け止めが確実に防止され、
而して、前記吐水具1の下向き吐水位置を変更す
べく、前記吐水具1を持つて前記円形吐水管5を
上下軸線まわりで旋回させた際に、当該吐水具1
を水平軸線まわりで回動させてしまうことが確実
に防止され、かつ、水圧によつて前記吐水具1が
円形吐水管5から抜け出すことも確実に防止され
る。
第5図に吐水具連結構造の別実施例を示す。こ
のものは、ろう付け等の手段により、ピン形状の
2本の係合部材6を180度の位相をもたせて円形
吐水管5に取り付ける一方、等間隔で偶数割りし
た複数個(4個を図示しているが個数は不問であ
る。)の係合凹部11を吐水具1の筒部10の端
面に形成し、もつて、該係合凹部11の任意の2
個に前記係合部材6を選択的に係合させること
で、前記円形吐水管5に対する吐水具1の取り付
け角度を90度毎に変更できるようにしてある。
尚、上記の構成において、前記係合部材6を1
個だけにするも良く、この構成においては、前記
複数個の係合部材6を等間隔で偶数割りする必要
はない。あるいは、係合部材6を係合凹部11の
全てに対応させて設けるも良い。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案による水栓の吐水具
連結構造によれば、水栓に連設された円形の吐水
管に対する吐水具の廻り止めと抜け止めが一挙に
且つ確実に達成され、而して、吐水具の吐水方向
が変化したり、吐水具が円形吐水管から抜け出し
たりすることが確実に防止され、簡単な改良であ
りながら従来の欠点を合理的に解消できるに至つ
たのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は吐水具を備えた湯水混合栓の側面図、
第2図はその湯水混合栓の正面図である。第3図
は吐水具連結構造の分解斜視図、第4図はその吐
水具連結構造の断面図である。第5図は別実施例
の吐水具連結構造の分解斜視図であり、第6図は
従来例の吐水具連結構造の断面図である。 1……吐水具、2……水栓(湯水混合栓)、5
……円形吐水管、6……係合部材、8……抜け止
めリング、9……ネジ部材、10……吐水管連結
用筒部、11……係合凹部、c……抜け止め部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水栓に連設された円形の吐水管に相対回転な
    らびに抜け出し不能の状態で吐水具を連結する
    ための吐水具の連結構造において、前記吐水具
    の吐水管連結用筒部の端面に周方向で部分的に
    係合凹部を形成すると共に、該係合凹部に係脱
    自在な係合部材を前記筒部に水密状態で挿入さ
    れる円形吐水管の周面部に設け、かつ、当該係
    合部材に作用して前記円形吐水管からの前記吐
    水具の抜け止めを司る抜け止め部を、前記筒部
    に螺着されるネジ部材に設けてあることを特徴
    とする水栓の吐水具連結構造。 (2) 前記係合凹部を筒部端面に1個形成し、該係
    合凹部に対応する形状の係合部材を円形吐水管
    に設けてある請求項(1)に記載された水栓の吐水
    具連結構造。 (3) 前記係合凹部を筒部の周方向に所定間隔を隔
    て複数個形成し、該係合凹部の少なくとも1個
    に選択的に係脱自在な係合部材を円形吐水管に
    設けてある請求項(1)に記載された水栓の吐水具
    連結構造。 (4) 前記係合部材と抜け止め部との間に抜け止め
    リングを介装させてある請求項(1)乃至(3)の何れ
    かに記載された水栓の吐水具連結構造。
JP16738588U 1988-12-23 1988-12-23 Expired JPH0439886Y2 (ja)

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JP16738588U JPH0439886Y2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23

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JP16738588U JPH0439886Y2 (ja) 1988-12-23 1988-12-23

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Publication Number Publication Date
JPH0289055U JPH0289055U (ja) 1990-07-13
JPH0439886Y2 true JPH0439886Y2 (ja) 1992-09-18

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