JPH0439939B2 - - Google Patents
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- JPH0439939B2 JPH0439939B2 JP60177694A JP17769485A JPH0439939B2 JP H0439939 B2 JPH0439939 B2 JP H0439939B2 JP 60177694 A JP60177694 A JP 60177694A JP 17769485 A JP17769485 A JP 17769485A JP H0439939 B2 JPH0439939 B2 JP H0439939B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- transmission
- timer
- terminal
- synchronization signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、複数の端末が1本の伝送路に接続さ
れた、いわゆるマルチドロツプに関し、特に、各
端末からの送信を制御するための伝送制御方式に
関する。
れた、いわゆるマルチドロツプに関し、特に、各
端末からの送信を制御するための伝送制御方式に
関する。
従来、この種の伝送制御方式には、ポーリング
方式か、衝突検出方式が使用されている。
方式か、衝突検出方式が使用されている。
ポーリング方式は、第5図に示されるように、
端末101〜10oとは別に、シリアルデータバス
20を制御するためのマスターコントローラ90
を有し、マスターコントローラ90は各端末へ送
信の要求があるかを、適当な伝送制御コードと各
端末毎に割り合てられた端末番号をシリアルデー
タバス20へ送信することにより、問合わせる
(ポールする)。これに対し、ポールされた端末
は、送信要求がなければ終了コードを返し、送信
要求があれば適当な伝送形式でデータを送信す
る。
端末101〜10oとは別に、シリアルデータバス
20を制御するためのマスターコントローラ90
を有し、マスターコントローラ90は各端末へ送
信の要求があるかを、適当な伝送制御コードと各
端末毎に割り合てられた端末番号をシリアルデー
タバス20へ送信することにより、問合わせる
(ポールする)。これに対し、ポールされた端末
は、送信要求がなければ終了コードを返し、送信
要求があれば適当な伝送形式でデータを送信す
る。
一方、衝突検出方式は、第6図のフローチヤー
トに示されるように、各端末のバスコントローラ
は、先ず、バスが使用中か否かをチエツクし(ス
テツプ1′)、使用中であればタイマをセツトして、
所定時間遅延し(ステツプ2′)た後、再びステツ
プ1′に戻る。もし、バスが使用中でなければ、出
力ポートより1バイト分のデータを送信すると共
に、入力ポートよりその送信した1バイト分のデ
ータを受信する(ステツプ3′)。比較器で、上記
送信及び受信した1バイト分のデータを比較し、
それらが一致しているか否かをチエツクし(ステ
ツプ4′)、一致していなければ、ステツプ2′で所
定時間遅延した後、ステツプ1′に戻る。一方、一
致している場合、送信が終了したか否かをチエツ
クし(ステツプ5′)、終了していなければ、ステ
ツプ3′に移る。
トに示されるように、各端末のバスコントローラ
は、先ず、バスが使用中か否かをチエツクし(ス
テツプ1′)、使用中であればタイマをセツトして、
所定時間遅延し(ステツプ2′)た後、再びステツ
プ1′に戻る。もし、バスが使用中でなければ、出
力ポートより1バイト分のデータを送信すると共
に、入力ポートよりその送信した1バイト分のデ
ータを受信する(ステツプ3′)。比較器で、上記
送信及び受信した1バイト分のデータを比較し、
それらが一致しているか否かをチエツクし(ステ
ツプ4′)、一致していなければ、ステツプ2′で所
定時間遅延した後、ステツプ1′に戻る。一方、一
致している場合、送信が終了したか否かをチエツ
クし(ステツプ5′)、終了していなければ、ステ
ツプ3′に移る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、ポーリング方式では、端末とは
別にマスタコントローラを必要とするため、シス
テムが高価になるという欠点があつた。又、バス
上に多数の端末が存在した場合、ポーリングに多
大の時間が掛かつてしまい、バスにデータが送出
されている時間が短かくなり、バスを有効に使用
することができなくなるという欠点があつた。
別にマスタコントローラを必要とするため、シス
テムが高価になるという欠点があつた。又、バス
上に多数の端末が存在した場合、ポーリングに多
大の時間が掛かつてしまい、バスにデータが送出
されている時間が短かくなり、バスを有効に使用
することができなくなるという欠点があつた。
一方、衝突検出方式では、各端末のバスコント
ローラでのデータの比較やタイマへのタイマ値の
セツト等の処理が複雑になるという欠点があつ
た。
ローラでのデータの比較やタイマへのタイマ値の
セツト等の処理が複雑になるという欠点があつ
た。
本発明の目的は、マスターコントローラを不要
とした安価なシステムで実現できる伝送制御方式
を提供することにある。
とした安価なシステムで実現できる伝送制御方式
を提供することにある。
本発明の他の目的は、バスを有効に使用するこ
とができる伝送制御方式を提供することにある。
とができる伝送制御方式を提供することにある。
本発明の更に他の目的は、処理が比較的簡単な
伝送制御方式を提供することにある。
伝送制御方式を提供することにある。
本発明による伝送制御方式は、複数の端末が1
本の伝送路に接続された、いわゆるマルチドロツ
プにおいて、上記各端末毎に互いに異なる端末番
号を割り当て、上記各端末は、少なくとも同期情
報を含む同期フイールドと自端末番号を含む第1
のアドレスフイールドとを有する同期信号を上記
伝送路に送出するための同期信号送出手段と、上
記伝送路上の同期信号を検出する同期信号検出手
段と、少なくとも呼び出し情報を含む呼び出しフ
イールドとデータを送出すべきあて先端末番号を
含む第2のアドレスフイールドとを有する呼び出
し信号を上記伝送路に送出するための呼び出し信
号送出手段と、上記伝送路上の呼び出し信号を検
出する呼び出し信号検出手段と、上記同期信号検
出手段で検出された同期信号の中の上記第1のア
ドレスフイールドに含まれる端末番号と自端末番
号とから予め定められた演算式に従つて求められ
た第1のタイマ値がセツトされる第1のタイマ
と、該第1のタイマがタイムアツプする前までに
上記呼び出し信号検出手段で呼び出し信号が検出
されなければ、該第1のタイマがタイムアツプし
たときに第1の送信権を獲得する第1の送信権獲
得手段と、該第1の送信権獲得手段で第1の送信
権を獲得したときに送出すべきデータがなければ
予め定められた第2のタイマ値がセツトされる第
2のタイマと、該第2のタイマがタイムアツプす
る前までに上記同期信号検出手段で同期信号が又
は上記呼び出し信号検出手段で呼び出し信号が検
出されなければ、該第2のタイマがタイムアツプ
したときに第2の送信権を獲得する第2の送信権
獲得手段と、上記伝送路上に信号があるか否かを
監視する信号監視手段と、上記呼び出し信号検出
手段で検出された呼び出し信号の中の上記第2の
アドレスフイールドに含まれるあて先端末番号が
自端末番号と一致しないときに起動され、上記信
号監視手段により上記伝送路上に信号があると判
定される毎に自端末番号に対応して予め定められ
た第3のタイマ値がセツトされる第3のタイマ
と、該第3のタイマがタイムアツプする前までに
上記同期信号検出手段で上記同期信号が検出され
なければ、該第3のタイマがタイムアツプしたと
きに第3の送信権を獲得する第3の送信権獲得手
段と、該第3の送信権獲得手段又は上記第2の送
信権獲得手段で上記第3又は第2の送信権を獲得
した時に、送出すべきデータがなければ、上記同
期信号送出手段を起動して上記伝送路へ同期信号
を送出させ、上記第1、第2又は第3の送信獲得
手段で上記第1、第2又は第3の送信権を獲得し
た時に、送出すべきデータがあれば、上記伝送路
へ、先頭に上記呼び出し信号送出手段を起動して
呼び出し信号を、続いて上記送出すべきデータ
を、該データの送出終了後に上記同期信号送出手
段を起動して同期信号を順次送出させる送信制御
手段と、上記呼び出し信号検出手段で検出された
呼び出し信号の中の上記第2のアドレスフイール
ドに含まれるあて先端末番号が自端末番号と一致
したとき、続いて送られてくるデータを受信する
手段とを有することを特徴とする 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
本の伝送路に接続された、いわゆるマルチドロツ
プにおいて、上記各端末毎に互いに異なる端末番
号を割り当て、上記各端末は、少なくとも同期情
報を含む同期フイールドと自端末番号を含む第1
のアドレスフイールドとを有する同期信号を上記
伝送路に送出するための同期信号送出手段と、上
記伝送路上の同期信号を検出する同期信号検出手
段と、少なくとも呼び出し情報を含む呼び出しフ
イールドとデータを送出すべきあて先端末番号を
含む第2のアドレスフイールドとを有する呼び出
し信号を上記伝送路に送出するための呼び出し信
号送出手段と、上記伝送路上の呼び出し信号を検
出する呼び出し信号検出手段と、上記同期信号検
出手段で検出された同期信号の中の上記第1のア
ドレスフイールドに含まれる端末番号と自端末番
号とから予め定められた演算式に従つて求められ
た第1のタイマ値がセツトされる第1のタイマ
と、該第1のタイマがタイムアツプする前までに
上記呼び出し信号検出手段で呼び出し信号が検出
されなければ、該第1のタイマがタイムアツプし
たときに第1の送信権を獲得する第1の送信権獲
得手段と、該第1の送信権獲得手段で第1の送信
権を獲得したときに送出すべきデータがなければ
予め定められた第2のタイマ値がセツトされる第
2のタイマと、該第2のタイマがタイムアツプす
る前までに上記同期信号検出手段で同期信号が又
は上記呼び出し信号検出手段で呼び出し信号が検
出されなければ、該第2のタイマがタイムアツプ
したときに第2の送信権を獲得する第2の送信権
獲得手段と、上記伝送路上に信号があるか否かを
監視する信号監視手段と、上記呼び出し信号検出
手段で検出された呼び出し信号の中の上記第2の
アドレスフイールドに含まれるあて先端末番号が
自端末番号と一致しないときに起動され、上記信
号監視手段により上記伝送路上に信号があると判
定される毎に自端末番号に対応して予め定められ
た第3のタイマ値がセツトされる第3のタイマ
と、該第3のタイマがタイムアツプする前までに
上記同期信号検出手段で上記同期信号が検出され
なければ、該第3のタイマがタイムアツプしたと
きに第3の送信権を獲得する第3の送信権獲得手
段と、該第3の送信権獲得手段又は上記第2の送
信権獲得手段で上記第3又は第2の送信権を獲得
した時に、送出すべきデータがなければ、上記同
期信号送出手段を起動して上記伝送路へ同期信号
を送出させ、上記第1、第2又は第3の送信獲得
手段で上記第1、第2又は第3の送信権を獲得し
た時に、送出すべきデータがあれば、上記伝送路
へ、先頭に上記呼び出し信号送出手段を起動して
呼び出し信号を、続いて上記送出すべきデータ
を、該データの送出終了後に上記同期信号送出手
段を起動して同期信号を順次送出させる送信制御
手段と、上記呼び出し信号検出手段で検出された
呼び出し信号の中の上記第2のアドレスフイール
ドに含まれるあて先端末番号が自端末番号と一致
したとき、続いて送られてくるデータを受信する
手段とを有することを特徴とする 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
第4図は本発明による伝送制御方式の適用され
るマルチドロツプの一構成例を示したシステム構
成図である。本実施例では、5台の端末100,
101,102,103及び104が、シリアルデー
タバス20に接続されている。各端末10i(0
≦i≦4)は、シリアルデータバス20上の信号
を送受信するためのバストランシーバ30、端末
番号を設定するためのデイツプスイツチ等の設定
スイツチ40、データを入出力するための入出力
装置50、タイマ値がセツトされるタイマ60、
プログラムとワークエリアを持つメモリ70、及
びバストランシーバ30、入出力装置50、タイ
マ60及びメモリ70を制御するためのマイクロ
プロセツサから成る制御装置80を有している。
るマルチドロツプの一構成例を示したシステム構
成図である。本実施例では、5台の端末100,
101,102,103及び104が、シリアルデー
タバス20に接続されている。各端末10i(0
≦i≦4)は、シリアルデータバス20上の信号
を送受信するためのバストランシーバ30、端末
番号を設定するためのデイツプスイツチ等の設定
スイツチ40、データを入出力するための入出力
装置50、タイマ値がセツトされるタイマ60、
プログラムとワークエリアを持つメモリ70、及
びバストランシーバ30、入出力装置50、タイ
マ60及びメモリ70を制御するためのマイクロ
プロセツサから成る制御装置80を有している。
なお、各端末10iに備えられている入出力装
置50として、キーボード、デイスプレイ及びプ
リンタ等が考えられる。又、各端末10iに、設
定スイツチ40により設定される端末番号は、端
末100,101,102,103及び104に対応し
て、それぞれ“0”、“1”、“2”、“3”、及び
“4”が割り当てられたものとする。
置50として、キーボード、デイスプレイ及びプ
リンタ等が考えられる。又、各端末10iに、設
定スイツチ40により設定される端末番号は、端
末100,101,102,103及び104に対応し
て、それぞれ“0”、“1”、“2”、“3”、及び
“4”が割り当てられたものとする。
第1図は第4図に示した各端末10iの構成を
示したブロツク図である。前述したように、制御
装置80は、マイクロプロセツサからなるが、そ
れを機能ごとに、ブロツクに分けて示している。
示したブロツク図である。前述したように、制御
装置80は、マイクロプロセツサからなるが、そ
れを機能ごとに、ブロツクに分けて示している。
バストランシーバ30は、制御装置80からの
パラレルデータをシリアルデータに変換してリア
ルデータバス20上へ送出するためのパラレル/
シリアル変換部(以下、P/S変換部と略称す。)
31と、シリアルデータバス20上のシリアルデ
ータをパラレルデータに変換して制御装置80へ
送出するためのシリアル/パラレル変換部(以
下、S/P変換部と略称す。)32とを有してい
る。又、P/S変換部31は、論理符号を伝送符
号に変換する機能をも有し、S/P変換部32
は、伝送符号を論理符号に変換する機能をも有し
ている。又、本実施例では、パラレルデータは、
8ビツトであるとする。
パラレルデータをシリアルデータに変換してリア
ルデータバス20上へ送出するためのパラレル/
シリアル変換部(以下、P/S変換部と略称す。)
31と、シリアルデータバス20上のシリアルデ
ータをパラレルデータに変換して制御装置80へ
送出するためのシリアル/パラレル変換部(以
下、S/P変換部と略称す。)32とを有してい
る。又、P/S変換部31は、論理符号を伝送符
号に変換する機能をも有し、S/P変換部32
は、伝送符号を論理符号に変換する機能をも有し
ている。又、本実施例では、パラレルデータは、
8ビツトであるとする。
メモリ70は、送信データを一時格納するため
の送信データ格納エリア71と、受信データを一
時格納するための受信データ格納エリア72とを
有している。もちろん、メモリ70は、図示しな
いが、プログラムを格納するエリアも有してい
る。
の送信データ格納エリア71と、受信データを一
時格納するための受信データ格納エリア72とを
有している。もちろん、メモリ70は、図示しな
いが、プログラムを格納するエリアも有してい
る。
制御装置80において、81は設定スイツチ4
0によつて設定された自端末番号を保持するため
の端末番号保持部である。82は後述する同期信
号を送出するための同期信号送出部である。83
は後述する呼び出し信号を送出するための呼び出
し信号送出部である。84は同期信号を検出する
ための同期信号検出部、85は呼び出し信号を検
出するための呼び出し信号検出部である。86は
タイマ60へ後述するタイマ値をセツトするため
のタイマ設定部である。87は後述するように信
号の送受信を制御するための送受信制御部であ
る。88はシリアルデータバス20上に信号があ
るか否かを監視するための信号監視部である。
0によつて設定された自端末番号を保持するため
の端末番号保持部である。82は後述する同期信
号を送出するための同期信号送出部である。83
は後述する呼び出し信号を送出するための呼び出
し信号送出部である。84は同期信号を検出する
ための同期信号検出部、85は呼び出し信号を検
出するための呼び出し信号検出部である。86は
タイマ60へ後述するタイマ値をセツトするため
のタイマ設定部である。87は後述するように信
号の送受信を制御するための送受信制御部であ
る。88はシリアルデータバス20上に信号があ
るか否かを監視するための信号監視部である。
次に、第2図に示されたフローチヤート及び第
3図に示されたタイムチヤートをも参照して動作
について説明する。
3図に示されたタイムチヤートをも参照して動作
について説明する。
第3図aは、各端末10iが送出すべきデータ
がない場合の例を示している。先ず、第4図に示
されたシステムの電源スイツチ(図示せず)をオ
ンとすると、各端末では、タイマ設定部86が端
末番号保持部81に保持されている自端末番号N
に対応したタイマ値T0をタイマ60にセツトす
る(ステツプ101)。ここで、タイマ60の基本単
位をτとすると、T0は次式で表わされる。
がない場合の例を示している。先ず、第4図に示
されたシステムの電源スイツチ(図示せず)をオ
ンとすると、各端末では、タイマ設定部86が端
末番号保持部81に保持されている自端末番号N
に対応したタイマ値T0をタイマ60にセツトす
る(ステツプ101)。ここで、タイマ60の基本単
位をτとすると、T0は次式で表わされる。
T0=(N+1)×τ ……(1)
従つて100,101,102,103及び104の
タイマ値T0は、それぞれτ、2τ、3τ、4τ及び5τ
となる。
タイマ値T0は、それぞれτ、2τ、3τ、4τ及び5τ
となる。
その為、端末100のタイマ60が最初にタイ
ムアツプするが、時刻t0でタイムアツプする(ス
テツプ102のYES)と、タイマ60は送受信制御
部87へタイムアツプ信号を出力する。送受信制
御部87は、タイムアツプ信号を受けると、同期
信号送出部82を起動して同期信号SをP/S変
換部31を介してシリアルデータバス20へ送出
させる(ステツプ103)。ここで、同期信号Sは、
同期情報SYNを含む同期フイールド、自端末番
号(送り元アドレス)SAを含むアドレスフイー
ルド及びチエツク符号BCCを含むチエツクフイ
ールドから成る。従つて、端末100は、自端末
番号SAとして“0”を送出する。この自端末番
号は、予め、送受信制御部87によつて、端末番
号保持部81より同期信号送出部82に送出さ
れ、一時的に格納されている。
ムアツプするが、時刻t0でタイムアツプする(ス
テツプ102のYES)と、タイマ60は送受信制御
部87へタイムアツプ信号を出力する。送受信制
御部87は、タイムアツプ信号を受けると、同期
信号送出部82を起動して同期信号SをP/S変
換部31を介してシリアルデータバス20へ送出
させる(ステツプ103)。ここで、同期信号Sは、
同期情報SYNを含む同期フイールド、自端末番
号(送り元アドレス)SAを含むアドレスフイー
ルド及びチエツク符号BCCを含むチエツクフイ
ールドから成る。従つて、端末100は、自端末
番号SAとして“0”を送出する。この自端末番
号は、予め、送受信制御部87によつて、端末番
号保持部81より同期信号送出部82に送出さ
れ、一時的に格納されている。
この送出された同期信号Sは、各端末、S/P
変換部32を介して同期信号検出部84で検出さ
れる(ステツプ103及びステツプ104のYES)。同
期信号検出部84では、先ず同期信号Sの中の同
期情報SYNを検出したことにより、同期信号検
出信号を、続いて、同期信号Sの中のアドレスフ
イールドに含まれる送り元アドレスSAを抽出し
て、その送り元のアドレスSAを、タイマ設定部
86に送出する。タイマ設定部86では、この受
けとつた送り元アドレスSAと端末番号保持部8
1に保持されている自端末番号Nとをもとにし
て、タイマ値T1を時刻t1でタイマ60にセツトす
る(ステツプ105)。
変換部32を介して同期信号検出部84で検出さ
れる(ステツプ103及びステツプ104のYES)。同
期信号検出部84では、先ず同期信号Sの中の同
期情報SYNを検出したことにより、同期信号検
出信号を、続いて、同期信号Sの中のアドレスフ
イールドに含まれる送り元アドレスSAを抽出し
て、その送り元のアドレスSAを、タイマ設定部
86に送出する。タイマ設定部86では、この受
けとつた送り元アドレスSAと端末番号保持部8
1に保持されている自端末番号Nとをもとにし
て、タイマ値T1を時刻t1でタイマ60にセツトす
る(ステツプ105)。
ここで、T1は、シリアルデータバス20に接
続されている全端末数をWとすると、次式で表わ
される。
続されている全端末数をWとすると、次式で表わ
される。
T1={modw(N−SA+W−1)+1}×τ ……(2)
ここで、modw(X)は、XをWで割つたときの
余りを表わしている。従つて、換言すると、(2)式
は次のようにも表わすことができる。
余りを表わしている。従つて、換言すると、(2)式
は次のようにも表わすことができる。
T1=(N−SA)×τ(N>SAの時)=(N−SA+
W)×τ(N≦SAの時)……(2′) 今の場合、SA=“0”、W=“5”であるので、
端末101,102,103,104及び100のタイ
マ値T1は、それぞれτ、2τ、3τ、4τ及び5τとな
る。
W)×τ(N≦SAの時)……(2′) 今の場合、SA=“0”、W=“5”であるので、
端末101,102,103,104及び100のタイ
マ値T1は、それぞれτ、2τ、3τ、4τ及び5τとな
る。
従つて、端末101のタイマ60は、最初に、
時刻t1から時間τ経過した時刻t2でタイムアツプ
し(ステツプ106のYES)、タイムアツプ信号を
送受信制御部87へ出力する。送受信制御部87
は、このタイムアツプ信号を受けとると送信権を
獲得し、送出すべきデータがあるか否か判断する
(ステツプ107)。今の場合、すべての端末で検出
すべきデータがないと仮定しているので、送受信
制御部87は、タイマ設定部86へその旨(デー
タ無し)を伝える。タイマ設定部86は、これを
受けとると、予め定められたタイマ値T2をタイ
マ60にセツトする(ステツプ108)。
時刻t1から時間τ経過した時刻t2でタイムアツプ
し(ステツプ106のYES)、タイムアツプ信号を
送受信制御部87へ出力する。送受信制御部87
は、このタイムアツプ信号を受けとると送信権を
獲得し、送出すべきデータがあるか否か判断する
(ステツプ107)。今の場合、すべての端末で検出
すべきデータがないと仮定しているので、送受信
制御部87は、タイマ設定部86へその旨(デー
タ無し)を伝える。タイマ設定部86は、これを
受けとると、予め定められたタイマ値T2をタイ
マ60にセツトする(ステツプ108)。
ここで、タイマ値T2は、次式で表わさる。
T2=W×τ ……(3)
一方、他の端末102,103,104及び100
においても、それぞれ時刻t1から2τ、3τ、4τ及び
5τ経過した時刻に送信権を獲得し、送出すべきデ
ータがないので、タイマ60にタイマ値T2がセ
ツトされる。
においても、それぞれ時刻t1から2τ、3τ、4τ及び
5τ経過した時刻に送信権を獲得し、送出すべきデ
ータがないので、タイマ60にタイマ値T2がセ
ツトされる。
次に、端末101において、タイマ60が、時
刻t2から時間5τ経過した時刻t3でタイムアツプし
(ステツプ109のYES)、前述と同様に、送受信制
御部87は、送信権を獲得するが、送出すべきデ
ータがないので(ステツプ110のNO)、ステツプ
103に戻り、同期信号送出部82を起動して同期
信号Sを送出させる。
刻t2から時間5τ経過した時刻t3でタイムアツプし
(ステツプ109のYES)、前述と同様に、送受信制
御部87は、送信権を獲得するが、送出すべきデ
ータがないので(ステツプ110のNO)、ステツプ
103に戻り、同期信号送出部82を起動して同期
信号Sを送出させる。
各端末では、同期信号検出部84で同期信号S
が検出され(ステツプ103及びステツプ108の
YES)、前述したのと同様に、タイマ設定部86
は、時刻t4でタイマ値T1をタイマ60にセツトす
る(ステツプ105)。このとき、端末102,10
3,104,100及び101のタイマ値T1は、それ
ぞれτ、2τ、3τ、4τ及び5τとなる。従つて、次に
最初にタイムアツプするタイマ60を有する端末
は、端末102である。
が検出され(ステツプ103及びステツプ108の
YES)、前述したのと同様に、タイマ設定部86
は、時刻t4でタイマ値T1をタイマ60にセツトす
る(ステツプ105)。このとき、端末102,10
3,104,100及び101のタイマ値T1は、それ
ぞれτ、2τ、3τ、4τ及び5τとなる。従つて、次に
最初にタイムアツプするタイマ60を有する端末
は、端末102である。
以上の動作を繰り返して、シリアルデータバス
20上には、端末番号の小さい端末の順に、そし
て最も大きい端末番号の端末の次には最も小さい
端末番号の端末というように、順次同期信号Sが
所定周期で送出される。
20上には、端末番号の小さい端末の順に、そし
て最も大きい端末番号の端末の次には最も小さい
端末番号の端末というように、順次同期信号Sが
所定周期で送出される。
第3図b及びcは、端末に送出すべきデータが
ある場合の例を示している。
ある場合の例を示している。
先ず、第3図bを参照すると、電源オン後、各
端末のタイマ60にタイマ値T0がセツトされ
(ステツプ101)、タイマ60が時刻t0で最初にタ
イムアツプし(ステツプ102のYES)た端末100
は、同期信号送出部82より同期信号Sをシリア
ルデータバス20上に送出し(ステツプ103)、各
端末は、同期信号検出部84で同期信号Sを検出
し(ステツプ103及びステツプ104のYES)、タイ
マ設定部86はタイマ値T1を時刻t1でセツトする
(ステツプ105)。
端末のタイマ60にタイマ値T0がセツトされ
(ステツプ101)、タイマ60が時刻t0で最初にタ
イムアツプし(ステツプ102のYES)た端末100
は、同期信号送出部82より同期信号Sをシリア
ルデータバス20上に送出し(ステツプ103)、各
端末は、同期信号検出部84で同期信号Sを検出
し(ステツプ103及びステツプ104のYES)、タイ
マ設定部86はタイマ値T1を時刻t1でセツトする
(ステツプ105)。
時刻t1から時間τ経過した時刻t2で、端末101
では、そのタイマ60がタイムアツプし(ステツ
プ106のYES)、送受信制御部87は送信権を獲
得するが、送出すべきデータがない(ステツプ
107のNO)ので、タイマ設定部86は、タイマ
60にタイマ値T2をセツトする(ステツプ108)。
では、そのタイマ60がタイムアツプし(ステツ
プ106のYES)、送受信制御部87は送信権を獲
得するが、送出すべきデータがない(ステツプ
107のNO)ので、タイマ設定部86は、タイマ
60にタイマ値T2をセツトする(ステツプ108)。
時刻t1から時間2τ経過した時刻t3で、端末102
では、そのタイマ60がタイムアツプし(ステツ
プ106のYES)、送受信制御部87は送信権を獲
得する。送出すべきデータがある(ステツプ107
のYES)ので、送受信制御部87は、先ず、呼
び出し信号送出部83を起動して呼び出し信号E
をP/S変換部31を介してシリアルデータバス
20へ送出させる(ステツプ112)。ここで、呼び
出し信号Eは、問合せ情報ENQを含む呼び出し
フイールド、データを送出すべきあて先端末番号
(あて先アドレス)DA及び送り元である自端末
番号(送り元アドレス)SAを含むアドレスフイ
ールド、及びチエツク符号BCCを含むチエツク
フイールドから成る。この例では、端末102は、
あて先端末番号DAとして“3”を、自端末番号
SAとして“2”を送出する。これら端末番号は、
呼び出し信号送出部83が起動される前に、送受
信制御部87によつて、端末番号保持部81及び
入出力装置50より、呼び出し信号送出部83に
送出され、一時的に格納されている。
では、そのタイマ60がタイムアツプし(ステツ
プ106のYES)、送受信制御部87は送信権を獲
得する。送出すべきデータがある(ステツプ107
のYES)ので、送受信制御部87は、先ず、呼
び出し信号送出部83を起動して呼び出し信号E
をP/S変換部31を介してシリアルデータバス
20へ送出させる(ステツプ112)。ここで、呼び
出し信号Eは、問合せ情報ENQを含む呼び出し
フイールド、データを送出すべきあて先端末番号
(あて先アドレス)DA及び送り元である自端末
番号(送り元アドレス)SAを含むアドレスフイ
ールド、及びチエツク符号BCCを含むチエツク
フイールドから成る。この例では、端末102は、
あて先端末番号DAとして“3”を、自端末番号
SAとして“2”を送出する。これら端末番号は、
呼び出し信号送出部83が起動される前に、送受
信制御部87によつて、端末番号保持部81及び
入出力装置50より、呼び出し信号送出部83に
送出され、一時的に格納されている。
この送出された呼び出し信号Eは、各端末で、
S/P変換部32を介して呼び出し信号検出部8
5で検出される(ステツプ112、ステツプ113の
YES及びステツプ114のYES)。次に、端末102
では、送受信制御部87が、読出し書込み制御信
号R/を読出し(ハイレベル)にすると共に、
アドレス線ADよりアドレスを順次送出すること
により、送信データ格納エリア71に格納されて
いる送信データを、送出すべきデータがなくなる
まで送出し続ける(ステツプ115及びステツプ116
のNO)。一方、端末102以外の端末では、呼び
出し信号検出部85は、先ず呼び出し信号Eの中
の問合せ情報ENQを検出したことにより、先ず
呼び出し信号検出信号を、続いて呼び出し信号E
の中のアドレスフイールドに含まれるあて先アド
レスDAを抽出してその抽出したあて先アドレス
DAを、送受信制御部87に送出する。送受信制
御部87は、この受けとつたあて先アドレスDA
と端末番号保持部81に保持されている自端末番
号Nとを比較する(ステツプ117)。この例では、
あて先アドレスDAが“3”であるので、自端末
番号Nが“3”である端末103は、送受信制御
部87が、読出し書込み制御信号R/を書込み
(ロウレベル)にすると共に、アドレス線ADよ
りアドレスを順次送出することにより、受信デー
タ格納エリア72へ呼び出し信号Eの後に続いて
送られてくる受信データを格納する(ステツプ
118)。
S/P変換部32を介して呼び出し信号検出部8
5で検出される(ステツプ112、ステツプ113の
YES及びステツプ114のYES)。次に、端末102
では、送受信制御部87が、読出し書込み制御信
号R/を読出し(ハイレベル)にすると共に、
アドレス線ADよりアドレスを順次送出すること
により、送信データ格納エリア71に格納されて
いる送信データを、送出すべきデータがなくなる
まで送出し続ける(ステツプ115及びステツプ116
のNO)。一方、端末102以外の端末では、呼び
出し信号検出部85は、先ず呼び出し信号Eの中
の問合せ情報ENQを検出したことにより、先ず
呼び出し信号検出信号を、続いて呼び出し信号E
の中のアドレスフイールドに含まれるあて先アド
レスDAを抽出してその抽出したあて先アドレス
DAを、送受信制御部87に送出する。送受信制
御部87は、この受けとつたあて先アドレスDA
と端末番号保持部81に保持されている自端末番
号Nとを比較する(ステツプ117)。この例では、
あて先アドレスDAが“3”であるので、自端末
番号Nが“3”である端末103は、送受信制御
部87が、読出し書込み制御信号R/を書込み
(ロウレベル)にすると共に、アドレス線ADよ
りアドレスを順次送出することにより、受信デー
タ格納エリア72へ呼び出し信号Eの後に続いて
送られてくる受信データを格納する(ステツプ
118)。
一方、自端末番号Nが“3”ではない端末10
0,101及び104は、送受信制御部87が、不
一致信号をタイマ設定部86へ出力する。この不
一致信号を受けとつたタイマ設定部86は、端末
番号保持部81に保持されている自端末番号Nに
対応して予め定められたタイマ値T3を時刻t4でタ
イマ60にセツトする(ステツプ119)。この時刻
t4は、タイマ60がタイムアツプするより前であ
るので、送信権をすでに獲得し、データを送出し
ている端末102以外の端末で、送信権を獲得す
るということはなく、送信権の競合を防止でき、
1つの端末のみのデータがシリアルデータバス2
0上に送出される。この例では、端末102が送
信状態、端末103が受信状態、それ以外の端末
100,101,104が同期信号待ち状態である。
0,101及び104は、送受信制御部87が、不
一致信号をタイマ設定部86へ出力する。この不
一致信号を受けとつたタイマ設定部86は、端末
番号保持部81に保持されている自端末番号Nに
対応して予め定められたタイマ値T3を時刻t4でタ
イマ60にセツトする(ステツプ119)。この時刻
t4は、タイマ60がタイムアツプするより前であ
るので、送信権をすでに獲得し、データを送出し
ている端末102以外の端末で、送信権を獲得す
るということはなく、送信権の競合を防止でき、
1つの端末のみのデータがシリアルデータバス2
0上に送出される。この例では、端末102が送
信状態、端末103が受信状態、それ以外の端末
100,101,104が同期信号待ち状態である。
ここで、タイマ値T3は、次式で表わされる。
T2=(W+N)×τ ……(4)
同期信号待ち状態である端末では、信号監視部
88が、上記不一致信号により起動され、シリア
ルデータバス20上に信号があるか否かを監視し
(ステツプ120)、信号がある場合、信号あり信号
をタイマ設定部86へ出力する。タイマ設定部8
6では、この信号あり信号を受け取る毎に、タイ
マ値T3をタイマ60にセツトする(ステツプ
119)。従つて、一たんタイマ値T3をセツトした
後、タイマ60がタイムアツプする前に信号監視
部88がシリアルデータバス20上の信号を検出
すれば、ステツプ119→121→122→120→119のル
ープ或いはステツプ121→122→120→121のループ
上を動作し続けることになる。
88が、上記不一致信号により起動され、シリア
ルデータバス20上に信号があるか否かを監視し
(ステツプ120)、信号がある場合、信号あり信号
をタイマ設定部86へ出力する。タイマ設定部8
6では、この信号あり信号を受け取る毎に、タイ
マ値T3をタイマ60にセツトする(ステツプ
119)。従つて、一たんタイマ値T3をセツトした
後、タイマ60がタイムアツプする前に信号監視
部88がシリアルデータバス20上の信号を検出
すれば、ステツプ119→121→122→120→119のル
ープ或いはステツプ121→122→120→121のループ
上を動作し続けることになる。
さて、データを送出している端末102では、
データの送出が時刻t5で終了する(ステツプ116
のYES)と、送受信制御部87は同期信号送出
部82を起動して同期信号Sをシリアルデータバ
ス20へ送出させる(ステツプ103)。この送出さ
れた同期信号Sは、各端末において、同期信号検
出部84で検出される(ステツプ103、ステツプ
122のYES、及びステツプ123のYES)。上述した
のと同様に、同期信号検出部84は同期信号検出
信号を出力するが、この信号は信号監視部88へ
も出力されており、この信号を受けとつた信号監
視部88は動作を停止する。以下の動作は、上述
と同様であつて、今度は、端末100が時刻t6で
送信権を獲得し、呼び出し信号E、データ、及び
同期信号Sを送出している。
データの送出が時刻t5で終了する(ステツプ116
のYES)と、送受信制御部87は同期信号送出
部82を起動して同期信号Sをシリアルデータバ
ス20へ送出させる(ステツプ103)。この送出さ
れた同期信号Sは、各端末において、同期信号検
出部84で検出される(ステツプ103、ステツプ
122のYES、及びステツプ123のYES)。上述した
のと同様に、同期信号検出部84は同期信号検出
信号を出力するが、この信号は信号監視部88へ
も出力されており、この信号を受けとつた信号監
視部88は動作を停止する。以下の動作は、上述
と同様であつて、今度は、端末100が時刻t6で
送信権を獲得し、呼び出し信号E、データ、及び
同期信号Sを送出している。
第3図bでは、端末が第2図のステツプ107を
送信権を獲得してデータを送出している例を示し
た。これに対し、第3図cは、端末が第2図のス
テツプ110で送信権を獲得してデータを送出して
いる例を示している。
送信権を獲得してデータを送出している例を示し
た。これに対し、第3図cは、端末が第2図のス
テツプ110で送信権を獲得してデータを送出して
いる例を示している。
第3図cを参照すると、時刻t3までの動作は、
第3図aと同様であるので、そのときまでの動作
説明は省略する。
第3図aと同様であるので、そのときまでの動作
説明は省略する。
端末101において、タイマ60がタイムラツ
プする(ステツプ109のYES)と、送受信制御部
87は送信権を獲得し、送出すべきデータがある
(ステツプ110のYES)ので、呼び出し信号E、
データ及び同期信号Sを送出する(ステツプ112、
115、116及び103)。
プする(ステツプ109のYES)と、送受信制御部
87は送信権を獲得し、送出すべきデータがある
(ステツプ110のYES)ので、呼び出し信号E、
データ及び同期信号Sを送出する(ステツプ112、
115、116及び103)。
ところで、ある端末がデータ等を送出している
途中で、その端末が故障等により、データ等の送
出を停止してしまう場合がある。その場合、同期
信号Sは、その端末が送出するはずになつている
にもかかわらず、送出されない。このままの状態
であると、それ以後、システム全体が動作不能状
態に陥つてしまう。本発明では、このような場合
も考慮して、同期信号待ち状態の端末が同期信号
Sを送出するようにしている。以下、このことに
ついて、第3図dのタイムチヤートを参照して説
明する。
途中で、その端末が故障等により、データ等の送
出を停止してしまう場合がある。その場合、同期
信号Sは、その端末が送出するはずになつている
にもかかわらず、送出されない。このままの状態
であると、それ以後、システム全体が動作不能状
態に陥つてしまう。本発明では、このような場合
も考慮して、同期信号待ち状態の端末が同期信号
Sを送出するようにしている。以下、このことに
ついて、第3図dのタイムチヤートを参照して説
明する。
時刻t0で、端末100は同期信号Sを送出し
(ステツプ103)、各端末では、同期信号検出部8
4がこの同期信号Sを検出し(ステツプ103、ス
テツプ104のYES)、タイマ設定部86はタイマ
値T1を時刻t1でタイマ60にセツトする(ステツ
プ105)。端末101では、時刻t1から時間τ経過
した時刻t2で送信権を獲得し、送出すべきデータ
がある(ステツプ107のYES)ので、呼び出し信
号E及びデータを送出する(ステツプ112、115)。
ここで呼び出し信号Eの中のアドレスフイールド
に含まれるあて先アドレスDAが“4”であると
すると、端末104は、呼び出し信号Eを検出し
(ステツプ113のYES)、自端末宛である(ステツ
プ117のYES)ので、データを受信する(ステツ
プ118)。一方、端末100,102,103は、呼
び出し信号Eを検出し(ステツプ117のNO)、自
端末宛でない(ステツプ117のNO)ので、タイ
マ設定部86がタイマ値T3をタイマ60にセツ
トする(ステツプ119)。従つて、端末101が送
信状態、端末104が受信状態、端末100,10
2,103が同期信号待ち状態となつている。
(ステツプ103)、各端末では、同期信号検出部8
4がこの同期信号Sを検出し(ステツプ103、ス
テツプ104のYES)、タイマ設定部86はタイマ
値T1を時刻t1でタイマ60にセツトする(ステツ
プ105)。端末101では、時刻t1から時間τ経過
した時刻t2で送信権を獲得し、送出すべきデータ
がある(ステツプ107のYES)ので、呼び出し信
号E及びデータを送出する(ステツプ112、115)。
ここで呼び出し信号Eの中のアドレスフイールド
に含まれるあて先アドレスDAが“4”であると
すると、端末104は、呼び出し信号Eを検出し
(ステツプ113のYES)、自端末宛である(ステツ
プ117のYES)ので、データを受信する(ステツ
プ118)。一方、端末100,102,103は、呼
び出し信号Eを検出し(ステツプ117のNO)、自
端末宛でない(ステツプ117のNO)ので、タイ
マ設定部86がタイマ値T3をタイマ60にセツ
トする(ステツプ119)。従つて、端末101が送
信状態、端末104が受信状態、端末100,10
2,103が同期信号待ち状態となつている。
さて、送信状態の端末101がデータを送出し
ている間、同期信号待ち状態の端末100,10
2,103では、信号監視部88が信号あり信号を
タイマ設定部86に出力するので、タイマ60に
はタイマ値T3がセツトされ続けられ、タイマ6
0がタイムアツプすることはない。しかしなが
ら、端末100が時刻t3で故障して、データの送
出を停止したとする。それ以後、同期信号待ち状
態の端末100,102,103では、信号監視部
88が信号あり信号をタイマ設定部86へ出力し
ない。従つて、端末100では、タイマ60が時
刻t3から時間5τ経過した時刻t4でタイムアツプし
(ステツプ121のYES)、タイムアツプ信号を送受
信制御部87へ出力する。送受信制御部87はこ
のタイムアツプ信号を受けとると送信権を獲得す
る。送受信制御部87は、送出すべきデータがな
い(ステツプ124のNO)ので、同期信号送出部
82を起動して同期信号Sを送出させる(ステツ
プ103)。
ている間、同期信号待ち状態の端末100,10
2,103では、信号監視部88が信号あり信号を
タイマ設定部86に出力するので、タイマ60に
はタイマ値T3がセツトされ続けられ、タイマ6
0がタイムアツプすることはない。しかしなが
ら、端末100が時刻t3で故障して、データの送
出を停止したとする。それ以後、同期信号待ち状
態の端末100,102,103では、信号監視部
88が信号あり信号をタイマ設定部86へ出力し
ない。従つて、端末100では、タイマ60が時
刻t3から時間5τ経過した時刻t4でタイムアツプし
(ステツプ121のYES)、タイムアツプ信号を送受
信制御部87へ出力する。送受信制御部87はこ
のタイムアツプ信号を受けとると送信権を獲得す
る。送受信制御部87は、送出すべきデータがな
い(ステツプ124のNO)ので、同期信号送出部
82を起動して同期信号Sを送出させる(ステツ
プ103)。
なお、上記実施例では、データ送信側端末は、
呼び出し信号Eを送出後、直ちにデータ受信側端
末へデータを送出しているが、データ受信側端末
は、この呼び出し信号Eを受信後に応答信号A
(肯定応答情報ACK、送り元アドレスSA、あて
先アドレスDA及びチエツク符号BCCを含む。)
をデータ送信側端末へ送出し、データ送信側端末
は、この応答信号Aを受信後にデータをデータ受
信側端末へ送出するようにしても良い。更に、呼
び出し信号Eの中にデータ長情報を含んでも良
く、データ受信側端末は、データの受信終了に再
び応答信号Aを送出するようにしても良い。
呼び出し信号Eを送出後、直ちにデータ受信側端
末へデータを送出しているが、データ受信側端末
は、この呼び出し信号Eを受信後に応答信号A
(肯定応答情報ACK、送り元アドレスSA、あて
先アドレスDA及びチエツク符号BCCを含む。)
をデータ送信側端末へ送出し、データ送信側端末
は、この応答信号Aを受信後にデータをデータ受
信側端末へ送出するようにしても良い。更に、呼
び出し信号Eの中にデータ長情報を含んでも良
く、データ受信側端末は、データの受信終了に再
び応答信号Aを送出するようにしても良い。
以上の説明で明らかなように、本発明によれ
ば、各端末は、自端末或いは他の端末が送信する
同期信号によつて、それぞれ異なつたタイマ値を
タイマにセツトし、そのタイマのタイムアツプに
よつて、端末の送信獲得権のタイミングをそれぞ
れの端末で制御しているので、送信権の競合を防
止することができる。従つて、従来使用されてい
るポーリング方式の欠点であつたマスターコント
ローラを不要とし、システムを安価に構成でき
る。さらに、端末の台数がふえた場合でも、ポー
リングに不要な時間を費やさずにすむ。又、本発
明では、すべての端末が呼び出し側になることが
できるので、各端末相互のデータ伝送が可能であ
る。更に、ある端末がデータ伝送中に故障したと
しても、システム全体の障害を防止することがで
きる。
ば、各端末は、自端末或いは他の端末が送信する
同期信号によつて、それぞれ異なつたタイマ値を
タイマにセツトし、そのタイマのタイムアツプに
よつて、端末の送信獲得権のタイミングをそれぞ
れの端末で制御しているので、送信権の競合を防
止することができる。従つて、従来使用されてい
るポーリング方式の欠点であつたマスターコント
ローラを不要とし、システムを安価に構成でき
る。さらに、端末の台数がふえた場合でも、ポー
リングに不要な時間を費やさずにすむ。又、本発
明では、すべての端末が呼び出し側になることが
できるので、各端末相互のデータ伝送が可能であ
る。更に、ある端末がデータ伝送中に故障したと
しても、システム全体の障害を防止することがで
きる。
第1図は本発明による伝送制御方式を実現する
ための端末の一実施例の構成を示したブロツク
図、第2図は第1図の端末の動作を説明するため
のフローチヤート、第3図は本発明の動作を説明
するためのタイムチヤート、第4図は第1図の端
末を使用して本発明による伝送制御方式の適用さ
れるマルチドロツプの一構成例を示したシステム
構成図、第5図は従来のポーリング方式の適用さ
れるマルチドロツプのシステム構成図、第6図は
従来の衝突検出方式を説明するためのフローチヤ
ートである。 100〜104……端末、20……シリアルデー
タバス、30……バストランシーバ、31……
P/S変換部、32……S/P変換部、40……
設定スイツチ、50……入出力装置、60……タ
イマ、70……メモリ、71……送信データ格納
エリア、72……受信データ格納エリア、80…
…制御装置、81……端末番号保持部、82……
同期信号送出部、83……呼び出し信号送出部、
84……同期信号検出部、85……呼び出し信号
検出部、86……タイマ設定部、87……送受信
制御部、88……信号監視部。
ための端末の一実施例の構成を示したブロツク
図、第2図は第1図の端末の動作を説明するため
のフローチヤート、第3図は本発明の動作を説明
するためのタイムチヤート、第4図は第1図の端
末を使用して本発明による伝送制御方式の適用さ
れるマルチドロツプの一構成例を示したシステム
構成図、第5図は従来のポーリング方式の適用さ
れるマルチドロツプのシステム構成図、第6図は
従来の衝突検出方式を説明するためのフローチヤ
ートである。 100〜104……端末、20……シリアルデー
タバス、30……バストランシーバ、31……
P/S変換部、32……S/P変換部、40……
設定スイツチ、50……入出力装置、60……タ
イマ、70……メモリ、71……送信データ格納
エリア、72……受信データ格納エリア、80…
…制御装置、81……端末番号保持部、82……
同期信号送出部、83……呼び出し信号送出部、
84……同期信号検出部、85……呼び出し信号
検出部、86……タイマ設定部、87……送受信
制御部、88……信号監視部。
Claims (1)
- 1 複数の端末が1本の伝送路に接続された、い
わゆるマルチドロツプにおいて、上記各端末毎に
互に異なる端末番号を割り当て、上記各端末は、
少なくとも同期情報を含む同期フイールドと自端
末番号を含む第1のアドレスフイールドとを有す
る同期信号を上記伝送路に送出するための同期信
号送出手段と、上記伝送路上の同期信号を検出す
る同期信号検出手段と、少なくとも呼び出し情報
を含む呼び出しフイールドとデータを送出すべき
あて先端末番号を含む第2のアドレスフイールド
とを有する呼び出し信号を上記伝送路に送出する
ための呼び出し信号送出手段と、上記伝送路上の
呼び出し信号を検出する呼び出し信号検出手段
と、上記同期信号検出手段で検出された同期信号
の中の上記第1のアドレスフイールドに含まれる
端末番号と自端末番号とから予め定められた演算
式に従つて求められた第1のタイマ値がセツトさ
れる第1のタイマと、該第1のタイマがタイムア
ツプする前までに上記呼び出し信号検出手段で呼
び出し信号が検出されなければ、該第1のタイマ
がタイムアツプしたときに第1の送信権を獲得す
る第1の送信権獲得手段と、該第1の送信権獲得
手段で第1の送信権を獲得したときに送出すべき
データがなければ予め定められた第2のタイマ値
がセツトされる第2のタイマと、該第2のタイマ
がタイムアツプする前までに上記同期信号検出手
段で同期信号が又は上記呼び出し信号検出手段で
呼び出し信号が検出されなければ、該第2のタイ
マがタイムアツプしたときに第2の送信権を獲得
する第2の送信権獲得手段と、上記伝送路上に信
号があるか否かを監視する信号監視手段と、上記
呼び出し信号検出手段で検出された呼び出し信号
の中の上記第2のアドレスフイールドに含まれる
あて先端末番号が自端末番号と一致しないときに
起動され、上記信号監視手段により上記伝送路上
に信号があると判定される毎に自端末番号に対応
して予め定められた第3のタイマ値がセツトされ
る第3のタイマと、該第3のタイマがタイムアツ
プする前までに上記同期信号検出手段で上記同期
信号が検出されなければ、該第3のタイマがタイ
ムアツプしたときに第3の送信権を獲得する第3
の送信権獲得手段と、該第3の送信権獲得手段又
は上記第2の送信権獲得手段で上記第3又は第2
の送信権を獲得した時に、送出すべきデータがな
ければ、上記同期信号送出手段を起動して上記伝
送路へ同期信号を送出させ、上記第1、第2又は
第3の送信獲得手段で上記第1、第2又は第3の
送信権を獲得した時に、送出すべきデータがあれ
ば、上記伝送路へ、先頭に上記呼び出し信号送出
手段を起動して呼び出し信号を、続いて上記送出
すべきデータを、該データの送出終了後に上記同
期信号送出手段を起動して同期信号を順次送出さ
せる送信制御手段と、上記呼び出し信号検出手段
で検出された呼び出し信号の中の上記第2のアド
レスフイールドに含まれるあて先端末番号が自端
末番号と一致したとき、続いて送られてくるデー
タを受信する手段とを有することを特徴とする伝
送制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17769485A JPS6238639A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | マルチドロツプにおける伝送制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17769485A JPS6238639A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | マルチドロツプにおける伝送制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238639A JPS6238639A (ja) | 1987-02-19 |
| JPH0439939B2 true JPH0439939B2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=16035470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17769485A Granted JPS6238639A (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 | マルチドロツプにおける伝送制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6238639A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59117351A (ja) * | 1982-12-23 | 1984-07-06 | Nec Corp | バス式通信システム |
| JPS59122151A (ja) * | 1982-12-28 | 1984-07-14 | Nec Corp | バス接続による通信システム |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP17769485A patent/JPS6238639A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6238639A (ja) | 1987-02-19 |
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