JPH0440071Y2 - - Google Patents

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JPH0440071Y2
JPH0440071Y2 JP4777089U JP4777089U JPH0440071Y2 JP H0440071 Y2 JPH0440071 Y2 JP H0440071Y2 JP 4777089 U JP4777089 U JP 4777089U JP 4777089 U JP4777089 U JP 4777089U JP H0440071 Y2 JPH0440071 Y2 JP H0440071Y2
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steel pipe
gasket
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socket
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、鋼管、特に比較的大口径の薄肉鋼
管を気密あるいは液密状態に接続するのに適する
接続構造に関する。
〔従来の技術〕
従来より知られている鋼管の接続構造を第4図
に示した。このものは、一方の鋼管100の端部
に溶接101によつてフランジ102を接合して
おく一方、他方の鋼管110の端部に先端に鍔部
121を有する短管120を突き合わせ溶接12
2によつて接合しておき、上記フランジ102と
上記鍔部121との間にガスケツト130を介在
させた状態で、上記短管120に嵌め込んだフラ
ンジ111と上記フランジ102とをボルト(不
図示)によつて締結するものである。
この接続構造によれば、ボルトの締付力によつ
てガスケツト130がフランジ102と鍔部12
1とに密着し、管路から外部への流体漏れ外部か
ら管路への流体の侵入が防止される。
〔考案が解決しよとする課題〕
しかし、従来の接続構造を採用するには、フラ
ンジ102と鋼管100とを溶接したり短管12
0と鋼管110との溶接に高度の技術が必要にな
るばかりでなく、防食対策上から鋼管(ステンレ
ス鋼管など)の内部に封入されるシールドガス
(アルゴンガス)が高価であり、そのことが配管
コストの増大につながる。
また、鋼管、特にステンレス鋼管に溶接を施す
と、材料が鋭敏化し、溶接後に粒界腐食や応力腐
食割れを発生して耐食性を劣化させる傾向があ
る。
さらに、自動溶接機は高価である上、配管施工
現場での使用になじまないという不都合があり、
また、手動溶接では上述した粒界腐食や応力腐食
割れを生じやすいという不都合がある。
そのほか、溶接箇所を取り外すことが困難であ
るため、所謂配管のやり変えが不可能である。
以上のように従来の接続構造には、高度の溶接
作業・管理が必要であり、作業性が悪く、現場施
工が不可能であるという問題があり、この問題
は、鋼管が薄肉であるほどより顕著に現れる。
この考案は以上の問題に鑑みてなされたもの
で、溶接を不要にして作業性を高めると同時に、
現場施工を可能とし、しかも配管のやりかえも可
能な鋼管の接続構造を提供することを目的とす
る。
〔課題を解決するための手段〕
この考案による鋼管の接続構造は、鋼管とこの
鋼管に嵌合されたC形リングとがそれら両者の周
方向の複数箇所に開設されている貫通孔に挿入し
た止具を用いて結合されている共に、この止具の
鍔部と鋼管との間に介在した第一ガスケツトによ
りその鍔部と鋼管との間の〓間がシールされてお
り、上記鋼管に嵌合された受口の内面側に形成れ
ている凹所に上記C形リングの片側に重なり状態
で配設されたバツクアツプリングと第二ガスケツ
トとが収容されていると共に、上記鋼管に嵌合さ
れた押え部材の内面側に形成されている凹所に上
記C形リングの他側に重なり状態で配設されたバ
ツクアツプリングと第三ガスケツトとが収容さ
れ、受口に設けられたフランジと押え部材に設け
られたフランジとを締結しているボルトの締付力
によつて上記受口と押え部材との間に介在した第
四ガスケツトと上記第二および第三ガスケツトと
が締め付けられているものである。
〔作用〕
この構成によれば、ボルトの締付力によりC形
リングの片側に配設された第二ガスケツトが受口
の凹所内面と鋼管とに密着してその箇所をシール
する一方、第一ガスケツトにより止具の鍔部と鋼
管との間に〓間がシールされているため、管路か
ら外部への流体漏れがそれらの第一ガスケツトお
よび第二ガスケツトにより防止される。また、受
口と押え部材との間に介在した第四ガスケツトが
受口と押え部材とに密着してその箇所をシール
し、第三ガスケツトが押え部材の凹所内面と鋼管
とに密着してその箇所をシールするため、外部か
ら管路への流体の侵入がそれらの第三ガスケツト
および第四ガスケツトにより防止される。
また、押え部材がバツクアツプリングおよび第
三ガスケツトを介してC形リングに係合するた
め、そのC形リングにより押え部材およびそれに
締結された受口の抜け止めが防止される。
〔実施例〕
第1図はこの考案の実施例による鋼管の接続構
造の一部を分解斜視図、第2図は上記接続構造の
要部縦断側面図、第3図は上記接続構造の一部破
断正面図である。
1は薄肉ステンレス鋼管などの鋼管で、その端
部の等角度おきの複数箇所に貫通孔2が開設され
ている。3は欠円部4を有するC形リングで、こ
のC形リング3の等角度おきの複数箇所にも貫通
孔5が形成されている。そして、鋼管1の各貫通
孔2とC形リング3の各貫通孔5を合わせた状態
で鋼管1にC形リング3が嵌合され、それらの貫
通孔2,5に鋼管1の内部からリベツト6が挿入
され、そのリベツト6のねじ孔7にワツシヤ8を
介して皿頭ボルト9がねじ込まれている。これに
より上記C形リング3が鋼管1に結合されてい
る。また、上記リベツト6の鍔部10に形成され
た環状溝に第一ガスケツト11が嵌め込まれてお
り、この第一ガスケツト11が上記皿頭ボルト9
の締付力によつて鋼管1の内面に密着している。
したがつて、上記鍔部10と鋼管1の内面との〓
間は第一ガスケツト11によつてシールされてい
る。なお、リベツト6の鍔部10は鋼管1の内面
に密着し得る形状を有し、また、ワツシヤ8はC
形リング3の外面に密着し得る形状を有する。
上記C形リング3はその欠円部を利用して内周
直径を増減することが可能であり、外周直径の異
なる種々の鋼管1に対処し得るものである。ま
た、C形リング3の貫通孔5はその周方向に長い
長孔になつている。そのため、C形リング3の内
周直径を増減させた場合でもその貫通孔5を鋼管
1の貫通孔2に合わせることが可能である。さら
に、上記リベツト6および皿頭ボルト9は止具の
一例であつて、止具としてはリベツト6および皿
頭ボルト9の代わりにボルト・ナツトなどの他の
公知の締結手段を用いることも可能である。
上記C形リング3の片側には鋼管1に嵌合され
た金属製のバツクアツプリング13と第二ガスケ
ツト14とが重なり状に配置されている一方、C
形リング3の他側にも鋼管1に嵌合された金属製
のバツクアツプリング15と第三ガスケツト16
とが重なり状に配置されている。そして、継手ま
たは別の鋼管に設けられた受口17が鋼管1に嵌
合されていると共に、その受口17の内面側に形
成されている凹所18に上記C形リング3の片側
のバツクアツプリング13と第二ガスケツト14
とが収容されている。これに対し、鋼管1に嵌合
された押え部材19の内面側に形成されている凹
所20にC形リング3の他側のバツクアツプリン
グ15と第三ガスケツト16とが収容されてい
る。また、受口17に一体に設けられたフランジ
21と押え部材19に一体に設けられたフランジ
22とがボルト23により締結されている。そし
て、受口17に形成された環状溝24に嵌め込ま
れた第四ガスケツト25と、上記第二ガスケツト
14および第三ガスケツト16が上記ボルト23
の締付力によつて締め付けられている。
以上の構成によれば、ボルト23の締付力によ
りC形リング3の片側に配設された第二ガスケツ
ト14が受口17の凹所18内面と鋼管1とに密
着してその箇所がシールされる一方、第一ガスケ
ツト11によりリベツト6の鍔部10と鋼管1と
の間の〓間がシールされ、管路から外部への流体
漏れが防止される。そのため、流体が腐食性を持
つていても、その腐食性の流体が漏洩してボルト
9に接触し、ボルト9を腐食させることはない。
また、受口17と押え部材19との間に介在した
第四ガスケツト25が受口17の環状溝の壁面と
押え部材19とに密着してその箇所がシールさ
れ、第三ガスケツト16が押え部材19の凹所2
0内面と鋼管1とに密着してその箇所がシールさ
れ、外部から管路への流体の侵入が防止される。
また、押え部材19がバツクアツプリング15お
よび第三ガスケツト16を介してC形リング3に
係合しているため、そのC形リング3により押え
部材19およびそれにボルト23によつて締結さ
れた受口17の抜け止めが防止される。
また、バツクアツプリング13と第二ガスケツ
ト14との重なり面や第二ガスケツト14と受口
17の凹所18内面との重なり面を第2図に示し
たような傾斜面26,27にしておいたり、バツ
クアツプリング15と第三ガスケツト16との重
なり面や第三ガスケツト16と押え部材19の凹
所20内面との重なり面を同図に示したような傾
斜面28,29にしておけば、ボルト23の締結
力によつてそれらの傾斜面26,27,28,2
9にくさび作用が生じ、第二ガスケツト14や第
三ガスケツト16が鋼管1側に押出されて鋼管1
との密着性が向上し、高いシール性が得られる。
さらに、バツクアツプリング13,15に形成
した段付部13a,15aに受口17の凹所18
に形成した段付部18aや押え部材19の凹所2
0に形成した段付部20aが係合するようにして
おけば、第二ガスケツト13や第三ガスケツト1
6に加わる圧縮力が規制されるため、それらが適
切な力で圧縮されるようになると共に、配管応力
などによりそれらが圧縮されすぎて劣化したり耐
用寿命が短くなつたりすることが防止される。
〔考案の効果〕
以上のようにこの考案によれば、鋼管の孔明け
やボルト締めなどの簡単な作業のみで鋼管を接続
することが可能になり、溶接が不要であるため高
度の溶接技術が必要なくなり、その結果、高価な
シールドガスや自動溶接機を用いる必要がなくな
つて鋼管が薄肉ステンレス鋼管であつても粒界腐
食や応力腐食割れの心配がなくなる。その上、ボ
ルトなどを取り外すだけで容易に配管のやり変え
が可能になるという効果もある。
このように本考案による鋼管の接続構造によれ
ば、配管施工が容易になつて作業性が向上し、し
かも現場施工も可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の実施例による鋼管の接続構
造の一部を示す分解斜視図、第2図は上記接続構
造の要部縦断側面図、第3図は上記接続構造の一
部破断正面図、第4図は従来技術の断面説明図で
ある。 1……鋼管、3……C形リング、2……鋼管の
貫通孔、5……C形リングの貫通孔、6……リベ
ツト(止具)、10……リベツトの鍔部(止具の
鍔部)、11……第一ガスケツト、13……C形
リングの片側のバツクアツプリング、14……第
二ガスケツト、15……C形リングの他側のバツ
クアツプリング、16……第三ガスケツト、17
……受口、18……受口の凹所、19……押え部
材、20……押え部材の凹所、21……受口のフ
ランジ、22……押え部材のフランジ、23……
ボルト、25……第四ガスケツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鋼管とこの鋼管に嵌合されたC形リングとがそ
    れら両者の周方向の複数箇所に開設されている貫
    通孔に挿入した止具を用いて結合されている共
    に、この止具の鍔部と鋼管との間に介在した第一
    ガスケツトによりその鍔部と鋼管との間の〓間が
    シールされており、上記鋼管に嵌合された受口の
    内面側に形成されている凹所に上記C形リングの
    片側に重なり状態で配設されたバツクアツプリン
    グと第二ガスケツトとが収容されていると共に、
    上記鋼管に嵌合された押え部材の内面側に形成さ
    れている凹所に上記C形リングの他側に重なり状
    態で配設されたバツクアツプリングと第三ガスケ
    ツトとが収容され、受口に設けられたフランジと
    押え部材に設けられたフランジとを締結している
    ボルトの締付力によつて上記受口と押え部材との
    間に介在した第四ガスケツトと上記第二および第
    三ガスケツトとが締め付けられていることを特徴
    とする鋼管の接続構造。
JP4777089U 1989-04-24 1989-04-24 Expired JPH0440071Y2 (ja)

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JPH0346086U JPH0346086U (ja) 1991-04-26
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