JPH0440072Y2 - - Google Patents

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JPH0440072Y2
JPH0440072Y2 JP9452889U JP9452889U JPH0440072Y2 JP H0440072 Y2 JPH0440072 Y2 JP H0440072Y2 JP 9452889 U JP9452889 U JP 9452889U JP 9452889 U JP9452889 U JP 9452889U JP H0440072 Y2 JPH0440072 Y2 JP H0440072Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、地上埋設ケーブルを収容するアス
ベストパイプからなる管路の改修の際などに用い
る半割管の接続用継手に関するものである。
〔従来の技術〕 第6図、第7図は地上埋設管路の概略を示すも
ので、第7図は第6図−線の拡大横断面図で
ある。
この図で1は複数のアスベストパイプ、2はそ
の内部に収納した電力ケーブルである。
また、上記の各パイプ1は地中に形成したコン
クリート3内に一体に埋入され、第6図のように
一定の間隔でマンホール4を設ける。
上記のような電力ケーブル2を収容した地上埋
設管路を補修するには、地上から管路に達する溝
を掘り、コンクリート3を露出せしめてこれを破
砕し、内部のアスベストパイプ1も破砕して除去
する。
そして、宙吊りとなつた電力ケーブル2の上下
から半割管を被せ、締付けバンドで締付けてパイ
プとする。
〔考案が解決しようとする課題〕
上記のように締付バンドなどで締付けてパイプ
としたものを接続する専用の継手はない。このた
め、一般の管用の半円状の継手を用い、その両端
をボルトナツトで締め付けるものなどを用いてい
るので水密性、強度、施工性などに問題があつ
た。
また、実公昭50−2091号公報に記載されている
ものは、バンド状の継手本体の両端に断面蟻型の
突条を設け、この両突条に係合する蟻溝を設けた
締結体で継手本体の両端を締結するものである
が、この考案のものも半割管用ではないから、こ
れを用いて半割管からなるパイプを接続しても完
全な水密は得られない。
この考案の課題は上記のような従来の継手の問
題点を解決して半割り管専用の優れた継手を提供
することである。
〔課題を解決するための手段〕
上記の課題を解決するために、この考案は左右
一対の半円状継手本体と、この各継手本体を接続
する板状の接続部材からなり、両継手本体の一方
の側縁の外側には全長に亘る係合溝と、この係合
溝に係合する突条を設け、同じく両継手本体の他
方の側縁の外側に設けた突縁には、上記接続部材
を挿入する挿入孔をそれぞれ形成し、上記接続部
材の一端に広巾頭部を設けると共に、同部材の側
面に、逆行防止突起を設け、接続部材を両継手本
体の挿入孔に挿入したとき、上記逆行防止突起に
係合して接続部材の逆行を防止する係止突起を各
挿入孔に設けた半割管用継手を提供する。
また、上記継手において、上記各継手本体内に
周方向のシール材塗布用溝を形成して、この溝と
半割管の外周間にシール材を充満させるようにし
たものも提供する。
〔実施例〕
第1図ないし第5図に示す実施例において、1
1,12はポリエチレンなどの弾性を有する合成
樹脂からなる半円状継手本体、13は同材料から
なる板状の接続部材である。
一方の継手本体11の一側縁の外側の突部14
の内側には全長に亘る内向きの蟻溝状係合溝15
を設け、他方の継手本体12の一側縁の外側に
は、上記係合溝15に係合する突条16を形成
し、その両端外側に突片17を形成する。
また、一方の継手本体11の他側縁外側には、
全長に亘突縁18を一体に形成し、他方の継手本
体12の他側縁の外側には上記突縁18に当てる
突縁19を一体に形成する。
上記突縁18,19には、前記接続部材13の
挿入孔21,22を形成する。
上記接続部材13には広巾頭部23を一体に形
成し、側面には第5図のように、広巾頭部23に
近い側から、大型の逆行防止突起24と、中型の
逆行防止突起25の複数と小型の逆行防止突起2
6の複数を設ける。
前記挿入孔22内には逆行防止突起24を係止
する係止突起27を設け、挿入孔21内にも逆行
防止突起25,26を係止する係止突起28を設
ける。
また、挿入孔21の入口側はテーパ状として接
続部材13が挿入し易いようにしてある。
上記継手本体11,12の内側にはそれぞれ左
右一対の突条31,32を設けてその間をシール
材塗布用溝33,34とする。
また、本体11の挿通孔21形成側の端部には
シール材の漏れ止め用舌片35をほぼ全長に亘つ
て一体に形成し、本体12の端部には上記舌片3
5は入る凹部36を設け、各本体11,12の外
側には各一対の転がり防止片37,38を一体に
設ける。
以下に上記実施例の継手を用いての半割り管の
接続順序について説明する。
電力ケーブル2の下部に位置する一定長さの半
割管40は第4図のように台41の凹部に載せ、
その上に上部の半割管40を載せるが、その際、
スポンジゴムなどからなるパツキン42を接着な
どの手段で上下の半割管40の端部間に介在させ
る。
つぎに、円筒状となつた上下の半割管40の外
周にステンレスバンド43を巻き、その両端を適
宜の手段で連結して締付けることにより上下の半
割管40を一体に結合してパイプとする。
上記のように結合した半割管40からなるパイ
プの隣接部においてはその外周にガムテープ44
を巻き付ける。
一方、継手本体12には、その挿入孔22に接
続部材13を押し込んで、第5図のように頭部2
3が突縁19の端面に当り、逆行防止突起24が
挿入孔22内の係止突起27に係止される状態と
しておく。
そして、両本体11,12内の溝33,34内
にペースト状のシール材を充分に塗布したのち、
両本体11,12でガムテープ44を巻いた部分
を挟み、本体11の係合溝15に本体12の突条
16を係合させ、本体12に固定してある接続部
材13を挿入孔21に押し込む。
このとき、部材13の逆行防止突起26,25
は挿入孔21内の係止突起28を押して突縁18
の外側部を弾性変形させながら前進する。
最初は人手により接合部材13を押込んでいけ
るが、最終段階になると、押し込みが困難とな
る。
このとき、ベンチなどで突縁18,19の両端
をつまみ、押圧すると、部材13は完全に押し込
まれ、第5図の結合状態となつて容易に外れなく
なる。
第2図は継手本体11,12が完全に結合した
状態を示すもので、このとき、本体11,12内
の溝33,34と半割管40の外周間にシール材
が充満しているが、図では省略してある。
上記の作業で、各ケーブル2の外側を半割管4
0で囲んだのち、コンクリートで固め、埋戻しを
行う。
〔考案の効果〕
この考案は上記のように、左右一対の半円状継
手本体を、その各本体の一方の側縁の係合溝と突
条を係合させ、一方の本体の挿入孔に挿入した接
続部材を他方の本体の挿入孔に押し込むというき
わめて簡単な作業で継手のセツトが行えるので特
別は工具は不要であるから、地上から掘削した溝
内のような狭い場所での作業も容易、かつ能率的
に行え、施工性が向上する。
また、締付力が大であり、継手本体内のシール
材塗布用溝にシール材を充分に塗布することによ
り水密性が著しく向上するなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案継手の接続状態の一実施例の
正面図、第2図は第1図−線の拡大縦断側面
図、第3図は継手の拡大斜視図、第4図は継手と
半割管の組立状態の斜視図、第5図は継手本体と
接続部材の結合部の拡大縦断側面図、第6図は地
下埋設管路の一例を示す一部切欠縦断面図、第7
図は第6図−線の拡大横断面図である。 2……電力ケーブル、11,12……継手本
体、13……接続部材、15……係合溝、16…
…係合突条、18,19……突縁、21,22…
…挿入孔、23……広巾頭部、24,25,26
……逆行防止突起、27,28……突条、31,
32……突条、33,34……シール材塗布用
溝、40……半割管。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 左右一対の半円状継手本体と、この各継手本
    体を接続する板状の接続部材からなり、両継手
    本体の一方の側縁の外側には全長に亘る係合溝
    と、この係合溝に係合する突条を設け、同じく
    両継手本体の他方の側縁の外側に設けた突縁に
    は、上記接続部材を挿入する挿入孔をそれぞれ
    形成し、上記接続部材の一端に広巾頭部を設け
    ると共に、同部材の側面に、逆行防止突起を設
    け、接続部材を両継手本体の挿入孔に挿入した
    とき、上記逆行防止突起に係合して接続部材の
    逆行を防止する係止突起を各挿入孔に設けた半
    割管用継手。 (2) 上記各継手本体内に周方向のシール材塗布用
    溝を形成して、この溝と半割管の外周間にシー
    ル材を充満させるようにした請求項1記載の半
    割管用継手。
JP9452889U 1989-08-10 1989-08-10 Expired JPH0440072Y2 (ja)

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JP4570170B2 (ja) * 2007-04-24 2010-10-27 昭和電線ケーブルシステム株式会社 絶縁成形体用締付部材およびこれを用いた絶縁成形体の装着部

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JPH0333289U (ja) 1991-04-02

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