JPH04400Y2 - - Google Patents

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JPH04400Y2
JPH04400Y2 JP9555385U JP9555385U JPH04400Y2 JP H04400 Y2 JPH04400 Y2 JP H04400Y2 JP 9555385 U JP9555385 U JP 9555385U JP 9555385 U JP9555385 U JP 9555385U JP H04400 Y2 JPH04400 Y2 JP H04400Y2
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JP
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string
ball
hanging
wind
bell body
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JP9555385U
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JPS624799U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、鐘体と打つ玉部を改良した風鈴に関
する。
「従来の技術」 周知の如く、風鈴は鐘体とその中央に吊り下げ
た打玉及び短冊紙片等からなる風受けによつて構
成されている。
ところで、この種風鈴における音色は、鐘体に
対する打玉の当り位置によつて大きく左右され
る。即ち、鐘体の開口縁近くを打つことによつ
て、その音色は最も澄んだ響きの良いものとな
り、打玉が鐘体の深部に当るに従つて、そのとき
の音色は濁りかつ低くなる。
このような状態であるので、風鈴作りは、その
最終取付け時の打玉の位置決めが重要である。
一方、従来の風鈴では、この打玉の位置決め手
段として、鐘体1の中央から垂下した所定長さの
吊り紐2の下端を打玉3上部に結び付け、その下
部に風受け4を下げる紐端を結び付ける等してい
た(第3図参照)が、打玉の吊り下げ位置を決め
るために、吊り紐2の長さを予め定めているとは
言え、結び目の形成状態によつて打玉3の位置が
幾分上下に移動して必ずしも一定ではない。その
ために、このような吊り下げ手段による場合の打
玉3としては、主に扉型のものが用いられて、多
少の位置ずれが生じた場合での扉型の側縁で鐘体
開口縁を打つことができるように考慮されてい
る。
又、この打玉3の位置決めのための別の手段と
して、球状の打玉3に設けた軸孔5に吊り紐2を
通し、下端に風受け4を結び付けた後に、打玉3
の下方に玉落ちを阻止するシール片6を該紐2を
挾み込むようにして貼着する手段がある。
「考案が解決しようとする問題点」 ところで、前記第3図示の打玉吊り下げ手段に
よると、手結びであるためにその打玉位置を正確
に合わせることが困難であると共に、この打玉取
付けだけでも二回の紐結び作業を必要とするの
で、作業性が悪い。又、第4図示の手段による場
合には、接着力の強いシール片を用いても、夏季
の高湿下ではその貼着力が低下して玉下がり或い
は該片の剥離が生じることが売り場などにおいて
も多々にあり、一旦はがれたシール片を貼着再生
することが困難であることから、その耐久性にお
いて懸念される。
そこで、本考案では、これ等従来手段における
欠点を解消し、加えて、使用上便利な特異の効果
を有する打玉位置のための手段に特徴を有する風
鈴を提案するものである。
「問題点を解決するための手段」 上記目的のために、本考案は、打玉に縊れ溝と
該溝中に複数個の紐通し孔とを設ける。そして、
この紐通し孔に吊り紐を折り返し通して、その先
端に風受けを結び付けるように構成する。
「作用」 この本考案における手段によれば、複数個の紐
通し孔を縫うように折り返し通した吊り紐は、下
端に取付けた風受けの荷重による緊張と孔通し部
分における紐摩擦抵抗とによつて、打玉を保持し
ているが、該玉を指先で摘んで引き上げ或いは引
き下げることによつて、該玉を移動できる程度の
保持力である。
従つて、打玉の組付け後にその吊下げ位置を自
由に変えることが可能である。
又、打玉における縊れ溝は、前記吊り紐が打玉
表面に露出するのを防ぎ、四方に揺れて鐘打する
該玉の当り面による音消しを防ぐように作用す
る。
次に、本考案風鈴の好ましい実施例を参照し
て、その特徴とするところを更に詳細に説明す
る。
「実施例」 第1図は本考案風鈴の一実施例を示す一部縦断
側面図で、鐘体1の頂部中央に開穿した穴7から
輪状の掛け紐8の下端を通し、これに吊り紐2を
鐘体内側で結び付け、その結び目9によつて前記
穴7からの抜け出しを止めてある。
一方、球状の打玉3には、周回する縊れ溝10
を設け、該溝10中に縦列した二個の紐通し孔1
1,11を設けてある。
そして、前記吊り紐2を縊れ溝10に沿つて前
記二個の紐通し孔11,11に、第2図示の如
く、縫い取るように折り返し差し通し、その下端
に風受け4を結び付けてある。
このような構成よりなる本考案風鈴では、紐通
し孔11,11を折り返し通した吊り紐2の保持
作用で、通常は第1図示の様に打玉3が安定に保
持されているが、該打玉3を指先で摘んで引くこ
とにより、該打玉3を先の吊り紐2の保持作用に
抗して、該紐2を滑らしながら、該打玉3を引き
下げ或いは引き上げることができる。
従つて、該打玉3の吊り下げ位置を組付け以後
に自由調整することが可能であり、しかも、この
調整が極めて簡単であるので、一般の使用者にお
いても容易に行うことが出来るから、該打玉3を
鐘体打当てに最も合理的な位置の他に、使用者の
好みに応じた音色を得るための打当て位置(例え
ば鐘体深部への移動)に調整でき、更には、音消
しのために打玉3を下方に引き下げるなどの調整
が随時可能である。
「考案の効果」 このように、本考案風鈴によれば、打玉の縊れ
溝に吊り紐を折り返し通す複数個の紐通し孔を設
けたことによつて、縊れ溝に沿わせた吊り紐が鐘
打のさまたげとならずに、該打玉を該穴における
吊り紐の滑り止めの作用下に保持することが出
来、しかも、必要に応じてこれを移動させること
も可能であるので、該打玉の位置決めを随時自由
に行うことができて、最適位置への位置調整の他
に好みにあつた音色調整更には音消し状態にもセ
ツトすることが出来る。しかも、本考案風鈴で
は、打玉取付けに際して紐結び作業を必要とせ
ず、位置決めに気を使うこともないので、作業効
率が良くて量産性に富み、かつ、耐久性にも優れ
ている等、本考案風鈴は実用効果の極めて高いも
のである。
尚、本考案風鈴では、鐘体1の形状は基より、
打玉3についても、その形状及び紐通し孔の数な
どを図示実施例のものに限定されることなくて、
本考案の企図するところを逸脱しない範囲で自由
に変え得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案風鈴の一実施例を示す一部縦断
側面図、第2図は本考案風鈴における打玉の一例
を示す縦断面図、第3図及び第4図は夫々従来の
風鈴の概様を示す側面図である。 1……鐘体、2……吊り紐、3……打玉、4…
…風受け、10……縊れ溝、11……紐通し孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 鐘体の中央に吊り紐によつて吊り下げられる打
    玉を、縊れ溝中に複数個の紐通し孔を設けて構成
    し、前記吊り紐を縊れ溝に沿つてこれ等複数個の
    紐通し孔に折り返し通し、該紐下端に風受けを取
    付けてなることを特徴とする風鈴。
JP9555385U 1985-06-24 1985-06-24 Expired JPH04400Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9555385U JPH04400Y2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9555385U JPH04400Y2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS624799U JPS624799U (ja) 1987-01-12
JPH04400Y2 true JPH04400Y2 (ja) 1992-01-08

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ID=30960217

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JP9555385U Expired JPH04400Y2 (ja) 1985-06-24 1985-06-24

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2998888B2 (ja) * 1995-01-06 2000-01-17 旭技術開発株式会社 ガス器具におけるガス容器の温度調節装置

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JPS624799U (ja) 1987-01-12

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