JPH0440295A - 廃水処理装置 - Google Patents
廃水処理装置Info
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- JPH0440295A JPH0440295A JP2143740A JP14374090A JPH0440295A JP H0440295 A JPH0440295 A JP H0440295A JP 2143740 A JP2143740 A JP 2143740A JP 14374090 A JP14374090 A JP 14374090A JP H0440295 A JPH0440295 A JP H0440295A
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- water
- reactor
- treated
- pressure
- wastewater treatment
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Biological Treatment Of Waste Water (AREA)
- Physical Water Treatments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、生活廃水、産業廃水等を生物学的に処理する
廃水処理装置に関する。
廃水処理装置に関する。
「従来技術および発明が解決しようとする課題」廃水処
理装置の一種に超深層曝気法を実施する装置がある。こ
の装置は、第4図に示すように、流動床型バイオリアク
ター1に浮上層2が連設されてなるものである。流動床
型リアクター二は、上部が大気と連通した開放型のもの
でその深さは20〜25(lIllである。このリアク
ター1内には、下向流領域3と上向流領域4とが形成さ
れている。
理装置の一種に超深層曝気法を実施する装置がある。こ
の装置は、第4図に示すように、流動床型バイオリアク
ター1に浮上層2が連設されてなるものである。流動床
型リアクター二は、上部が大気と連通した開放型のもの
でその深さは20〜25(lIllである。このリアク
ター1内には、下向流領域3と上向流領域4とが形成さ
れている。
有機性廃水はこの流動床型リアクター1内で循環されつ
つ曝気処理される。そしてこの流動床型リアクター1で
処理された被処理水は、浮上槽2に送られて活性汚泥を
分離されたあと放流される。
つ曝気処理される。そしてこの流動床型リアクター1で
処理された被処理水は、浮上槽2に送られて活性汚泥を
分離されたあと放流される。
このような従来の廃水処理装置では、浮上槽2で十分に
汚泥を分離できない問題があった。
汚泥を分離できない問題があった。
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、浮上槽での
汚泥分離を良好に行える上に、円滑に運転できる廃水処
理装置を提供することを目的とする。
汚泥分離を良好に行える上に、円滑に運転できる廃水処
理装置を提供することを目的とする。
「課題を解決するための手段」
本発明の廃水処理装置では、加圧状態の密閉空間内で被
処理水を曝気循環させつつ生物学的に処理する加圧流動
床型バイオリアクターに、当該リアクターで処理された
被処理水から懸濁物質を分離する浮上槽を、通過する被
処理水を減圧する機構を備えた送液路を介して連設する
と共に、前記加圧流動床型バイオリアクターに、リアク
ター内の水位をコントロールする機構と、リアクター内
の圧力をコントロールする機構とを設けることによって
、前記目的を達成した。
処理水を曝気循環させつつ生物学的に処理する加圧流動
床型バイオリアクターに、当該リアクターで処理された
被処理水から懸濁物質を分離する浮上槽を、通過する被
処理水を減圧する機構を備えた送液路を介して連設する
と共に、前記加圧流動床型バイオリアクターに、リアク
ター内の水位をコントロールする機構と、リアクター内
の圧力をコントロールする機構とを設けることによって
、前記目的を達成した。
前記送液路は、例えばリアクターと浮上槽とを連通ずる
管路に減圧弁を取り付けて構成することができる。この
ように送水路を構成した場合、減圧弁は、浮上槽の直前
、浮上槽の直下、浮上槽中など、できるだけ懸濁物質を
分離する場所の近傍に配置されることが望ましい。
管路に減圧弁を取り付けて構成することができる。この
ように送水路を構成した場合、減圧弁は、浮上槽の直前
、浮上槽の直下、浮上槽中など、できるだけ懸濁物質を
分離する場所の近傍に配置されることが望ましい。
「作用」
この廃水処理装置では、リアクター内が加圧状態なので
、被処理水に酸素等の気体が多量に溶解する。この結果
、微生物による浄化速度が向上する。第3図は本発明者
らが「リアクター内圧力の処理能力に及ぼす影響」に付
いて実験した結果を示すものである。この図から判るよ
うに、2 kg/cCGの加圧下では処理速度がほぼ5
倍になり、加圧による処理効率向上の効果か顕著である
ことが判る。一般的な標準活性汚泥法では、BOD容積
負荷が0 、6 kg/m’/日であることを考えると
、2 kg/ cm”Gの加圧下では同容積のりアクタ
−の処理能力が約30倍になると言える。
、被処理水に酸素等の気体が多量に溶解する。この結果
、微生物による浄化速度が向上する。第3図は本発明者
らが「リアクター内圧力の処理能力に及ぼす影響」に付
いて実験した結果を示すものである。この図から判るよ
うに、2 kg/cCGの加圧下では処理速度がほぼ5
倍になり、加圧による処理効率向上の効果か顕著である
ことが判る。一般的な標準活性汚泥法では、BOD容積
負荷が0 、6 kg/m’/日であることを考えると
、2 kg/ cm”Gの加圧下では同容積のりアクタ
−の処理能力が約30倍になると言える。
前記のように、加圧状態のりアクタ−で処理された被処
理水が送水路で減圧されて浮上槽に送られると、減圧に
より被処理水に溶解し得る気体の量が減少するので、溶
解しきれない気体が細かい泡となり、被処理水中に含ま
れる余剰汚泥や懸濁固形物(以下、88分と記す)に付
着する。この結果、浮上槽において88分が浮上分離さ
れる。
理水が送水路で減圧されて浮上槽に送られると、減圧に
より被処理水に溶解し得る気体の量が減少するので、溶
解しきれない気体が細かい泡となり、被処理水中に含ま
れる余剰汚泥や懸濁固形物(以下、88分と記す)に付
着する。この結果、浮上槽において88分が浮上分離さ
れる。
このリアクター内の圧力は、被処理水の水位の変動の影
響を受けるが、このリアクターには水位コントロール機
構が設けられており、液面の高さが一定範囲に保たれる
ので、リアクター内圧力への水位変動の影響を抑制でき
る。この廃水処理装置は、前記のようにリアクターの水
位を一定に保つた状態で圧力コントロール機構による圧
力制御を行うので、リアクター内圧力が適正範囲に安定
に保たれる。
響を受けるが、このリアクターには水位コントロール機
構が設けられており、液面の高さが一定範囲に保たれる
ので、リアクター内圧力への水位変動の影響を抑制でき
る。この廃水処理装置は、前記のようにリアクターの水
位を一定に保つた状態で圧力コントロール機構による圧
力制御を行うので、リアクター内圧力が適正範囲に安定
に保たれる。
「実施例」
以下、図面を参照して本発明の廃水処理装置を詳しく説
明する。
明する。
(実施例1)
第1図は本発明の廃水処理装置の一実施例を示すもので
、図中符号IOはりアクタ−1符号11は浮上槽、符号
12は送液路である。
、図中符号IOはりアクタ−1符号11は浮上槽、符号
12は送液路である。
リアクター10は、加圧状態で被処理水を曝気循環させ
つつ生物学的に処理する加圧流動床型の処理槽である。
つつ生物学的に処理する加圧流動床型の処理槽である。
このリアクター10は密閉された略筒状の外槽13と、
その中央に配置された内筒14と、内筒14の下方に配
置された散気管15とによって構成されており、リアク
ター10内の被処理水中には粒子表面に微生物膜が担持
されてなるバイオパーティクルが分散されている。この
バイオパーティクルが分散された被処理水は、送風機1
8から前記散気管15を通じてリアクター10内部に送
入される空気のエアーリフト効果により、内筒14の内
側を上昇し外側を下降しつつ。
その中央に配置された内筒14と、内筒14の下方に配
置された散気管15とによって構成されており、リアク
ター10内の被処理水中には粒子表面に微生物膜が担持
されてなるバイオパーティクルが分散されている。この
バイオパーティクルが分散された被処理水は、送風機1
8から前記散気管15を通じてリアクター10内部に送
入される空気のエアーリフト効果により、内筒14の内
側を上昇し外側を下降しつつ。
生物学的に処理される。
外槽13の上部は拡径されており、この拡径された部分
には仕切筒16によって中央部側から仕切られたバイオ
パーティクル分離部17か形成されている。
には仕切筒16によって中央部側から仕切られたバイオ
パーティクル分離部17か形成されている。
このリアクター10には、原水タンク19に収集貯留さ
れた有機性廃水がポンプ20によって供蛤されるように
なっている。前記バイオパーティクル分離部17には液
面計21か設けられている。
れた有機性廃水がポンプ20によって供蛤されるように
なっている。前記バイオパーティクル分離部17には液
面計21か設けられている。
これらポンプ20と液面計21は、水位コントロール機
構を構成している。
構を構成している。
このリアクター10の外槽13の上部は蓋部22によっ
て密閉されており、この蓋部22には、流量調整弁27
を有する定常ガス抜き管28が設けられている。この定
常ガス抜き管28は、リアクター10の上部空間からバ
ルブ開度一定で定常的にガス抜きを行うものである。
て密閉されており、この蓋部22には、流量調整弁27
を有する定常ガス抜き管28が設けられている。この定
常ガス抜き管28は、リアクター10の上部空間からバ
ルブ開度一定で定常的にガス抜きを行うものである。
このリアクター10の蓋部22には、さらに、逆比弁2
3と電磁弁24を備えた抜気管25が取り付けられてい
る。またこのリアクターIOの上部には圧力計26が取
り付けられている。これら抜気管25と圧力計26はこ
のリアクターlOの圧力コントロール機構を構成してお
り、リアクター10内の圧力が上限圧力〔所定圧力(例
えば2kg/cm″G)の10%増し〕に達したとき電
磁弁24が開かれて抜気が行なわれ、所定圧力に戻った
とき電磁弁24が閉じられるようになっている。
3と電磁弁24を備えた抜気管25が取り付けられてい
る。またこのリアクターIOの上部には圧力計26が取
り付けられている。これら抜気管25と圧力計26はこ
のリアクターlOの圧力コントロール機構を構成してお
り、リアクター10内の圧力が上限圧力〔所定圧力(例
えば2kg/cm″G)の10%増し〕に達したとき電
磁弁24が開かれて抜気が行なわれ、所定圧力に戻った
とき電磁弁24が閉じられるようになっている。
前記浮上槽11は、リアクター10で処理された被処理
水から懸濁物質を分離する槽である。この浮上槽ll内
は、隔壁29によって懸濁物質分離部30と処理水導水
部31とに仕切らでいる。
水から懸濁物質を分離する槽である。この浮上槽ll内
は、隔壁29によって懸濁物質分離部30と処理水導水
部31とに仕切らでいる。
懸濁物質分離部30と処理水導水部31とは、浮上槽l
Oの下部側で連通されている。処理水導水部31には、
越流基32が設けられており、懸濁物質の除去された処
理水はこの越流基32から放流されるようになっている
。
Oの下部側で連通されている。処理水導水部31には、
越流基32が設けられており、懸濁物質の除去された処
理水はこの越流基32から放流されるようになっている
。
前記送液路12は、この浮上槽11の懸濁物質分離部3
0の底部近傍と前記リアクター10のバイオパーティク
ル分離部17との間に設けられている。この送液路12
は管によって形成されたもので、その中程には減圧弁3
4が取り付けられている。この送水路12には、減圧弁
34よりもリアクター10内の位置に流速計19が取り
付けられており、減圧弁34が目詰まりして流路12内
の流速が低下したとき減圧弁34の開度を増して目詰ま
りの解消を図るようになっている。
0の底部近傍と前記リアクター10のバイオパーティク
ル分離部17との間に設けられている。この送液路12
は管によって形成されたもので、その中程には減圧弁3
4が取り付けられている。この送水路12には、減圧弁
34よりもリアクター10内の位置に流速計19が取り
付けられており、減圧弁34が目詰まりして流路12内
の流速が低下したとき減圧弁34の開度を増して目詰ま
りの解消を図るようになっている。
この廃水処理装置では、原水タンク19からポンプ20
によってリアクター10に供給された被処理水が、散気
管15から吹き込まれる空気のエアーリフト効果によっ
て、バイオパーティクルと共にリアクター10内を循環
流動されつつ微生物の働きによって浄化される。リアク
ター10内は加圧状態であり、溶存酸素濃度が高いので
、被処理水は速やかに浄化される。吹き込まれた空気の
うち一部の酸素は被処理水中に溶解するが、残部は廃水
処理に伴い発生した炭酸ガス等と共にリアクターlOの
上部空間に放出され、定常ガス抜き管28から大気中に
放出される。この定常ガス抜き管28は、一定速度でガ
ス抜きを行うのでリアクターlO内の圧力が上限圧力に
達する場合があるが、その場合は、前記圧力コントロー
ル機構の電磁弁24を解放して、リアクター10内の圧
力を下げる。
によってリアクター10に供給された被処理水が、散気
管15から吹き込まれる空気のエアーリフト効果によっ
て、バイオパーティクルと共にリアクター10内を循環
流動されつつ微生物の働きによって浄化される。リアク
ター10内は加圧状態であり、溶存酸素濃度が高いので
、被処理水は速やかに浄化される。吹き込まれた空気の
うち一部の酸素は被処理水中に溶解するが、残部は廃水
処理に伴い発生した炭酸ガス等と共にリアクターlOの
上部空間に放出され、定常ガス抜き管28から大気中に
放出される。この定常ガス抜き管28は、一定速度でガ
ス抜きを行うのでリアクターlO内の圧力が上限圧力に
達する場合があるが、その場合は、前記圧力コントロー
ル機構の電磁弁24を解放して、リアクター10内の圧
力を下げる。
リアクターlO内の液面レベルは、ポンプ20と液面計
21とからなる水位コントロール機構および減圧弁34
の開度によって管理されており、液面レヘルが下限水位
に達すると前記ポンプ20かONされて原水タンク19
からリアクターlO内に被処理水が供給され、液面レベ
ルが上限水位に達するとポンプ20がOFFされて被処
理水の供給が停止される。
21とからなる水位コントロール機構および減圧弁34
の開度によって管理されており、液面レヘルが下限水位
に達すると前記ポンプ20かONされて原水タンク19
からリアクターlO内に被処理水が供給され、液面レベ
ルが上限水位に達するとポンプ20がOFFされて被処
理水の供給が停止される。
前記のようにしてリアクター10内で処理された被処理
水は、バイオパーティクル分離部17から送液路12を
介して浮上槽11の懸濁物質分離部30の底部に送られ
る。送液路12の減圧弁34を通過した被処理水は加圧
状態から解放されので、圧力低下に伴う溶解度の低下に
より被処理水に溶解し得なくなった一部の気体は微細気
泡となる。そしてこの微細気泡は、懸濁している86分
に付着する。
水は、バイオパーティクル分離部17から送液路12を
介して浮上槽11の懸濁物質分離部30の底部に送られ
る。送液路12の減圧弁34を通過した被処理水は加圧
状態から解放されので、圧力低下に伴う溶解度の低下に
より被処理水に溶解し得なくなった一部の気体は微細気
泡となる。そしてこの微細気泡は、懸濁している86分
に付着する。
そして被処理水が浮上槽11に達すると、被処理水中に
懸濁していた86分は付着した泡の浮力によって懸濁物
質分離部30の水面に浮上する。
懸濁していた86分は付着した泡の浮力によって懸濁物
質分離部30の水面に浮上する。
浮上した86分は、図示しないかき寄せ機によってかき
寄せられて、引抜汚泥として取り除かれる。
寄せられて、引抜汚泥として取り除かれる。
一方浮上せず底部に沈降したごく一部の汚泥は、沈降引
抜汚泥として底部から引き抜かれる。このように86分
が分離して得られた処理水は、隔壁29の下から処理水
導水部31に流入し越流基32を越えて放流される。
抜汚泥として底部から引き抜かれる。このように86分
が分離して得られた処理水は、隔壁29の下から処理水
導水部31に流入し越流基32を越えて放流される。
この廃水処理装置では、加圧されたりアクタ−10内で
被処理水を浄化するので、被処理水の溶存酸素濃度が高
く保たれ、リアクターlO内では好気性微生物による被
処理水の浄化速度が高い効率で行なわれる。従ってこの
廃水処理装置によれば、浄化効率を損なわずにリアクタ
ーlOの容積を小さくでき、装置のコンパクト化等を実
現でる。
被処理水を浄化するので、被処理水の溶存酸素濃度が高
く保たれ、リアクターlO内では好気性微生物による被
処理水の浄化速度が高い効率で行なわれる。従ってこの
廃水処理装置によれば、浄化効率を損なわずにリアクタ
ーlOの容積を小さくでき、装置のコンパクト化等を実
現でる。
またこの廃水処理装置では、リアクターlOで処理され
た被処理水が減圧弁34を備えた送液路12を介して浮
上槽11に送られるので、加圧状態にあった被処理水が
送液路12の減圧弁34を通過したときに加圧状態から
解放されて、被処理水内には溶解し得なくなった気体の
微細気泡が生じる。そしてこの微細気泡は、被処理水中
に含まれている88分に付着して、これを浮上槽11で
浮上分離させる。従ってこの廃水処理装置では、88分
が十分濃縮された状態で分離される。
た被処理水が減圧弁34を備えた送液路12を介して浮
上槽11に送られるので、加圧状態にあった被処理水が
送液路12の減圧弁34を通過したときに加圧状態から
解放されて、被処理水内には溶解し得なくなった気体の
微細気泡が生じる。そしてこの微細気泡は、被処理水中
に含まれている88分に付着して、これを浮上槽11で
浮上分離させる。従ってこの廃水処理装置では、88分
が十分濃縮された状態で分離される。
さらにこの廃水処理装置では、リアクター10に流量調
整弁27を備えた定常ガス抜き管28が設けられると共
に、液面計21とポンプ20とからなる水位コントロー
ル機構および電磁弁24と圧力計26とを備えた圧力コ
ントロール機構が設けられているので、リアクターlO
に送入された曝気空気のうち被処理水を通過した余剰分
と廃水処理によって生成したガス等は定常ガス抜き管2
8から一定速度で外気に放出されてリアクターlO内の
圧力の急変が防止される。また水位コントロール機構に
よって被処理水の水位が所定範囲に保たれて水位変動に
よるリアクターIO内圧力への影響が防止される。そし
て、この状態で圧力コントロール機構による圧力制御か
行なわれるので、リアクター10の内圧を適正な範囲に
制御できる。
整弁27を備えた定常ガス抜き管28が設けられると共
に、液面計21とポンプ20とからなる水位コントロー
ル機構および電磁弁24と圧力計26とを備えた圧力コ
ントロール機構が設けられているので、リアクターlO
に送入された曝気空気のうち被処理水を通過した余剰分
と廃水処理によって生成したガス等は定常ガス抜き管2
8から一定速度で外気に放出されてリアクターlO内の
圧力の急変が防止される。また水位コントロール機構に
よって被処理水の水位が所定範囲に保たれて水位変動に
よるリアクターIO内圧力への影響が防止される。そし
て、この状態で圧力コントロール機構による圧力制御か
行なわれるので、リアクター10の内圧を適正な範囲に
制御できる。
従ってこの廃水処理装置によれば、リアクター10の圧
力を適正範囲に安定させることができ、装置を円滑に運
転できる。
力を適正範囲に安定させることができ、装置を円滑に運
転できる。
またこの廃水処理装置では、リアクターlOの上部側を
拡径して仕切筒16で仕切ることによりバイオパーティ
クル分離部17を設けたので、分離部17では被処理水
の流れが緩やかとなりバイオパーティクルが被処理水か
ら沈降分離される。
拡径して仕切筒16で仕切ることによりバイオパーティ
クル分離部17を設けたので、分離部17では被処理水
の流れが緩やかとなりバイオパーティクルが被処理水か
ら沈降分離される。
従ってこの廃水処理装置では、バイオパーティクルが送
液路12に流入するのを防止でき、浮上槽llから汚泥
(バイオパーティクル)を返送せずに運転できる。
液路12に流入するのを防止でき、浮上槽llから汚泥
(バイオパーティクル)を返送せずに運転できる。
(実施例2)
第2図は、本発明の廃水処理装置の第2実施例の要部を
示すものである。
示すものである。
この例の廃水処理装置は、空気の代わりに純酸素または
高濃度酸素ガスを用いて曝気を行うもので、リアクター
lOの上部空間の気体は、脱液滴器36とバルブ38を
有す循環管路37を介して散気管15に返送されるよう
になっている。循環管路37には、バルブ41を介して
酸素タンク(又は酸素ガス発生器)39が取り付けられ
ている。
高濃度酸素ガスを用いて曝気を行うもので、リアクター
lOの上部空間の気体は、脱液滴器36とバルブ38を
有す循環管路37を介して散気管15に返送されるよう
になっている。循環管路37には、バルブ41を介して
酸素タンク(又は酸素ガス発生器)39が取り付けられ
ている。
そしてリアクター10の上部に設けられた酸素濃度メー
タ40により酸素濃度が下限値(例えば56%)より低
下していることか検知されると酸素タンク39のバルブ
41が開かれるようになっている。またこのリアクター
IOの上部には、実施例1の装置に設けた定常ガス抜き
管28の代わりに、ガス抜き弁22が設けられており、
前記のように酸素タンク39から酸素ガスを補充する前
にガス抜き弁22を短時間解放してリアクターlO内の
炭酸ガス等の生成ガスや不活性ガスを抜く操作が行なわ
れるようになっている。
タ40により酸素濃度が下限値(例えば56%)より低
下していることか検知されると酸素タンク39のバルブ
41が開かれるようになっている。またこのリアクター
IOの上部には、実施例1の装置に設けた定常ガス抜き
管28の代わりに、ガス抜き弁22が設けられており、
前記のように酸素タンク39から酸素ガスを補充する前
にガス抜き弁22を短時間解放してリアクターlO内の
炭酸ガス等の生成ガスや不活性ガスを抜く操作が行なわ
れるようになっている。
この実施例の廃水処理装置においても前記実施例1のも
のと同様の作用効果が得られる。
のと同様の作用効果が得られる。
なおこの実施例の廃水処理装置において、リアクター1
0の上部空間に炭酸ガスメータを設置して、炭酸ガス濃
度によってガス抜き弁22の開閉を行う操作方法を採用
することもできる。
0の上部空間に炭酸ガスメータを設置して、炭酸ガス濃
度によってガス抜き弁22の開閉を行う操作方法を採用
することもできる。
「発明の効果」
以上説明したように本発明の廃水処理装置は、加圧状態
の密閉空間内で被処理水を曝気循環させつつ生物学的に
処理する加圧流動床型バイオリアクターに、当該リアク
ターで処理された被処理水から懸濁物質を分離する浮上
槽が、通過する被処理水を減圧する機構を備えた送液路
を介して連設されると共に、前記加圧流動床型バイオリ
アクターに、リアクター内の水位をコントロールする機
構と、リアクター内の圧力をコントロールする機構とが
設けられた装置である。
の密閉空間内で被処理水を曝気循環させつつ生物学的に
処理する加圧流動床型バイオリアクターに、当該リアク
ターで処理された被処理水から懸濁物質を分離する浮上
槽が、通過する被処理水を減圧する機構を備えた送液路
を介して連設されると共に、前記加圧流動床型バイオリ
アクターに、リアクター内の水位をコントロールする機
構と、リアクター内の圧力をコントロールする機構とが
設けられた装置である。
このような構成を備えた廃水処理装置によれば、加圧さ
れたりアクタ−内で被処理水が浄化されるので、被処理
水の溶存酸素濃度が高く保たれ、高い浄化効率が実現さ
れる。従ってこの廃水処理装置によれば、浄化効率を損
なわずにリアクターの容積を小さくでき、装置のコンパ
クト化等を実現でる。
れたりアクタ−内で被処理水が浄化されるので、被処理
水の溶存酸素濃度が高く保たれ、高い浄化効率が実現さ
れる。従ってこの廃水処理装置によれば、浄化効率を損
なわずにリアクターの容積を小さくでき、装置のコンパ
クト化等を実現でる。
また本発明の廃水処理装置では、リアクターで処理され
た被処理水が減圧されて浮上槽に送られるので、加圧状
態にあった被処理水が送液路を通過したときに加圧状態
から解放されて、被処理水中には微細気泡が生じる。そ
してこの微細気泡は、被処理水中に含まれている88分
に付着する。従ってこの廃水処理装置では、浮上槽で8
8分が浮上分離されて十分濃縮された状態で88分が分
離される。
た被処理水が減圧されて浮上槽に送られるので、加圧状
態にあった被処理水が送液路を通過したときに加圧状態
から解放されて、被処理水中には微細気泡が生じる。そ
してこの微細気泡は、被処理水中に含まれている88分
に付着する。従ってこの廃水処理装置では、浮上槽で8
8分が浮上分離されて十分濃縮された状態で88分が分
離される。
さらに本発明の廃水処理装置では、リアクター水位コン
トロール機構と圧力コントロール機構が設けられている
ので、水位コントロール機構によって被処理水の水位が
所定範囲に保たれて水位変動によるリアクター内圧力へ
の影響を防止した状態でリアクター内圧力を制御できる
。従って本発明の廃水処理装置によれば、処理水質、S
S分分離効率等に大きな影響を及ぼすリアクター内圧力
を安定させることができ、装置を円滑に運転できる。
トロール機構と圧力コントロール機構が設けられている
ので、水位コントロール機構によって被処理水の水位が
所定範囲に保たれて水位変動によるリアクター内圧力へ
の影響を防止した状態でリアクター内圧力を制御できる
。従って本発明の廃水処理装置によれば、処理水質、S
S分分離効率等に大きな影響を及ぼすリアクター内圧力
を安定させることができ、装置を円滑に運転できる。
第1図は実施例1の廃水処理装置を示す概略構成図、第
2図は実施例2の廃水処理装置の要部を示す概略図、第
3図は本発明者らが実験したりアクタ−内圧力の処理能
力に及ぼす影響」の結果を示すグラフ、第4図は従来の
廃水処理装置を示す概略構成図である。 10・ リアクター 11・・浮上槽、12・送水路、
20・・ポンプ、21・・液面計、24・・電磁弁、2
5・・・抜気管、26・・・圧力計、34・・減圧弁。
2図は実施例2の廃水処理装置の要部を示す概略図、第
3図は本発明者らが実験したりアクタ−内圧力の処理能
力に及ぼす影響」の結果を示すグラフ、第4図は従来の
廃水処理装置を示す概略構成図である。 10・ リアクター 11・・浮上槽、12・送水路、
20・・ポンプ、21・・液面計、24・・電磁弁、2
5・・・抜気管、26・・・圧力計、34・・減圧弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 加圧状態の密閉空間内で被処理水を曝気循環させつつ生
物学的に処理する加圧流動床型バイオリアクターに、当
該リアクターで処理された被処理水から懸濁物質を分離
する浮上槽を、通過する被処理水を減圧する機構を備え
た送液路を介して連設すると共に、 前記加圧流動床型バイオリアクターに、リアクター内の
水位をコントロールする機構と、リアクター内の圧力を
コントロールする機構とを設けたことを特徴とする廃水
処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2143740A JPH0440295A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 廃水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2143740A JPH0440295A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 廃水処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0440295A true JPH0440295A (ja) | 1992-02-10 |
Family
ID=15345916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2143740A Pending JPH0440295A (ja) | 1990-06-01 | 1990-06-01 | 廃水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0440295A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| AU670530B3 (en) * | 1994-11-18 | 1996-07-18 | Agl Gas Company (Act) Ltd | Waste water treatment method and plant |
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| JP2018509281A (ja) * | 2016-02-26 | 2018-04-05 | ジュン ジャエ オウクJUNG, Jae Ouk | アトマイジング装置及びそれを用いた流体処理設備 |
-
1990
- 1990-06-01 JP JP2143740A patent/JPH0440295A/ja active Pending
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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