JPH0440363Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0440363Y2 JPH0440363Y2 JP19632086U JP19632086U JPH0440363Y2 JP H0440363 Y2 JPH0440363 Y2 JP H0440363Y2 JP 19632086 U JP19632086 U JP 19632086U JP 19632086 U JP19632086 U JP 19632086U JP H0440363 Y2 JPH0440363 Y2 JP H0440363Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- card
- insertion hole
- main body
- movable plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 37
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 37
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 18
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 10
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案はカードロツク装置に関し、より詳細に
はカードの出し入れにより可動プラグを可動可能
な状態とし、これによりロツクレバー解除用伝動
シヤフトをロツク解除動作可能に設けたカードロ
ツク装置に関する。
はカードの出し入れにより可動プラグを可動可能
な状態とし、これによりロツクレバー解除用伝動
シヤフトをロツク解除動作可能に設けたカードロ
ツク装置に関する。
[従来の技術]
従来、この種のカードロツク装置としては、本
体に該本体に摺動可能にバネ圧をかけて挿通した
可動プラグの複数個のピン挿通孔と、本体カード
差込孔にそれぞれ連通する複数個のピン孔を形成
し、該ピン孔及び上記ピン挿通孔にバネ圧をかけ
て挿入した複数本のピン要素からなるピンが、該
ピンの突出パターンにより、上記カード差込孔に
孔空きのカードを差し込んだときにのみ上記本体
と可動プラグ間のシエアーラインと一致して分断
されることで上記可動プラグは可動可能な状態と
なり、ロツクレバー解除用伝動シヤフトをロツク
解除動作可能なるよう設けてなるようにしたもの
が知られている。そして、このカードロツク装置
は、前記可動プラグのピン挿通孔と本体のピンに
2種類のピンを挿通させてあり、前記カード差込
孔に1枚の孔空きカードを差し込むことで、ピン
ヘツドの高さを2通りに設定していた。
体に該本体に摺動可能にバネ圧をかけて挿通した
可動プラグの複数個のピン挿通孔と、本体カード
差込孔にそれぞれ連通する複数個のピン孔を形成
し、該ピン孔及び上記ピン挿通孔にバネ圧をかけ
て挿入した複数本のピン要素からなるピンが、該
ピンの突出パターンにより、上記カード差込孔に
孔空きのカードを差し込んだときにのみ上記本体
と可動プラグ間のシエアーラインと一致して分断
されることで上記可動プラグは可動可能な状態と
なり、ロツクレバー解除用伝動シヤフトをロツク
解除動作可能なるよう設けてなるようにしたもの
が知られている。そして、このカードロツク装置
は、前記可動プラグのピン挿通孔と本体のピンに
2種類のピンを挿通させてあり、前記カード差込
孔に1枚の孔空きカードを差し込むことで、ピン
ヘツドの高さを2通りに設定していた。
[考案が解決しようとする課題]
しかしながら、このような従来のカードロツク
装置によれば、カード枚数が1枚でピンの種類が
2通りなので、ピンの数を9とすれば、29=512
通りの鍵違い数しか得ることができない。従つ
て、もし鍵違い数を多く作ろうとすれば、それだ
けピンの数を増やさなければならず、鍵全体が大
きくなつたり、コストアツプになつたりするとい
う問題点がある。
装置によれば、カード枚数が1枚でピンの種類が
2通りなので、ピンの数を9とすれば、29=512
通りの鍵違い数しか得ることができない。従つ
て、もし鍵違い数を多く作ろうとすれば、それだ
けピンの数を増やさなければならず、鍵全体が大
きくなつたり、コストアツプになつたりするとい
う問題点がある。
本考案は、このような従来のカードロツクの問
題点に鑑みてなされたものであり、ピンヘツドの
高さを3通り以上に設定することができ、少ない
ピンの数により多くの鍵違いを得ることができる
カードロツク装置を提供することをその目的とす
る。
題点に鑑みてなされたものであり、ピンヘツドの
高さを3通り以上に設定することができ、少ない
ピンの数により多くの鍵違いを得ることができる
カードロツク装置を提供することをその目的とす
る。
[問題点を解決するための手段]
このため、本考案のカードロツク装置は、本体
1に、該本体に摺動可能にバネ圧をかけて挿通し
た可動プラグ5の各ピン挿通孔12……と、本体
のカード差し込み孔3にそれぞれ連通する複数個
のピン孔13……を形成し、該ピン孔及び上記ピ
ン挿通孔にバネ圧をかけて挿入した複数本のピン
要素からなるピンが、該ピンの突出パターンによ
り、上記カード差込孔に孔あきカード差し込み時
のみ、上記本体と可動プラグ間のシエアーライン
aと一致して分断されることで上記可動プラグを
可動可能となし、ロツクレバー解除用伝動シヤフ
ト7をロツク解除動作可能なるように設けてなる
カードロツク装置において、カード枚数をn(但
し、nは2以上の整数)とした場合に、前記カー
ドにはカードの厚みに応じてn+1種類の深さに
なるようピン孔が形成されており、前記ピンは、
前記カード差込孔に対してカードを差し込んでい
ない状態において、前記シエアーラインに対する
ピン要素相互の突き合わせ端部bの変位をカード
に設けられたピン孔の前記n+1種類の深さに対
応してn+1種類に設定することにより、n+1
種類であることをその特徴とする。
1に、該本体に摺動可能にバネ圧をかけて挿通し
た可動プラグ5の各ピン挿通孔12……と、本体
のカード差し込み孔3にそれぞれ連通する複数個
のピン孔13……を形成し、該ピン孔及び上記ピ
ン挿通孔にバネ圧をかけて挿入した複数本のピン
要素からなるピンが、該ピンの突出パターンによ
り、上記カード差込孔に孔あきカード差し込み時
のみ、上記本体と可動プラグ間のシエアーライン
aと一致して分断されることで上記可動プラグを
可動可能となし、ロツクレバー解除用伝動シヤフ
ト7をロツク解除動作可能なるように設けてなる
カードロツク装置において、カード枚数をn(但
し、nは2以上の整数)とした場合に、前記カー
ドにはカードの厚みに応じてn+1種類の深さに
なるようピン孔が形成されており、前記ピンは、
前記カード差込孔に対してカードを差し込んでい
ない状態において、前記シエアーラインに対する
ピン要素相互の突き合わせ端部bの変位をカード
に設けられたピン孔の前記n+1種類の深さに対
応してn+1種類に設定することにより、n+1
種類であることをその特徴とする。
[作用]
カード差込孔に対して正規のカードを挿入する
と、ピン挿入孔にバネ圧をかけて挿設された複数
種類のピンが、該ピンの突出パターンに応じて、
本体と可動プラグ間のシエアーラインと一致して
分断する。この結果、可動プラグは移動可能とな
り、ケースの側壁に開設してある差込孔を通して
ピン等を差し込んでバネの弾発力に抗して押し込
むことで伝動シヤフトとの係合が解除され、伝動
シヤフトはロツクレバー方向に移動され、その上
端でロツクレバーを回転して解錠する。
と、ピン挿入孔にバネ圧をかけて挿設された複数
種類のピンが、該ピンの突出パターンに応じて、
本体と可動プラグ間のシエアーラインと一致して
分断する。この結果、可動プラグは移動可能とな
り、ケースの側壁に開設してある差込孔を通して
ピン等を差し込んでバネの弾発力に抗して押し込
むことで伝動シヤフトとの係合が解除され、伝動
シヤフトはロツクレバー方向に移動され、その上
端でロツクレバーを回転して解錠する。
[実施例]
以下、本考案の実施例を第1図ないし第9図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
第9図は本考案のカードロツク装置の装着例を
示す正面図である。ドア23にはカードロツク装
置の本体1が取り付けられ、本体1の下部からカ
ード19を出し入れ可能とされている。
示す正面図である。ドア23にはカードロツク装
置の本体1が取り付けられ、本体1の下部からカ
ード19を出し入れ可能とされている。
第1図及び第2図に示すように、箱上に形成さ
れたケース2内の下部には本体1が固定されてい
る。該本体1には、下端に開口部3aを有するカ
ード差込孔3が形成されているとともに、カード
差込孔3と直角方向(本体幅方向)に可動プラグ
挿通孔4が設けられている。そして、前記可動プ
ラグ挿通孔4には板状の可動プラグ5が本体幅方
向で摺動可能に挿通されている。
れたケース2内の下部には本体1が固定されてい
る。該本体1には、下端に開口部3aを有するカ
ード差込孔3が形成されているとともに、カード
差込孔3と直角方向(本体幅方向)に可動プラグ
挿通孔4が設けられている。そして、前記可動プ
ラグ挿通孔4には板状の可動プラグ5が本体幅方
向で摺動可能に挿通されている。
ケース2内における可動プラグ5の右端側に
は、ロツクレバー解除用伝動シヤフトが内装され
ている。可動プラグ5の左端とケース2の側壁2
aとの間には圧縮バネ6が介在されており、これ
により、可動プラグ5は伝動シヤフト側に弾発付
勢され、該伝動シヤフト7の下部内側側面と突き
合わせ状態とされている。
は、ロツクレバー解除用伝動シヤフトが内装され
ている。可動プラグ5の左端とケース2の側壁2
aとの間には圧縮バネ6が介在されており、これ
により、可動プラグ5は伝動シヤフト側に弾発付
勢され、該伝動シヤフト7の下部内側側面と突き
合わせ状態とされている。
前記伝動シヤフト7の下端とケース2の底壁2
bとの間には、圧縮バネ8が介在させてある。こ
れにより、伝動シヤフト7は上方に弾発付勢さ
れ、その下端内側へ突設した掛止片7aが可動プ
ラグ5の右端部下面と解除可能に掛止されてい
る。また、伝動シヤフト7は本体2に設けられた
縦長孔9に上下方向で摺動可能に内装されおり、
後述するように、圧縮バネ8の弾性力によつて押
し上げられることにより、その上端がケース2内
に軸支されているロツクレバー10と当接し、該
ロツクレバーは錠(図示せず)を解除することが
できるよう回転可能に形成されている。尚、可動
プラグ5は、ケース2の側壁2cに開設させてあ
る差込孔11にピン等を差し込むことによつて圧
縮バネ6の弾性力に抗して伝動シヤフト7との掛
止が解除される方向(第1図左方向)に移動可能
としてある。
bとの間には、圧縮バネ8が介在させてある。こ
れにより、伝動シヤフト7は上方に弾発付勢さ
れ、その下端内側へ突設した掛止片7aが可動プ
ラグ5の右端部下面と解除可能に掛止されてい
る。また、伝動シヤフト7は本体2に設けられた
縦長孔9に上下方向で摺動可能に内装されおり、
後述するように、圧縮バネ8の弾性力によつて押
し上げられることにより、その上端がケース2内
に軸支されているロツクレバー10と当接し、該
ロツクレバーは錠(図示せず)を解除することが
できるよう回転可能に形成されている。尚、可動
プラグ5は、ケース2の側壁2cに開設させてあ
る差込孔11にピン等を差し込むことによつて圧
縮バネ6の弾性力に抗して伝動シヤフト7との掛
止が解除される方向(第1図左方向)に移動可能
としてある。
可動プラグ5には複数個のピン挿通孔12……
が、その板厚方向に貫通させてある。また、本体
1には、前記複数個のピン挿通孔12……に一致
するように、複数個のピン孔13……が前記カー
ド挿入孔3に開口して設けられている。これによ
り、ピン挿通孔12……とピン孔13……には複
数個のピン要素からなるピン15が長さ方向で摺
動可能に挿設されている。該ピンの下端とピン孔
13……の底部との間には圧縮バネ14が内装さ
れており、ピンは該圧縮バネで弾発付勢されるで
カード差込孔3内で突出保持されている。次に、
第3図ないし第8図に基づいて前記ピン15の詳
細を説明する。
が、その板厚方向に貫通させてある。また、本体
1には、前記複数個のピン挿通孔12……に一致
するように、複数個のピン孔13……が前記カー
ド挿入孔3に開口して設けられている。これによ
り、ピン挿通孔12……とピン孔13……には複
数個のピン要素からなるピン15が長さ方向で摺
動可能に挿設されている。該ピンの下端とピン孔
13……の底部との間には圧縮バネ14が内装さ
れており、ピンは該圧縮バネで弾発付勢されるで
カード差込孔3内で突出保持されている。次に、
第3図ないし第8図に基づいて前記ピン15の詳
細を説明する。
ピン15は、第5図に示す1番ピン16、第6
図及び第7図に示す2番ピン17、第8図に示す
3番ピン18の3種類に形成されている。他方、
孔空きカード19は下部カード19aと上部カー
ド19bの2枚に形成されている。
図及び第7図に示す2番ピン17、第8図に示す
3番ピン18の3種類に形成されている。他方、
孔空きカード19は下部カード19aと上部カー
ド19bの2枚に形成されている。
前記3種類のピン16〜18は、第5図ないし
第8図に示すように、それぞれ3個のピン要素1
6a,16b,16c,17a,17b,17
c,18a,18b,18cを相互に軸方向で突
き合わせて形成している。基端部のピン要素16
a,17a,18aにはバネ受けを形成し、この
空間内に前記圧縮バネ14……を収容している。
中間部のピン要素16b,17b,18bの長さ
lは前記可動プラグ5の板圧Lと等しく形成して
いる。先端部のピン要素16c,17c,18c
の先端にはそれぞれテーパ面16d,17d,1
8dを設け、重ね合わされた下部カード19aと
上部カード19bの2枚のカードがカード差込孔
3に差し込まれたときに、圧縮バネ14……の弾
性力に抗してピン16〜18がピン孔13……内
に押し下げられるようにしてある。
第8図に示すように、それぞれ3個のピン要素1
6a,16b,16c,17a,17b,17
c,18a,18b,18cを相互に軸方向で突
き合わせて形成している。基端部のピン要素16
a,17a,18aにはバネ受けを形成し、この
空間内に前記圧縮バネ14……を収容している。
中間部のピン要素16b,17b,18bの長さ
lは前記可動プラグ5の板圧Lと等しく形成して
いる。先端部のピン要素16c,17c,18c
の先端にはそれぞれテーパ面16d,17d,1
8dを設け、重ね合わされた下部カード19aと
上部カード19bの2枚のカードがカード差込孔
3に差し込まれたときに、圧縮バネ14……の弾
性力に抗してピン16〜18がピン孔13……内
に押し下げられるようにしてある。
前記ピンは先端部のピン要素16c,17c,
18cの長さを相違させることにより3種類に種
類分けされている。本実施例では、ピン16〜1
8は次のように形成されて種類分けされている。
すなわち、1番ピン16の先端部のピン要素16
cの長さl′は本体1と可動プラグ5シエアーライ
ンaからカード差込孔3の側壁内面3bまでの寸
法L′と等しく形成してあり、カード差込孔3にカ
ード19を差し込まない状態においてはピン16
b,16cの相互の突き合わせ端bが前記シエア
ーラインaと一致するように予め設定している。
2番ピン17の先端部のピン要素17cの長さ
l″は前記寸法L′よりもカード1枚分の板厚cだけ
短く形成してある。3番ピン18の先端部のピン
要素18cの長さlは前記寸法L′よりもカード
2枚分の板厚c′だけ短く形成してある。これによ
り、2番ピン17と3番ピン18はカード19を
差し込まない状態ではピン要素17b,17cと
ピン要素18b,18cの各突き合わせ端bが本
体1のピン孔13内に位置していて、上記シエア
ーラインaと一致しないように設定している。
18cの長さを相違させることにより3種類に種
類分けされている。本実施例では、ピン16〜1
8は次のように形成されて種類分けされている。
すなわち、1番ピン16の先端部のピン要素16
cの長さl′は本体1と可動プラグ5シエアーライ
ンaからカード差込孔3の側壁内面3bまでの寸
法L′と等しく形成してあり、カード差込孔3にカ
ード19を差し込まない状態においてはピン16
b,16cの相互の突き合わせ端bが前記シエア
ーラインaと一致するように予め設定している。
2番ピン17の先端部のピン要素17cの長さ
l″は前記寸法L′よりもカード1枚分の板厚cだけ
短く形成してある。3番ピン18の先端部のピン
要素18cの長さlは前記寸法L′よりもカード
2枚分の板厚c′だけ短く形成してある。これによ
り、2番ピン17と3番ピン18はカード19を
差し込まない状態ではピン要素17b,17cと
ピン要素18b,18cの各突き合わせ端bが本
体1のピン孔13内に位置していて、上記シエア
ーラインaと一致しないように設定している。
第4図はこのうような3種類のピンの配置状態
を示すものであり、1番ピン16、2番ピン1
7、3番ピン18はそれぞれ1,2,3の番号で
示している。本実施例では、3種類のピンをそれ
ぞれ3本づつ合計9本適当な間隔で配置してい
る。
を示すものであり、1番ピン16、2番ピン1
7、3番ピン18はそれぞれ1,2,3の番号で
示している。本実施例では、3種類のピンをそれ
ぞれ3本づつ合計9本適当な間隔で配置してい
る。
第3図はカード19を示している。下部カード
19aには前記1番ピン16と2番ピン17にそ
れぞれ対応するピン孔20,21がそれぞれ3個
づつ形成してあり、上部カード19bには上記1
番ピン16に対応するピン孔22がそれぞれ3個
づつ形成してある。
19aには前記1番ピン16と2番ピン17にそ
れぞれ対応するピン孔20,21がそれぞれ3個
づつ形成してあり、上部カード19bには上記1
番ピン16に対応するピン孔22がそれぞれ3個
づつ形成してある。
次に、可動プラグ5と3種類のピン16,1
7,18とカード19との関係について説明す
る。
7,18とカード19との関係について説明す
る。
第5図は1番ピン16とカード19との関係を
示している。同図左側に示すように、下部カード
19a及び上部カード19bの両方にピン孔を設
けてあるときのみ先端部のピン要素16cがピン
孔22に挿入され、中間部及び先端部のピン要素
16b,16cの突き合わせ端部bがシエアーラ
インaと一致し、可動プラグは移動可能な状態に
なる。他方、同図右側に示すように、下部カード
19a及び上部カード19bにピン孔があいてい
ない場合には突き合わせ端部bはシエアーライン
bと一致しないので、可動プラグ5はピン16b
及び16cに掛止して移動不能な状態になる。
示している。同図左側に示すように、下部カード
19a及び上部カード19bの両方にピン孔を設
けてあるときのみ先端部のピン要素16cがピン
孔22に挿入され、中間部及び先端部のピン要素
16b,16cの突き合わせ端部bがシエアーラ
インaと一致し、可動プラグは移動可能な状態に
なる。他方、同図右側に示すように、下部カード
19a及び上部カード19bにピン孔があいてい
ない場合には突き合わせ端部bはシエアーライン
bと一致しないので、可動プラグ5はピン16b
及び16cに掛止して移動不能な状態になる。
第6図及び第7図は2番ピン17とカード19
との関係を示している。同図左側に示すように、
下部カード19aにピン孔21を設けてあるとき
のみピン要素17bとピン要素17cの突き合わ
せ端部bとシエアーラインaが一致し、可動プラ
グ5は移動可能な状態になる。他方、同図右側に
示すように、カード19が差し込まれていない場
合と、第7図右側に示すように下部カード19a
及び上部カード19bにピン孔が設けられていな
い場合には、ピン要素17b及びピン要素17c
の突き合わせ端部bはシエアーラインaに一致し
ないので、可動プラグ5はピン要素17b及びピ
ン要素17cに掛止して移動不能な状態になる。
との関係を示している。同図左側に示すように、
下部カード19aにピン孔21を設けてあるとき
のみピン要素17bとピン要素17cの突き合わ
せ端部bとシエアーラインaが一致し、可動プラ
グ5は移動可能な状態になる。他方、同図右側に
示すように、カード19が差し込まれていない場
合と、第7図右側に示すように下部カード19a
及び上部カード19bにピン孔が設けられていな
い場合には、ピン要素17b及びピン要素17c
の突き合わせ端部bはシエアーラインaに一致し
ないので、可動プラグ5はピン要素17b及びピ
ン要素17cに掛止して移動不能な状態になる。
第8図は3番ピン18とカード19との関係を
示している。同図左側に示すように、下部カード
19a及び上部カード19bの両方にピン孔のあ
いていないときにのみピン要素118b及びピン
要素18cの相互の突き合わせ端部bがシエアー
ラインaと一致し、可動プラグ5は移動可能な状
態になる。他方、同図右側に示すように、カード
19を差し込まない状態においては、可動プラグ
5はピン要素18a及びピン要素18bに掛止し
て移動不能な状態になる。
示している。同図左側に示すように、下部カード
19a及び上部カード19bの両方にピン孔のあ
いていないときにのみピン要素118b及びピン
要素18cの相互の突き合わせ端部bがシエアー
ラインaと一致し、可動プラグ5は移動可能な状
態になる。他方、同図右側に示すように、カード
19を差し込まない状態においては、可動プラグ
5はピン要素18a及びピン要素18bに掛止し
て移動不能な状態になる。
本実施例では、3種類のピン、すなわち、1番
ピン16、2番ピン17、3番ピン18をそれぞ
れ3個づつ設けてピンを合計9本設けている。従
つて、本実施例では鍵違い数を39=19683通り得
ることができる。ピンを10本にすれば310=59049
通り、ピンを11本にすれば311=177147通りとい
うように、ピンの本数を増やすことでより多くの
鍵違いを得ることができるのはもちろんである。
また、本実施例ではピンが3種類・カードが2枚
であるが、ピンを4種類・カードを3枚、ピンを
5種類・カードを4枚とすることができるのもも
ちろんである。この場合、ピンの本数をmとすれ
ば、鍵違い数は4m、5mとさらに多く得ることがで
きる。
ピン16、2番ピン17、3番ピン18をそれぞ
れ3個づつ設けてピンを合計9本設けている。従
つて、本実施例では鍵違い数を39=19683通り得
ることができる。ピンを10本にすれば310=59049
通り、ピンを11本にすれば311=177147通りとい
うように、ピンの本数を増やすことでより多くの
鍵違いを得ることができるのはもちろんである。
また、本実施例ではピンが3種類・カードが2枚
であるが、ピンを4種類・カードを3枚、ピンを
5種類・カードを4枚とすることができるのもも
ちろんである。この場合、ピンの本数をmとすれ
ば、鍵違い数は4m、5mとさらに多く得ることがで
きる。
次に、このような本実施例の作用を第1図及び
第2図に基づいて説明する。
第2図に基づいて説明する。
下部カード19a及び上部カード19bの2枚
からなるカード19を積み重ねた状態でカード差
込孔3に差し込む。差し込まれたカードが正規の
カードであれば、ピン15の複数本のピン要素の
突き合わせ端部がシエアーラインaと一致し、可
動プラグ5が移動可能な状態になる。この状態に
おいて本体1の差込口11からピン等を差し込む
ことにより、可動プラグ5は圧縮バネ6の弾性力
に孔して伝動シヤフト7と反対側(第1図におい
て左方向)に移動される。この結果、可動プラグ
5と掛止片7aとの掛止が外れることにより、伝
動シヤフトは圧縮バネ8の復帰力によつてロツク
レバー方向(第1図において上方向)に移動さ
れ、その上端でロツクレバーを回転して解錠す
る。
からなるカード19を積み重ねた状態でカード差
込孔3に差し込む。差し込まれたカードが正規の
カードであれば、ピン15の複数本のピン要素の
突き合わせ端部がシエアーラインaと一致し、可
動プラグ5が移動可能な状態になる。この状態に
おいて本体1の差込口11からピン等を差し込む
ことにより、可動プラグ5は圧縮バネ6の弾性力
に孔して伝動シヤフト7と反対側(第1図におい
て左方向)に移動される。この結果、可動プラグ
5と掛止片7aとの掛止が外れることにより、伝
動シヤフトは圧縮バネ8の復帰力によつてロツク
レバー方向(第1図において上方向)に移動さ
れ、その上端でロツクレバーを回転して解錠す
る。
[考案の効果]
以上述べた本考案によれば、次のような効果を
得ることができる。
得ることができる。
カード枚数をn(但し、nは2以上の整数)
とした場合に、前記カードにはカードの厚みに
応じてn+1種類の深さになるようピン孔が形
成されており、前記ピンは、前記カード差込孔
に対してカードを差し込んでいない状態におい
て、前記シエアーラインに対するピン要素相互
の突き合わせ端部bの変位をカードに設けられ
たピン孔の前記n+1種類の深さに対応してn
+1種類に設定することにより、n+1種類で
あるようにしたため、ピンの本数をmとした場
合、鍵違いを少なくとも(n+1)m以上と従来
に比べて格段に多く得ることができる。
とした場合に、前記カードにはカードの厚みに
応じてn+1種類の深さになるようピン孔が形
成されており、前記ピンは、前記カード差込孔
に対してカードを差し込んでいない状態におい
て、前記シエアーラインに対するピン要素相互
の突き合わせ端部bの変位をカードに設けられ
たピン孔の前記n+1種類の深さに対応してn
+1種類に設定することにより、n+1種類で
あるようにしたため、ピンの本数をmとした場
合、鍵違いを少なくとも(n+1)m以上と従来
に比べて格段に多く得ることができる。
2枚以上のカードを重ね合わせて同時に使用
することで解錠可能となるので、1のカードを
見て他方のカードを作成することができず、カ
ードを別個に保管しておけば盗難上安全であ
る。また、使用者は何枚かのカードを暗唱番号
で覚えて組み合わせて使用することができる。
さらに、例えば、貸金庫のように、利用者と管
理社がカードをそれぞれ所持し、その両方のカ
ードが一致しないと解錠しないようにすること
もできる。
することで解錠可能となるので、1のカードを
見て他方のカードを作成することができず、カ
ードを別個に保管しておけば盗難上安全であ
る。また、使用者は何枚かのカードを暗唱番号
で覚えて組み合わせて使用することができる。
さらに、例えば、貸金庫のように、利用者と管
理社がカードをそれぞれ所持し、その両方のカ
ードが一致しないと解錠しないようにすること
もできる。
第1図は本考案に掛かるカードロツク装置の実
施例を示す縦断面図、第2図は同実施例の縦断側
面図、第3図イ,ロは同実施例における下部カー
ドと上部カードの各平面図、第4図は同実施例に
おける3種類のピンの配置例を示す平面図、第5
図は同実施例における1番ピンの説明図、第6図
及び第7図は同実施例における2番ピンの各説明
図、第8図は同実施例における3番ピンの説明
図、第9図は同実施例の使用例を示す正面図であ
る。 1……本体、3……カード差込孔、5……可動
プラグ、7……伝動シヤフト、12……ピン挿通
孔、13,20,21,22……ピン孔、16…
…1番ピン、17……2番ピン、18……3番ピ
ン、19a……下部カード、19b……上部カー
ド、a……シエアーライン、b……ピン相互の突
き合わせ端部。
施例を示す縦断面図、第2図は同実施例の縦断側
面図、第3図イ,ロは同実施例における下部カー
ドと上部カードの各平面図、第4図は同実施例に
おける3種類のピンの配置例を示す平面図、第5
図は同実施例における1番ピンの説明図、第6図
及び第7図は同実施例における2番ピンの各説明
図、第8図は同実施例における3番ピンの説明
図、第9図は同実施例の使用例を示す正面図であ
る。 1……本体、3……カード差込孔、5……可動
プラグ、7……伝動シヤフト、12……ピン挿通
孔、13,20,21,22……ピン孔、16…
…1番ピン、17……2番ピン、18……3番ピ
ン、19a……下部カード、19b……上部カー
ド、a……シエアーライン、b……ピン相互の突
き合わせ端部。
Claims (1)
- 本体1に、該本体に摺動可能にバネ圧をかけて
挿通した可動プラグ5の各ピン挿通孔12……
と、本体のカード差し込み孔3にそれぞれ連通す
る複数個のピン孔13……を形成し、該ピン孔及
び上記ピン挿通孔にバネ圧をかけて挿入した複数
本のピン要素からなるピンが、該ピンの突出パタ
ーンにより、上記カード差込孔に孔あきカード差
し込み時のみ、上記本体と可動プラグ間のシエア
ーラインaと一致して分断されることで上記可動
プラグを可動可能となし、ロツクレバー解除用伝
動シヤフト7をロツク解除動作可能なるように設
けてなるカードロツク装置において、カード枚数
をn(但し、nは2以上の整数)とした場合に、
前記カードにはカードの厚みに応じてn+1種類
の深さになるようピン孔が形成されており、前記
ピンは、前記カード差込孔に対してカードを差し
込んでいない状態において、前記シエアーライン
に対するピン要素相互の突き合わせ端部bの変位
をカードに設けられたピン孔の前記n+1種類の
深さに対応してn+1種類に設定することによ
り、n+1種類であることを特徴とするカードロ
ツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19632086U JPH0440363Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19632086U JPH0440363Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63101657U JPS63101657U (ja) | 1988-07-01 |
| JPH0440363Y2 true JPH0440363Y2 (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=31155035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19632086U Expired JPH0440363Y2 (ja) | 1986-12-19 | 1986-12-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0440363Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5165465B2 (ja) * | 2008-06-02 | 2013-03-21 | 株式会社東海理化電機製作所 | カードキーおよびキーシリンダ |
-
1986
- 1986-12-19 JP JP19632086U patent/JPH0440363Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63101657U (ja) | 1988-07-01 |
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