JPH0440470Y2 - - Google Patents

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JPH0440470Y2
JPH0440470Y2 JP5224190U JP5224190U JPH0440470Y2 JP H0440470 Y2 JPH0440470 Y2 JP H0440470Y2 JP 5224190 U JP5224190 U JP 5224190U JP 5224190 U JP5224190 U JP 5224190U JP H0440470 Y2 JPH0440470 Y2 JP H0440470Y2
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JP
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fish
pin bone
compressed gas
pin
rear end
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  • Processing Of Meat And Fish (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、鮭等の魚の背骨に付いているいわゆ
るピンボーンを魚の身が付いている状態で省力的
にしかも効率良く抜取る装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、鮭等の魚を加工して、例えばスモークド
サーモンのような加工食品とする場合、その加工
工程で三枚におろした魚の身から外部に露出して
いるピンボーンは、作業者がピンセツトで一本ず
つ掴んで抜取つていた。
〔考案が解決しようとする課題〕 通常、鮭のピンボーンはその背骨に沿つて背側
に向けて50本程度付いているが、実際に抜取る必
要があるものは少なくとも25本程度はある。しか
し乍ら、その本数のピンボーンをピンセツトによ
つて全て抜取るにはかなりの手間が掛つていた。
即ち、ピンボーンを根元は、魚の身にしつかり
付いているため、ピンセツトによる抜取り作業を
続けると、抜取り時に骨を掴む力と抜取る力を同
時に必要とするため、手が痛くなつたり、人によ
つては腱鞘炎になつてしまうこともあつた。
本考案は、従来のピンセツトによるピンボーン
の抜取り作業において生ずる上記のような問題点
に鑑み、魚からピンボーンを効率良く抜去する装
置を提供することを課題とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するためになされた本考案の構
成は、縦長筒状をなす把持部の前端側に、先端が
爪状に形成された2枚の挟持片を対向させて開閉
自在に取付けると共に、この把握部の後端側の側
部に操作レバーを介して作動させられるスイツチ
を取付け、前記レバーを操作して前記挟持片を前
記把持部の後端側から供給される圧縮気体により
閉ぢ魚のピンボーンを挟持して抜去するようにし
たことを特徴とするものである。
〔作用〕
本考案装置における挟持片は、適宜の幅を有
し、しかも圧縮気体により強制的に開閉されるた
め、先端の爪部で魚のピンボーンを容易、迅速、
かつ、確実、強固に掴むことができる。
〔実施例〕
本考案の実施の一例を図に拠り説明する。
第1図は本考案ピンボーン抜去装置の一例の正
面図、第2図は第1図に示した装置の側面図、第
3図は圧縮気体を第1図に示した装置の複数本に
分配供給するようにした装置の概略図、第4図イ
は本考案装置の使用対象となる三枚におろした魚
の身の側面図、第4図ロは第4図イに示した魚の
三枚におろす前の正面図、第4図ハは第4図ロに
示した魚の骨格を示す側面図である。
図に於て、1は片手で把持できる程度例えば15
〜20cm程度の長さ、直径30mm程度の太さを有する
縦長筒状の把持部で内部にエアシリンダとこのシ
リンダのロツドの先端側に連結したリンクと(エ
アシリンダ、ロツド、リンクはいずれも図示せ
ず)が内装されている。
2は把持部1の前端側に設けた挟持部でこの挟
持部2は一対の挟持片3,3を、軸4において鋏
の支点状に取付けて形成されている。この挟持片
3,3は第2図に示したように先端側が梢幅広に
形成されていると共に、第1図に示したように先
端が対向する内向きの爪部3a,3aに形成され
ている。
挟持片3,3は前記軸4の上方においてリンク
を介してエアシリンダに連結されており、軸4を
中心に上記エアシリンダの進退作用により挟持片
3,3の先端側が開閉し爪部3a,3aが離接さ
せられるように形成されている。
5は圧縮気体を把持部1の内部に設けたエアシ
リンダに供給するための適宜長さの屈曲可能なエ
ア供給管、5aは供給管5を把持部1の後端部に
取付けるための接続アダプタ、6は把持部1の後
端側に一部突出して設けられている押圧スイツ
チ、7は把持部1の後端部に軸支7aされ、把持
部1に沿つてその前端側に伸びた操作レバーで、
その後端側の下面が押圧スイツチ6に軽く接して
いる。尚、8は吊下げリングである。
以上、1〜8により本考案の一例であるピンボ
ーンの抜去装置Aが形成されるが、次にその動作
態様を説明する。
ピンボーン抜去作業者は把持部1を片手で軽く
握り持ち、開いた状態の挟持片3,3をその先端
の爪部3a,3aを魚のピンボーンの先端側を挟
める位置に配して操作レバー7を閉ぢると、押圧
スイツチ6が作動し供給管5に常時供給されてい
る圧縮気体が把持部1内のエアシリンダに供給さ
れ、これによりそのロツドとリンクが作動して挟
持片3,3が閉ぢられ、爪部3a,3aがピンボ
ーンの先端を強く挟むこととなる。
この状態で作業者が本考案抜去装置Aを後退さ
せればピンボーンは容易に背骨、身から引抜くこ
とができる。
本考案の抜去装置Aは上記の通りであるから、
この装置Aは市販されているエアツールの中で、
例えばエアニツパの切断刃の部分を、爪部3aを
有する挟持片3に改造することにより、低コスト
に形成することができる。
第3図は、上述したピンボーン抜去装置Aの複
数本を具備し、これらの各装置Aに圧縮気体を分
配供給することができるようにした本考案装置の
別例であ。次にこれについて説明する。
第3図に於て、Bは4本の魚のピンボーン抜去
装置Aを具備する圧縮気体の分配器、Cは分配器
Bに供給する圧縮気体の圧力調整器である。
以上のA,B,Cの構成により、複数の作業者
が同時に使用することができる複数のピンボーン
抜去装置Aを具備した本考案装置の別の例が構成
される。
ここで、分配器Bは4本以上の抜去装置Aを取
付けられる構造とすることは任意であり、また、
分配器Bを接続管を介して多数連結する構造と
し、更に多くの上記抜去装置Aに圧縮気体を同時
に供給できる構造とすることも任意である。
而して、9は分配器Bの分配チヤンバ、9aは
分配チヤンバ9の一側面に適宜間隔をおいて設け
た圧縮気体の供給口、10は圧力調整器Cを経由
した圧縮気体を分配チヤンバ9の一側に供給する
管11の接続アダプタ、12は分配チヤンバ9の
他側に設ける次の分配チヤンバ(図示せず)との
接続コネクタ、13は圧力調整器Cの圧力調整ツ
マミ、14は同じく圧力メータ、15は圧縮ボン
ベ(図示せず)に接続された圧縮気体の供給管1
6を圧力調整器Cへ接続するための接続アダプタ
である。
次に、第4図イ,ロ,ハにより、上述した本考
案によるピンボーン抜取装置Aの使用対象となる
魚のピンボーンについて説明する。
第4図に於て、17は鮭等の魚を頭部、尾部を
取除いて三枚におろし、内臓を除去した身、18
は背骨、19は背骨18に沿つて背骨18から魚
の背側に伸びているピンボーン、20は魚の内臓
を保護する腹骨である。
ピンボーン19は第4図ロの正面図に示したよ
うに背骨18から魚の背側に3方向に伸び、その
根元は第4図ロの骨格図に示したように背骨18
に付いており、また、三枚におろした身では両側
のピンボーンの先端が第4図イの側面図に示した
ように身17から魚の側線に沿つて外部に露出し
ている。
本考案抜去装置Aはこのように身17から露出
しているピンボーン19を爪部3a,3aによつ
て挟み、本体を後退させることにより、きわめて
容易にかつ迅速にピンボーン19を抜取ることが
できる。
〔考案の効果〕
本考案は以上の通りであつて、本考案のピンボ
ーン抜去装置は装置本体を握つた手の指で操作レ
バーを閉ぢるだけで挟持片の爪部によりきわめて
容易にピンボーンの先端部を強固かつ確実に挟持
できるため、従来のピンセツトによる魚のピンボ
ーン抜取りに比較し、手が疲れたり痛くなつたり
することが殆んどないという効果がある。
従つて、作業者はピンボーンを引抜くには、引
抜き力を加減し乍ら加えるだけでよいから、本考
案装置の使用に慣れれば従来のピンセツトによる
作業と比較し1.5〜2倍程度の速さでピンボーン
の抜去作業ができ、全体としての加工効率を高め
ることができる。
更に、本考案装置は市販されているエアツール
に簡単な改造を加えることにより容易かつ低廉に
製作することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案ピンボーン抜去装置の一例の正
面図、第2図は第1図に示した装置の側面図、第
3図は圧縮気体を第1図に示した装置の複数本に
分配供給するようにした装置の概略図、第4図イ
は本考案装置の使用対象となる三枚におろした魚
の身の側面図、第4図ロは第4図イに示した魚の
三枚におろす前の正面図、第4図ハは第4図ロに
示した魚の骨格を示す側面図である。 1……把持部、2……挟持部、3……挟持片、
3a……爪部、4……軸、5……供給管、5a…
…接続アダプタ、6……押圧スイツチ、7……操
作レバー、7a……軸支、8……吊下げリング、
9……分配チヤンバ、10……接続アダプタ、1
1……管、12……接続コネクタ、13……圧力
調整ツマミ、14……圧力メータ、15……接続
アダプタ、16……供給管、17……身、18…
…背骨、19……ピンボーン、A……抜去装置、
B……分配器、C……圧力調整器。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 縦長筒状をなす把持部の前端側に、先端が爪
    状に形成された2枚の挟持片を対向させて開閉
    自在に取付けると共に、この把握部の後端側の
    側部に操作レバーを介して作動させられるスイ
    ツチを取付け、前記レバーを操作して前記挟持
    片を前記把持部の後端側から供給される圧縮気
    体により閉ぢ魚をピンボーンを挟持して抜去す
    るようにしたことを特徴とする魚のピンボーン
    抜去装置。 2 把持部の後端側に供給する圧縮気体は分配器
    により複数流路に分配し、分配される圧縮気体
    を適宜長さの供給管を介して複数のピンボーン
    抜去装置に供給するようにした請求項1の魚の
    ピンボーン抜去装置。
JP5224190U 1990-05-21 1990-05-21 Expired JPH0440470Y2 (ja)

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JP5224190U JPH0440470Y2 (ja) 1990-05-21 1990-05-21

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JP5224190U JPH0440470Y2 (ja) 1990-05-21 1990-05-21

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JPH0412873U JPH0412873U (ja) 1992-01-31
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WO2004068954A1 (ja) * 2003-02-03 2004-08-19 Takeshi Iwasaki 魚骨除去装置、魚骨除去方法および魚骨除去用櫛歯状切断刃

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