JPH0440530Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0440530Y2 JPH0440530Y2 JP10868188U JP10868188U JPH0440530Y2 JP H0440530 Y2 JPH0440530 Y2 JP H0440530Y2 JP 10868188 U JP10868188 U JP 10868188U JP 10868188 U JP10868188 U JP 10868188U JP H0440530 Y2 JPH0440530 Y2 JP H0440530Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- support shaft
- backrest
- fixed support
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000006835 compression Effects 0.000 claims description 17
- 238000007906 compression Methods 0.000 claims description 17
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000037396 body weight Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、着座者の後傾に応じて背凭れ板が傾
動するとともに、座板が前後にスライドする椅子
に関する。
動するとともに、座板が前後にスライドする椅子
に関する。
従来、背凭れ板が前後に傾動するとともに、座
板が無荷重の初期状態から前方へスライドする椅
子は既に公知であるが、背凭れ板の傾動と座板の
スライドはそれぞれ独立して動作するものであつ
た。これら従来の椅子は、背凭れ板を上端に連結
した背凭れ杆を座部下面に枢着するとともに、着
座者の後傾を弾支すべく背凭れ板が常に前方へ傾
動する方向へ背凭れ杆をコイルばねにて弾性付勢
し、着座者に応じてそのばねの強さを調節するも
のであるが、着座者の体重差が大きな場合には、
背凭れ板の傾動角度が大きく異なるため、その都
度ばねの強さを調節する必要があり、不特定多数
の人が利用する場合には問題があつた。また、背
凭れ杆又は座部の内部に背凭れ板を弾支する弾性
体を埋没した椅子では、工場出荷時にスタンダー
ド仕様に調節してあり、着座者が外部から調節す
ることは不可能で、やはり前述の問題を有するも
のであつた。そのため、着座者の体重に応じて背
凭れ板の後傾に対する抵抗力が変化する椅子、即
ち体重の重い着座者に対しては後傾に対する抵抗
力が大きく、また体重の軽い着座者に対しては小
さくなるような椅子の出現が望まれていた。
板が無荷重の初期状態から前方へスライドする椅
子は既に公知であるが、背凭れ板の傾動と座板の
スライドはそれぞれ独立して動作するものであつ
た。これら従来の椅子は、背凭れ板を上端に連結
した背凭れ杆を座部下面に枢着するとともに、着
座者の後傾を弾支すべく背凭れ板が常に前方へ傾
動する方向へ背凭れ杆をコイルばねにて弾性付勢
し、着座者に応じてそのばねの強さを調節するも
のであるが、着座者の体重差が大きな場合には、
背凭れ板の傾動角度が大きく異なるため、その都
度ばねの強さを調節する必要があり、不特定多数
の人が利用する場合には問題があつた。また、背
凭れ杆又は座部の内部に背凭れ板を弾支する弾性
体を埋没した椅子では、工場出荷時にスタンダー
ド仕様に調節してあり、着座者が外部から調節す
ることは不可能で、やはり前述の問題を有するも
のであつた。そのため、着座者の体重に応じて背
凭れ板の後傾に対する抵抗力が変化する椅子、即
ち体重の重い着座者に対しては後傾に対する抵抗
力が大きく、また体重の軽い着座者に対しては小
さくなるような椅子の出現が望まれていた。
本考案が前述の状況に鑑み、解決しようとする
ところは、着座者の体重に応じて背凭れ板の後傾
に対する抵抗力が自動的に変化して、常に安定に
着座することができるとともに、背凭れ板の傾動
と座板の前後スライド移動を互いに効果的に連係
させた椅子を提供する点にある。
ところは、着座者の体重に応じて背凭れ板の後傾
に対する抵抗力が自動的に変化して、常に安定に
着座することができるとともに、背凭れ板の傾動
と座板の前後スライド移動を互いに効果的に連係
させた椅子を提供する点にある。
本考案は、前述の課題解決の為に、脚台に取付
け可能な上方に開口し長尺箱体で、前端に斜め上
方前方へ傾斜した案内面を形成するとともに、両
立壁の後部に固定支軸を挿着し、更に後端を上方
へ延長突出して支持部を形成してなるフレーム
と、前記フレーム内に収容し得る形状を有し、前
端に前記フレームの案内面に当接摺動し得るスラ
イド部を形成するとともに、両側板の後部には前
記フレームの固定支軸を遊挿して前後にスライド
案内する長孔を形成し、上面に座板を取付ける移
動部材と、前端フレームの支持部上端部に下端部
を余して固定支軸にて枢支し、上部に背凭れ板を
取付ける背凭れ杆と、前記移動部材の適所に設け
た係止部と前記背凭れ杆の下端に設けた係止部に
両端を連結した圧縮コイルばねとよりなる椅子を
構成した。
け可能な上方に開口し長尺箱体で、前端に斜め上
方前方へ傾斜した案内面を形成するとともに、両
立壁の後部に固定支軸を挿着し、更に後端を上方
へ延長突出して支持部を形成してなるフレーム
と、前記フレーム内に収容し得る形状を有し、前
端に前記フレームの案内面に当接摺動し得るスラ
イド部を形成するとともに、両側板の後部には前
記フレームの固定支軸を遊挿して前後にスライド
案内する長孔を形成し、上面に座板を取付ける移
動部材と、前端フレームの支持部上端部に下端部
を余して固定支軸にて枢支し、上部に背凭れ板を
取付ける背凭れ杆と、前記移動部材の適所に設け
た係止部と前記背凭れ杆の下端に設けた係止部に
両端を連結した圧縮コイルばねとよりなる椅子を
構成した。
また、前記フレームに形成した案内面の代わり
にフレームの両立壁の前端部に案内支軸を挿着す
るとともに、前記移動部材のスライド部の代わり
に移動部材の両側板の前端部に前記フレームの案
内支軸を遊挿摺動し得る斜め上方前方に傾斜した
スライド長孔を形成して構成した。
にフレームの両立壁の前端部に案内支軸を挿着す
るとともに、前記移動部材のスライド部の代わり
に移動部材の両側板の前端部に前記フレームの案
内支軸を遊挿摺動し得る斜め上方前方に傾斜した
スライド長孔を形成して構成した。
以上の如き内容からなる本考案の椅子は、着座
者が座板に着座すると、座板の前部はフレームの
案内面に沿つて移動部材のスライド部がスライド
することにより斜め下方後方へ移動するととも
に、座板の後部は該フレームの固定支軸に遊挿さ
れた該移動部材の長孔に案内されて後方に移動す
るが、その際に該移動部材の適所と背凭れ杆の下
端に設けた両係止部間に介装した圧縮コイルばね
が縮んで反発力を増し、その反発力と体重による
スライド力とが釣り合つた位置で停止し、その状
態で背凭れ板即ち背凭れ杆に後方への応力が加わ
ると、該背凭れ杆はフレームの支持部に枢支され
た固定支軸を中心として上部は後傾し、下端部は
前方へ移動して前記圧縮コイルばねを更に圧縮す
るのである。つまり、着座して座板即ち傾動部材
に重量がかかつた場合には、その重量の大小に応
じて前記背凭れ板の後傾に対する抵抗力が変化す
るのである。
者が座板に着座すると、座板の前部はフレームの
案内面に沿つて移動部材のスライド部がスライド
することにより斜め下方後方へ移動するととも
に、座板の後部は該フレームの固定支軸に遊挿さ
れた該移動部材の長孔に案内されて後方に移動す
るが、その際に該移動部材の適所と背凭れ杆の下
端に設けた両係止部間に介装した圧縮コイルばね
が縮んで反発力を増し、その反発力と体重による
スライド力とが釣り合つた位置で停止し、その状
態で背凭れ板即ち背凭れ杆に後方への応力が加わ
ると、該背凭れ杆はフレームの支持部に枢支され
た固定支軸を中心として上部は後傾し、下端部は
前方へ移動して前記圧縮コイルばねを更に圧縮す
るのである。つまり、着座して座板即ち傾動部材
に重量がかかつた場合には、その重量の大小に応
じて前記背凭れ板の後傾に対する抵抗力が変化す
るのである。
また、フレームに案内支軸を設け、移動部材に
斜め方向のスライド長孔を形成した場合にも、全
く同様の作用をするものである。
斜め方向のスライド長孔を形成した場合にも、全
く同様の作用をするものである。
次に添付図面に示した実施例に基づき更に本考
案の詳細を説明する。
案の詳細を説明する。
第1図は本考案の椅子の代表的実施例を示し、
図中1はフレーム、2は移動部材、3は背凭れ
杆、4は圧縮コイルばねをそれぞれ示している。
図中1はフレーム、2は移動部材、3は背凭れ
杆、4は圧縮コイルばねをそれぞれ示している。
フレーム1は、両立壁5,5を有する断面略コ
字形の上方開口した長尺箱体からなり、底板6の
前端を斜め上方前方に傾斜延長して案内面7を形
成するとともに、前記両立壁5,5の後部に固定
支軸8を水平に挿着し、更に両立壁5,5及び底
板6の後端を斜め上方に延長突出させて支持部9
を形成している。尚、前記案内面7は底板6を延
長して形成したが、両側板10,10を内側に対
向折曲して形成することも勿論可能である。
字形の上方開口した長尺箱体からなり、底板6の
前端を斜め上方前方に傾斜延長して案内面7を形
成するとともに、前記両立壁5,5の後部に固定
支軸8を水平に挿着し、更に両立壁5,5及び底
板6の後端を斜め上方に延長突出させて支持部9
を形成している。尚、前記案内面7は底板6を延
長して形成したが、両側板10,10を内側に対
向折曲して形成することも勿論可能である。
移動部材2は、全体を前記フレーム1内に収容
し得る大きさ形状となした断面略コ字形で、両側
板10,10の前端を前記案内面7の傾斜角度と
略一致させて、前記案内面7に当接摺動し得るス
ライド部11を形成するとともに、両側板10,
10の後部には前記フレーム1の固定支軸8を遊
挿して前後にスライド案内する長孔12を形成し
ている。尚、前記スライド部11は全体に傾斜さ
せたが、前記案内面7に当接する部位のみ突出さ
せて、点接触させてより一層スライドがスムース
に行えるようにすることも可能である。
し得る大きさ形状となした断面略コ字形で、両側
板10,10の前端を前記案内面7の傾斜角度と
略一致させて、前記案内面7に当接摺動し得るス
ライド部11を形成するとともに、両側板10,
10の後部には前記フレーム1の固定支軸8を遊
挿して前後にスライド案内する長孔12を形成し
ている。尚、前記スライド部11は全体に傾斜さ
せたが、前記案内面7に当接する部位のみ突出さ
せて、点接触させてより一層スライドがスムース
に行えるようにすることも可能である。
背凭れ杆3は、下端部を余して前記フレーム1
の支持部9の両側板10,10上端に水平に挿着
した固定支軸13にて枢支し、下端を前方へ屈曲
させて形成した。
の支持部9の両側板10,10上端に水平に挿着
した固定支軸13にて枢支し、下端を前方へ屈曲
させて形成した。
そして、前記移動部材2の両側板10,10間
の適所に係止部14を形成するとともに、前記背
凭れ杆3の下端にも同様な係止部15を形成し、
該両係止部14,15に圧縮コイルばね4の両端
をそれぞれ連結し、前記移動部材2を前方へ、前
記背凭れ杆3の下端を後方へ弾性付勢している。
の適所に係止部14を形成するとともに、前記背
凭れ杆3の下端にも同様な係止部15を形成し、
該両係止部14,15に圧縮コイルばね4の両端
をそれぞれ連結し、前記移動部材2を前方へ、前
記背凭れ杆3の下端を後方へ弾性付勢している。
また、前記フレーム1は脚台16の上端に回転
可能に連結した取付体17の両側に互いに平行に
固定し、前記移動部材2の上面には座板18を取
付け、更に前記背凭れ杆3の上部には背凭れ板1
9を取付けて、第3図に示すような回転椅子を構
成する。
可能に連結した取付体17の両側に互いに平行に
固定し、前記移動部材2の上面には座板18を取
付け、更に前記背凭れ杆3の上部には背凭れ板1
9を取付けて、第3図に示すような回転椅子を構
成する。
しかして、本考案の椅子は、前記移動部材2の
係止部14に圧縮コイルばね4の一端を連結した
状態で、前記フレーム1内に上方から内装すると
ともに、該フレーム1の一方の側板10から挿通
した固定支軸8を前記移動部材2の長孔12に遊
挿して他方の側板10に貫通させて図示しない抜
止めリングを嵌着して挿着し、そして前記背凭れ
杆3の下端係止部15に前記圧縮コイルばね4の
端部を連結するとともに、該圧縮コイルばね4を
圧縮状態で前記フレーム1の支持部9に位置する
両側板10,10の上端部に固定支軸13にて回
動可能に枢支して組立てる。ここで、前記圧縮コ
イルばね4の弾性付勢により前記背凭れ杆3が初
期の傾斜角度より前傾しないように、前記背凭れ
杆3の固定支軸13より下方位置に当接するフレ
ーム1の後端にストツパー20を適宜設けるもの
とするが、前記底板6の後端を上方へ延長した部
位で代用することも可能である。
係止部14に圧縮コイルばね4の一端を連結した
状態で、前記フレーム1内に上方から内装すると
ともに、該フレーム1の一方の側板10から挿通
した固定支軸8を前記移動部材2の長孔12に遊
挿して他方の側板10に貫通させて図示しない抜
止めリングを嵌着して挿着し、そして前記背凭れ
杆3の下端係止部15に前記圧縮コイルばね4の
端部を連結するとともに、該圧縮コイルばね4を
圧縮状態で前記フレーム1の支持部9に位置する
両側板10,10の上端部に固定支軸13にて回
動可能に枢支して組立てる。ここで、前記圧縮コ
イルばね4の弾性付勢により前記背凭れ杆3が初
期の傾斜角度より前傾しないように、前記背凭れ
杆3の固定支軸13より下方位置に当接するフレ
ーム1の後端にストツパー20を適宜設けるもの
とするが、前記底板6の後端を上方へ延長した部
位で代用することも可能である。
こうして、着座者が座板18に着座すると、移
動部材2の前部はフレーム1の案内面7に該移動
部材2のスライド部11が当接摺動することによ
り、斜め下方後方へ沈むとともに、後部は前記フ
レーム1に挿着した固定支軸8と該移動部材2の
長孔12に案内されて後方へ移動し、それに伴い
該移動部材2の係止部14と前記背凭れ杆3の下
端の係止部15間に圧縮介装したコイルばね4を
圧縮して、該背凭れ杆3の後傾に対する該コイル
ばね4の抵抗力を増大させるのである。ここで、
その抵抗力即ち復元力は、体重が重いほど座板1
8が深く沈みコイルばね4をより圧縮するので大
きくなるのである。尚、着座するとともに背凭れ
杆3に凭れかかつて、座板18がの前部が沈み且
つ後方へ移動し、背凭れ杆3が後傾した釣り合つ
た状態で、更に背凭れ杆3に後方への応力を加わ
つた場合には、前記圧縮コイルばね4の反発力が
座板18に作用した重量に打ち勝つて、前方にス
ライドするとともに、前部が斜め上方に上昇す
る。
動部材2の前部はフレーム1の案内面7に該移動
部材2のスライド部11が当接摺動することによ
り、斜め下方後方へ沈むとともに、後部は前記フ
レーム1に挿着した固定支軸8と該移動部材2の
長孔12に案内されて後方へ移動し、それに伴い
該移動部材2の係止部14と前記背凭れ杆3の下
端の係止部15間に圧縮介装したコイルばね4を
圧縮して、該背凭れ杆3の後傾に対する該コイル
ばね4の抵抗力を増大させるのである。ここで、
その抵抗力即ち復元力は、体重が重いほど座板1
8が深く沈みコイルばね4をより圧縮するので大
きくなるのである。尚、着座するとともに背凭れ
杆3に凭れかかつて、座板18がの前部が沈み且
つ後方へ移動し、背凭れ杆3が後傾した釣り合つ
た状態で、更に背凭れ杆3に後方への応力を加わ
つた場合には、前記圧縮コイルばね4の反発力が
座板18に作用した重量に打ち勝つて、前方にス
ライドするとともに、前部が斜め上方に上昇す
る。
また、第2図に示した他の実施例は、基本的に
は前記実施例と同じであるが、ただ座板18の前
部を斜め下方に案内する構造のみが異なるもので
ある。即ち、フレーム1の両立壁5,5の前端部
には水平に案内支軸21を挿着するとともに、移
動部材2の両側板10,10の前端部には該案内
支軸21を遊挿摺動し得る斜め上方前方に傾斜し
たスライド長孔22を形成したものであり、その
動作は前記したものと全く同様である。
は前記実施例と同じであるが、ただ座板18の前
部を斜め下方に案内する構造のみが異なるもので
ある。即ち、フレーム1の両立壁5,5の前端部
には水平に案内支軸21を挿着するとともに、移
動部材2の両側板10,10の前端部には該案内
支軸21を遊挿摺動し得る斜め上方前方に傾斜し
たスライド長孔22を形成したものであり、その
動作は前記したものと全く同様である。
尚、前記固定支軸8と長孔12並びに案内支軸
21とスライド長孔22の関係は、逆転させるこ
とも可能である。
21とスライド長孔22の関係は、逆転させるこ
とも可能である。
また、本考案のフレーム1、移動部材2、背凭
れ杆3及び圧縮コイルばね4を組立てた機構部
を、各種大きさ及び形状に規格設計して、予め各
種の機構ユニツトを製造すれば、多様な態様の椅
子を容易に実現できる。例えば、前述したように
第3図に示す如く回転椅子を構成でき、また第4
図に示す如くパイプ椅子を構成できて、実用上至
便である。
れ杆3及び圧縮コイルばね4を組立てた機構部
を、各種大きさ及び形状に規格設計して、予め各
種の機構ユニツトを製造すれば、多様な態様の椅
子を容易に実現できる。例えば、前述したように
第3図に示す如く回転椅子を構成でき、また第4
図に示す如くパイプ椅子を構成できて、実用上至
便である。
以上にしてなる本考案の椅子によれば、脚台に
取付け可能な上方に開口し長尺箱体で、前端に斜
め上方前方へ傾斜した案内面を形成するととも
に、両立壁の後部に固定支軸を挿着し、更に後端
を上方へ延長突出して支持部を形成してなるフレ
ームと、前記フレーム内に収容し得る形状を有
し、前端に前記フレームの案内面に当接摺動し得
るスライド部を形成するとともに、両側板の後部
には前記フレームの固定支軸を遊挿して前後にス
ライド案内する長孔を形成し、上面に座板を取付
ける移動部材と、前記フレームの支持部上端部に
下端部を余して固定支軸にて枢支し、上部に背凭
れ板を取付ける背凭れ杆と、前記移動部材の適所
に設けた係止部と前記背凭れ杆の下端に設けた係
止部に両端を連結した圧縮コイルばねとよりなる
ので、座板に着座者の体重の重軽に応じて、移動
部材の前部が案内面とスライド部又は案内支軸と
スライド長孔に案内されて斜め下方後方に移動す
るとともに後部は固定支軸と長孔に案内されて後
方に移動して圧縮コイルばねを圧縮し、それに伴
い背凭れ杆の後傾に対する抵抗力を増減させるこ
とができ、従つて着座者の体重が大きく異なつて
も常にバランスがとれた状態で安定に着座でき、
従来のように体重の重い人が着座した場合のよう
に背凭れ板が不意に極度に後傾して不安定感を着
座者に与えることはないばかりでなく、後にひつ
くり返ることもない。
取付け可能な上方に開口し長尺箱体で、前端に斜
め上方前方へ傾斜した案内面を形成するととも
に、両立壁の後部に固定支軸を挿着し、更に後端
を上方へ延長突出して支持部を形成してなるフレ
ームと、前記フレーム内に収容し得る形状を有
し、前端に前記フレームの案内面に当接摺動し得
るスライド部を形成するとともに、両側板の後部
には前記フレームの固定支軸を遊挿して前後にス
ライド案内する長孔を形成し、上面に座板を取付
ける移動部材と、前記フレームの支持部上端部に
下端部を余して固定支軸にて枢支し、上部に背凭
れ板を取付ける背凭れ杆と、前記移動部材の適所
に設けた係止部と前記背凭れ杆の下端に設けた係
止部に両端を連結した圧縮コイルばねとよりなる
ので、座板に着座者の体重の重軽に応じて、移動
部材の前部が案内面とスライド部又は案内支軸と
スライド長孔に案内されて斜め下方後方に移動す
るとともに後部は固定支軸と長孔に案内されて後
方に移動して圧縮コイルばねを圧縮し、それに伴
い背凭れ杆の後傾に対する抵抗力を増減させるこ
とができ、従つて着座者の体重が大きく異なつて
も常にバランスがとれた状態で安定に着座でき、
従来のように体重の重い人が着座した場合のよう
に背凭れ板が不意に極度に後傾して不安定感を着
座者に与えることはないばかりでなく、後にひつ
くり返ることもない。
第1図は本考案の代表的実施例を示す要部の縦
断側面図、第2図は他の実施例を示す要部の縦断
側面図、第3図は本考案により構成した回転椅子
の斜視図、第4図は本考案により構成したパイプ
椅子の斜視図である。 1……フレーム、2……移動部材、3……背凭
れ杆、4……圧縮コイルばね、5……立壁、6…
…底板、7……案内面、8……固定支軸、9……
支持部、10……側板、11……スライド部、1
2……長孔、13……固定支軸、14……係止
部、15……係止部、16……脚台、17……取
付体、18……座板、19……背凭れ板、20…
…ストツパー、21……案内支軸、22……スラ
イド長孔。
断側面図、第2図は他の実施例を示す要部の縦断
側面図、第3図は本考案により構成した回転椅子
の斜視図、第4図は本考案により構成したパイプ
椅子の斜視図である。 1……フレーム、2……移動部材、3……背凭
れ杆、4……圧縮コイルばね、5……立壁、6…
…底板、7……案内面、8……固定支軸、9……
支持部、10……側板、11……スライド部、1
2……長孔、13……固定支軸、14……係止
部、15……係止部、16……脚台、17……取
付体、18……座板、19……背凭れ板、20…
…ストツパー、21……案内支軸、22……スラ
イド長孔。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 脚台に取付け可能な上方に開口し長尺箱体
で、前端に斜め上方前方へ傾斜した案内面を形
成するとともに、両立壁の後部に固定支軸を挿
着し、更に後端を上方へ延長突出して支持部を
形成してなるフレームと、 前記フレーム内に収容し得る形状を有し、前
端に前記フレームの案内面に当接摺動し得るス
ライド部を形成するとともに、両側板の後部に
は前記フレームの固定支軸を遊挿して前後にス
ライド案内する長孔を形成し、上面に座板を取
付ける移動部材と、 前記フレームの支持部上端部に下端部を余し
て固定支軸にて枢支し、上部に背凭れ板を取付
ける背凭れ杆と、 前記移動部材の適所に設けた係止部と前記背
凭れ杆の下端に設けた係止部に両端を連結した
圧縮コイルばねと、 よりなることを特徴とする椅子。 2 脚台に取付け可能な上方に開口し長尺箱体
で、両立壁の前端部に案内支軸を挿着するとと
もに、両立壁の後部に固定支軸を挿着し、更に
後端を上方へ延長突出して支持部を形成してな
るフレームと、 前記フレーム内に収容し得る形状を有し、両
側板の前端部に前記フレームの案内支軸を遊挿
摺動し得る斜め上方前方に傾斜したスライド長
孔を形成するとともに、両側板の後部には前記
フレームの固定支軸を遊挿して前後にスライド
案内する長孔を形成し、上面に座板を取付ける
移動部材と、 前記フレームの支持部上端部に下端部を余し
て固定支軸にて枢支し、上部に背凭れ板を取付
ける背凭れ杆と、 前記移動部材の適所に設けた係止部と前記背
凭れ杆の下端に設けた係止部に両端を連結した
圧縮コイルばねと、 よりなることを特徴とする椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10868188U JPH0440530Y2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10868188U JPH0440530Y2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0228639U JPH0228639U (ja) | 1990-02-23 |
| JPH0440530Y2 true JPH0440530Y2 (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=31344246
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10868188U Expired JPH0440530Y2 (ja) | 1988-08-18 | 1988-08-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0440530Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5182739B2 (ja) * | 2006-12-08 | 2013-04-17 | コクヨ株式会社 | 椅子 |
-
1988
- 1988-08-18 JP JP10868188U patent/JPH0440530Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0228639U (ja) | 1990-02-23 |
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