JPH0440687Y2 - - Google Patents

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JPH0440687Y2
JPH0440687Y2 JP1986196664U JP19666486U JPH0440687Y2 JP H0440687 Y2 JPH0440687 Y2 JP H0440687Y2 JP 1986196664 U JP1986196664 U JP 1986196664U JP 19666486 U JP19666486 U JP 19666486U JP H0440687 Y2 JPH0440687 Y2 JP H0440687Y2
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JP
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pipe
handle
mid
conical
outpipe
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案はバドミントン・ラケツトに係り、前
記フレームとハンドルを結合するミツド・パイプ
に特徴のあるバドミントン・ラケツトに関する。
〔従来の技術〕
第1図は従来のバドミントン・ラケツトの一部
分解された斜視図であり、第2図は第1図のA−
A断面図である。この第1図、第2図に基いて従
来の技術を説明する。バドミントン・ラケツトは
フレーム1、ネツト・ライン2、ミツド・パイプ
3およびハンドル4を主たる部品とし、ミツドパ
イプ3は一定径の円管状に作られている。ハンド
ル4は木材或いは発泡体などの比較軽い材料で断
面八角形の柱形状に作られている。この八角ハン
ドルの前端部は円錐部41を具備し、また、円錐
部41の先端42から軸方向に、前記ミツド・パ
イプ3の端部を挿入するに適した深さの円穴が形
成されている。ハンドル4の前端部には円錐殻形
状のフロント・カバー5が嵌め込まれて後端部に
はバツク・カバー43が嵌め込まれてハンドル4
を保護しており、また、ハンドル4の周部領域に
はベルト44が巻きつけられて、手で握つた際に
適度の当たりの軟らかさと摩擦を与えている。
上記フロント・カバー5は頂部の開口部にミツ
ド・パイプを通し、フロント・カバー5の内壁と
ミツド・パイプ間に形成される円錐空間は、ハン
ドル4の円錐部41を押し込むのに供されて隙間
なく塞がれる。また、前記円錐フロント・カバー
5により、ハンドル4とミツド・パイプ3の外径
の差がなだらかに連結され、バドミントン・ラケ
ツトの外観が美化されると共に、外径の段差によ
る使用者の手や指の負傷を避けることができる。
〔考案の解決しようとする課題〕
しかしながら前記ハンドル4の先端領域即ちミ
ツド・パイプ3が挿入されフロント・カバー5で
覆われる領域は、ミツド・パイプ3とフロント・
カバー5により挟まれているから、サーブした
際、ラケツト・フレーム1に発生した振動はミツ
ド・パイプ3に伝導し、連帯振動(共振)を発生
することもある。このときミツド・パイプ3の振
動は円錐部41を間欠的に圧迫する。この大きな
振動的圧迫はハンドルの先端42およびフロン
ト・カバー5の先端部近傍に作用する。ところ
が、フロント・カバー5の先端中央には円形開口
部が設けられているから、ハンドル先端部の厚さ
は極めて薄く、ハンドルの先端42は圧力を受け
ると容易に破損される。その破損状況は、木材で
作られたハンドルの場合、先端42から後端へ向
けて裂傷が発生し、サーブしたときに異常音とと
もに、フロント・カバー5の動揺と弛みが起こり
ミツド・パイプが抜け出す。発泡体で作られたハ
ンドルの場合比較的破壊し難いけれども、発泡体
本体の弾性回復率が比較的小さいのでハンドルの
先端42が幾度も圧せられると原状回復ができず
隙間が発生し、サーブしたときに異常音ととも
に、フロント・カバー5の動揺と弛みが起こりミ
ツド・パイプが抜け出す。
上記の欠点ははなはだ不便であり、更にひどい
場合には、バドミントン・ラケツトの使用が不可
能となる。
本考案は前記従来技術の問題点に鑑みなされた
もので、その目的は振動と曲げモーメントを被つ
てもハンドルの先端部に破壊の起きないバドミン
トン・ラケツトを提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案のバドミントン・ラケツトは、フレーム
から延びるミツド・パイプがハンドルに形成され
た、パイプ挿入穴に挿入固定されたバドミント
ン・ラケツトにおいて、前記ミツド・パイプのハ
ンドル側の根元には、ミツド・パイプを同軸状に
包囲する双円錐型アウトパイプが一体に形成され
るとともに、前記パイプ挿入穴にはアウトパイプ
のハンドル側円錐部の係合するテーパー部が形成
されている。
また、前記アウトパイプのハンドル側円錐部が
凸なベルマウス形状であり、前記ハンドル側円錐
部が凹なベルマウス形状であつてもよい。
〔作用〕
(1) 本考案の構造によれば、双円錐型アウトパイ
プのハンドル側円錐部がハンドルに作用する横
荷重を分散し、且つ横荷重を受けるハンドル先
端部の断面係数および断面二次モーメントが従
来構造に比べて著しく大きいのでハンドル尖端
部に作用する応力が小さい。また、最大径端部
と接続片の最大径端が相接するので、極めて大
きい曲げモーメントに対する剛性が生じる。
したがつてサーブをする場合にネツトの振動
に起因する間欠振動と曲がる現象は独楽形状の
双円錐パイプの個所で発生するに至らない。す
なわち、円錐形状の接続片は、傾斜は好ましく
は外方に対して凹なベルマウス形状(朝顔形
状)の曲線傾斜であり、ハンドルに穿たれた結
合パイプの挿入される挿入孔の外端部に形成さ
れたベルマウス形状の口部に全面が密着して結
合できるので、そこで極めて大きい曲げモーメ
ントに対抗できる。これにより、サーブをする
場合、振動に起因する間欠振動と曲げ現象が起
こらない。したがつてハンドルが破壊するよう
なことはなく、従来のラケツトのような、フロ
ント・カバー自体がなく、動揺、弛みと脱出の
現象もなくなる。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
る。第3図は本考案のバドミントン・ラケツトの
実施例の一部分解された斜視図、第4図は第3図
のミツド・パイプの部分分割斜視図、第5図は第
3図のB−B断面図である。
この実施例のミツド・パイプは長繊維の複合材
料で製作される。このミツド・パイプ7のハンド
ル端に近い領域に本考案の新しい構造を具備して
いる。この新しい構造は縦軸パイプ71、インサ
イド・パイプ72、アウト・パイプ73、接続片
74および結合パイプ75よりなり、上記各部分
は長繊維の複合材料で一体に成型されている。
即ち、このミツド・パイプ7は、フレーム側か
らハンドル側にかけて、縦軸パイプ71、インサ
イドパイプ72、結合パイプ75が直列に一体化
されて成り、縦軸パイプのインサイドパイプ近傍
より結合パイプのインサイドパイプ近傍にかけて
径がテーパー状に漸増する円錐形状のアウト・パ
イプ73と前記アウト・パイプ73の最大径部か
らハンドル方向にかけて径がベルマウス形状に漸
減する円錐形状の接続片74の合体された独楽形
状の双円錐パイプが一体化され、ハンドルに穿た
れた結合パイプの挿入される挿入孔の外端部に形
成されたベルマウス形状の口部に全面が密着して
結合可能である。
更に布延すると、上記縦軸パイプ71の頂端と
ラケツト・フレーム6が結合する一方、縦軸パイ
プ71の基礎端(ハンドル側の端)はインサイ
ド・パイプ72の端外縁(フレーム側)に接続す
る。そのインサイド・パイプ72の別端(ハンド
ル側の端)は結合パイプ75と接続する。この結
合パイプ75はハンドル8に穿たれた結合パイプ
挿入孔に挿入される。アウト・パイプ73の頂端
はインサイド・パイプ72の端部外縁ないし縦軸
パイプ71の基礎端外縁へ接続し、そのアウト・
パイプ73は、適当な従来の殻形状のフロント・
カバー5同様の角度でそのパイプ直径を拡大しつ
つ、ハンドル側へ延出して、そのアウト・パイプ
73の円錐の最大直径の周端部は円錐形状の接続
片74の最大直径の周端部に接続する。円錐形状
の接続片74は外方に対して凹な曲線傾斜であ
り、円錐形状の接続片74の頂端はインサイド・
パイプ72のハンドル側端部外縁ないし結合パイ
プ75の外縁へ接続される。
上記ミツド・パイプ7をハンドル8と組み合わ
せる場合に、ハンドル8は円錐形状の接続片74
の形状に対応するベルマウス形状の凹入端81を
具備しておりこのベルマウス形状の表面と円錐形
状の接続片74が係合する。このようにして、ハ
ンドル8の凹入端81を上記の円錐形状の接続片
74へ固く密着結合させて、ハンドル8はミツ
ド・パイプ7に一体化される。この後、バツク・
カバー82をハンドル8の末端に係合し、ベルト
83をハンドル8の周部に巻きつける。(第5図
参照) 上記実施例のうち、ミツド・パイプ7の製作は
長繊維の複合材料を巻くことにより、丸パイプに
作られる。又この丸パイプの所定位置に双円錐パ
イプを巻きかぶせると共に、その両者で形成され
た空間に適量の発泡粒9を入れる。且つその両円
錐パイプの両頂端部を丸パイプの外縁へ一体化す
る。その後金型(標準工具)内に入れて加温をし
て、各部を融合して一体化する。又高圧気体を丸
パイプ内に導入して、内圧をかけ且つ加温するこ
とにより、発泡粒は発泡し円錐パイプを圧し、金
型(標準工具)内で巻かれた複合繊維の丸パイプ
と共に硬化成型が進行する。当然、発泡粒9の発
泡倍率と導入した気体圧力は適当な値に制御す
る、ただしこれは本考案の技術範囲に属しないか
ら、これ以上述べない。
〔考案の効果〕
本考案の構造によれば、双円錐型アウトパイプ
のハンドル側円錐部がハンドルに作用する横荷重
を分散し、且つ横荷重を受けるハンドル先端部の
断面係数および断面二次モーメントが従来構造に
比べて著しく大きいのでハンドル先端部に作用す
る応力が小さく、ハンドルの破損が防止されてバ
ドミントン・ラケツトの耐久性が保障される。
さらに具体的にいえば、アウト・パイプ73が
徐々に拡大するパイプ直径を具備するのと、又ア
ウト・パイプ73の最大径周端と円錐形状の接続
片74の最大径端が互いに接続して独楽形状の双
円錐パイプが形成され、この双円錐パイプは振動
や曲げモーメントに対して極めて大きい剛性を具
備する。これによつて、サーブをした場合、ネツ
トの振動に起因する間欠振動は起こらず、曲げモ
ーメントによつて曲がることはない。又、ハンド
ル8を結合パイプ75へ係合固定すると共に、そ
の凹入端81を円錐形状の接続片74へ固く押し
当てて、ハンドルに穿たれた係合パイプの挿入さ
れる挿入孔の外端部に形成されたベルマウス形状
の口部に円錐形状の接続片74の全面が密着して
結合する。従つて、ハンドル8の凹入端81およ
びベルマウス形状の面全体が振動と曲げモーメン
トを受けるから、このハンドル端部が破損するこ
とはない。また本考案はパイプの直径を徐々に拡
大するアウト・パイプ73を具備しており、アウ
ト・パイプ73は従来のバドミントンラケツトの
カバー5に取つて代わる。従つて当然従来のバド
ミントンラケツトのように、フロント・カバー5
の動揺、ゆるみおよび脱出の現象もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のバドミントン・ラケツトの分解
立体図、第2図は第1図のA−A断面図、第3図
は本考案のバドンミントン・ラケツトの実施例の
一部分解された斜視図、第4図は第3図のミツ
ド・パイプの部分分割斜視図、第5図は第3図の
B−B断面図である。 6……フレーム、7……ミツド・パイプ、8…
…ハンドル、71……縦軸パイプ、72……イン
サイドパイプ、73……アウト・パイプ、74…
…円錐形状の接続片74、75……結合パイプ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) フレームから延びるミツドパイプがハンドル
    に形成し、パイプ挿入穴に挿入固定されたバド
    ミントンラケツトにおいて、前記ミツドパイプ
    のハンドル側の根元には、ミツドパイプを同軸
    状に包囲する双円錐型アウトパイプが一体に形
    成されるとともに、前記パイプ挿入穴にはアウ
    トパイプのハンドル側円錐部の係合するテーパ
    ー部が形成されたことを特徴とするバドミント
    ンラケツト。 (2) 前記アウトパイプのハンドル側円錐部が凸な
    ベルマウス形状であり、前記ハンドル側円錐部
    が凹なベルマウス形状であることを特徴とする
    実用新案登録請求の範囲第1項記載のバドミン
    トンラケツト。
JP1986196664U 1986-12-20 1986-12-20 Expired JPH0440687Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986196664U JPH0440687Y2 (ja) 1986-12-20 1986-12-20

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JP1986196664U JPH0440687Y2 (ja) 1986-12-20 1986-12-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63100066U JPS63100066U (ja) 1988-06-29
JPH0440687Y2 true JPH0440687Y2 (ja) 1992-09-24

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5129956U (ja) * 1974-08-23 1976-03-04
JPS5297820U (ja) * 1976-01-21 1977-07-22
JPS5541244Y2 (ja) * 1976-07-26 1980-09-26

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63100066U (ja) 1988-06-29

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