JPH0441094Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441094Y2 JPH0441094Y2 JP9357486U JP9357486U JPH0441094Y2 JP H0441094 Y2 JPH0441094 Y2 JP H0441094Y2 JP 9357486 U JP9357486 U JP 9357486U JP 9357486 U JP9357486 U JP 9357486U JP H0441094 Y2 JPH0441094 Y2 JP H0441094Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- container
- lid
- container body
- mouth
- ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Closures For Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、海苔のような吸湿性のあるもの、あ
るいは塩気のある食品等の湿気を極度に嫌う内容
物を収納するのに好適な減圧式の密封容器の改良
に関する。
るいは塩気のある食品等の湿気を極度に嫌う内容
物を収納するのに好適な減圧式の密封容器の改良
に関する。
(従来の技術)
従来この種の密封容器としては、実開昭52−
17262号公報のものが公知であるが、これはガラ
ス壜本体と蓋とをパツキンを介して密封するにあ
たり、金属製のバツクルを利用して両者を強制的
に締付ける構造のものであつた。しかし、このよ
うな従来の密封容器にあつては構造が複雑である
ために、取り扱いがやつかいである、洗浄がやり
にくい等の欠点があり、又特殊な金属製バツクル
を使用するために大幅なコストアツプになるとい
う欠点があつた。更には、気密を保持するのにパ
ツキンを介して本体と蓋とを強制的に締付ける構
造であるため、締付け不良あるいはパツキン材質
の変形劣化によつて、長期間にわたる完全な気密
保持が困難であるという欠点もあつた。
17262号公報のものが公知であるが、これはガラ
ス壜本体と蓋とをパツキンを介して密封するにあ
たり、金属製のバツクルを利用して両者を強制的
に締付ける構造のものであつた。しかし、このよ
うな従来の密封容器にあつては構造が複雑である
ために、取り扱いがやつかいである、洗浄がやり
にくい等の欠点があり、又特殊な金属製バツクル
を使用するために大幅なコストアツプになるとい
う欠点があつた。更には、気密を保持するのにパ
ツキンを介して本体と蓋とを強制的に締付ける構
造であるため、締付け不良あるいはパツキン材質
の変形劣化によつて、長期間にわたる完全な気密
保持が困難であるという欠点もあつた。
(考案が解決しようとする問題点)
本考案はこのような従来の欠点を解決して、簡
単な構造で取扱いが極めて容易であり、かつ成形
コストが非常に安いとともに、完全な気密性の保
持が保証できる減圧式の密封容器を提供すること
を目的として完成されたものである。
単な構造で取扱いが極めて容易であり、かつ成形
コストが非常に安いとともに、完全な気密性の保
持が保証できる減圧式の密封容器を提供すること
を目的として完成されたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は広い口部を有する容器本体と、該容器
本体の口部とパツキンを介して密封するよう形成
された蓋体とを備える密封容器において、前記蓋
体下面に容器本体の口部内径より若干小さい外径
を有する円筒状のガイド部を設け、該ガイド部の
外周には外側下方へ傾斜するリング状パツキンを
嵌着するとともに、容器口部の外周壁には等間隔
に配置された複数個のパツキン係止用突起を設け
て、上記蓋体を容器本体に押圧して嵌合する際リ
ング状パツキンの一部を係止用突起に当てて容器
内の空気を放出させることを特徴とするものであ
る。
本体の口部とパツキンを介して密封するよう形成
された蓋体とを備える密封容器において、前記蓋
体下面に容器本体の口部内径より若干小さい外径
を有する円筒状のガイド部を設け、該ガイド部の
外周には外側下方へ傾斜するリング状パツキンを
嵌着するとともに、容器口部の外周壁には等間隔
に配置された複数個のパツキン係止用突起を設け
て、上記蓋体を容器本体に押圧して嵌合する際リ
ング状パツキンの一部を係止用突起に当てて容器
内の空気を放出させることを特徴とするものであ
る。
(実施例)
次に本考案を図示の実施例について詳細に説明
する。
する。
図面は本考案の実施例を示すもので、1は広口
の口部2を有するガラス製あるいはプラスチツク
製の容器本体、3はプラスチツク製の蓋体であ
る。蓋体3の下面中央には容器本体1の口部内径
より若干小さい外径を有する円筒状のガイド部4
が一体に突設されており、更にその下端には容器
本体1の口部2内へ挿入を容易化するためのテー
パ状のガイドリング5が嵌着されている。このガ
イド部4の外周には、例えばシリコンゴムのよう
な硬度30〜50度の十分な弾性を有する材質からな
る、外側下方へ傾斜して裾広がりとなつているリ
ング状パツキン6が嵌着されている。又、リング
状パツキン6の上部の外周位置には環状の小突起
7が突設されている。
の口部2を有するガラス製あるいはプラスチツク
製の容器本体、3はプラスチツク製の蓋体であ
る。蓋体3の下面中央には容器本体1の口部内径
より若干小さい外径を有する円筒状のガイド部4
が一体に突設されており、更にその下端には容器
本体1の口部2内へ挿入を容易化するためのテー
パ状のガイドリング5が嵌着されている。このガ
イド部4の外周には、例えばシリコンゴムのよう
な硬度30〜50度の十分な弾性を有する材質からな
る、外側下方へ傾斜して裾広がりとなつているリ
ング状パツキン6が嵌着されている。又、リング
状パツキン6の上部の外周位置には環状の小突起
7が突設されている。
一方、容器口部2の外周壁には第3図に示すよ
うに、等間隔に配置された2個のパツキン係止用
突起8が設けられている。このパツキン係止用突
起8の個数は実施例においては2個であるが、そ
れ以上の突起を等間隔に配置して突設することも
可能である。又、パツキン係止用突起8は第4図
に示すように、先端において隆起する凸部9を設
けることが好ましい。この係止用突起8は実施例
のように容器本体1と一体成形する他、係止用突
起8のみを後工程で付加する、あるいは係止用突
起8を設けた環状部材を容器口部2に嵌着する等
いずれの方法によつて設けてもよい。
うに、等間隔に配置された2個のパツキン係止用
突起8が設けられている。このパツキン係止用突
起8の個数は実施例においては2個であるが、そ
れ以上の突起を等間隔に配置して突設することも
可能である。又、パツキン係止用突起8は第4図
に示すように、先端において隆起する凸部9を設
けることが好ましい。この係止用突起8は実施例
のように容器本体1と一体成形する他、係止用突
起8のみを後工程で付加する、あるいは係止用突
起8を設けた環状部材を容器口部2に嵌着する等
いずれの方法によつて設けてもよい。
(作用)
このように構成された本考案の減圧式密封容器
は、蓋体3の下面の円筒状のガイド部4を容器本
体1の口部2に挿入して蓋体3を押下げると、先
ずガイド部4の外周に取付けられた外側下方へ傾
斜するリング状パツキン6が口部2の天面に当
り、更に蓋体3を押下げると容器内は徐々に加圧
される。一定距離だけ蓋体3が押下げられると、
第4図に示すようにリング状パツキン6の下方先
端が容器口部2に設けられた突起8に当つてパツ
キン6の一部が僅かに変形し、口部天面との間の
密着状態が解除されて容器内部の加圧空気が外部
へ放出される。この場合、突起8の先端にある凸
部9がパツキン6の外方向への滑りを完全に防止
してパツキン6を変形させるので、口部天面との
密着状態を確実に解除する。又、この容器内部の
空気の放出は突起8の部分のみで行なわれるの
で、高圧の内部空気が僅かな隙間から瞬間的に外
部へ放出することとなり、空気抜けの音を発す
る。この空気抜けの音によつて、容器の使用者は
蓋体の押圧による容器内空気の放出を確認するこ
とが可能となる。その後、蓋体3の押下げを止め
るとリング状パツキン6の弾力によつて蓋体3が
上方へ押上げられるが、この工程中パツキン6は
容器口部2の天面に密着したままであるので、第
2図に示すように閉蓋状態においては容器内部は
容量の変化分だけ減圧された状態で維持され、完
全に密封されることとなる。従つて、この状態で
は大気中から湿気を吸い込むおそれは全くなく、
内容物を長期間にわたり乾燥状態に保管すること
ができる。
は、蓋体3の下面の円筒状のガイド部4を容器本
体1の口部2に挿入して蓋体3を押下げると、先
ずガイド部4の外周に取付けられた外側下方へ傾
斜するリング状パツキン6が口部2の天面に当
り、更に蓋体3を押下げると容器内は徐々に加圧
される。一定距離だけ蓋体3が押下げられると、
第4図に示すようにリング状パツキン6の下方先
端が容器口部2に設けられた突起8に当つてパツ
キン6の一部が僅かに変形し、口部天面との間の
密着状態が解除されて容器内部の加圧空気が外部
へ放出される。この場合、突起8の先端にある凸
部9がパツキン6の外方向への滑りを完全に防止
してパツキン6を変形させるので、口部天面との
密着状態を確実に解除する。又、この容器内部の
空気の放出は突起8の部分のみで行なわれるの
で、高圧の内部空気が僅かな隙間から瞬間的に外
部へ放出することとなり、空気抜けの音を発す
る。この空気抜けの音によつて、容器の使用者は
蓋体の押圧による容器内空気の放出を確認するこ
とが可能となる。その後、蓋体3の押下げを止め
るとリング状パツキン6の弾力によつて蓋体3が
上方へ押上げられるが、この工程中パツキン6は
容器口部2の天面に密着したままであるので、第
2図に示すように閉蓋状態においては容器内部は
容量の変化分だけ減圧された状態で維持され、完
全に密封されることとなる。従つて、この状態で
は大気中から湿気を吸い込むおそれは全くなく、
内容物を長期間にわたり乾燥状態に保管すること
ができる。
一方、蓋体3を容器本体1より取りはずすには
蓋体3を上方へ押し上げれば簡単に減圧状態を解
除することが可能であり、又、減圧度が高い場合
にもパツキン6の一部を引張れば容易に減圧状態
を解除することができる。この場合、パツキン6
の一部に引張り用の舌片(図示せず)等を設けて
おくことも好ましい。
蓋体3を上方へ押し上げれば簡単に減圧状態を解
除することが可能であり、又、減圧度が高い場合
にもパツキン6の一部を引張れば容易に減圧状態
を解除することができる。この場合、パツキン6
の一部に引張り用の舌片(図示せず)等を設けて
おくことも好ましい。
(考案の効果)
本考案は以上の説明からも明らかなように、単
に蓋体を押込むだけで容器内部を減圧状態とした
まま密封状態を維持することができるので、外気
侵入のおそれもなく、長期間にわたり食料品等を
乾燥状態のまま保存することができる。特に、容
器本体をガラス等の透明材質で形成すれば中味を
見ることができる効果もあり、食品等の保存用密
封容器として非常に効果がある。更には、簡単な
構造からなるものであるから取扱いが極めて容易
であり、故障も発生せず、又、量産対応できるの
で成形コストも大幅に安くすることが可能であ
る。
に蓋体を押込むだけで容器内部を減圧状態とした
まま密封状態を維持することができるので、外気
侵入のおそれもなく、長期間にわたり食料品等を
乾燥状態のまま保存することができる。特に、容
器本体をガラス等の透明材質で形成すれば中味を
見ることができる効果もあり、食品等の保存用密
封容器として非常に効果がある。更には、簡単な
構造からなるものであるから取扱いが極めて容易
であり、故障も発生せず、又、量産対応できるの
で成形コストも大幅に安くすることが可能であ
る。
このように本考案は従来の密封容器の問題点を
解消したものとして、その実用的価値は極めて大
きいものである。
解消したものとして、その実用的価値は極めて大
きいものである。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
開蓋状態の正面断面図、第2図は閉蓋状態の一部
断面の正面図、第3図は容器本体の平面図、第4
図は密封工程を説明するための拡大断面図であ
る。 1……容器本体、3……蓋体、4……ガイド
部、6……リング状パツキン、8……突起。
開蓋状態の正面断面図、第2図は閉蓋状態の一部
断面の正面図、第3図は容器本体の平面図、第4
図は密封工程を説明するための拡大断面図であ
る。 1……容器本体、3……蓋体、4……ガイド
部、6……リング状パツキン、8……突起。
Claims (1)
- 広い口部を有する容器本体と、該容器本体の口
部とパツキンを介して密封するよう形成された蓋
体とを備える密封容器において、前記蓋体下面に
容器本体の口部内径より若干小さい外径を有する
円筒状のガイド部を設け、該ガイド部の外周には
外側下方へ傾斜するリング状パツキンを嵌着する
とともに、容器口部の外周壁には等間隔に配置さ
れた複数個のパツキン係止用突起を設けて、上記
蓋体を容器本体に押圧して嵌合する際リング状パ
ツキンの一部を係止用突起に当てて容器内の空気
を放出させることを特徴とする減圧式の密封容
器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9357486U JPH0441094Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9357486U JPH0441094Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62203851U JPS62203851U (ja) | 1987-12-26 |
| JPH0441094Y2 true JPH0441094Y2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=30956264
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9357486U Expired JPH0441094Y2 (ja) | 1986-06-19 | 1986-06-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441094Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-19 JP JP9357486U patent/JPH0441094Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62203851U (ja) | 1987-12-26 |
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