JPH0441112Y2 - - Google Patents
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- JPH0441112Y2 JPH0441112Y2 JP1987002172U JP217287U JPH0441112Y2 JP H0441112 Y2 JPH0441112 Y2 JP H0441112Y2 JP 1987002172 U JP1987002172 U JP 1987002172U JP 217287 U JP217287 U JP 217287U JP H0441112 Y2 JPH0441112 Y2 JP H0441112Y2
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- liquid supply
- liquid
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Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、電磁弁を開放することにより、液
体供給源に連通する液体供給管路系から液体を受
容器に供給し、この受容器中の液体が所定液位に
達したことを検出して、前記電磁弁を閉成するよ
う構成した液体供給装置において、前記液位の検
出を行なう手段の清掃点検を容易になし得るよう
にして、導電不良に基因する液位不検出の誤作動
を未然に防止し得るようにした提案に関するもの
である。
体供給源に連通する液体供給管路系から液体を受
容器に供給し、この受容器中の液体が所定液位に
達したことを検出して、前記電磁弁を閉成するよ
う構成した液体供給装置において、前記液位の検
出を行なう手段の清掃点検を容易になし得るよう
にして、導電不良に基因する液位不検出の誤作動
を未然に防止し得るようにした提案に関するもの
である。
従来技術
液体供給源と、この液体供給源に接続する液体
供給管の途中に介在して管路の開閉を行なう電磁
弁と、この電磁弁を経て垂下する前記液体供給管
の開放端に配設されて、前記電磁弁の閉成を制御
する液位検出手段とを備えた液体供給装置が広く
使用されている。例えば、一升びん等の酒容器を
倒立状態でセツトし、この容器から酒を供給管を
介して熱交換装置に通過させて加熱を、加熱され
た酒を電磁弁の開放により供給管の開口部から徳
利等の酒受容器に供給し、この受容器に供給され
た酒が一定の液位になつたことを検出して前記電
磁弁を閉成するようにした酒燗器がこれである。
供給管の途中に介在して管路の開閉を行なう電磁
弁と、この電磁弁を経て垂下する前記液体供給管
の開放端に配設されて、前記電磁弁の閉成を制御
する液位検出手段とを備えた液体供給装置が広く
使用されている。例えば、一升びん等の酒容器を
倒立状態でセツトし、この容器から酒を供給管を
介して熱交換装置に通過させて加熱を、加熱され
た酒を電磁弁の開放により供給管の開口部から徳
利等の酒受容器に供給し、この受容器に供給され
た酒が一定の液位になつたことを検出して前記電
磁弁を閉成するようにした酒燗器がこれである。
この酒燗器に代表される液体供給装置では、液
体供給管から液体受容器への液体の供給停止を、
管体の途中に介挿した電磁弁の閉成により行なつ
ており、その液位検出手段として、一般に特公昭
55−38132号公報等に開示される構成が採用され
ている。例えば第7図に示す液位検出手段は、給
酒管9の左右両側に該管体に沿つて配設した一対
の電極15,15から構成され、この電極15,
15は図示しない液位検出回路に接続されてい
る。そして徳利等の受容器16の受口16aを給
酒管9に差込み、給酒開始手段を付勢して電磁弁
(何れも図示せず)を開放することにより、給酒
が行なわれる。受容器16中での液位が次第に上
昇し、前記電極15,15の下端部に導電物質で
ある酒が接触すると、両電極間に電流が流れて所
定液位に達したことを検出し、前記電磁弁の閉成
を指令制御する。
体供給管から液体受容器への液体の供給停止を、
管体の途中に介挿した電磁弁の閉成により行なつ
ており、その液位検出手段として、一般に特公昭
55−38132号公報等に開示される構成が採用され
ている。例えば第7図に示す液位検出手段は、給
酒管9の左右両側に該管体に沿つて配設した一対
の電極15,15から構成され、この電極15,
15は図示しない液位検出回路に接続されてい
る。そして徳利等の受容器16の受口16aを給
酒管9に差込み、給酒開始手段を付勢して電磁弁
(何れも図示せず)を開放することにより、給酒
が行なわれる。受容器16中での液位が次第に上
昇し、前記電極15,15の下端部に導電物質で
ある酒が接触すると、両電極間に電流が流れて所
定液位に達したことを検出し、前記電磁弁の閉成
を指令制御する。
考案が解決しようとする問題点
前述した構成に係る液位検出手段を備える酒燗
器では、電極15,15に酒が直接接触するため
に、酒中の糖分その他の成分が電極15に付着
し、経時的に電気絶縁膜が形成されるに至る。こ
のような電気絶縁膜が電極15に形成されると、
両電極15,15に酒が接触しても電極間の通電
が阻害され、液位を検出し得なくなる。この状態
を放置しておくと、予め設定した液位での検出が
行なわれず、受容器16中の液位が初期設定液位
より上昇したレベル(今まで酒が接触しておら
ず、電気絶縁膜が付着していない位置)で液位検
出がなされる。このように、酒に接触する電極1
5での検出液位は経時的に徐々に上昇し、遂には
受容器16の受口16aから酒が溢出してしまう
問題点が指摘される。
器では、電極15,15に酒が直接接触するため
に、酒中の糖分その他の成分が電極15に付着
し、経時的に電気絶縁膜が形成されるに至る。こ
のような電気絶縁膜が電極15に形成されると、
両電極15,15に酒が接触しても電極間の通電
が阻害され、液位を検出し得なくなる。この状態
を放置しておくと、予め設定した液位での検出が
行なわれず、受容器16中の液位が初期設定液位
より上昇したレベル(今まで酒が接触しておら
ず、電気絶縁膜が付着していない位置)で液位検
出がなされる。このように、酒に接触する電極1
5での検出液位は経時的に徐々に上昇し、遂には
受容器16の受口16aから酒が溢出してしまう
問題点が指摘される。
そこで常に一定液位での検出を行なうために、
前記電極15を定期的にブラシ等の清掃具で清掃
し、この電極15に付着する電気絶縁膜を取除く
作業を要している。しかし前述した構成の液位検
出手段では、酒燗器の給酒管自体に電極が固定配
置されているので、該酒燗器が配置される狭い厨
房内で清掃作業をする必要があり、作業者にとつ
て極めて煩雑な作業を強いるものである。しかも
第7図に示すように、電極15,15は、酒受容
器16に給酒管9と共に挿入されるものであるた
め、該電極の形態は線状その他小幅の薄板状に殆
ど限定されている。このように基本的に脆弱な構
造の電極では、前記ブラシ等による清掃に際して
容易に変形し、耐久性を損なう問題を派生してい
る。
前記電極15を定期的にブラシ等の清掃具で清掃
し、この電極15に付着する電気絶縁膜を取除く
作業を要している。しかし前述した構成の液位検
出手段では、酒燗器の給酒管自体に電極が固定配
置されているので、該酒燗器が配置される狭い厨
房内で清掃作業をする必要があり、作業者にとつ
て極めて煩雑な作業を強いるものである。しかも
第7図に示すように、電極15,15は、酒受容
器16に給酒管9と共に挿入されるものであるた
め、該電極の形態は線状その他小幅の薄板状に殆
ど限定されている。このように基本的に脆弱な構
造の電極では、前記ブラシ等による清掃に際して
容易に変形し、耐久性を損なう問題を派生してい
る。
前述した問題点に鑑み実公昭59−31127号公報
に記載の酒取出ノズル構造では、給酒管を、電気
良導体からなる内管1および外管2と、両管体に
介挿される電気絶縁体からなる中間層3とから構
成し、前記内管1と外管2とを電極として機能さ
せて、液位の検出を行なうようになつている。こ
れにより液体と接触する電極の面積を大きく確保
して、電気絶縁膜が付着して電極相互間の導電機
能を阻害するまでの期間を長くすることはでき
る。しかし電気絶縁膜が形成される期間に長短が
あるだけで、結果的には受容器16の受口16a
から酒が溢出してしまう前述の問題は解決されて
いない。しかも内管の内部に付着した電気絶縁膜
は、狭い厨房内での清掃では全ての電気絶縁膜を
取除くことができず、残留した電気絶縁膜はカビ
等の発生の原因となり極めて不衛生である。
に記載の酒取出ノズル構造では、給酒管を、電気
良導体からなる内管1および外管2と、両管体に
介挿される電気絶縁体からなる中間層3とから構
成し、前記内管1と外管2とを電極として機能さ
せて、液位の検出を行なうようになつている。こ
れにより液体と接触する電極の面積を大きく確保
して、電気絶縁膜が付着して電極相互間の導電機
能を阻害するまでの期間を長くすることはでき
る。しかし電気絶縁膜が形成される期間に長短が
あるだけで、結果的には受容器16の受口16a
から酒が溢出してしまう前述の問題は解決されて
いない。しかも内管の内部に付着した電気絶縁膜
は、狭い厨房内での清掃では全ての電気絶縁膜を
取除くことができず、残留した電気絶縁膜はカビ
等の発生の原因となり極めて不衛生である。
考案の目的
本考案は、前述した液体供給装置の液位検出手
段に内在している前記欠点に鑑み、これを好適に
解決するべく提案されたものであつて、液位検出
部材を容易に清掃し得るようにして、常に一定液
位での検出を行ない得る手段を提供することを目
的とする。
段に内在している前記欠点に鑑み、これを好適に
解決するべく提案されたものであつて、液位検出
部材を容易に清掃し得るようにして、常に一定液
位での検出を行ない得る手段を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段
前述の問題点を克服し、所期の目的を達成する
ため本考案は、液体供給源と、この液体供給源に
連通接続した液体供給管と、この液体供給管に電
磁弁を介して接続した給液管と、前記電磁弁に接
続された液位検出回路と、この液位検出回路に接
続されて相互には非接触な一対の電極とを備え、
両電極が導電性の液体に接触して通電状態となつ
た際に、前記回路を介して電磁弁を閉成するよう
構成した液体供給装置において、 前記給液管に対して係合手段を介して着脱自在
に配置される筒状本体と、該筒状本体の外表面に
おいて相互に非接触で配設された一対の電極とに
より液位検出手段を構成し、 また前記給液管と近接する位置には、前記液位
検出回路に接続する一対の接触片が配設され、 前記液位検出手段を給液管に対して前記係合手
段を介して配置した際に、前記一対の電極が対応
する接触片に接触するようにしたことを特徴とす
る。
ため本考案は、液体供給源と、この液体供給源に
連通接続した液体供給管と、この液体供給管に電
磁弁を介して接続した給液管と、前記電磁弁に接
続された液位検出回路と、この液位検出回路に接
続されて相互には非接触な一対の電極とを備え、
両電極が導電性の液体に接触して通電状態となつ
た際に、前記回路を介して電磁弁を閉成するよう
構成した液体供給装置において、 前記給液管に対して係合手段を介して着脱自在
に配置される筒状本体と、該筒状本体の外表面に
おいて相互に非接触で配設された一対の電極とに
より液位検出手段を構成し、 また前記給液管と近接する位置には、前記液位
検出回路に接続する一対の接触片が配設され、 前記液位検出手段を給液管に対して前記係合手
段を介して配置した際に、前記一対の電極が対応
する接触片に接触するようにしたことを特徴とす
る。
作 用
給液管に対して係合手段を介して液位検出手段
を配置すると、該検出手段における一対の電極
が、液位検出回路に接続する対応の接触片に接触
する。この状態で液位検出手段の下端が導電性の
液体に接触すると、両電極間に電流が流れること
により液位を検知すると共に、前記液位検出回路
を介して電磁弁を閉成して給液管からの液体供給
を停止する。
を配置すると、該検出手段における一対の電極
が、液位検出回路に接続する対応の接触片に接触
する。この状態で液位検出手段の下端が導電性の
液体に接触すると、両電極間に電流が流れること
により液位を検知すると共に、前記液位検出回路
を介して電磁弁を閉成して給液管からの液体供給
を停止する。
前記電極に液体が接触することにより、該電極
には経時的に電気絶縁膜が形成されて、液中での
電極相互間の導電性を阻害するおそれを生ずる。
この場合は、給液管に対して係合手段を介して配
置される前記液位検出手段を取外す。取外した液
位検出手段は、その筒状本体の外表面に露出して
いる電極を、ブラシ等の清掃具により簡単に清掃
して電気絶縁膜を除去することができる。
には経時的に電気絶縁膜が形成されて、液中での
電極相互間の導電性を阻害するおそれを生ずる。
この場合は、給液管に対して係合手段を介して配
置される前記液位検出手段を取外す。取外した液
位検出手段は、その筒状本体の外表面に露出して
いる電極を、ブラシ等の清掃具により簡単に清掃
して電気絶縁膜を除去することができる。
清掃の終了した液位検出手段は、係合手段を介
して給液管に対して配置することにより、該検出
手段の電極が前記接触片に接触して液位を検知可
能な状態となる。
して給液管に対して配置することにより、該検出
手段の電極が前記接触片に接触して液位を検知可
能な状態となる。
実施例
次に本考案に係る液体供給装置につき、好適な
実施例として酒燗器を挙げて、添付図面を参照し
ながら以下説明する。なお本考案の趣旨とすると
ころは、液位を検知して電磁弁の閉成を制御する
液位検出手段の取付け構造にあるが、全体の理解
に資するために、第1図に示す酒燗器の概略構成
につき先ず説明する。
実施例として酒燗器を挙げて、添付図面を参照し
ながら以下説明する。なお本考案の趣旨とすると
ころは、液位を検知して電磁弁の閉成を制御する
液位検出手段の取付け構造にあるが、全体の理解
に資するために、第1図に示す酒燗器の概略構成
につき先ず説明する。
(酒燗器の概略構成について)
酒燗器1は箱状の外装体をなす本体2を有し、
この本体2は図示しない基台に支柱3を介して支
持されている。本体2の頂部天板4には円形開口
部4aが開設されており、この開口部4aに落し
込んだ上部開放の截頭円錐状受器5に、例えば一
升びんからなる酒容器6が倒立状態でセツトされ
るようになつている。
この本体2は図示しない基台に支柱3を介して支
持されている。本体2の頂部天板4には円形開口
部4aが開設されており、この開口部4aに落し
込んだ上部開放の截頭円錐状受器5に、例えば一
升びんからなる酒容器6が倒立状態でセツトされ
るようになつている。
円錐状受器5の底部には、ステンレス管の如く
熱伝導率の良好な金属を材質とする液体供給管7
の一端部7aが連通接続され、この液体供給管7
はその延在途中で円筒状の密閉容器8内で螺旋状
に巻回されて熱交換コイル7bを形成した後、該
密閉容器8から導出されて後述の給酒管9にその
他端部7cにおいて接続されている。前記密閉容
器8中には、その熱交換コイル7bと垂直な中心
軸を整列させて直下に円形の絶縁電熱ヒータ10
が配設され、容器中に充たした水をヒータ10で
加熱することにより、酒容器6から供給され液体
供給管7中を通過する酒を熱交換コイル7bの部
分で加熱するようになつている。従つて、密閉容
器8と熱交換コイル7bおよび電熱ヒータ10に
より、水を媒体とする熱交換器11を構成してい
る。
熱伝導率の良好な金属を材質とする液体供給管7
の一端部7aが連通接続され、この液体供給管7
はその延在途中で円筒状の密閉容器8内で螺旋状
に巻回されて熱交換コイル7bを形成した後、該
密閉容器8から導出されて後述の給酒管9にその
他端部7cにおいて接続されている。前記密閉容
器8中には、その熱交換コイル7bと垂直な中心
軸を整列させて直下に円形の絶縁電熱ヒータ10
が配設され、容器中に充たした水をヒータ10で
加熱することにより、酒容器6から供給され液体
供給管7中を通過する酒を熱交換コイル7bの部
分で加熱するようになつている。従つて、密閉容
器8と熱交換コイル7bおよび電熱ヒータ10に
より、水を媒体とする熱交換器11を構成してい
る。
なお熱交換コイル7bの上部にサーモスタツト
の如き感温素子12が直接配置され、ヒータ10
により加熱される水の温度を監視して、前記ヒー
タの通電制御を行なつて、この熱交換器11中の
水温を一定に保持している。
の如き感温素子12が直接配置され、ヒータ10
により加熱される水の温度を監視して、前記ヒー
タの通電制御を行なつて、この熱交換器11中の
水温を一定に保持している。
前記給酒管9は、例えばセラミツク管の如く良
好な電気絶縁特性を有する素材を材質とし、熱交
換器11を経た液体供給管7の他端部7cに電磁
弁13を介して接続されている。この給酒管9
は、垂直下方に延在し、酒燗器本体2の底板14
に開設した通孔14aから延出した位置に給酒口
9aが開口している。また給酒管9の給酒口9a
から僅か上方の外周には周溝が穿設され、後述す
る筒状本体21の内壁と密封的に当接するOリン
グ17がこの周溝に嵌挿されている。
好な電気絶縁特性を有する素材を材質とし、熱交
換器11を経た液体供給管7の他端部7cに電磁
弁13を介して接続されている。この給酒管9
は、垂直下方に延在し、酒燗器本体2の底板14
に開設した通孔14aから延出した位置に給酒口
9aが開口している。また給酒管9の給酒口9a
から僅か上方の外周には周溝が穿設され、後述す
る筒状本体21の内壁と密封的に当接するOリン
グ17がこの周溝に嵌挿されている。
(第1実施例に係る液位検出手段)
前記底板14の下面で、かつ前記通孔14aに
近接する固定部位には、該通孔14aを挟んで一
対の係止部材18,18が対向的に配置され、
夫々ねじ19により締付け固定されている。この
係止部材18,18は夫々「〓状」の屈曲片で構
成され、その延出部18a,18aと底板14と
の間に、後述する液位検出手段20が着脱自在に
取付けられるようになつている。例えば第2図に
示すように、液位検出手段20は、電気絶縁材料
を材質とする筒状本体21と、該本体21の一端
に半径方向外方に突出し、かつ一部に切欠部2
8,28を有して扇状に形成されたフランジ2
2,22と、筒状本体21の外周面に180°の間隔
で軸線と平行に延設した一対の電極30,30と
から基本的に構成されている。
近接する固定部位には、該通孔14aを挟んで一
対の係止部材18,18が対向的に配置され、
夫々ねじ19により締付け固定されている。この
係止部材18,18は夫々「〓状」の屈曲片で構
成され、その延出部18a,18aと底板14と
の間に、後述する液位検出手段20が着脱自在に
取付けられるようになつている。例えば第2図に
示すように、液位検出手段20は、電気絶縁材料
を材質とする筒状本体21と、該本体21の一端
に半径方向外方に突出し、かつ一部に切欠部2
8,28を有して扇状に形成されたフランジ2
2,22と、筒状本体21の外周面に180°の間隔
で軸線と平行に延設した一対の電極30,30と
から基本的に構成されている。
すなわち一対の扇形フランジ22,22は、軸
線を中心に180°の間隔で突出形成され、このフラ
ンジ22,22の部分において、前記底板14と
係止部材18,18との間で挟持的に装着される
ようになつている。この挟持装着を可能にするた
め、フランジ22,22間には切欠部28,28
が位置し、該切欠部28,28の各幅寸法は前記
係止部材18が有する幅寸法よりも大きく設定さ
れている。そして液位検出手段20を周方向に回
動させ、その切欠部28,28を係止部材18,
18に到来させることにより、該液位検出手段2
0の取外しおよび装着をなし得るようになつてい
る。なお第1図から判明するように、液位検出手
段20を係止部材18に装着した場合において、
その中心通孔20aに前記給酒管9が同心的に挿
通されて臨むようになつている。なおこの装着時
において、前記係止部材18における延出部18
aは、筒状本体21と接触しない寸法に設定され
ていることは勿論である。
線を中心に180°の間隔で突出形成され、このフラ
ンジ22,22の部分において、前記底板14と
係止部材18,18との間で挟持的に装着される
ようになつている。この挟持装着を可能にするた
め、フランジ22,22間には切欠部28,28
が位置し、該切欠部28,28の各幅寸法は前記
係止部材18が有する幅寸法よりも大きく設定さ
れている。そして液位検出手段20を周方向に回
動させ、その切欠部28,28を係止部材18,
18に到来させることにより、該液位検出手段2
0の取外しおよび装着をなし得るようになつてい
る。なお第1図から判明するように、液位検出手
段20を係止部材18に装着した場合において、
その中心通孔20aに前記給酒管9が同心的に挿
通されて臨むようになつている。なおこの装着時
において、前記係止部材18における延出部18
aは、筒状本体21と接触しない寸法に設定され
ていることは勿論である。
また液位検出手段20における中心通孔20a
の内径は、給酒管9に配設した前記Oリング17
の外径より僅かに小さく設定してある。これによ
り筒状本体21の通孔内壁と給酒管9の外周と
は、Oリング17を介して上下にシールされ、徳
利の如き受容器16の受口16aを給酒管9に下
方から挿入して採酒を行なつた場合、酒が液位検
出手段20の上方に漏出することがない。
の内径は、給酒管9に配設した前記Oリング17
の外径より僅かに小さく設定してある。これによ
り筒状本体21の通孔内壁と給酒管9の外周と
は、Oリング17を介して上下にシールされ、徳
利の如き受容器16の受口16aを給酒管9に下
方から挿入して採酒を行なつた場合、酒が液位検
出手段20の上方に漏出することがない。
次に第4図に示すように、筒状本体21のフラ
ンジ22,22には扇形の溝22a,22aが穿
設されると共に、筒状本体21の周面には電極3
0,30を対応的に嵌挿するための長溝21a,
21aが軸方向に穿設されている。また扇形溝2
2a,22aの中央で、かつ筒状本体21に指向
する側は、前記長溝21a,21aと空間的に連
通している。そしてこの長溝21as扇形溝22a
とにより形成される嵌挿部29に、図示形状の電
極30が夫々嵌挿される。すなわち電極30は、
扇形の頭部30aと、この頭部30aに対し直角
に屈曲して延在する検知部30bとからなり、液
位検出手段20に形成される前記嵌挿部29に嵌
挿し得るよう構成される。なお電極30を嵌挿部
29に嵌挿することにより液位検出手段20に取
付けた場合において、第3図に示すように、電極
30の頭部30aはフランジ22の表面に露出す
ると共に、電極30の検知部30bは筒状本体2
1の外周面に露出する。
ンジ22,22には扇形の溝22a,22aが穿
設されると共に、筒状本体21の周面には電極3
0,30を対応的に嵌挿するための長溝21a,
21aが軸方向に穿設されている。また扇形溝2
2a,22aの中央で、かつ筒状本体21に指向
する側は、前記長溝21a,21aと空間的に連
通している。そしてこの長溝21as扇形溝22a
とにより形成される嵌挿部29に、図示形状の電
極30が夫々嵌挿される。すなわち電極30は、
扇形の頭部30aと、この頭部30aに対し直角
に屈曲して延在する検知部30bとからなり、液
位検出手段20に形成される前記嵌挿部29に嵌
挿し得るよう構成される。なお電極30を嵌挿部
29に嵌挿することにより液位検出手段20に取
付けた場合において、第3図に示すように、電極
30の頭部30aはフランジ22の表面に露出す
ると共に、電極30の検知部30bは筒状本体2
1の外周面に露出する。
前記酒燗器本体2の内方で、底板14の通孔1
4aの上方には、前記係止部材18,18の略真
上に位置し、かつ該通孔14aを挟んで対向的に
一対の接触片15,15が配設されている。この
接触片15は、燐青銅の如く弾性に富みかつ導電
特性の良好な金属材料を材質とし、前記電磁弁1
3の閉成制御を行なう図示しない液位検出回路に
接続されると共に、その端部15aはU字状に湾
曲されている。そして当該接触片15の配設状態
において、そのU字状の湾曲端部15aは外部湾
曲面を下方に指向させている。すなわち第1図〜
第3図に示すように、当該接触片15のU字状湾
曲端部15aは前記通孔14aの内方に臨んで、
前記底板14と係止部材18,18との間に液位
検出手段20を装着した際に、前記電極30の扇
形頭部30aと弾力的に接触している。これによ
り徳利等の受容器16に採酒して、酒面が液位検
出手段20に配設した電極30,30に接触する
と、所定液位での給酒が終了したことを検出し
て、前記電磁弁13の閉成を指令制御する。
4aの上方には、前記係止部材18,18の略真
上に位置し、かつ該通孔14aを挟んで対向的に
一対の接触片15,15が配設されている。この
接触片15は、燐青銅の如く弾性に富みかつ導電
特性の良好な金属材料を材質とし、前記電磁弁1
3の閉成制御を行なう図示しない液位検出回路に
接続されると共に、その端部15aはU字状に湾
曲されている。そして当該接触片15の配設状態
において、そのU字状の湾曲端部15aは外部湾
曲面を下方に指向させている。すなわち第1図〜
第3図に示すように、当該接触片15のU字状湾
曲端部15aは前記通孔14aの内方に臨んで、
前記底板14と係止部材18,18との間に液位
検出手段20を装着した際に、前記電極30の扇
形頭部30aと弾力的に接触している。これによ
り徳利等の受容器16に採酒して、酒面が液位検
出手段20に配設した電極30,30に接触する
と、所定液位での給酒が終了したことを検出し
て、前記電磁弁13の閉成を指令制御する。
(第2実施例に係る液位検出手段)
第5図および第6図は、本考案の第2の実施例
を示すものであつて、液位検出手段20を給酒管
9に直接接続し得るようにした構成に関する。す
なわち液位検出手段20は、給酒管9と等径の筒
状本体21として構成され、その上端部には小径
でかつ雄ねじが螺切されたねじ込み部20bが形
成されている。また給酒管9の給酒口9aには、
前記ねじ込み部20bの螺挿を許容する雌ねじ部
9bが螺切されている。
を示すものであつて、液位検出手段20を給酒管
9に直接接続し得るようにした構成に関する。す
なわち液位検出手段20は、給酒管9と等径の筒
状本体21として構成され、その上端部には小径
でかつ雄ねじが螺切されたねじ込み部20bが形
成されている。また給酒管9の給酒口9aには、
前記ねじ込み部20bの螺挿を許容する雌ねじ部
9bが螺切されている。
筒状本体21の外周には、その長手方向に延在
する一対の電極30,30が配設されて、該電極
30,30の下端部を筒状本体21るの下端部に
一致させている。また各電極30はT字形に形成
され、その頂部において両側に水平に延出する舌
片30cは、筒状本体21の外周に密着的に弧状
に巻付き固定されている。そして2つの電極3
0,30の各舌片30cの筒状本体21に対する
配設高さは、相互に非接触になるように変えてあ
る。
する一対の電極30,30が配設されて、該電極
30,30の下端部を筒状本体21るの下端部に
一致させている。また各電極30はT字形に形成
され、その頂部において両側に水平に延出する舌
片30cは、筒状本体21の外周に密着的に弧状
に巻付き固定されている。そして2つの電極3
0,30の各舌片30cの筒状本体21に対する
配設高さは、相互に非接触になるように変えてあ
る。
前記底板14の上方で、かつ通孔14aに臨む
位置には、図示しない液位検出回路に接続する接
触片15,15が、夫々その高さを変えて配設し
てある。従つて第6図に示すように、液位検出手
段20のねじ込み部20bを、給酒管9の雌ねじ
部9bにねじ込むことにより直接接続すると、前
述の高さを変えて配設した接触片15,15が、
前記舌片30c,30cに夫々接触して導電性が
確保される。これにより2つの電極30,30を
備える液位検出手段20は、給酒管9に対して着
脱自在に装着される。
位置には、図示しない液位検出回路に接続する接
触片15,15が、夫々その高さを変えて配設し
てある。従つて第6図に示すように、液位検出手
段20のねじ込み部20bを、給酒管9の雌ねじ
部9bにねじ込むことにより直接接続すると、前
述の高さを変えて配設した接触片15,15が、
前記舌片30c,30cに夫々接触して導電性が
確保される。これにより2つの電極30,30を
備える液位検出手段20は、給酒管9に対して着
脱自在に装着される。
(酒燗器の付帯構成について)
前記酒燗器本体2における底板14の下面に
は、例えば角棒からなる支持杆23が垂下固定さ
れ、この支持杆23には、徳利等の受容器16を
載置するための載置板24が、これに一体形成し
たボス25を介して昇降自在に挿通されている。
また支持杆23の下端部近傍には、調節部材26
が、これに螺挿した固定ねじ27により高さ調節
自在に設けられている。この場合において、前記
載置板24は、酒燗器本体2の底板14に開設し
た通孔14aの直下に位置している。そして載置
板24と、液位検出手段20の下端との間の距離
H1は、徳利等の受容器16の高さH2より大きく
なるよう設定され(H1>H2)、この状態で調節
部材26をねじ27で固定することによつて、受
容器16を容易に載置板24に載せることができ
る。
は、例えば角棒からなる支持杆23が垂下固定さ
れ、この支持杆23には、徳利等の受容器16を
載置するための載置板24が、これに一体形成し
たボス25を介して昇降自在に挿通されている。
また支持杆23の下端部近傍には、調節部材26
が、これに螺挿した固定ねじ27により高さ調節
自在に設けられている。この場合において、前記
載置板24は、酒燗器本体2の底板14に開設し
た通孔14aの直下に位置している。そして載置
板24と、液位検出手段20の下端との間の距離
H1は、徳利等の受容器16の高さH2より大きく
なるよう設定され(H1>H2)、この状態で調節
部材26をねじ27で固定することによつて、受
容器16を容易に載置板24に載せることができ
る。
(実施例の作用について)
次に、このように構成した第1実施例に係る酒
燗器の使用の実際につき説明する。密閉容器8内
に所定量の水を入れ、ヒータ10に通電すると次
第に水温が上昇し、所定温度付近で感温素子12
が作動してヒータ10に対する通電遮断がなされ
て、略一定の温度に保たれる。この状態で一升び
んの如き酒容器6を栓を外して受器5に倒立載置
すると、酒容器6中の酒は液体供給管7を流下
し、前記密閉容器8中の熱交換コイル7bにおい
て昇温された水と熱交換されて加温がなされる。
なお、このとき電磁弁13は閉成していることは
勿論である。
燗器の使用の実際につき説明する。密閉容器8内
に所定量の水を入れ、ヒータ10に通電すると次
第に水温が上昇し、所定温度付近で感温素子12
が作動してヒータ10に対する通電遮断がなされ
て、略一定の温度に保たれる。この状態で一升び
んの如き酒容器6を栓を外して受器5に倒立載置
すると、酒容器6中の酒は液体供給管7を流下
し、前記密閉容器8中の熱交換コイル7bにおい
て昇温された水と熱交換されて加温がなされる。
なお、このとき電磁弁13は閉成していることは
勿論である。
次に徳利等の受容器16を載置板24に載置す
るが、前述の如く、載置板24と液位検出手段2
0の下端との間の距離H1は、受容器16の高さ
H2より大きく設定(H1>H2)してあるから、受
容器16は容易に載置板24に載せられる。次い
で載置板24を持ち上げると、受容器16の受口
16a内に液位検出手段20が挿入される。この
液位検出手段20の中心通孔20aには、同心的
に給酒管9の給酒口9aが位置しているので、給
酒開始スイツチ(図示せず)を0N作動させて電
磁弁13を開放すると、燗付けのなされた酒は前
記受容器16に落差供給される。
るが、前述の如く、載置板24と液位検出手段2
0の下端との間の距離H1は、受容器16の高さ
H2より大きく設定(H1>H2)してあるから、受
容器16は容易に載置板24に載せられる。次い
で載置板24を持ち上げると、受容器16の受口
16a内に液位検出手段20が挿入される。この
液位検出手段20の中心通孔20aには、同心的
に給酒管9の給酒口9aが位置しているので、給
酒開始スイツチ(図示せず)を0N作動させて電
磁弁13を開放すると、燗付けのなされた酒は前
記受容器16に落差供給される。
受容器16への給酒がなされ、液面が徐々に上
昇して前記液位検出手段20に嵌挿した電極3
0,30の下端部に接触すると、両電極間に微小
電流が流れて液位検出回路において所定液位での
給酒終了が検出される。これにより前記電磁弁1
3の閉成を指令すると共に、給酒の終了をランプ
等の表示手段で表示する。次いで受容器16を垂
直下方に降ろし、載置板24から水平に取り出す
ことにより採酒は終了する。
昇して前記液位検出手段20に嵌挿した電極3
0,30の下端部に接触すると、両電極間に微小
電流が流れて液位検出回路において所定液位での
給酒終了が検出される。これにより前記電磁弁1
3の閉成を指令すると共に、給酒の終了をランプ
等の表示手段で表示する。次いで受容器16を垂
直下方に降ろし、載置板24から水平に取り出す
ことにより採酒は終了する。
以上の手順での採酒を繰り返えすと、前述した
如く、電極30,30における酒と直接接触する
部位である検知部30b,30bに、不可避的に
酒中の糖分その他の成分からなる電気絶縁膜が形
成されるに至る。このような電気絶縁膜が電極3
0に形成されると、初期設定液位での液位検出に
支障をきたすことになる。そこで本考案では、電
極30,30に電気絶縁膜が形成されて、液中で
の電極相互間の導電性を阻害するまでの期間を予
め経験から割り出し、その期間が過ぎる前に前記
電極30を酒燗器本体2から取外して清掃し得る
ようにしたものである。
如く、電極30,30における酒と直接接触する
部位である検知部30b,30bに、不可避的に
酒中の糖分その他の成分からなる電気絶縁膜が形
成されるに至る。このような電気絶縁膜が電極3
0に形成されると、初期設定液位での液位検出に
支障をきたすことになる。そこで本考案では、電
極30,30に電気絶縁膜が形成されて、液中で
の電極相互間の導電性を阻害するまでの期間を予
め経験から割り出し、その期間が過ぎる前に前記
電極30を酒燗器本体2から取外して清掃し得る
ようにしたものである。
すなわち前記液位検出手段20を把持し、周方
向に90°回動させて、筒状本体21における切欠
部28,28を、底板14に固定した係止部材1
8,18の延出部18a,18aに到来合致させ
る。このとき各切欠部28の幅寸法は延出部18
aの幅寸法よりも大きく設定されているので、液
位検出手段20は、これを引き降ろすことによ
り、容易に酒燗器本体2から取外すことができる
(第3図参照)。このように取外した液位検出手段
20は、その電極30をブラシ等の清掃具により
簡単に清掃することができ、従つて当該電極30
に付着した電気絶縁膜を完全に除去可能である。
なお第4図に示すように、電極30自体も液位検
出手段20から必要に応じて取外すことができ、
更に完全な清掃を行なうことも可能である。
向に90°回動させて、筒状本体21における切欠
部28,28を、底板14に固定した係止部材1
8,18の延出部18a,18aに到来合致させ
る。このとき各切欠部28の幅寸法は延出部18
aの幅寸法よりも大きく設定されているので、液
位検出手段20は、これを引き降ろすことによ
り、容易に酒燗器本体2から取外すことができる
(第3図参照)。このように取外した液位検出手段
20は、その電極30をブラシ等の清掃具により
簡単に清掃することができ、従つて当該電極30
に付着した電気絶縁膜を完全に除去可能である。
なお第4図に示すように、電極30自体も液位検
出手段20から必要に応じて取外すことができ、
更に完全な清掃を行なうことも可能である。
電極30の清掃が終了した後は、第3図に示す
ように、液位検出手段20を底板14の下方にお
いて、その軸心と前記給酒管9の軸心とを一致さ
せると共に、前記切欠部28,28を前記係止部
材18,18に一致させる。次いで液位検出手段
20を垂直に持ち上げれば、液位検出手段20の
中心通孔20aに給酒管9が挿入され、また各切
欠部28の間に前記延出部18aが対応的に臨む
ことになる。そこで液位検出手段20を周方向に
90°回動させると、そのフランジ22,22が底
板14と係止部材18,18との間に進入して挟
持的に装着される。このとき本体2の内部に配設
され、係止部材18,18の略真上に位置してい
る接触片15,15は、フランジ22,22の表
面に露出する電極頭部30a,30aに弾力的に
当接して、図示しない液位検出回路との間に導電
路を形成して次の液位検出を待機する。
ように、液位検出手段20を底板14の下方にお
いて、その軸心と前記給酒管9の軸心とを一致さ
せると共に、前記切欠部28,28を前記係止部
材18,18に一致させる。次いで液位検出手段
20を垂直に持ち上げれば、液位検出手段20の
中心通孔20aに給酒管9が挿入され、また各切
欠部28の間に前記延出部18aが対応的に臨む
ことになる。そこで液位検出手段20を周方向に
90°回動させると、そのフランジ22,22が底
板14と係止部材18,18との間に進入して挟
持的に装着される。このとき本体2の内部に配設
され、係止部材18,18の略真上に位置してい
る接触片15,15は、フランジ22,22の表
面に露出する電極頭部30a,30aに弾力的に
当接して、図示しない液位検出回路との間に導電
路を形成して次の液位検出を待機する。
また前述した第2実施例でも、同様に液位検出
手段20を給酒管9から取外して電極30の清掃
を行ない、清掃終了後に再度給酒管9に装着する
ことができる。なお実施例では、酒燗器に関して
説明したが、それ以外の各種の液体供給装置にお
ける液位検出手段にも、好適に使用し得ることは
勿論である。
手段20を給酒管9から取外して電極30の清掃
を行ない、清掃終了後に再度給酒管9に装着する
ことができる。なお実施例では、酒燗器に関して
説明したが、それ以外の各種の液体供給装置にお
ける液位検出手段にも、好適に使用し得ることは
勿論である。
考案の効果
以上説明したように本考案に係る液体供給装置
によれば、液位検出手段を装置本体に着脱自在に
取付けたことにより、液位検出手段に配設した電
極に経時的に電気絶縁膜が付着して導電不良に基
因する液位不検出の誤作動を生ずる状態になつた
場合に、この液位検出手段を装置から簡単に取外
して清掃することができる。しかも、液位検出手
段を構成する筒状本体の外表面に一対の電極が配
設されているので、狭い液体通路内を清掃する煩
雑さはなく、完全に電気絶縁膜を取除くことがで
きる。また清掃の際に、誤つて電極を変形させた
り破損させたりするおそれがなくなり、仮に変
形・破損させても、容易に交換が可能である。
によれば、液位検出手段を装置本体に着脱自在に
取付けたことにより、液位検出手段に配設した電
極に経時的に電気絶縁膜が付着して導電不良に基
因する液位不検出の誤作動を生ずる状態になつた
場合に、この液位検出手段を装置から簡単に取外
して清掃することができる。しかも、液位検出手
段を構成する筒状本体の外表面に一対の電極が配
設されているので、狭い液体通路内を清掃する煩
雑さはなく、完全に電気絶縁膜を取除くことがで
きる。また清掃の際に、誤つて電極を変形させた
り破損させたりするおそれがなくなり、仮に変
形・破損させても、容易に交換が可能である。
更に、筒状本体に配設した一対の電極は、該筒
状本体を給液管に装着するだけで、液位検出回路
に接続する接触片に接触させることができるの
で、別途液位検出回路との導電路を接続する作業
を必要としない、等の有益な効果を奏する。
状本体を給液管に装着するだけで、液位検出回路
に接続する接触片に接触させることができるの
で、別途液位検出回路との導電路を接続する作業
を必要としない、等の有益な効果を奏する。
第1図は本考案に係る液体供給装置の好適な実
施例に係る酒燗器の概略構成を示す縦断面図、第
2図は第1図に示す酒燗器の要部を示す斜視図、
第3図は第2図に示す液位検出手段を取外した状
態を示す斜視図、第4図は液位検出手段から電極
を取外した状態を示す斜視図、第5図は本考案の
第2実施例において、液位検出手段を取外した状
態を示す斜視図、第6図は第5図に示す実施例に
おいて、液位検出手段を給酒管に直接接続した状
態を示す一部切欠側面図、第7図は従来技術に係
る液位検出手段を示す縦断面図である。 6……液体供給源、7……液体供給管、9……
給液管、9b……雌ねじ部、13……電磁弁、1
5……接触片、18……係止部材、20……液位
検出手段、21……筒状本体、22……フラン
ジ、30……電極。
施例に係る酒燗器の概略構成を示す縦断面図、第
2図は第1図に示す酒燗器の要部を示す斜視図、
第3図は第2図に示す液位検出手段を取外した状
態を示す斜視図、第4図は液位検出手段から電極
を取外した状態を示す斜視図、第5図は本考案の
第2実施例において、液位検出手段を取外した状
態を示す斜視図、第6図は第5図に示す実施例に
おいて、液位検出手段を給酒管に直接接続した状
態を示す一部切欠側面図、第7図は従来技術に係
る液位検出手段を示す縦断面図である。 6……液体供給源、7……液体供給管、9……
給液管、9b……雌ねじ部、13……電磁弁、1
5……接触片、18……係止部材、20……液位
検出手段、21……筒状本体、22……フラン
ジ、30……電極。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 〔1〕 液体供給源6と、この液体供給源6に連
通接続した液体供給管7と、この液体供給管7
に電磁弁13を介して接続した給液管9と、前
記電磁弁13に接続された液位検出回路と、こ
の液位検出回路に接続されて相互には非接触な
一対の電極とを備え、両電極が導電性の液体に
接触して通電状態となつた際に、前記回路を介
して電磁弁13を閉成するよう構成した液体供
給装置において、 前記給液管9に対して係合手段18,22,
9b,20bを介して着脱自在に配置される筒
状本体21と、該筒状本体21の外表面におい
て相互に非接触で配設された一対の電極30,
30とにより液位検出手段20を構成し、 また前記給液管9と近接する位置には、前記
液位検出回路に接続する一対の接触片15,1
5が配設され、 前記液位検出手段20を給液管9に対して前
記係合手段18,22,9b,20bを介して
配置した際に、前記一対の電極30,30が対
応する接触片15,15に接触するようにした ことを特徴とする液体供給装置。 〔2〕 前記液位検出手段20は、前記筒状本体
21に一体形成した鍔部22,22を、前記給
液管9に近接する固定部位に配置した係止部材
18,18に係合させることにより装着される
ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項記載の液体供給装置。 〔3〕 前記液位検出手段20は、前記筒状本体
21に形成したねじ込み部20bを介して給液
管9に直接ねじ込み接続されることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載の液体供
給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987002172U JPH0441112Y2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987002172U JPH0441112Y2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63111499U JPS63111499U (ja) | 1988-07-18 |
| JPH0441112Y2 true JPH0441112Y2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=30780760
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987002172U Expired JPH0441112Y2 (ja) | 1987-01-10 | 1987-01-10 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441112Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5770873B1 (ja) * | 2014-02-25 | 2015-08-26 | 株式会社 レルヒ | 日本酒試飲装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3216604A1 (de) * | 1982-05-04 | 1983-11-10 | Seitz Enzinger Noll Maschinenbau Ag, 6800 Mannheim | Fuellelement fuer gefaess-fuellmaschinen zum abfuellen stiller oder kohlensaeurehaltiger fluessigkeiten |
-
1987
- 1987-01-10 JP JP1987002172U patent/JPH0441112Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63111499U (ja) | 1988-07-18 |
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