JPH0441215Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0441215Y2
JPH0441215Y2 JP1986146431U JP14643186U JPH0441215Y2 JP H0441215 Y2 JPH0441215 Y2 JP H0441215Y2 JP 1986146431 U JP1986146431 U JP 1986146431U JP 14643186 U JP14643186 U JP 14643186U JP H0441215 Y2 JPH0441215 Y2 JP H0441215Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
oxygen sensor
exhaust
curvature
pipes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1986146431U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6352916U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1986146431U priority Critical patent/JPH0441215Y2/ja
Publication of JPS6352916U publication Critical patent/JPS6352916U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0441215Y2 publication Critical patent/JPH0441215Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Silencers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はデユアル部を有する排気管における酸
素センサ取り付け構造に関する。
[従来の技術] デユアルエキゾーストマニホルドに取り付けら
れる排気管は、上流側にデユアル部を有し、下流
側はシングル部となつている。デユアル部を有す
る排気通路に酸素センサを取り付けるときは、エ
キゾーストマニホルドのブランチの合流部か、ま
たはそれより下流の合流部でなければならない。
エキゾーストマニホルドの合流部に酸素センサ
を設置する例としては、たとえば実開昭61−
19754号公報があり、概略で示すと第3図のよう
になる。第3図の例では、エキゾーストマニホル
ド1にデユアル触媒コンバータ2,3が接続さ
れ、さらにフロントパイプ4のデユアル部5が接
続され、デユアル部5はシングル部6にまとめら
れて、触媒コンバータ7を経てテールパイプ8に
接続される。酸素センサ9,10はエキゾースト
マニホルド1の合流部と排気管デユアル部5の合
流部に配設される。
デユアル排気管の合流部に酸素センサを設ける
例としては、たとえば実開昭60−3225号公報があ
り、概略で示すと通常第4図のようになる。第4
図の例では、エキゾーストマニホルド1に、フロ
ントパイプ4のデユアル部5が接続され、デユア
ル部5はシングル部6にまとめられて、触媒コン
バータ7を経てテールパイプ8に接続される。酸
素センサ10は排気管デユアル部5の合流部に配
設される。
従来の排気通路合流部への酸素センサ10の設
置は、従来第5図のようになつている。すなわ
ち、デユアル部5の2つの通路5a,5bの流れ
の合流点のすぐ下流側の位置に、シングル部6の
側壁より酸素センサ10を貫通せて設けるか、ま
たはそれより少し下流側に隔たつた位置に設ける
(第5図の酸素センサ10′の位置)。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、第3図に示す酸素センサ位置で
あつても第4図に示す下流側の配置センサ配置で
あつても、第5図に示すような酸素センサの従来
配置構造では、デユアル部5の2つの管5a,5
bを流れてくる流れA,Bはデユアル部5を出て
シングル部6の対向する管壁迄ほぼストレートに
流れそこで折れ曲つて管壁に沿つて流れるので、
一方の管壁に取り付けられた酸素センサ10は片
方の流れBにあたるが、他方の流れAにはあたり
にくい。このため、各気筒からの排気ガスが均等
に酸素センサにあたらなくなつて酸素センサのガ
スあたりが悪くなり、一方の流れAに対する酸素
濃度の検出精度が低下する。
また、酸素センサへのガスあたりを良好にし、
かつ均等にするために、酸素センサ設置部位また
はその上流側に、ガス流れを酵素センサに向ける
案内板あるいは突起等を付けたり、酵素センサ取
り付け部上流に攪拌槽を設けたりする提案がなさ
れているが、これらの手段による場合は何れも別
部材で案内板等を構成して取り付けるため、構造
が複雑になるとともに管内への溶接取付けが難し
くなるか、攪拌槽の設置等のために車両への搭載
性の自由度が低下するか、案内板が抵抗になつた
り強制攪拌を伴なつたりしエンジン排圧が上昇し
エンジンの出力低下を招く、等の問題があつた。
本考案は、酸素センサへの排気ガスあたりを改
善し、酸素センサ濃度検出精度を向上されること
を目的とし、しかも、これを部品点数増加や取付
け困難化を伴なわない単純な構造で、かつ本質的
に排圧上昇を伴なわない構造で達成することを目
的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するための本考案に係る酸素セ
ンサ取り付け用排気管は、排気マニホルドより下
流に位置しパイプ材から構成した酸素センサ取付
け用排気管であつて、ほぼストレートの管と該管
より曲率半径が小の管との同径の2つの管を有す
るデユアル部を下流に向つて拡径する集合部で集
合させて前記2つの管の断面積の和以上の断面積
を有する1つの管からなるシングル部に接続し、
前記曲率半径が小側の管の外壁の接線の延長線と
管壁との交点に酸素センサの中心軸がくるように
酸素センサの設置位置を定め、前記曲率半径が小
側の管のパイプ材先端を前記ほぼストレートの管
の前記曲率半径小側の管に最寄りの管壁の接線の
延長線迄管内に突出させて突き出し案内部を形成
した酸素センサ取り付け用排気管から成る。
[作用] 上記本考案の酸素センサ取り付け用排気管にお
いては、ほぼストレートの管を通る排気ガスの流
れが酸素センサにあたるのは当然であるが、曲率
半径が小側の管の突き出し案内部の形成と該壁の
接線上の酸素センサ配置によつて曲率半径小側の
管を通る流れも酸素センサにあたり、酸素センサ
のガスあたりが改善され、かつ均等化され、酸素
センサの検出精度は向上される。
また、曲率半径が小側の管の先端を突き出して
突き出し案内部を形成するだけで、特別に別部材
の案内板を設ける構造をとつていないから構造は
単純である。しかも、管外側から接合部を溶接で
きるので作業も容易である。
さらに集合部の拡管とシングル部の断面積設定
により、エンジンの排圧上昇は防止されている。
[実施例] 以下に、本考案に係る酸素センサ取り付け用排
気管の望ましい実施例を、第1図および第2図を
参照して説明する。
第1図および第2図は、従来の第3図およ第4
図の酸素センサ10設置位置近傍に対応する部位
に適用される本考案の構成を示している。図中1
1,12は排気管フロントパイプのデユアル部を
構成する2つの管を示しており、13は排気管フ
ロントパイプのシングル部を構成する管を示して
いる。デユアル部の2つの管11,12は集合部
14で集合し、シングル部13へと接続される。
管11,12,13と集合部14はステンレスの
パイプ材または拡管材からなり、接合部を管外側
から溶接することにより、溶接で互に接合され
る。
デユアル部を構成する2つの管11,12のう
ち、一方の管12はほぼストレート(真直かまた
は真直に近い大きな曲率半径をもつて)延び、他
方の管11は集合部14に近い部分において管1
2の曲率半径より小の曲率半径をもつて集合部1
4に接続される。デユアル部の管11,12は互
に同径(直径dとする)であり、シングル部の管
13の直径DはD2≧2d2に設定されて、その断面
積はデユアル部の管11,12の断面積の和以上
とされている。集合部14は上流側から下流側に
向つて勾配をつけられて拡径され、この勾配部に
管11が開口している。管12の中心軸と管13
の中心軸とはオフセツトしている。
デユアル部の2つの管11,12のうち、曲率
半径小側の管12を構成するパイプ材の先端部は
集合部14において排気管内方に中心軸が直線状
に突出され突き出し案内部15を形成している。
曲率半径小側の管12の外壁(曲率の外周側壁)
も排気管内方に向つて延び、その接線延長線と排
気管の管11に対向する側の管壁との交点Pに、
酸素センサ16の中心軸がくるように、酸素セン
サ16の配設位置が定められている。この配置に
おいては、曲率半径小側の管11と集合部14と
の交わる交線がほぼストレート管12の管11側
の管壁の接線の延長線となす角度αは、α=
sin-1(D/d−1)で決定され、曲率半径小側の
管11の外壁の接線の延長線が管12の管11と
反対側の管壁となす角度βは、β=π/2−αで
決定される。
曲率半径小側の管11を排気管内に突出するこ
とによつて形成した突き出し案内部15の先端
は、ほぼストレートに延びる管12の管11側に
最寄りの管壁の接線の延長線と一致する位置まで
延ばされている。
デユアル部を構成する管11,12において、
一方の管11は、たとえば6気管のデユアルエキ
ゾーストマニホルドの#1,#2,#3気筒側に
接続され、他方の管12はデユアルエキゾースト
マニホルドの#4,#5,#6気筒側に接続され
る。気筒の点火順序は#1,#5,#3,#6,
#2,#4気筒の順であり、管11と管12から
交互に集合部14に向つて排気ガスが流れるよう
になつている。
つぎに、上記のように構造、配置が特定された
酸素センサ取り付け用排気管における作用につい
て説明する。
排気ガスは、デユアル部を構成する管11,1
2から交互に集合部14に流入してくる。このと
きほぼストレートの管12を通る流れAはそのま
ま酸素センサ16にあたる。また、曲率半径が小
側の管11を通つてくる流れは、外壁側の流れB
が該管11および突き出し案内部15に案内され
て酸素センサ16の取り付け部交点Pに向つて流
れ、内壁側の流れCは対向管壁にいつたんあたつ
て酸素センサ16の根本部に向つて流れようとす
る。しかし、突き出し案内部15によつて完全に
Pに向かう流れに制御できないから、流れは酸素
センサ取り付け部交点Pより若干酸素センサ16
の先端側にかたより、酸素センサ16管内突出部
に全体にあたり、管11を通る流れも酸素センサ
16に良好にあたる。このように管11を通る流
れAも管12を通る流れB,Cも、ともに酸素セ
ンサ16に良好にあたり、ガスあたりの改善と各
気筒均一の酸素濃度検出が行なわれ、検出結果が
極めて良好となる。
また、本考案構造においては、曲率半径小側の
管11のパイプ材先端部を排気管内に一部突出さ
せて溶解するだけで突き出し案内部15を形成
し、特別に別部材からなる案内板を設けていない
から、構造は極めて単純である。また、溶接は管
外から行なわれるので、作業は容易である。この
ような単純構造は、車両への搭載性に自由度をも
たせる。また、集合部14は下流に向つて徐々に
拡径され、D2≧2d2の断面積を有するシングル部
の管13へと接続されるので、管11,管12を
通る何れの流れも絞られることがなく、従来の案
内板による流れの絞り、攪拌槽による流れの攪拌
において生じていたような、エンジンの排圧上昇
はない。この場合、管11,12の流れは交互に
流れるが、互いの流れに若干の干渉があるため、
それを抑制するためにD2≧2d2とされ、排圧上昇
を完全に防止している。集合部14に突き出し案
内部15が突き出ていても、突き出し案内部15
の突き出し量が、ほぼストレートの管12の管1
1側の管壁の接線の延長線よりは突き出していな
いので、突き出し案内部15がほぼストレートの
管12の流れAを妨げることはなく、この点にお
いてもエンジンの排圧上昇防止は完全なものとな
つている。さらに、酸素センサ16は、エキゾー
ストマニホルドより下流側に離れて取り付けられ
ているので、エキゾーストマニホルドから酸素セ
ンサ16の位置まで排気ガスが流れてくる間に約
50℃の温度低下があり、酸素センサ16の熱劣化
が効果的に防止されている。
[考案の効果] 以上説明したことから明らかなように、本考案
に係る酸素センサ取り付け用排気管によれば、次
の諸効果が得られる。
イ 曲率半径小側の外壁の接線の延長線と対向排
気管管壁との交点に酸素センサの配設位置を定
め、かつ曲率半径小側の管の外壁を延長して突
き出し案内部を形成したことにより、酸素セン
サへの確実なガスあたりを実現できる。
ロ シングル部の断面積をデユアル部の2つの管
の断面積の和以上とし、突き出し案内部をほぼ
ストレート管の接線の位置までの突出したこと
により、エンジンの排圧上昇を防止できる。
ハ 曲率半径小側の管のパイプ材先端部を排気管
内に突出した突き出し案内部構成としたので、
別部材の案内板を設ける必要がなく、単純な構
造とすることができる。また、管外からの溶接
で管同志を溶接接合でき、作業は容易である。
これらの単純構造によつて車両への搭載性も向
上できる。
ニ 排気管の集合部を含む下流側への酸素センサ
設置とすることができ、酸素センサの熱劣化を
防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る酸素センサ取
り付け用排気管の断面図、第2図は第1図の−
線に沿う断面図、第3図はデユアル部集合部へ
酸素センサを取り付ける場合の排気管系統図、第
4図はエキゾーストマニホルド集合部およびデユ
アル部の集合部両方に酸素センサを取り付ける場
合の排気管系統図、第5図は従来の排気管集合部
への酸素センサ取り付けを示す断面図、である。 11……曲率半径小側の管、12……ほぼスト
レートの管、13……シングル部の管、14……
集合部、15……突き出し案内部、16……酸素
センサ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 排気マニホルドより下流に位置しパイプ材から
    構成した酸素センサ取り付け用排気管であつて、
    ほぼストレートの管と該管より曲率半径が小の管
    との同径の2つの管を有するデユアル部を下流に
    向つて拡径する集合部で集合させて前記2つの管
    の断面積の和以上の断面積を有する1つの管から
    なるシングル部に接続し、前記曲率半径が小側の
    管の外壁の接線の延長線と管壁との交点に酸素セ
    ンサの中心軸がくるように酸素センサの設置位置
    を定め、前記曲率半径が小側の管のパイプ材先端
    を前記ほぼストレートの管の前記曲率半径小側の
    管に最寄りの管壁の接線の延長線迄管内に突出さ
    せて突き出し案内部を形成したことを特徴とする
    酸素センサ取り付け用排気管。
JP1986146431U 1986-09-26 1986-09-26 Expired JPH0441215Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986146431U JPH0441215Y2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986146431U JPH0441215Y2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6352916U JPS6352916U (ja) 1988-04-09
JPH0441215Y2 true JPH0441215Y2 (ja) 1992-09-28

Family

ID=31058893

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1986146431U Expired JPH0441215Y2 (ja) 1986-09-26 1986-09-26

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0441215Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108952917A (zh) * 2017-05-19 2018-12-07 本田技研工业株式会社 内燃机的排气装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024203109A1 (ja) * 2023-03-24 2024-10-03 テルモ株式会社 カテーテルデバイス

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58169112U (ja) * 1982-05-10 1983-11-11 トヨタ自動車株式会社 排気マニホルド
JPS6078927U (ja) * 1983-11-04 1985-06-01 株式会社日本自動車部品総合研究所 排気マニホ−ルド

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108952917A (zh) * 2017-05-19 2018-12-07 本田技研工业株式会社 内燃机的排气装置
CN108952917B (zh) * 2017-05-19 2020-10-30 本田技研工业株式会社 内燃机的排气装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6352916U (ja) 1988-04-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5349817A (en) Air gap manifold port flange connection
CA1170933A (en) Tubular exhaust manifold
JP3521895B2 (ja) 内燃機関の排気マニホルド
US6745561B2 (en) Exhaust manifold for vehicle
JPH0441215Y2 (ja)
CN104619966B (zh) 发动机的带有催化器的排气管结构
JP3204011B2 (ja) エンジンの二重排気管
EP2921670B1 (de) Abgaskrümmer für eine Abgasanlage eines Verbrennungsmotors
US6454318B1 (en) Structure of a connection portion of an exhaust pipe for an engine and a method for providing the same
US6488313B1 (en) Flexible connector assembly for exhaust system
JP5983516B2 (ja) エンジンの触媒付き排気管構造
JP2959307B2 (ja) 内燃機関の排気管
JP2944168B2 (ja) エンジンの排気装置
JP4163391B2 (ja) 排気マニホールド
JP2566301Y2 (ja) 排気センサの取付構造
JP2962438B2 (ja) 排気マニホールド
JP2002089245A (ja) 内燃機関の排気ガス浄化システム
JPH10252457A (ja) 4気筒エンジンの排気マニホールド
JPS6341530Y2 (ja)
JPH01138311A (ja) エンジンの排気通路構造
JPH09280039A (ja) O▲2▼センサ付排気マニホールド
JPS6146175Y2 (ja)
JPH0528326Y2 (ja)
JP2553379Y2 (ja) エキゾーストマニホルド
JPH10153117A (ja) 内燃機関用排気管