JPH0441268Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0441268Y2 JPH0441268Y2 JP15317586U JP15317586U JPH0441268Y2 JP H0441268 Y2 JPH0441268 Y2 JP H0441268Y2 JP 15317586 U JP15317586 U JP 15317586U JP 15317586 U JP15317586 U JP 15317586U JP H0441268 Y2 JPH0441268 Y2 JP H0441268Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- regulating
- valve
- variable displacement
- pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims description 68
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 67
- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 10
- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案はパワーシヨベル等の建設機械に搭載さ
れた3台の可変容量ポンプのトータル馬力を一定
に制御する装置に関する。
れた3台の可変容量ポンプのトータル馬力を一定
に制御する装置に関する。
(従来の技術)
一般にパワーシヨベルは第1図或は第2図示の
ようにバケツトaをアームb及びブームcを介し
て旋回体dに取付け、アームb及びブームcを
夫々油圧シリンダで揺動し、油圧モータで旋回体
dを旋回させ、バケツトaで掘つた掘削物を例え
ばダンプトラツクeに積む作業を行なう。この場
合各油圧シリンダ及び油圧モータには、これらの
夫々独立した作動を確保するために、パワーシヨ
ベルの1台の原動機で駆動された3台の第1乃至
第3可変容量ポンプから夫々に流体を供給し、該
油圧モータを駆動する第1可変容量ポンプが無負
荷時は、各油圧シリンダを駆動する第2及び第3
可変容量ポンプの馬力設定を第3図示の曲線Aの
ように高め、第1可変容量ポンプが曲線Bのよう
な馬力設定で運転される負荷時には第2、第3可
変容量のポンプの馬力設定を曲線Cのように低く
変更し、各ポンプの合計馬力を常に一定に制御す
ることが行なわれている。
ようにバケツトaをアームb及びブームcを介し
て旋回体dに取付け、アームb及びブームcを
夫々油圧シリンダで揺動し、油圧モータで旋回体
dを旋回させ、バケツトaで掘つた掘削物を例え
ばダンプトラツクeに積む作業を行なう。この場
合各油圧シリンダ及び油圧モータには、これらの
夫々独立した作動を確保するために、パワーシヨ
ベルの1台の原動機で駆動された3台の第1乃至
第3可変容量ポンプから夫々に流体を供給し、該
油圧モータを駆動する第1可変容量ポンプが無負
荷時は、各油圧シリンダを駆動する第2及び第3
可変容量ポンプの馬力設定を第3図示の曲線Aの
ように高め、第1可変容量ポンプが曲線Bのよう
な馬力設定で運転される負荷時には第2、第3可
変容量のポンプの馬力設定を曲線Cのように低く
変更し、各ポンプの合計馬力を常に一定に制御す
ることが行なわれている。
その制御装置の一例は、第4図に見られるよう
に、1台の原動機fに設けた第1乃至第3の可変
容量ポンプg,h,iの夫々に、自己吐出圧とパ
イロツトポンプjの吐出圧のいずれか高い方の圧
力が導入された制御シリンダkと、該パイロツト
ポンプjから絞りlを介して導入した制御圧によ
り作動して該制御シリンダkの作動を制御するサ
ーボ弁mとを有するレギユレータnを設け、更に
第1可変容量ポンプgの無負荷時には第2、第3
可変容量ポンプh,iの各レギユレータnの各サ
ーボ弁mに作用する制御圧を低く制御し、該ポン
プgの負荷時には該制御圧を高く制御する制御弁
Oを設けて構成される。
に、1台の原動機fに設けた第1乃至第3の可変
容量ポンプg,h,iの夫々に、自己吐出圧とパ
イロツトポンプjの吐出圧のいずれか高い方の圧
力が導入された制御シリンダkと、該パイロツト
ポンプjから絞りlを介して導入した制御圧によ
り作動して該制御シリンダkの作動を制御するサ
ーボ弁mとを有するレギユレータnを設け、更に
第1可変容量ポンプgの無負荷時には第2、第3
可変容量ポンプh,iの各レギユレータnの各サ
ーボ弁mに作用する制御圧を低く制御し、該ポン
プgの負荷時には該制御圧を高く制御する制御弁
Oを設けて構成される。
(考案が解決しようとする問題点)
前記した従来の制御装置では、第1可変容量ポ
ンプgの馬力の設定を変更出来ないので建設機械
の作業をスピードアツプ出来ない場合がある。例
えば第1図示の場合には、バケツトaで取つた掘
削物をダンプトラツクeに積む時、旋回体dが
180°旋回する間にアームb及びブームcを高く上
げる必要があるので、旋回体dを駆動する第1可
変容量ポンプgよりもアームb及びブームcを駆
動する第2、第3可変容量ポンプh,iに大きな
仕事を行なわせなければならないが、第2図示の
場合には、旋回体dが180°旋回する間にアームb
及びブームcを余り高く上げる必要がなく、旋回
体dの旋回スピードを上げることが出来れば作業
能率がアツプする。しかし乍ら第4図示の装置で
は第1可変容量ポンプgの無負荷時に他のポンプ
の設定馬力を上げ、第1図示の場合の作業能率を
向上させ得るのが、第1可変容量ポンプgの設定
馬力は変更出来ないので、第2図示の場合の作業
能率を上げることが出来ない。
ンプgの馬力の設定を変更出来ないので建設機械
の作業をスピードアツプ出来ない場合がある。例
えば第1図示の場合には、バケツトaで取つた掘
削物をダンプトラツクeに積む時、旋回体dが
180°旋回する間にアームb及びブームcを高く上
げる必要があるので、旋回体dを駆動する第1可
変容量ポンプgよりもアームb及びブームcを駆
動する第2、第3可変容量ポンプh,iに大きな
仕事を行なわせなければならないが、第2図示の
場合には、旋回体dが180°旋回する間にアームb
及びブームcを余り高く上げる必要がなく、旋回
体dの旋回スピードを上げることが出来れば作業
能率がアツプする。しかし乍ら第4図示の装置で
は第1可変容量ポンプgの無負荷時に他のポンプ
の設定馬力を上げ、第1図示の場合の作業能率を
向上させ得るのが、第1可変容量ポンプgの設定
馬力は変更出来ないので、第2図示の場合の作業
能率を上げることが出来ない。
本考案は、第1乃至第3可変容量ポンプの合計
馬力が一定であり、しかもこれらポンプの設定馬
力を任意に変更して各種の作業に適用出来る建設
機械馬力一定制御装置を提供することを目的とす
る。
馬力が一定であり、しかもこれらポンプの設定馬
力を任意に変更して各種の作業に適用出来る建設
機械馬力一定制御装置を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段)
本考案では、建設機械に1台の原動機で駆動さ
れる第1乃至第3の3台の可変容量ポンプを設
け、各可変容量ポンプのポンプ容量を、自己吐出
圧とパイロツトポンプの吐出圧のいずれか高い方
の圧力が導入された制御シリンダと、該パイロツ
トポンプから絞りを介して導入した制御圧により
作動して該制御シリンダの作動を制御するサーボ
弁とを有するレギユレータで可変するようにした
ものに於いて、第1可変容量ポンプに、これのレ
ギユレータに導入する制御圧を調整する第1調整
弁を設け、該第1調整弁にその調整作動のための
調整圧として、該パイロツトポンプからの圧力を
電磁比例弁により制御して得たパイロツト圧によ
る力及び該第1可変容量ポンプの自己吐出圧によ
る力の合計力が該調整圧による力と釣合うように
作動する第1シフト弁で該自己吐出圧を制御した
圧力を導入し、該第2及び第3可変容量ポンプの
各レギユレータに導入する制御圧を調整する第2
調整弁を設け、該第2調整弁にその調整作動のた
めの調整圧として第1及び第2調整圧を導入し、
両調整圧は第2或は第3可変容量ポンプの吐出圧
のうちの高い方の吐出圧を、両吐出圧による力と
これに対向して作用する第1調整圧及び前記パイ
ロツト圧による力とが釣合うように作動する第2
シフト弁で制御して得るようにし、更に第1可変
容量ポンプの吐出圧の上昇により作動して前記パ
イロツト圧を該第2シフト弁に導くと共に該第2
調整弁に第2調整圧を導くハイドロ切換弁を設け
たることにより前記問題点を解決した。
れる第1乃至第3の3台の可変容量ポンプを設
け、各可変容量ポンプのポンプ容量を、自己吐出
圧とパイロツトポンプの吐出圧のいずれか高い方
の圧力が導入された制御シリンダと、該パイロツ
トポンプから絞りを介して導入した制御圧により
作動して該制御シリンダの作動を制御するサーボ
弁とを有するレギユレータで可変するようにした
ものに於いて、第1可変容量ポンプに、これのレ
ギユレータに導入する制御圧を調整する第1調整
弁を設け、該第1調整弁にその調整作動のための
調整圧として、該パイロツトポンプからの圧力を
電磁比例弁により制御して得たパイロツト圧によ
る力及び該第1可変容量ポンプの自己吐出圧によ
る力の合計力が該調整圧による力と釣合うように
作動する第1シフト弁で該自己吐出圧を制御した
圧力を導入し、該第2及び第3可変容量ポンプの
各レギユレータに導入する制御圧を調整する第2
調整弁を設け、該第2調整弁にその調整作動のた
めの調整圧として第1及び第2調整圧を導入し、
両調整圧は第2或は第3可変容量ポンプの吐出圧
のうちの高い方の吐出圧を、両吐出圧による力と
これに対向して作用する第1調整圧及び前記パイ
ロツト圧による力とが釣合うように作動する第2
シフト弁で制御して得るようにし、更に第1可変
容量ポンプの吐出圧の上昇により作動して前記パ
イロツト圧を該第2シフト弁に導くと共に該第2
調整弁に第2調整圧を導くハイドロ切換弁を設け
たることにより前記問題点を解決した。
(作用)
第1可変容量ポンプが負荷運転中であり、電磁
比例弁に電気信号の入力がないときは第1シフト
弁に作用するパイロット圧が零となり、第1シフ
ト弁は第1調整弁に作用する調整圧を低い圧力に
制御する。これにより第1調整弁は第1可変容量
ポンプのサーボ弁に作用する制御圧を高い圧力に
制御し、該ポンプのレギユレータは該ポンプの設
定馬力を第5図の曲線Dに示すように最大に設定
する。このときハイドロ切換弁には該第1可変容
量ポンプの吐出圧が作用して第2調整弁に第2シ
フト弁で制御した第1及び第2調整圧を作用すべ
く切換わる。
比例弁に電気信号の入力がないときは第1シフト
弁に作用するパイロット圧が零となり、第1シフ
ト弁は第1調整弁に作用する調整圧を低い圧力に
制御する。これにより第1調整弁は第1可変容量
ポンプのサーボ弁に作用する制御圧を高い圧力に
制御し、該ポンプのレギユレータは該ポンプの設
定馬力を第5図の曲線Dに示すように最大に設定
する。このときハイドロ切換弁には該第1可変容
量ポンプの吐出圧が作用して第2調整弁に第2シ
フト弁で制御した第1及び第2調整圧を作用すべ
く切換わる。
該第2シフト弁は第1第2可変容量ポンプの平
均吐出圧から電磁比例弁のパイロツト圧に応じた
圧力を引いた圧力に第1第2調整圧を制御し、こ
の第1第2調整圧の作用を受けると第2調整弁は
第2、第3可変容量ポンプの各レギユレータのサ
ーボ弁に作用する制御圧を第1第2調整弁の強さ
と逆比例するように調整し、その結果第2、第3
可変容量ポンプの設定馬力を可変制御するが、前
記のようなパイロツト圧が零のときは第1第2調
整圧は高く、第2調整弁は、第2、第3可変容量
ポンプのサーボ弁への制御圧を小さくするので、
両ポンプの設定馬力は第6図の曲線Eで示すよう
に小さくなる。
均吐出圧から電磁比例弁のパイロツト圧に応じた
圧力を引いた圧力に第1第2調整圧を制御し、こ
の第1第2調整圧の作用を受けると第2調整弁は
第2、第3可変容量ポンプの各レギユレータのサ
ーボ弁に作用する制御圧を第1第2調整弁の強さ
と逆比例するように調整し、その結果第2、第3
可変容量ポンプの設定馬力を可変制御するが、前
記のようなパイロツト圧が零のときは第1第2調
整圧は高く、第2調整弁は、第2、第3可変容量
ポンプのサーボ弁への制御圧を小さくするので、
両ポンプの設定馬力は第6図の曲線Eで示すよう
に小さくなる。
第1可変容量ポンプが負荷運転中であるとき
に、電磁比例弁で電気信号を入力させると、その
信号の大きさに応じたパイロツト圧が発生し、第
1シフト弁は第1調整弁に作用する調整圧を高い
圧力に制御する。これにより第1可変容量ポンプ
の設定馬力は第5図の曲線Fのように小さくな
る。また同時に発生したパイロツト圧は第2シフ
ト弁に作用し、第1及び第2調整圧を低く制御す
るように作動し、第2調整弁が第2、第3可変容
量ポンプの各サーボ弁に作用する制御圧を高める
ので、両第2、第3可変容量ポンプの設定馬力を
第6図の曲線Gのように高め得る。
に、電磁比例弁で電気信号を入力させると、その
信号の大きさに応じたパイロツト圧が発生し、第
1シフト弁は第1調整弁に作用する調整圧を高い
圧力に制御する。これにより第1可変容量ポンプ
の設定馬力は第5図の曲線Fのように小さくな
る。また同時に発生したパイロツト圧は第2シフ
ト弁に作用し、第1及び第2調整圧を低く制御す
るように作動し、第2調整弁が第2、第3可変容
量ポンプの各サーボ弁に作用する制御圧を高める
ので、両第2、第3可変容量ポンプの設定馬力を
第6図の曲線Gのように高め得る。
尚、第1可変容量ポンプが無負荷運転に入る
と、ハイドロ切換弁はパイロツト圧の第2シフト
弁への導入と第2調整弁への第2調整圧の導入と
を止めるので、第2調整弁は第1調整圧によつて
調整作動を行ない、第2第3可変容量ポンプのサ
ーボ弁に作用する制御圧が高まり、その設定馬力
が高まる。
と、ハイドロ切換弁はパイロツト圧の第2シフト
弁への導入と第2調整弁への第2調整圧の導入と
を止めるので、第2調整弁は第1調整圧によつて
調整作動を行ない、第2第3可変容量ポンプのサ
ーボ弁に作用する制御圧が高まり、その設定馬力
が高まる。
従つて、電磁比例弁を電気信号で制御すること
により第1乃至第3の全ポンプのトータル馬力を
変更することなく各ポンプの設定馬力を変更出
来、第1可変容量ポンプで例えば第1図及び第2
図示の旋回体dを駆動すれば、旋回作業を主体と
する第2図示のような作業の能率を向上させ得
る。
により第1乃至第3の全ポンプのトータル馬力を
変更することなく各ポンプの設定馬力を変更出
来、第1可変容量ポンプで例えば第1図及び第2
図示の旋回体dを駆動すれば、旋回作業を主体と
する第2図示のような作業の能率を向上させ得
る。
(実施例)
本考案の実施例をパワーシヨベルに適用した場
合につき説明すると、第7図に於いて符号1はパ
ワーシヨベルに搭載された原動機、2,3,4は
該原動機1により駆動される第1乃至第3の3台
の可変容量ポンプ、5は該原動機1で駆動される
定容量のパイロツトポンプである。
合につき説明すると、第7図に於いて符号1はパ
ワーシヨベルに搭載された原動機、2,3,4は
該原動機1により駆動される第1乃至第3の3台
の可変容量ポンプ、5は該原動機1で駆動される
定容量のパイロツトポンプである。
可変容量ポンプ2はパワーシヨベルの旋回体を
駆動する油圧モータにその吐出回路を接続し、第
2及び第3可変容量ポンプ3,4の夫々はパワー
シヨベルのアーム及びブームを駆動する油圧シリ
ンダに接続される。
駆動する油圧モータにその吐出回路を接続し、第
2及び第3可変容量ポンプ3,4の夫々はパワー
シヨベルのアーム及びブームを駆動する油圧シリ
ンダに接続される。
各可変容量ピストン2,3,4のポンプ容量
は、シヤトル弁6により抽出した各ポンプの自己
吐出圧とパイロツトポンプ5の吐出圧のいずれか
高い方の圧力が導入された制御シリンダ7と、該
パイロツトポンプ5から絞り8を介して導入した
制御圧により作動して該制御シリンダ7の作動を
制御するサーボ弁9とを有するレギユレータ10
で可変制御される。このレギユレータ10は従来
のものと同様であり、サーボ弁9に作用する制御
圧を高くすると制御シリンダ7はシヤトル弁6か
らの圧力が高くなつてもポンプ容量を制御するよ
うになり、ポンプ吐出圧とポンプ容量の積で表わ
れるポンプの馬力の設定を大きくし、またサーボ
弁9に作用する制御圧を低くするとポンプの馬力
の設定が小さくなる。
は、シヤトル弁6により抽出した各ポンプの自己
吐出圧とパイロツトポンプ5の吐出圧のいずれか
高い方の圧力が導入された制御シリンダ7と、該
パイロツトポンプ5から絞り8を介して導入した
制御圧により作動して該制御シリンダ7の作動を
制御するサーボ弁9とを有するレギユレータ10
で可変制御される。このレギユレータ10は従来
のものと同様であり、サーボ弁9に作用する制御
圧を高くすると制御シリンダ7はシヤトル弁6か
らの圧力が高くなつてもポンプ容量を制御するよ
うになり、ポンプ吐出圧とポンプ容量の積で表わ
れるポンプの馬力の設定を大きくし、またサーボ
弁9に作用する制御圧を低くするとポンプの馬力
の設定が小さくなる。
各ポンプ2,3,4の設定馬力の合計は原動機
1の馬力よりも小さくなるように設定され、原動
機1が過負荷状態となることを防ぐが、各ポンプ
2,3,4の設定馬力を任意に変更出来れば建設
機械の作業性を向上させ得る。
1の馬力よりも小さくなるように設定され、原動
機1が過負荷状態となることを防ぐが、各ポンプ
2,3,4の設定馬力を任意に変更出来れば建設
機械の作業性を向上させ得る。
そこで、本考案に於いては、第1可変容量ポン
プ2のレギユレータ10aに導入される制御圧を
調整するリリーフ弁で構成した第1調整弁11を
設け、該第1調整弁11の調整作動のために設け
た調整器11aに導入する調整圧として、該パイ
ロツトポンプ5からの圧力を電磁比例弁12によ
り制御して得たパイロツト圧により力及び第1可
変容量ポンプ2の自己吐出圧による力の合計力が
該調整圧による力と釣合うように作動する第1シ
フト弁13で該自己吐出圧を制御した圧力を導入
するようにした。
プ2のレギユレータ10aに導入される制御圧を
調整するリリーフ弁で構成した第1調整弁11を
設け、該第1調整弁11の調整作動のために設け
た調整器11aに導入する調整圧として、該パイ
ロツトポンプ5からの圧力を電磁比例弁12によ
り制御して得たパイロツト圧により力及び第1可
変容量ポンプ2の自己吐出圧による力の合計力が
該調整圧による力と釣合うように作動する第1シ
フト弁13で該自己吐出圧を制御した圧力を導入
するようにした。
更に第2図及び第3可変容量ポンプ3,4の各
レギユレータ10b,10cに導入する制御圧を
調整する1個のリリーフ弁で構成した第2調整弁
14を設け、該第2調整弁14の調整作動のため
に設けた調整器14aに導入する調整圧として第
1及び第2調整圧を導入し、両調整圧は、シヤト
ル弁15により抽出した第2或は第3可変容量ポ
ンプ3,4の吐出圧のうちの高い方の吐出圧を、
両吐出圧による力とこれに対向して作用する第1
調整圧及び前記パイロツト圧による力が釣合うよ
うに作動する第2シフト弁16で制御し得るよう
にした。
レギユレータ10b,10cに導入する制御圧を
調整する1個のリリーフ弁で構成した第2調整弁
14を設け、該第2調整弁14の調整作動のため
に設けた調整器14aに導入する調整圧として第
1及び第2調整圧を導入し、両調整圧は、シヤト
ル弁15により抽出した第2或は第3可変容量ポ
ンプ3,4の吐出圧のうちの高い方の吐出圧を、
両吐出圧による力とこれに対向して作用する第1
調整圧及び前記パイロツト圧による力が釣合うよ
うに作動する第2シフト弁16で制御し得るよう
にした。
また更に、第1可変容量ポンプ2の吐出圧の上
昇により作動して前記パイロツト圧を該第2シフ
ト弁16に導くと共に該第2調整弁14の調整器
14aに第3調整圧を導くハイドロ切換弁17を
設けるようにした。
昇により作動して前記パイロツト圧を該第2シフ
ト弁16に導くと共に該第2調整弁14の調整器
14aに第3調整圧を導くハイドロ切換弁17を
設けるようにした。
該電磁比例弁12は、これに電気信号の入力が
ないときはパイロツト圧を零に制御し、その入力
が大きくなるとパイロツト圧を次第に高く制御す
る。
ないときはパイロツト圧を零に制御し、その入力
が大きくなるとパイロツト圧を次第に高く制御す
る。
また第1シフト弁13はスプール形の比例弁で
構成し、そのスプールの一端側に第1可変容量ポ
ンプ2の吐出圧P1と前記パイロツト圧Ppとが作
用する面積A,Cの2段の受圧面を有するピスト
ン13aを備えると共に他端側に第1調整弁11
の調整圧Psが作用する面積Bの受圧面を有するピ
ストン13bを備え、パイロツト圧及び各受圧面
の間に Pp×C+P1×A=Ps×B の関係、即ち Ps=A/B×P1+C/B×Pp の関係が常に
成り立つようにPsの圧力を制御し、その圧力が第
1調整弁11の調整圧として働くようにした。従
つてパイロツト圧力Ppが零の時は調整圧Psは小
さくなるので、第1調整弁11はレギユレータ1
0aのサーボ弁9に作用させる制御圧を、高い圧
力に制御し、該第1可変容量ポンプ2の設定馬力
が第5図の曲線Dのように大きくなり、パイロツ
ト圧力Ppを大きくすると設定馬力は第5図の曲
線Fのように逆に小さくなる。
構成し、そのスプールの一端側に第1可変容量ポ
ンプ2の吐出圧P1と前記パイロツト圧Ppとが作
用する面積A,Cの2段の受圧面を有するピスト
ン13aを備えると共に他端側に第1調整弁11
の調整圧Psが作用する面積Bの受圧面を有するピ
ストン13bを備え、パイロツト圧及び各受圧面
の間に Pp×C+P1×A=Ps×B の関係、即ち Ps=A/B×P1+C/B×Pp の関係が常に
成り立つようにPsの圧力を制御し、その圧力が第
1調整弁11の調整圧として働くようにした。従
つてパイロツト圧力Ppが零の時は調整圧Psは小
さくなるので、第1調整弁11はレギユレータ1
0aのサーボ弁9に作用させる制御圧を、高い圧
力に制御し、該第1可変容量ポンプ2の設定馬力
が第5図の曲線Dのように大きくなり、パイロツ
ト圧力Ppを大きくすると設定馬力は第5図の曲
線Fのように逆に小さくなる。
第2シフト弁16もスプール形の比例弁で構成
し、そのスプールの一端側に第2可変容量ポンプ
3の吐出圧P2と第3可変容量ポンプ4の吐出圧
P3とが夫々作用する各面積がDである2段の受
圧面を有するピストン16aを備えると共に他端
側に第2調整弁14の第1調整圧Ptが作用する面
積が2Dの受圧面とパイロツト圧Ppが作用する面
積がEの受圧面とを有するピストン16bを備
え、 P2×D+P3×D=2D×Pt+E×Pp の関係、即ち Pt=(P2+P3)/2−(E/2D)×Pp の関係が成立するようにPtの圧力を制御し、その
圧力が第2調整弁14に第1調整圧として作用す
るようにした。第2調整圧はハイドロ切換弁17
が切換つたとき第2調整弁14に作用するが、そ
の大きさは第1調整圧と同圧である。そしてこの
ときパイロツト圧Ppが零であるなら、第1調整
圧及び第2調整圧Ptは高くなり、従つて第2調整
弁14はサーボ弁10b,10cに作用する制御
圧を低く調整するので第2第3可変容量ポンプ
3,4の設定馬力は第6図の曲線Eのように小さ
く設定される。またパイロツト圧Ppが高くなる
と、第1、第2調整圧Ptが低くなるので第2調整
弁14はサーボ弁10b,10cの制御圧を高く
調整し、両ポンプ3,4の設定馬力を第6図の曲
線Gで示すように高く設定する。
し、そのスプールの一端側に第2可変容量ポンプ
3の吐出圧P2と第3可変容量ポンプ4の吐出圧
P3とが夫々作用する各面積がDである2段の受
圧面を有するピストン16aを備えると共に他端
側に第2調整弁14の第1調整圧Ptが作用する面
積が2Dの受圧面とパイロツト圧Ppが作用する面
積がEの受圧面とを有するピストン16bを備
え、 P2×D+P3×D=2D×Pt+E×Pp の関係、即ち Pt=(P2+P3)/2−(E/2D)×Pp の関係が成立するようにPtの圧力を制御し、その
圧力が第2調整弁14に第1調整圧として作用す
るようにした。第2調整圧はハイドロ切換弁17
が切換つたとき第2調整弁14に作用するが、そ
の大きさは第1調整圧と同圧である。そしてこの
ときパイロツト圧Ppが零であるなら、第1調整
圧及び第2調整圧Ptは高くなり、従つて第2調整
弁14はサーボ弁10b,10cに作用する制御
圧を低く調整するので第2第3可変容量ポンプ
3,4の設定馬力は第6図の曲線Eのように小さ
く設定される。またパイロツト圧Ppが高くなる
と、第1、第2調整圧Ptが低くなるので第2調整
弁14はサーボ弁10b,10cの制御圧を高く
調整し、両ポンプ3,4の設定馬力を第6図の曲
線Gで示すように高く設定する。
更に第1可変容量ポンプ2が無負荷状態になつ
てその吐出圧が低くなると、ハイドロ切換弁17
はパイロツト圧Ppと第2調整圧Ptの導通を止め、
第2調整弁14には第1調整圧Ptのみが作用する
ためサーボ弁10b,10cへの制御圧を高く調
整し、パイロツト圧Ppの発生の有無に係わらず
第2、第3可変容量ポンプ3,4の設定馬力を高
く設定出来る。
てその吐出圧が低くなると、ハイドロ切換弁17
はパイロツト圧Ppと第2調整圧Ptの導通を止め、
第2調整弁14には第1調整圧Ptのみが作用する
ためサーボ弁10b,10cへの制御圧を高く調
整し、パイロツト圧Ppの発生の有無に係わらず
第2、第3可変容量ポンプ3,4の設定馬力を高
く設定出来る。
従つて、第1図示のような作業を行なうに当つ
て電磁比例弁12へ適当な電気信号を入力させ、
第1可変容量ポンプ2の設定馬力を低くすると同
時に第2、第3可変容量ポンプ3,4の設定馬力
を全ポンプの合計馬力を一定としたまま高め、第
2図示のような作業を行なうときには電磁比例弁
12への電気信号の入力を弱く或は零とすること
により第1可変容量ポンプ2の設定馬力を高くす
ると同時に他のポンプ3,4の設定馬力を低く
し、旋回体の旋回動力を高めることが可能とな
り、作業性が向上する。
て電磁比例弁12へ適当な電気信号を入力させ、
第1可変容量ポンプ2の設定馬力を低くすると同
時に第2、第3可変容量ポンプ3,4の設定馬力
を全ポンプの合計馬力を一定としたまま高め、第
2図示のような作業を行なうときには電磁比例弁
12への電気信号の入力を弱く或は零とすること
により第1可変容量ポンプ2の設定馬力を高くす
ると同時に他のポンプ3,4の設定馬力を低く
し、旋回体の旋回動力を高めることが可能とな
り、作業性が向上する。
(考案の効果)
以上のように、本考案に於いては、電磁比例弁
により制御したパイロツト圧を第1調整弁への調
整圧を制御する第1シフト弁に作用させると共に
第1可変容量ポンプの吐出圧により切替わるハイ
ドロ切換弁を介して第2調整弁への調整圧を制御
する第2シフト弁に作用させるようにしたので、
該電磁比例弁への入力を制御することにより建設
機械の第1乃至第3可変容量ポンプの馬力の設定
を任意に変更出来、その作業性を向上させ得る等
の効果がある。
により制御したパイロツト圧を第1調整弁への調
整圧を制御する第1シフト弁に作用させると共に
第1可変容量ポンプの吐出圧により切替わるハイ
ドロ切換弁を介して第2調整弁への調整圧を制御
する第2シフト弁に作用させるようにしたので、
該電磁比例弁への入力を制御することにより建設
機械の第1乃至第3可変容量ポンプの馬力の設定
を任意に変更出来、その作業性を向上させ得る等
の効果がある。
第1図及び第2図は建設機械の作業状態を示す
側面図、第3図は従来の建設機械の馬力一定制御
装置の制御特性線図、第4図は従来の装置の線
図、第5図及び第6図は本考案装置による可変容
量ポンプの馬力制御特性線図、第7図は本考案の
実施例の線図である。 1……原動機、2……第1可変容量ポンプ、3
……第2可変容量ポンプ、4……第3可変容量ポ
ンプ、5……パイロツトポンプ、7……制御シリ
ンダ、8……絞り、9……サーボ弁、10……レ
ギユレータ、11……第1調整弁、12……電磁
比例弁、13……第1シフト弁、14……第2調
整弁、16……第2シフト弁、17……ハイドロ
切換弁。
側面図、第3図は従来の建設機械の馬力一定制御
装置の制御特性線図、第4図は従来の装置の線
図、第5図及び第6図は本考案装置による可変容
量ポンプの馬力制御特性線図、第7図は本考案の
実施例の線図である。 1……原動機、2……第1可変容量ポンプ、3
……第2可変容量ポンプ、4……第3可変容量ポ
ンプ、5……パイロツトポンプ、7……制御シリ
ンダ、8……絞り、9……サーボ弁、10……レ
ギユレータ、11……第1調整弁、12……電磁
比例弁、13……第1シフト弁、14……第2調
整弁、16……第2シフト弁、17……ハイドロ
切換弁。
Claims (1)
- 建設機械に1台の原動機で駆動される第1乃至
第3の3台の可変容量ポンプを設け、各可変容量
ポンプのポンプ容量を、自己吐出圧とパイロツト
ポンプの吐出圧のいずれか高い方の圧力が導入さ
れた制御シリンダと、該パイロツトポンプから絞
りを介して導入した制御圧により作動して該制御
シリンダの作動を制御するサーボ弁とを有するレ
ギユレータで可変するようにしたものに於いて、
第1可変容量ポンプに、これのレギユレータに導
入する制御圧を調整する第1調整弁を設け、該第
1調整弁にその調整作動のための調整圧として、
該パイロツトポンプからの圧力を電磁比例弁によ
り制御して得たパイロツト圧による力及び該第1
可変容量ポンプの自己吐出圧による力の合計力が
該調整圧による力と釣合うように作動する第1シ
フト弁で該自己吐出圧を制御した圧力を導入し、
該第2及び第3可変容量ポンプの各レギユレータ
に導入する制御圧を調整する第2調整弁を設け、
該第2調整弁にその調整作動のための調整圧とし
て第1及び第2調整圧を導入し、両調整圧は第2
或は第3可変容量ポンプの吐出圧のうちの高い方
の吐出圧を、両吐出圧による力とこれに対向して
作用する第1調整圧及び前記パイロツト圧による
力とが釣合うように作動する第2シフト弁で制御
して得るようにし、更に第1可変容量ポンプの吐
出圧の上昇により作動して前記パイロツト圧を該
第2シフト弁に導くと共に該第2調整弁に第2調
整圧を導くハイドロ切換弁を設けたことを特徴と
する建設機械に設けられた3台の可変容量ポンプ
の馬力一定制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15317586U JPH0441268Y2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15317586U JPH0441268Y2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360090U JPS6360090U (ja) | 1988-04-21 |
| JPH0441268Y2 true JPH0441268Y2 (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=31071828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15317586U Expired JPH0441268Y2 (ja) | 1986-10-07 | 1986-10-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441268Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-10-07 JP JP15317586U patent/JPH0441268Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6360090U (ja) | 1988-04-21 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5421155A (en) | Hydraulic drive system for hydraulic working machines | |
| CN100400832C (zh) | 液压工程机械的控制装置 | |
| US5209063A (en) | Hydraulic circuit utilizing a compensator pressure selecting value | |
| CN101802417B (zh) | 执行适应性流动控制的致动器控制系统 | |
| KR100279041B1 (ko) | 유압건설기계의 원동기의 오토 액셀러레이터장치 및 원동기와유압펌프의 제어장치 | |
| US11105348B2 (en) | System for controlling construction machinery and method for controlling construction machinery | |
| JPS5872762A (ja) | 油圧駆動装置の制御装置 | |
| US3213763A (en) | Hydraulic power transmissions and the control of hydraulic motors | |
| CN114622618A (zh) | 新型负载转速双敏感系统、工程机械装置及其控制方法 | |
| USH1977H1 (en) | Closed loop hydraulic system with variable charge pressure | |
| JPH03107586A (ja) | 可変容量ポンプの容量制御装置 | |
| JP2711894B2 (ja) | 油圧駆動車の可変容量ポンプ制御装置 | |
| CN115076162B (zh) | 阀口独立控制的双泵双回路电液负载敏感系统及控制方法 | |
| US5245828A (en) | Hydraulic drive system for civil engineering and construction machine | |
| JPH0441268Y2 (ja) | ||
| CN120402436A (zh) | 一种变转速-变排量压差可控阀前补偿负载敏感系统以及控制方法 | |
| JPH0672437B2 (ja) | 油圧シヨベルの油圧回路 | |
| JP2721384B2 (ja) | 作業機械の油圧回路 | |
| JP3596967B2 (ja) | 建設機械の油圧駆動装置 | |
| JP3471583B2 (ja) | 油圧建設機械の原動機のオートアクセル装置 | |
| JPH0517961B2 (ja) | ||
| JP2721383B2 (ja) | 作業機械の油圧回路 | |
| JP2776868B2 (ja) | 建設機械の油圧流量制御装置 | |
| JP2749317B2 (ja) | 油圧駆動装置 | |
| JPH06280807A (ja) | 油圧駆動機械の制御装置 |