JPH044133Y2 - - Google Patents

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JPH044133Y2
JPH044133Y2 JP11776387U JP11776387U JPH044133Y2 JP H044133 Y2 JPH044133 Y2 JP H044133Y2 JP 11776387 U JP11776387 U JP 11776387U JP 11776387 U JP11776387 U JP 11776387U JP H044133 Y2 JPH044133 Y2 JP H044133Y2
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JP
Japan
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rod
wire
shaped
head
barbed wire
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JP11776387U
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JPS6423557U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は簡易張線具に関し、詳しくは牧場等に
おける有刺鉄線の張替え作業を1人でも能率的
に、かつ安全に行うことのできる簡易張線具に関
する。
〔従来の技術及び考案が解決しようとする問題点〕
従来、有刺鉄線の張替えをする場合、まず断線
または古くなつている有刺鉄線を取り除く作業か
ら始めるが、有刺鉄線を牧柵柱等の支柱に固定し
ている針金をペンチ等を用いて取外すことにより
行つていたため捻りの部分で折れることが多く、
また時間もかかり非常に手間のかかる作業であつ
た。しかも、次いで取替え部分に新しい有刺鉄線
を張るわけであるが、この作業も1人が張ろうと
する方向に、有刺鉄線を打ち込み済みの支柱沿い
の地面に平行に張つて保持し、その間に他の者が
ペンチ等を用いて針金で有刺鉄線を固定してい
た。
したがつて、非常に手間がかかるとともに、常
時複数名の作業チームを編成する必要があり、そ
の改善が望まれていた。
本考案は上記従来の問題点を解消し、1人でも
能率的に、かつ安全に有刺鉄線の張替え作業を行
うことができる簡易張線具を提供することを目的
とするものである。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
すなわち本考案は、棒状杆1および前記棒状杆
の一端に、前記棒状杆と直交するように設けられ
ている頭部2からなる略T字状の張線具であつ
て、前記棒状杆には所定間隔をおいて凸状部3が
設けられており、前記頭部には前記凸状部側と反
対側の一端に尖形部4が設けられているととも
に、他端から中央部にわたり前記直交方向に波形
切欠部5が設けられており、かつ前記波形切欠部
を両断する切溝6が設けられており、前記棒状杆
の他端には溝7を有する折曲部8が設けられてい
ることを特徴とする簡易張線具を提供するもので
ある。
以下、本考案の1態様を図面により説明する。
第1図は本考案の簡易張線具の1態様の正面図、
第2図はその左側面図、第3図はその右側面図、
第4図はその平面図、第5図はその底面図であ
る。
図中、符号1は棒状杆であつて、この棒状杆の
一端に(第1図では左端に)、これと直交するよ
うに頭部2が設けられており、全体が略T字状を
なしている。なお、ここで直交とは厳密な意味で
の垂直に交わるということだけでなく、これと実
質的に同一視しうる範囲までを含めた概念であ
る。
この棒状杆1には、上記直交方向の一側に(第
1図では上方に)、所定間隔をおいて凸状部3,
3,3′,3″が設けられている。この凸状部3は
各種牧柵の形状及び寸法に適合させるために少な
くとも3つ以上設けておくことが好ましい。この
凸状部3は、市販の各種牧柵(V形鋼、L形鋼、
角形鋼など)等の支柱にかけられるものであれば
よく、その大きさや形状等は特に制限はない。通
常は正面からみた形状が長方形ないし台形をなし
ており、図面では略台形状のものを示している。
この凸状部3は通常、頭部2寄りの位置に設けら
れている。なお、この凸状部3の巾や、隣接する
凸状部の間隔を適宜選定することにより、市販の
各種牧柵のいずれにも適用することができる。通
常、棒状杆1の長さl1は256mm前後であり、凸状
部3の巾W1は5mm前後、凸状部3同士の間隔W2
は20mm前後であるが、勿論これに限定されるもの
ではない。なお、ここで「前後」とは±約10mmの
範囲を指称している。
一方、頭部2には、棒状杆1をはさんで前記の
凸状部3側と反対側の一端に(第1図では下端
に)、尖形部4が設けられている。一方、頭部2
の他端から中央部にわたつて前記直交方向に波形
切欠部5が設けられている。すなわち第1図にお
ける正面からみて、その形状が略波形となるよう
な波形切欠部5が設けられている。なお、この切
欠部はバラ部分を絡ませることが可能であればよ
く、その意味から必ずしも波形でなくともよい
が、有刺鉄線の滑り止め用、すなわち危険防止の
見地から波形としておくことが好ましい。さらに
頭部2には、第2図に示す如く、前記の波形切欠
部5を両断する切溝6が設けられている。この切
溝6は第2図あるいは第3図に示す如く、側面か
ら見た場合、略長方形状をなしている。なお、通
常、頭部2の長さl2は140mm前後であり、切溝6
の長さl3は40mm前後であるが、勿論これに限定さ
れるものではない。また切溝6の巾W3は、有刺
鉄線を挿入しうる巾以上あればよく特に制限はな
いが、通常5〜6mm程度であれば十分である。さ
らに頭部2の巾W4は、第2図に示した如く、場
所により若干異なつてもよいため、一義的に決定
することは困難であるが、15mm前後〜20mm程度あ
れば十分である。
さらに棒状杆1の他端(第1図では右端)に
は、溝7を有する折曲部8が設けられている。こ
の溝7は有刺鉄線を絡ませることができるもので
あれば、その大きさ、形状等は問わないが、通常
第2図や第3図に示す如く、特定の部分全体をく
びれさせて溝状としたものでよい。また折曲部8
の折曲方向は、前記直交方向を除く方向であれば
よいが、通常第2図〜第5図に示す如く、正面か
らみて手前方向へ折曲げられている。この折曲部
8は棒状杆1に対して通常45度程度の角度をなし
ている。
なお、本考案の簡易張線具の素材としては通常
鋼材が用いられるが、これに制限されるものでは
なく、同様の機能を発揮しうるものであればその
種類を問わない。
本考案の簡易張線具の製作は、例えば一体成形
法や鍛造などにより行うことができるが、市販の
棒鋼にタガネを溶接し、所定部分を研削すること
により容易かつ低廉に行うことができる。
以上の如き本考案の簡易張線具の使用方法を図
面により説明する。第6図a〜cは本考案の簡易
張線具の使用方法の一例を示す説明図である。
まず、有刺鉄線の固定用針金を、尖形部4を用
いて上から叩いて切断し、断線または古くなつて
いる有刺鉄線を取り除く。
次に、新たな有刺鉄線を張線するわけである
が、まず最初の支柱に通常の方法によりペンチ等
を用いて、有刺鉄線を固定する。次いで、第6図
aに示す如く、有刺鉄線Aを簡易張線具Bの切溝
6に通し、波形切欠部5に有刺鉄線Aのバラ部分
Cを絡ませる。
そして本考案の簡易張線具Bを、有刺鉄線Aを
張る方向に強く押すか若しくは引張り凸状部3を
地形の状態により張線可能な距離の数本目の支柱
Dにかける(第6図b)。そこで支柱を支点とし
て廷子の原理を応用し簡易張線具Bを回転させ、
溝7を有刺鉄線Aに絡ませると、有刺鉄線Aは緊
張し、上記の如く有刺鉄線Aを緊張状態においた
まま、ペンチ等により固定用針金で有刺鉄線Bを
固定することができる。なお、第6図a〜cは等
辺山形鋼を用いた略L字形の支柱に固定する例を
示しているが、同様にしてV形鋼を用いた支柱に
固定することもできる。
以下、同様にして所定番目の支柱で固定した
後、それ以前の支柱を順次ペンチ等により固定し
て行けばよい。
〔実施例〕
以下、本考案の簡易張線具の実施例を示すが、
本考案の範囲を超えない限り、これに限定される
ものではない。
実施例 1 棒鋼(φ13mm)2本にタガネ(八角16mm)を溶
接し、溶接後研削して第1図から第5図に示す如
き形状の張線具を作製した。なお、この張線具の
棒状杆1の長さl1は265mm、頭部2から凸状部3
までの距離W3は65mm、凸状部3の巾W1は5mm、
凸状部3同士の間隔W2は20mm、凸状部3の上底
と下底の差2mmであり、頭部2の長さl2は140mm、
切溝6の長さl3は40mm、頭部2の下端から棒状杆
1までの距離l4は70mm、波形切欠部5の長さl5
13mm、隣接する波形切欠部同士の距離l6は5mmで
ある。さらに切溝6の巾W4は6mm、頭部2の巾
W5は19mmである。
このような張線具を用いて、等辺山形鋼からな
る牧柵柱の有刺鉄線の張替えを行なつたところ、
直線区では最長20mまでたるみなく、しかも1人
で張線することができた。
〔考案の効果〕
叙上の如き本考案の簡易張線具によれば、有刺
鉄線の張替え作業を1人でも能率的に、かつ安全
に行うことができる。
しかも、ほぼ直線区では最長20mまではたるみ
なく張線できるので、作業チームを編成する必要
もなく、多大の作業労力の節減ができる。
さらに、本考案の簡易張線具は市販の各種牧柵
(V形鋼、L形鋼、角形鋼など)の何れにも適用
可能であり、また実施例に示した如く適宜寸法を
考慮することにより、同じ等辺山形鋼(L形鋼)
においても、40×40×1800と50×50×1800の両規
格に使用することが可能である。しかも、実施例
に示した如き寸法とすることにより、有刺鉄線の
バラ部分とバラ部分との間に常に棒状杆の溝を位
置させることができるため、取扱上極めて安全で
ある。
したがつて、本考案は有刺鉄線の補修張替用な
どとして牧場その他の場所において有効に用いる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の簡易張線具の1態様の正面
図、第2図はその左側面図、第3図はその右側面
図、第4図はその平面図、第5図その底面図であ
る。第6図a〜cは本考案の簡易張線具の使用方
法の一例を示す説明図である。 1……棒状杆、2……頭部、3,3,3′,
3″……凸状部、4……尖形部、5……波形切欠
部、6……切溝、7……溝、8……折曲部、A…
…有刺鉄線、B……簡易張線具、C……バラ部
分、D……支柱。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 棒状杆1および前記棒状杆の一端に、前記棒状
    杆と直交するように設けられている頭部2からな
    る略T字状の張線具であつて、前記棒状杆には所
    定間隔をおいて凸状部3が設けられており、前記
    頭部には前記凸状部側と反対側の一端に尖形部4
    が設けられているとともに、他端から中央部にわ
    たり前記直交方向に波形切欠部5が設けられてお
    り、かつ前記波形切欠部を両断する切溝6が設け
    られており、前記棒状杆の他端には溝7を有する
    折曲部8が設けられていることを特徴とする簡易
    張線具。
JP11776387U 1987-07-31 1987-07-31 Expired JPH044133Y2 (ja)

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JP11776387U JPH044133Y2 (ja) 1987-07-31 1987-07-31

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JP11776387U JPH044133Y2 (ja) 1987-07-31 1987-07-31

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JPS6423557U JPS6423557U (ja) 1989-02-08
JPH044133Y2 true JPH044133Y2 (ja) 1992-02-06

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