JPH0441342A - 板材ピックアップ装置 - Google Patents

板材ピックアップ装置

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JPH0441342A
JPH0441342A JP15020090A JP15020090A JPH0441342A JP H0441342 A JPH0441342 A JP H0441342A JP 15020090 A JP15020090 A JP 15020090A JP 15020090 A JP15020090 A JP 15020090A JP H0441342 A JPH0441342 A JP H0441342A
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vacuum cup
slider
attached
spring
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Yoshitoku Higuchi
良徳 樋口
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、板材のピックアップ装置に関し、詳しくは上
下動可能に支持されたハキュームカンプで吸着しつつ板
材を所定位置からピックアップする装置であって、主に
プレスへの材料供給等に利用される。
[従来の技術] 例えば、プレスへ材料を供給する手段の一つとして板材
ピックアップ装置か広く利用されている。
かかる板材ピックアップ装置は、磁気分離位置(所定位
置)に保持された材料を上下動可能なバキュームカップ
で吸着しつつ1枚づつピックアップする構成とされてい
るのか一般的である。すなわち、シリンダ装置等昇降手
段で上下動される主軸の下部に1乃至2以上のバキュー
ムカップを取付け、所定位置にある材料の所定部位へ真
空引きされたバキュームカップを当接し、吸着後に主軸
を上昇させることにより材料をピックアップするものと
形成されている0例えば、特開昭61−45840号公
報を挙げることかできる。
したがって、材料を確実かつ安定して吸着するためには
、バキュームカップを材料の大小に合せその所定部位に
当接させる必要かある。この場合、材料は常に所定位置
に保持され、また、昇降手段等もベースに装着されてい
ることから、昇降手段乃至主軸に対してバキュームカッ
プの位置を調整可能とするのが得策である。
ここに、例えば実公昭47−26788号公報に示す装
置は、主軸に長形孔を有するカップ取付部を設け、複数
のバキュームカップを長形孔内で相対移動させ、しかる
後にナツト締付作業によって各バキュームカップの相対
位置を固定化するものである。
また、実開昭62−38238号公報に示された装置は
、移動ラックギヤ、スプライン加工ピニオンギヤ等を設
け、外部から挿入したハンドル操作によって1乃至2以
上のバキュームカップの相対位置調整を行なうものであ
る。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記従来構造では、ナツトの弛緩緊締作業や
ハンドル操作によって、バキュームカップの主軸に対す
る相対位置を調整するものであるから作業迅速化という
高速化要請に応えられなくなっている。しかも、異形を
含む各種各様の材料を用いて多種少量生産をするという
多様化要請を満たすためには、材料交換の都度に上記作
業を繰返さなければならないので、非常に煩わしく手間
と時間を費やすため生産能率か悪い。
また、上記ハンドル操作方式の場合には、構造が複雑で
バキュームカップの移動可能距離も短くコスト的にも不
利である。
さらに、−層の多様化にあって、異形材料が採用される
と、バキュームカップを主軸の中心を通る直線上でいか
に移動させても、当該材料に好適な所定部位にバキュー
ムカップを位置決めできないから、ピックアップ動作中
に材料が落下するという不都合も生じ易い。
これに対して、材料側の姿勢を変更・調整することか考
えられるか、この場合には多数の材料や大型マガジン等
を移動させる必要があるので現実的でない。
一方、2次的位置調整代を有するラックギヤ構造に、予
め1次的位置調整した複数のバキュームカップを取付け
、このラックギヤ構造ごと交換するという考え方もある
が、この場合には高価なラックギヤ構造を多数準備する
必要があることからコスト的負担が大きいばかりか、高
重量物の着脱操作か必要で作業能率が大幅に低下する。
本発明は、上記事情に鑑みなされたもので、その目的は
、バキュームカップの移動可能範囲が広くバキュームカ
ップの位置調整を迅速かつ容易に行なえる板材ピックア
ップ装置を提供することにある。
[課紡を解決するための手段] 本発明は、幾多の実機運用を通じた分析から、上記従来
問題点かバキュームカップを主軸を通る直線上において
相対位置調整されていること、ナツト等の弛緩作業、バ
キュームカップの位置調整作業、調整後のロック作業等
を個別的に行なわなければならないことに起因すると認
識し、各作業をワンタッチで同時的に行なえ、しかもバ
キュームカップは平面内の広い範囲で位置調整可能に楕
成し、前記目的を達成するものである。
すなわち、請求項第1項記載の発明は、ベースに上下動
可能に支持されたガイド部材と、このガイド部材に取付
けられた対向する一対のラックギヤと、ガイド部材にそ
の長手方向に移動可能に装着された滑り子と、上部に固
着されたピニオンギヤを有し、滑り子に上下動可能かつ
回転可能に装着された主軸と、この主軸に偏心配設され
主軸とともに上下動可能かつ回転可能に取付けられた偏
心軸と、この偏心軸の下端に取付けられたバキュームカ
ップと、主軸を滑り子に対してピニオンギヤがラックギ
ヤに噛合う方向に付勢するバネとを備え、前記バネの付
勢力に抗して前記主軸を前記滑り子に対して移動させた
場合に前記ピニオンギヤが前記ラックギヤから離脱する
ように構成したことを特徴とする。
また、請求項第2項記載の発明は、前記バキュームカッ
プか、前記偏心軸の下端部に設けられた凹部に着脱可能
なU字形カップリングを有するカップホルタ−とU字形
カップリングを偏心軸に連結するバネ付勢型のスリーブ
とからなる着脱ta41Iを介して、前記偏心軸に取付
けられていることを特徴とする。
[作 用コ 請求項第1項記載の発明では、常態において、主軸はバ
ネで付勢されているからピニオンギヤは対向する一対の
ラックギヤに噛合ってロック状態となっている。したか
って、滑り子はガイド部材内で固定され、主軸は滑り子
に対して上下動も回動もできない、よって、各バキュー
ムカップは、主軸に対して一定の相対位置をもって固定
化された状態で主軸とともに上下動するから、安定した
ピックアップ動作かできる。
ここで、板材変更に際してバキュームカップの相対位置
を調整するには、ます、主軸を把持してバネの付勢力に
抗し押上げる。すると、主軸は滑り子に対して上昇する
。その結果、ピニオンギヤはラックギヤから離脱する。
つまり、ロック解除される。
ここに、主軸を把持した状態のまま水平力を加えれば、
滑り子をガイド部材に沿って移動できる、とともに同時
にあるいは前後して主軸に回転力を加えると偏心軸が主
軸に対し偏心回転する。したかって、バキュームカップ
を直線上はもとより平面内において位置変更できる。
この調整後に、手を離せば、バネの付勢力によって主軸
か元の位置に戻るからピニオンギヤか再びラックギヤに
噛合い、調整後の各バキュームカップの主軸乃至滑り子
に対する位置か自動ロックされる。よって、ワンタッチ
操作で迅速かつ容易にバキュームカップの位置調整かで
きる。
また、請求項第2項記載の発明では、上記第1項記載の
発明の作用に加え、バネ付勢型スリーブを動かしてU字
型カップリングを偏心軸から離脱することにより、カッ
プホルダーごとバキュームカップを取外すことができる
。その後、バキュームカップを予め相対位置を決めて取
付けた他のカップホルダーを上記と逆手順で偏心軸に装
着する。
したかって、主軸に対するバキュームカップの相対位置
を当該板材に適応するように広範囲的に調整できる、ま
た、任意の数のバキュームカップを容易にセットするこ
とかできる。
[実線例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
本装置は、第1図〜第8図に示す如く、大別してガイド
部材10とラックギヤ15(15R,15L)と、滑り
子20と主軸30と偏心軸40とバキュームカップ60
とからなり、バキュームカップ60の主軸30に対する
相対位置を平面内の任意の位置に迅速かつ容易に調整で
きるように構成されている。また、バキュームカップ6
0を偏心軸40に着脱I!i構(65,70)を介して
取付・取外しさせるように形成し、板材ごとに対する適
用性の拡大を図ることかできる構成とされている。
まず、第1図を参照して概要を述べる。
ガイド部材10と一体的なメインシャフト8の下端には
、1つの固定型バキュームカップ60か着脱可能に設け
られ、この左右には各滑り子20でメインシャフト8に
離隔接近可能な一対の可動型バキュームカップ60.6
0か設けられている。
したがって、相対位置可能な3つのバキュームカップ6
0で図示しない板材を吸着することかできる。また、可
動型バキュームカップ60は、対応する主軸30に回動
可能とされた偏心軸40を介して取付けられ、主軸30
に対して2点鎖線で示すように平面内移動かできる。さ
らに、各バキュームカップ60は、上記着脱機構(65
,70)を介して偏心軸40に取付け・取外しできる。
特に、偏心軸40には、第7図、第8図に示すカップホ
ルダー62を介して複数のバキュームカップ60を同時
に着脱できる。よって、固定型バキュームカップ60に
対して、各可動型バキュームカップ60を直線上のみな
らず平面内で位置調整できる。しかも、ワンタッチ操作
で迅速かつ容易に行なえるように構成されている。
さて、ガイド部材10は、第1図に示す如く、ガイドロ
ッド6.6でベース1に上下動自在に支持され、シリン
ダ装置(昇降手段)5によって一定ストロークたけ昇降
される。この一定ストロークとは、各バキュームカップ
60をマカジン等に収容されていた板材か磁気分離手段
に押上げられた位置(所定位置)から、ピックアップし
た板材を中間搬送装置等へ引渡すに便利な位置までの上
下方向距離である。
このガイド部材10は、第1図、第2図に示す如く、空
間13を挾み対向配設された側板材11R,ILLから
なり、第6図に示すように摺動案内凸部14〈段部12
〉を有する。各側板材11R,IILの上部には、第2
図〜第4図、第6図から明らかの通り、対向する一対の
ラックギヤ15R,15Lか設けられている。なお、各
ラック15R,15Lは、滑り子20の数等に照し第2
図に示すように左右に分割されている。側板材IIR,
IILも同様である。
また、滑り子20は、第6図に示す如く、ガイド部材1
0の各摺動案内凸部14に凹部21を嵌装することによ
って、ガイド部材10の長手方向に摺動自在に装着され
ている。滑り子20の移動量を定量的とするためにガイ
ド部材10には第1図に示すスケール17か設けられて
いる。27は主軸30を滑り子20に支持させるリテー
ナ−である。
次に、主軸30は、第3図に示すように、滑り子20の
穴22に上下動可能がっ回転可能に嵌装され、上部に固
着されたピニオンギヤ31を介してリテーナ−27で上
下方向の常態位置(ピニオンギヤ31がラックギヤ15
R,15Lに噛合う位置)に拘束される(第3図、第6
図)。
具体的には、主軸30の上端部にはピニオンギヤ31が
固着され、下端部にはノブ34が固着されており、ノブ
34の係止部32と滑り子20の下端面との間にバネ3
5が介装されている。したかって、常態では、バネ35
の付勢力によって主軸30は、第3図、第6図で下方に
押下けられ、リテーナ−27に押付けられ、ピニオンギ
ヤ31が両ラックギヤ15R,15Lに噛合った位置に
保持される。
よって、常態にあっては、ピニオンギヤ31が両ラック
ギヤ15R,15Lにロックされるがら、主軸30は回
転不能であり、この主軸3oを回転支持する滑り子20
はガイド部材10(ラックギヤ15R,15L)の長手
方向に移動できない。
これに対して、第3図において、ノブ34を把持して主
軸30をバネ35の付勢力に抗して押−Fげると、ピニ
オンギヤ31とラックギヤ15R15Lとの噛合いを解
くことかできる。すなわち、この解除状態では、ノブ3
4を把持したまま水平力を加えれば、滑り子20をガイ
ド部材10の長手方向に移動させることかできる、と同
時にあるいは前後してノブ34に回転力を加えれば滑り
子20に対して主軸30を回動させることかできる。
しかる後に、ノブ34から手を離せば、主軸30はバネ
35によって押下けられかつビニオシギヤ31がラック
ギヤ15R,15Lと噛合うので横移動された位置およ
び回動された角度を維持したまま滑り子20.主軸30
を自動ロックできる。
かくして、ノブ34の把持・押上、水平力の付与、ノブ
34から手を離すというワンタッチ操作によって、詳細
後記のバキュームカップ60を直線上つまりガイド部材
10の長手方向に沿って位置調整できる。
一方、主軸30の回動は、バキュームカップ60の位置
を上記直線上以外の所へも調整可能とするものである。
すなわち、主軸30のキー渭33に滑り=’r−53を
係合させたクランク50が設けられ、クランク50の穴
51は主軸30に被嵌されている。したがって、主軸3
0とクランク5゜とは軸方向に相対移動可能で回転不能
である。しかも、主軸30に偏心軸40が固定され、か
つ信心軸40の下端部にバキュームカップ60を取付け
ているから、主軸30を回動させれば偏心軸40の偏心
量を調整することによりバキュームカップ60の位置を
平面内で調整することができる。
ところで、バキュームカップ60は、この実施例の場合
、着脱機構を介して偏心軸40の下端部に装着されてい
る。
この着脱機構は、第7図、第8図に示す如く、U字形カ
ップリング65を有するカップホルダー62とこのU字
形カップリング65と偏心軸40とを連結するバネ(7
3)付勢型のスリーブ70等からなり、1または2以上
のバキュームカップ60か取付けられたカップホルダー
62を偏心軸40に迅速かつ容易に着脱することができ
る。
なぜなら、偏心軸40の下端部には、スリーブ70(穴
71)を摺動自在に支持する小径部41とカップリング
65のU字溝66を差込みする挿入部(凹部)42と係
止面68と当接してカップリング65の自由落下を阻止
する比較的大径の係止部43とか設けられ、かつカップ
ホルダー62には係止部43を差込可能なU字溝63が
設けられる、とともにカップホルダー62とU字形カッ
プリング65とは図示しないボルトで一体に固着されて
いる。したがって、カップホルダー62のU字溝63を
偏心軸40の係止部43へ差込み、カップリング65の
U字溝66を凹部42に第8図で紙面下方側から上方側
に差込めば、係止面68が係止部43に支持される結果
、カップホルダー62を偏心軸40に取付けることがで
きる。
この状態は、カップリング65の凹部67にバネ(73
)で付勢されたスリーブ70を嵌装することによって、
固定化できるように形成されている。バネ73は第1図
に示す偏心軸40の係止片45とスリーブ70との間に
装着されている。
なお、このカップホルダー65には、第7図、第8図に
示す如く2つのバキュームカップ60゜60か予め取付
けられている。また、3以上のバキュームカップ60,
60.60を取付けたカップホルダー65も準備されて
いる。
次に、作用を説明する。
(直線上の位置調整) いま、各バキュームカップ60か第1図で実線で示す状
態であり、右側のバキュームカップ60を滑り子20を
移動させて2点鎖線で示す状態に移動して位置調整する
場合を考える。
第3図、第6図において、作業者はノブ34を把持し主
軸30をバネ35の付勢力に抗して上方に押上げる。
すると、ピニオンギヤ31が両ラックギヤ15R,15
Lから離脱する。すなわちロック状態が解ける。
ここにおいて、ノブ34を把持したまま主軸30に第1
図でメインシャフト8に向かう水平力を加えると、滑り
子20をガイド部材10に沿って左方向に移動できる。
そして、第1図でメインシャフト8に接近した2点鎖線
で示す位置においてノブ34から手を離すと、主軸30
はバネ35の付勢力によって下方に引下げられる。した
がって、ピニオンギヤ31は対向する両ラックギヤ15
R15Lに噛合い自動ロック状態となる。このロック状
態では、主軸30は滑り子20に対し上下方向にも回転
方向にも相対移動できない、よって、右側バキュームカ
ップ60をガイド部材10に沿って直線上に迅速かつ容
易に移動でき、その位1に安定固定できる。
なお、第1図で左側のバキュームカップ60も同様に位
置調整できる。
(平面内での位置調整) 上記ロック解除状態において、ノブ34を廻すことによ
り主軸30を滑り子20に対して回動させる。この操作
はロック解除時点でも、上記の如く滑っ子20の移動中
でも、さらに滑り子20を停止させた後でも一連的、同
時的に行なうことができる。
すると、偏心軸40が主軸30に対して傷心回転する。
すなわち、偏心軸40の下端部に取付けられたバキュー
ムカップ60を平面内で位置変更できる。したがって、
バキュームカップ60を直線上のみならず平面内の任意
の位置に迅速かつ容易に調整できその調整範囲も広い、
よって、異形板材等であっても好適な所定部位にバキュ
ームカップ60を当接させることが可能となる。
(複数バキュームカップの交換) 1本の偏心軸40に第1図に示した1ゲのバキュームカ
ップ60を取付けた状態から、第7図に示す如く、2ケ
(複数)のバキュームカップ60を取付ける状態に交換
する場合である。
まず、離脱機構を構成するスリーブ70をバネ73の付
勢力に抗して第7図(本図は交換後の状態を示す、)で
上方に押上げる。すると、スリーブ70が凹部67から
外れるので、カップリング65を第7図で紙面奥行方向
に押出すことによってバキュームカップ60を偏心軸4
0から取外すことができる。
ここで、これからピックアップしようとする板材の形態
や板厚に好適な位置に予め調整された2ケのバキューム
カップ60.60を有するカップホルダー62を偏心軸
40に取付ける場合は、次の手順により行なう。
カップホルタ−62のU字溝63を偏心軸40の係止部
43に位置合せし、カップリング65のU字溝66を凹
部(挿入部)42に位置合せして、第8図で上方から下
方に向けてそれぞれ差込む。
差込んだ状態では、カップホルダー62は手を離しても
係止面68が係止部43上に載置されるので落下するこ
とはない、つまり、カップホルダー62(バキュームカ
ップ60)の偏心軸40に対する上下方向位置が拘束さ
れる。
続いて、スリーブ70から手を離せば、スリーブ70は
バネ73によって押下けられ、カップリング65の凹部
67に嵌り込む、したがって、カップホルダー62を偏
心軸40に対して一瞬にして固定化できる。
よって、予め相対位!決めされた2ケのバキュームカッ
プ60.60を偏心軸40つまり主軸30に迅速かつ正
確に取付けられる。したがって、第1図に示す中央1ケ
と左右各1ヶの総計3ケのバキュ−ムカップを中央1ケ
と左右各2ヶの総計5ケのバキュームカップ60に容易
に交換できる。しかも、全バキュウームカップ60の相
対位置を平面内において所望の通りワンタッチ操作によ
り調整することかできる。
しかして、この実施例によれば、ガイド部材10、ラッ
クギヤ15 (15R,15L)、滑り子20、主軸3
0.偏心軸40.バキュームカップ60、バネ35を含
み、バネ35の付勢力に抗して主軸30を滑り子20に
対して上方に移動させた場合にピニオンギヤ31が両ラ
ックギヤ15R915Lから離脱し解放状態となり、か
つ手を離せば自動ロックする構成とされているので、従
来の格別用具の準備やボルトの弛緩緊締作業を一掃し、
各バキュームカップ60の相対位置をフンタッチ操作に
よって迅速かつ容易に調整できる。
また、中央の同定型バキュームカップ60と左右の可動
型バキュームカップ60とから形成されているので、異
形板材の場合にも安定吸着保持可能な位置に容易に調整
できる。
また、対向配設された一対のラックギヤ15R15Lと
主軸30のピニオンギヤ31との噛合せによって自動ロ
ックする構成であるから、調整後の各バキュームカップ
60の相対位置を正確かつ確実に維持できかつロック解
除も容易である。
また、ロック解除、自動ロックは、主軸30(ノブ34
)の押上1手離しというフンタッチ操作で行なえるから
、位置開塾を迅速に行なえ取扱も簡単である。
また、主軸30を把持したまま滑り子20をガイド部材
10に治って軽く移動できるので、任意の位置に迅速に
位置決めできる。スケール17はこれを一層助長する。
また、主軸30を滑り子20に回転支持しかつ主軸30
と一体的な偏心軸40を設け、この偏心軸40の下端部
にバキュームカップ60を装着した構成であるから、滑
り子20の移動という直線上のみならず、偏心作用によ
り平面内での位置調整ができ調整範囲を飛躍的に拡大で
きる。しかも、滑り子20の移動動作と同時に偏心動作
できるので、任意的位置決めを容易かつ迅速に行なえる
さらに、バキュームカップ60は、偏心軸40に着脱機
構を介して取付けられているので、その交換か容易であ
る。しかも、着脱機構はU字形カップリング65とバネ
く73)付勢型のスリーブ70とからなる簡単な構成で
あるから、取扱容易である。しかも、カップリング65
はカップホルタ−62(但し、第1図に示す中央のバキ
ュームカップの場合には、バキュームカップ自体にカッ
プリング65を固着している。)に一体的に固着されて
いるので、予めカップホルタ−62に所定位置決めされ
た2以上のバキュームカップに交換することかできる。
よって、異形や薄肉板材にも広く適用できるにの場合に
もスリーブ70のワンタッチ操作によって迅速交換でき
る。
[発明の効果] 以上の説明から明らかの通り、請求項第1項記載の発明
によれば、主軸を滑り子に上下動可能かつ回転可能に装
着しバキュームカップを偏心軸に取付けかつバネの付勢
力に抗して主軸を押上げるだけでピニオンギヤと一対の
ラックギヤとの噛合いを解き、手を離せば自動ロックす
る構成とされているので、簡単なワンタッチ操作によっ
て各バキュームカップの相対位置を迅速かつ正確に調整
できる、とともに平面内で広範囲な位置調整ができ、適
用性の広いものである。
また、請求項第2項記載の発明によれば、上記第1項記
載の発明の効果に加え、U字形カップリング、スリーブ
等からなる着脱機構を設けた構成とされているので、予
め相対位置決めされた2以上のバキュームカップを一瞬
にして交換装着できるから、異形や薄肉板材をも確実に
ピックアップでき、、適用性を一段と拡大できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図は全体構成
を示す側面図、第2図は第1図の矢視線■−■に基つく
平面図、第3図は主に滑り子と主軸との関係を示す側面
図、第4図は同じく平面図、第5図は同じく第3図の矢
視線v−■に基つく断面図、第6図は同じく一部を断面
した正面図、第7図は着脱機構を示す側面図および第8
図は同じく第7図の矢視線■−■に基づく平面図である
。 1・・・ベース、 5・・・シリンダ装置、 8・・・メインシャフト、 10・・・ガイド部材、 11 11R,IIL・・・側板材、 13・・・空間、 14・・・摺動案内凸部、 15 15R,15L・・・ラックギヤ、20・・・滑
り子 21・・・凹部、 30・・・主軸、 1・・・ピニオンギヤ、 4・・・ノブ、 5・・・バネ、 0・・・偏心軸、 1・・・挿入部(凹部)、 3・・・係止部、 0・・・クランク、 3・・・滑りキー 0・・・バキュームカップ、 2・・・カップホルダー 3・・・U字消、 5・・・U字形カップリング(着脱機構)、0・・・ス
リーブ(着脱機構)、 2・・・ノブ、 3・・・バネ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ベースに上下動可能に支持されたガイド部材と、 このガイド部材に取付けられた対向する一対のラックギ
    ヤと、 ガイド部材にその長手方向に移動可能に装着された滑り
    子と、 上部に固着されたピニオンギヤを有し、滑り子に上下動
    可能かつ回転可能に装着された主軸と、この主軸に偏心
    配設され主軸とともに上下動可能かつ回転可能に取付け
    られた偏心軸と、 この偏心軸の下端に取付けられたバキュームカップと、 主軸を滑り子に対してピニオンギヤがラックギヤに噛合
    う方向に付勢するバネとを備え、 前記バネの付勢力に抗して前記主軸を前記滑り子に対し
    て移動させた場合に前記ピニオンギヤが前記ラックギヤ
    から離脱するように構成したことを特徴とする板材ピッ
    クアップ装置。
  2. (2)前記バキュームカップが、前記偏心軸の下端部に
    設けられた凹部に着脱可能なU字形カップリングを有す
    るカップホルダーとU字形カップリングを偏心軸に連結
    するバネ付勢型のスリーブとからなる着脱機構を介して
    、前記偏心軸に取付けられていることを特徴とした前記
    請求項第1項記載の板材ピックアップ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0657373A3 (en) * 1993-12-08 1996-03-13 Fuji Photo Film Co Ltd Suction cup.
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