JPH0441396B2 - - Google Patents

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JPH0441396B2
JPH0441396B2 JP58046683A JP4668383A JPH0441396B2 JP H0441396 B2 JPH0441396 B2 JP H0441396B2 JP 58046683 A JP58046683 A JP 58046683A JP 4668383 A JP4668383 A JP 4668383A JP H0441396 B2 JPH0441396 B2 JP H0441396B2
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circuit
signal
gate
fire
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Shunichi Morita
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Nohmi Bosai Ltd
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Publication of JPH0441396B2 publication Critical patent/JPH0441396B2/ja
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    • G08BSIGNALLING SYSTEMS, e.g. PERSONAL CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B29/00Checking or monitoring of signalling or alarm systems; Prevention or correction of operating errors, e.g. preventing unauthorised operation
    • G08B29/12Checking intermittently signalling or alarm systems
    • G08B29/14Checking intermittently signalling or alarm systems checking the detection circuits
    • G08B29/145Checking intermittently signalling or alarm systems checking the detection circuits of fire detection circuits
    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08BSIGNALLING SYSTEMS, e.g. PERSONAL CALLING SYSTEMS; ORDER TELEGRAPHS; ALARM SYSTEMS
    • G08B17/00Fire alarms; Alarms responsive to explosion
    • G08B17/10Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means
    • G08B17/103Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means using a light emitting and receiving device
    • G08B17/107Actuation by presence of smoke or gases, e.g. automatic alarm devices for analysing flowing fluid materials by the use of optical means using a light emitting and receiving device for detecting light-scattering due to smoke

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  • Emergency Management (AREA)
  • Fire-Detection Mechanisms (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 従来発光素子から出る光の火災の煙による散乱
光を受光素子で受け、その素子の出力により煙を
検出するようにした煙感知器において、受信機か
らの遠隔操作により、発光素子の出力を増加させ
ることなどによつて、暗箱内の壁面で乱反射する
ノイズ光による受光素子の出力を増加させ、動作
試験を行うことは知られているが、この種の光電
式煙感知器において、受信機からの遠隔操作によ
り、煙感知器の受光出力が誤報または失報あるい
は遅報を生じることのない正常レベル範囲内にあ
るかどうかという煙感知器にとつて大切な機能を
試験することができるようにしたものはなかつ
た。 この発明は散乱光または透過光による光電式煙
感知器の適切な構成により、煙感知器と受信機と
を結ぶ線路を通じて受信機から送られる信号に基
づいて、自動的に煙感知器における受光出力が正
常レベル範囲内にあるか否かを容易に正確に試験
し、その結果を同じ線路を通じて受信機へ通報す
ることができる煙検出機能試験装置を備えた光電
式煙感知器を得ることを目的としたもので、以下
図面に示す実施例によりこの発明を説明する。 第1図は散乱光によつて煙を検出する散乱光式
煙感知器に関するこの発明の一実施例の回路図、
第2図はこの実施例の受信機の回路図である。 第1図においてl1,l2は図示された散乱光式煙
感知器の回路を第2図に示した受信機の回路に接
続する2本の線路で、a,bは線路l1,l2に定電
圧回路CVを通じて接続した導線、PO1は導線a,
b間に接続した同期信号用パルス発振器、1は発
光ダイオードなどの発光素子LEと導線a,b間
に接続したその駆動回路PDとを備えた発光部、
2は発光素子LEが出す光の煙による散乱光を受
ける太陽電池などの受光素子SBとその出力増幅
器AMとを備えた受光部、3は散乱光式煙感知器
において火災レベルと、誤報を生じ易くなる限界
値としての正常レベル範囲の上限値と、失報もし
くは遅報を生じ易くなる限界値としての正常レベ
ル範囲の下限値とを決定するために、導線a,b
間に直列に接続した抵抗r1,r2,r3,r4のうち、
r1とr2との接続点の電圧を動作基準レベルとして
入力側の一端子に、受光部の増幅器AMの出力
を入力側の+端子に接続した比較器CMを備えた
比較部、は同期信号用パルス発振器PO1の出力
と比較部の比較器CMの出力と後記のタイマ回
における単安定マルチバイブレータ(以下単
に単安定マルチと記す)MM2のQ出力が入力端
子に加わるNOTゲートN3の出力とを入力とする
ANDゲートA1と、A1の出力をセツト入力とし後
記の復旧信号発生回路8におけるNOTゲートN2
の出力によつてクリアされるNORゲートNR1
NR2によつて形成されるラツチLt1とを備えた火
災判別部、は導線a,b間に接続した低い繰返
数f1のパルス出力と高い繰返数f2のパルス出力と
をを発生するパルス発振器PO2と、f1のパルス出
力と後記の煙検出機能判別回路11におけるフリ
ツプフロツプ回路FF2の出力とを入力とする
NANDゲートNA1と、f2のパルス出力とゲート
NA1の出力とを入力とするNANDゲートNA2
を備えた信号発生回路、は火災判別部が火災
を検出した時に生じる出力と、煙検出機能判別回
11のNORゲートNR6,NR7により形成した
ラツチLt3の出力とを入力とするNORゲートNR8
と、そのNR8の出力と信号発生回路のゲート
NA2の出力とを入力とするNORゲートNR9と、
線路l1,l2間に接続されたダイオードD1・抵抗r5
およびベース・エミツタ間に抵抗r6を持つトラン
ジスタT3の直列回路とを備え、ゲートNR9の出
力によりトランジスタT3の導通を制御すること
により、線路l1,l2に繰返数f1またはf2のパルス信
号を送り出すようにした送信回路である。回路6
中に破線で付加した回路は、同一の線路l1,l2
複数の感知器を並列に接続した場合に、信号を出
した感知器を受信機において識別できるようにす
るためのもので、各感知器ごとに異なつている、
f1,f2よりもはるかに高い繰返数のパルスを発生
する発振器PO3を導線a,b間に、トランジスタ
T5をダイオードD1と抵抗r5との間に、抵抗r18
導線aとT5のベースとの間に、抵抗r19をT5のベ
ースとT3のコレクタとの間に、コンデンサC6
PO3とT5のベースとの間に接続し、PO3のパルス
出力により、各感知器から線路l1,l2へ送り出す
繰返数f1,f2のパルス信号の各パルスを変調する
ようにしている。次には第2図に示す受信機か
ら送り出される試験開始用の幅の狭い単一のパル
ス信号と復旧用の幅の広い単一のパルス信号とを
受信する受信回路で、導線a,b間に直列に接続
した抵抗r7,r8およびコンデンサC2とr8,C2間の
接続点から出て後記の復旧信号発生回路および
タイマ回路に至る出力線dと、線路l1,l2間に
直列に接続した抵抗r9,r10の接続点の電圧によ
つて導通を制御されるトランジスタであつて、導
通時にr8,C2の直列回路を短絡するように接続し
たものT4とで形成されており、は受信回路7
が受信機から復旧信号を受信したことを判別し
て、感知器内へ復旧信号を出す復旧信号発生回路
で、受信回路の出力によりNOTゲートN1と抵
抗r11とを通じて充電されるコンデンサC3を備え、
C3の電圧により抵抗r12とNOTゲートN2とを通じ
て復旧信号を出すようにしたもの、は受信回路
7が受信機から試験開始信号を受けた時に動作す
るタイマ回路で、回路の出力によりセツトされ
るNORゲートNR3,NR4によつて形成したラツ
チLt2と、受信回路が受信機から復旧信号を受
けた時Lt2の出力によつてタイマ回路が働かな
いように、Lt2の出力が抵抗r13とコンデンサC4
よび抵抗r14により形成された遅延回路とを通じ
てトリガされる動作時間の短い単安定マルチ
MM1および動作時間の長い単安定マルチMM2
と、MM1,MM2の出力が入力端子に加わる
ANDゲートA2,A3とを備えている。10は比較
における比較器CMの動作基準レベルを切換
える動作基準レベル切換回路で、タイマ回路
おけるANDゲートA2の出力によりダイオードD2
と抵抗r15とを通じて導通せしめられるトランジ
スタT1により抵抗r3,r4の直列回路を短絡し、
ANDゲートA3の出力によりダイオードD3と抵抗
R16とを通じて導通せしめられるトランジスタT2
により抵抗r4だけを短絡するようにし、比較部
の比較器CMの入力側の一端子に加わる動作基準
レベルとなる電圧が、T1,T2が共に導通してい
ない時は散乱光式煙感知器における火災レベルと
なり、T1が導通すると同じ感知器において失報
もしくは遅報が生じ易くなる限界値としての正常
レベル範囲の下限値となり、T2が導通すると同
じ感知器において誤報が生じ易くなる限界値とし
ての正常レベル範囲の上限値となるようにしてい
る。そして11は同期信号用のパルス発振器PO1
の出力と比較部3の比較器CMの出力とタイマ回
におけるANDゲートA2,A3の出力とをそれ
ぞれ入力とするANDゲートA4,A5と、A4の出
力をセツト入力とし、A5の出力と復旧信号発生
回路の出力とを入力するORゲートR1の出力を
リセツト入力とするR−Sフリツプフロツプ回路
FF1と、FF1のQ出力がD入力となり、後記の
NORゲートNR5が発生するクロツク信号がCP入
力となり、回路8の出力がリセツト入力となるD
形(Delayed)フリツプフロツプ回路FF2と、タ
イマ回路9の単安定マルチMM2のQ出力と、同
じQ出力によつて抵抗r17を通じて充電されるコ
ンデンサC5の電圧が抵抗R18を通じて加えられる
NOTゲートN4の出力とを入力とするクロツク信
号発生器としてのNORゲートNR5と、NR5の出
力をセツト入力とし復旧信号発生回路8の出力に
よつてクリヤされるNORゲートNR6,NR7によ
つて形成したラツチLt3とを備えた煙検出機能判
別回路である。 第2図においてEは直流電源、Mは繰返数f2
火災信号を含む異常信号の検出回路、Nは繰返数
f1の正常信号の検出回路、Xは試験開始スイツチ
SW1が閉じた時動作する継電器、Yは復旧スイツ
チSW2が閉じた時動作する継電器、TSはXの接
点x1が閉じた時動作する試験開始信号発生器、
RSはYの接点y1が閉じた時動作する復旧信号発
生器、La1はXのブレーク接点x4とMのメーク接
点m1とを通じて点灯する火災表示灯、La2はXの
メーク接点x3とMのメーク接点m2とを通じて点
灯する異常表示灯、La3はXのメーク接点x3とN
のメーク接点n1とを通じて点灯する正常表示灯、
TはXの接点x5が閉じた時動作を開始するタイ
マ、La4はTのメーク接点tとMとNとのブレー
ク接点m3とn2とを通じて動作する感知器回路の
故障または線路l1,l2の断線のような事故を表示
する事故表示灯である。 最初にこの実施例の正常な監視状態と火災時と
における各部分の動作を第3図Aに示したタイム
チヤートによつて説明する。第3図Aにおいて1
は煙濃度を、2は線路l1,l2の電圧を示しており、
1の左端部に示したように、煙のない正常な監視
状態では2の線路l1,l2の電圧はEVで.受信回路
7の出力線dの電圧はトランジスタT4が導通し
ているため3の左端部に示すようにLである。し
たがつて復旧信号発生回路は、そのNOTゲー
トN1の出力がHとなり、その出力によりコンデ
ンサC3を充電し、NOTゲートN2の出力はLとな
り、4の左端部に示すように復旧信号を生じな
い。またタイマ回路ではNORゲートNR3
NR4により形成したラツチLt2の入力はLである
ため、その出力も5の左端部に示すようにLで、
クロツク信号を出さず、単安定マルチMM1
MM2のQ出力は6,7に示すようにL,MM1
Q出力はHで、ANDゲートA2,A3の出力は共に
Lである。従つて動作基準レベル切換回路10
トランジスタT1,T2は共に導通せず、比較部
の比較器CMの動作基準レベルは11に破線で示
すように抵抗r1とr2+r3+r4との抵抗値による分
割比で決まる火災レベルL3にある。そしてパル
ス発振器PO1が10に示す同期信号を出すごと
に、発光部の駆動回路PDを通じて発光素子LE
が同じように発光し、その発光によつて生じる暗
箱内壁から乱反射光により受光部の受光素子
SBの出力増幅器AMは11に示す受光出力を生
じる。しかしこの受光出力は煙のない状態では火
災レベルL3以下であるため、比較部の比較器
CMは12の左端部に示すように出力を生じな
い。また火災判別部ではNOTゲートN3の出力
はタイマ回路の単安定マルチMM2のQ出力が
LであるためHであるが、比較器CMの出力がL
であるからANDゲートA1の出力はLとなり、
NORゲートNR1,NR2により形成したラツチLt1
の入力はLで、NR2の出力も13の左端部に示
すようにLである。一方煙検出機能判別回路11
では、比較部3の比較器CMの出力がLであるか
らANDゲートA4,A5の出力はLであり、従つて
ORゲートR1の出力もLで、R−Sフリツプフロ
ツプ回路FF1のQ出力は14に示すようにLであ
り、タイマ回路の単安定マルチMM2のQ出力
はL、NOTゲートN4の出力はHであるため、ク
ロツク信号発生器としてのNORテートNR5の出
力も16に示すようにLで、D形フリツプフロツ
プ回路FF2のQ出力も15に示すようにL、
NORゲートNR6,NR7により形成したラツチLt3
の出力も17に示すようにLである。従つて信号
発生回路ではパルス発振器PO2が18に示す繰
返数f1のパルス出力と19に示す繰返数f2のパル
ス出力とを生じ、NANDゲートNA1の出力はf1
のパルス出力と回路FF2のQ出力Lとにより連続
したHとなり、NA2の出力はf2のパルス出力と
NA1の連続したH出力とにより、20に示すよ
うにPO2のf2のパルス出力とは逆位相のパルス出
力となつて、送信回路ではNORゲートNR8
出力はHであるため、NORゲートNR9の出力は
21の左端部に示すようにLでトランジスタT4
は導通せず、線路l1,l2には2の左端部に示すよ
うに何の出力も生じない。 次に1の中ほどに示すように、火災による煙が
暗箱内に進入して、その濃度が火災レベルL3
越すと、発光素子LEの発光時に受光素子SBの出
力増幅器AMは11に示す火災レベルL3を越すパ
ルス出力を、比較器CMはそのパルス出力に対応
した12に示すパルス出力を生じ、ANDゲート
A1はこのパルス出力と発振器PO1の出す10に
示す同期信号とNOTゲートN3のH根出力とによ
り、CMの出力に対応するパルス出力を発生す
る。このパルス出力によりNORゲートNR1
NR2により形成したラツチLt1の出力は13に示
すようにセツトされNR2は火災出力を生じる。
またNR2の火災出力により送信回路のNORゲ
ートNR8の出力はLなり、このL出力と信号発
生回路のNANDゲートNA2の20に示す繰返
数f2のパルス出力とにより、nORゲートNR9は2
1に示すf2のパルス出力を生じ、トランジスタT3
を通じて線路l1,l2に2に示すような繰返数f2
異常信号を火災信号として送り出す。そしてこの
火災信号を第2図に示す受信機の異常信号検出回
路Mが検出すると、接点m1が閉じ火災表示灯La1
が点灯する。このように火災信号を出している感
知器を復旧させるには、受信機の復旧スイツチ
SW2を閉じて継電器Yを動作させ、接点y1を閉じ
て復旧信号発生器RSを動作させ、線路l1,l2へ第
3図2のP2で示す復旧信号を送り出す。すると
この信号P2により感知器中の受信回路のトラ
ンジスタT4は導通を止め、回路はその出力線
dに3に示す出力P2′を生じる。その結果復旧信
号発生回路のNOTゲートN1の出力はLとな
り、コンデンサC3の電荷はN1を通じて放電され、
NOTゲートN2の入力がLとなるとN2は4に示す
ようなクリア信号cを出す。一方N2がクリア信
号を出す以前に回路の出力P2′がタイマ回路
のNORゲートNR3,NR4によつて形成されラツ
チLt2の入力端子に入るとLt2はセツトされNR4
5に示すようにH出力を生じるが、NR4の出力
によりコンデンサC4が抵抗r13を通じて5に破線
で示すように充電され、その電圧がクロツク信号
となるレベルに達する前に、回路が4のクリア
信号cを出すようにしてあるので、この信号cに
よりLt2はそのセツト状態をクリアされ、C4の電
荷は抵抗r14を通じ放電されて、クロツク信号を
出すに至らない。そして上記のようにして感知器
を復旧させる場合、煙濃度が1に示すように火災
レベルL3以下になつている、4のクリア信号c
によりNORゲートNR1,NR2によつて形成され
たラツチLt1のセツト状態はクリアされ、NR2
火災出力は13に示すように停止し、送信回路
のNORゲートNR8の出力はHとなり、NR9は2
1に示すようにその出力を停止し、線路l1,l2
火災信号を送らなくなる。従つて第2図に示す受
信機では異常信号検出回路Mが火災信号を検出し
なくなるので、接点m1が開き火災表示La1は消灯
する。 次に受光部における受光出力増幅器AMの出
力が正常レベル範囲内にある場合の試験時におけ
る各部分の動作を、第4図Aに示したタイムチヤ
ートによつて説明する。 まず第2図に示した受信機の試験開始スイツチ
SW1を閉じると継電器Xが動作して接点x1〜x3
閉じ、試験開始信号発生器TSは線路l1,l2に第4
図Aの2にP1で示す試験開始信号を送出し、第
1図に示す感知器の受信回路中のトランジスタ
T4を短時間不導通とし、回路はその出力線d
に3に示すパルス出力p1′を生じる。この出力
P1′により復旧信号発生回路ではNOTゲート
N1の出力はLとなつて、コンデンサC3の電荷は
N1を通じて放電されるが、C3の電圧がNOTゲー
トN2の出力をHとする前に出力P1′はなくなり、
N1の出力は再びHとなつてC3が再充電されるの
で、N2は4に示すようにL出力を維持する。ま
た回路の出力P1′によりタイマ回路のNORゲ
ートNR3,NR4により形成したラツチLt2がセツ
トされ、NR4のH出力によりコンデンサC4が抵
抗r13を通じて5に破線で示すように充電されて
Hレベルに達すると、その電圧により単安定マル
チMM1,MM2のCP端子にクロツク信号が入り、
MM1,MM2のQ端子にはH出力がそれぞれ6,
7に示すように、MM1の端子にはL出力が生
じ、ANDゲートA2の出力が8に示すようにHに
なり、動作基準レベル切換回路10のトランジス
タT1もA2の出力がHの間導通し、比較部の比
較器CMの基準レベルは11の破線で示すように
抵抗r1,r2の抵抗分割比で決まる正常レベル範囲
の下限値L1になる。さらにMM2のQ出力がけで
あるため、火災判別部のNOTゲートN2の出力
がLとなつてゲートA1の動作が禁止されている
一方、機能判別回路11のコンデンサC5が充電
され、その電圧が規定値に達するとゲートN4
出力がLになるが、ゲートNR5の他方の入力は
Hであるため、RH5はクロツク信号を出さない。 このような状態において受光部の受光増幅器
AMのパルス出力が11に示すように正常レベル
範囲の下限値L1と上限値L2との間にあると、そ
のパルス出力は比較器CMの基準レベル以上であ
るから、CMは12に示す検出パルス出力を生
じ、このパルス出力とパルス発振器PO1が出す同
期信号とNADゲートA2のH出力とによりAND
ゲートA4が12に示すCMと同様なパルス出力を
生じる。このA4の出力により機能判別回路11
の回路FF1のQ出力は14に示すようにHにセツ
トされるが、回路FF2はCP端子にNORゲート
NR5からクロツク信号が入つていないので、そ
のQ出力は15に示すようにLのままである。 次いでタイマ回路の単安定マルチMM1は短
い所定時間経過後、6に示すようにそのQ出力は
LとなりQ出力はHとなる。その結果ANDゲー
トA2の出力は8に示すようにLとなり、回路
1のANDゲートA4の動作を禁止し、回路10
トランジスタT1を不導通とする一方、ANDゲー
トA3の出力は9に示すようにHとなり、トラン
ジスタT2が導通して比較部の比較器CMの基準
レベルは抵抗r1とr2+r3との抵抗値による分割比
で決まる11にL2で示す正常レベル範囲の上限
値となる。この状態で受光部2の受光増幅器AM
が11に示す正常な受光出力を生じると、その受
光出力はレベルL2以下であるから、比較器CMの
出力は12に示すようにLである。 そして単安定マルチMM2の出力が、長い所定
時間経過後7に示すようにLになると、そのL出
力と機能判別回路11におけるNOTゲートN4
L出力とによりNORゲートNR5が16に示すよ
うにクロツク信号cを出し、この信号cにより回
路FF2のQ出力は、FF1のQ出力が14に示すよ
うにHであるので、15に示すようにHとなる。
このFF2のH出力により信号発生回路5の
NANDゲートNA1は発振器PO2が発生する繰返
数f1のパルス出力と逆位相のパルス出力を生じ、
NANDゲートNA2は20に示す繰返数f1パルス
出力を発生する。またNR6のクロツク信号によ
りNORゲートNR4,NR7により形成したラツチ
Lt3がセツトされてNR7の出力がHとなり、その
H出力により送信回路のNORゲートNR8の出
力がLとなり、NORゲートNR9が21に示す繰
返数f1のパルス出力を生じ、この出力によりトラ
ンジスタT3の導通を制御して、線路l1,l2に2に
示す正常信号を送出する。 最後に受信回路が受信機から2に示す復旧信
号P2を受信して、その出力線dに3に示す出力
P2′を生じると、火災時の復旧動作と同様に復旧
信号発生のNOTゲートN2が4のクリア信号c
を出し、この信号cによりNORゲートNR3
NR4あるいはNR6,NR7によつて形成したラツ
チLt2,Lt3がリセツトされて、NR4,NR7の出力
が5と17とに示すようにLとなり、NR7のL
出力によりNORゲート9は21に示すようにパル
ス出力を生じなくなつて、送信回路は2に示す
ように正常信号の送出を停止する。またN2のク
リア信号により機能判別回路11における回路
FF1はORゲートR1を通じて、回路FF2は直接リ
セツトされ、両回路のQ出力は14,15に示す
ようにLとなり、FF2のL出力により信号発生回
のNANDゲートNA1の出力はHとなり、
NA2は20に示すように繰返数f2のパルス信号を
出し、感知器の各部の状態は原状に復する。 次に受光部における受光素子SBの受光面が
塵埃によつて汚染されることなどにより、受光出
力増幅器AMの出力が正常レベル範囲の下限値L1
以下となつた場合の、試験時における各部の動作
を第5図Aに示したタイムチヤートによつて説明
する。 この場合も第5図Aの2に示す受信機からの試
験開始信号P1により、第1図の受信回路は出
力線dに出力P1′を生じるが、P1′の幅が狭いので
復旧信号発生回路のNOTゲートN2はクリア信
号を出さない。一方P1′によりタイマ回路
NORゲートNR2,NR4により形成したラツチLt2
が5に示すようにセツトされ、NR4のH出力に
よりコンデンサC4が抵抗r13を通じて5に破線で
示すように充電されHレベルに達すると、単安定
マルチMM1,MM2のQ端子にはH出力が6,7
に示すように生じ、ANDゲートA2の出力がHと
なり、動作基準レベル切換回路10のトランジス
タT1が8に示すように導通し、比較部の比較
器CMの基準レベルは11に破線で示すように正
常レベル範囲の下限値L1となる。またMM2のH
出力により、火災判別部のNOTゲートN3の出
力がLとなつてANDゲートA1の動作を禁止する
一方、機能判別回路11のNORゲートNR5は1
6に示すようにクロツク信号を出さない。 このような状態において受光部の増幅器AM
の受光出力が11に示すようにレベルL1以下に
なつていると、動作基準レベル切換回路10のト
ランジスタT1が8に示すように導通して、比較
の比較器CMの基準レベルが11に示すよう
にL1となつても、CMは12に示すように検出出
力を出さず、機能判別回路11のANDゲートA4
には出力がなく、回路FF1は14に示すようにセ
ツトされない。 次いで所定時間経過後タイマ回路の単安定マ
ルチMM1のQ出力が6に示すようにL、出力
がHとなり、ANDゲートA2,A3の出力が8と9
とに示すようにそれぞれLとなりHとなり、トラ
ンジスタT1が導通を止め、T2が導通して、比較
器CMの動作基準レベルが11に示すようにL2
なつても、CMには12に示すように出力がな
く、ANDゲートA5は出力を生じない。そしてさ
らに所定時間経過後単安定マルチMM2のQ出力
が7に示すようにLになつて回路11のNORゲ
ートNR5が16に示すクロツク信号cを出すと、
ラツチLt3がセツトされ、NORゲートNR7が17
に示すH出力を生じ、送信回路のNORゲート
R8の出力がLになると、信号発生回路
NANDゲードNA2は20に示すように繰返数f2
のパルス信号を出しているので、NR9は21に
示すようにf2のパルス出力を生じてトランジスタ
T3の導通を制御し、2に示すように線路l1,l2
通じて受信機へ異常信号を送る。 次に暗箱内に塵埃が堆積するなどして、受光部
2における受光素子SBの出力増幅器AMの出力
が正常レベル範囲の上限値L2以上になつた場合
の、試験時における各部分の動作を第6図Aに示
すタイムチヤートによつて説明する。 この場合も前の場合と同様に第6図Aの2に示
す受信機からの試験開始信号P1により、第1図
の受信回路は出力線dに3に示す出力P1′を生
じ、復旧信号発生回路のNOTゲートN2はクリ
ア信号を出さないが、タイマ回路のラツチLt2
はセツトされNORゲートNR4のH出力によりコ
ンデンサC4が5に破線で示すように充填されH
レベルに達すると、単安定マルチMM1,MM2
Q端子にはH出力が6,7に示すように生じ、
ANDゲートA2の出力がHとなり、動作基準レベ
ル切換回路10のトランジスタT1が8に示すよ
うに導通し、比較部の比較器CMの動作基準レ
ベルは11に破線で示すように正常レベル範囲の
下限値L1となる。またMM2のQ端子のH出力に
より火災判別部のNOTゲートN3の出力がLと
なつてANDゲートA1の動作を禁止する一方、機
能判別回路11のNORゲートNR5はクロツク信
号を出さない。 このような状態において受光部における増幅
器AMの出力が11に示すようにL2以上になつて
いると、動作基準レベル切換回路10のトランジ
スタT1が8に示すように導通して、比較部
比較器CMの動作基準レベルが11に示すように
L1になるとCMの出力がHとなり、この出力によ
り機能判別回路11のANDゲートA4の出力がH
になつて、回路FF1のQ出力は14に示すように
Hにセツトされるが、FF2のCP端子にはNORゲ
ートNR5からクロツク信号が入らないので、FF2
のQ出力はLのままである。このような状態で所
定時間が経過し、タイマ回路の単安定マルチ
MM1のQ出力が6に示すようにL、出力がH
となり、ANDゲートA2,A3の出力が8と9とに
示すようにそれぞれLとなりHとなつて、トラン
ジスタT1が導通を止め、T2を導通して、CMの
動作基準レベルが11に示すようにL2に切換わ
つても、CMの出力はHであり、この出力により
ANDゲートA5とORゲートR1とが相次いでH出
力を生じ、FF1のリセツト端子Rに入るので、
FF1のQ出力は14に示すようにLリセツトされ
る。以後CMに出力が生じても、CMの動作基準
レベルがL2である限り、FF1のQ出力は14に示
すようにLを維持する。それはCMの出力がA5
R1とを通してFF1のR端子に入るからである。そ
して前の場合と同様に所定時間経過後単安定マル
チMM2のQ出力が7に示すようにLになつて、
回路11のNORゲートNR5が16に示すクロツ
ク信号cを出すと、ラツチLt3がセツトされて
NORゲートNR7が17に示すH出力を生じ、送
信回路のNORゲートNR8の出力がLになると、
回路のNANDゲートNA2は20に示すように
繰返数f2のパルス信号を出しているので、NR9
21に示すようにf2のパルス出力を生じてトラン
ジスタT3の導通を制御し2に示すように線路l1
l2を通じて受信機へ異常信号を送る。 そこで受光出力増幅器AMの出力が正常レベル
範囲の下限値L1以下になつた場合および上限値
L2以上になつた場合の試験の後で、第5図Aお
よび第6図Aにおいて、感知器の受信回路が受
信機から2に示す復旧信号P2を受信した場合の
動作を説明すると、回路はその出力線dに3に
示す出力P2′を生じ、復旧信号発生回路のNOT
ゲートN2が4に示すクリア信号cを出し、この
信号によりNORゲートNR3,NR4あるいは
NH6,NR7によつて形成したラツチLt2,Lt3
リセツトされてNR4,NR7の出力が5と17と
に示すようにLとなり、NR7のL出力により
NORゲートNR9は21に示すようにパルス出力
を生じなくなつて、送信回路は2に示すように
線路l1,l2に異常信号を送出することを止め、感
知器の各部の状態は原状に復する。 最後に第2図に示す受信機からの試験開始信号
により試験を行つた場合の受信機の動作を説明す
る。まず試験のためスイツチSW1が閉じると、継
電器Xが動作して接点x1〜x3が閉じx4が開くの
で、第1図に示す感知器から正常信号を受信する
と継電器Nが動作し、接点n1が閉じて正常表示灯
La3が点灯し、異常信号を受信すると継電器Mが
動作し、接点m1,m2が閉じて異常表示灯La2が点
灯して煙検出機能に異常が生じたことを表示す
る。そして感知器の動作を復旧させるためスイツ
チSW2を閉じると、継電器Yが動作して接点y1
閉じ、y2を開いて、復旧信号発生器RSを動作さ
せて復旧信号を線路l1,l2に送り出すと共に、継
電器Xの動作を停止させ、接点x1,x2,x3を開い
て試験開始信号発生器TSを動作させないように
すると共に、異常または正常表示灯La2,La3を消
し、x4を閉じて正常な監視状態に戻すのである。 第7図は透過光によつて煙を検出する透過光式
煙感知器に関するこの発明の他の実施例の回路図
で、この実施例に対応する受信機の回路図は第2
図と同様である。第7図は第1図に比べ、透過光
式煙感知器において失報もしくは遅報を生じ易く
なる限界値としての正常レベル範囲の上限値L1
と、誤報を生じ易くなる限界値としての下限値
L2と、火災レベルL3とを決定するために、導線
a,b間に直列に接続された抵抗r1〜r4の接続の
順序が反対になつていることと、抵抗r1とr2との
接続点の電圧が動作基準レベルの電圧として比較
の比較器CMの+端子に、受光部の受光出
力増幅器AMの出力が−端子に入り、AMの出力
が動作基準レベル以下に低下した時にCMに検出
出力を生じるようにした点とにおいて異なるだけ
である。したがつてこの実施例の正常な監視状態
と火災時とにおける各部分の動作状態は、第1図
に示した実施例の第3図Aのタイムチヤームに比
べて、受光部の受光出力増幅器AMの出力を示
す11と比較部の比較器CMの出力を示す12
とにおいて相違するだけであるから、その相違し
ている11と12だけを、第3図Aの下部にBの
11′と12′として示した。 次にその動作を第3図Aの11,12を除く部
分とBの11′と12′とにより説明するが、第3
図Aについて既に説明した点についてはその大筋
だけを述べる。すなわち煙のない正常な監視状態
では、受信回路はトランジスタT1が導通して
いてその出力線dには3の左端部に示すように出
力がなく、その結果復旧信号発生回路の出力
も、タイマ回路のANDゲートA2,A3の出力も
Lで、動作基準レベル切換回路10のトランジス
タT1,T2も導通せず、比較部の比較器CMの
動作基準レベルは火災レベルL3(例えば煙のない
時の透過光量を示す受光出力増幅器AMの出力の
85%の透過光量)にあるので、AMが11′に示
すL3以上の受光出力パルスを生じた時には、CM
は12′に示すL出力の状態で、A1の出力はLで
あり、その結果線路l1,l2へは何の信号も出さな
い。けれども火災による煙が発光部の発光素子
LEと受光部の受光素子SBとの間に進入して
AMが11′に示すように火災レベル以下の受光
出力パルスを出した時には、CMは12′に示す
ようにH出力状態にあり、火災検出部のAND
ゲートA1はこのCMのH出力と発振器Po1の出す
同期信号とNOTゲートN3のH出力とにより、
CMの出力に対応するパルス出力を生じ、13に
示すようにNORゲートNR1,NR2によつて形成
したラツチLt1をセツトし、NR2のH出力により
送信回路を通じて線路l1,l2に2に示したよう
に繰返数f2の火災信号を出す。そしてこの火災信
号を受信した受信機の動作および受信機からの復
旧信号による感知器の復旧動作は、散乱光式煙感
知器の場合と同じである。 次にこの実施例の受光部における増幅器AM
の出力が正常レベル範囲内にある場合の試験時に
おける各部分の動作状態は第1図に示した実施例
の第4図Aのタイムチヤートに比べて、前の場合
と同様に受光部の増幅器AMの出力を示す11
と比較部の比較器CMの出力を示す12とにお
いて、相違するだけであるから、その相違してい
る11,12だけを、第4図Aの下部にBの1
1′,12′として示した。 そこで第4図Aの11,12を除く部分とBの
11′,12′とによりその動作の概要を説明す
る。受信機から送られた2に示す試験開始信号
P1の到来により、受信回路はその出力線dに
3に示すパルス出力P1′を生じるが、そのパルス
幅が狭いので復旧信号発生回路はクリア信号を
出さない。またパルスP1′によりタイマ回路
NORゲートNR3,NR4によるラツチLt2がセツト
され、5に示すNR4のH出力によりコンデンサ
C4が5に破線で示すように充電されHレベルに
達すると、単安定マルチMM1,MM2のCP端子
にクロツク信号が入り、MM1,MM2のQ端子に
は6,7に示すようにH出力が生じ、その出力に
よりANDゲートA2の出力も8に示すようにHに
なり、動作基準レベル切換回路10のトランジス
タT1も導通し、比較部の比較器CMの動作基準
レベルは11′に破線で示すように正常レベル範
囲の上限値L1(例えば105%の透過光量)となる。
この状態で受光部の増幅器AMのパルス出力が
11′に示すように正常レベル範囲の上限値L1
下限値L2との間にあると、そのパルス出力は比
較器CMの動作基準レベル以下であるから、CM
はL出力を生じないで12′に示すようにH出力
状態にあり、このH出力とパルス発振器PO1の出
す同期信号とANDゲートA2のH出力とにより、
A4が12に示すパルス出力と同様なパルス出力
を生じ、このパルス出力により機能判別回路11
の回路FF1のQ出力は14に示すようにHにセツ
トされるが、FF2はCP端子にNORゲートNR5
らクロツク信号が入つていないので、そのQ出力
は15に示すようにLのままである。次に所定時
間経過後タイマ回路の単安定マルチMM1のQ
出力は6に示すようにLとなり、出力はHとな
ると、8と9とに示すようにANDゲートA2の出
力はL、A3の出力はHとなつて、動作基準レベ
ル切換回路10のトランジスタT1が導通を止め、
T2が導通して、比較部の比較器CMの動作基準
レベルは正常レベル範囲の下限値L2となる。こ
の状態で受光部の増幅器AMが11′に示す正
常な受光出力を生じると、その受光出力はレベル
L2以上であるから、比較器CMの出力は12′に
示すようにLとなる。次いで所定時間経過後タイ
マ回路の単安定マルチMM2の出力が7に示す
ようにLになると、そのL出力と機能判別回路
1におけるNOTゲートN4のL出力とにより
NORゲートNR5が16に示すようにクロツク信
号cを生じ、この信号cにより回路FF2はQ端子
から15に示すH出力を発生し、そのH出力とク
ロツク信号cによりセツトされるラツチLt3の1
7に示すNORゲートNR7のH出力とにより、信
号発生回路と送信回路とを通じて、線路l1
l2に2に示す正常信号を送出する。そして受信回
が受信機から2に示す復旧信号P2を受信す
ると、散乱光式の場合と同様にして感知器の各部
分の状態は原状に復する。 次に外光の影響などにより受光部2の受光素子
SBの出力が増加し、増幅器AMの受光出力が正
常レベル範囲の上限値L1以上になつた場合の試
験時における各部分の動作状態も、第1図に示し
た実施例の第5図Aのタイムチヤートに比べて、
受光出力増幅器AMの出力を示す11と比較部
の比較器CMの出力を示す12とにおいて相違す
るだけであるから、その相違している11,12
だけを第5図Aの下部にBの11′,12′として
示した。 そこでその動作を第5図Aの11,12以外の
部分とBの11′,12′とによつて説明すれば、
2に示す試験開始信号P1の到来により、前の場
合と全く同様にして受信回路はその出力線dに
3に示すパルス出力P1′を生じるが、そのパルス
幅が狭いので復旧信号発生回路はクリア信号を
出さず、タイマ回路のNORゲートNOR3
NOR4によるラツチLt2はセツトされ、5に示す
ようなNR4のH出力により単安定マルチMM1
MM2のQ端子には6,7に示すH出力を生じ、
ANDゲートA2の出力がHとなり、動作基準レベ
ル切換回路10のトランジスタT1が8に示すよ
うに導通し、比較部の比較器CMの動作基準レ
ベルは11′に破線で示すように正常レベル範囲
の上限値L1となる。この状態で受光部の増幅
器AMの受光出力が11′に示すようにレベルL1
以上になつていると、比較部の比較器CMには
12′に示すように出力がなく、回路10のトラ
ンジスタT1、T2が8,9に示すように切換わつ
て導通し、CMの動作基準レベルが11′に示す
ようにL1からL2になつてもCMには出力がなく、
所定時間経過後単安定マルチMM2のQ出力が7
に示すようにLになつて、回路11のNORゲー
トNR5が16に示すクロツク信号cを出し、
NR7が17に示すようにH出力を生じ、送信回
のNORゲート8の出力がLになると、NR9
21に示すように繰返数f2のパルス出力を生じ
て、線路l1、l2へ2に示すように異常信号を送出
する。 次に受光部の受光素子SBの受光面が塵埃な
どによつて汚染されることなどにより、受光出力
増幅器AMの出力が正常レベル範囲の下限値L2
下となつた場合の試験時における各部分の動作状
態も、第1図に示した実施例の第6図Aのタイム
チヤートに比べて、受光出力増幅器AMの出力を
示す11と比較器CMの出力を示す12とにおい
て相違するだけであるから、その相違している1
1,12だけを第6図Aの下部にBの11′,1
2′として示した。 そこでその動作を第6図Aの11,12を除い
た部分とBの11′,12′とによつて説明すれ
ば、2に示す試験開始信号P1の到来により、受
信回路はその出力線dに3に示す幅の狭いパル
ス出力P1′を生じ、復旧信号発生回路はクリア
信号を出さず、タイマ回路のNORゲートNR3
NR4によるラツチLt2はセツトされ、5に示すよ
うにNR4のH出力により単安定マルチMM1
MM2のQ端子には6,7に示すH出力を生じ、
ANDゲートA2の出力がHとなり、動作基準レベ
ル切換回路10のトランジスタT1が8に示すよ
うに導通し、比較部の比較器CMの動作基準レ
ベルは11′に破線で示すように正常レベル範囲
の上限値L1となる。この時受光部の受光出力
増幅器AMのパルス出力が正常レベル範囲の下限
値L2以下になつていると、比較器CMはL出力を
生じないで12′に示すようにH出力状態にあり、
このH出力により機能判別回路11のANDゲー
トA4が12に示すパルス出力と同様なパルス出
力を生じ、この出力により、回路FF1のQ出力は
14に示すようにHにセツトされるが、FF2
CP端子にはクロツク信号が入らないので、FF2
のQ出力はLのままである。この状態でやがてト
ランジスタT2がT1に代わり9に示すように導通
して、CMの動作基準レベルが11′に示すよう
にL2に切換わるが、この時もCMの出力はHであ
り、このH出力によりANDゲートA5とORゲー
トR1とが相次いでH出力を生じ、FF1のR端子に
入るのでFF1のQ出力は14に示すようにLとな
る。そして所定時間経過後単安定マルチMM2
Q出力が7に示すようにLになつて、回路11
NORゲートNR5が16に示すようにクロツク信
号cを出すと、NORゲートNR6、NR7によるラ
ツチLt3がセツトされ、NR7が17に示すように
H出力を生じ、透過光式の場合に第6図Aについ
て説明したのと全く同様にして、送信回路と線
路l1、l2とを通じて受信機へ異常信号を送る。 そして受光出力増幅器AMの出力が正常レベル
範囲の上限値L1以上になつた場合および下限値
L2以下になつた場合の試験の後で、感知器の受
信回路が受信機から復旧信号P2を受信した場
合の感知器の動作も、また受信機からの試験開始
信号により試験を行つた場合の受信機の動作も散
乱光式煙感知器の場合と同じである。 さらに散乱光式および透過光式煙感知器のいず
れの場合でも、感知器回路が故障したり、線路
l1、l2が断線して、第2図に示す受信機から試験
開始信号を送つてから、タイマTの動作時間が経
過しても、感知器から正常信号も異常信号も受信
機に到達しない場合には、タイマTが動作して接
点tを閉じるので、事故表示灯L4が点灯し、感
知器回路または線路l1、l2の事故を知ることがで
きる。 なお上記の実施例では、煙感知器と受信機とを
電源線路と信号線路とを兼ねる2本の線路で接続
する場合について説明したが、例えば第1図と第
7図とにおいて、定電圧回路CVの右側の端子を
線路l1から切離して電源専用の第3の線路l3に接
続するなどして、電源線路と信号線路とを分離
し、信号の振幅の定電圧回路CVに対する影響を
なくして、S/N比を大きくするようにしてもよ
い。 この発明は、タイマ回路と動作基準レベル切換
回路とを設けたので、比較部の1台の比較器の動
作基準レベルを通常は火災レベルに保持し、ま
た、機能試験時には正常レベル範囲の上下の各限
界値に順次切り換えられる。そのため、比較部の
出力により火災検出の他、感知器自体の感度が正
常レベル範囲内か否かの感度試験を行うことが出
来る。又、受信回路と信号発生回路と送信回路と
を設けたので、試験開始信号を受信機から受信す
ると、感度試験が行われその結果が正常或は異常
信号となつて送信回路から受信機に送出される。
そのため、試験開始信号を発信するだけで自動的
に感知器自体の感度が正常レベル範囲内か否かを
知ることが出来る。更に述べると、煙感知器と受
信機とを結ぶ線路を通じて受信機から送られる信
号に基づいて、自動的に煙感知器における受光出
力が誤報または失報もしくは遅報の生じることが
ない正常レベル範囲内にあるか否かという光電式
煙感知器にとつて大切な機能の有無を、容易に正
確に試験し、その結果を同じ線路を通じて受信機
へ通報することができる優れた効果を生じるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図と第7図とはこの発明による煙検出機能
試験装置を備えた散乱光式および透過光式煙感知
器の各実施例の回路図、第2図はこの二つの実施
例に共通な受信機の回路図、第3図ないし第6図
は第1図および第7図の実施例の種々な場合にお
ける各部分の動作状態を示すタイムチヤートで、
第3図Aは第1図の実施例の正常時と火災時の、
第4図Aは第1図の実施例の受光出力が正常レベ
ル範囲内にある場合の試験時の、第5図Aと第6
図Aとは第1図の実施例の受光出力が正常レベル
範囲の下限値以下の場合と上限値以上の場合との
試験時のもの、第3図Bないし第6図Bは、第7
図の実施例の第3図Aないし第6図Aに対応する
タイムチヤートにおいて、第3図Aないし第6図
Aとは異なる受光出力増幅器AMの出力を示す1
1′と比較器CMの出力を示す12′とだけを図示
したものである。 ……発光部、……受光部、……比較部、
4……火災判別部、……信号発生回路、……
送信回路、……受信回路、……復旧信号発生
回路、……タイマ回路、10……動作基準レベ
ル切換回路、11……煙検出機能判別回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 受信回路が試験開始信号を受信した時に切換
    信号を出力するタイマ回路と;動作基準レベルと
    して、通常は火災レベルに保持し、前記タイマ回
    路の切換信号により正常レベル範囲の上下の各限
    界値レベルに順次切り換える動作基準レベル切換
    回路と;1台の比較器からなり、受光部の受光出
    力と前記動作基準レベルとを比較する比較部と;
    前記火災レベル時における比較部からの出力によ
    り火災出力を保持する火災判別部と;前記各限界
    値レベル時における比較部からの出力に基いて正
    常レベル範囲か否かを判別しその結果を判別出力
    する機能判別回路と;前記火災出力に基いて火災
    信号を発生させ、また、前記判別出力に基いて正
    常または異常信号を発生させる信号発生回路と;
    該信号発生回路の出力信号を受信機に送る送信回
    路と;からなることを特徴とする煙検出機能試験
    装置を備えた光電式煙感知器。
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