JPH0441433Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441433Y2 JPH0441433Y2 JP1986053612U JP5361286U JPH0441433Y2 JP H0441433 Y2 JPH0441433 Y2 JP H0441433Y2 JP 1986053612 U JP1986053612 U JP 1986053612U JP 5361286 U JP5361286 U JP 5361286U JP H0441433 Y2 JPH0441433 Y2 JP H0441433Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- switch
- temperature switch
- contact
- foaming agent
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
- Fire-Detection Mechanisms (AREA)
- Thermally Actuated Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は温度スイツチ部分が改良された火災報
知器付時計に関するものである。
知器付時計に関するものである。
(従来の技術)
この種の火災報知器付時計を開示するものとし
て、実公昭57−11275号公報が知られている。
て、実公昭57−11275号公報が知られている。
同公報に開示される時計は、時計回路の他に、
バイメタル、半導体センサ、感温フエライト等を
使用した温度スイツチをブザー等の報知器に直列
に接続した警報回路を具備しており、火災発生時
には温度スイツチのオン作動に基づいて報知器を
動作させて警報を出せるようになつている。
バイメタル、半導体センサ、感温フエライト等を
使用した温度スイツチをブザー等の報知器に直列
に接続した警報回路を具備しており、火災発生時
には温度スイツチのオン作動に基づいて報知器を
動作させて警報を出せるようになつている。
また、上記とは異なる方式の温度スイツチを開
示するものとして、実開昭56−31336号公報や特
開昭56−116236号公報が知られている。
示するものとして、実開昭56−31336号公報や特
開昭56−116236号公報が知られている。
前者の公報に開示された温度スイツチは、熱膨
張可能な液体または気体を封入した内室を有する
外筺と、内室内に配置された感圧ゴム等から成る
感圧導電子と、感圧導電子に付設された一対の電
極とから構成され、温度上昇による内室の圧力増
加で感圧導電子を押圧してその電気抵抗を減少さ
せ、該感圧導電子を介して電極間に導通が得られ
るようにしている。
張可能な液体または気体を封入した内室を有する
外筺と、内室内に配置された感圧ゴム等から成る
感圧導電子と、感圧導電子に付設された一対の電
極とから構成され、温度上昇による内室の圧力増
加で感圧導電子を押圧してその電気抵抗を減少さ
せ、該感圧導電子を介して電極間に導通が得られ
るようにしている。
また、後者の公報に開示された温度スイツチ
は、水素化金属を内蔵した本体ケースと、可動接
点を有し本体ケース内に移動可能に配置された接
点保持板と、可動接点と接触して本体ケースに配
置された固定接点とから構成され、温度上昇によ
る水素放出で接点保持板を押下げて可動接点を固
定接点と切り離し、接点間の導通を絶つようにし
ている。
は、水素化金属を内蔵した本体ケースと、可動接
点を有し本体ケース内に移動可能に配置された接
点保持板と、可動接点と接触して本体ケースに配
置された固定接点とから構成され、温度上昇によ
る水素放出で接点保持板を押下げて可動接点を固
定接点と切り離し、接点間の導通を絶つようにし
ている。
(考案が解決しようとする課題)
しかしながら、先に述べた火災警報器付時計で
は、使用される温度スイツチに価格面と作動面に
おいて問題を抱えている。
は、使用される温度スイツチに価格面と作動面に
おいて問題を抱えている。
つまり、バイメタルを用いた温度スイツチは温
度上昇に対する応答性が悪く、また半導体センサ
や感温フエライト等を使用した温度スイツチでは
スイツチ自体が高価になる難点がある。
度上昇に対する応答性が悪く、また半導体センサ
や感温フエライト等を使用した温度スイツチでは
スイツチ自体が高価になる難点がある。
また、先に述べた感圧型の温度スイツチは、温
度上昇による内室の圧力増加で感圧導電子を押圧
してその電気抵抗を減少させ、該感圧導電子を介
して電極間に導通を得ているため、圧力増加に伴
つて電極間の導通抵抗が減少するためオンスイツ
チとしては機能的に好ましいとは言えない。
度上昇による内室の圧力増加で感圧導電子を押圧
してその電気抵抗を減少させ、該感圧導電子を介
して電極間に導通を得ているため、圧力増加に伴
つて電極間の導通抵抗が減少するためオンスイツ
チとしては機能的に好ましいとは言えない。
さらに、先に述べた水素放出型の温度スイツチ
は、温度上昇による水素放出で接点保持板を押下
げて可動接点を固定接点と切り離すようにしてい
るため、温度上昇でオンとなり警報を出させるよ
うな火災放置回路には不向きであり、またスイツ
チ自体が高価になる難点がある。
は、温度上昇による水素放出で接点保持板を押下
げて可動接点を固定接点と切り離すようにしてい
るため、温度上昇でオンとなり警報を出させるよ
うな火災放置回路には不向きであり、またスイツ
チ自体が高価になる難点がある。
本考案は上記事情に鑑みてなされたもので、そ
の目的とするところは、安価で且つ作動が的確な
温度スイツチを具備した火災報知器付時計を提供
することにある。
の目的とするところは、安価で且つ作動が的確な
温度スイツチを具備した火災報知器付時計を提供
することにある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本考案では、火災時
温度を検知して作動する温度スイツチを電動警報
器に直列に接続して成る火災報知器付時計におい
て、上記温度スイツチを、熱膨張率が大きな発泡
剤と、発泡剤の可動端に設けられた可動接点と、
可動接点と対向し間隔をおいて配置された固定接
点とから構成している。
温度を検知して作動する温度スイツチを電動警報
器に直列に接続して成る火災報知器付時計におい
て、上記温度スイツチを、熱膨張率が大きな発泡
剤と、発泡剤の可動端に設けられた可動接点と、
可動接点と対向し間隔をおいて配置された固定接
点とから構成している。
(作用)
本考案に係る火災報知器付時計では、火災等に
よつて周囲の温度が常温よりも上昇すると、温度
スイツチの発泡剤が急激に膨張して可動接点が固
定接点に向かつて移動し、両接点が接触したとこ
ろで電動警報器が通電されて警報が発せられる。
よつて周囲の温度が常温よりも上昇すると、温度
スイツチの発泡剤が急激に膨張して可動接点が固
定接点に向かつて移動し、両接点が接触したとこ
ろで電動警報器が通電されて警報が発せられる。
上記の温度スイツチは、発泡剤の熱膨張によつ
て可動接点を固定接点に接触させる構造を有して
いるので、発泡剤の熱膨張によつて可動接点を固
定接点に確実且つ迅速に接触させてオンスイツチ
として機能を的確に発揮できる。また、構成部品
が少なく且つ部品コストも安いことから、スイツ
チ自体を安価に構成できる。
て可動接点を固定接点に接触させる構造を有して
いるので、発泡剤の熱膨張によつて可動接点を固
定接点に確実且つ迅速に接触させてオンスイツチ
として機能を的確に発揮できる。また、構成部品
が少なく且つ部品コストも安いことから、スイツ
チ自体を安価に構成できる。
(実施例)
第1図には本考案を適用した火災報知器付時計
の警報回路10を示している。
の警報回路10を示している。
同図において、11は電池、12は電動ベル、
13はタイマスイツチ、14は温度スイツチであ
る。電池11には電動ベル12とタイマスイツチ
13が直列に接続され、また電動ベル12には温
度スイツチ14がさらに直列に接続されている。
13はタイマスイツチ、14は温度スイツチであ
る。電池11には電動ベル12とタイマスイツチ
13が直列に接続され、また電動ベル12には温
度スイツチ14がさらに直列に接続されている。
タイマスイツチ13は図示省略のタイマに接続
され、目覚まし時間等の設定時間にはオンとなつ
て電動ベル12を鳴らすことができる。また、こ
のタイマスイツチは、時計に設けられた図示省略
のボタンによつて適宜オフにすることができる。
され、目覚まし時間等の設定時間にはオンとなつ
て電動ベル12を鳴らすことができる。また、こ
のタイマスイツチは、時計に設けられた図示省略
のボタンによつて適宜オフにすることができる。
温度スイツチ14は、第2図に示すように、一
端を基板20で閉塞された絶縁性の筒状ケース1
5と、ケース15の他端に固定配置された固定接
点16と、固定接点と対向してケース15内に移
動可能に配置された可動接点17と、基板20と
可動接点17との間に充填配置された熱膨張性の
発泡剤21とから構成されている。
端を基板20で閉塞された絶縁性の筒状ケース1
5と、ケース15の他端に固定配置された固定接
点16と、固定接点と対向してケース15内に移
動可能に配置された可動接点17と、基板20と
可動接点17との間に充填配置された熱膨張性の
発泡剤21とから構成されている。
固定接点16及び可動接点17にはリード線1
8,19が夫々接続されており、リード線19の
発泡剤通過部分は該発泡剤21の膨張を考慮して
垂みを持たせてある。
8,19が夫々接続されており、リード線19の
発泡剤通過部分は該発泡剤21の膨張を考慮して
垂みを持たせてある。
実施例では発泡剤21として、サーモセル(商
品名)と呼ばれる発泡コーテイング剤を用いてい
る。この発泡剤21は常温を越える60〜80℃で発
泡を開始し、2〜15倍に膨張する。
品名)と呼ばれる発泡コーテイング剤を用いてい
る。この発泡剤21は常温を越える60〜80℃で発
泡を開始し、2〜15倍に膨張する。
ここで上述の警報回路10及び温度スイツチ1
4の動作を説明する。
4の動作を説明する。
常温下では、温度スイツチ14の固定接点16
と可動接点17は所定の間隔をおいて離れてお
り、スイツチ自体はオフの状態にある。
と可動接点17は所定の間隔をおいて離れてお
り、スイツチ自体はオフの状態にある。
火災等によつて周囲の温度が常温よりも上昇す
ると、温度スイツチ14の発泡剤21が急激に膨
張して可動接点17が固定接点16に向かつて移
動し、両接点16,17が接触したところで電動
ベル12が通電されて警報が発せられる。
ると、温度スイツチ14の発泡剤21が急激に膨
張して可動接点17が固定接点16に向かつて移
動し、両接点16,17が接触したところで電動
ベル12が通電されて警報が発せられる。
発泡剤21の熱膨張率が大きく且つ急激である
ので、上記の温度上昇時には可動接点17を固定
接点16に迅速且つ確実に接触させてオンスイツ
チとしての機能を的確に発揮させることができ
る。
ので、上記の温度上昇時には可動接点17を固定
接点16に迅速且つ確実に接触させてオンスイツ
チとしての機能を的確に発揮させることができ
る。
また、温度スイツチ14は、構成部品が少なく
且つ部品コストも安いことから、使い捨てに対応
できる程度に安価に構成でき、また交換も簡単に
行なえる。
且つ部品コストも安いことから、使い捨てに対応
できる程度に安価に構成でき、また交換も簡単に
行なえる。
第3図には温度スイツチの他の実施例を示して
ある。この温度スイツチは、基板20上に設けら
れた断面L字形の固定接点16A,16Bと、固
定接点16A,16B間の基板20上に配置され
た発泡剤21と、固定接点16A,16Bと間隔
をおいて対向するように発泡剤21の上面に配置
された平板状の可動接点17とから構成されてい
る。
ある。この温度スイツチは、基板20上に設けら
れた断面L字形の固定接点16A,16Bと、固
定接点16A,16B間の基板20上に配置され
た発泡剤21と、固定接点16A,16Bと間隔
をおいて対向するように発泡剤21の上面に配置
された平板状の可動接点17とから構成されてい
る。
この温度スイツチを上記実施例の温度スイツチ
14に代えて用いても同様の作用、効果を得るこ
とができる。
14に代えて用いても同様の作用、効果を得るこ
とができる。
(考案の効果)
以上詳述したように、本考案によれば、発泡剤
の熱膨張によつて可動接点を固定接点に接触させ
る構造を有する温度スイツチを用いているので、
発泡剤の熱膨張によつて可動接点を固定接点に迅
速且つ確実に接触させてオンスイツチとしての機
能を的確に発揮させることができ、また構成部品
の少なく且つ部品コストも安いことからスイツチ
自体を安価に構成できる。
の熱膨張によつて可動接点を固定接点に接触させ
る構造を有する温度スイツチを用いているので、
発泡剤の熱膨張によつて可動接点を固定接点に迅
速且つ確実に接触させてオンスイツチとしての機
能を的確に発揮させることができ、また構成部品
の少なく且つ部品コストも安いことからスイツチ
自体を安価に構成できる。
第1図は本考案を適用した火災報知器付時計の
警報回路図、第2図は温度スイツチの断面図、第
3図は温度スイツチの他の実施例を示す断面図で
ある。 図中、10……警報回路、11……電池、12
……電動ベル、14……温度スイツチ、16,1
6A,16B……固定接点、17……可動接点、
21……発泡剤。
警報回路図、第2図は温度スイツチの断面図、第
3図は温度スイツチの他の実施例を示す断面図で
ある。 図中、10……警報回路、11……電池、12
……電動ベル、14……温度スイツチ、16,1
6A,16B……固定接点、17……可動接点、
21……発泡剤。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 火災時温度を検知してオンとなる温度スイツチ
を電動警報器に直列に接続して成る火災報知器付
時計において、 上記温度スイツチを、熱膨張率が大きな発泡剤
と、発泡剤の可動端に設けられた可動接点と、可
動接点と対向し間隔をおいて配置された固定接点
とから構成した、 ことを特徴とする火災報知器付時計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986053612U JPH0441433Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986053612U JPH0441433Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62166589U JPS62166589U (ja) | 1987-10-22 |
| JPH0441433Y2 true JPH0441433Y2 (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=30879840
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986053612U Expired JPH0441433Y2 (ja) | 1986-04-11 | 1986-04-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441433Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102009053146B3 (de) * | 2009-11-05 | 2011-01-13 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Elektrisches Gerät |
| DE102010036909B3 (de) * | 2010-08-06 | 2012-02-16 | Phoenix Contact Gmbh & Co. Kg | Thermische Überlastschutzvorrichtung |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5631336U (ja) * | 1979-08-20 | 1981-03-26 | ||
| JPS56116236A (en) * | 1980-02-15 | 1981-09-11 | Matsushita Electric Works Ltd | Overcurrent protection switch |
| JPS5711275U (ja) * | 1980-06-23 | 1982-01-20 |
-
1986
- 1986-04-11 JP JP1986053612U patent/JPH0441433Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62166589U (ja) | 1987-10-22 |
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