JPH0441487Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0441487Y2 JPH0441487Y2 JP1985077525U JP7752585U JPH0441487Y2 JP H0441487 Y2 JPH0441487 Y2 JP H0441487Y2 JP 1985077525 U JP1985077525 U JP 1985077525U JP 7752585 U JP7752585 U JP 7752585U JP H0441487 Y2 JPH0441487 Y2 JP H0441487Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- magnet
- magnetic
- center core
- magnetic disk
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〓産業上の利用分野〓
本考案はマグネツト式チヤツク装置に係り、と
くに円板状の磁気デイスクの中心部にセンタコア
を取付け、このセンタコアをマグネツトの吸着力
を利用してチヤツク部上に保持して回転させ、上
記磁気デイスクを用いて情報の書込みあるいは読
出しを磁気的に行なうようにしたマグネツト式チ
ヤツク装置に関する。
くに円板状の磁気デイスクの中心部にセンタコア
を取付け、このセンタコアをマグネツトの吸着力
を利用してチヤツク部上に保持して回転させ、上
記磁気デイスクを用いて情報の書込みあるいは読
出しを磁気的に行なうようにしたマグネツト式チ
ヤツク装置に関する。
〓考案の概要〓
本考案は、円板状の磁気デイスクのセンタコア
を吸着するマグネツト式チヤツク装置のマグネツ
トの少なくとも露出面を樹脂コーテイング層、非
磁性材料からなる被覆リング等の被覆手段によつ
て被覆するようにしたものであつて、マグネツト
から磁性粉末が生ずるのを防止するようにしたも
のである。
を吸着するマグネツト式チヤツク装置のマグネツ
トの少なくとも露出面を樹脂コーテイング層、非
磁性材料からなる被覆リング等の被覆手段によつ
て被覆するようにしたものであつて、マグネツト
から磁性粉末が生ずるのを防止するようにしたも
のである。
〓従来の技術〓
例えばフロツピーデイスクによつて情報の書込
みあるいは読出しを行なう場合には、このフロツ
ピーデイスクをチヤツク装置に介して保持すると
ともに、駆動手段によつて回転駆動する必要があ
る。そこで例えば実開昭59−71487号公報に開示
されているように、モータの回転軸にマグネツト
式のチヤツク装置を設け、このチヤツク装置によ
つてフロツピーデイスクの中心部に取付けられて
いるセンタコアを吸着して保持し、この状態にお
いてフロツピーデイスクを回転駆動するようにし
ている。
みあるいは読出しを行なう場合には、このフロツ
ピーデイスクをチヤツク装置に介して保持すると
ともに、駆動手段によつて回転駆動する必要があ
る。そこで例えば実開昭59−71487号公報に開示
されているように、モータの回転軸にマグネツト
式のチヤツク装置を設け、このチヤツク装置によ
つてフロツピーデイスクの中心部に取付けられて
いるセンタコアを吸着して保持し、この状態にお
いてフロツピーデイスクを回転駆動するようにし
ている。
〓考案が解決しようとする問題点〓
このようなマグネツト式チヤツク装置のマグネ
ツトとして、従来よりゴム磁石を打抜いたもの
や、あるいは希土類の焼結マグネツト等が使用さ
れていたが、このようなマグネツトを使用すると
細かい磁性粉末がマグネツトから脱落して発生す
る。このような磁性粉末は飛散してフロツピーデ
イスクを構成する磁気シートに付着することにな
る。このように磁性粉末がフロツピーデイスクに
付着すると、その部分が局部的に減磁されてエラ
ーとなる。
ツトとして、従来よりゴム磁石を打抜いたもの
や、あるいは希土類の焼結マグネツト等が使用さ
れていたが、このようなマグネツトを使用すると
細かい磁性粉末がマグネツトから脱落して発生す
る。このような磁性粉末は飛散してフロツピーデ
イスクを構成する磁気シートに付着することにな
る。このように磁性粉末がフロツピーデイスクに
付着すると、その部分が局部的に減磁されてエラ
ーとなる。
本考案はこのような問題点に鑑みてなされたも
のであつて、吸着力を発生して保持を行なうため
のマグネツトが磁性粉末を発生しないようにした
マグネツト式チヤツク装置を提供することを目的
とするものである。
のであつて、吸着力を発生して保持を行なうため
のマグネツトが磁性粉末を発生しないようにした
マグネツト式チヤツク装置を提供することを目的
とするものである。
〓問題点を解決するための手段〓
本考案は、円板状の磁気デイスクの中心部にセ
ンタコアを取付け、このセンタコアをマグネツト
の吸着力を利用してチヤツク部上に保持して回転
させ、前記磁気デイスクを用いて情報の書込みあ
るいは読出しを磁気的に行なうようにしたマグネ
ツト式チヤツク装置において、 上面が凹状になされたチヤツク部と、 前記チヤツク部の内部に収納保持される前記マ
グネツトと、 前記チヤツク部に収納保持されたマグネツトの
少なくとも露出面を覆う被覆手段と、 前記マグネツトの高さよりも高い状態で前記チ
ヤツク部に形成され、前記磁気デイスクのセンタ
コアを受ける基準面と、 前記チヤツク部を固定側に対して回転可能に支
持するボールベアリングとを具備し、前記ボール
ベアリングの外輪の外周面によつて前記センタコ
アのセンタリングを行なうようにしたものであ
る。
ンタコアを取付け、このセンタコアをマグネツト
の吸着力を利用してチヤツク部上に保持して回転
させ、前記磁気デイスクを用いて情報の書込みあ
るいは読出しを磁気的に行なうようにしたマグネ
ツト式チヤツク装置において、 上面が凹状になされたチヤツク部と、 前記チヤツク部の内部に収納保持される前記マ
グネツトと、 前記チヤツク部に収納保持されたマグネツトの
少なくとも露出面を覆う被覆手段と、 前記マグネツトの高さよりも高い状態で前記チ
ヤツク部に形成され、前記磁気デイスクのセンタ
コアを受ける基準面と、 前記チヤツク部を固定側に対して回転可能に支
持するボールベアリングとを具備し、前記ボール
ベアリングの外輪の外周面によつて前記センタコ
アのセンタリングを行なうようにしたものであ
る。
〓作用〓
従つてこのようなマグネツト式チヤツク装置を
有する磁気記録装置に磁気デイスクを装着する
と、その中心に取付けられているセンタコアがチ
ヤツク部のマグネツトによつて吸引されるととも
に、このチヤツク部に設けられている基準面によ
つて受けられるようになる。このようにして磁気
デイスクがマグネツトの吸着力を利用して保持さ
れた状態で回転されることにより、この磁気デイ
スクを用いて情報の書込みあるいは読出しが磁気
的に行なわれることになる。
有する磁気記録装置に磁気デイスクを装着する
と、その中心に取付けられているセンタコアがチ
ヤツク部のマグネツトによつて吸引されるととも
に、このチヤツク部に設けられている基準面によ
つて受けられるようになる。このようにして磁気
デイスクがマグネツトの吸着力を利用して保持さ
れた状態で回転されることにより、この磁気デイ
スクを用いて情報の書込みあるいは読出しが磁気
的に行なわれることになる。
〓実施例〓
以下本考案を図示の一実施例につき説明する。
第5図および第6図は本考案の一実施例に係るチ
ヤツク装置が備えられるモータに関するものであ
つて、このモータはモータ基台10を備えてい
る。基台10の中央部にはボス部11が形成され
るとともに、このボス部11に軸12が圧入され
て固定されている。そしてこの軸12に対して回
転可能にロータボス13が取付けられるようにな
つている。すなわちロータボス13はその上下に
おいてボールベアリング14,15を介して、軸
12によつて回転可能に支持されている。そして
上側のベアリング14はその外輪がロータボス1
3の段部16に係合されている。なおロータボス
13の内径の下端側にも段部を形成し、この段部
によつて下側のベアリング15の外輪の上端のエ
ツジと係合させるようにしてもよい。
第5図および第6図は本考案の一実施例に係るチ
ヤツク装置が備えられるモータに関するものであ
つて、このモータはモータ基台10を備えてい
る。基台10の中央部にはボス部11が形成され
るとともに、このボス部11に軸12が圧入され
て固定されている。そしてこの軸12に対して回
転可能にロータボス13が取付けられるようにな
つている。すなわちロータボス13はその上下に
おいてボールベアリング14,15を介して、軸
12によつて回転可能に支持されている。そして
上側のベアリング14はその外輪がロータボス1
3の段部16に係合されている。なおロータボス
13の内径の下端側にも段部を形成し、この段部
によつて下側のベアリング15の外輪の上端のエ
ツジと係合させるようにしてもよい。
上記ロータボス13には一体にチヤツク部17
がリング状に形成されており、このチヤツク部1
7の凹部にはチヤツク用マグネツト18が保持さ
れている。なおチヤツク部17の上端19は、チ
ヤツク用マグネツト18の上面よりも上に突出し
ており、記録媒体のセンタコアとチヤツク用マグ
ネツト18との間には隙間が形成されるようにな
つている。これはチヤツク部17の上端19を基
準面としてチヤツキングを行なうためであつて、
この基準面19の寸法精度を高くしておくことに
より、記録媒体の面振れを防止している。
がリング状に形成されており、このチヤツク部1
7の凹部にはチヤツク用マグネツト18が保持さ
れている。なおチヤツク部17の上端19は、チ
ヤツク用マグネツト18の上面よりも上に突出し
ており、記録媒体のセンタコアとチヤツク用マグ
ネツト18との間には隙間が形成されるようにな
つている。これはチヤツク部17の上端19を基
準面としてチヤツキングを行なうためであつて、
この基準面19の寸法精度を高くしておくことに
より、記録媒体の面振れを防止している。
さらに上記軸12の上端部にはガイドキヤツプ
20が固着されて取付けられている。このガイド
キヤツプ20にはその外周面に傾斜部21が形成
されており、これによつて記録媒体の装着を案内
するようにしている。そしてこの傾斜部21によ
つて案内された記録媒体は、さらにボールベアリ
ング14の外周面によつて案内されるようになつ
ており、このボールベアリング14の上端部は、
チヤツク部17の上面19よりもさらに上方へ突
出している。またこのボールベアリング14の外
輪の上端部のエツジはその断面形状が曲面に構成
されており、装着の際に記録媒体を保護するよう
になつている。
20が固着されて取付けられている。このガイド
キヤツプ20にはその外周面に傾斜部21が形成
されており、これによつて記録媒体の装着を案内
するようにしている。そしてこの傾斜部21によ
つて案内された記録媒体は、さらにボールベアリ
ング14の外周面によつて案内されるようになつ
ており、このボールベアリング14の上端部は、
チヤツク部17の上面19よりもさらに上方へ突
出している。またこのボールベアリング14の外
輪の上端部のエツジはその断面形状が曲面に構成
されており、装着の際に記録媒体を保護するよう
になつている。
上記チヤツク部17に取付けられているチヤツ
ク用マグネツト18は、第1図および第2図に示
すように、その露出面、すなわち内周面と上面と
が、樹脂コーテイング層48によつて被覆される
ようになつている。これは焼結によつて形成され
たマグネツト18から磁性粉末が発生しないよう
にするためであつて、チヤツク部17によつて被
覆されないで露出される面を樹脂コーテイング層
48によつてコーテイングするようにしている。
なお樹脂コーテイング層48によるコーテイング
に代えて、塗装を行なつてコーテイング層を形成
するようにしてもよい。
ク用マグネツト18は、第1図および第2図に示
すように、その露出面、すなわち内周面と上面と
が、樹脂コーテイング層48によつて被覆される
ようになつている。これは焼結によつて形成され
たマグネツト18から磁性粉末が発生しないよう
にするためであつて、チヤツク部17によつて被
覆されないで露出される面を樹脂コーテイング層
48によつてコーテイングするようにしている。
なお樹脂コーテイング層48によるコーテイング
に代えて、塗装を行なつてコーテイング層を形成
するようにしてもよい。
第3図および第4図は変形例に係るチヤツク部
17の構造を示しており、この変形例において
は、チヤツク部17に保持されているチヤツク用
マグネツト18の露出面、すなわち上面と内周面
とが、断面がL字状をなす被覆用リング49によ
つて被覆されるようになつている。この被覆用リ
ング49は、非磁性材料から構成されており、こ
のような非磁性材料からなる被覆用リング49に
よつて覆うことによつて、マグネツト18をシー
ルドして磁性粉末の発生を防止することができ、
第1図および第2図に示すマグネツト18と同様
の効果を生ずることになる。
17の構造を示しており、この変形例において
は、チヤツク部17に保持されているチヤツク用
マグネツト18の露出面、すなわち上面と内周面
とが、断面がL字状をなす被覆用リング49によ
つて被覆されるようになつている。この被覆用リ
ング49は、非磁性材料から構成されており、こ
のような非磁性材料からなる被覆用リング49に
よつて覆うことによつて、マグネツト18をシー
ルドして磁性粉末の発生を防止することができ、
第1図および第2図に示すマグネツト18と同様
の効果を生ずることになる。
つぎにこのモータのロータの構造について説明
すると、第6図に示されるように上記ロータボス
13には圧入によつてロータケース22が固着さ
れている。なおこのロータケース22をロータボ
ス13と一体に形成してもよい。そしてロータケ
ース22にはその下面に主マグネツト23が固着
されて取付けられている。またロータケース22
の外周側にはギヤ24が形成されており、このギ
ヤ24によつてモータの出力を直接取出すことが
できるようにしている。さらに上記主マグネツト
23の下側にはロータヨーク25が配されてい
る。このロータヨーク25はその中心部に形成さ
れたボス部26が下側のボールベアリング15の
外輪と嵌合されており、これによつて中心の位置
を決定するようになつている。そしてロータヨー
ク25はロータボス13の下端に当接して、主マ
グネツト23の吸引力によつてこの位置で保持さ
れている。
すると、第6図に示されるように上記ロータボス
13には圧入によつてロータケース22が固着さ
れている。なおこのロータケース22をロータボ
ス13と一体に形成してもよい。そしてロータケ
ース22にはその下面に主マグネツト23が固着
されて取付けられている。またロータケース22
の外周側にはギヤ24が形成されており、このギ
ヤ24によつてモータの出力を直接取出すことが
できるようにしている。さらに上記主マグネツト
23の下側にはロータヨーク25が配されてい
る。このロータヨーク25はその中心部に形成さ
れたボス部26が下側のボールベアリング15の
外輪と嵌合されており、これによつて中心の位置
を決定するようになつている。そしてロータヨー
ク25はロータボス13の下端に当接して、主マ
グネツト23の吸引力によつてこの位置で保持さ
れている。
主マグネツト23とロータヨーク25との間に
形成される軸線方向のエアギヤツプには両面プリ
ント配線基板27が配されている。このプリント
配線基板27は支持台28にビス29によつて取
付けられるようになつている。なお支持台28は
非磁性材料から構成されており、主マグネツト2
3の吸引力にる静コキングを防止するようにして
いる。また支持台28は、このモータを取付ける
切欠き30が形成されている基台10に固着され
て取付けられている。そして両面プリント配線基
板27には、コイルの配線のためのパターンの他
にFGパターンが形成され、さらに位置検出用の
ホール素子が取付けられている。さらにこのプリ
ント配線基板27上には、第7図および第8図に
示すように、120度間隔で3つのコイル31,3
2,33が取付けられている。
形成される軸線方向のエアギヤツプには両面プリ
ント配線基板27が配されている。このプリント
配線基板27は支持台28にビス29によつて取
付けられるようになつている。なお支持台28は
非磁性材料から構成されており、主マグネツト2
3の吸引力にる静コキングを防止するようにして
いる。また支持台28は、このモータを取付ける
切欠き30が形成されている基台10に固着され
て取付けられている。そして両面プリント配線基
板27には、コイルの配線のためのパターンの他
にFGパターンが形成され、さらに位置検出用の
ホール素子が取付けられている。さらにこのプリ
ント配線基板27上には、第7図および第8図に
示すように、120度間隔で3つのコイル31,3
2,33が取付けられている。
つぎにこれらのコイル31,32,33の駆動
回路について第9図につき説明すると、これらの
コイル31,32,33はそれぞれトランジスタ
34,35,36を介して電源端子と接続される
ようになつている。またこれらのコイル31,3
2,33は、それぞれトランジスタ37,38,
39を介して接地側に接続されるようになつてい
る。またトランジスタ34,37のベースは反転
アンプ40と接続され、トランジスタ35,38
のベースは反転アンプ41と接続され、トランジ
スタ36,39のベースは反転アンプ42と接続
されている。そしてアンプ40〜42の入力側が
ロジツク回路46と接続されるようにしている。
このロジツク回路46は、主マグネツト23を備
えるロータケース22の回転位置をケースするホ
ール素子43,44,45と接続されるようにな
つている。
回路について第9図につき説明すると、これらの
コイル31,32,33はそれぞれトランジスタ
34,35,36を介して電源端子と接続される
ようになつている。またこれらのコイル31,3
2,33は、それぞれトランジスタ37,38,
39を介して接地側に接続されるようになつてい
る。またトランジスタ34,37のベースは反転
アンプ40と接続され、トランジスタ35,38
のベースは反転アンプ41と接続され、トランジ
スタ36,39のベースは反転アンプ42と接続
されている。そしてアンプ40〜42の入力側が
ロジツク回路46と接続されるようにしている。
このロジツク回路46は、主マグネツト23を備
えるロータケース22の回転位置をケースするホ
ール素子43,44,45と接続されるようにな
つている。
以上のような構成において、第9図に示すロジ
ツク回路46と接続されている3つのホール素子
43〜45は、ロータケース22に支持されてい
る主マグネツト23の回転位置を検出するように
なつており、その検出出力をロジツク回路46に
供給するようにしている。ロジツク回路46は、
これら3つのホール素子43〜45の検出に基づ
いて、互いに位相が120度ずつずれた3つの正弦
波を形成し、これらを反転アンプ40,41,4
2にそれぞれ供給するようにしている。第1の反
転アンプ40には遅れのない正弦波が供給され、
第2の反転アンプ41には120度位相が遅れた正
弦波が供給される。そして第3の反転アンプ42
には240度位相が遅れた正弦波が供給されること
になる。
ツク回路46と接続されている3つのホール素子
43〜45は、ロータケース22に支持されてい
る主マグネツト23の回転位置を検出するように
なつており、その検出出力をロジツク回路46に
供給するようにしている。ロジツク回路46は、
これら3つのホール素子43〜45の検出に基づ
いて、互いに位相が120度ずつずれた3つの正弦
波を形成し、これらを反転アンプ40,41,4
2にそれぞれ供給するようにしている。第1の反
転アンプ40には遅れのない正弦波が供給され、
第2の反転アンプ41には120度位相が遅れた正
弦波が供給される。そして第3の反転アンプ42
には240度位相が遅れた正弦波が供給されること
になる。
3つの反転アンプ40,41,42はそれぞれ
入力された正弦波を増幅してそのままプラス側端
子から出力するとともに、入力された正弦波を反
転してマイナス側端子から出力するようにしてい
る。すなわち第1の反転アンプ40は、ロジツク
回路46の位相の遅れのない出力を増幅した出力
をトランジスタ34のベースに供給するようにし
ており、これに対してこの出力を反転させた正弦
波をトランジスタ37のベースに供給するように
している。同様に反転アンプ41は120度位相の
遅れた出力をトランジスタ35のベースに供給す
るとともに、これを反転した正弦波をトランジス
タ38のベースに供給している。同様に反転アン
プ42は240度位相のずれた正弦波をトランジス
タ36のベースに供給するとともに、その反転さ
れた正弦波をトランジスタ39のベースに供給す
るようにしている。
入力された正弦波を増幅してそのままプラス側端
子から出力するとともに、入力された正弦波を反
転してマイナス側端子から出力するようにしてい
る。すなわち第1の反転アンプ40は、ロジツク
回路46の位相の遅れのない出力を増幅した出力
をトランジスタ34のベースに供給するようにし
ており、これに対してこの出力を反転させた正弦
波をトランジスタ37のベースに供給するように
している。同様に反転アンプ41は120度位相の
遅れた出力をトランジスタ35のベースに供給す
るとともに、これを反転した正弦波をトランジス
タ38のベースに供給している。同様に反転アン
プ42は240度位相のずれた正弦波をトランジス
タ36のベースに供給するとともに、その反転さ
れた正弦波をトランジスタ39のベースに供給す
るようにしている。
3つのコイル31,32,33は互いにそれら
の一端が接続されるとともに、他端はトランジス
タ34と37の接続点、トランジスタ35と38
の接続点、およびトランジスタ36と39の接続
点にそれぞれ接続されるようになつている。従つ
てこれらのコイル31,32,33は120度ずつ
互いにずれるように切換えられて通電されるとと
もに、電流の流れる方向が逆転するようになつて
いる。例えばトランジスタ34とトランジスタ3
8が導通された場合には、電源側からトランジス
タ34を通つてコイル31に電流が流れ、さらに
この電流はコイル32およびトランジスタ38を
通つて接地側に流れることになる。これに対して
回転位置がずれてある回転角度において、トラン
ジスタ35とトランジスタ37とが導通すると、
電源側から、トランジスタ35、コイル32、コ
イル31、トランジスタ37、接地の順に電流が
流れることになり、上記の場合と電流の方向が逆
転することになる。
の一端が接続されるとともに、他端はトランジス
タ34と37の接続点、トランジスタ35と38
の接続点、およびトランジスタ36と39の接続
点にそれぞれ接続されるようになつている。従つ
てこれらのコイル31,32,33は120度ずつ
互いにずれるように切換えられて通電されるとと
もに、電流の流れる方向が逆転するようになつて
いる。例えばトランジスタ34とトランジスタ3
8が導通された場合には、電源側からトランジス
タ34を通つてコイル31に電流が流れ、さらに
この電流はコイル32およびトランジスタ38を
通つて接地側に流れることになる。これに対して
回転位置がずれてある回転角度において、トラン
ジスタ35とトランジスタ37とが導通すると、
電源側から、トランジスタ35、コイル32、コ
イル31、トランジスタ37、接地の順に電流が
流れることになり、上記の場合と電流の方向が逆
転することになる。
このようにして3つのコイル31,32,33
にそれぞ流れる電流は、ロータケース22に保持
されている主マグネツト23が発生する磁束と鎖
交するために、ロータケース22が回転力を受け
て回転するようになる。このようにして3コイル
8極120度双方向通電の3相のブラシレスモータ
は回転力を生ずるようになり、この出力はチヤツ
ク部17を介して記録媒体を回転駆動し、あるい
はケース22に設けられているギヤ24を介して
外部に取出すことができるようになる。
にそれぞ流れる電流は、ロータケース22に保持
されている主マグネツト23が発生する磁束と鎖
交するために、ロータケース22が回転力を受け
て回転するようになる。このようにして3コイル
8極120度双方向通電の3相のブラシレスモータ
は回転力を生ずるようになり、この出力はチヤツ
ク部17を介して記録媒体を回転駆動し、あるい
はケース22に設けられているギヤ24を介して
外部に取出すことができるようになる。
さらに本実施例に係るモータに設けられている
チヤツク部17のチヤツク用マグネツト18は、
上述の如くこのマグネツト18をそのまま用いる
ことなく、少なくとも露出面、すなわち内周面と
上面とを樹脂コーテイング層48によつて被覆す
るようにしている。従つてマグネツト18が局部
的に破損されて磁性粉末が飛散することを防止す
ることができる。従つてこのような磁性粉末がジ
ヤケツト内に入つて、フロツピーデイスクのシー
トを減磁し、これによつてエラーを発生させるこ
とを未然に防止することが可能になる。
チヤツク部17のチヤツク用マグネツト18は、
上述の如くこのマグネツト18をそのまま用いる
ことなく、少なくとも露出面、すなわち内周面と
上面とを樹脂コーテイング層48によつて被覆す
るようにしている。従つてマグネツト18が局部
的に破損されて磁性粉末が飛散することを防止す
ることができる。従つてこのような磁性粉末がジ
ヤケツト内に入つて、フロツピーデイスクのシー
トを減磁し、これによつてエラーを発生させるこ
とを未然に防止することが可能になる。
〓考案の効果〓
以上のように本考案によれば、チヤツク部の内
部に収納保持され、磁気デイスクのセンタコアを
磁気的に吸着するマグネツトは、その少なくとも
露出面が被覆手段によつて覆われている。従つて
このような被覆手段によつて、マグネツトから磁
性粉末が生ずることが防止でき、磁性粉末による
悪影響を防止できる。従つてこのようなマグネツ
ト式チヤツク装置によつて磁気デイスクへの情報
の書込みあるいは読出し時における、マグネツト
によつて発生する磁性粉末によるエラーの発生を
防止することが可能になる。
部に収納保持され、磁気デイスクのセンタコアを
磁気的に吸着するマグネツトは、その少なくとも
露出面が被覆手段によつて覆われている。従つて
このような被覆手段によつて、マグネツトから磁
性粉末が生ずることが防止でき、磁性粉末による
悪影響を防止できる。従つてこのようなマグネツ
ト式チヤツク装置によつて磁気デイスクへの情報
の書込みあるいは読出し時における、マグネツト
によつて発生する磁性粉末によるエラーの発生を
防止することが可能になる。
またマグネツトの吸着力によつてチヤツク部に
吸着保持されるセンタコアは、マグネツトの高さ
よりも高い状態でチヤツク部に形成された基準面
によつて受けられるために、磁気デイスクの回転
時における面振れを防止することが可能になり、
安定な状態で磁気デイスクを用いて情報の書込み
あるいは読出しを行なうことが可能になる。
吸着保持されるセンタコアは、マグネツトの高さ
よりも高い状態でチヤツク部に形成された基準面
によつて受けられるために、磁気デイスクの回転
時における面振れを防止することが可能になり、
安定な状態で磁気デイスクを用いて情報の書込み
あるいは読出しを行なうことが可能になる。
また磁気デイスクの中心部に取付けられている
センタコアは、チヤツクを固定側に対して回転可
能に支持するボールベアリングによつてセンタリ
ングが行なわれるようになつているために、極め
て簡単な構造によつて正確に磁気デイスクのセン
タリングを行なうことが可能になる。
センタコアは、チヤツクを固定側に対して回転可
能に支持するボールベアリングによつてセンタリ
ングが行なわれるようになつているために、極め
て簡単な構造によつて正確に磁気デイスクのセン
タリングを行なうことが可能になる。
第1図は本考案の一実施例に係るチヤツク装置
の分解斜視図、第2図は同平面図、第3図は変形
例のチヤツク装置の分解斜視図、第4図は同平面
図、第5図はモータの平面図、第6図は同縦断面
図、第7図はこのモータに設けられているプリン
ト配線基板の平面図、第8図は同側面図、第9図
はモータの駆動回路を示す回路図である。 なお図面に用いた符号において、13……ロー
タボス、14……ボールベアリング、17……チ
ヤツク部、18……チヤツク用マグネツト、19
……上端(基準面)、20……ガイドキヤツプ、
21……傾斜部、48……樹脂コーテイング層、
49……被覆用リング、である。
の分解斜視図、第2図は同平面図、第3図は変形
例のチヤツク装置の分解斜視図、第4図は同平面
図、第5図はモータの平面図、第6図は同縦断面
図、第7図はこのモータに設けられているプリン
ト配線基板の平面図、第8図は同側面図、第9図
はモータの駆動回路を示す回路図である。 なお図面に用いた符号において、13……ロー
タボス、14……ボールベアリング、17……チ
ヤツク部、18……チヤツク用マグネツト、19
……上端(基準面)、20……ガイドキヤツプ、
21……傾斜部、48……樹脂コーテイング層、
49……被覆用リング、である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 円板状の磁気デイスクの中心部にセンタコアを
取付け、このセンタコアをマグネツトの吸着力を
利用してチヤツク部上に保持して回転させ、前記
磁気デイスクを用いて情報の書込みあるいは読出
しを磁気的に行なうようにしたマグネツト式チヤ
ツク装置において、 上面が凹状になされたチヤツク部と、 前記チヤツク部の内部に収納保持される前記マ
グネツトと、 前記チヤツク部に収納保持されたマグネツトの
少なくとも露出面を覆う被覆手段と、 前記マグネツトの高さよりも高い状態で前記チ
ヤツク部に形成され、前記磁気デイスクのセンタ
コアを受ける基準面と、 前記チヤツク部を固定側に対して回転可能に支
持するボールベアリングとを具備し、前記ボール
ベアリングの外輪の外周面によつて前記センタコ
アのセンタリングを行なうようにしたことを特徴
とするマグネツト式チヤツク装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985077525U JPH0441487Y2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985077525U JPH0441487Y2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61193560U JPS61193560U (ja) | 1986-12-02 |
| JPH0441487Y2 true JPH0441487Y2 (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=30620669
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985077525U Expired JPH0441487Y2 (ja) | 1985-05-24 | 1985-05-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0441487Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52107600A (en) * | 1976-03-08 | 1977-09-09 | Mitsubishi Electric Corp | Ferrite magnet |
| JPS5482098A (en) * | 1977-12-12 | 1979-06-29 | Mitsubishi Electric Corp | Ferrite magnet reinforcement |
| JPS5699688U (ja) * | 1979-12-25 | 1981-08-06 | ||
| JPS59178661A (ja) * | 1983-03-29 | 1984-10-09 | Toshiba Corp | 磁気記録装置 |
-
1985
- 1985-05-24 JP JP1985077525U patent/JPH0441487Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61193560U (ja) | 1986-12-02 |
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