JPH0441605A - バイメタリックシリンダの製造方法 - Google Patents

バイメタリックシリンダの製造方法

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JPH0441605A
JPH0441605A JP14876490A JP14876490A JPH0441605A JP H0441605 A JPH0441605 A JP H0441605A JP 14876490 A JP14876490 A JP 14876490A JP 14876490 A JP14876490 A JP 14876490A JP H0441605 A JPH0441605 A JP H0441605A
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Akio Yamamoto
秋男 山本
Yutaka Sugiyama
豊 杉山
Haruo Katsuno
勝野 春夫
Kazuyuki Tanaka
和幸 田中
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は各種プラスチック材料の射出成形、或いは押出
成形等に使用される耐食、耐摩拝性に優れたハイメタリ
ックシリンダの製造方法に関するものである。
(従来の技術) 従来特開昭63−312902号公報でNNされている
バイメタリックシリンダの製造方法を第4図〜第6図で
説明する。ハイメタリックシリンダは、一体綱材から成
るシリンダ胴に形成されたスクリュ穴内壁面に、耐食、
耐摩耗性の合金粉末を充填し、熱間等方圧加圧(以下旧
Pと云う)装置によって成形、かつ焼結被着させる製造
方法であるが、第4図〜第6図の場合は中子に無機質離
型側をコーティングすることによりHIP完了後に中子
を取出す方法である。
即ち、第5図(及び第6図)においてシリンダ3は、例
えばSCM440等の鋼材によって製作され、軸方向に
亘り平行、かつ軸方向に沿う連通部5bによって隣接す
るスクリュ又はロータの挿入される一対の穴5a、 5
aが穿設されている。これに対し第4図に示す単一中子
2は、その素材としてはシリンダ3に対し熱膨張係数が
、少なくとも4X10−’c+n/”C以上大きい金属
材料、例えばオーステナイトステンレス鋼材等を用いる
ことにより、常温(室温)でのシリンダ3の前記穴5a
5aから成るシリンダ内径面3aと、中子2との境界に
間隙を発生させるようにする。
またこの単一中子2の断面形状は、シリンダ内径面3a
による一対の穴5a、 5aを連ねた断面形状と相偵形
状の一対の柱状部2a、 2aと、連通部5bを横断し
て両柱状部2a、 2aを繋ぐ壁状部2bとが一体に連
続形成された中実体のものとされ、寸法的には中子2の
全体周面とシリンダ内径面3aとの間乙こ、略眼鏡形の
粉末充填用空間4が形成されるものとする。またこの中
子2の挿入に当っては、同中子2の全外周面上に離型剤
1をコーティングする。これはシリンダ3及び中子20
両者は、共に金属材料であり、かつガード用として金属
粉末を用いるため、後の旧P処理によって拡散接合を避
けると共に、中子2の離脱を容易化するためのものであ
る。そしてこの際の同離型剖1の素材としては、100
%無機質からなる水性の一液型ペーストを用いる。
これは熱に対する悪影響を防ぐためで、例えば(ジルコ
ニア+純水+無機質バインダ)の混合剤によるペースト
等を用い、中子2の全外周面に厚さ063を程度にスプ
レーコーティングした後室温硬化(15°cXIHr)
させ、鉛筆硬度4H以−4二であることをチエツクした
後、この単一中子2をシリンダ内径面3a内に同心に内
装する。またIIIP処理は、従来の用法と同様であっ
てシリンダ3の軸方向両端を閉塞した上、全体を)II
P装置内に封入し、例えば1150°Cの加熱温度、1
00100O/etlX4Hrの加圧条件によって熱間
等方圧加圧を施すことにより、前記空間4内に充填した
、例えばCo基基間摩耗耐食合金粉末をシリンダ内径面
3a側に一体に被着させて、ライニング層6を形成させ
る。次いでHIP処理後取出し、放冷した後シリンダ3
の閉塞両端を切断し、単一中子2を押出すことにより容
易に脱型出来る。
(発明が解決しようとする課題) 前記従来方法のようにシリンダ内面に形成されるライニ
ング層用の耐食、耐摩耗性合金粉末を充填し、中72!
こ無機質離型剤lをコーティングし、これを[P処理に
よってライニング層を焼結させ、冷却過程における熱膨
張差により中子を取出し、所要手法形状のシリンダ内径
面を無切削14こ得る製造方法では、中子に無機質離型
剤をスプレーコーティングして室温で硬化させる必要が
あった。しかしこのコーティングでは、膜厚を均一にコ
ーティングさせることは困難であった。
本発明は前記従来の課題を解決するために捉案されたも
のである。
(課題を解決するだめの手段) このため本発明は、−軸以上の多軸で、かつ断面形状が
円形、六角形等の多角形のシリンダ内面に、熱間等方圧
加圧法により耐食、耐摩耗材料をライニングするハイメ
タリックシリンダの製造方法において、シリンダ母材の
穴内に挿入して前記ライニング層用空間を形成する中子
に、同シリンダ母材より熱膨張係数が大きい材料を用い
、黒色酸化皮膜処理等の化学的処理を施して強固な酸化
皮膜を形成させ、次いで熱間等方圧加圧処理を行い、同
処理後の冷却過程でライニング層と中子との間に間隙を
住しさせた後、中子を取り出すようにした方法であり、
これを課題解決のための手段とするものである。
(作用) シリンダ母材に形成された穴の中に中子を挿入すること
により耐食、耐摩耗材料を充填する空間を形成し、この
空間内に耐食、耐摩耗材料を充填した後熱間等方圧加圧
装置内に封入して、同材料を焼結拡散接合させる。その
後シリンダ母材を常温まで冷却すれば、シリンダと中子
における熱膨張差ムこより発生する応力で中子とライニ
ング層は容易に分離し、中子は押出しにより脱型できる
(実施例) 以下本発明を図面の実施例に基づいて説明すると、第1
図〜第3図は本発明の実施例を示し、11は中子で、左
右一対の第1.第2中子11a、 llbが対接面で接
合している眼鏡状をなし、同中子11が挿入される相似
形の穴12aがシリンダ12にあけられており、中子1
1と穴12a間には金属粉末充填用空間13が形成され
るようになっている。
中子11の材質は、シリンダ12の材質(例えば525
C等の鋼材)の熱膨張係数より大きな熱膨張係数の材質
で、中子11の表面に黒色酸化皮膜処理等の化学的処理
を施し、強固な酸化皮膜を形成させることにより、原子
の拡散現象を阻害し、シリンダ12と空間13に充填さ
れたライニング層14との間の拡散接合強度よりも中子
11とライニング層14との間の方が弱くなり、冷却過
程で常温でのライニングN14と中子11との境界に、
間隙を発生させるようにする。例えば、シリンダ12の
材質に525Cを用い、中子の材質をシリンダ12の熱
膨張係数より大きなオーステナイ1〜系ステンレス鋼(
例えば5US304)として中子11に黒色酸化処理を
施す。
黒色酸化処理方法としては、例えば先ず中子11の脱脂
を行い、次にリン酸溶液中で電流密度30A/ds+”
程度で80°Cで約2分間電解研磨を行う。
次に常温の塩酸溶液中で表面活性化を約1分間行い、次
いで主要成分の苛性ソーダ溶液中に130〜140°C
で1〜3分間浸漬する。次に無水クロム酸の0.3%溶
液中に約30秒浸漬して中和する。
その後乾燥する。この処理により1〜2−程度の酸化鉄
皮膜15が形成される。
この中子11をシリンダ12に挿入し、金属粉末充填用
空間13に、例えばNi基耐食、耐摩耗性合金粉末を充
填し、続いて軸方向両端を閉塞した後、真空引きを行い
、全体をHIP装置内に入れて、例えば930°Cの加
熱温度、1200kgf/aa X 3Hrの加圧条件
によって、熱間等方圧加圧を施すことにより、ライニン
グ層14が形成される。また中子11に黒色酸化処理に
より形成された酸化皮膜15は、非常に安定であり、H
IP処理中には消失しないか、又は接合界面の変形に伴
って酸化皮膜が破れ、一部清浄面が露出して接合個所を
生じる。
しかし接合した部分の面積が小さいため、接合強さが小
さく、HIP処理後の常温までの冷却過程で、中子11
とシリンダ12との熱膨張係数の差により、中子11と
ライニング層14との界面近傍には非常に大きな応力を
生じ、このため酸化皮膜が一部破れても接合面積が小さ
く、かつ接合強さが小さいため、冷却過程で中子11と
ライニング層14は容易に分離する。
次いで軸方向の両端を切断することにより、中子11は
押出しにより脱型できる。そしてシリンダ12の内面に
は、均一な耐食、耐摩耗性のあろうイニング層が被着形
成される。なお、予め熱膨張差を考えた寸法、断面形状
にしておくことにより、脱型後熱切削加工の軽度な研磨
のみで、高精度なシリンダ内径面が製造可能となる。
(発明の効果) 以上詳細に説明した如く本発明は、中子にシリンダ母材
より熱膨張係数が大きい材料を使用し、表面に黒色酸化
皮膜処理等の化学的処理を施すため、従来のような中子
にy!#機質離型剤をコーティングし、HIP後中手中
子型させる方法に比べ、均一な皮膜を形成させることが
出来るため、高精度なシリンダ内径面が製造可能である
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法に用いる中子の1実施例を示す斜
視図、第2図はシリンダの穴内に第1図の中子をセット
した状態の正面断面図、第3図はライニング層形成後第
2図の中子を取出した状態を示す正面断面図、第4図は
従来の方法に用いる中子の斜視図、第5図はこの中子を
シリンダの穴内に挿入した状態の正面断面図、第6図は
ライニング層形成後第5図の中子を取出した状態を示す
正面断面図である。 図の主要部分の説明 11−中子 11a・−第1中子 11b−第2中子 12−  シリンダ 2a 金属粉末充填用空間 ライニング層 酸化皮膜 !IP52団 第3図 14フイ二ンソ1

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  一軸以上の多軸で、かつ断面形状が円形、六角形等の
    多角形のシリンダ内面に、熱間等方圧加圧法により耐食
    、耐摩耗材料をライニングするバイメタリックシリンダ
    の製造方法において、シリンダ母材の穴内に挿入して前
    記ライニング層用空間を形成する中子に、同シリンダ母
    材より熱膨張係数が大きい材料を用い、黒色酸化皮膜処
    理等の化学的処理を施して強固な酸化皮膜を形成させ、
    次いで熱間等方圧加圧処理を行い、同処理後の冷却過程
    でライニング層と中子との間に間隙を生じさせた後、中
    子を取り出すことを特徴とするバイメタリックシリンダ
    の製造方法。
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