JPH0441748A - たて糸補修装置 - Google Patents

たて糸補修装置

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JPH0441748A
JPH0441748A JP2148695A JP14869590A JPH0441748A JP H0441748 A JPH0441748 A JP H0441748A JP 2148695 A JP2148695 A JP 2148695A JP 14869590 A JP14869590 A JP 14869590A JP H0441748 A JPH0441748 A JP H0441748A
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竹川 雄二郎
Soichi Nakai
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Tsudakoma Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、製織中のたて糸切れ時に、切断たて糸を補修
して、織機を再起動可能な状態に設定する装置に関する
〔先行技術〕
たて糸の切断に伴う修復作業にあたって、切断たて糸に
対応する筬羽が特定されなければならない。特許出願人
は、特願平2−80227号の発明によって、筬羽位置
の検出方法を提案している。
その筬羽位置検出方法は、切断たて糸に対応する特定の
位1関係の正常なたて糸例えば左隣りのたて糸を上下方
向に変位させ、この変位状態の正常なたて糸を筬羽の近
くで検出することによって、切断たて糸に対応する筬羽
の位置を特定している。
これによって、切断たて糸に対応する筬羽の位1が織り
端側の基準位置からの距離として正確に検出できる。し
たがって、その後の糸通し過程で、送り案内装置は、織
り端側の基準位置から切断たて糸に対応する筬羽の位置
までの距離に基づいて糸通し装置を移動させ、糸通しニ
ードルを切断たて糸と対応する筬羽間と対向させる。
〔先行技術の課題〕
ところが、上記技術によると、織り端側の基準位置から
切断たて糸に対応する筬羽までの距離の測定系の送りユ
ニットと、同じ基準位置から検出後の筬羽位置までの糸
通し装置の送り案内系の送りユニットとが別の送りユニ
ットとして構成されているため、それらの各送りユニッ
トの間で誤差が発生すると、切断たて糸に対応する筬羽
と位置決め後の糸通し装置との間に誤差が発生し、糸通
し動作ができなくなる。
〔発明の目的〕
したがって、本発明の目的は、切断たて糸に対応する筬
羽間の検出位置と、この検出位置に基づく糸通し装置の
位置決めとの間の誤差をなくし、位置決め後の糸通し動
作を支障なく実行できるようにすることである。
〔発明の解決手段〕 そこで、本発明は、切断たて糸に対して特定の位置関係
の正常なたて糸を糸センサによって検出する過程で、そ
の糸センサの織り幅方向の送り移動手段と糸通し装置の
送り移動手段とを同じ送りユニットにより構成し、糸セ
ンサの送り部分に糸通し装置を一体的に取り付けている
〔発明の作用〕
切断たて糸に対応する筬羽の検出過程で、切断たて糸に
対し特定の位置関係例えば左隣りの正常なたて糸が上下
方向に変位した状態に設定される。
このあと、糸センサは、送り移動手段によって、織り端
側の待機位置から筬に沿って織り幅方向に移動し、変位
状態の正常なたて糸を検出する。このとき、糸通し装置
も糸センサとともに移動している。
したがって、糸センサが変位状態の正常なたて糸を検出
したとき、糸通し装置は、切断たて糸に対応する筬羽の
近くに位置している0判断回路は、切断たて糸に対応す
る筬羽と変位状態の正常なたて糸に対応する筬羽との位
置関係を、切断たて糸に対応するヘルド枠の番号または
落下状態のドロフパに付された識別コードから判断して
おり、織り幅方向についての糸センサと糸通し装置との
ずれ量と上記の判断結果とから、切断たて糸に対応する
筬羽と糸通し装置とのずれ量を判断する。そして、糸セ
ンサが変位状態の正常なたて糸を検出した後、そのずれ
量に対応した分だけ糸通し装置を進出または後退方向に
移動させることによって、糸通し装置は少ない送?/I
によって切断たて糸に対応する筬羽間に対して正確な位
置決め状態となる。
このように、糸センサと糸通し装置とが同じ送り移動手
段に取り付けられているから、糸センサによる特定のた
て糸の検出位置と糸通し装置の位置決め位置との間に誤
差が発生せず、位置決め誤差による動作不良がなくなる
〔実施例〕
第1図ないし第10図は、筬羽位置検出過程を示してい
る。
第1図に示すように、製織中に、多数のたて糸lのうち
例えば1本のたて糸1が切れたとき、対応のドロッパ3
が落下するため、たて止め装置2は、切断たて糸1a、
lbの切断状態を検出して、たて止め信号を発生し、織
機を所定の停止角度で自動的に停止させる。この後の切
断たて糸1a、1bの補修に際し、全てのヘルド枠4は
、図示しないレベリング装置によって、はぼ同一レベル
に設定されている。したがって、全てのたて糸1は、閉
口状態にある。なお、たて糸1はシート状となっており
、例えば4つのヘルド枠4のヘルド5に対し所定の繰り
返し順序で引き通されており、筬羽6の開銀に例えば2
本ずつ通され、織り前81でよこ糸7と交錯して織布8
となっている。このようにして、2つの筬羽6間に挿通
されている2本のだて糸1は、そのたて糸1を支持して
し゛るヘルド枠4の番号について、常に一定の関係を有
していることになる。
次に、図示しない分離装置は、例えば特開昭62−69
851号公報の装置により、落下状態のドロッパ3を織
り幅方向に往復移動させることによって、または特開昭
63−28951号公報の装置により、落下状態のドロ
ツバ3を捻じることによって、切断たて糸1a、lbに
隣り合う正常なたて糸lを切断たて糸1a、1bから離
れる方向に引き分ける。
このあと、第2図に示すように、たて止め装置2の近傍
において引き離し後のたて糸1の小さな空間内に、一対
の分離部材11が下から挿入され、それぞれ切断たて糸
1a、lbから離れる向きで織り幅方向に移動する。そ
の後、上記空間に挿入された状態で分離部材11は、ヘ
ルド枠4の近傍まで移動する。これによって、切断たて
糸1a、1bは、他の正常なたて糸1に対し充分な間隔
を形成しながら、取り出しやすい状態に設定される。
なお、この一対の分離部材11は、特開平1−1928
53号公報の分離装置などであり、ヘルドなどによって
織り幅方向に移動し、垂直方向のエアシリンダなどによ
って上昇し、かつ織り幅方向のエアシリンダなどによっ
てたて糸1を分離する方向に駆動されるようになってい
る。このあと、特願平1−24673号公報に記載され
ているように、送り出し側の切断たて糸1aに継ぎ糸9
が接着方式、または機械結び方式のノックによって継ぎ
足され、その継ぎ糸9の先端が継ぎ糸ホルダ10および
クランプホルダまたは吸引ホルダ14によって切断たて
糸1bと対応する筬羽6の間隔近くで保持される。
次に、切断たて糸1a、1bに対応するヘルド枠4の番
号を後述するような方法で検出し、後述する判断回路3
7が検出された切断たて糸1a、1bに対応するヘルド
枠4の番号rll&llJと上記糸通し順序とから、切
断たて糸1a、1bを基準として、例えば左隣りのたで
糸1に対応する筬羽6が、切断たて糸1a、lbに対応
する筬羽6に対して、l筬羽ピフチ分だけ左に位置して
いることを所定の条件として判断し、記憶する。さらに
、切断たて糸1a、1bを基準として、例えば左隣り2
木目のたて糸1に対するヘルド枠4の番号が「隘3」で
あることを判断し、待機位置の分離部材12を落下状態
のドロッパ3の位置信号に基づいて織り幅方向に移動さ
せ、切断たて糸1a、1bの近くで停止させてから、た
て糸lの方向に前進させ、第3図のように、「階3」の
ヘルド枠4の位置まで移動させ、rllb、3Jのヘル
ド枠4内のヘルド5の動きを規制する。この後、左側の
分離部材11が中央へ移動するため、切断たて糸1a、
1bに対して所定の位置関係つまり左隣りの正常なたて
糸1だけが切断たて糸1a、1bの近くまで移動する。
次に、摘出部材13がヘルド枠4と筬羽6との間に沿っ
て待機位置から織り幅方向に移動し、切断たて糸1a、
1bの左隣りのたて糸1の真下位置で停止し、そこで上
昇することによって、フック部131により対応のたて
糸1を他の正常なたて糸1の高さよりも高い位置に案内
する。
このとき、左隣りのたて糸1は、筬羽6の間隔に沿って
上下方向にのみ案内されて、第4図のように、上方へ変
位し、他の正常なたて糸1から高さの差異により識別で
きる状態に設定される。しかも、正常なたて糸1は、筬
羽6の間で規制されているため、少なくとも筬羽6の近
傍において、上昇中のたて糸1の織り幅方向の位置は、
対応の筬羽6の織り幅方向の位置と正確に一致している
この間に、一対の分離部材11は、第5図のように、互
いに接近する方向に移動することによって、正常なたて
糸1を全てほぼ平行な状態に戻す。
このあと、糸センサ22は、第4図および第5図に示す
ように、例えば筬羽6の前面近くで、待機位置から織り
幅方向に移動する過程で、上昇中のたて糸1を検出し、
検出時の織り幅方向における糸センサ22の位置を上記
たて糸1の位置として検出する。
そして、この検出位置と、前記所定の条件に基づいて、
1筬羽ピフチだけ右隣りの位置が求められ、その位置が
切断たて糸1a、lbに対応する筬羽位置と判断される
。第6図に示すように、方の分離部材11を再び移動さ
せてから、判断された結果と織り幅方向についての糸セ
ンサ22に対する糸通し装置31のずれ量とから、切断
たて糸1a、1bに対応する筬羽6までの移動量を判断
し、その判断結果に基づいて糸センサ22とともに糸通
し装置31を切断たて糸1a、1bと対応する筬羽6の
間隔まで移動させる。ここで、糸通し装置31は、第6
図および第7図に示すように、切断たて糸1a、1bを
通すべき2つの筬羽6の間に、フック付ニードル32を
通し、対応のヘルド5のメールに挿入しながら、継ぎ糸
ホルダ10と吸引ホルダ14との間の継ぎ糸9を引っ掛
けて後退することにより、対応のヘルド5のメールおよ
び2つの筬羽6の間に継ぎ糸9を引き通す。
引き通し後の継ぎ糸9は、第8図に示すよ、うに、継ぎ
糸ホルダ10の近くでカッタ34により切断され、次に
、織り前81の上方位置で吸引管33の吸引空気流によ
って保持される。なお、この継ぎ糸9は、切断たて糸1
bに対し結ばれていないが、結ばれていてもよい。
このあと、一対の分離部材11、分離部材12および摘
出部材13は、下降した後、もとの待機位置に戻る。こ
のため、正常なたて糸1および修復後のたて糸1a、1
bや継ぎ糸9は、第9図および第10図に示すように、
同じ平面上で平行となり、製織可能な整列状態になる。
この後の製織の開始によって、継ぎ糸9は、織布8に織
り込まれてい(ため、送り出し側の切断たて糸1aは、
継ぎ糸9とともに織布8に織り込まれていく、製織中に
、吸引管33は、吸引動作を継続しながら、定位置にあ
るか、または製織の進行とともに巻取り側に移動するが
、所定時間の経過後に、あるいは所定ピックのよこ入れ
後に退避位置に戻る。なお、織布8の継ぎ糸9端の存在
部分は、通常、不良度として処理される。
切断たて糸1a、lbに対応するヘルド枠40番号の検
出は、例えば以下のような検出装置100が用いられる
。すなわち、検出装置100は、第11図のほか、第1
2図に示すように、図示しない駆動モータによって駆動
される一対のプーリ101の間に巻き掛けられた無端状
のヘルド102によって織り幅方向に移動可能な状態で
支持されており、たて糸1の方向のガイド103の部分
でラック105を摺動自在に保持している。このラック
105は、モータ104のピニオン106によってたて
糸1の方向に移動可能であり、その先端のホルダ107
の上端部分で、2つのセンサ108およびセンサ109
を水平方向および下向きに向けて備えている。一方の水
平方向のセンサ108は、ヘルド枠4のヘルド5を検知
するためのものであり、また下向きのセンサ109は、
複数のヘルド枠4のうちの1つを特定するために設けら
れている。この実施例の場合に、4枚のヘルド枠4は、
第13図に例示するように、それぞれたて糸1の方向に
並べられており、1本ずつ4本のたて糸1を順次斜め通
しの状態で支持し、この支持態様を繰り返すことによっ
て、全てのたて糸1を保持している。これらのたて糸1
は、それぞれヘルド5によって支持され、筬羽6の間に
対して2本ずつ通されている。したがって、2つの筬羽
6の間に挿通されている2本のたて糸lには、そのたて
糸1を支持しているヘルド枠4の番号について互いに一
定の関係を有していることになる。
そして、たて糸1が挿通されている部材、例えばヘルド
5にそれぞれこれを支持するヘルド枠4の番号に対応し
た固有の識別コード45が付与されている。この識別コ
ード45は、同一の筬羽6間に挿通されているたて糸1
毎に判断回路37を構成する記憶器41によって記憶さ
れている。
枠番号の検出時に、検出装置100が切断たて糸1aの
方向に前進し、所定の移動量だけ移動して停止する。次
にモータ104がオンとなり、正転方向に回転するため
、センサ108.109は、ともにヘルド5の方向へ向
かって前進する。この前進過程で、センサ109がオン
になったとき、最初のヘルド枠4に差し掛かったことが
検知されたため、モータ104の回転量を検出するため
に、カウントが開始される。その後、センサ108がオ
ンになると、ヘルド5が検出されたことになり、カウン
トが停止し、カウントした回転量からヘルド枠4の枠番
号を算出する。このカラン1は、専用のコントローラな
どにより行われる。
例えば、1枚のヘルド枠4を移動するのに必要なモータ
104の回転量を予め記憶しておき、カウントされたモ
ータ104の回転量が上記記憶された回転量の何倍かを
演算すれば求められる。これによって、切断たて糸1a
、1bを挿通しているヘルド5の識別コード45、すな
わちヘルド枠番号が検出される0次に、コントローラは
記憶器41の内容と求めた識別コード45から切断たて
糸1a、lbの左隣のたて糸1は、切断たて糸1a、l
bと同じ筬羽6間に通っているか、または隣の筬羽6間
に通っているかを判断し、これから前記所定の条件を設
定してからモータ104を逆転方向にオンとし、センサ
10B、109を後退させ、必要に応じ、図示しない駆
動モータをオンとして、検出装置100のみを織り幅方
向へずらす。
次に、分離部材12は、第14図に示すように、エンド
レス状のヘルド15の織り幅方向への移動によって、ガ
イド16とともに移動し、さらに、スライダ兼用のラッ
ク17およびモータ18のピニオン181によって、た
て糸1の方向に移動し、ラック17と一体のブラケット
171により支持されたエアシリンダ19によって織り
幅方向へ進出し、対応のヘルド5のみを規制する。
また、前記摘出部材工3は、第15図に示すように、ヘ
ルド20によって織り幅方向に移動可能であり、上向き
のソレノイド21によって、所定の量だけ上昇できるよ
うに支持されている。
さらに、前記糸センサ22は、第16図に示すように、
シリンダ25のピストンロンド26の先端に対しガイド
バー27によって回り止めされたプレートホルダ28の
先端部分に取り付けられている。そして、上記シリンダ
25は、送り手段として、織り幅方向のガイドバー23
および送りねじ24によって、送りナンド兼用スライダ
29とともにモータ30によって織り幅方向に移動でき
るようになっている。したがって、切断たて糸1a、I
bに対応する筬羽6の間の位置は、糸センサ22によっ
て上昇中のたて糸1が検出された時点での位置と、上昇
中のたで糸lに対応する筬羽6と切断たて糸1a、1b
に対応する筬羽6との位置関係から決定できる。
そして前記糸通し装置31は、ブラケット35によって
送りナンド兼用スライダ29に取り付けられている。こ
の結果、糸センサ22ば、糸通し装置31と一体となっ
て織り幅方向に移動することになる。
なお送り手段は、送りねじ方式でなく、第17図に示す
ように、一対のプーリ53およびヘルド54、減速機5
5などによって構成することもできる。
この移動時の送り制御は、第18図の制御回路36によ
って行われる。
正常なたて糸lが上下方向に変位した後、たて未補修制
御装置51は、動作指令を発生し、制御回路36の内部
のオアゲート43を経てフリップフロップ46をセント
状態とし、リレー50によって、接点47をオンの状態
に設定する。これによって、駆動増幅器48は、速度設
定器42によって設定された速度で、送り用のモータ3
0を回転させ、糸センサ22および糸通し装置31を織
り端側の待機位置から織り幅方向に移動させる。
この移動中に、糸センサ22は、変位状態の正常なたて
糸1を検出した時点で、検出信号を発生し、オアゲート
44を介して、フリップフロップ46をリセット状態に
設定する。これによって、モータ30が停止するため、
糸センサ22は、変位状態の正常なたて糸1と対向した
位置で自動的に停止する。
糸センサ22の検出信号は、同時に演算器39の入力と
なる。演算器39は、切断たて糸1a、1bに対応する
筬羽6と変位状態のたて糸1に対応する筬羽6との位置
関係と、糸センサ22とフック付ニードル32とのずれ
量とから切断たて糸1a、1hに対応する筬羽6とフッ
ク付ニードル32のずれ量を算出する。例えば、糸セン
サ22が第19図Aのように糸通し装置31のフック付
ニードル32よりも1筬羽ビフチ分だけずれ、移動方向
で先行して設けられている場合に、糸センサ22が変位
状態の正常なたて糸1を検出した時点で、フック付ニー
ドル32は、切断たて糸1a、1bと対応する筬羽6の
間隔と正確に対向している。演算器39は、判断回路3
7からの位置関係の情報、すなわち切断たて糸1a、1
bに対応する筬羽6が変位状態のたて糸1に対応する筬
羽6より1筬羽ピンチだけ右側に位置しているというデ
ータを入力し、この入力データと糸センサ22と糸通し
装置31とのずれ量とから、フック付ニードル32が切
断たて糸1a、1bに対応する筬羽6間と対向している
ことを判断する。これによって演算器39は、たて未補
修制御装置51に動作指令を出力し、糸通し装置31を
動作させる。
しかし、糸センサ22とフック付ニードル32とが第1
9図Bのように、例えば2筬羽ピッチ分だけずれて設け
られている場合に、演算器39は、上記ずれ量、すなわ
ち2筬羽ピッチと、判断回路37から入力した上記位置
関係の情報とからフック付ニードル32は、切断たて糸
1a、lbと対応する筬羽6の間に対し1筬羽ビフチだ
け右にずれていることを判断し、ピッチ設定器40から
、l筬羽ピッチに相当するデータを入力して、再びフリ
ップフロップ46をセットし、モータ30を送り方向に
1筬羽ビフチ分だけ回転させる。
ここで、判断回路37の内部の判断器38は、切断たて
糸1a、1bに対応するヘルド枠番号の情報を入力とし
て、記憶器41からの記憶内容にもとづいて、切断たて
糸1a、1bに対応する筬羽6と切断たて糸1a、lb
と所定の位置関係にある正常なたて糸1に対応する筬羽
6との位置関係を判断し、その判断結果を位置関係の情
報として制御回路36の演算器39に送り込む、記憶器
41には、切断たて糸1a、lbに対応して変位させる
正常なたて糸1との特定の関係すなわちこの実施例の場
合に切断たて糸1a、1bの左隣りのたて糸が変位する
ことおよび筬羽6間毎のヘルド枠番号に関する糸通し順
序のデータが入力されている。
演算器39は、フリップフロップ46をセントすること
によってモータ30を送り方向へ回転させるとともに、
1筬羽ピッチ分のずれ量としてピンチ設定器40に設定
された値(1筬羽ピッチ)を減真カウンタ52にプリセ
ット値として設定する。このときの送り速度は、低い速
度に設定されている。減蒐カウンタ52のカウント値が
エンコーダ49からのパルスによって「0」となったと
き、これを受けて演算器39は、フリップフロップ46
をリセットとし、モータ30を停止させるとともに、動
作指令を出力し、たて未補修制御装置51を動作させる
。ここで、たて未補修制御装置51は、糸通し動作順序
に基づいて、糸通し装置31を動作させる。
なお、各筬羽6の間に、たて糸1が1本ずつ通されてい
る場合は、判断回路37の内部の判断器38は、切断た
て糸1a、1bに対応する筬羽6と変位状態のたて糸1
に対応する筬羽6との位置関係について判断することな
く、切断たて糸1a、1bと変位状態のたて糸1との所
定の位置関係のみから判断することになる。
第20図および第21図の実施例は、分離部材12を用
いない例である。
正常のたて糸1は、第20図のように、前記実施例と同
様に、一対の分離部材11・によって切断たて糸1a、
1bから分離され、送り出し側の切断たて糸1aが、継
ぎ糸9に結ばれ継ぎ糸9の自由端が保持される。このあ
と、摘出部材13は、隣接するたて糸lの近くまで移動
する。このための移動量は、落下状態のドロッパ3の位
置またはたで糸1の間隔が大きい箇所を検出するセンサ
を利用して決定される。
このあと、分離部材11は、第20図に示すように、下
降することによって、正常なたで糸1を平行な状態に戻
す。このとき、切断たて糸1aの左側に隣り合う正常な
2本のたて糸1は、摘出部材工3の上方に位置している
。ここで、摘出部材13が上昇することによって、2本
の正常なたて糸1は、切断たて糸1a、1bの隣りでフ
ック部131の上に乗って上昇し、糸センサ22によっ
て他のたて糸1から区別できるように高い位置に設定さ
れる。そして、糸センサ22は、上昇中の2本の正常な
たて糸1のうち右側のたて糸1を検出する。このあと、
前記実施例と同様の工程で、継ぎ糸9の糸通しが実行さ
れる。
なお、いずれの実施例でも、上下方向に変位させるたて
糸1は、切断たて糸1a、1bに対して所定の位置関係
を有しておればよく、左右どちらかの隣接するたて糸1
の他、切断たて糸1a、1bから左または右方向の所定
本数目の隣接するたて糸1であってもよい、いずれにし
ても、切断たて糸1a、1bに対して所定の位置関係を
有しておれば、切断たて糸1a、1bに対応するヘルド
枠4の番号が検出された時点で所定の条件を求めること
ができる。この所定の条件は、上記したように、切断た
て糸1a、lbに対応するヘルド枠4の番号を検出し、
筬羽への通し順序から決定するか、または特開平1−1
74649号公報に記載のように、ドロッパ装置2の全
てのドロッパ3をコード化し、全コードを各筬羽に対応
して記憶させておけば、切断たて糸1a、1bの落下状
態のドロッパ3のコードから判断することもできる。
なお、ヘルド枠4の番号の検出方法としては、上記の実
施例に限定されず、例えばヘルド5の落下を検知してた
て糸1の切断を検出する公知のたて止め装置を応用して
、落下したヘルド5の枠番号を検出するようにしてもよ
い。
〔発明の効果〕
本発明では、センサの送り手段と糸通し装置の送り手段
とが兼用されているため、それらの送り手段が簡略化で
き、しかも糸センサの送り量がそのまま糸通し手段の送
り量ともなっており、糸センサによる特定のたて糸の検
出後において、糸通し装置の送り量が必要とされないか
、または少しの量で足りるため、切断たて糸の筬羽に対
応する糸通し装置の位置決めが正確であり、従来のよう
な位置決め誤差が発生せず、したがって位置決め動作が
確実に実行できる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第10図は筬羽位置検出工程の説明図、第
11図ないし第13図はヘルド枠番号検出部分の説明図
、第14図ないし第17図は機械的な駆動部分の斜面図
、第18図は制御部分のブロック線図、第19図は所定
の位置関係の説明図、第20図および第21図は他の実
施例の説明図である。 1・・たて糸、1a、1b・・切断たて糸、2・・ドロ
ッパ装置、3・・ドロッパ、4・・ヘルド枠、5・・ヘ
ルド、6・・筬羽、7・・よこ糸、11.12・・分離
部材、13・・摘出部材、22・・糸センサ、30・・
モータ、31・・糸通し装置、32・・フック付ニード
ル。 第7図 第2図 第3図 第4図 第 図 第 図 第 図 第 θ 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 7ノ 図 第 図 第76図 2つ 第77図 第 79図 (A) 第 図 第7図 第27図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 織り幅方向に移動可能に設けられ切断たて糸を補修する
    ために筬羽間に継ぎ糸を通す糸通し装置と、糸通し装置
    と一体的に設けられた糸センサと、切断たて糸に対して
    所定の位置関係を有する正常なたて糸をヘルドと筬羽と
    の間で取り出すとともに他のたて糸よりも上下方向に変
    位させる摘出部材と、切断たて糸に対応する筬羽と上記
    正常なたて糸に対応する筬羽との位置関係を判断する判
    断回路と、糸センサを織り幅方向に移動させて変位状態
    のたて糸を検出し、検出時の糸センサの位置と上記判断
    回路の判断結果に基づいて切断たて糸に対応する筬羽位
    置を特定し、当該筬羽位置で上記糸通し装置を動作させ
    る制御回路とからなることを特徴とするたて糸補修装置
JP14869590A 1990-03-28 1990-06-08 たて糸補修装置 Expired - Lifetime JP2844383B2 (ja)

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JP14869590A JP2844383B2 (ja) 1990-06-08 1990-06-08 たて糸補修装置
DE69115319T DE69115319T2 (de) 1990-03-28 1991-03-27 Verfahren zur Lokalisierung der einem gebrochenen Kettenfaden entsprechenden Lücke in einem Webblatt sowie Lokalisierungs- bzw. Einziehvorrichtung
EP91104929A EP0449279B1 (en) 1990-03-28 1991-03-27 Method of locating a slit between dents corresponding to a broken warp and a slit locating and threading apparatus
US07/675,255 US5116276A (en) 1990-03-28 1991-03-27 Location of a slit between dents corresponding to a broken warp
KR1019910004908A KR930004076B1 (ko) 1990-03-28 1991-03-28 절단 경사에 대한 바디(筬)위치 검출방법 및 위치 제어장치

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5744889A (en) * 1995-06-27 1998-04-28 Nippondenso Co., Ltd. Rotating electric machine and a starter having the same

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US5744889A (en) * 1995-06-27 1998-04-28 Nippondenso Co., Ltd. Rotating electric machine and a starter having the same

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