JPH0441949Y2 - - Google Patents

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JPH0441949Y2
JPH0441949Y2 JP8174286U JP8174286U JPH0441949Y2 JP H0441949 Y2 JPH0441949 Y2 JP H0441949Y2 JP 8174286 U JP8174286 U JP 8174286U JP 8174286 U JP8174286 U JP 8174286U JP H0441949 Y2 JPH0441949 Y2 JP H0441949Y2
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JP
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liquid
container
independent chamber
powder
independent
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JP8174286U
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JPS62191684U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は自噴容器に係り、更に詳述すれば化
学反応によつて発生する気体圧を利用して密封し
た液体を自噴させる自噴容器に関するものであ
る。
[従来の技術] 従来よりゴムあるいはビニール等によつて作ら
れた軟質扁平袋体内に、固形または粉末の重曹
(炭素水素ナトリウム)と該重曹を溶解する溶媒
(水)固形または粉末の酒石酸と重曹水あるいは
同様に固形または粉末の重曹と酒石酸液を別個に
内包し、外部からの作用により内包した溶媒と重
曹、硝石酸と重曹水あるいは重曹と酒石酸液とを
反応させることにより発生した炭酸ガスのガス圧
で前記袋体を膨らませ、袋体の形態の変化を楽し
むものとして実公昭40−27321号公報の他に3〜
4例がある。
[考案が解決しようとする問題] これら従来の考案は酒石酸の如き有機酸と炭酸
水素ナトリウム(重曹)と水とを反応させて発生
する炭酸ガスで、これらを内包している袋体を自
動的に膨らませ、その変化を見るだけのものであ
り、炭酸ガスは周知の如く水に溶解する性質があ
り、袋体を膨らませた炭酸ガスは再び水溶液に溶
解し包体は短時間で収縮してしまい膨らむ過程
と、膨らんだ状態と、萎む過程のみを楽しむにと
どまるものであつた。
[考案の目的] この考案は従来の形態の変化を楽しむことの不
経済性を廃し、発生したガス圧を利用して袋体内
に密封した液体を微小孔より勢いよく噴出させる
ことにより特別の目的を達成せしめ得るようにな
したものである。
[考案の概要] この考案の自噴容器は上記目的を達成するため
に、膨張が可能でかつ少なくとも複数の独立室を
有する袋体の一方の独立室内に外部より開口可能
であり、内部に酸性物質またはアルカリ性物質の
粉末あるいは液体を入れた小容器と、前記アルカ
リ性物質または酸性物質の液体あるいは粉末を封
入し、他方の独立室をなす袋体を構成するシート
部材に形成した微小孔を封止材で封止して前記他
方の独立室内に液体をそれぞれ内包し、一方の独
立室で前記酸性物質とアルカリ性物質と水とを反
応させて生成する炭酸ガスのガス圧で他方の独立
室の液体を封止材を外した微小孔より自噴するも
のである。
[考案の実施例] この考案の自噴容器は、第1図乃至第3図に示
すように、ガスバリア性の高い例えばポリ塩化ビ
ニリデン等からなる3枚の方形でかつ薄いシート
部材2〜4を重合し、その少なくとも3辺を加熱
加圧して接合部5を形成することで袋体1とな
し、その開口辺よりシート部材2,3で形成され
る一方の独立室6に、硬質プラスチツク製の小容
器7内に酒石酸やクエン酸の如き人体に対し危険
性のない有機物等の酸性物質8の粉末あるいは水
溶液を開口部を外部からの圧力で開口し得るよう
に銀箔あるいは極く薄い合成樹脂フイルムの如き
封止材9で密封したものと、前記有機酸等の酸性
物質と反応して炭酸ガスを生成せしめる炭酸水素
ナトリウム(重曹)等の炭酸水素塩などからなる
アルカリ性物質10の水溶液あるいは粉末を入
れ、シート部材3,4で形成される他方の独立室
11のシート部材4にはその中央部に微小孔12
を開け、これをシート部材4の外側に剥離性のよ
い接着剤を塗着した封止材13をもつて封止して
から目薬のような薬用の液体14を入れて開口辺
を前記と同様に加熱加圧して接合部5を形成する
ことで密封したものである。
尚、一方の独立室6に入れた小容器7内に酒石
酸あるいはクエン酸の如き有機酸等の酸性物質8
の粉末あるいは水溶液を独立室内に炭酸水素ナト
リウム(重曹)等の炭酸水素塩などからなるアル
カリ性物質10の水溶液あるいは粉末としたが、
小容器7内に炭酸水素ナトリウム(重曹)等の炭
酸水素塩などからなるアルカリ性物質10の粉末
あるいは水溶液を、独立室6内に酒石酸あるいは
クエン酸の如き有機酸等の酸性物質8の水溶液ま
たは粉末を成生ガス量を予じめ予測してそれぞれ
入れてもよい。
また、有機酸等の酸性物質8の代りに塩酸や硫
酸の如き無機酸を用いてもよいが、一般消費用に
利用されるものであり、危険性があるため好しく
ない。
第4図は別袋体15内に前記構成の炭酸ガス生
成素材を入れ独立室6内に封入したものである。
[考案の作用] この考案の自噴容器Aは以上の如く構成されて
おり、目薬容器として使用する場合には、まず小
容器7の封止材9をシート部材2より外圧を加え
ることで破り、内部に入つている有機酸等の酸性
物質8と独立室6内の炭酸水素塩などからなるア
ルカリ性物質10といずれかを溶液とせしめた水
とが反応し、 NaHCO3+H2O→NaOH+H2CO3 H2CO3H2O+CO2 と、炭酸ガスが生成する。
この状態で、袋体1のシート部材4を上にして
その中央に貼られている封止材13を剥すことで
第5図に示すように独立室6が生成した炭酸ガス
で膨張し、シート部材3を介して圧力が独立室1
1に加わり、該独立室11内に入れてある液体
(目薬)14を微小孔12より噴出させる。
したがつて、微小孔12より噴出される液体の
ところに目を近ずけることでプール上り等におい
て目薬による目の洗浄を行なうことができる。こ
の場合、袋体1の大きさにより1人分のみでなく
複数の人の目の洗浄が可能である。
また液体14として水肥を入れることで盆栽等
への施肥も可能である。
[考案の効果] 以上述べたようにこの考案の自噴容器は、膨張
が可能でかつ少なくとも複数の独立室を有する袋
体の一方の独立室内に外部より開口可能であり、
内部に酸性物質またはアルカリ性物質の粉末ある
いは液体を入れた小容器と、前記アルカリ性物質
または酸性物質の液体あるいは粉末を封入し、他
方の独立室をなす袋体を構成するシート部材に形
成した微小孔を封止材で封止して前記他方の独立
室内に液体をそれぞれ内包させしめたので、容器
内の液体を微小孔より化学反応により生成したガ
スの圧力で自動的に噴出させるため、人手を介す
ることなく液体の噴出が可能であり、構成も簡単
で、しかも使用前は扁平なので取扱い性がよい等
の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
図はいずれもこの考案の一実施例を示すもの
で、第1図は自噴容器となるシート部材の一部を
裁除した斜視図、第2図は同じく側面図、第3図
は同じく断面図、第4図は変形例の断面図、第5
図は自噴状態時の断面図である。 1……袋体、2〜4……シート部材、5……接
合部、6,11……独立室、7……小容器、8…
…酸性物質、9,13……封止材、10……アル
カリ性物質、12……微小孔、14……液体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 膨張が可能でかつ少なくとも複数の独立室6,
    11を有する袋体1の一方の独立室6内に外部よ
    り開口可能であり、内部に酸性物質8またはアル
    カリ性物質10の粉末あるいは液体を入れた小容
    器7と、前記アルカリ性物質10または酸性物質
    8の液体あるいは粉末を封入し、他方の独立室1
    1をなす袋体1を構成するシート部材4に形成し
    た微小孔12を封止材13で封止して前記他方の
    独立室11内に液体14をそれぞれ内包したこと
    を特徴とする自噴容器。
JP8174286U 1986-05-29 1986-05-29 Expired JPH0441949Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8174286U JPH0441949Y2 (ja) 1986-05-29 1986-05-29

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JP8174286U JPH0441949Y2 (ja) 1986-05-29 1986-05-29

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Publication Number Publication Date
JPS62191684U JPS62191684U (ja) 1987-12-05
JPH0441949Y2 true JPH0441949Y2 (ja) 1992-10-02

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