JPH0441970Y2 - - Google Patents

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JPH0441970Y2
JPH0441970Y2 JP1986184134U JP18413486U JPH0441970Y2 JP H0441970 Y2 JPH0441970 Y2 JP H0441970Y2 JP 1986184134 U JP1986184134 U JP 1986184134U JP 18413486 U JP18413486 U JP 18413486U JP H0441970 Y2 JPH0441970 Y2 JP H0441970Y2
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bristle material
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cylindrical
coating
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、主にロボツトを使用してプライマ
ー、塗料、接着剤等の塗布剤を塗布する塗布装置
における塗布用刷毛に関する。
(従来の技術) 従来より塗布装置に使用されている塗布用刷毛
A′は、第2図に示すように、基端部に塗布装置
の刷毛装着部5の雌ねじ穴部6に螺合される刷毛
取付用の雄ねじ軸部1を有し且つ先端部側にこの
雄ねじ軸部1と同軸状に設けられた毛材取付用筒
状部2を有する金属製のボデー3と、筒状に束ね
られていて、毛材取付用筒状部2の先端から所定
長さ(例えば20mm〜35mm)突出した状態でその根
元部4aが当該筒状部2内に挿着されている比較
的やわらかい多数の毛材(例えば馬毛、豚毛、軟
質樹脂繊維)4と、からなり、前記毛材取付用筒
状部2はその先端位置が前記ボデー3の先端位置
とほぼ同位となるように設けてある。また、この
毛材取付用筒状部2は、ボデー3中央部の径大フ
ランジ部7の先端側端面から同心状に突出してい
てその基端部に径大の雄ねじ軸部8aを有する円
筒状の主軸体8と、この主軸体8に外嵌されて前
記径大雄ねじ軸部8aに螺着された円管状の外筒
9とを含み、この外筒9と主軸体8との間の環状
空間部に毛材4の根元部が挿入された状態で固着
されている。そして、ボデー3にはその中心部軸
方向に塗布剤吐出流路10が貫設されている。
(考案が解決しようとする問題点) この従来の刷毛の構成では、第2図で明らかな
ように毛材取付用筒状部2からの毛材4の突出長
さが可成り長いために、その突出部分が非常に変
形し易く、したがつて塗布に際し刷毛を被塗布面
に接触させるときの圧力(押し付け圧)のばらつ
きによつて塗布幅が変化し、また刷毛押し付け圧
の変化により、特にその押し付け圧が急に大きく
なつた場合刷毛の毛材部分に含まれた塗布剤が急
に放出して所謂液垂れを生じるといつた問題があ
り、更に、毛材4の突出長さが長いことから、空
気に触れる表面積が大きくなり、このため毛材4
の長さ方向中間部分、即ち塗布剤吐出流路10の
先端吐出口から吐出される塗布剤を含浸させる毛
材4部分ではその表面側で塗布剤が乾燥、硬化
し、塗布作業後の刷毛の洗浄を非常に手間取らせ
るという不都合があつた。
尚、あらかじめ短い毛材を使用して毛材取付用
筒状部2先端からの突出長さを短くしておけば、
上記の問題点はある程度解消されるが、刷毛全長
が短くなるため、自動車のウインド部のような段
差のある部分に塗布を行う場合に、刷毛が取付け
られている塗布装置の本体側のブラケツト等が不
要部分に当接して塗布作業が困難又は不可能とな
る一方、塗布剤吐出流路10の先端吐出口から吐
出される塗布剤を含浸させる毛材部分を形成でき
なくなると共に毛材4の先端中心部に穴があいた
状態となるため、毛材4先端から塗布材がぼた落
ちしたり前記のような液垂れを生ずるという不都
合がある。
また、毛材としてナイロン等の硬質樹脂からな
る剛毛を使用した場合には、前述したような毛材
の変形や、刷毛押し付け圧のばらつきによる塗布
幅変動等の問題は解決できるが、剛毛であること
から塗布の際に毛材が被塗布面に対し点接触する
ことになり、このため塗布された塗布膜の表面が
凹凸状を呈するなどして均一塗布が不可能とな
り、また一方では塗布時に毛材が跳ねて塗布剤が
飛び散り、周囲を汚染するといつた新たな問題が
生じている。
(問題点を解決するための技術的手段) 本考案は上述したような諸問題点をことごとく
解決しうる塗布用刷毛を提供するもので、そのた
めの技術的手段は、基端部側に塗布装置の刷毛装
着部5に螺着される刷毛取付用ねじ部1が設けら
れ且つ先端部側には毛材取付用筒状部2が前記ね
じ部1と同軸状に設けられていて、その中心部軸
方向に塗布剤吐出流路10が貫設されているボデ
ー3と、筒状に束ねられていて、前記毛材取付用
筒状部2の先端から所定長さ突出した状態でその
根元部4aが当該筒状部内に挿着されている多数
の毛材4と、前記毛材取付用筒状部2から突出し
ている毛材の先端部を所要長さだけ残してこの毛
材から前記毛材取付用筒状部2に亘るように被包
されたカバー体であつて、前記塗布剤吐出流路1
0の先端吐出口よりも先方へ長く突出するように
設けられて、前記毛材4の広がりを拘束すると共
に、前記塗布剤吐出流路10の先端吐出口から吐
出される塗布剤を毛材4に含浸させる塗布剤含浸
用空間部を形成するための筒状カバー体11と、
からなることを特徴としている。
(実施例) 以下本考案の実施例を第1図および第3図にも
とづいて説明する。尚、この実施例において第2
図の従来例のものと同一の構成部材については同
一符号を付し、またその説明も簡略する。
第1図に示される塗布用刷毛Aは、金属製のボ
デー3と、このボデー3の毛材取付用筒状部2先
端から例えば20mm〜35mm程度突出している比較的
やわらかな多数の毛材4と、前記筒状部2の先端
から突出している毛材4の先端部分4bを例えば
5mm〜15mm程度残した状態でその手前側の毛材4
部分から前記筒状部2に亘つてそれらを被包する
ように套嵌されたカバー体11であつて、前記毛
材4の広がりを拘束すると共に、塗布剤吐出流路
10の先端吐出口から吐出される塗布剤を毛材4
に含浸させて当該塗布材を毛材先端部分4bで均
一に分布させる塗布剤含浸用空間部を形成するた
めの筒状カバー体11と、から構成されている。
前記筒状カバー体11は、合成樹脂又は金属製
の円筒状体からなるもので、前記毛材取付用筒状
部2の外筒9に密嵌状態で嵌合された取付け用の
基端側筒体部11aと、前記外筒9の内径とほぼ
同一の内径を有し、塗布剤吐出流路10の先端吐
出口よりも先方へ十分長く突出するように前記筒
体部11aと同軸状に一体連設された先端側筒体
部11bとよりなり、この先端側筒体部11b内
に、塗布剤吐出流路10の先端吐出口から吐出さ
れる塗布剤を毛材4に含浸させるための前記塗布
剤含浸用空間部が形成されると共に、この先端側
筒体部11bによつて、毛材取付用筒状部2先端
から突出している毛材4部分が緊締状態に拘束さ
れ、その先端部分4bのみある程度の自由変形が
許されるようになつている。
第3図は多関節のロボツト12を用いてなる塗
布装置に前記塗布用刷毛Aを取付けた状態を示し
たもので、このロボツト12は腕12aの先端部
に回転手首12b及び屈曲手首12cを有し、屈
曲手首12cの下端部にブラケツト13が取付け
られ、このブラケツト13の下端部に刷毛装着部
5が設けてあつて、この刷毛装着部5の雌ねじ穴
部6に、ボデー3の雄ねじ軸部1が螺着されて刷
毛Aが取付けられている。
また塗布剤は図示しない塗布剤圧送機からチユ
ーブ14ほ経て前記雌ねじ穴部6を介してボデー
3内の塗布剤吐出流路10に流入される。この第
3図では自動車のリヤウインドのガラスGを装着
するボデーBのフランジ部Pに例えばプライマー
を塗布している状態を例示している。この刷毛A
の使用によれば、毛材4の基端部側が筒状カバー
体11により拘束されているためその先端部分4
bの変形が制限され、したがつてロボツト12に
よる刷毛Aの押し付け圧に多少ばらつきがあつて
も塗布幅はほとんど変化しない。また、この図で
明らかなように刷毛A全体が長いためブラケツト
13が非塗布部分、即ちボデーBのフランジ部P
の立上り壁部Wまたはコーナー部Rに接触するこ
とがない。
以上の実施例では、筒状カバー体として金属又
は合成樹脂製の、云わば剛性の筒状体を用いた例
を示したが、本考案の筒状カバー体はこれに限る
ものではなく、金属又は合成樹脂製のテープ状シ
ートを毛材部分から毛材取付用筒状部に亘つて巻
き付けたものでもよい。
また、ボデーの基端部側の取付用ねじ部は本実
施例では雄ねじ軸部としたが、これを雌ねじ穴部
としそして塗布装置の刷毛装着部に雄ねじ軸部を
設けてもよい。
(考案の効果) 本考案の塗布用刷毛は、毛材取付用筒状部の先
端から突出している毛材の基端部側を筒状カバー
体により被包して拘束するようにしたものである
から、毛材の自由な変形が制限され、したがつて
塗布の際の、刷毛押し付け圧のばらつきによる塗
布幅変化を防止できると共に、刷毛押し付け圧の
急変によつて毛材部分に含まれた塗布剤が急に放
出されて液垂れ現象を起こすといつた不都合を防
止できる。
また、前記筒状カバーは、上記のように毛材取
付用筒状部から長く突出している毛材の広がりを
拘束すると同時に、塗布剤吐出流路の先端吐出口
から吐出される塗布剤を毛材に含浸させて当該塗
布材を毛材先端部分で均一に分布させるようにす
るための塗布剤含浸用空間部を形成するものであ
るから、毛材先端から塗布剤がぼた落ちしたり液
垂れを生ずることがなく、均一な塗布が行えると
共に、塗布剤が含浸される毛材部分の表面側が乾
燥、硬化するおそれがない。
更に本考案によれば、刷毛の全長を十分に長く
できるため、自動車のウインド部等のような段差
のある部分への塗布作業において装置本体側の刷
毛取付用ブラケツト等がガラスやボデー等の非塗
布部に接触することがなく、したがつて何ら支障
なく塗布作業を行うことができる。更に本考案に
よれば、やわらかな毛材を使用できるため、非塗
布面に対するなめらかで均一な塗布が可能になる
と共に、被塗布面上で毛材が跳ねて塗布剤を飛び
散らすような不都合もなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す塗布用刷毛の
縦断面図、第2図は従来の塗布用刷毛を示す縦断
面図、第3図は第1図の塗布用刷毛を塗装用ロボ
ツトに取付けた使用状態を示す側面図である。 A……塗布用刷毛、1……刷毛取付用雄ねじ軸
部(刷毛取付用ねじ部)、2……毛材取付用筒状
部、3……ボデー、4……毛材、4a……毛材の
根元部、4b……毛材先端部分、5……刷毛装着
部、6……雌ねじ穴部、10……塗布剤吐出流
路、11……筒状カバー体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 基端部側に塗布装置の刷毛装着部5に螺着され
    る刷毛取付用ねじ部1が設けられ且つ先端部側に
    は毛材取付用筒状部2が前記ねじ部1と同軸状に
    設けられていて、その中心部軸方向に塗布剤吐出
    流路10が貫設されているボデー3と、筒状に束
    ねられていて、前記毛材取付用筒状部2の先端か
    ら所定長さ突出した状態でその根元部4aが当該
    筒状部内に挿着されている多数の毛材4と、前記
    毛材取付用筒状部2から突出している毛材4の先
    端部を所要長さだけ残してこの毛材4から前記毛
    材取付用筒状部2に亘るように被包されたカバー
    体であつて、前記塗布剤吐出流路10の先端吐出
    口よりも先方へ長く突出するように設けられて、
    前記毛材4の広がりを拘束すると共に前記塗布剤
    吐出流路10の先端吐出口から吐出される塗布剤
    を毛材4に含浸させる塗布剤含浸用空間部を形成
    するための筒状カバー体11と、からなる塗布装
    置における塗布用刷毛。
JP1986184134U 1986-11-28 1986-11-28 Expired JPH0441970Y2 (ja)

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JPS6335469U (ja) * 1986-08-22 1988-03-07

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JPS6390465U (ja) 1988-06-11

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