JPH0442031A - 微小間隙検出装置 - Google Patents

微小間隙検出装置

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JPH0442031A
JPH0442031A JP2149032A JP14903290A JPH0442031A JP H0442031 A JPH0442031 A JP H0442031A JP 2149032 A JP2149032 A JP 2149032A JP 14903290 A JP14903290 A JP 14903290A JP H0442031 A JPH0442031 A JP H0442031A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は微小間隙検出装置に関し、例えば自動車の外装
部材の封止状態を検査する場合等に通用して好適なもの
である。
〔発明の概要〕
本発明は微小間隙検出装置に関し、特に被検査対象部材
の周縁部に沿って微小間隙検出子でなるアレーを形成す
るようにしたことにより、微小間隙の発生及びその分布
を確実に検出することができる。
〔従来の技術〕
例えば第13図に示すような自動車1において、車体を
構成するドア2、サンルーフ等の多数の外装部材が車体
本体に対して個別に開閉動作できるように構成されてい
るのに対して、各外装部材が閉状態にロックされたとき
、その周囲に隙間があると、外部の音が車室内に入って
来る場合がある。
このような不都合を解決する方法として従来自動車にお
いては、第14図〜第16図に示すように、各外装部材
と車体本体間にウエザストリップを介挿させる方法が採
用されている。
すなわち自動車1の外装部材を構成する例えばドア2の
窓枠部(第13図のA−A線部)には、第14図に示す
ように、窓枠2Aの車体本体3と対向する後内側端部に
ウェザストリップ4が取り付けられ、ドア2がロックさ
れたときウェザストリップ4が車体本体3に変形しなが
ら強く圧接されることにより車体本体3と窓枠2Aとの
間を封止するようになされている。
またドア2のドア後側部(第13図のB−B線部)には
、第15図に示すように、ドア後内側端部2Bの車体本
体3と対向する位置にウェザストリップ5が取り付けら
れ、ドア2がロックされたときウェザストリップ5が車
体本体3に変形しながら強く圧接することにより車体本
体3とドア後内側端部2Bとの間を封止するようになさ
れている。
またドア2のドア下側部(第13図のC−C線部)には
、第16図に示すように、ドア2のドア下側端部2Cの
車体本体3と対向する位置にウェザストリップ6が取り
付けられ、ドア2がロックされたときウェザストリップ
6が車体本体3に変形しながら強く圧接することにより
車体本体3とドア下側端部2Cとの間を封止するように
なされている。
ここでウェザストリップ4.5及び6は、柔軟性材料を
断面管状に成形した構成を有し、外装部材としてのドア
2を封止動作位置にロックしたとき当該管状部を押しつ
ぶすように変形させることにより、車体本体と外装部材
との間の封止状態をウェザストリップの弾性を利用して
保持し得るようになされている。
〔発明が解決しようとする課題〕
かくしてウェザストリップは外装部材の周縁部に沿って
その立体形状に対応するように折れ曲がるように線状に
配設されているので、車体本体又は外装部材に対する当
たりが不十分な場合には微小間隙が生じ、風切音の発生
原因になる場合がある。
このような微小間隙を検出する手段として従来、外装部
材の周縁に沿って超音波発生源及び検出装置を移動させ
ることにより、微小間隙を検出する方法が提案されてい
る(特開昭63−88424号公報)。
ところがこの方法によると、超音波発生源及び受音素子
を外装部材の周縁部に沿って移動させるにつき実際上大
規模な移動装置を必要とし、簡便に微小間隙を検出でき
ない問題がある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、外装部材
及び車体本体間の密封状態を検査するにつき、−段と簡
易な構成によって微小間隙を検出し得るようにした微小
間隙検出装置を提案しようとするものである。
[課題を解決するための手段] かかる課題を解決するため本発明は、被検査対象41に
よって封止された密封空間内に配置され、少なくとも一
つの超音波振動子を有し、ほぼ均一な放射特性を持たせ
ることによって疑似的に点音源と見なせる超音波検査音
源部13と、検査対象41の封止部位に沿って、外側か
ら該封止部位に対向するように複数の超音波センサを配
列保持する超音波漏れ検出部14と、を備え、超音波セ
ンサの検出信号に基づいて封止部位に生ずる微小間隙の
分布を検知するようにする。
〔作用〕
超音波検査音源部13から密封空間に送出された超音波
が被検査対象12の周縁部の隙間に到達したとき、当該
隙間に微小間隙があればこの微小間隙を通って外部に漏
れ出して微小間隙検出子43によって検出信号Sllに
変換される。
かくして微小間隙検出子43において発生された検出信
号Sllに基づいて被検査対象12の周縁部に生じてい
る微小間隙の分布を確実に判知することができる。
〔実施例〕
以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
第1図は、本発明による微小間隙検出装置11を自動車
12の外装部材と車体本体との間の封止部(すなわちウ
ェザストリップによる封止部)において微小間隙が生し
ているか否かを検出する場合に適用したもので、微小間
隙検出装置11は超音波検査音源部13と、超音波漏れ
検出部14とで構成されている。
超音波検査音源部13は第2図及び第3図に示すように
、正12面体(1辺の長さが45〔■〕でなる)の外形
形状を有するベース21のうち、底面部22を除く他の
11個の表面部23のほぼ中央位置にセラミック圧電素
子でなる超音波振動子24が取り付けられ、これにより
11個の超音波振動子24から実用上無指向性の超音波
検査音SONを発生し、これにより均一な音場を形成し
得るようになされている。
超音波振動子24は第2図及び第4図に示すように、電
源入力用ジャック25から電源スィッチ26を通じて電
源入力回路27に供給される電源入力S1に基づいて(
この電源供給状態は電源投入表示ランプ28によって表
示される)、駆動電源入力S2を駆動信号発振回路部3
0に供給するようになされている。
駆動信号発振回路部30は11個の振動子24に対応し
て設けられ、かつ互いに独立に発振動作する11個の白
色雑音発振器31でなり、所定周波数例えば40(kH
z)の超音波信号成分を主成分とする白色雑音信号を発
振し、その発振出力を増幅回路部32に対応するように
設けられている増幅器33を介して振動子24を駆動す
るようになされている。
この実施例の場合、振動子24から発生される超音波検
査音5ONO音圧は、増幅回路部32に設けられている
音圧調整ボリューム34によって調整できるようになさ
れている。
かかる構成の超音波検査音源部13は微小間隙を検査し
ようとする自動車12の内部の任意の位置(例えばダツ
シュボード上、座席シート上等)に配置されたとき、被
走査対象となる外装部材(例えばドア41)によって封
止された密封空間、すなわち自動車12の車内空間にほ
ぼ均一の超音波音場を形成することができる。
超音波漏れ検出部14は第5図に示すように、微小間隙
を検出しようとする外装部材としてのドア41の外周縁
に沿ってその立体形状に沿った形状の内側面42Aをも
つ枠体42を有する。
かくして枠体42は検査しようとするドア41をロック
した状態で、当該ドア41の外側からその外周縁に沿う
ように当てたとき、枠体42の内側面が丁度ドア41の
外周縁に密接しながら覆うような状態になると共に、こ
の状態においてドア41の外周縁と対向しながら所定の
間隔を保って一列に点在するような位置に、複数の微小
間隙検出子43がアレー状に配設される。
この実施例の場合枠体42には、第6図に示すように、
その厚みを横切るように一定に間隔を保って多数の透孔
45が穿設され、各透孔45に全体としてペン形状を有
する微小間隙検出子43を差込むことにより、微小間隙
検出子43を枠体42にその厚みを横切るように保持で
きるようになされている。
微小間隙検出子43は第7図〜第10図に示すように、
内方端面43 IN上に超音波センサ46が取り付けら
れていると共に、外方端面43OUTに例えば発光ダイ
オードでなる表示素子47が取り付けられている。
微小間隙検出子43は全体として円柱状外形形状を有し
、その内方半部43Aの直径が内方端面431Nに近づ
くに従って細くなるようなテーパが付されており、これ
と対応するように枠体42(第6図)の透孔45が外方
側面450UTから内方側面451Nに行くに従って細
くなるようなテーバが付されている。
かくして微小間隙検出子43はその内方半部43Aを枠
体42の透孔45に外方側面450UT側から差込まれ
たとき、その内方半部43Aのテーパ面が透孔45のテ
ーパ面によって挟着されることにより、微小間隙検出子
43が枠体42から簡単に脱落しないように差込み保持
されるようになされている。
かくして微小間隙検出子43はその内方半部43Aが枠
体42の透孔45に差込み保持された状態において、外
方半部43Bを枠体42の外方端面450UT側に突出
した状態で配列することにより、その外方端面430U
T上に取り付けられた表示素子47がドア41の周縁に
沿うような形状で線状に配列され、これにより表示素子
47が点灯したか否かを枠体42の外側にいる検査員が
容易に目視確認できるようになされている。
微小間隙検出子43は、第11図に示すように、超音波
センサ46の出力端に得られる検出信号S11を判定表
示回路51に供給し、その出力端に得られる判定出力信
号S12によって表示素子47を点灯駆動するようにな
されている。
判定表示回路51は第12図に示すように、超音波セン
サ46から得られる検出信号311を検出増幅回路52
によって増幅し、その増幅出力S21をバンドパスフィ
ルタ回路53において40〔k)tz)の主成分とする
周波数帯域の信号成分を抽出し、そのフィルタ出力S2
2の信号レベルを検波回路54において検波し、評定回
路55において直流レベルの検波出力S23の信号レベ
ルが基準レベルを超えたか否かを表す評定出力324を
表示駆動回路56に供給し、基準レベルを超えたとき表
示素子47を点灯するのに対して超えなかったとき表示
素子47を消灯するような表示駆動出力S25を表示素
子47に供給する。
この実施例の場合、検出増幅回路52にはその増幅度を
調整するゲイン調整子57が設けられ、微小間隙検出子
43の内方半部43Aに穿設された調整用孔58(第7
図)を通じて調整治具(例えばドライバ)によってゲイ
ン調整子57を調整することにより、評定回路55にお
ける評定レベルに対する検波出力S23の信号レベルを
調整することにより、微小間隙の有無を評定するための
基準レベルを相対的に調整できるようになされている。
またこの実施例の場合、微小間隙検出子43の外方半部
43Bには電源供給端子を構成する一対のねじ61A及
び61Bが設けられ、微小間隙検出子43を枠体42の
透孔45に差込んだ状態において枠体42の外方側面4
50UTから外方にねじ61A及び62Bが突出するこ
とにより、各微小間隙検出子43に必要に応じて容易に
電源を供給できるようになされている。
以上の構成において、自動車12のドア41をロックし
た状態において、ウェザストリップに微小間隙があるか
否かを検査する際には、自動車12の車内の一部、例え
ばダツシュボードに超音波検査音源部13を配設すると
共に、超音波漏れ検出部14をドア41の周縁部に装着
する。
この状態において超音波検査音源部13は11個の振動
子24から発生される超音波によってほぼ均一な音場を
密封空間すなわち自動車12の室内に形成し、従ってこ
れがドア41の周縁部と車体本体との間に介挿されてい
るウェザストリップに照射される。
ここでドア41に付されたウェザストリップ4〜6(第
14図〜第16図)と、車体本体3との間に微小間隙が
あれば、当該微小間隙を這った超音波が超音波漏れ検出
部14に到達するのに対して、ウェザストリップ4〜6
全体に亘って微小間隙がなければ超音波検査音源部13
から照射される超音波はウェザストリップ4〜6によっ
て遮音されることにより、超音波漏れ検出部14には到
達できなくなる。
この状態において超音波漏れ検出部140枠体42の内
面にアレー状に配列されている透孔45は、車体本体3
とドア41との間の隙間に沿って配列した状態になって
いる。
従ってウェザストリップ4〜6のうち、ウェザストリッ
プ4〜6に微小間隙が生じた位置から漏れ出た超音波は
当該微小間隙と対向する透孔45又はその近傍に伝搬し
て透孔45に差込まれた微小間隙検出子43の超音波セ
ンサ46において検出信号Sllに変換される。
この検出信号Sllは判定表示回路51において判定処
理されることにより、その信号レベルが評定回路55に
おいて設定された評定基準レベルより大きくなった微小
間隙検出子43だけに判定出力信号S12が得られるこ
とにより表示素子47が点灯する。
ここで検出信号311の信号レベルは各透孔45に伝搬
してきた超音波の音の強さに対応し、従ってウェザスト
リップ4〜6に生じた微小間隙と各透孔45との間の距
離に対応し、これにより枠体42にアレー状に配列され
ている微小間隙検出子43のうち表示素子47が点灯し
た微小間隙検出子43と対向ウェザストリップの部分に
評定回路55の評定基準レベルより大きい音の強さの超
音波が漏れ出ていることを表している。
かくして検査員は超音波漏れ検出部14の微小間隙検出
子43のうち点灯表示しているものの分布を読み取るこ
とにより、ドア41の周縁部に生じている微小間隙の分
布を判知し得る。
以上の構成によれば、車体本体に対して外装部材として
のドアをロックしたときその周縁部に微小間隙が生じた
か否か、かつ生じている場合その範囲等の微小間隙の発
生分布状態を、検査員が超音波漏れ検出部14の微小間
隙検出子43の点灯状態を目視確認することにより、容
易かつ確実に読み取ることができる。
かくするにつき、この実施例によれば、超音波検査音源
部13として、所定周波数(すなわち40(klh))
の超音波を主成分とする白色雑音を用いるようにしたこ
とにより、自動車内部空間に局部的に定在波を発生させ
るようなおそれを有効に回避し得、かくして微小間隙検
出精度を一段と高めることができる。
さらにこの実施例によれば、超音波検査音源部13とし
て複数の振動子24をそれぞれ独立の駆動系によって駆
動するようにしたことにより、自動車1の車内空間に一
段と均一な超音波音場を形成することができる。
さらにこの実施例によれば、超音波検査音源部13とし
て、正12面体の外形形状を有するベース21上に振動
子24を配設するようにしたことにより、車内空間に一
段と均一な超音波音場を形成することができる。
〔2〕他の実施例 (1)上述の実施例においては、超音波検査音源部13
として正12面体のベース21を用いるようにしたが、
ベース21の形状はこれに限らず、種々の形状のものを
適用し得、要は超音波検査音源部13から3次元的に均
一な方向に超音波を送出し得るような位置に複数の振動
子を配設できるようにすれば良い。
(2)上述の実施例においては、微小間隙検出対象とし
て自動車の車体本体に外装部材としてドア41を取り付
けた場合について述べたが、その他の外装部材、例えば
サンルーフ等に適用したり、自動車以外の密閉空間につ
いて微小間隙を検出する場合に広く適用し得る。
〔発明の効果〕
上述のように本発明によれば、被検査対象部材の周縁に
沿う形状を有する枠体に多数の微小間隙検出子をアレー
状に配列するようにしたことにより、被検査対象部材の
周縁に沿って発生するおそれがある微小間隙の分布を容
易かつ確実に検出し得る微小間隙検出装置を容易に実現
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による微小間隙検出装置の一実施例を示
す斜視図、第2図及び第3図はその超音波検査音源部を
示す正面図及び平面図、第4図は超音波検査音源部の駆
動回路を示すブロック図、第5図は第1図の超音波漏れ
検出部の構成を示す斜視図、第6図は第5図の詳細構成
を示す拡大斜視図、第7図、第8図、第9図及び第10
図は第6図の微小間隙検出子43を示す平面図、左側面
図、正面図及び右側面図、第11図は微小間隙検出子4
3の内部構成を示す路線図、第12図は微小間隙検出子
の信号処理回路を示すブロック図、第13図は微小間隙
検査対象としての自動車を示す路線的斜視図、第14図
〜第16図は自動車について検出しようとする微小間隙
部分の説明に供する断面図である。 1・・・・・・自動車、2.41・・・・・・ドア、3
・・・・・・車体本体、4〜6・・・・・・ウェザスト
リップ、11・・・・・・微小間隙検出装置、12・・
・・・・自動車、13・・・・・・超音波検査音源部、
14・・・・・・超音波漏れ検出部、42・・・・・・
枠体、43・・・・・・微小間隙検出子、46・・・・
・・超音波センサ、47・・・・・・表示素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被検査対象によつて封止された密封空間内に配置され、
    少なくとも一つの超音波振動子を有し、ほぼ均一な放射
    特性を持たせることによつて疑似的に点音源と見なせる
    超音波検査音源部と、上記検査対象の封止部位に沿つて
    、外側から該封止部位に対向するように複数の超音波セ
    ンサを配列保持する超音波漏れ検出部と、 を備え、上記超音波センサの検出信号に基づいて上記封
    止部位に生ずる微小間隙の分布を検知することを特徴と
    する微小間隙検出装置。
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