JPH0442049B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442049B2 JPH0442049B2 JP58102747A JP10274783A JPH0442049B2 JP H0442049 B2 JPH0442049 B2 JP H0442049B2 JP 58102747 A JP58102747 A JP 58102747A JP 10274783 A JP10274783 A JP 10274783A JP H0442049 B2 JPH0442049 B2 JP H0442049B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- sludge
- wastewater
- water
- endless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Filtration Of Liquid (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は産業廃水、生活廃水など各種の廃水を
コンパクトな機構で連続的に、しかも効率よく迅
速に処理し、水質を良化すると共に含水率の少な
い汚泥を得る簡易廃水処理装置に関する。
コンパクトな機構で連続的に、しかも効率よく迅
速に処理し、水質を良化すると共に含水率の少な
い汚泥を得る簡易廃水処理装置に関する。
従来、廃水を汚泥の生成まで連続的に処理する
装置としては凝集沈澱処理装置、加圧浮上装置、
活性汚泥処理装置などを一連に設置して順次処理
して行くものがあるが生物的処理によるため反応
速度が遅く、処理効率が低いため処理に長時間を
要した。従つて装置は必然的に大型となる上に大
がかりな土木工事が伴い、更に設置するための広
大な土地を必要とするので設備コストが莫大なも
のとなる。従つて経済的にかなりのゆとりがない
と設置が極めて困難で、特に中小規模の事業所で
は資金が乏しいので対策に苦慮するのが実状であ
つた。本発明はこれ等の欠点を改良したものであ
つて、土木工事を殆ど必要としない小型で、しか
も傾斜材だけを使用して簡単に廃水中から分離
された濃縮汚泥は、さらに含水率の少ない汚泥と
して取り出すとともに廃水中のフロツクを沈降さ
せることなく間歇駆動する傾斜材で廃水を迅速
に重力過して得た浄化水を外部に放流し、濃縮
汚泥と浄化水の分離を水位を検出しながら簡便な
手段で短時間に行い、かつ連続して廃水処理がで
きるという効率のよい諸装置を有機的に配列した
コンパクトな構成とし、設置面積が小さい簡易廃
水処理装置を提供することを目的とするものであ
る。
装置としては凝集沈澱処理装置、加圧浮上装置、
活性汚泥処理装置などを一連に設置して順次処理
して行くものがあるが生物的処理によるため反応
速度が遅く、処理効率が低いため処理に長時間を
要した。従つて装置は必然的に大型となる上に大
がかりな土木工事が伴い、更に設置するための広
大な土地を必要とするので設備コストが莫大なも
のとなる。従つて経済的にかなりのゆとりがない
と設置が極めて困難で、特に中小規模の事業所で
は資金が乏しいので対策に苦慮するのが実状であ
つた。本発明はこれ等の欠点を改良したものであ
つて、土木工事を殆ど必要としない小型で、しか
も傾斜材だけを使用して簡単に廃水中から分離
された濃縮汚泥は、さらに含水率の少ない汚泥と
して取り出すとともに廃水中のフロツクを沈降さ
せることなく間歇駆動する傾斜材で廃水を迅速
に重力過して得た浄化水を外部に放流し、濃縮
汚泥と浄化水の分離を水位を検出しながら簡便な
手段で短時間に行い、かつ連続して廃水処理がで
きるという効率のよい諸装置を有機的に配列した
コンパクトな構成とし、設置面積が小さい簡易廃
水処理装置を提供することを目的とするものであ
る。
本発明に係る簡易廃水処理装置は、流入する廃
水の水質を平均化する貯留槽と、貯留槽から導入
した廃水に無機薬品を添加し混合攪拌し微小フロ
ツクを形成する反応槽と、反応槽から導入した廃
水に有機薬品を添加し混合攪拌し大きなフロツク
を形成する凝集槽と、上限水位の検出信号により
間歇的に作動する無端状材を槽内に傾斜して配
置し、かつ前記凝集槽から槽内に導入した廃水を
無端状材で重力過して得た浄化水を外部に放
流するスキミング室、並びに上記無端状材で
別・搬送された濃縮汚泥を次の装置を排出する汚
泥排除室を備えた過濃縮装置と、前記過濃縮
装置から得られた濃縮汚泥に有機薬品を添加し混
合攪拌し粒状汚泥を形成する攪拌混合槽と、該粒
状汚泥をシリンダーの一部周面に沿つて加圧走行
する無端状の吸水性ベルトで脱水する脱水機とを
備えたものである。
水の水質を平均化する貯留槽と、貯留槽から導入
した廃水に無機薬品を添加し混合攪拌し微小フロ
ツクを形成する反応槽と、反応槽から導入した廃
水に有機薬品を添加し混合攪拌し大きなフロツク
を形成する凝集槽と、上限水位の検出信号により
間歇的に作動する無端状材を槽内に傾斜して配
置し、かつ前記凝集槽から槽内に導入した廃水を
無端状材で重力過して得た浄化水を外部に放
流するスキミング室、並びに上記無端状材で
別・搬送された濃縮汚泥を次の装置を排出する汚
泥排除室を備えた過濃縮装置と、前記過濃縮
装置から得られた濃縮汚泥に有機薬品を添加し混
合攪拌し粒状汚泥を形成する攪拌混合槽と、該粒
状汚泥をシリンダーの一部周面に沿つて加圧走行
する無端状の吸水性ベルトで脱水する脱水機とを
備えたものである。
以下、本発明の一実施例を図面に基いて説明す
る。
る。
貯留槽1は公知のものであるが以後の工程の諸
装置の処理効率がよいので、その容易は従来のも
のより小さくてよい。この貯留槽で廃水を一時滞
留させ、その均一化を計る。
装置の処理効率がよいので、その容易は従来のも
のより小さくてよい。この貯留槽で廃水を一時滞
留させ、その均一化を計る。
反応槽2は立型の槽と、この内部に攪拌機A1
を備えたものであり、該貯留槽とはパイプL1に
よりポンプP1を介して連絡してある。該反応槽
に近接して立型の酸性無機薬品溶解槽3及び塩基
性無機薬品溶解槽4が併設してあり、その各々は
攪拌機A2,A3を備え、該反応槽とパイプL2,L3
によりポンプP2,P3を介して連絡してある。
を備えたものであり、該貯留槽とはパイプL1に
よりポンプP1を介して連絡してある。該反応槽
に近接して立型の酸性無機薬品溶解槽3及び塩基
性無機薬品溶解槽4が併設してあり、その各々は
攪拌機A2,A3を備え、該反応槽とパイプL2,L3
によりポンプP2,P3を介して連絡してある。
過濃縮装置5はスキミング室6と、汚泥排除
室7よりなる槽8と、この槽内に傾斜して配置さ
れ、断続的に回転する無端状の植毛材9と、こ
れの駆動ロール10に連動せしめ、該スキミング
室に設けたフロートスイツチ11と、該植毛材
の下側走行面に接して設けたホイツパー12より
なり、該反応槽とはパイプL4によつてポンプP4
を介して連続し、該スキミング室の下部は2つに
仕切られ一方は槽8内の廃水を植毛材9で重力
過して得た浄化水を受ける部分13aで、パイ
プL5により浄化水排出溝に連なり、他方はSSを
やや含んだ過水を受ける部分13bでパイプL6
により該貯留槽に連絡している。
室7よりなる槽8と、この槽内に傾斜して配置さ
れ、断続的に回転する無端状の植毛材9と、こ
れの駆動ロール10に連動せしめ、該スキミング
室に設けたフロートスイツチ11と、該植毛材
の下側走行面に接して設けたホイツパー12より
なり、該反応槽とはパイプL4によつてポンプP4
を介して連続し、該スキミング室の下部は2つに
仕切られ一方は槽8内の廃水を植毛材9で重力
過して得た浄化水を受ける部分13aで、パイ
プL5により浄化水排出溝に連なり、他方はSSを
やや含んだ過水を受ける部分13bでパイプL6
により該貯留槽に連絡している。
攪拌混合槽13は半円筒状で上部が開放してい
る槽でこの内部に回転翼14が設けてある。該
過濃縮装置及び次工程との間にはシユートS1,S2
が設けてある。該攪拌混合槽に近接して有機薬品
溶解槽15が設けられ、その内部には攪拌機A4
を備え、該攪拌混合槽とはパイプL7によりポン
プP5を介して連絡してある。前記反応槽の次工
程に攪拌機A5を備えた凝集槽16を設け、この
有機薬品混合槽とパイプL8によりポンプP6を介
して、又該過濃縮装置とパイプL9によりポン
プP7を介して連絡する手段を設置する。
る槽でこの内部に回転翼14が設けてある。該
過濃縮装置及び次工程との間にはシユートS1,S2
が設けてある。該攪拌混合槽に近接して有機薬品
溶解槽15が設けられ、その内部には攪拌機A4
を備え、該攪拌混合槽とはパイプL7によりポン
プP5を介して連絡してある。前記反応槽の次工
程に攪拌機A5を備えた凝集槽16を設け、この
有機薬品混合槽とパイプL8によりポンプP6を介
して、又該過濃縮装置とパイプL9によりポン
プP7を介して連絡する手段を設置する。
脱水機17はプレーンで空胴のシリンダー1
8、1乃至2本のプレスロール19、複数本のガ
イドロール20及びこれらに接して走行する無端
状の吸水性ベルト21により構成されており該吸
水性ベルトは合成繊維及び又は天然繊維よりなる
織フエルト、ニードルフエルト又は植毛布よりな
つており、この吸水性ベルトが該シリンダー通過
後の反転部分には汚泥掻き取りナイフ22が備え
てあり、この下方には汚泥受け箱23が設けてあ
る。この脱水機と該貯留槽間はパイプL10で連絡
されていて過水を返送するようになつている。
8、1乃至2本のプレスロール19、複数本のガ
イドロール20及びこれらに接して走行する無端
状の吸水性ベルト21により構成されており該吸
水性ベルトは合成繊維及び又は天然繊維よりなる
織フエルト、ニードルフエルト又は植毛布よりな
つており、この吸水性ベルトが該シリンダー通過
後の反転部分には汚泥掻き取りナイフ22が備え
てあり、この下方には汚泥受け箱23が設けてあ
る。この脱水機と該貯留槽間はパイプL10で連絡
されていて過水を返送するようになつている。
次にこの装置を用いた作用を説明する。廃水は
先ず貯留槽1に流入し、ここで一時滞留し、水質
が略々均一になる。
先ず貯留槽1に流入し、ここで一時滞留し、水質
が略々均一になる。
次にポンプP1によりパイプL1を通して反応槽
2に送る。一方予め溶解して置いた硫酸アルミニ
ウムの如き酸性無機薬品をその溶解槽3より注入
し、攪拌機A1で攪拌すると廃水中の含有物質は
金属の水酸化物の錯イオンとなり、これにBOD
の要素となる亜コロイド及びコロイドが吸着した
微小フロツクが形成される。更にこれも予め溶解
しておいた水酸化ナトリウムの如き塩基性無機薬
品をその溶解槽4より注入し攪拌すると速い反応
速度で水不溶性の金属の水酸化物となつて大きな
フロツクに成長する。かかる処理水を更に凝集槽
16に導入し、予め溶解しておいた高分子凝集剤
の如き有機薬品を注入し、攪拌機A5で攪拌して
さらに大きなフロツクに成長せしめる。
2に送る。一方予め溶解して置いた硫酸アルミニ
ウムの如き酸性無機薬品をその溶解槽3より注入
し、攪拌機A1で攪拌すると廃水中の含有物質は
金属の水酸化物の錯イオンとなり、これにBOD
の要素となる亜コロイド及びコロイドが吸着した
微小フロツクが形成される。更にこれも予め溶解
しておいた水酸化ナトリウムの如き塩基性無機薬
品をその溶解槽4より注入し攪拌すると速い反応
速度で水不溶性の金属の水酸化物となつて大きな
フロツクに成長する。かかる処理水を更に凝集槽
16に導入し、予め溶解しておいた高分子凝集剤
の如き有機薬品を注入し、攪拌機A5で攪拌して
さらに大きなフロツクに成長せしめる。
次にこの大きなフロツクを含有した廃水を過
濃縮装置5のスキミング室6に間断なく注ぐ。こ
の廃水を傾斜した植毛材9で重力過する。植
毛材9は目詰りが少ないうちは停止しているが
過が進み、汚泥の附着が多くなると水位が上昇
し、フロートスイツチ11が作動して該植毛材
が進行し、附着した汚泥はホイツパー12の所に
至つて叩き落される。該植毛材の清浄部分が上
側走行部に現れると過が進み水位が低下して該
植毛材は停止する。かかる作用が繰返される。
植毛材9で重力過された浄化水は、浄化水を
受ける部分13aから外部に放流する。また、若
干のSSを含有した水は、SSをやや含んだ過水
を受ける部分13bから貯留槽1に返送される。
叩き落された汚泥はシユートS1を滑降して攪拌混
合槽13に入り、有機薬品溶解槽15より高分子
凝集剤の如き有機薬品が加えられ、回転翼14で
攪拌すると塊状の汚泥が細分し、粒状化して脱水
し易い状態となる。この粒状汚泥はシユートS2を
滑降して脱水機17の無端状の吸水性ベルト21
上に落下し、送られてシリンダー18に至り、プ
レスロール19の加圧及び該吸水性ベルトの押圧
力により脱水され、含水率85%以上の汚泥とな
り、掻き取りナイフ22で掻き落され、汚泥受け
箱23に落下し、廃棄される。過水は貯留槽1
に返送される。
濃縮装置5のスキミング室6に間断なく注ぐ。こ
の廃水を傾斜した植毛材9で重力過する。植
毛材9は目詰りが少ないうちは停止しているが
過が進み、汚泥の附着が多くなると水位が上昇
し、フロートスイツチ11が作動して該植毛材
が進行し、附着した汚泥はホイツパー12の所に
至つて叩き落される。該植毛材の清浄部分が上
側走行部に現れると過が進み水位が低下して該
植毛材は停止する。かかる作用が繰返される。
植毛材9で重力過された浄化水は、浄化水を
受ける部分13aから外部に放流する。また、若
干のSSを含有した水は、SSをやや含んだ過水
を受ける部分13bから貯留槽1に返送される。
叩き落された汚泥はシユートS1を滑降して攪拌混
合槽13に入り、有機薬品溶解槽15より高分子
凝集剤の如き有機薬品が加えられ、回転翼14で
攪拌すると塊状の汚泥が細分し、粒状化して脱水
し易い状態となる。この粒状汚泥はシユートS2を
滑降して脱水機17の無端状の吸水性ベルト21
上に落下し、送られてシリンダー18に至り、プ
レスロール19の加圧及び該吸水性ベルトの押圧
力により脱水され、含水率85%以上の汚泥とな
り、掻き取りナイフ22で掻き落され、汚泥受け
箱23に落下し、廃棄される。過水は貯留槽1
に返送される。
以上のように本発明の簡易廃水処理装置は効率
のよい小型の諸装置を有機的に配設したコンパク
トで効率のよい装置であり、特に、1つの槽で上
限水位の制御により間歇的に作動する無端状材
を使用するだけで他にフロツクを挟持する装置を
使用することなく濃縮汚泥として簡単に次の装置
に取り出すこができ、しかも廃水中のフロツクを
槽内底部に沈降させることなく傾斜した無端状
材で槽内の廃水を重力過するだけで、かつ短時
間に浄化水を得ることができ、この浄化水を外部
に放流でき、かつ無端状材の目詰まりが進むと
槽内の水位が上り、検出信号により無端状材が
移動し、濃縮汚泥が搬送されると同時に新しい
過面が表れ、再び積極的な重力過が開始され槽
内の水位が下がるという動作が繰り返されるから
コンパクトな設備で短時間のうちに濃縮汚泥と浄
化水の分離が効率よくでき、しかも連続して廃水
処理ができるという特有の効果を奏する。また、
上記した濃縮汚泥は、さらに前記構成の脱水機に
より含水率の少ない汚泥ケーキとして取り出すこ
とができる。したがつて、廃水の処理を連続的に
効率よく迅速に行い含水率が極めて少ない汚泥を
得るので廃棄が容易であり、且つ処理後の放流水
のSS含有量、BOD値などは極めて少なく、水質
が向上し、又コンパクトであるから安価で、設置
が簡単であり、且つ設置面積が小さいなど多くの
利点がある。
のよい小型の諸装置を有機的に配設したコンパク
トで効率のよい装置であり、特に、1つの槽で上
限水位の制御により間歇的に作動する無端状材
を使用するだけで他にフロツクを挟持する装置を
使用することなく濃縮汚泥として簡単に次の装置
に取り出すこができ、しかも廃水中のフロツクを
槽内底部に沈降させることなく傾斜した無端状
材で槽内の廃水を重力過するだけで、かつ短時
間に浄化水を得ることができ、この浄化水を外部
に放流でき、かつ無端状材の目詰まりが進むと
槽内の水位が上り、検出信号により無端状材が
移動し、濃縮汚泥が搬送されると同時に新しい
過面が表れ、再び積極的な重力過が開始され槽
内の水位が下がるという動作が繰り返されるから
コンパクトな設備で短時間のうちに濃縮汚泥と浄
化水の分離が効率よくでき、しかも連続して廃水
処理ができるという特有の効果を奏する。また、
上記した濃縮汚泥は、さらに前記構成の脱水機に
より含水率の少ない汚泥ケーキとして取り出すこ
とができる。したがつて、廃水の処理を連続的に
効率よく迅速に行い含水率が極めて少ない汚泥を
得るので廃棄が容易であり、且つ処理後の放流水
のSS含有量、BOD値などは極めて少なく、水質
が向上し、又コンパクトであるから安価で、設置
が簡単であり、且つ設置面積が小さいなど多くの
利点がある。
次に本発明の装置により処理した実施例を述べ
る。
る。
実施例 1
洗米廃水で流入量が200m3/日で原水の水質が
PH=6.0〜7.0 SS=600〜700ppm BOD=700〜
800ppmのものを処理したところ、放流水はPH
=6.5 SS=49ppm BOD=46ppm、汚泥の含水率
は83%となり、ランニング処理コストは70円/m3
で、設置面積は従来の活性汚泥処理システムの1/
20であつた。又上記流量の処理に要した時間は8
時間であり、従来法では24時間を要した。
PH=6.0〜7.0 SS=600〜700ppm BOD=700〜
800ppmのものを処理したところ、放流水はPH
=6.5 SS=49ppm BOD=46ppm、汚泥の含水率
は83%となり、ランニング処理コストは70円/m3
で、設置面積は従来の活性汚泥処理システムの1/
20であつた。又上記流量の処理に要した時間は8
時間であり、従来法では24時間を要した。
実施例 2
公共施設の焼却炉の洗煙及び洗灰廃水を本発明
の装置で処理したところ安定したフロツクを得、
最終汚泥の含水率は65%であつた。
の装置で処理したところ安定したフロツクを得、
最終汚泥の含水率は65%であつた。
過水は一旦クラリフアイヤーに滞留させ、沈
降分離を促進し、水質の安定、向上を計り洗滌水
に再利用した。従来の洗煙及び洗灰方法では廃水
の性状の変動が極めて大きく、薬品処理後のクラ
リフアイヤーにおける沈降性が悪く、再利用し得
る水質にならず、殆どキヤリオーバーしていた。
降分離を促進し、水質の安定、向上を計り洗滌水
に再利用した。従来の洗煙及び洗灰方法では廃水
の性状の変動が極めて大きく、薬品処理後のクラ
リフアイヤーにおける沈降性が悪く、再利用し得
る水質にならず、殆どキヤリオーバーしていた。
実施例 3
水産加工業の鯖ぶし作業における煮汁の廃水処
理を本発明の装置で行つた。原水の水質はPH=
7.0 SS=500〜800ppm BOD=500〜10000ppmで
あつた。薬品の注入は無機薬品として硫酸アルミ
ニウム、水酸化ナトリウムを、有機薬品としてポ
リアクリルアミドを加えた。処理後の汚泥の含水
率は78%で肥料に活用した。過水はPH=6.8
SS=80ppm BOD=70ppmとなり問題なく放流
した。
理を本発明の装置で行つた。原水の水質はPH=
7.0 SS=500〜800ppm BOD=500〜10000ppmで
あつた。薬品の注入は無機薬品として硫酸アルミ
ニウム、水酸化ナトリウムを、有機薬品としてポ
リアクリルアミドを加えた。処理後の汚泥の含水
率は78%で肥料に活用した。過水はPH=6.8
SS=80ppm BOD=70ppmとなり問題なく放流
した。
第1図は本発明の簡易廃水処理装置の実施例の
構成図である。 図において、1……貯留槽、2……反応槽、3
……酸性無機薬品溶解槽、4……塩基性無機薬品
溶解槽、5……過濃縮装置、6……スキミング
室、7……汚泥排除室、9……植毛材、10…
…駆動ロール、11……フロートスイツチ、12
……ホイツパー、13……攪拌混合槽、14……
回転翼、15……有機薬品溶解槽、16……凝集
槽、17……脱水機、18……シリンダー、19
……プレスロール、21……吸水性ベルト、22
……掻き取りナイフ、23……汚泥受箱、A1,
A2,A3,A4,A5……攪拌機、L1,L2,L3,L4,
L5,L6,L7,L8,L9,L10……パイプ、P1,P2,
P3,P4,P5,P6,P7……ポンプ、S1,S2……シ
ユート。
構成図である。 図において、1……貯留槽、2……反応槽、3
……酸性無機薬品溶解槽、4……塩基性無機薬品
溶解槽、5……過濃縮装置、6……スキミング
室、7……汚泥排除室、9……植毛材、10…
…駆動ロール、11……フロートスイツチ、12
……ホイツパー、13……攪拌混合槽、14……
回転翼、15……有機薬品溶解槽、16……凝集
槽、17……脱水機、18……シリンダー、19
……プレスロール、21……吸水性ベルト、22
……掻き取りナイフ、23……汚泥受箱、A1,
A2,A3,A4,A5……攪拌機、L1,L2,L3,L4,
L5,L6,L7,L8,L9,L10……パイプ、P1,P2,
P3,P4,P5,P6,P7……ポンプ、S1,S2……シ
ユート。
Claims (1)
- 1 流入する廃水の水質を平均化する貯留槽と、
貯留槽から導入した廃水に無機薬品を添加し混合
攪拌し微小フロツクを形成する反応槽と、反応槽
から導入した廃水に有機薬品を添加し混合攪拌し
大きなフロツクを形成する凝集槽と、上限水位の
検出信号により間歇的に作動する無端状材を槽
内に傾斜して配置し、かつ前記凝集槽から槽内に
導入した廃水を無端状材で重力過して得た浄
化水を外部に放流するスキミング室、並びに上記
無端状材で別・搬送された濃縮汚泥を次の装
置に排出する汚泥排除室を備えた過濃縮装置
と、前記過濃縮装置から得られた濃縮汚泥に有
機薬品を添加し混合攪拌し粒状汚泥を形成する攪
拌混合槽と、該粒状汚泥をシリンダーの一部周面
に沿つて加圧走行する無端状の吸水性ベルトで脱
水する脱水機とを備えたことを特徴とする簡易廃
水処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102747A JPS59228916A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 簡易廃水処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58102747A JPS59228916A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 簡易廃水処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59228916A JPS59228916A (ja) | 1984-12-22 |
| JPH0442049B2 true JPH0442049B2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=14335813
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58102747A Granted JPS59228916A (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | 簡易廃水処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59228916A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4688332B2 (ja) * | 2001-04-02 | 2011-05-25 | 新日鉄エンジニアリング株式会社 | 低濃度スラリーの脱水処理設備 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5117071A (en) * | 1974-08-01 | 1976-02-10 | Iwao Kogyo Kk | Suichukendakubutsuo jokyosuruhoho |
| JPS5416159Y2 (ja) * | 1976-08-13 | 1979-06-26 |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP58102747A patent/JPS59228916A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59228916A (ja) | 1984-12-22 |
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