JPH0442107Y2 - - Google Patents

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JPH0442107Y2
JPH0442107Y2 JP2981086U JP2981086U JPH0442107Y2 JP H0442107 Y2 JPH0442107 Y2 JP H0442107Y2 JP 2981086 U JP2981086 U JP 2981086U JP 2981086 U JP2981086 U JP 2981086U JP H0442107 Y2 JPH0442107 Y2 JP H0442107Y2
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flocked
resin film
adhesive layer
flocking
layer
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  • Laminated Bodies (AREA)
  • Vehicle Waterproofing, Decoration, And Sanitation Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は自動車用植毛部品、さらに詳細には、
自動車内装部品として用いられている植毛部品の
植毛層を容易に取り替え可能な自動車用植毛部品
に関する。
〔考案の技術的背景〕
近年、自動車の内装部品として、植毛の旋され
た植毛部品が多く使用されるようになつてきてい
る。(例えば実開昭56−170073号、実開昭56−
170074号 公報)のような植毛部品はモケツト調
で外観が良好であり、ユーザに好評であるが、特
にバスなどの接客および運送を行う業種において
は、バス内部の色調あるいは装飾を変化させ、イ
メージチエンジを図るため、5年に一度程度、こ
れらの植毛部品を取り替えることが行われてい
る。
植毛部品は、第1図に示すように、プラスチツ
ク製などの植毛される部品本体1上に静電植毛用
接着剤層2を設けるとともに、前記静電植毛用接
着剤層2にパイルなどの繊維を静電気によつて植
毛3したものである。前述のように植毛部品本体
1に前記接着剤層2を介して植毛したものである
ために、接着剤層2と植毛3とよりなる植毛層を
剥離することは不可能であり、植毛部品の色調な
どを変化させる場合においては、植毛部品全体を
取り替えなければならないという欠点がある。
〔考案の目的〕
本考案は上述の点に鑑みなされたものであり、
植毛部品全体を変化させることなく、植毛部品の
色調、模様などを変化可能な自動車用植毛部品を
提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
かかる目的を達成するため、本考案による自動
車用植毛部品は、植毛される部品本体に、前記植
毛部品本体との剥離強度が0.4〜2.0Kg/cmである
樹脂フイルム層を介して、静電植毛用接着剤層を
設け、前記接着剤層に植毛したことを特徴として
いる。
〔実施例〕
第2図は本考案による一実施例の自動車用植毛
部品の断面図であるが、この図より明らかなよう
に、本考案による植毛される部品にあつては、植
毛部品本体1に、樹脂フイルム層4を介して、静
電植毛用接着剤層3を形成し、この静電植毛用接
着剤層2に植毛3を施したものである。
前述の植毛される部品本体1に形成される樹脂
フイルム層4は、前述の静電植毛用接着層2と植
毛3とよりなる植毛層を保持する必要であること
から、ある程度の接着性が必要であり、また、数
年後などに剥離することが可能なように剥離性が
あることが必要である。接着性の良好なものは剥
離性が悪く、剥離性の良好なものは接着性が悪い
わけであるために、剥離性および接着性は同一概
念であり、したがつてこのような性質は、剥離強
度で表現可能である。すなわち、前記樹脂フイル
ム4と植毛される部品1との剥離強度は、前記植
毛層を良好に保持でき、かつ剥離する場合には、
比較的容易に剥離可能な剥離強度を有している必
要がある。したがつて、本考案による植毛される
部品1と樹脂フイルム4との剥離強度は0.4〜2.0
Kg/cmである。
0.4Kg/cm未満であると、植毛層が脱落する虞
を生じ、一方2.0Kg/cmを超えると、取り替え時
に剥離が困難になる虞を生じるからである。
前述のような樹脂フイルム4は、植毛される部
品本体1と前述のような剥離強度を有するもので
あれば、いかなるものでもよい。たとえば、ポリ
ウレタン、ポリ塩化ビニール、ポリエステル、合
成ゴム系などであることができる。
このような樹脂フイルム4は、植毛される部品
本体1に塗布、あるいは貼着などの方法によつて
設けることが可能である。
前記樹脂フイルム4は、好ましくは0.1mm以上
であるのがよい。0.1mm未満であると、樹脂フイ
ルム4を剥離するときに樹脂フイルム4が破断す
る虞があるからである。
前述のような樹脂フイルム4が設けられる植毛
される部品本体1は、前述の樹脂フイルム4の種
類によつて機能的に選択するのがよい。たとえ
ば、金属、樹脂、木材、ハードボード、プラスタ
ボードなどであることができる。
この樹脂フイルム4に静電植毛用接着剤層2を
介して植毛3を旋すものであるが、このような静
電植毛用接着剤層2は、従来この種の静電植毛に
用いられる接着剤を有効に用いることができる。
たとえば、アクリル系、酢酸ビニール系、塩化ビ
ニール系、ゴム系などのエマルジヨン型、ウレタ
ン、エポキシ系などの溶剤型などであることがで
きる。
前述の静電植毛用接着剤層2に植毛される繊維
も、従来のものを有効に用いることができる。た
とえば、ナイロン、レーヨン、ポリクラールなど
の繊維であることが可能である。
このように植毛部品を構成することによつて、
植毛部品の色調、模様などを変化させたい場合に
おいては、前記樹脂フイルム4を剥離することに
よつて、植毛層を剥がすことができる。このよう
に剥離された植毛される部品本体1に、新たに、
樹脂フイルム4を設け、接着剤層2を形成して植
毛3を施すことにより、植毛部品全体を取り替え
ることなく、色調および模様などを変化させるこ
とができる。
前述の樹脂フイルム4の剥離強度を向上させる
ために、本考案の一実施例においては、植毛され
る部品本体1の端部に面取り10を形成し、この
面取り端部10を巻き込むように樹脂フイルム4
を植毛部品1内側に折り曲げ接着してもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように植毛部品本体に、適当な剥
離強度を有する樹脂フイルムを設け、この樹脂フ
イルム上に植毛層を形成したので、使用時には前
記植毛層を良好に保持可能であり、植毛層の取り
替え時には、比較的容易に剥離できる自動車用植
毛部品とすることができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動車用植毛部品の断面図、第
2図は本考案による一実施例の断面図である。 1……植毛される部品本体、2……静電植毛用
接着剤層、3……植毛、4……樹脂フイルム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 植毛される部品本体に、前記植毛される部品本
    体との剥離強度が0.4〜2.0Kg/cmである樹脂フイ
    ルム層を介して、静電植毛用接着剤層を設け、前
    記接着剤層に植毛したことを特徴とする自動車用
    植毛部品。
JP2981086U 1986-02-28 1986-02-28 Expired JPH0442107Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP2981086U JPH0442107Y2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28

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JP2981086U JPH0442107Y2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28

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Publication Number Publication Date
JPS62142522U JPS62142522U (ja) 1987-09-08
JPH0442107Y2 true JPH0442107Y2 (ja) 1992-10-05

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JP2981086U Expired JPH0442107Y2 (ja) 1986-02-28 1986-02-28

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