JPH044217Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH044217Y2 JPH044217Y2 JP1985185291U JP18529185U JPH044217Y2 JP H044217 Y2 JPH044217 Y2 JP H044217Y2 JP 1985185291 U JP1985185291 U JP 1985185291U JP 18529185 U JP18529185 U JP 18529185U JP H044217 Y2 JPH044217 Y2 JP H044217Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gel
- spacer
- gel support
- plate
- dimensional electrophoresis
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
この考案は、二次元電気泳動用ゲル支持体の改
良に関する。
良に関する。
(ロ) 従来の技術
従来使用されている二次元電気泳動用ゲル支持
体の場合、下部の一つの注入口からゲル溶液を注
入する。そして最近においては高い分解能を有す
る濃度勾配ゲルを二次元電気泳動に使用する場合
が多い。
体の場合、下部の一つの注入口からゲル溶液を注
入する。そして最近においては高い分解能を有す
る濃度勾配ゲルを二次元電気泳動に使用する場合
が多い。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
上記濃度勾配ゲルの場合、その濃度勾配がゲル
の当分子量方向又は泳動方向に垂直な方向に一定
であることが分析精度および再現性上好ましい
が、上記の一つの注入口からゲル溶液を注入する
ものでは満足の得られる状態に濃度勾配が一定と
されることは難しい。
の当分子量方向又は泳動方向に垂直な方向に一定
であることが分析精度および再現性上好ましい
が、上記の一つの注入口からゲル溶液を注入する
ものでは満足の得られる状態に濃度勾配が一定と
されることは難しい。
この考案は上記の点に鑑みてなしたもので、ゲ
ルの当分子量方向に濃度勾配が一定なゲルの形成
支持される二次元泳動用ゲル支持体を提供するも
のである。
ルの当分子量方向に濃度勾配が一定なゲルの形成
支持される二次元泳動用ゲル支持体を提供するも
のである。
(ニ) 問題点を解決するための手段
この考案においては、分岐構成の流路を通して
ゲル溶液を注入形成する構成とするもので、その
さらに詳しい構成は両側の押え板と、その押え板
間に介在されるスペーサとからなる二次元電気泳
動用ゲル支持体において、一方の押え板の下部内
面とその面に当接するスペーサの下部面とのどち
らか一方の面に、基端が2方に順次分岐して下方
から上方に至り2n個の分岐端を備える左右対称形
状の流路が凹設され、かつその基端が押え板を通
して外部空間に、それぞれの分岐端が同一水平位
置においてゲル支持空間に連通する二次元電気泳
動用ゲル支持体である。
ゲル溶液を注入形成する構成とするもので、その
さらに詳しい構成は両側の押え板と、その押え板
間に介在されるスペーサとからなる二次元電気泳
動用ゲル支持体において、一方の押え板の下部内
面とその面に当接するスペーサの下部面とのどち
らか一方の面に、基端が2方に順次分岐して下方
から上方に至り2n個の分岐端を備える左右対称形
状の流路が凹設され、かつその基端が押え板を通
して外部空間に、それぞれの分岐端が同一水平位
置においてゲル支持空間に連通する二次元電気泳
動用ゲル支持体である。
(ホ) 作用
外部から分岐する流路を通してゲル溶液が複数
個所よりゲル支持空間内に均等量注入され、濃度
勾配がゲルの当分子量方向に一定のゲルが形成さ
れる。
個所よりゲル支持空間内に均等量注入され、濃度
勾配がゲルの当分子量方向に一定のゲルが形成さ
れる。
(ヘ) 実施例
以下この考案の実施例を図面により詳述する
が、この考案は以下の実施例に限定されるもので
はない。
が、この考案は以下の実施例に限定されるもので
はない。
第1図が全体構成を示し、1が両側の押え板、
2がその間に介装されるスペーサで、スペーサ2
には押え板1と合体固定された際にゲル支持空間
を形成する切除部3が形成されている。
2がその間に介装されるスペーサで、スペーサ2
には押え板1と合体固定された際にゲル支持空間
を形成する切除部3が形成されている。
そして一方の押え板1にゲル溶液の注入口4が
形成され、その押え板1の内面下部、すなわちス
ペーサ2の下部面に相対する位置に、第2図に示
すようにこの考案の特徴とするゲル溶液流入用の
流路5が凹設されている。この流路5は、基端6
が2方に順次分岐して下方から上方に至り、最終
的に合計8個の分岐端7を備える。そして基端6
は上記注入口4を介して外部空間に連通し、それ
ぞれの分岐端7は同一水平位置においてゲル支持
空間に連通する。上記流路5は左右対称形とさ
れ、すなわち基端6からそれぞれの分岐端7への
流路長さを全て一定としている。
形成され、その押え板1の内面下部、すなわちス
ペーサ2の下部面に相対する位置に、第2図に示
すようにこの考案の特徴とするゲル溶液流入用の
流路5が凹設されている。この流路5は、基端6
が2方に順次分岐して下方から上方に至り、最終
的に合計8個の分岐端7を備える。そして基端6
は上記注入口4を介して外部空間に連通し、それ
ぞれの分岐端7は同一水平位置においてゲル支持
空間に連通する。上記流路5は左右対称形とさ
れ、すなわち基端6からそれぞれの分岐端7への
流路長さを全て一定としている。
上記のように構成されたゲル支持体において、
注入口4からゲル溶液が注入されると、それぞれ
の分岐端7から同時に同濃度(等分子量)のゲル
溶液がゲル支持空間内に注入され、その結果ゲル
の当分子量方向に濃度勾配が一定のゲルが得られ
る。
注入口4からゲル溶液が注入されると、それぞれ
の分岐端7から同時に同濃度(等分子量)のゲル
溶液がゲル支持空間内に注入され、その結果ゲル
の当分子量方向に濃度勾配が一定のゲルが得られ
る。
上記実施例においては、分岐端7数を8個とし
たが、その数は基本的には2n個であればよく、支
持体の形状と対応して4個、16個とされればよ
い。
たが、その数は基本的には2n個であればよく、支
持体の形状と対応して4個、16個とされればよ
い。
また上記実施例のものでは、流路5を押え板1
側に設けたが、スペーサ2側、すなわち、押え板
1の下部内面に当接するスペーサ2下部面に設け
てもよい。さらにスペーサ2を2層にすることに
よつて設けてもよい。この流路5は板体の成形時
に同時に形成するようにすればよく、そのために
板体は合成樹脂製のものを使用すればよい。
側に設けたが、スペーサ2側、すなわち、押え板
1の下部内面に当接するスペーサ2下部面に設け
てもよい。さらにスペーサ2を2層にすることに
よつて設けてもよい。この流路5は板体の成形時
に同時に形成するようにすればよく、そのために
板体は合成樹脂製のものを使用すればよい。
さらに流路5は例えば第3図に示すような構成
とされてもよい。
とされてもよい。
(ト) 考案の効果
この考案は上述のように構成されているので、
分岐端から同時に等濃度のゲル溶液がゲル支持空
間内に注入され、よつてゲルの当分子量方向に濃
度勾配が一定の分析に好適な二次元電気用ゲルが
得られる。
分岐端から同時に等濃度のゲル溶液がゲル支持空
間内に注入され、よつてゲルの当分子量方向に濃
度勾配が一定の分析に好適な二次元電気用ゲルが
得られる。
第1図はこの考案のゲル支持体の分解実施例斜
視図、第2図は押え板の内面図、第3図は流路の
他実施例構成図である。 1……押え板、2……スペーサ、5……流入
路。
視図、第2図は押え板の内面図、第3図は流路の
他実施例構成図である。 1……押え板、2……スペーサ、5……流入
路。
Claims (1)
- 両側の押え板と、その押え板間に介在されるス
ペーサとからなる二次元電気泳動用ゲル支持体に
おいて、一方の押え板の下部内面とその面に当接
するスペーサの下部面とのどちらか一方の面に、
基端が2方に順次分岐して下方から上方に至り2n
個の分岐端を備える左右対称形状の流路が凹設さ
れ、かつその基端が押え板を通して外部空間に、
それぞれの分岐端が同一水平位置においてゲル支
持空間に連通する二次元電気泳動用ゲル支持体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985185291U JPH044217Y2 (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985185291U JPH044217Y2 (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62115164U JPS62115164U (ja) | 1987-07-22 |
| JPH044217Y2 true JPH044217Y2 (ja) | 1992-02-07 |
Family
ID=31133779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985185291U Expired JPH044217Y2 (ja) | 1985-11-30 | 1985-11-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH044217Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4666822B2 (ja) * | 2000-07-10 | 2011-04-06 | キヤノン株式会社 | 液体吐出記録ヘッド |
| JP5721390B2 (ja) * | 2010-10-19 | 2015-05-20 | 凸版印刷株式会社 | 2次元電気泳動用カセット |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5256776U (ja) * | 1975-10-23 | 1977-04-23 |
-
1985
- 1985-11-30 JP JP1985185291U patent/JPH044217Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62115164U (ja) | 1987-07-22 |
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