JPH0442244B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442244B2 JPH0442244B2 JP59189312A JP18931284A JPH0442244B2 JP H0442244 B2 JPH0442244 B2 JP H0442244B2 JP 59189312 A JP59189312 A JP 59189312A JP 18931284 A JP18931284 A JP 18931284A JP H0442244 B2 JPH0442244 B2 JP H0442244B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealing
- heat
- bag
- pairs
- seal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Package Closures (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、製袋充填包装機のシール装置に関
し、更に詳細には、ポリエチレンの如く熱収縮し
易い材料を製袋用ウエブとして使用し、該ウエブ
にシール並びに切断を施した際に、そのシール面
が過度に熱収縮したり、シール体にウエブ溶融カ
スが付着して経時的に円滑なシール作用が阻害さ
れたりする虞れを有効に解消し得るシール装置に
関するものである。
し、更に詳細には、ポリエチレンの如く熱収縮し
易い材料を製袋用ウエブとして使用し、該ウエブ
にシール並びに切断を施した際に、そのシール面
が過度に熱収縮したり、シール体にウエブ溶融カ
スが付着して経時的に円滑なシール作用が阻害さ
れたりする虞れを有効に解消し得るシール装置に
関するものである。
従来技術
先ず本発明の理解に資するため、その詳細な説
明に先立ち、本装置が好適に実施される製袋充填
包装機について、第1図に示す典型的な縦ピロー
包装機を参照して略述する。この縦ピロー包装機
では、繰出しローラ18,18により原反ロール
14から繰出した包材用ウエブ16を、垂直な物
品充填パイプ10の上部に配設したフオーマ12
に向け間欠的に供給し、該ウエブ16をフオーマ
12で筒状の袋体20に成形した後、前記パイプ
10の表面に沿い所定長だけ下方へ間欠移送する
ようになつている。そして、袋体20の相互に重
なり合う長手方向の両端縁部を、センターシール
装置22により縦シールすると共に、前記パイプ
10を介して物品Wを上方から袋体20中に落下
供給し、次いでエンドシール装置24で横シール
および切断を行なうことにより、物品Wが充填さ
れた縦ピロー包装物26を得るものである。
明に先立ち、本装置が好適に実施される製袋充填
包装機について、第1図に示す典型的な縦ピロー
包装機を参照して略述する。この縦ピロー包装機
では、繰出しローラ18,18により原反ロール
14から繰出した包材用ウエブ16を、垂直な物
品充填パイプ10の上部に配設したフオーマ12
に向け間欠的に供給し、該ウエブ16をフオーマ
12で筒状の袋体20に成形した後、前記パイプ
10の表面に沿い所定長だけ下方へ間欠移送する
ようになつている。そして、袋体20の相互に重
なり合う長手方向の両端縁部を、センターシール
装置22により縦シールすると共に、前記パイプ
10を介して物品Wを上方から袋体20中に落下
供給し、次いでエンドシール装置24で横シール
および切断を行なうことにより、物品Wが充填さ
れた縦ピロー包装物26を得るものである。
発明が解決しようとする課題
ところで、この種の製袋充填包装機において、
前述の如く筒状に成形された袋体20に熱シール
を施すと、包材ウエブ16の材質によつては、良
好なシールおよび切断が達成されない場合があ
る。すなわち高圧ポリエチレンその他の低圧ポリ
エチレンは、引張強度に優れしかも安価なため、
包装機分野での包材として利用度が高いが、その
反面として、加熱時の収縮変形率が大きい難点を
有している。このため従来の製袋充填包装機にお
けるシール装置では、その熱シール時に筒体のシ
ール部位が過度に熱収縮して、ピロー包装製品の
仕上り外観を損なつたり、シール装置のシール面
に、該ポリエチレンの溶融カスが付着する等の不
都合があつた。
前述の如く筒状に成形された袋体20に熱シール
を施すと、包材ウエブ16の材質によつては、良
好なシールおよび切断が達成されない場合があ
る。すなわち高圧ポリエチレンその他の低圧ポリ
エチレンは、引張強度に優れしかも安価なため、
包装機分野での包材として利用度が高いが、その
反面として、加熱時の収縮変形率が大きい難点を
有している。このため従来の製袋充填包装機にお
けるシール装置では、その熱シール時に筒体のシ
ール部位が過度に熱収縮して、ピロー包装製品の
仕上り外観を損なつたり、シール装置のシール面
に、該ポリエチレンの溶融カスが付着する等の不
都合があつた。
発明の目的
この発明は、熱収縮変形を生じ易いポリエチレ
ン等の合成樹脂材料を、包材用ウエブの基材とし
て使用する場合に生ずる前記難点を解決するべく
提案されたものであつて、熱シールを施して際の
ウエブのシール面が常に良好に保たれ、しかもシ
ール体にウエブの溶融カスが付着することのない
シール装置を提供することを目的とする。
ン等の合成樹脂材料を、包材用ウエブの基材とし
て使用する場合に生ずる前記難点を解決するべく
提案されたものであつて、熱シールを施して際の
ウエブのシール面が常に良好に保たれ、しかもシ
ール体にウエブの溶融カスが付着することのない
シール装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため
本発明は、筒状袋体の移送経路を挟んで相互に近
接・離間可能に対向配置した1対のシール体を、
該筒状袋体の移送経路に沿つて2基設け、これら
2対のシール体を同期作動させることにより、前
記筒状袋体にその切断予定部位を挟んで各シール
を施すよう構成した製袋充填包装機のシール装置
において、 前記2対のシール体の各シール面前方に位置さ
せた耐熱性ベルトと、 前記筒状袋体の移送経路における前記2対のシ
ール体の上流側および下流側に夫々近接・離間可
能に対向配置され、その各対向面に前記耐熱性ベ
ルトを摺擦移動自在に支持すると共に、前記2対
のシール体のシール動作に先がけて筒状袋体のシ
ール予定部近傍を耐熱性ベルト越しに同期的に挟
持する2対の第1クランプ部材と、 前記2対のシール体の中間で筒状袋体の移送経
路を挟む位置に近接・離間可能に対向配置され、
前記2対の第1クランプ部材と共に動作して、筒
状袋体の切断予定部近傍を同期的に挟持する第2
クランプ部材と、 前記2対の第1クランプ部材に穿設した空気通
路と分岐連通し、前記各シール体により施された
前記袋体のシール部に向け、前記耐熱性ベルト越
しに冷却用の空気吹付けを行なう空気吹出孔とか
ら構成したことを特徴とする。
本発明は、筒状袋体の移送経路を挟んで相互に近
接・離間可能に対向配置した1対のシール体を、
該筒状袋体の移送経路に沿つて2基設け、これら
2対のシール体を同期作動させることにより、前
記筒状袋体にその切断予定部位を挟んで各シール
を施すよう構成した製袋充填包装機のシール装置
において、 前記2対のシール体の各シール面前方に位置さ
せた耐熱性ベルトと、 前記筒状袋体の移送経路における前記2対のシ
ール体の上流側および下流側に夫々近接・離間可
能に対向配置され、その各対向面に前記耐熱性ベ
ルトを摺擦移動自在に支持すると共に、前記2対
のシール体のシール動作に先がけて筒状袋体のシ
ール予定部近傍を耐熱性ベルト越しに同期的に挟
持する2対の第1クランプ部材と、 前記2対のシール体の中間で筒状袋体の移送経
路を挟む位置に近接・離間可能に対向配置され、
前記2対の第1クランプ部材と共に動作して、筒
状袋体の切断予定部近傍を同期的に挟持する第2
クランプ部材と、 前記2対の第1クランプ部材に穿設した空気通
路と分岐連通し、前記各シール体により施された
前記袋体のシール部に向け、前記耐熱性ベルト越
しに冷却用の空気吹付けを行なう空気吹出孔とか
ら構成したことを特徴とする。
実施例
次に、本発明に係る製袋充填包装機のシール装
置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参
照しながら以下説明する。なお実施例としては、
第1図に示した縦ピロー包装機の横シール装置に
関して説明するが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、横ピロー包装機や三方シール包装機
および四方シール包装機等のシール装置として広
く使用し得るものである。
置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参
照しながら以下説明する。なお実施例としては、
第1図に示した縦ピロー包装機の横シール装置に
関して説明するが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、横ピロー包装機や三方シール包装機
および四方シール包装機等のシール装置として広
く使用し得るものである。
第2図は一実施例に係るシール装置の平面図で
あつて、充填パイプ30を中心として横シール装
置の半体部分を示し、第3図は第2図に示す横シ
ール装置の縦断面図、第4図は第2図および第3
図に示す実施例装置の概略構造を示す分解斜視
図、第5図a〜fは実施例に係る装置を実際に稼
動させた場合の作動順序を経時的に示す説明図で
ある。
あつて、充填パイプ30を中心として横シール装
置の半体部分を示し、第3図は第2図に示す横シ
ール装置の縦断面図、第4図は第2図および第3
図に示す実施例装置の概略構造を示す分解斜視
図、第5図a〜fは実施例に係る装置を実際に稼
動させた場合の作動順序を経時的に示す説明図で
ある。
(横シール装置の概略について)
図示の如く所定距離離間して水平に対向配置し
た一対のフレーム板32,32に、所定寸法長の
丸棒からなるガイドロツド34の両端部が挿通さ
れ、ナツト36,36により締付け固定されてい
る。各ガイドロツク34(もう一本のガイドロツ
ドは図示されていない)に、スライドメタル3
8,40が摺動自在に挿通支持され、対応する
夫々のスライドメタル38,38および40,4
0間に、第3図および第4図に示す断面コ字状の
基板42,44が、その両端部において配設固定
されている。また前記スライドメタル38,40
には、第2図に示すように、夫々可動継手47,
49を介して連結棒51,53の一端部が接続さ
れ、これらの連結棒51,53の他端部は、図示
しない空気圧シリンダの如きアクチユエータに連
接されて、これにより両スライドメタル38,4
0にガイド棒34に沿つて相対的に近接・離間す
る直線運動を付与するようになつている。
た一対のフレーム板32,32に、所定寸法長の
丸棒からなるガイドロツド34の両端部が挿通さ
れ、ナツト36,36により締付け固定されてい
る。各ガイドロツク34(もう一本のガイドロツ
ドは図示されていない)に、スライドメタル3
8,40が摺動自在に挿通支持され、対応する
夫々のスライドメタル38,38および40,4
0間に、第3図および第4図に示す断面コ字状の
基板42,44が、その両端部において配設固定
されている。また前記スライドメタル38,40
には、第2図に示すように、夫々可動継手47,
49を介して連結棒51,53の一端部が接続さ
れ、これらの連結棒51,53の他端部は、図示
しない空気圧シリンダの如きアクチユエータに連
接されて、これにより両スライドメタル38,4
0にガイド棒34に沿つて相対的に近接・離間す
る直線運動を付与するようになつている。
なお前記基板42,44には、後述する如く
夫々シール体やテフロンベルト等の諸部材が配設
されるが、第3図に示す如く、一方の基板42
は、これにウエブ切断用ナイフおよびその駆動機
構が更に配設されるため、他方の基板44の構成
よりも若干複雑になつている。従つて第4図に
は、この複雑な構成をとる側の基板42およびそ
の付帯部材が示されている。そこで、両基板4
2,44に共通して配設される各種部材につき、
基板42を例にとつて説明する(すなわち特に言
及しない限り、もう1方の基板44にも、同じ参
照符号で示す同一部材が配設されている)。
夫々シール体やテフロンベルト等の諸部材が配設
されるが、第3図に示す如く、一方の基板42
は、これにウエブ切断用ナイフおよびその駆動機
構が更に配設されるため、他方の基板44の構成
よりも若干複雑になつている。従つて第4図に
は、この複雑な構成をとる側の基板42およびそ
の付帯部材が示されている。そこで、両基板4
2,44に共通して配設される各種部材につき、
基板42を例にとつて説明する(すなわち特に言
及しない限り、もう1方の基板44にも、同じ参
照符号で示す同一部材が配設されている)。
基板42は、第4図から判明する如く、断面コ
字状の板材を垂直に立設した状態で配設され、そ
の垂直面に矩形状開口46が、所要寸法長で穿設
されている。この開口46には、後述するシール
体48が非接触で進退自在に臨むようになつてい
る。すなわち基板42の背面側(他方の基板44
配設側と反対方向)に、上下各2本の支持棒50
を介して矩形板52がボルト締めされ、この矩形
板52に比較的短いストロークの空気圧シリンダ
54が配設されている。該シリンダ54のピスト
ンロツド56は、前記矩形板52の中央に開設し
た通孔58を介して基板42側に突出し、シール
体48の取付板60に接続固定されるようになつ
ている。例えば、ピストンロツド56の先端に雄
ねじが螺切され、また前記取付板60の中央に雌
ねじ孔62が穿設されて、そのねじ込み締結によ
り接続がなされる。そしてこの取付板60の前面
に前記シール体48が、例えばボルト等の手段に
より取付けられる。
字状の板材を垂直に立設した状態で配設され、そ
の垂直面に矩形状開口46が、所要寸法長で穿設
されている。この開口46には、後述するシール
体48が非接触で進退自在に臨むようになつてい
る。すなわち基板42の背面側(他方の基板44
配設側と反対方向)に、上下各2本の支持棒50
を介して矩形板52がボルト締めされ、この矩形
板52に比較的短いストロークの空気圧シリンダ
54が配設されている。該シリンダ54のピスト
ンロツド56は、前記矩形板52の中央に開設し
た通孔58を介して基板42側に突出し、シール
体48の取付板60に接続固定されるようになつ
ている。例えば、ピストンロツド56の先端に雄
ねじが螺切され、また前記取付板60の中央に雌
ねじ孔62が穿設されて、そのねじ込み締結によ
り接続がなされる。そしてこの取付板60の前面
に前記シール体48が、例えばボルト等の手段に
より取付けられる。
なおシール体48は、図示の如く上下に所定間
隔離間させて配設した平行な一対のシール部材と
して構成され、第3図に示すように、基板44に
装着されるシール体48にのみ電熱ヒータ64が
埋設され。また、基板42に装着されるシール体
48には電熱ヒータは配設されず、これは単にシ
ール受面としてのみ機能する。しかし両方のシー
ル体48,48に、電熱ヒータ64,64を埋設
する構造としてもよい。
隔離間させて配設した平行な一対のシール部材と
して構成され、第3図に示すように、基板44に
装着されるシール体48にのみ電熱ヒータ64が
埋設され。また、基板42に装着されるシール体
48には電熱ヒータは配設されず、これは単にシ
ール受面としてのみ機能する。しかし両方のシー
ル体48,48に、電熱ヒータ64,64を埋設
する構造としてもよい。
前記シリンダ54のピストンロツド56に接続
したシール体48(および取付板60)の回り止
め対策として、第4図に示す如く、取付板60の
下面に図示形状の案内部材66をボルト固定し、
該部材66の下面に所要間隔で凹設した2つの陥
凹面68,68を、前記4本の支持棒50のうち
下側2本の支持棒50,50上に摺動自在に落着
させる構成が推奨される。なお組上がり状態とし
ては、第3図に示すように、取付板60は基板4
2の背面側、すなわち基板42と矩形板52との
間に介在し、シール体48は基板42の前記開口
46中に水平方向への進退自在に臨んでいる。
したシール体48(および取付板60)の回り止
め対策として、第4図に示す如く、取付板60の
下面に図示形状の案内部材66をボルト固定し、
該部材66の下面に所要間隔で凹設した2つの陥
凹面68,68を、前記4本の支持棒50のうち
下側2本の支持棒50,50上に摺動自在に落着
させる構成が推奨される。なお組上がり状態とし
ては、第3図に示すように、取付板60は基板4
2の背面側、すなわち基板42と矩形板52との
間に介在し、シール体48は基板42の前記開口
46中に水平方向への進退自在に臨んでいる。
(第1クランプ部材について)
次に基板42の前面側に、その開口46の開設
部位を挟み上下の関係で、筒状袋体100のシー
ル予定部近傍を同期的に挟持する2対の第1クラ
ンプ部材70,70および72,72が平行にボ
ルト固定されている。これら第1クランプ部材
は、後述する耐熱性ベルトを繰出し自在に支持す
る機能も有し、その長手方向の寸法は、前記開口
46の長手幅より大きく設定されると共に、前方
開放端部に該ベルトの摺擦移動を円滑にさせる合
成樹脂製の丸材76が長手方向に部分埋込みされ
ている。
部位を挟み上下の関係で、筒状袋体100のシー
ル予定部近傍を同期的に挟持する2対の第1クラ
ンプ部材70,70および72,72が平行にボ
ルト固定されている。これら第1クランプ部材
は、後述する耐熱性ベルトを繰出し自在に支持す
る機能も有し、その長手方向の寸法は、前記開口
46の長手幅より大きく設定されると共に、前方
開放端部に該ベルトの摺擦移動を円滑にさせる合
成樹脂製の丸材76が長手方向に部分埋込みされ
ている。
また第1クランプ部材70,70,72,72
には、空気供給源(図示せず)に接続する空気通
路78が長手方向に亘り穿設され、この通路78
に分岐連通する空気吹出孔80が、該クランプ部
材70,70,72,72の前方傾斜端面に開口
している。この吹出孔80からは、後述する如く
圧縮空気が吹出されて、耐熱性ベルト越しに筒状
袋体100の加熱シール面を冷却する。
には、空気供給源(図示せず)に接続する空気通
路78が長手方向に亘り穿設され、この通路78
に分岐連通する空気吹出孔80が、該クランプ部
材70,70,72,72の前方傾斜端面に開口
している。この吹出孔80からは、後述する如く
圧縮空気が吹出されて、耐熱性ベルト越しに筒状
袋体100の加熱シール面を冷却する。
(第2クランプ部材について)
更に基板42の前面側で、かつその開口46の
中央部を横断する位置に、第2クランプ部材82
がボルト74により固定されている。この第2ク
ランプ部材82は、対向する他方の基板44に同
じく固定した対応の第2クランプ部材82との共
作用下に、筒状袋体100に成形されたウエブを
挟圧して定位置に保持するべく機能するものであ
るが、横シール装置を実施例とする本例では、更
にウエブ切断用のナイフを収納する空間を備えて
いる。
中央部を横断する位置に、第2クランプ部材82
がボルト74により固定されている。この第2ク
ランプ部材82は、対向する他方の基板44に同
じく固定した対応の第2クランプ部材82との共
作用下に、筒状袋体100に成形されたウエブを
挟圧して定位置に保持するべく機能するものであ
るが、横シール装置を実施例とする本例では、更
にウエブ切断用のナイフを収納する空間を備えて
いる。
すなわち、第2クランプ部材82の前方端面部
に水平に穿設した溝部84に、ウエブ切断用のナ
イフ86が水平方向への進退自在に収納され、該
ナイフ86の刃部はその延出時に、他方の基板4
4側に相対向的に取付けた第2クランプ部材82
の溝部84に臨み得るようになつている。ナイフ
86は、第2図および第4図に示すように、第2
クランプ部材82より長尺寸法に設定され、前記
基板42の背面に所要間隔で取付けた空気圧シリ
ンダ88,88のピストンロツド90,90に固
着されて、該シリンダ88,88により進退駆動
される。また他方の基板44に取付けた第2クラ
ンプ部材82の溝部84の最奥部には、ナイフ8
6の刃部が進入した際の受面を構成する丸棒状の
緩衝部材92が配設されている。
に水平に穿設した溝部84に、ウエブ切断用のナ
イフ86が水平方向への進退自在に収納され、該
ナイフ86の刃部はその延出時に、他方の基板4
4側に相対向的に取付けた第2クランプ部材82
の溝部84に臨み得るようになつている。ナイフ
86は、第2図および第4図に示すように、第2
クランプ部材82より長尺寸法に設定され、前記
基板42の背面に所要間隔で取付けた空気圧シリ
ンダ88,88のピストンロツド90,90に固
着されて、該シリンダ88,88により進退駆動
される。また他方の基板44に取付けた第2クラ
ンプ部材82の溝部84の最奥部には、ナイフ8
6の刃部が進入した際の受面を構成する丸棒状の
緩衝部材92が配設されている。
(ベルト巻取機構について)
第3図はら判明する如く、上下一対の第1クラ
ンプ部材70,70および72,72および両部
材の中間に位置する第2クランプ部材82の各前
方開放端面は、前記基板42,44の垂直前面か
ら所定距離水平に突出在すると共に、垂直方向に
夫々の面位置が略一致するようになつている。そ
して基板42,44の長手方向における上端面お
よび下端面には、対応的にロール94,94から
なるベルト巻取機構が配設され、耐熱性に優れた
合成樹脂製ベルト96(例えば、商標「テフロ
ン」で知られる耐熱樹脂を素材とするベルト)
が、各ロール94,94間に巻装されている。
ンプ部材70,70および72,72および両部
材の中間に位置する第2クランプ部材82の各前
方開放端面は、前記基板42,44の垂直前面か
ら所定距離水平に突出在すると共に、垂直方向に
夫々の面位置が略一致するようになつている。そ
して基板42,44の長手方向における上端面お
よび下端面には、対応的にロール94,94から
なるベルト巻取機構が配設され、耐熱性に優れた
合成樹脂製ベルト96(例えば、商標「テフロ
ン」で知られる耐熱樹脂を素材とするベルト)
が、各ロール94,94間に巻装されている。
このベルト96は、充分幅広のフイルムとして
構成され、その巻取系列は次のようになつてい
る。すなわち、第3図から良好に判明する如く、
ナイフ86を備える側では、上方のロール94か
ら延在したベルト96は、上部第1クランプ部材
70の前記丸材76を経て第2クランプ部材82
の水平溝部84中に入り込み、ウエブ切断用ナイ
フ86の背面側を迂回した後、下部第1クランプ
部材72の丸材76を経て下方のロール94に至
る経路を取つている。
構成され、その巻取系列は次のようになつてい
る。すなわち、第3図から良好に判明する如く、
ナイフ86を備える側では、上方のロール94か
ら延在したベルト96は、上部第1クランプ部材
70の前記丸材76を経て第2クランプ部材82
の水平溝部84中に入り込み、ウエブ切断用ナイ
フ86の背面側を迂回した後、下部第1クランプ
部材72の丸材76を経て下方のロール94に至
る経路を取つている。
また、ナイフ86を有しない側では、上方のロ
ール94から延在したベルト96は、上部第1ク
ランプ部材70の丸材76を経て第2クランプ部
材82の水平溝部84中に入り込み、ここに位置
する前記丸棒状の緩衝部材92を迂回した後、下
部第1クランプ部材72の丸材76を経て下方の
ロール94に至る経路を取つている。そして両ベ
ルト96,96の何れも、該ベルトが使用に伴い
劣化した場合は、各ロール96を適時に回動させ
て巻取移動させることにより、該ベルトの劣化し
ていない面での使用が容易になされる。なお第3
図において、参照符号98は、高温になるシール
体48からの熱影響を遮断するための断熱カバー
部材を示す。
ール94から延在したベルト96は、上部第1ク
ランプ部材70の丸材76を経て第2クランプ部
材82の水平溝部84中に入り込み、ここに位置
する前記丸棒状の緩衝部材92を迂回した後、下
部第1クランプ部材72の丸材76を経て下方の
ロール94に至る経路を取つている。そして両ベ
ルト96,96の何れも、該ベルトが使用に伴い
劣化した場合は、各ロール96を適時に回動させ
て巻取移動させることにより、該ベルトの劣化し
ていない面での使用が容易になされる。なお第3
図において、参照符号98は、高温になるシール
体48からの熱影響を遮断するための断熱カバー
部材を示す。
実施例の作用
次に、このように構成した実施例に係る製袋充
填包装機のシール装置の作用につき説明する。基
板42,44に支持された左右一対の第2クラン
プ部材82,82およびシール体48,48は、
第5図aに示すように、常には充填パイプ30の
下方において、筒状に成形された袋体100を挟
んで相互に後退離間して開放している。このとき
ナイフ86は、一方の第2クランプ部材82の溝
84中に後退し切つている。
填包装機のシール装置の作用につき説明する。基
板42,44に支持された左右一対の第2クラン
プ部材82,82およびシール体48,48は、
第5図aに示すように、常には充填パイプ30の
下方において、筒状に成形された袋体100を挟
んで相互に後退離間して開放している。このとき
ナイフ86は、一方の第2クランプ部材82の溝
84中に後退し切つている。
適宜の制御指令を受けて、袋体100に横シー
ルを施すタイミングになると、第2図に示すスラ
イドメタル38,40がガイドロツド34上を相
互に近接方向に移動し、第5図bに示す如く、第
2クランプ部材82,82および上下一対の第1
クランプ部材70,70および72,72を相互
に近接移動させ、左右の耐熱ベルト96,96を
介して袋体100を挟圧し、該袋体100を定位
置に保持する。
ルを施すタイミングになると、第2図に示すスラ
イドメタル38,40がガイドロツド34上を相
互に近接方向に移動し、第5図bに示す如く、第
2クランプ部材82,82および上下一対の第1
クランプ部材70,70および72,72を相互
に近接移動させ、左右の耐熱ベルト96,96を
介して袋体100を挟圧し、該袋体100を定位
置に保持する。
次いでシリンダ54,54が空気圧付勢され、
第5図cに示す如く、シール体48,48が相互
に近接移動して前記ベルト96,96越しに袋体
100を挟圧し、当該部位における熱シールを施
す。また熱シール終了の直後にナイフ駆動用のシ
リンダ88,88が付勢され、第2クランプ部材
82の溝84中に後退していたナイフ86を水平
に前進させて袋体100の切断を行なう(第5図
d)。但し前述の如く、ナイフ86は耐熱ベルト
96の前方に位置しているから、当該ベルト96
を切断することはない。
第5図cに示す如く、シール体48,48が相互
に近接移動して前記ベルト96,96越しに袋体
100を挟圧し、当該部位における熱シールを施
す。また熱シール終了の直後にナイフ駆動用のシ
リンダ88,88が付勢され、第2クランプ部材
82の溝84中に後退していたナイフ86を水平
に前進させて袋体100の切断を行なう(第5図
d)。但し前述の如く、ナイフ86は耐熱ベルト
96の前方に位置しているから、当該ベルト96
を切断することはない。
なお袋体100を切断するタイミングを捉え
て、上下の第1のクランプ部材70,70および
72,72に穿設した前記吹出孔80の夫々から
空気が圧力的に吹出され、ベルト96越しに袋体
100における熱シール部位が冷却がなされる。
この空気吹付けは、第5図eに示すように、袋体
100のシール・切断が完了してシール体48,
48が再び離間し始めた工程でも継続される。ま
た、左右の第1クランプ部材70,70,72,
72および第2クランプ部材82,82による挟
圧状態も継続している。次いで第5図fに示すよ
うに、全ての部材が原位置に復帰することによ
り、袋体の一連のシールおよび切断が終了する。
て、上下の第1のクランプ部材70,70および
72,72に穿設した前記吹出孔80の夫々から
空気が圧力的に吹出され、ベルト96越しに袋体
100における熱シール部位が冷却がなされる。
この空気吹付けは、第5図eに示すように、袋体
100のシール・切断が完了してシール体48,
48が再び離間し始めた工程でも継続される。ま
た、左右の第1クランプ部材70,70,72,
72および第2クランプ部材82,82による挟
圧状態も継続している。次いで第5図fに示すよ
うに、全ての部材が原位置に復帰することによ
り、袋体の一連のシールおよび切断が終了する。
実施例に係るシール装置によれば、シール体4
8,48による筒状袋体100の熱シールに先立
ち、第1クランプ部材70,70,72,72お
よび第2クランプ部材82,82が動作して該袋
体100のシール・切断部の近傍を確実に挟圧す
る。そして、筒状袋体100が耐熱性ベルト9
6,96越しに熱シールされると共に、この熱シ
ール部は空気吹付による冷却がなされるので、袋
体100におけるシール部が過度に熱収縮するこ
とがなく、また溶融カスがシール体48のシール
面に付着したりすることがない。
8,48による筒状袋体100の熱シールに先立
ち、第1クランプ部材70,70,72,72お
よび第2クランプ部材82,82が動作して該袋
体100のシール・切断部の近傍を確実に挟圧す
る。そして、筒状袋体100が耐熱性ベルト9
6,96越しに熱シールされると共に、この熱シ
ール部は空気吹付による冷却がなされるので、袋
体100におけるシール部が過度に熱収縮するこ
とがなく、また溶融カスがシール体48のシール
面に付着したりすることがない。
発明の効果
以上説明した如く、本発明に係るシール装置に
よれば、シール体による筒状袋体の熱シールに先
立ち、第1クランプ部材および第2クランプ部材
が該袋体のシール・切断部近傍を挟圧し、該袋体
に対する熱シールを耐熱性ベルトを介して行なう
と共に、該熱シール後は空気吹付による冷却を併
せて行なうものである。すなわち、筒状袋体に対
する熱シールは、耐熱性ベルトを介して間接的に
施されるものであるため、シール体は袋体に対し
完全に隔離された状態となる。従つて該シール体
のシール面に溶融カスが付着することがなく、常
に円滑なシール作業が達成されると共に、ポリエ
チレンフイルムのように大きな熱収縮性を有する
ウエブであつても、良好な仕上がりの熱シールを
施すことができる。
よれば、シール体による筒状袋体の熱シールに先
立ち、第1クランプ部材および第2クランプ部材
が該袋体のシール・切断部近傍を挟圧し、該袋体
に対する熱シールを耐熱性ベルトを介して行なう
と共に、該熱シール後は空気吹付による冷却を併
せて行なうものである。すなわち、筒状袋体に対
する熱シールは、耐熱性ベルトを介して間接的に
施されるものであるため、シール体は袋体に対し
完全に隔離された状態となる。従つて該シール体
のシール面に溶融カスが付着することがなく、常
に円滑なシール作業が達成されると共に、ポリエ
チレンフイルムのように大きな熱収縮性を有する
ウエブであつても、良好な仕上がりの熱シールを
施すことができる。
更に耐熱性ベルトは、ロールに巻取られ必要に
応じ巻取り移動させ得るようになつているから、
熱シールに際し該ベルトに溶融カスの付着するこ
とがあつても、該ベルトを巻取ることにより常に
清浄なベルト面が表われる。従つてこれによつて
も、きれいな熱シールを達成することができる有
益な効果を奏する。
応じ巻取り移動させ得るようになつているから、
熱シールに際し該ベルトに溶融カスの付着するこ
とがあつても、該ベルトを巻取ることにより常に
清浄なベルト面が表われる。従つてこれによつて
も、きれいな熱シールを達成することができる有
益な効果を奏する。
第1図は、縦ピロー包装機の概略構成を示す説
明図、第2図は、本発明の一実施例に係るシール
装置の平面図であつて、充填パイプを中心とする
横シール装置の半体部分を示し、第3図は、第2
図に示す横シール装置の縦断面図、第4図は、第
2図および第3図に図示される実施例装置の概略
構造を示す分解斜視図、第5図a〜fは、実施例
装置を実際に稼動させた場合の作動順序を経時的
に示す説明図である。 48……シール体、70,72……第1クラン
プ部材、78……空気通路、80……空気吹出
孔、82……第2クランプ部材、86……ナイ
フ、94……ロール、96……耐熱性ベルト、1
00……筒状袋体。
明図、第2図は、本発明の一実施例に係るシール
装置の平面図であつて、充填パイプを中心とする
横シール装置の半体部分を示し、第3図は、第2
図に示す横シール装置の縦断面図、第4図は、第
2図および第3図に図示される実施例装置の概略
構造を示す分解斜視図、第5図a〜fは、実施例
装置を実際に稼動させた場合の作動順序を経時的
に示す説明図である。 48……シール体、70,72……第1クラン
プ部材、78……空気通路、80……空気吹出
孔、82……第2クランプ部材、86……ナイ
フ、94……ロール、96……耐熱性ベルト、1
00……筒状袋体。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 筒状袋体100の移送経路を挟んで相互に近
接・離間可能に対向配置した1対のシール体4
8,48を、該筒状袋体100の移送経路に沿つ
て2基設け、これら2対のシール体48,48,
48,48を同期作動させることにより、前記筒
状袋体100にその切断予定部位を挟んで各シー
ルを施すよう構成した製袋充填包装機のシール装
置において、 前記2対のシール体48,48,48,48の
各シール面前方に位置させた耐熱性ベルト96,
96と、 前記筒状袋体100の移送経路における前記2
対のシール体48,48,48,48の上流側お
よび下流側に夫々近接・離間可能に対向配置さ
れ、その各対向面に前記耐熱性ベルト96,96
を摺擦移動自在に支持すると共に、前記2対のシ
ール体48,48,48,48のシール動作に先
がけて筒状袋体100のシール予定部近傍を耐熱
性ベルト96,96越しに同期的に挟持する2対
の第1クランプ部材70,70,72,72と、 前記2対のシール体48,48,48,48の
中間で筒状袋体100の移送経路を挟む位置に近
接・離間可能に対向配置され、前記2対の第1ク
ランプ部材70,70,72,72と共に動作し
て、筒状袋体100の切断予定部近傍を同期的に
挟持する第2クランプ部材82,82と、 前記2対の第1クランプ部材70,70,7
2,72に穿設した空気通路78と分岐連通し、
前記各シール体48,48により施された前記袋
体100のシール部に向け、前記耐熱性ベルト9
6,96越しに冷却用の空気吹付けを行なう空気
吹出孔80とから構成した ことを特徴とする製袋充填包装機のシール装置。 2 前記耐熱性ベルト96,96は、その両端部
において各ロール94,94に巻取られ、必要に
応じて該ベルト96,96を巻取移動させ得るよ
う構成される請求項1記載の製袋充填包装機のシ
ール装置。 3 前記第2クランプ部材82,82は、その一
方にナイフ86を進退自在に備え、このナイフ8
6は前記各シール体48,48のシール動作後に
動作して前記筒状袋体100の切断予定部を切断
する請求項1記載の製袋充填包装機のシール装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18931284A JPS6169524A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 製袋充填包装機のシ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18931284A JPS6169524A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 製袋充填包装機のシ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6169524A JPS6169524A (ja) | 1986-04-10 |
| JPH0442244B2 true JPH0442244B2 (ja) | 1992-07-10 |
Family
ID=16239240
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18931284A Granted JPS6169524A (ja) | 1984-09-10 | 1984-09-10 | 製袋充填包装機のシ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6169524A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20021900A1 (it) * | 2002-09-06 | 2004-03-07 | Ausonia Spa | Dispositivo e procedimento di saldatura e di taglio di pellicole in materia plastica |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6032206U (ja) * | 1983-08-09 | 1985-03-05 | 株式会社 川島製作所 | 自動包装機のシ−ル装置 |
-
1984
- 1984-09-10 JP JP18931284A patent/JPS6169524A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6169524A (ja) | 1986-04-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |