JPH0442244Y2 - - Google Patents

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JPH0442244Y2
JPH0442244Y2 JP1989023001U JP2300189U JPH0442244Y2 JP H0442244 Y2 JPH0442244 Y2 JP H0442244Y2 JP 1989023001 U JP1989023001 U JP 1989023001U JP 2300189 U JP2300189 U JP 2300189U JP H0442244 Y2 JPH0442244 Y2 JP H0442244Y2
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JP
Japan
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ball
outer casing
cover
spring
coil springs
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JP1989023001U
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JPH0210304U (ja
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  • Rollers For Roller Conveyors For Transfer (AREA)
  • Springs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は運搬用回転車に関する。
(従来の技術) 精密加工品や重量の大きい運搬物を運搬する手
段として、回転自在なボールの一部が上方に突出
するように支持した回転車を列設し、このボール
上に運搬物を載せて搬送するコンベアが用いられ
る。
このコンベアを構成する回転車は、一般にボー
ルを支持するボール支持体の下部をバネにより弾
性に支え、運搬物の荷重をバネにより緩衝的に支
持するようになされている(例えば実公昭56−
47127号公報参照)。
ところで上記の回転車を列設してコンベアとす
る場合、使用しているバネのバネ定数に関連して
そのバネが弱いと上に載せられた運搬物が長い間
上下方向に振動が生じ、またバネが強いと緩衝性
が悪くなつて衝撃荷重の吸収が十分にできず、繰
返し荷重が加わると破損に至ることがある。
(考案が解決しようとする課題) しかるに上記公報に開示されているように、ボ
ール支持体の下面四隅部をバネで支える構造であ
ると、取扱う運搬物の重量に応じて最適値のバネ
定数とするためにはバネを4本とも交換しなけれ
ばならず、多数個の回転車を用いるこの種のコン
ベアの場合、その交換作業が容易でなく、またバ
ネの種類および本数も数多く必要となつてコスト
が嵩むなどの問題点があつた。
本考案はこれに鑑み、ボールを支えるバネ力
を、取扱う運搬物の重量に応じ多段階に調整する
ことが容易にできる運搬用回転車を提供すること
を目的としてなされたものである。
〔考案の構成〕 (課題を解決するための手段) 上記従来技術が有する課題を解決するため、本
考案は、上部が開放された外筐体と、この外筐体
内に嵌挿され上面にボールを回転自在に支持する
ボール受座を有するボール支持体と、このボール
支持体と実質的に一体化され前記ボール受座上の
ボールの肩部分に臨んでボールの脱出を防ぐカバ
ーと、このカバーを前記外筐体から抜け止めする
押え部材とを備え、前記ボール支持体の下面には
同芯的に階段状をなす複数の環状のバネ受面を形
成し、これらバネ受面と外筐体の底部との間にバ
ネ定数および巻径が異なる複数種のコイルバネを
同芯的に配置して前記ボール支持体を弾性的に支
持し、前記カバーを外筐体から外してボール支持
体を抜き出すことにより任意のコイルバネを取外
し自在としたことを特徴とするものである。
(作用) コイルバネによる支持荷重を最大値にするに
は、すべてのコイルバネを用いることにより対応
することができ、また運搬物の重量が減少した時
は押え部材を外筐体から外してカバーおよびボー
ル支持体を外筐体の上方に抜き出し、運搬物の重
量に見合うコイルバネを残して他を取除くことに
より対応することができる。中間値の荷重に対し
ては、複数種のコイルバネの組合せを選択するこ
とにより対応することができる。いずれの場合も
コイルバネはボール支持体と同芯位置で支持する
ので、常に安定してボールに加える荷重を支え、
緩衝機能を発揮させることができる。
(実施例) 以下、本考案を図面に示す実施例を参照して説
明する。
外筐体1は、上部が開放された有底円筒状のも
ので、底部1Aには空気抜き孔2が開口されたも
のである。
ボール支持体3は、上面に略半球状の凹部から
なるボール受座4が形成されており、このボール
受座4内に多数の小球5,5……を介してボール
6が回転自在に支持されている。このボール支持
体3の下部には、外周側から中心にかけて複数段
(図では3段)のバネ受面7,8,9が形成され
ており、これらバネ受面は中心側になるにつれて
外筐体1の底面1Aに対し間隔が小さくなるよう
に階段状に形成されている。
カバー10は、断面が下向きコ字状を有するも
ので、その上面10Aにはボール6の肩部分に臨
む張出し部11があつてボール6が脱出しないよ
うになされており、このカバー10の周壁10B
の外周面は外筐体1の内周面に可及的密に摺動自
在に嵌合されるようになつている。またカバー1
0の周壁10Bの内側には前記ボール支持体3の
上方部外周の鍔部12が内嵌され、その間に圧入
される圧接リング13によりくさびリング14を
介して実質的に一体化されるよう結合されてい
る。
押え部材15はリング状を有し、カバー10の
上部外周部に形成された段部10Cに嵌合され、
カバー10が外筐体1から抜けるのを防ぐための
もので、図示していないが外筐体1の内周にネジ
込み等により固定されるようになつている。図中
16,16は押え部材15の嵌め外し用の工具を
係合させるための穴である。
前記ボール支持体3のバネ受面7,8,9と外
筐体1の底部1Aとの間にはバネ定数の異なる複
数種のコイルバネ17,18,19が同芯的に配
置されている。図示の例では最外側にコイルバネ
17のバネ定数が最も大きく、最内側のコイルバ
ネ19が最も小さく、中間位置のコイルバネ18
が中間値とされている。すなわち最外側のコイル
バネ17が線径、巻径、自由長さとも最も大き
く、最内側のコイルバネ19が線径、巻線、自由
長さとも最も小さく、中間のコイルバネ18がそ
の中間値となつている。
例えば最外側のコイルバネ17はボール1個当
り100Kg負荷されたとき3m/m程度沈み得るも
のとし、180Kg程度の負荷が沈み限度とされ、中
間のコイルバネ18はボール1個当り100Kg以下
で3m/m程度沈むものとし、そして最内側のコ
イルバネ19は30Kg以下で3m/m程度の沈みと
なるようにされる。したがつてボール1個当り
100Kg以上の荷重が負荷されるときはすべてのコ
イルバネ17,18,19を用い、100Kg以下の
ときは最外側のコイルバネ17を除き中間と最内
側のコイルバネ18,19を併用し、30Kg以下の
ときは最内側のコイルバネ19のみを使用するよ
うにすればよい。このほか、コイルバネ17,1
8,19のうち2種を選択して組合せ使用するこ
とにより微妙な荷重変化に対応することができ
る。
上記コイルバネ17,18,19の脱着には、
押え部材15を外すことによりボール支持体3が
コイルバネ17,18,19により若干押上げら
れるのでカバー10の上端が外筐体1から突出
し、これをつまんで引上げればコイルバネ17,
18,19が露出し、不要となるコイルバネを容
易に取除くことができ、また必要時には装入する
ことができる。
必要とするコイルバネを装填したのち再びボー
ル支持体3を外筐体1内に挿入し、押え部材15
で固定させれば再びセツトが完了する。
なお図示実施例では、一つの外筐体1に1個の
ボール6を支持する基本的な構造について示して
いるが、一つの外筐体内に複数のボールを支持す
るようにすることもでき、またコイルバネの設置
数は3本に限らず、用途に応じて増減することは
任意である。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、ボールを
回転自在に支持するボール支持体の緩衝支持をそ
の中心に対し同芯配置とした複数種のコイルバネ
で行ない、このボール支持体を外筐体から引抜く
ことによりコイルバネの脱着ができるようにした
ので、ボールが受ける荷重の大小に応じてコイル
バネの除去または組合せ併用により、取扱う運搬
物に対し最適な緩衝支持ができ、しかもいずれの
コイルバネを用いてもボール支持体の下面にボー
ルの中心と同芯に形成した階段状をなす環状のバ
ネ受面によりコイルバネを安定して支持するの
で、荷重による偏りがなく、常に運搬物を円滑に
搬送することができる。さらに同芯配置の複数個
のコイルバネにより支持するので、コイルバネ1
個当りの線径や巻径を小さくすることができ、大
荷重用としても大型化することがなく、コンパク
トに構成することができるとともに安価に得られ
るなどの種々の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案による運搬用回転車の一実施例
を示す縦断面図、第2図は同正面図、第3図は同
平面図、第4図は同底面図である。 1……外筐体、1A……底部、3……ボール支
持体、4……ボール受座、6……ボール、7,
8,9……バネ受面、10……カバー、11……
張出し部、15……押え部材、17,18,19
……コイルバネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上部が開放された外筐体と、この外筐内に嵌挿
    され上面にボールを回転自在に支持するボール受
    座を有するボール支持体と、このボール支持体と
    実質的に一体化され前記ボール受座上のボールの
    肩部分に臨んでボールの脱出を防ぐカバーと、こ
    のカバーを前記外筐体から抜け止めする押え部材
    とを備え、前記ボール支持体の下面には同芯的に
    階段状をなす複数の環状のバネ受面を形成し、こ
    れらバネ受面と外筐体の底部との間にバネ定数お
    よび巻径が異なる複数種のコイルバネを同芯的に
    配置して前記ボール支持体を弾性的に支持し、前
    記カバーを外筐体から外してボール支持体を抜き
    出すことにより任意のコイルバネを取外し自在と
    したことを特徴とする運搬用回転車。
JP1989023001U 1989-02-28 1989-02-28 Expired JPH0442244Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1989023001U JPH0442244Y2 (ja) 1989-02-28 1989-02-28

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JP1989023001U JPH0442244Y2 (ja) 1989-02-28 1989-02-28

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JPH0210304U JPH0210304U (ja) 1990-01-23
JPH0442244Y2 true JPH0442244Y2 (ja) 1992-10-06

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JP1989023001U Expired JPH0442244Y2 (ja) 1989-02-28 1989-02-28

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JPH0210304U (ja) 1990-01-23

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