JPH0442380Y2 - - Google Patents

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JPH0442380Y2
JPH0442380Y2 JP1986201557U JP20155786U JPH0442380Y2 JP H0442380 Y2 JPH0442380 Y2 JP H0442380Y2 JP 1986201557 U JP1986201557 U JP 1986201557U JP 20155786 U JP20155786 U JP 20155786U JP H0442380 Y2 JPH0442380 Y2 JP H0442380Y2
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JP
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rim
toilet bowl
water
supply chamber
water supply
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JP1986201557U
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  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、便器使用時に発生する臭気の排気通
路を具備する脱臭便器の改良に関する。
〔従来の技術〕
第3図及び第4図は、実開昭60−80169号公報
に記載された従来の脱臭便器21を示すものであ
つて、第3図aは一部切欠平面図、同図bは縦断
面側面図、第4図は第3図aの−線断面図で
ある。当該脱臭便器21は、便鉢22内の臭気を
便器外へ排出する排気通路23が便鉢22の後方
に形成されているものである。臭気の吸気口24
は、第4図に示す如く、便鉢22の上縁の一部を
外側へ膨出させてリム通水路25から離隔させて
両者間に開口を形成することにより、設けられて
いる。排気口26は便器21の後端部に形成され
ており、該排気口26をフアン27に連絡する排
気ダクト28が接続されている。該フアン27を
駆動することにより、便鉢22内の臭気は矢符f
の方向に沿つて吸気口24に吸い込まれ、排気通
路23及び排気ダクト28を経て便器21外へ排
出される。なお、前記排気通路23は、第3図b
に示すように、便鉢22の上縁に周設された環状
のリム通水路25と同一高さ位置となるように設
けられている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記従来の脱臭便器21にあつては、吸気口2
4がリム通水路25と便鉢22との間に開設され
ているので、その開口面積が小さい。そのため、
脱臭能力が非常に低かつた。また、所要の換気量
を確保するために吸引速度を大きくするから、洗
浄水や汚水等の飛沫を一緒に吸い込むおそれがあ
る。さらに、開口が狭小で流通抵抗が大きいか
ら、吸気騒音を発生させるのみならず、フアンの
負担も大きくなる。
そこで、吸気口24の開口面積を大きくするこ
とが考えられるが、そのためには便鉢22の周方
向に間口を拡大しなくてはならない。ところが、
洗浄水飛沫を吸引しないようにするため、吸気口
24直上のリム通水路25部分には射水孔29を
穿設することができない。従つて、吸気口24の
開口面積を大きくしようとすればするほど、リム
通水路25における射水孔29の非穿設領域が増
え、その結果、便鉢22の不洗浄領域が増大する
という問題がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記問題点を解決除去するものであ
つて、優れた脱臭能力を有すると共に、不洗浄領
域が皆無又は極少である脱臭便器を提供せんとす
るものである。その特徴は、便鉢の上部全周にリ
ムが周設され、該リムは内部に通水路が形成され
ていると共に多数の射水孔が穿設され、前記リム
通水路と連絡し外部から洗浄水が供給される給水
室が便鉢の後方に設けられた便器において、前記
給水室の一側壁がリム内壁面へ真つ直ぐに延設さ
れて給水室からリム通水路への連絡口が一個所に
限定されたことにより、洗浄水がリム通水路を一
方向に流通するようになされ、上記給水室の外側
に給水室壁から離隔してリム通水路の終端部を形
成するリム終端壁が形成され、該リム終端壁と上
記給水室壁とで区画されたリム部分の底部に便鉢
内空間に臨む吸気口が開設され、該吸気口と便器
の後端部に設けられた排気口とを連通する排気通
路が便器内に設けられ、当該排気通路の底部が前
記吸気口から前記排気口へ向かつて昇り匂配を有
する傾斜面になされていることである。
〔作用〕
本考案に係る脱臭便器は、給水室の一側壁をリ
ム内壁面へ真つ直ぐに延設したので、給水室へ供
給された洗浄水は、一個所に限定された連絡口か
らリム通水路内へ即座に流入する。このため、洗
浄水の流通速度が大きいから、短時間で終端壁に
到達してリム通水路内を満水状態にすることがで
きる。そして、排気通路の吸気口が、リム終端壁
と前記給水室壁とで区画された通気リムの底部に
設けられている。従つて、リムが便鉢にオーバー
ハングしている幅寸法を利用することができるの
で、吸気口の開口面積を大きくすることができ
る。しかも、吸気口の便鉢周方向の間口寸法が大
きくならないから、不洗浄領域が皆無又は極少と
なる。また、吸気口はリムに開設されるから、臭
気の発生位置に近接する。その上、吸気口は下向
きに開口しているから、洗浄水や汚水の飛沫が極
めて侵入しにくい構造となつている。
なお、前記排気通路の底部を吸気口から排気口
に向かつて上り匂配の傾斜面になしているので、
万一、洗浄水や汚水の飛沫が排気通路内に飛び込
んでも、これが便器外部に流出することはない。
〔実施例〕
以下、本考案の実施例を図面を用いて説明す
る。第1図は本考案に係る脱臭便器の一部を切り
欠いて示す斜視図、第2図aは本案脱臭便器の平
面断面図、同図bは図aのB−B線に沿う部分断
面図である。なお図面において、1は便器、2は
便鉢、3は便鉢2の上部全周に周設されたリム、
4はリム3の内部に形成されたリム通水路、5は
洗浄水を便鉢2に射水する射水孔である。
図面に示すように、給水室6の一側壁7をリム
内壁面へ真つ直ぐに延設すると共に、給水室6か
らリム通水路4への連絡口4aを一個所だけに限
定して、洗浄水の流通方向が一方向となるように
設定した。また前記給水室壁7から離隔した位置
にリム終端壁8が設けられ、該リム終端壁8によ
つてリム通水路4の終端部が形成されている。給
水室6に供給された洗浄水は、前記流入部4aか
らリム通水路4に流入し、射水孔5から便鉢内へ
射水されつつ一方向に流通してリム終端壁8に衝
突し、リム通水路4内を満水状態にする。
便鉢内空間Sと便器外部とを連通する排気通路
9は、前記給水室壁7とリム終端壁8とで区画形
成された便器内空間に設けられている。該排気通
路9の吸気口9aは、リム3の一部を給水室壁7
とリム終端壁8とで区画してなる通気リム10の
底部に開設されている。従つて、洗浄水や汚水の
飛沫が吸気口9a内に極めて侵入しにくい構造と
なつている。また、吸気口9aはリム3が便鉢開
口縁2aからオーバーハングしている幅寸法を利
用して設けられるので、便鉢周方向の間口寸法を
大きくすることなく、広い開口面積を確保するこ
とができる。
また、排気口9bは便器1の後端壁11上部に
開設されており、該排気口9bに、排気ダクトや
フアン(図示省略)等を接続して便鉢内空間Sの
換気を行う。なお、第2図bに図示するように、
排気通路9の底部12は、吸気口9aから排気口
9bに向かつて上り匂配の傾斜面になされている
ので、万一洗浄水や汚水の飛沫が侵入しても、こ
れを便器外部に流出させることはない。
〔考案の効果〕
以上詳述した如く、本考案に係る脱臭便器は、
次のような効果を奏する。
吸気口の開口面積が大きいから、便鉢内空間
の換気を極めて短時間に行うことができるの
で、優れた脱臭効果を発揮する。
吸気口の流通抵抗が小さいから、吸引時の騒
音が少なくなり、換気用のフアン等への負担も
軽くなる。
吸気口の便鉢周方向の間口寸法が大きくなら
ないので、不洗浄領域が皆無又は極少となる。
従つて、便鉢内は常に衛生的に保たれる。
吸気口は臭気の発生位置に近接しているか
ら、臭気が分散する前に吸引してこれを排除す
ることができる。従つて、高い脱臭効率が得ら
れる。
吸気口はリムの底部に開設されているので、
洗浄水や汚水の飛沫が排気通路内に極めて侵入
しにくい。従つて、排気通路の内部や、便器外
部の排気ダクトやフアン等を濡らしたり汚染し
たりするおそれがない。
排気通路の底部は、吸気口から排気口に向か
つて上り匂配の傾斜面になされているので、万
一、洗浄水や汚水の飛沫が排気通路内に侵入し
ても、これを便器外部へ流出させることはな
い。
給水室の一側壁をリム内壁面へ真つ直ぐに延
設したので、給水室へ供給された洗浄水は、一
個所に限定された連絡口からリム通水路内へ即
座に流入する。このため、洗浄水の流通速度が
大きいから、短時間で終端壁に到達してリム通
水路内を満水状態にすることができる。このこ
とは、洗浄水量が少ない場合や節水をする場合
に、きわめて有用な効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は本考案に係る脱臭便器を示
すものであつて、第1図は本案脱臭便器の一部を
切り欠いて示す斜視図、第2図aは本案脱臭便器
の平面断面図、同図bは図aのB−B線に沿う部
分断面図である。第3図及び第4図は、実開昭60
−80169号公報に記載された従来の脱臭便器を示
すものであつて、第3図aは一部切欠平面図、同
図bは縦断面側面図、第4図は第3図aの−
線断面図である。 1……便器、2……便鉢、3……リム、4……
リム通水路、4a……連絡口(流入部)、5……
射水孔、6……給水室、7……給水室壁、8……
リム終端壁、9……排気通路、9a……吸気口、
9b……排気口、10……通気リム、S……便鉢
内空間。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 便鉢の上部全周にリムが周設され、該リムは内
    部に通水路が形成されていると共に多数の射水孔
    が穿設され、前記リム通水路と連絡し外部から洗
    浄水が供給される給水室が便鉢の後方に設けられ
    た便器において、前記給水室の一側壁がリム内壁
    面へ真つ直ぐに延設されて給水室からリム通水路
    への連絡口が一個所に限定されたことにより、洗
    浄水がリム通水路を一方向に流通するようになさ
    れ、上記給水室の外側に給水室壁から離隔してリ
    ム通水路の終端部を形成するリム終端壁が形成さ
    れ、該リム終端壁と上記給水室壁とで区画された
    リム部分の底部に便鉢内空間に臨む吸気口が開設
    され、該吸気口と便器の後端部に設けられた排気
    口とを連通する排気通路が便器内に設けられ、当
    該排気通路の底部が前記吸気口から前記排気口へ
    向かつて昇り匂配を有する傾斜面になされている
    ことを特徴とする脱臭便器。
JP1986201557U 1986-12-27 1986-12-27 Expired JPH0442380Y2 (ja)

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JP1986201557U JPH0442380Y2 (ja) 1986-12-27 1986-12-27

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JPS63108477U JPS63108477U (ja) 1988-07-13
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