JPH0442545Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442545Y2 JPH0442545Y2 JP1988096323U JP9632388U JPH0442545Y2 JP H0442545 Y2 JPH0442545 Y2 JP H0442545Y2 JP 1988096323 U JP1988096323 U JP 1988096323U JP 9632388 U JP9632388 U JP 9632388U JP H0442545 Y2 JPH0442545 Y2 JP H0442545Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vane
- hole
- shaft
- flat plate
- rectangular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Rotary Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
A 産業上の利用分野
本考案はベーンポンプの回転部の改良に関す
る。
る。
B 従来の技術
直交する2枚のベーンをもつ従来のベーンポン
プは、本考案者の開発に係る特開昭62−7988号公
報に示されるように、ケーシング内に軸心で直交
するベーン溝を有するロータが配設され、該ロー
タにはその軸心に沿う主軸の反対側より2枚のベ
ーンが挿脱可能とされていた。そして、大形ポン
プにあつてはロータは前記主軸とその反対側に固
着された補助軸とによつて支持されていた。
プは、本考案者の開発に係る特開昭62−7988号公
報に示されるように、ケーシング内に軸心で直交
するベーン溝を有するロータが配設され、該ロー
タにはその軸心に沿う主軸の反対側より2枚のベ
ーンが挿脱可能とされていた。そして、大形ポン
プにあつてはロータは前記主軸とその反対側に固
着された補助軸とによつて支持されていた。
C 考案が解決しようとする課題
上記従来のベーンポンプではロータが主軸と補
助軸の2本で支持されるため、組立てにあたりロ
ータと補助軸との連結に手間がかかるうえ、軸受
は振動防止のため少なくとも主軸、補助軸に各2
個宛を必要とするなど構造は複雑であつた。
助軸の2本で支持されるため、組立てにあたりロ
ータと補助軸との連結に手間がかかるうえ、軸受
は振動防止のため少なくとも主軸、補助軸に各2
個宛を必要とするなど構造は複雑であつた。
本考案は上記問題点を除き、構造が簡単で安価
に製作でき、組立てが極めて容易なベーンポンプ
の回転部を提供することを目的とする。
に製作でき、組立てが極めて容易なベーンポンプ
の回転部を提供することを目的とする。
D 課題を解決するための手段
上記目的を達成するため本考案は、長手方向中
間部に、回転軸線を通つて半径方向に互いに直交
し、同形かつ同寸法の2つのベーン孔1aが貫設
される一体の軸1と、 前記軸1の各ベーン孔1aに連なるベーン孔2
aが形成され、沈みキーを介して前記軸1の中間
部に貫挿固定されるロータ2と、 ロータ2の一方のベーン孔2aを通つて軸1の
一方のベーン孔1aにわずかな間隙で軸1の半径
方向へ摺動自在に挿入される第1ベーン10と、 ロータ2の他方のベーン孔2aを通つて軸1の
他方のベーン孔1aにわずかな間隙で軸1の半径
方向へ摺動自在に挿入される第2ベーン20とを
含み、 前記第1ベーン10は、矩形平板の長辺に平行
な中心線の両側に対称状態で長径、短径からなる
矩形切欠10aが設けられ、全体として長手方向
両端部のフランジ部11とこれら両フランジ部を
結合するウエブ部12とからなるI形平板とさ
れ、その長手方向両端部およびフランジ部11の
矩形切欠10a側はそれぞれ面取りされて外側面
取部11aおよび内側面取部11bが形成され
て、フランジ部側から前記一方のベーン孔2a,
1aに挿入され、 第2ベーン20は、基部211と立上部212
とが一体形成され、その立上部212が前記第1
ベーン10の一方の矩形切欠10aを通つて他方
のベーン孔2a,1aに挿入される一方L形平板
21と、立上部が前記第1ベーン10の他方の矩
形切欠10aを通つて他方のベーン孔2a,1a
の前記一方L形平板21とは反対側から挿入され
る他方L形平板22とが点対称状態の矩形環に組
付けられて矩形孔20cが形成され、これら一方
L形平板21と他方L形平板22とは、互いに他
のL形平板と接する基部211の突合わせ縁辺に
設けられる嵌合凹条または嵌合凸条と、立上部2
12の突合わせ縁辺に設けられる嵌合凸条または
嵌合凹条とによつて一体状の平板に組付けられ、
その長手方向に沿う外側端面および矩形孔20c
側端に、それぞれ外側面取部20aおよび内側面
取部20bが設けられ、 これら第1ベーン10および第2ベーン20
は、長手方向長さが互いに同一で不変とされ、第
1ベーン10の矩形切欠10aの長辺の長さおよ
びウエブ部12の幅が、それぞれ第2ベーン20
の矩形孔20cの長径および短径に近似しかつ第
1ベーン10および第2ベーン20が互いに摺動
可能に設定されていることを特徴とするベーンポ
ンプの回転部である。
間部に、回転軸線を通つて半径方向に互いに直交
し、同形かつ同寸法の2つのベーン孔1aが貫設
される一体の軸1と、 前記軸1の各ベーン孔1aに連なるベーン孔2
aが形成され、沈みキーを介して前記軸1の中間
部に貫挿固定されるロータ2と、 ロータ2の一方のベーン孔2aを通つて軸1の
一方のベーン孔1aにわずかな間隙で軸1の半径
方向へ摺動自在に挿入される第1ベーン10と、 ロータ2の他方のベーン孔2aを通つて軸1の
他方のベーン孔1aにわずかな間隙で軸1の半径
方向へ摺動自在に挿入される第2ベーン20とを
含み、 前記第1ベーン10は、矩形平板の長辺に平行
な中心線の両側に対称状態で長径、短径からなる
矩形切欠10aが設けられ、全体として長手方向
両端部のフランジ部11とこれら両フランジ部を
結合するウエブ部12とからなるI形平板とさ
れ、その長手方向両端部およびフランジ部11の
矩形切欠10a側はそれぞれ面取りされて外側面
取部11aおよび内側面取部11bが形成され
て、フランジ部側から前記一方のベーン孔2a,
1aに挿入され、 第2ベーン20は、基部211と立上部212
とが一体形成され、その立上部212が前記第1
ベーン10の一方の矩形切欠10aを通つて他方
のベーン孔2a,1aに挿入される一方L形平板
21と、立上部が前記第1ベーン10の他方の矩
形切欠10aを通つて他方のベーン孔2a,1a
の前記一方L形平板21とは反対側から挿入され
る他方L形平板22とが点対称状態の矩形環に組
付けられて矩形孔20cが形成され、これら一方
L形平板21と他方L形平板22とは、互いに他
のL形平板と接する基部211の突合わせ縁辺に
設けられる嵌合凹条または嵌合凸条と、立上部2
12の突合わせ縁辺に設けられる嵌合凸条または
嵌合凹条とによつて一体状の平板に組付けられ、
その長手方向に沿う外側端面および矩形孔20c
側端に、それぞれ外側面取部20aおよび内側面
取部20bが設けられ、 これら第1ベーン10および第2ベーン20
は、長手方向長さが互いに同一で不変とされ、第
1ベーン10の矩形切欠10aの長辺の長さおよ
びウエブ部12の幅が、それぞれ第2ベーン20
の矩形孔20cの長径および短径に近似しかつ第
1ベーン10および第2ベーン20が互いに摺動
可能に設定されていることを特徴とするベーンポ
ンプの回転部である。
E 作用
第1ベーンおよび第2ベーンは、両端部を支承
された一体の軸および該軸に嵌合固定されたロー
タに直交して設けられたベーン孔にそれぞれ挿入
されて組付けられ、前記軸の回転にともないポン
プ流路の内周面に各外側端面を摺接しながら前記
ベーン孔内を軸の半径方向に摺動し、被送流体に
圧力を付与し、移送作用を行う。
された一体の軸および該軸に嵌合固定されたロー
タに直交して設けられたベーン孔にそれぞれ挿入
されて組付けられ、前記軸の回転にともないポン
プ流路の内周面に各外側端面を摺接しながら前記
ベーン孔内を軸の半径方向に摺動し、被送流体に
圧力を付与し、移送作用を行う。
F 実施例
以下、本考案の実施態様を図面に示す一実施例
にもとづいて説明する。
にもとづいて説明する。
第1図および第2図において、軸1は、その長
さ方向中間部に回転軸線を通つて半径方向に互い
に直交し、同形かつ同寸法の2つのベーン孔1
a,1bが貫設される。そして、キー溝1bに介
在された沈みキー(図示せず)を介して、仮想線
示のロータ2が嵌挿固定される。
さ方向中間部に回転軸線を通つて半径方向に互い
に直交し、同形かつ同寸法の2つのベーン孔1
a,1bが貫設される。そして、キー溝1bに介
在された沈みキー(図示せず)を介して、仮想線
示のロータ2が嵌挿固定される。
前記ベーン孔1a,1aおよびロータ2のベー
ン孔にはわずかな間隙を有してI形平板の第1ベ
ーン10と、2枚のL形平板からなる矩形環の第
2ベーン20とがそれぞれ挿入可能とされる。す
なわち、前記第1ベーン10は、第3図および第
4図に示されるように、矩形平板の長辺に平行な
中心線の両側に対称状態で長径H1、矩形H2か
らなる矩形切欠10aが設けられ、全体として長
手方向両端部のフランジ部11,11と、これら
両フランジ部を結合する所定幅A3のウエブ部1
2とからなるI形状とされる。そして、第1ベー
ンの長手方向両端側およびフランジ11の前記矩
形切欠10a側は、それぞれ面取りされて外側面
取部11aおよび内側面取部11bとされる。
ン孔にはわずかな間隙を有してI形平板の第1ベ
ーン10と、2枚のL形平板からなる矩形環の第
2ベーン20とがそれぞれ挿入可能とされる。す
なわち、前記第1ベーン10は、第3図および第
4図に示されるように、矩形平板の長辺に平行な
中心線の両側に対称状態で長径H1、矩形H2か
らなる矩形切欠10aが設けられ、全体として長
手方向両端部のフランジ部11,11と、これら
両フランジ部を結合する所定幅A3のウエブ部1
2とからなるI形状とされる。そして、第1ベー
ンの長手方向両端側およびフランジ11の前記矩
形切欠10a側は、それぞれ面取りされて外側面
取部11aおよび内側面取部11bとされる。
第2ベーン20は第5図および第6図に示され
るように、同形の一方L形平板21と他方L形平
板22とが第7図示のごとく矩形環に組付けられ
てなる。一方L形平板21は基部211と立上部
212とからなり、その長手方向長さB1は前記
第1ベーン10の長手方向長さA1と等しくされ
る。そして、前記基部211の短手方向幅B2
と、立上部212の短手方向幅B3との和は、前
記第1ベーン10の短手方向幅A2と等しくされ
る。
るように、同形の一方L形平板21と他方L形平
板22とが第7図示のごとく矩形環に組付けられ
てなる。一方L形平板21は基部211と立上部
212とからなり、その長手方向長さB1は前記
第1ベーン10の長手方向長さA1と等しくされ
る。そして、前記基部211の短手方向幅B2
と、立上部212の短手方向幅B3との和は、前
記第1ベーン10の短手方向幅A2と等しくされ
る。
これら一方および他方L形平板21,22は点
対称状態で突合わせ状態で組付け可能とされる。
この組付けにより両板が接する端面には基部側に
嵌合凹条211aが、立上部側に嵌合凸条212
aが互いに嵌合可能に設けられる。両板21,2
22はこのように組付けられて矩形孔20cが形
成され、該矩形孔は前記第1ベーン10に対して
次の寸法を有し、両ベーンは軸のベーン孔1aを
貫通して摺動自在に交叉組付けられる。
対称状態で突合わせ状態で組付け可能とされる。
この組付けにより両板が接する端面には基部側に
嵌合凹条211aが、立上部側に嵌合凸条212
aが互いに嵌合可能に設けられる。両板21,2
22はこのように組付けられて矩形孔20cが形
成され、該矩形孔は前記第1ベーン10に対して
次の寸法を有し、両ベーンは軸のベーン孔1aを
貫通して摺動自在に交叉組付けられる。
長径B4≒矩形切欠の長辺H1
短径B5≒ウエブ部の幅A3
第2ベーン20の長手方向外側両端面および矩
形孔20c側端面にそれぞれ、第1ベーンと同様
な外側面取部20aと内側面取部20bとが設け
られる。
形孔20c側端面にそれぞれ、第1ベーンと同様
な外側面取部20aと内側面取部20bとが設け
られる。
これら第1ベーン10と第2ベーン20とを組
付けるには、ロータ2の一方のベーン孔2aを通
つて軸1の一方のベーン孔1aに挿入された第1
ベーン10に対し、該第1ベーン10の一方の矩
形切欠10aを通つて一方L形平板21がその立
上部212側から他方のベーン孔2a,1aに挿
入され、次に、第1ベーン10の他方の矩形切欠
10aを通つて他方L形平板22の立上部が他方
のベーン孔2a,1aに前記一方L形平板21と
は反対側から挿入され、両L形平板21,22の
嵌合凹条、凸条が互いに嵌合される。
付けるには、ロータ2の一方のベーン孔2aを通
つて軸1の一方のベーン孔1aに挿入された第1
ベーン10に対し、該第1ベーン10の一方の矩
形切欠10aを通つて一方L形平板21がその立
上部212側から他方のベーン孔2a,1aに挿
入され、次に、第1ベーン10の他方の矩形切欠
10aを通つて他方L形平板22の立上部が他方
のベーン孔2a,1aに前記一方L形平板21と
は反対側から挿入され、両L形平板21,22の
嵌合凹条、凸条が互いに嵌合される。
このように組付けられた第1ベーン10と第2
ベーン20とは、その外側端面を図示外のポンプ
流路の内周面に沿わせて、ベーン孔1a,2a内
を軸1の半径方向へ摺動しながら軸1により回転
が付与されて被送流体に圧力を与え移送作用が行
なわれる。
ベーン20とは、その外側端面を図示外のポンプ
流路の内周面に沿わせて、ベーン孔1a,2a内
を軸1の半径方向へ摺動しながら軸1により回転
が付与されて被送流体に圧力を与え移送作用が行
なわれる。
前記第2ベーン20における嵌合凹、凸条は、
立上部に凹条が、基部に凸条が設けられてもよ
い。
立上部に凹条が、基部に凸条が設けられてもよ
い。
G 考案の効果
本考案のベーンポンプの回転部は以上のよう
に、軸の長手方向中間部に回転軸線を通つて半径
方向に互いに直交する2つのベーン孔が貫設さ
れ、該軸には、前記各ベーン孔に連なるベーン孔
が形成されるロータが軸に嵌挿固定され、これら
軸およびロータの各ベーン孔にベーンが挿入され
るので、軸は一体ものでかつ両端部を支承するこ
とができ、ポンプ全体として軸受の数が少なくて
すみ、大型ポンプであつても軸の振れが発生せ
ず、構造が簡単で安価に製作できる。
に、軸の長手方向中間部に回転軸線を通つて半径
方向に互いに直交する2つのベーン孔が貫設さ
れ、該軸には、前記各ベーン孔に連なるベーン孔
が形成されるロータが軸に嵌挿固定され、これら
軸およびロータの各ベーン孔にベーンが挿入され
るので、軸は一体ものでかつ両端部を支承するこ
とができ、ポンプ全体として軸受の数が少なくて
すみ、大型ポンプであつても軸の振れが発生せ
ず、構造が簡単で安価に製作できる。
ベーンはI形の第1ベーンに対し、2枚のL形
平板からなる第2ベーンが軸の回転軸線を通つて
直角方向から軸を貫通して挿入され、該第2ベー
ンの両L形平板は突き合せ部分が凸条と凹条とに
よつて組付けられるので、ベーンの組立てが極め
て容易であり、ビスを用いて固定する必要がない
ことからビスの摩耗や脱落によるポンプの故障や
流体内への混入が防止される。
平板からなる第2ベーンが軸の回転軸線を通つて
直角方向から軸を貫通して挿入され、該第2ベー
ンの両L形平板は突き合せ部分が凸条と凹条とに
よつて組付けられるので、ベーンの組立てが極め
て容易であり、ビスを用いて固定する必要がない
ことからビスの摩耗や脱落によるポンプの故障や
流体内への混入が防止される。
また、第1ベーンおよび第2ベーンには、外側
面取部および内側面取部が設けられるので、被送
流体に邪魔されることなしに軸半径方へ円滑に動
くことが可能であり、流路内周面との摩擦も少な
く、流路内周面の摩耗がおさえられる。
面取部および内側面取部が設けられるので、被送
流体に邪魔されることなしに軸半径方へ円滑に動
くことが可能であり、流路内周面との摩擦も少な
く、流路内周面の摩耗がおさえられる。
さらに第1ベーンおよび第2ベーンは、長手方
向長さが互いに同一で、かつ、ポンプ内径に合わ
せて一定とされ、第1ベーンの矩形切欠やウエツ
ブ部の寸法および第2ベーンの矩形孔の大きさ
が、両ベーンが組付けられた際、互いにがたつく
ことがなく円滑に摺動可能に設定されているの
で、騒音を発生したり、ベーンが作動不良を起こ
すことがなく、大きく確実な移送性能を発揮す
る。
向長さが互いに同一で、かつ、ポンプ内径に合わ
せて一定とされ、第1ベーンの矩形切欠やウエツ
ブ部の寸法および第2ベーンの矩形孔の大きさ
が、両ベーンが組付けられた際、互いにがたつく
ことがなく円滑に摺動可能に設定されているの
で、騒音を発生したり、ベーンが作動不良を起こ
すことがなく、大きく確実な移送性能を発揮す
る。
第1図は本考案の一実施例を示す軸の正面図、
第2図は第1図の−断面図、第3図は第1ベ
ーンの正面図、第4図は第3図の側面図、第5図
は第2ベーンのL形平板の正面図、第6図は第5
図の右側面図、第7図は第2ベーンの組立斜視図
である。 1……軸、1a……ベーン孔、1b……キー
溝、2……ロータ、2a……ベーン孔、10……
第1ベーン、10a……矩形切欠、11……ウエ
ブ部、12……フランジ部、12a……外側面取
部、12b……内側面取部、20……第2ベー
ン、20a……外側面取部、20b……内側面取
部、20c……矩形孔、21……一方L形平板、
211……基部、211a……立上部、212a
……嵌合凸条、22……他方L形平板。
第2図は第1図の−断面図、第3図は第1ベ
ーンの正面図、第4図は第3図の側面図、第5図
は第2ベーンのL形平板の正面図、第6図は第5
図の右側面図、第7図は第2ベーンの組立斜視図
である。 1……軸、1a……ベーン孔、1b……キー
溝、2……ロータ、2a……ベーン孔、10……
第1ベーン、10a……矩形切欠、11……ウエ
ブ部、12……フランジ部、12a……外側面取
部、12b……内側面取部、20……第2ベー
ン、20a……外側面取部、20b……内側面取
部、20c……矩形孔、21……一方L形平板、
211……基部、211a……立上部、212a
……嵌合凸条、22……他方L形平板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 長手方向中間部に、回転軸線を通つて半径方向
に互いに直交し、同形かつ同寸法の2つのベーン
孔1aが貫設される一体の軸1と、 前記軸1の各ベーン孔1aに連なるベーン孔2
aが形成され、沈みキーを介して前記軸1の中間
部に嵌挿固定されるロータ2と、 ロータ2の一方のベーン孔2aを通つて軸1の
一方のベーン孔1aにわずかな間隙で軸1の半径
方向へ摺動自在に挿入される第1ベーン10と、 ロータ2の他方のベーン孔2aを通つて軸1の
他方のベーン孔1aにわずかな間隙で軸1の半径
方向へ摺動自在に挿入される第2ベーン20とを
含み、 前記第1ベーン10は、矩形平板の長辺に平行
な中心線の両側に対称状態で長径、短径からなる
矩形切欠10aが設けられ、全体として長手方向
両端部のフランジ部11とこれら両フランジ部を
結合するウエブ部12とからなるI形平板とさ
れ、その長手方向両端部およびフランジ部11の
矩形切欠10a側はそれぞれ面取りされて外側面
取部11aおよび内側面取部11bが形成され
て、フランジ部側から前記一方のベーン孔2a,
1aに挿入され、 第2ベーン20は、基部211と立上部212
とが一体形成され、その立上部212が前記第1
ベーン10の一方の矩形切欠10aを通つて他方
のベーン孔2a,1aに挿入される一方L形平板
21と、立上部が前記第1ベーン10の他方の矩
形切欠10aを通つて他方のベーン孔2a,1a
の前記一方L形平板21とは反対側から挿入され
る他方L形平板22とが点対称状態の矩形環に組
付けられて矩形孔20cが形成され、これら一方
L形平板21と他方L形平板22とは、互いに他
のL形平板と接する基部211の突合わせ縁辺に
設けられる嵌合凹条または嵌合凸条と、立上部2
12の突合わせ縁辺に設けられる嵌合凸条または
嵌合凹条とによつて一体状の平板に組付けられ、
その長手方向に沿う外側端面および矩形孔20c
側端に、それぞれ外側面取部20aおよび内側面
取部20bが設けられ、 これら第1ベーン10および第2ベーン20
は、長手方向長さが互いに同一で不変とされ、第
1ベーン10の矩形切欠10aの長辺の長さおよ
びウエブ部12の幅が、それぞれ第2ベーン20
の矩形孔20cの長径および短径に近似しかつ第
1ベーン10および第2ベーン20が互いに摺動
可能に設定されていることを特徴とするベーンポ
ンプの回転部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988096323U JPH0442545Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988096323U JPH0442545Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0218681U JPH0218681U (ja) | 1990-02-07 |
| JPH0442545Y2 true JPH0442545Y2 (ja) | 1992-10-07 |
Family
ID=31321201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988096323U Expired JPH0442545Y2 (ja) | 1988-07-19 | 1988-07-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442545Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7485093B2 (ja) * | 2021-01-14 | 2024-05-16 | 株式会社デンソー | 流体機械 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5082604A (ja) * | 1973-11-26 | 1975-07-04 |
-
1988
- 1988-07-19 JP JP1988096323U patent/JPH0442545Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0218681U (ja) | 1990-02-07 |
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