JPH0442564B2 - - Google Patents
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- JPH0442564B2 JPH0442564B2 JP63508411A JP50841188A JPH0442564B2 JP H0442564 B2 JPH0442564 B2 JP H0442564B2 JP 63508411 A JP63508411 A JP 63508411A JP 50841188 A JP50841188 A JP 50841188A JP H0442564 B2 JPH0442564 B2 JP H0442564B2
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Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C7/00—Combustion apparatus characterised by arrangements for air supply
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C3/00—Combustion apparatus characterised by the shape of the combustion chamber
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Pre-Mixing And Non-Premixing Gas Burner (AREA)
- Spray-Type Burners (AREA)
- Pressure-Spray And Ultrasonic-Wave- Spray Burners (AREA)
- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
Description
請求の範囲
1 流動性の2つの成分から成る可燃性混合物を
燃焼させるための燃焼装置であつて、前記成分の
うちの少なくとも一方の成分が高い圧力または高
い速度で供給されるようになつており、室を備え
た室ケーシング1と、第1成分および第2成分を
供給してこれらを混合するための手段と、燃焼ガ
スのための流出開口15と、噴射管2とが設けら
れていて、該噴射管が室ケーシング1に、該室ケ
ーシングに設けられた流出開口15の方向に突入
しており、さらに、第1成分を供給するための軸
方向孔21,22と、該軸方向孔内の隘路23
と、半径方向に噴射軸線1に対して斜めに前記室
ケーシング1の内室から延びる、内端部が前記軸
方向孔21,22の方向に向いた少なくとも1つ
の傾斜通路241,242;243,244とが
設けられていて、該傾斜通路を通つて、前記室ケ
ーシング1に流入した第2成分の一部が流れて、
前記軸方向孔21,22内で第1成分と混合する
形式のものにおいて、室ケーシング1が、噴射管
2の同室ケーシング1に突入している部分よりも
長く形成されており、前記噴射管2が流出開口1
5に向けられた端部に比較的大きな後方の軸方向
孔21を有していて、前記流出開口15とは反対
の側の端部に比較的狭い軸方向孔22を有してい
て、前記両軸方向孔21,22の間に隘路23を
有しており、さらに前記噴射管が、前記隘路23
内に延びるか、または該隘路の近くで前方の軸方
向孔22内に延びる、内端部が後方の軸方向孔2
1の方向に向いた、可変の横断面積を有する傾斜
通路241,242;243,244を有してお
り、この場合、前記混合物が高い点火性を有する
濃厚な混合物として大部分、後方の軸方向孔21
内で燃焼して、この場合に後方の軸方向孔21の
範囲で周壁を加熱し、さらに、この後方の軸方向
孔から前記室ケーシングの残りの部分に流入し、
この場所で第2成分の残りの部分と混合して完全
に燃焼することを特徴とする、流動性の2つの成
分から成る可燃性混合物を燃焼させるための燃焼
装置。
燃焼させるための燃焼装置であつて、前記成分の
うちの少なくとも一方の成分が高い圧力または高
い速度で供給されるようになつており、室を備え
た室ケーシング1と、第1成分および第2成分を
供給してこれらを混合するための手段と、燃焼ガ
スのための流出開口15と、噴射管2とが設けら
れていて、該噴射管が室ケーシング1に、該室ケ
ーシングに設けられた流出開口15の方向に突入
しており、さらに、第1成分を供給するための軸
方向孔21,22と、該軸方向孔内の隘路23
と、半径方向に噴射軸線1に対して斜めに前記室
ケーシング1の内室から延びる、内端部が前記軸
方向孔21,22の方向に向いた少なくとも1つ
の傾斜通路241,242;243,244とが
設けられていて、該傾斜通路を通つて、前記室ケ
ーシング1に流入した第2成分の一部が流れて、
前記軸方向孔21,22内で第1成分と混合する
形式のものにおいて、室ケーシング1が、噴射管
2の同室ケーシング1に突入している部分よりも
長く形成されており、前記噴射管2が流出開口1
5に向けられた端部に比較的大きな後方の軸方向
孔21を有していて、前記流出開口15とは反対
の側の端部に比較的狭い軸方向孔22を有してい
て、前記両軸方向孔21,22の間に隘路23を
有しており、さらに前記噴射管が、前記隘路23
内に延びるか、または該隘路の近くで前方の軸方
向孔22内に延びる、内端部が後方の軸方向孔2
1の方向に向いた、可変の横断面積を有する傾斜
通路241,242;243,244を有してお
り、この場合、前記混合物が高い点火性を有する
濃厚な混合物として大部分、後方の軸方向孔21
内で燃焼して、この場合に後方の軸方向孔21の
範囲で周壁を加熱し、さらに、この後方の軸方向
孔から前記室ケーシングの残りの部分に流入し、
この場所で第2成分の残りの部分と混合して完全
に燃焼することを特徴とする、流動性の2つの成
分から成る可燃性混合物を燃焼させるための燃焼
装置。
2 噴射管25が、後方の軸方向孔21を備えた
本体26と、前方の軸方向孔22を備えた、前記
本体26内を長手方向に運動可能な同軸的な噴射
ニードル27とから成つており、この場合、軸方
向での前記噴射ニードル27の運動によつて、傾
斜通路243,244の全横断面積が可変であ
る、請求項1記載の燃焼装置。
本体26と、前方の軸方向孔22を備えた、前記
本体26内を長手方向に運動可能な同軸的な噴射
ニードル27とから成つており、この場合、軸方
向での前記噴射ニードル27の運動によつて、傾
斜通路243,244の全横断面積が可変であ
る、請求項1記載の燃焼装置。
3 噴射管2が、表面を増大させるために、外面
に冷却リブ28を有している、請求項1または2
記載の燃焼装置。
に冷却リブ28を有している、請求項1または2
記載の燃焼装置。
4 噴射管2が折り曲げられて構成されている、
請求項1から3までのいずれか1項記載の燃焼装
置。
請求項1から3までのいずれか1項記載の燃焼装
置。
5 噴射管2がアーチ状に湾曲させられて構成さ
れている、請求項1から3までのいずれか1項記
載の燃焼装置。
れている、請求項1から3までのいずれか1項記
載の燃焼装置。
6 ヘツド部分11を備えた円筒状の室ケーシン
グ1が設けられていて、この場合、前記ヘツド部
分11が、噴射管2を受容するために中心の孔1
2を有しており、該孔を取り囲むようにして複数
のノズル131〜136が、第2成分のための供
給装置として配置されている、請求項1から5ま
でのいずれか1項記載の燃焼装置。
グ1が設けられていて、この場合、前記ヘツド部
分11が、噴射管2を受容するために中心の孔1
2を有しており、該孔を取り囲むようにして複数
のノズル131〜136が、第2成分のための供
給装置として配置されている、請求項1から5ま
でのいずれか1項記載の燃焼装置。
7 噴射管2が触媒材料から成つている、請求項
1から6までのいずれか1項記載の燃焼装置。
1から6までのいずれか1項記載の燃焼装置。
8 噴射管2が触媒材料を備えている、請求項1
から6までのいずれか1項記載の燃焼装置。
から6までのいずれか1項記載の燃焼装置。
明細書
本発明は、流動性の2つの成分から成る可燃性
の混合物を燃焼させるための燃焼装置に関する。
の混合物を燃焼させるための燃焼装置に関する。
現代の内燃機関で行われるような燃焼過程で
は、閉鎖式の系と開放式の系とに区別される。閉
鎖式の系とは、燃料とオキシダント
(Oxidator)、つまり酸素を有する物質とが合流
させられて、燃焼し、次いで燃焼ガスの膨張によ
つて機械的な作業を実施するか、または熱を発生
させるような閉鎖された燃焼室を意味する。
は、閉鎖式の系と開放式の系とに区別される。閉
鎖式の系とは、燃料とオキシダント
(Oxidator)、つまり酸素を有する物質とが合流
させられて、燃焼し、次いで燃焼ガスの膨張によ
つて機械的な作業を実施するか、または熱を発生
させるような閉鎖された燃焼室を意味する。
開放式の系では、燃料とオキシダントとが燃焼
室内で燃焼させられ、燃焼ガスが燃焼室に設けら
れた開口から噴流として流出する。このガス噴流
はたとえば航空機および宇宙船またはタービンに
おける駆動媒体として使用され得るが、しかし前
記ガス噴流は別の目的、たとえば加熱目的のため
にも使用され得る。開放式の系においては、燃料
とオキシダントとが燃料室に流入する際の高い流
速が、点火特性に対して不都合な作用を及ぼす。
燃料とオキシダントとの混合比の点火性のある範
囲(点火性範囲)は流速もしくは燃焼室圧が高ま
るにつれて小さくなる。
室内で燃焼させられ、燃焼ガスが燃焼室に設けら
れた開口から噴流として流出する。このガス噴流
はたとえば航空機および宇宙船またはタービンに
おける駆動媒体として使用され得るが、しかし前
記ガス噴流は別の目的、たとえば加熱目的のため
にも使用され得る。開放式の系においては、燃料
とオキシダントとが燃料室に流入する際の高い流
速が、点火特性に対して不都合な作用を及ぼす。
燃料とオキシダントとの混合比の点火性のある範
囲(点火性範囲)は流速もしくは燃焼室圧が高ま
るにつれて小さくなる。
点火性のために必要な、燃料とオキシダントと
の間の混合比を維持することができないこと、所
謂「不発弾」が生じる。火炎前面は途切れ、媒体
は不燃焼のまま燃焼室を通つて流れる。極端に不
均一な燃料においては、手間のかかる補助構造と
補助手段なしに前記点火性範囲の維持は不可能で
ある。極端に迅速に燃焼するか、またはそれどこ
ろか爆発してしまうような燃料、たとえば水素に
おいては、比較的高い流速、ひいてはこの流速と
の関連において比較的高い燃焼室圧で、点火性範
囲が極端に小さくなる。熱による影響は既に、点
火性範囲がずれて、不燃焼が生じることを招くお
それがある。
の間の混合比を維持することができないこと、所
謂「不発弾」が生じる。火炎前面は途切れ、媒体
は不燃焼のまま燃焼室を通つて流れる。極端に不
均一な燃料においては、手間のかかる補助構造と
補助手段なしに前記点火性範囲の維持は不可能で
ある。極端に迅速に燃焼するか、またはそれどこ
ろか爆発してしまうような燃料、たとえば水素に
おいては、比較的高い流速、ひいてはこの流速と
の関連において比較的高い燃焼室圧で、点火性範
囲が極端に小さくなる。熱による影響は既に、点
火性範囲がずれて、不燃焼が生じることを招くお
それがある。
希薄な混合物の熱的に好都合な燃焼において
も、燃焼させたい媒体の高い流速、ひいては燃焼
室圧が高くなると、やはり極めて小さな点火性範
囲が生じる。この場合にも、不燃焼の危険が極め
て大きい。高い熱効率を得るために、開放式の系
では前燃焼室と弁とを備えた相応に手間のかかる
構造を使用しなければならない。
も、燃焼させたい媒体の高い流速、ひいては燃焼
室圧が高くなると、やはり極めて小さな点火性範
囲が生じる。この場合にも、不燃焼の危険が極め
て大きい。高い熱効率を得るために、開放式の系
では前燃焼室と弁とを備えた相応に手間のかかる
構造を使用しなければならない。
点火問題を取り除くための別の手段は、化学量
論的バランスを越えて混合物を濃厚にすることで
ある。しかし、このことは熱効率をいつそう悪く
してしまう。触媒補助は極めて高価になり、場合
によつては環境を汚染してしまう。
論的バランスを越えて混合物を濃厚にすることで
ある。しかし、このことは熱効率をいつそう悪く
してしまう。触媒補助は極めて高価になり、場合
によつては環境を汚染してしまう。
米国特許第3733165号明細書には、流動性の2
つの成分から成る可燃性の混合物を燃焼させるた
めの燃焼装置であつて、前記成分のうちの少なく
とも一方の成分が高い圧力まは高い速度で供給さ
れるようになつており、室を備えたケーシング
と、第1成分および第2成分を供給してこれらを
混合するための手段と、燃焼ガスのための流出開
口と、噴射管とが設けられていて、該噴射管が室
ケーシング内に流出開口の方向に突入しており、
さらに、第1成分を供給するための軸方向孔と、
該軸方向孔内の隘路と、半径方向に噴射軸線に対
して斜めに、前記室ケーシングの内室から延び
る、内端部が前記軸方向孔の方向に向いた少なく
とも1つの傾斜通路とが設けられていて、該傾斜
通路を、前記室ケーシングに流入した第2成分の
一部が貫流して、第1の軸方向孔内で第1成分と
混合する形式のものが記載されている。このよう
な燃焼装置では、特に高い流速において化学量論
的不足量の燃焼、つまり希薄な混合物の燃焼から
生ぜしめられる問題が処理されない。
つの成分から成る可燃性の混合物を燃焼させるた
めの燃焼装置であつて、前記成分のうちの少なく
とも一方の成分が高い圧力まは高い速度で供給さ
れるようになつており、室を備えたケーシング
と、第1成分および第2成分を供給してこれらを
混合するための手段と、燃焼ガスのための流出開
口と、噴射管とが設けられていて、該噴射管が室
ケーシング内に流出開口の方向に突入しており、
さらに、第1成分を供給するための軸方向孔と、
該軸方向孔内の隘路と、半径方向に噴射軸線に対
して斜めに、前記室ケーシングの内室から延び
る、内端部が前記軸方向孔の方向に向いた少なく
とも1つの傾斜通路とが設けられていて、該傾斜
通路を、前記室ケーシングに流入した第2成分の
一部が貫流して、第1の軸方向孔内で第1成分と
混合する形式のものが記載されている。このよう
な燃焼装置では、特に高い流速において化学量論
的不足量の燃焼、つまり希薄な混合物の燃焼から
生ぜしめられる問題が処理されない。
したがつて、本発明の課題は殊に希薄な混合物
において出現する点火問題が回避されるような、
流動性の燃料を流動性のオキシダントと燃焼させ
るための燃焼装置を提供することである。
において出現する点火問題が回避されるような、
流動性の燃料を流動性のオキシダントと燃焼させ
るための燃焼装置を提供することである。
この課題を解決するために、本発明の構成で
は、室ケーシングが、噴射管の同室ケーシングに
突入している部分よりも長く形成されており、前
記噴射管が流出開口に向けられた端部に比較的大
きな後方の軸方向孔を有していて、前記流出開口
とは反対の側の端部に比較的狭い前方の軸方向孔
を有していて、前記両軸方向孔の間に隘路を有し
ており、さらに前記噴射管が、前記隘路内に延び
るか、または該隘路の近くで前方の軸方向孔内に
延びる、内端部が後方の軸方向孔の方向に向い
た、可変の全横断面積を有する傾斜通路を有して
おり、この場合、前記混合物が高い点火性を有す
る濃厚な混合物として大部分、後方の軸方向内で
燃焼して、この場合に後方の軸方向の範囲で周壁
を加熱し、さらに、この後方の軸方向孔から前記
室ケーシングの残りの部分に流入し、この場所で
第2成分の残りの部分と混合して完全に燃焼する
ようにした。
は、室ケーシングが、噴射管の同室ケーシングに
突入している部分よりも長く形成されており、前
記噴射管が流出開口に向けられた端部に比較的大
きな後方の軸方向孔を有していて、前記流出開口
とは反対の側の端部に比較的狭い前方の軸方向孔
を有していて、前記両軸方向孔の間に隘路を有し
ており、さらに前記噴射管が、前記隘路内に延び
るか、または該隘路の近くで前方の軸方向孔内に
延びる、内端部が後方の軸方向孔の方向に向い
た、可変の全横断面積を有する傾斜通路を有して
おり、この場合、前記混合物が高い点火性を有す
る濃厚な混合物として大部分、後方の軸方向内で
燃焼して、この場合に後方の軸方向の範囲で周壁
を加熱し、さらに、この後方の軸方向孔から前記
室ケーシングの残りの部分に流入し、この場所で
第2成分の残りの部分と混合して完全に燃焼する
ようにした。
噴射管が後方の軸方向孔を備えた本体と、前方
の軸方向孔を備えた、前記本体内を長手方向に運
動可能な同軸的な噴射ニードルとから成つてい
て、この場合、軸方向での前記噴射ニードルの運
動によつて、傾斜通路の全横断面積が可変である
と有利である。
の軸方向孔を備えた、前記本体内を長手方向に運
動可能な同軸的な噴射ニードルとから成つてい
て、この場合、軸方向での前記噴射ニードルの運
動によつて、傾斜通路の全横断面積が可変である
と有利である。
噴射管における極めてエネルギ富含の燃焼にお
いて、本発明の改良形では、噴射管の外面に冷却
リブを備えることが必要となり得る。これによ
り、外部で噴射管に沿つて流れる第2成分、たと
えばオキシダントへの、より高い熱放出が行なわ
れる。
いて、本発明の改良形では、噴射管の外面に冷却
リブを備えることが必要となり得る。これによ
り、外部で噴射管に沿つて流れる第2成分、たと
えばオキシダントへの、より高い熱放出が行なわ
れる。
たとえばラムジエツト駆動機構において与えら
れているような前方の開いている室ケーシングに
おいて、本発明の別の改良形では、噴射管が折り
曲げられたか、またはアーチ状に湾曲させられて
構成されていなければならない。
れているような前方の開いている室ケーシングに
おいて、本発明の別の改良形では、噴射管が折り
曲げられたか、またはアーチ状に湾曲させられて
構成されていなければならない。
燃焼装置の特別な構成においては、該燃焼装置
がヘツド部分を備えた円筒状の室ケーシングから
成つており、この場合、前記ヘツド部分が、噴射
管を受容するために中心の孔を有しており、この
孔を取り囲むようにしてノズルが、第2成分のた
めの供給装置として配置されている。
がヘツド部分を備えた円筒状の室ケーシングから
成つており、この場合、前記ヘツド部分が、噴射
管を受容するために中心の孔を有しており、この
孔を取り囲むようにしてノズルが、第2成分のた
めの供給装置として配置されている。
本発明の特別形では、噴射管が触媒材料から成
つているか、または触媒材料を備えている。
つているか、または触媒材料を備えている。
図面には、本発明の実施例が部分的な斜視図で
示されている。
示されている。
第1図は室ケーシングと噴射管とを備えた燃焼
装置を示しており、 第2図は第1図に示した燃焼装置を噴射管なし
で示しており、 第3図は調節不可能な噴射管を示しており、 第4図は調節可能な噴射管を示しており、 第4A図は第4図に示した噴射管を互いに引き
離された状態で示しており、 第4B図は第4図に示した調節可能な噴射管
を、傾斜通路が開いている状態で示しており、 第4C図は第4図に示した調節可能な噴射管
を、傾斜通路がほぼ閉鎖されている状態で示して
おり、 第5図は冷却リブを備えた噴射管を示してお
り、 第6図は折り曲げられた噴射管を備えた燃焼室
ケーシングを示している。
装置を示しており、 第2図は第1図に示した燃焼装置を噴射管なし
で示しており、 第3図は調節不可能な噴射管を示しており、 第4図は調節可能な噴射管を示しており、 第4A図は第4図に示した噴射管を互いに引き
離された状態で示しており、 第4B図は第4図に示した調節可能な噴射管
を、傾斜通路が開いている状態で示しており、 第4C図は第4図に示した調節可能な噴射管
を、傾斜通路がほぼ閉鎖されている状態で示して
おり、 第5図は冷却リブを備えた噴射管を示してお
り、 第6図は折り曲げられた噴射管を備えた燃焼室
ケーシングを示している。
第1図には、室ケーシング1と噴射管2とを備
えた燃焼装置の斜視図が示されている。室ケーシ
ング1は、流動性の燃料を流動性のオキシダント
によつて高い燃焼室圧または高い流入速度で燃焼
させるために役立つ。「流動性の物質」とは、全
ての液体、ガスまたは乳濁液、ならびに流動性の
性質を有する液体またはガスと固体粒子との混合
物を意味する。実施例として、第1図および第2
図には板状のヘツド部分11を備えた円筒状の室
ケーシング1が示されており、この場合、前記ヘ
ツド部分11は噴射管2を受容するために中心の
孔12(第2図)を備えており、この孔を取り囲
むようにして複数のノズル13が、可燃性混合物
の第2成分のための供給手段として配置されてい
る。第2図では、たとえばノズル131〜136
が見えている。しかしながら、ノズル13の数ま
たは位置は本発明にとつてあまり重要ではない。
燃焼ガスは流出開口15を通つて噴流として室ケ
ーシング1から流出する。
えた燃焼装置の斜視図が示されている。室ケーシ
ング1は、流動性の燃料を流動性のオキシダント
によつて高い燃焼室圧または高い流入速度で燃焼
させるために役立つ。「流動性の物質」とは、全
ての液体、ガスまたは乳濁液、ならびに流動性の
性質を有する液体またはガスと固体粒子との混合
物を意味する。実施例として、第1図および第2
図には板状のヘツド部分11を備えた円筒状の室
ケーシング1が示されており、この場合、前記ヘ
ツド部分11は噴射管2を受容するために中心の
孔12(第2図)を備えており、この孔を取り囲
むようにして複数のノズル13が、可燃性混合物
の第2成分のための供給手段として配置されてい
る。第2図では、たとえばノズル131〜136
が見えている。しかしながら、ノズル13の数ま
たは位置は本発明にとつてあまり重要ではない。
燃焼ガスは流出開口15を通つて噴流として室ケ
ーシング1から流出する。
第3図に示した噴射管2は可燃性混合物の第1
成分のための供給手段として役立つ。この噴射管
は流出開口15に向いた後端部に後方の軸方向孔
21を有していて、流出開口15とは反対の側の
端部に比較的狭い前方の軸方向孔22を有してお
り、さらに前記両軸方向孔21,22の間に隘路
23を有している。さらに、複数の傾斜通路24
1,242が半径方向に、噴射軸線iに対して斜
めに、角度αの頂点で後方の軸方向孔21の方向
に向けられて室内室から隘路23にまで、または
前方の軸方向孔の側で隘路23のすぐ手前にまで
延びている。これらの傾斜通路241,242を
通つて、室ケーシング1に流入した第2成分の一
部が隘路23内に流入するか、または隘路23の
すぐ手前にまで流入し、この場所で、前方の軸方
向孔22を通つて流入する第1成分と混合して、
後方の軸方向孔21内で燃焼する。傾斜通路24
1,242が噴射軸線iと鋭角を成すことによ
り、これらの傾斜通路241,242を通つて隘
路23に流れる第2成分は前方の軸方向孔22を
通つて流入する第1成分に対して吸込み作用を発
揮する。傾斜通路241,242全体の横断面積
と前方の軸方向孔22の横断面積との合計は隘路
23の横断面積よりも大きい。したがつて、傾斜
通路241,242が全体的または部分的に隘路
23に開口していても、これらの傾斜通路24
1,242全体の横断面積は隘路23の横断面積
には加算されない。
成分のための供給手段として役立つ。この噴射管
は流出開口15に向いた後端部に後方の軸方向孔
21を有していて、流出開口15とは反対の側の
端部に比較的狭い前方の軸方向孔22を有してお
り、さらに前記両軸方向孔21,22の間に隘路
23を有している。さらに、複数の傾斜通路24
1,242が半径方向に、噴射軸線iに対して斜
めに、角度αの頂点で後方の軸方向孔21の方向
に向けられて室内室から隘路23にまで、または
前方の軸方向孔の側で隘路23のすぐ手前にまで
延びている。これらの傾斜通路241,242を
通つて、室ケーシング1に流入した第2成分の一
部が隘路23内に流入するか、または隘路23の
すぐ手前にまで流入し、この場所で、前方の軸方
向孔22を通つて流入する第1成分と混合して、
後方の軸方向孔21内で燃焼する。傾斜通路24
1,242が噴射軸線iと鋭角を成すことによ
り、これらの傾斜通路241,242を通つて隘
路23に流れる第2成分は前方の軸方向孔22を
通つて流入する第1成分に対して吸込み作用を発
揮する。傾斜通路241,242全体の横断面積
と前方の軸方向孔22の横断面積との合計は隘路
23の横断面積よりも大きい。したがつて、傾斜
通路241,242が全体的または部分的に隘路
23に開口していても、これらの傾斜通路24
1,242全体の横断面積は隘路23の横断面積
には加算されない。
可燃性混合物の添加は室ケーシング1内で点火
器3によつて行なわれる。このためには、燃焼装
置の点火段階において、可燃性混合物の両成分
が、極めて小さな圧力または極めて小さな流速で
室ケーシング1内に搬送される。点火後に、火炎
は両軸方向孔21,22の間に設けられた隘路2
3にまでは戻るが、しかしこの隘路を越えて戻る
ことはない。すなわち、燃焼装置の点火は次のよ
うにして行なわれる。可燃性混合物は燃焼装置の
始動時に隘路23を介して後方の軸方向孔21に
導入される。前記可燃性混合物はこの後方の軸方
向孔21から室ケーシング1に流入する。点火器
3は室ケーシング1に配置されている。この点火
器は始動(周波数50Hz)時に高電圧火花(約
18kV)を発生させる。前記可燃性混合物が点火
器3によつて点火されるやいなや、前述したよう
に火炎は後方の軸方向孔21を通つて隘路23に
まで戻る。点火器3が室ケーシング1の壁に取り
付けられていることには、次のような利点があ
る。すなわち、点火器3自体は後方の軸方向孔2
1に対して流体力学的に不都合な影響を与えず、
またそれと同時に、後方の軸方向孔21内の過度
に高い温度を負荷された室には取り付けられてい
ない。点火器3はあらゆるバーナと同様に、装置
始動時にしか機能しない。約1〜2秒後に燃焼装
置が燃焼した後に、点火器3は装置の標準運転時
では接続されない、つまり作動しない訳である。
可燃性混合物の両成分は隘路23において初めて
混合する。その理由は、隘路23の手前に、つま
り前方の軸方向孔22内に点火性の混合物が存在
しないからである。開放式の燃焼装置において
は、たとえば室ケーシング1内の4バール燃焼圧
で、空気が第2成分として5−6バールでノズル
13を通つて室ケーシング1に供給され、燃料が
第1成分としてたんに0.6バールの圧力で、噴射
管2に供給される。このような大きな圧力差にお
いても、逆圧または不連続的な燃焼は行なわれな
い。
器3によつて行なわれる。このためには、燃焼装
置の点火段階において、可燃性混合物の両成分
が、極めて小さな圧力または極めて小さな流速で
室ケーシング1内に搬送される。点火後に、火炎
は両軸方向孔21,22の間に設けられた隘路2
3にまでは戻るが、しかしこの隘路を越えて戻る
ことはない。すなわち、燃焼装置の点火は次のよ
うにして行なわれる。可燃性混合物は燃焼装置の
始動時に隘路23を介して後方の軸方向孔21に
導入される。前記可燃性混合物はこの後方の軸方
向孔21から室ケーシング1に流入する。点火器
3は室ケーシング1に配置されている。この点火
器は始動(周波数50Hz)時に高電圧火花(約
18kV)を発生させる。前記可燃性混合物が点火
器3によつて点火されるやいなや、前述したよう
に火炎は後方の軸方向孔21を通つて隘路23に
まで戻る。点火器3が室ケーシング1の壁に取り
付けられていることには、次のような利点があ
る。すなわち、点火器3自体は後方の軸方向孔2
1に対して流体力学的に不都合な影響を与えず、
またそれと同時に、後方の軸方向孔21内の過度
に高い温度を負荷された室には取り付けられてい
ない。点火器3はあらゆるバーナと同様に、装置
始動時にしか機能しない。約1〜2秒後に燃焼装
置が燃焼した後に、点火器3は装置の標準運転時
では接続されない、つまり作動しない訳である。
可燃性混合物の両成分は隘路23において初めて
混合する。その理由は、隘路23の手前に、つま
り前方の軸方向孔22内に点火性の混合物が存在
しないからである。開放式の燃焼装置において
は、たとえば室ケーシング1内の4バール燃焼圧
で、空気が第2成分として5−6バールでノズル
13を通つて室ケーシング1に供給され、燃料が
第1成分としてたんに0.6バールの圧力で、噴射
管2に供給される。このような大きな圧力差にお
いても、逆圧または不連続的な燃焼は行なわれな
い。
技術的および経済的な理由から、特に希薄な混
合物を意味する第2成分の過剰、たとえば空気の
過剰における燃焼装置の燃焼特性が重要となる。
この場合、噴射管2の使用により、室ケーシング
1における圧力および流速の変化時に混合物の点
火性に関する燃焼特性の変化が生じるのではな
く、第4B図および第4C図に示したような噴射
管調節の変化時にのみ前記燃焼特性の変化が生じ
るようになる。すなわち、傾斜通路241,24
2を大きくするか、または小さくすることによつ
て噴射管2における燃焼に影響を与えることがで
きる。上で述べたように、燃焼装置の燃焼特性と
混合物の希薄性との相互分離は、第1成分がたん
に、室ケーシング1に突入した中空ニードルを通
つて(ノズルの有無にかかわらず)室ケーシング
1に供給される場合には存在しない。この場合に
は、点火できないほど希薄な混合物が生じるおそ
れがある。
合物を意味する第2成分の過剰、たとえば空気の
過剰における燃焼装置の燃焼特性が重要となる。
この場合、噴射管2の使用により、室ケーシング
1における圧力および流速の変化時に混合物の点
火性に関する燃焼特性の変化が生じるのではな
く、第4B図および第4C図に示したような噴射
管調節の変化時にのみ前記燃焼特性の変化が生じ
るようになる。すなわち、傾斜通路241,24
2を大きくするか、または小さくすることによつ
て噴射管2における燃焼に影響を与えることがで
きる。上で述べたように、燃焼装置の燃焼特性と
混合物の希薄性との相互分離は、第1成分がたん
に、室ケーシング1に突入した中空ニードルを通
つて(ノズルの有無にかかわらず)室ケーシング
1に供給される場合には存在しない。この場合に
は、点火できないほど希薄な混合物が生じるおそ
れがある。
後方の軸方向孔は極めて濃厚な混合物を有して
いる。その理由は、比較的大量の第2成分が外部
で噴射管2の傍を流れて、傾斜通路241,24
2を通つて噴射管2に流入する比較的小量の第2
成分だけが噴射管2内の第1成分と反応するから
である。噴射管2の外部を同噴射管に沿つて流れ
る第2成分の量は外被流として作用し、これによ
つて、噴射管2の熱が燃焼系から失なわれること
を阻止する。この外被流は、噴射管2から流出す
る熱い心流から室ケーシング1の外壁への熱伝達
を低減させる。その理由は、外被流と外壁との間
の、はるかに小さな温度差だけ熱損失を決定する
からである。これにより、燃焼ガスにより多くの
エネルギが留まり、かつ燃焼が全体的に、より良
好な効率を有するようになる。噴射管2の後方の
軸方向孔21における燃焼では、傾斜通路24
1,242;243,244を通つて噴射管2に
流入した第2成分の部分流が、前方の軸方向孔2
2を通つて流入した第1成分と反応する。しかし
ながら、この燃焼時には、種々の理由から不燃焼
残分が噴射管2から室ケーシング1に流入し得
る。周囲の外被流に対する心流の周縁領域におい
ては、外被流内に存在する第2成分、つまり傾斜
通路241〜244を通つて噴射管2に流入しな
かつた第2成分と、第1成分の不燃焼残分、つま
り噴射管2を通つて室ケーシング1に流入した第
1成分との間で反応が起こる。第1成分の不燃焼
残分は次のようなケースで生じ得る: 一方または両方の成分が不均一であるケース。
この場合、後方の軸方向孔21における燃焼は、
一方または両方の成分の組成の変化に応じて変わ
る。燃料が不均一である場合には成分の容量比
は、各成分の最も低いエネルギ含量においても、
確実に点火し易い範囲にある混合物が後方の軸方
向孔21内で燃焼し得るように調節される。他
面、このことは、第1成分の最も高いエネルギ含
量の場合にこの第1成分が、傾斜通路241〜2
44を通つて噴射管2に流入する第2成分と噴射
管2の後方の軸方向孔21内で完全には反応し得
ないこと、つまり残分を生じることなく反応し得
ないことを意味する。
いる。その理由は、比較的大量の第2成分が外部
で噴射管2の傍を流れて、傾斜通路241,24
2を通つて噴射管2に流入する比較的小量の第2
成分だけが噴射管2内の第1成分と反応するから
である。噴射管2の外部を同噴射管に沿つて流れ
る第2成分の量は外被流として作用し、これによ
つて、噴射管2の熱が燃焼系から失なわれること
を阻止する。この外被流は、噴射管2から流出す
る熱い心流から室ケーシング1の外壁への熱伝達
を低減させる。その理由は、外被流と外壁との間
の、はるかに小さな温度差だけ熱損失を決定する
からである。これにより、燃焼ガスにより多くの
エネルギが留まり、かつ燃焼が全体的に、より良
好な効率を有するようになる。噴射管2の後方の
軸方向孔21における燃焼では、傾斜通路24
1,242;243,244を通つて噴射管2に
流入した第2成分の部分流が、前方の軸方向孔2
2を通つて流入した第1成分と反応する。しかし
ながら、この燃焼時には、種々の理由から不燃焼
残分が噴射管2から室ケーシング1に流入し得
る。周囲の外被流に対する心流の周縁領域におい
ては、外被流内に存在する第2成分、つまり傾斜
通路241〜244を通つて噴射管2に流入しな
かつた第2成分と、第1成分の不燃焼残分、つま
り噴射管2を通つて室ケーシング1に流入した第
1成分との間で反応が起こる。第1成分の不燃焼
残分は次のようなケースで生じ得る: 一方または両方の成分が不均一であるケース。
この場合、後方の軸方向孔21における燃焼は、
一方または両方の成分の組成の変化に応じて変わ
る。燃料が不均一である場合には成分の容量比
は、各成分の最も低いエネルギ含量においても、
確実に点火し易い範囲にある混合物が後方の軸方
向孔21内で燃焼し得るように調節される。他
面、このことは、第1成分の最も高いエネルギ含
量の場合にこの第1成分が、傾斜通路241〜2
44を通つて噴射管2に流入する第2成分と噴射
管2の後方の軸方向孔21内で完全には反応し得
ないこと、つまり残分を生じることなく反応し得
ないことを意味する。
第2のケースにおいては、圧力または流速、そ
してその結果として再び圧力が変化し、この場
合、別の結果として第1成分のエネルギ密度が変
化することによつても、第1成分の不燃焼残分が
生じ得る。成分が投入される際の流速もしくは圧
力の変動時には、同様に噴射管2の後方の軸方向
孔21における反応時に不燃焼残分が生じ得る。
してその結果として再び圧力が変化し、この場
合、別の結果として第1成分のエネルギ密度が変
化することによつても、第1成分の不燃焼残分が
生じ得る。成分が投入される際の流速もしくは圧
力の変動時には、同様に噴射管2の後方の軸方向
孔21における反応時に不燃焼残分が生じ得る。
噴射管2の後方の軸方向孔21における燃焼の
反応速度が極めて低いので、成分が後方の軸方向
孔21を貫流する時間が完全な反応を得るには不
充分であると、やはり不燃焼残分が生じ得る。こ
のことは、たとえばゆつくりと燃焼する乳濁液に
おいて起こり得る。このようなケースでは、噴射
管2の形状構成、特に後方の軸方向孔21の長さ
が完全燃焼に対して著しい影響を及ぼす。
反応速度が極めて低いので、成分が後方の軸方向
孔21を貫流する時間が完全な反応を得るには不
充分であると、やはり不燃焼残分が生じ得る。こ
のことは、たとえばゆつくりと燃焼する乳濁液に
おいて起こり得る。このようなケースでは、噴射
管2の形状構成、特に後方の軸方向孔21の長さ
が完全燃焼に対して著しい影響を及ぼす。
噴射管2の後方の軸方向孔21からの流出時に
第1成分の不燃焼残分は、外被流内の第2成分と
直ちに反応するような高い温度を有している。
第1成分の不燃焼残分は、外被流内の第2成分と
直ちに反応するような高い温度を有している。
1種または2種の燃料成分が極めて不均一であ
ると、噴射管25内で両成分の混合比を最適に調
節し得るようにすることが必要となる。このため
に、第4図および第4A図に示した噴射管25は
後方の軸方向孔21を備えた本体26と、前方の
軸方向孔22を備えた、前記本体26内を長手方
向に摺動可能な同軸的な噴射ニードル27とから
成つている。本体26内での噴射ニードル27の
軸方向摺動により、傾斜通路243,244の全
横断面積は可変となる。
ると、噴射管25内で両成分の混合比を最適に調
節し得るようにすることが必要となる。このため
に、第4図および第4A図に示した噴射管25は
後方の軸方向孔21を備えた本体26と、前方の
軸方向孔22を備えた、前記本体26内を長手方
向に摺動可能な同軸的な噴射ニードル27とから
成つている。本体26内での噴射ニードル27の
軸方向摺動により、傾斜通路243,244の全
横断面積は可変となる。
これにより、後方の軸方向孔21内での燃焼時
に両成分の混合比を所望に応じて変えることが可
能となる。第4A図には、本体26と噴射ニード
ル27とが互いに引き離された図が示されてい
る。本体26内での噴射ニードル27の規定の運
動はたとえば本体26と噴射ニードル27との間
のねじ山(図示しない)によつて実施することが
できる。
に両成分の混合比を所望に応じて変えることが可
能となる。第4A図には、本体26と噴射ニード
ル27とが互いに引き離された図が示されてい
る。本体26内での噴射ニードル27の規定の運
動はたとえば本体26と噴射ニードル27との間
のねじ山(図示しない)によつて実施することが
できる。
第4B図および第4C図には、噴射ニードル2
7の2つの終端位置を有する噴射管25が示され
ている。第4B図では、傾斜通路243,244
は完全に開放されており、第4C図ではほぼ閉鎖
されている。同一の噴射管25内で異なる成分を
燃焼させる場合、燃料を別の燃料に交換する際に
噴射ニードル27をあらかじめ規定されたように
変化させるか、もしくは新たに調節するだけでよ
い。
7の2つの終端位置を有する噴射管25が示され
ている。第4B図では、傾斜通路243,244
は完全に開放されており、第4C図ではほぼ閉鎖
されている。同一の噴射管25内で異なる成分を
燃焼させる場合、燃料を別の燃料に交換する際に
噴射ニードル27をあらかじめ規定されたように
変化させるか、もしくは新たに調節するだけでよ
い。
図面には、各2つの傾斜通路241,242も
しくは243,244しか示されていない。しか
しながら、もちろん傾斜通路の数はこの数に制限
されるものではなく、それぞれ第2成分の充分な
量の供給または空間的に均一な分配のために必要
とされる数の傾斜通路が設けられていてよい。
しくは243,244しか示されていない。しか
しながら、もちろん傾斜通路の数はこの数に制限
されるものではなく、それぞれ第2成分の充分な
量の供給または空間的に均一な分配のために必要
とされる数の傾斜通路が設けられていてよい。
第5図に示した噴射管2は外面に冷却リブ28
を有している。この冷却リブ28の数とジオメト
リは場合場合に応じて規定されなければならな
い。
を有している。この冷却リブ28の数とジオメト
リは場合場合に応じて規定されなければならな
い。
最後に、第6図には前方が開いている室ケーシ
ング14が示されており、この室ケーシング内に
噴射管2は折り曲げられた付加部29によつて支
承されている。この付加部29を通つて、第1成
分も供給される。付加部29は円弧区分のように
湾曲させられていてもよいので、可変の横断面を
有する傾斜通路243,244を備えた噴射管2
5が使用可能となる。
ング14が示されており、この室ケーシング内に
噴射管2は折り曲げられた付加部29によつて支
承されている。この付加部29を通つて、第1成
分も供給される。付加部29は円弧区分のように
湾曲させられていてもよいので、可変の横断面を
有する傾斜通路243,244を備えた噴射管2
5が使用可能となる。
燃焼を改善するために、噴射管2は触媒材料か
ら成つているか、または触媒材料を備えていてよ
い。
ら成つているか、または触媒材料を備えていてよ
い。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3737247A DE3737247C1 (de) | 1987-11-03 | 1987-11-03 | Brenneinrichtung |
| DE3737247.5 | 1987-11-03 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02502750A JPH02502750A (ja) | 1990-08-30 |
| JPH0442564B2 true JPH0442564B2 (ja) | 1992-07-13 |
Family
ID=6339670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63508411A Granted JPH02502750A (ja) | 1987-11-03 | 1988-10-25 | 燃焼装置 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5131840A (ja) |
| EP (1) | EP0396554B1 (ja) |
| JP (1) | JPH02502750A (ja) |
| CN (1) | CN1016265B (ja) |
| AU (1) | AU612725B2 (ja) |
| BR (1) | BR8807777A (ja) |
| DE (2) | DE3737247C1 (ja) |
| IL (1) | IL88214A (ja) |
| RU (1) | RU1830126C (ja) |
| WO (1) | WO1989004439A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA888069B (ja) |
Families Citing this family (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0583941A1 (en) * | 1992-08-14 | 1994-02-23 | Newell Operating Company | Self-igniting hand torches |
| US5509807A (en) * | 1993-04-01 | 1996-04-23 | Cancode Safety Services, Inc. | Conflagration simulator and method of operating |
| EP0754917A3 (en) * | 1995-07-19 | 1999-04-14 | Tokai Corporation | Combustion device in lighters |
| CA2351072C (en) * | 2000-06-22 | 2007-04-24 | Sharjan Venture Ltd. | Gaseous fuel and oxygen burner |
| JP2008520947A (ja) * | 2004-11-17 | 2008-06-19 | ベバスト・アクチィエンゲゼルシャフト | 改良型遮熱板を備えたヒータ用バーナ |
| JP4015656B2 (ja) | 2004-11-17 | 2007-11-28 | 三菱重工業株式会社 | ガスタービン燃焼器 |
| WO2007113054A1 (de) * | 2006-03-30 | 2007-10-11 | Alstom Technology Ltd | Brenneranordnung |
| US8007274B2 (en) * | 2008-10-10 | 2011-08-30 | General Electric Company | Fuel nozzle assembly |
| GB0921660D0 (en) | 2009-12-10 | 2010-01-27 | Zettner Michael | Method for increasing the efficiency of a heat exchanger |
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| GB2516267B (en) * | 2013-07-17 | 2016-08-17 | Edwards Ltd | Head assembly |
| US20170248318A1 (en) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | General Electric Company | Pilot nozzles in gas turbine combustors |
Family Cites Families (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US1069243A (en) * | 1912-03-13 | 1913-08-05 | George L Fogler | Furnace-burner. |
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