JPH0442569Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0442569Y2 JPH0442569Y2 JP1986203637U JP20363786U JPH0442569Y2 JP H0442569 Y2 JPH0442569 Y2 JP H0442569Y2 JP 1986203637 U JP1986203637 U JP 1986203637U JP 20363786 U JP20363786 U JP 20363786U JP H0442569 Y2 JPH0442569 Y2 JP H0442569Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pin
- attachment
- support plate
- fixed
- shaft portion
- Prior art date
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- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、ロボツトを用いる作業装置に関す
る。
る。
背景技術
生産ラインはもとより、日常生活では、剛体の
繰返し性のある軸方向の保持・固定には、ねじ締
結が、簡便で信頼性が高いので、広く採用されて
いる。ところが、この雄ねじを雌ねじに締込む動
作を通常の産業用ロボツト、すなわちセンサなど
によつて作業状況をリアルタイムで応答させない
組付け機械に行なわせると、部品寸法のばらつき
および部品のセツト1誤差などによつて、角度方
向の誤差すなわちこじりが生じ、完全な繰返し信
頼性でねじ込み作業をさせることは不可能であ
る。このこじりが生じると、ロボツトのアームが
ロツクし、それ以降の作業が不可能になつたり、
大事な製品のねじ部を損傷させる場合が生じる。
繰返し性のある軸方向の保持・固定には、ねじ締
結が、簡便で信頼性が高いので、広く採用されて
いる。ところが、この雄ねじを雌ねじに締込む動
作を通常の産業用ロボツト、すなわちセンサなど
によつて作業状況をリアルタイムで応答させない
組付け機械に行なわせると、部品寸法のばらつき
および部品のセツト1誤差などによつて、角度方
向の誤差すなわちこじりが生じ、完全な繰返し信
頼性でねじ込み作業をさせることは不可能であ
る。このこじりが生じると、ロボツトのアームが
ロツクし、それ以降の作業が不可能になつたり、
大事な製品のねじ部を損傷させる場合が生じる。
もつと詳しく述べると、第11図は先行技術の
ジヤケツト1と資料容器2とを取外した状態を示
す断面図であり、第12図はジヤケツト1に資料
容器2を取付けた状態を示す断面図である。この
ような構造は、石炭・水スラリの粘度を測定する
粘度分析計において用いられる。ジヤケツト1の
通過孔3には、試料を予め定めた温度に保つため
の媒体、たとえば水が循環される。このジヤケツ
ト1の筒4内には、試料容器2の筒5が内装され
る。筒5は有底であり、この筒5の底部にはキヤ
ツプ6が固定される。キヤツプ6には、内ねじ7
が刻設される。ねじ7は、ジヤケツト1の筒4に
形成された外ねじ8に螺合し、こうして試料容器
2の筒5に収納された資料が、ジヤケツト1の空
間3を流れる媒体によつて希望する温度に加熱ま
たは冷却される。このようなねじ7,8の締結に
よつてジヤケツト1と試料容器2とのねじ締結が
行なわれる。このようなねじ締結は、上述のよう
にロボツトで自動化を行なう際に、こじりを生じ
易いという問題がある。
ジヤケツト1と資料容器2とを取外した状態を示
す断面図であり、第12図はジヤケツト1に資料
容器2を取付けた状態を示す断面図である。この
ような構造は、石炭・水スラリの粘度を測定する
粘度分析計において用いられる。ジヤケツト1の
通過孔3には、試料を予め定めた温度に保つため
の媒体、たとえば水が循環される。このジヤケツ
ト1の筒4内には、試料容器2の筒5が内装され
る。筒5は有底であり、この筒5の底部にはキヤ
ツプ6が固定される。キヤツプ6には、内ねじ7
が刻設される。ねじ7は、ジヤケツト1の筒4に
形成された外ねじ8に螺合し、こうして試料容器
2の筒5に収納された資料が、ジヤケツト1の空
間3を流れる媒体によつて希望する温度に加熱ま
たは冷却される。このようなねじ7,8の締結に
よつてジヤケツト1と試料容器2とのねじ締結が
行なわれる。このようなねじ締結は、上述のよう
にロボツトで自動化を行なう際に、こじりを生じ
易いという問題がある。
考案が解決すべき問題点
本考案の目的は、ロボツトなどを用いて、前述
のこじりなどが生じることなしに、着脱を行なう
ことができるようにした着脱構造を提供すること
である。
のこじりなどが生じることなしに、着脱を行なう
ことができるようにした着脱構造を提供すること
である。
問題点を解決するための手段
本考案は、(a)複数軸を有し、駆動手段58によ
つて相互の近接方向および離反方向に変位する一
対のフインガ56,57を有する作業端55が設
けられているアーム17を備え、各フインガ5
6,57は、相互に対向する内面に凹溝59を有
する産業用ロボツト10と、 (b) 直円筒状の軸部50と、この軸部50に小径
部が連なる第1円錐台部51と、第1円錐台部
51の大径端に連なつて半径方向外方に突出し
ている大径部52と、大径部52に大径端が連
なる第2円錐台部53とが、この順序で同軸に
連なつて形成され、前記フインガ56,57の
凹溝59によつて把持される被把持手段45
と、 (c) 弾性手段44であつて、 (c1) 軸部50に固定される第1支持板46
と、 (c2) もう1つの第2支持板28と、 (c3) 第1支持板46に一端部が固定され、
第2支持板28に他端部が固定され、第1支
持板46側に半径方向外方に広がるように傾
斜されており、周方向に等間隔をあけて配置
される複数の細長い弾性板47とを有し、 (c4) 自然状態で軸線48に関して線対称に
構成される、そのような弾性手段44と、 (d) 複数のピン30であつて、各ピン30は、第
2支持板28の弾性体47と反対側の表面に立
設される直円柱状の軸部31と、その軸部31
の遊端部に固定されかつ軸部31よりも大径で
ある頭部32とを有し、仮想円上に周方向に等
間隔をあけて形成される、そのようなピン30
と、 (e) 物体本体12に固定されるアタツチメント3
4であつて、このアタツチメント34は、各ピ
ン30に個別的に対応して形成される複数の取
付孔39が形成された薄板状の取付板38を有
し、各取付孔39は、頭部32の外径よりも大
きい内径を有し頭部32が挿通する一対の挿通
孔40,41と、この各挿通孔40,41に連
なりピン30の軸部31の外径d1よりも大き
い幅d3を有しかつ頭部32の外径d2よりも
小さい幅d3を有する係止孔42とを有し、係
止孔42の長手軸線方向両端部は各挿通孔4
0,41に連なり、各挿通孔40,41の中心
と係止孔42の長手軸線とは、前記仮想円と同
一の半径を有する仮想円上にあり、取付孔39
にピン30が挿通係止することが可能となるよ
うに取付板38の弾性手段44とは反対側に、
収納空間60を有する、そのようなアタツチメ
ント34とを含み、 (f) アタツチメント34は、そのアタツチメント
34に形成されるねじ35と、物体本体12に
形成されるねじとが螺合して固定され、 (g) 産業用ロボツト10の前記アーム17によつ
てピン30を一方の挿通孔40に嵌り込ませて
前記ねじ35の締結方向60に作業端55を角
変位してピン30を取付孔39に取付け、前記
締結方向60にさらに作業端55を角変位して
ピン30を他方の挿通孔41から取外すことを
特徴とするロボツトを用いる作業装置である。
つて相互の近接方向および離反方向に変位する一
対のフインガ56,57を有する作業端55が設
けられているアーム17を備え、各フインガ5
6,57は、相互に対向する内面に凹溝59を有
する産業用ロボツト10と、 (b) 直円筒状の軸部50と、この軸部50に小径
部が連なる第1円錐台部51と、第1円錐台部
51の大径端に連なつて半径方向外方に突出し
ている大径部52と、大径部52に大径端が連
なる第2円錐台部53とが、この順序で同軸に
連なつて形成され、前記フインガ56,57の
凹溝59によつて把持される被把持手段45
と、 (c) 弾性手段44であつて、 (c1) 軸部50に固定される第1支持板46
と、 (c2) もう1つの第2支持板28と、 (c3) 第1支持板46に一端部が固定され、
第2支持板28に他端部が固定され、第1支
持板46側に半径方向外方に広がるように傾
斜されており、周方向に等間隔をあけて配置
される複数の細長い弾性板47とを有し、 (c4) 自然状態で軸線48に関して線対称に
構成される、そのような弾性手段44と、 (d) 複数のピン30であつて、各ピン30は、第
2支持板28の弾性体47と反対側の表面に立
設される直円柱状の軸部31と、その軸部31
の遊端部に固定されかつ軸部31よりも大径で
ある頭部32とを有し、仮想円上に周方向に等
間隔をあけて形成される、そのようなピン30
と、 (e) 物体本体12に固定されるアタツチメント3
4であつて、このアタツチメント34は、各ピ
ン30に個別的に対応して形成される複数の取
付孔39が形成された薄板状の取付板38を有
し、各取付孔39は、頭部32の外径よりも大
きい内径を有し頭部32が挿通する一対の挿通
孔40,41と、この各挿通孔40,41に連
なりピン30の軸部31の外径d1よりも大き
い幅d3を有しかつ頭部32の外径d2よりも
小さい幅d3を有する係止孔42とを有し、係
止孔42の長手軸線方向両端部は各挿通孔4
0,41に連なり、各挿通孔40,41の中心
と係止孔42の長手軸線とは、前記仮想円と同
一の半径を有する仮想円上にあり、取付孔39
にピン30が挿通係止することが可能となるよ
うに取付板38の弾性手段44とは反対側に、
収納空間60を有する、そのようなアタツチメ
ント34とを含み、 (f) アタツチメント34は、そのアタツチメント
34に形成されるねじ35と、物体本体12に
形成されるねじとが螺合して固定され、 (g) 産業用ロボツト10の前記アーム17によつ
てピン30を一方の挿通孔40に嵌り込ませて
前記ねじ35の締結方向60に作業端55を角
変位してピン30を取付孔39に取付け、前記
締結方向60にさらに作業端55を角変位して
ピン30を他方の挿通孔41から取外すことを
特徴とするロボツトを用いる作業装置である。
作 用
本考案に従えば、ワークおよびツールなどの物
体本体12には、アタツチメント34が固定され
ており、このアタツチメント34には、弾性手段
44に取付けてあるピン30が着脱され、この弾
性手段44は被把持部材45を介して産業用ロボ
ツト10のアーム17に設けられている作業端5
5の一対のフインガ56,57によつて把持され
るようにしたので、前記弾性手段44の働きによ
つて、たとえば組立てられる部品間の水平方向お
よび角度方向の誤差が比較的大きくしても、組立
てを確実に行うことが可能になる。
体本体12には、アタツチメント34が固定され
ており、このアタツチメント34には、弾性手段
44に取付けてあるピン30が着脱され、この弾
性手段44は被把持部材45を介して産業用ロボ
ツト10のアーム17に設けられている作業端5
5の一対のフインガ56,57によつて把持され
るようにしたので、前記弾性手段44の働きによ
つて、たとえば組立てられる部品間の水平方向お
よび角度方向の誤差が比較的大きくしても、組立
てを確実に行うことが可能になる。
またこの弾性手段44は、被把持部材45に設
けられており、この被把持部材45を産業用ロボ
ツト10のアーム17の作業端55によつて把持
するようにしたので、産業用ロボツト10のアー
ム17の可搬能力が低減されることはない。
けられており、この被把持部材45を産業用ロボ
ツト10のアーム17の作業端55によつて把持
するようにしたので、産業用ロボツト10のアー
ム17の可搬能力が低減されることはない。
さらにまた本考案に従えば、弾性手段44に
は、ピン30に挿通係止するアタツチメント34
を介して物体本体12が取付けられるので、その
弾性手段44の弾性体47には、アーム17の作
業端55の重力が作用することはなく、したがつ
て弾性体47に作用する力が低減される。そのた
め産業用ロボツト10のアーム17の加減速時に
おける物体本体12の動作ぶれを、制御すること
ができる。
は、ピン30に挿通係止するアタツチメント34
を介して物体本体12が取付けられるので、その
弾性手段44の弾性体47には、アーム17の作
業端55の重力が作用することはなく、したがつ
て弾性体47に作用する力が低減される。そのた
め産業用ロボツト10のアーム17の加減速時に
おける物体本体12の動作ぶれを、制御すること
ができる。
また本考案に従えば、アタツチメント34と物
体本体12との固定は、そのアタツチメント34
に形成されるねじ35と、物体本体12に形成さ
れるねじとが螺合して達成され、したがつてアタ
ツチメント34と物体本体12とを取外すことが
可能であり、アタツチメント34が不要であると
きには物体本体12から取外しておき、必要なア
タツチメント34の数を低減することができる。
体本体12との固定は、そのアタツチメント34
に形成されるねじ35と、物体本体12に形成さ
れるねじとが螺合して達成され、したがつてアタ
ツチメント34と物体本体12とを取外すことが
可能であり、アタツチメント34が不要であると
きには物体本体12から取外しておき、必要なア
タツチメント34の数を低減することができる。
特に本考案に従えば、産業用ロボツト10のア
ーム17を用いて物体本体12に固定されている
アタツチメント34とピン30との着脱を行うに
あたり、ピン30を一方の挿通孔40に嵌り込ま
せて前記ねじ35の締結方向60に作業端55を
角変位してピン30を取付孔39に取付け、この
取外時には、作業端55を前記締結方向60にさ
らに角変位し、ピン30を他方の挿通孔41から
取外すようにしたので、そのような着脱時におい
て、アタツチメント34と物体本体12とのねじ
締結が確実であり、アタツチメント34と物体本
体12とのねじ締結が緩んでしまつて外れてしま
うというおそれがなく、動作が確実である。この
ような作業は、特に自動化が要求されるロボツト
を用いる分野において重要なことである。
ーム17を用いて物体本体12に固定されている
アタツチメント34とピン30との着脱を行うに
あたり、ピン30を一方の挿通孔40に嵌り込ま
せて前記ねじ35の締結方向60に作業端55を
角変位してピン30を取付孔39に取付け、この
取外時には、作業端55を前記締結方向60にさ
らに角変位し、ピン30を他方の挿通孔41から
取外すようにしたので、そのような着脱時におい
て、アタツチメント34と物体本体12とのねじ
締結が確実であり、アタツチメント34と物体本
体12とのねじ締結が緩んでしまつて外れてしま
うというおそれがなく、動作が確実である。この
ような作業は、特に自動化が要求されるロボツト
を用いる分野において重要なことである。
実施例
第1図は、本考案の一実施例の全体の構造を示
す断面図である。複数軸を有する産業用ロボツト
10によつて粘度分析計11のジヤケツト12に
試料容器13を着脱動作する。産業用ロボツト1
0は、支柱14と複数のアーム15,16,17
等を有する。粘度分析計11は、第2図に示され
るように支柱18と、鉛直軸線を有するジヤケツ
ト12が設けられる。このジヤケツト12の空間
19には、恒温槽20からの予め定めた温度を有
する媒体、たとえば水がポンプ21によつて供給
されて循環し、その水は再び恒温槽20に戻る。
ジヤケツト19の同軸に形成された筒22内に
は、試料容器13の筒23が下方から挿入され
る。この筒23内には、第3図に示されるよう
に、石炭・水スラリなどの試料24が貯留されて
いる。試料容器13がジヤケツト12に装着され
た状態で、粘度分析計11のロータ25が試料2
4に浸漬された状態でこのロータ25がモータ2
6によつて鉛直軸線まわりに回転駆動される。こ
うしてロータ25を試料24内で回転駆動するこ
とによつて、ロータ25の受ける反力ないしは粘
性抵抗を電気的に検出し、粘度を測定する。この
筒23は、有底であり、その底付近の外周には、
外ねじ27が刻設される。支持板28には支持筒
29が固定されており、この支持筒29に形成さ
れた内ねじ、筒23の外ねじ27がねじ締結され
て筒23と支持板28とが固定される。
す断面図である。複数軸を有する産業用ロボツト
10によつて粘度分析計11のジヤケツト12に
試料容器13を着脱動作する。産業用ロボツト1
0は、支柱14と複数のアーム15,16,17
等を有する。粘度分析計11は、第2図に示され
るように支柱18と、鉛直軸線を有するジヤケツ
ト12が設けられる。このジヤケツト12の空間
19には、恒温槽20からの予め定めた温度を有
する媒体、たとえば水がポンプ21によつて供給
されて循環し、その水は再び恒温槽20に戻る。
ジヤケツト19の同軸に形成された筒22内に
は、試料容器13の筒23が下方から挿入され
る。この筒23内には、第3図に示されるよう
に、石炭・水スラリなどの試料24が貯留されて
いる。試料容器13がジヤケツト12に装着され
た状態で、粘度分析計11のロータ25が試料2
4に浸漬された状態でこのロータ25がモータ2
6によつて鉛直軸線まわりに回転駆動される。こ
うしてロータ25を試料24内で回転駆動するこ
とによつて、ロータ25の受ける反力ないしは粘
性抵抗を電気的に検出し、粘度を測定する。この
筒23は、有底であり、その底付近の外周には、
外ねじ27が刻設される。支持板28には支持筒
29が固定されており、この支持筒29に形成さ
れた内ねじ、筒23の外ねじ27がねじ締結され
て筒23と支持板28とが固定される。
試料容器13の支持板28上には、ピン30が
立設される。このピン30は直円柱状の軸部31
と、その軸部31の端部に固定された頭部32と
を有する。頭部32の外径d1は軸部31の外径
d2よりも大径である。ピン30は周方向に等間
隔をあけて複数(この実施例では4)形成されて
おり、このピン30の軸線は、筒23の軸線に平
行であり、ピン30の軸線は筒23の軸線を中心
とする共通の仮想円周上にある。試料容器13が
ジヤケツト12に取付けられた状態では、筒23
の軸線はジヤケツト12の軸線に一致している。
立設される。このピン30は直円柱状の軸部31
と、その軸部31の端部に固定された頭部32と
を有する。頭部32の外径d1は軸部31の外径
d2よりも大径である。ピン30は周方向に等間
隔をあけて複数(この実施例では4)形成されて
おり、このピン30の軸線は、筒23の軸線に平
行であり、ピン30の軸線は筒23の軸線を中心
とする共通の仮想円周上にある。試料容器13が
ジヤケツト12に取付けられた状態では、筒23
の軸線はジヤケツト12の軸線に一致している。
第4図はジヤケツト12の下方から見た斜視図
であり、第5図はそのジャケツト12の底付近の
断面図である。ジヤケツト12の下部には、アタ
ツチメント34が固定される。このアタツチメン
ト34は、ジヤケツト12の筒22に形成された
外ねじ35に螺合する内ねじを有する外向きフラ
ンジ36と、このフランジ36の外周縁から下方
に延びる短筒部37と、短筒部37の下端から半
径方向内方に広がる薄板状の取付板38とを有す
る。取付板38には、周方向に等間隔をあけて複
数(この実施例では4)の取付孔39が形成され
る。各取付孔39は、試料容器13のピン30に
個別的に対応する。
であり、第5図はそのジャケツト12の底付近の
断面図である。ジヤケツト12の下部には、アタ
ツチメント34が固定される。このアタツチメン
ト34は、ジヤケツト12の筒22に形成された
外ねじ35に螺合する内ねじを有する外向きフラ
ンジ36と、このフランジ36の外周縁から下方
に延びる短筒部37と、短筒部37の下端から半
径方向内方に広がる薄板状の取付板38とを有す
る。取付板38には、周方向に等間隔をあけて複
数(この実施例では4)の取付孔39が形成され
る。各取付孔39は、試料容器13のピン30に
個別的に対応する。
第6図は、取付板38に形成された取付孔39
の底面図である。この取付孔39は、一対の挿通
孔40,41とこれらの挿通孔40,41を連続
する係止孔42とを有する。挿通孔40,41
は、ジヤケツト12の周方向に間隔をあけて形成
されており、その内径はピン30の頭部32の外
径よりも大きい。係止孔42は、ピン30の軸部
31の外径d1よりも大きい幅d3を有し、かつ
頭部32の外径d2よりも小さい幅d3を有す
る。挿通孔40,41の中心と係止孔42の軸線
は、ジヤケツト12の軸線を中心とする共通の仮
想円上にあり、この仮想円は、ピン30が配置さ
れた前述の仮想円と同一の半径を有する。
の底面図である。この取付孔39は、一対の挿通
孔40,41とこれらの挿通孔40,41を連続
する係止孔42とを有する。挿通孔40,41
は、ジヤケツト12の周方向に間隔をあけて形成
されており、その内径はピン30の頭部32の外
径よりも大きい。係止孔42は、ピン30の軸部
31の外径d1よりも大きい幅d3を有し、かつ
頭部32の外径d2よりも小さい幅d3を有す
る。挿通孔40,41の中心と係止孔42の軸線
は、ジヤケツト12の軸線を中心とする共通の仮
想円上にあり、この仮想円は、ピン30が配置さ
れた前述の仮想円と同一の半径を有する。
第7図を参照して、試料容器13の支持板28
には弾性手段44が設けられ、この弾性手段44
によつて被把持部材45が取付けられる。
には弾性手段44が設けられ、この弾性手段44
によつて被把持部材45が取付けられる。
第8図は、弾性手段44と被把持部材45との
斜視図である。支持板28ともう1つの支持板4
6との間には、周方向に等間隔をあけて複数(こ
の実施例では4)の弾性体47が介在される。こ
の弾性体47は棒状であり、ゴムなどの弾性を有
する材料から成り、ばね定数は、たとえば
3210Kgf/cmであり、その軸線方向の両端部が支
持板28,46にそれぞれ固定される。弾性体4
7の軸線は、支持板46側に半径方向外方に広が
るように傾斜されており、この弾性手段44は自
然状態で軸線48に関して線対称に構成される。
こうして弾性手段44によつて試料容器13をジ
ヤケツト12に装着する際に、水平方向および角
度方向の比較的大きな誤差をも修正することがで
き、両者の取付けが確実に行なわれる。
斜視図である。支持板28ともう1つの支持板4
6との間には、周方向に等間隔をあけて複数(こ
の実施例では4)の弾性体47が介在される。こ
の弾性体47は棒状であり、ゴムなどの弾性を有
する材料から成り、ばね定数は、たとえば
3210Kgf/cmであり、その軸線方向の両端部が支
持板28,46にそれぞれ固定される。弾性体4
7の軸線は、支持板46側に半径方向外方に広が
るように傾斜されており、この弾性手段44は自
然状態で軸線48に関して線対称に構成される。
こうして弾性手段44によつて試料容器13をジ
ヤケツト12に装着する際に、水平方向および角
度方向の比較的大きな誤差をも修正することがで
き、両者の取付けが確実に行なわれる。
第9図は、被把持部材45付近の断面図であ
る。この被把持部材45は、直円筒状の軸部50
と、円錐台部51と、大径部52と、円錐台部5
3と、軸部54とから成り、大径部52は半径方
向外方に突出している。
る。この被把持部材45は、直円筒状の軸部50
と、円錐台部51と、大径部52と、円錐台部5
3と、軸部54とから成り、大径部52は半径方
向外方に突出している。
前述の第7図を再び参照して、ロボツトのアー
ム17に設けられている作業端55は、第9図に
示される一対のフインガ56,57を有する。こ
のフインガ56,57は駆動手段58によつて相
互の近接方向および離反方向に変位する。
ム17に設けられている作業端55は、第9図に
示される一対のフインガ56,57を有する。こ
のフインガ56,57は駆動手段58によつて相
互の近接方向および離反方向に変位する。
第10図は、フインガ56の斜視図である。こ
のフインガ56はその外径が大略的には偏平な板
状であり、被把持部材45の円錐台部51,53
と大径部52とに対応する凹溝58が形成され
る。この凹溝58が、被把持部材45の円錐台部
51,53と大径部52とにぴつたりと嵌合する
ことによつて、被把持部材45がフインガ56,
57によつて確実に把持されて装着される。フイ
ンガ56,57は、第9図から明らかなように、
相互に対向する内面に凹溝59を有する。被把持
部材45は、直円筒状の軸部50と、この軸部5
0に小径端が連なる円錐台部51と、円錐台部5
1の大径端に連なつて半径方向外方に突出してい
る大径部52と、大径部52に大径端が連なる円
錐台部53とが、この順序で同軸に連なつて形成
される。
のフインガ56はその外径が大略的には偏平な板
状であり、被把持部材45の円錐台部51,53
と大径部52とに対応する凹溝58が形成され
る。この凹溝58が、被把持部材45の円錐台部
51,53と大径部52とにぴつたりと嵌合する
ことによつて、被把持部材45がフインガ56,
57によつて確実に把持されて装着される。フイ
ンガ56,57は、第9図から明らかなように、
相互に対向する内面に凹溝59を有する。被把持
部材45は、直円筒状の軸部50と、この軸部5
0に小径端が連なる円錐台部51と、円錐台部5
1の大径端に連なつて半径方向外方に突出してい
る大径部52と、大径部52に大径端が連なる円
錐台部53とが、この順序で同軸に連なつて形成
される。
弾性手段44において、支持板46は軸部50
に固定され、複数の細長い弾性体47の一端部は
支持板46に固定され、弾性体47の他端部は支
持板28に固定される。ピン30は、支持板28
の弾性体47とは反対側の表面に立設される直円
柱状の軸部31と、その軸部31の遊端部に固定
され、かつ軸部31よりも大径である頭部32と
を有する。アタツチメント34は、物体本体であ
るジヤケツト12に固定され、このアタツチメン
ト34は、取付孔39が形成された取付板38を
有し、取付孔39は、各ピン30に個別的に対応
して複数形成される。取付孔39の一対の各挿通
孔40,41は、ピン30の頭部32の外径より
も大きい内径を有し、頭部32が挿通する。係止
孔42の長手軸線方向の両端部は、各挿通孔4
0,41に連なる。このアタツチメント34にお
いて、第5図に明らかに示されるように、取付板
38はフランジ36との間に収納空間60が形成
されており、これによつて取付孔39にピン30
が挿通係止することが可能となる。この収納空間
60は、取付板38の弾性手段44とは反対側
(すなわち第5図の取付板38よりも上方)に形
成される。
に固定され、複数の細長い弾性体47の一端部は
支持板46に固定され、弾性体47の他端部は支
持板28に固定される。ピン30は、支持板28
の弾性体47とは反対側の表面に立設される直円
柱状の軸部31と、その軸部31の遊端部に固定
され、かつ軸部31よりも大径である頭部32と
を有する。アタツチメント34は、物体本体であ
るジヤケツト12に固定され、このアタツチメン
ト34は、取付孔39が形成された取付板38を
有し、取付孔39は、各ピン30に個別的に対応
して複数形成される。取付孔39の一対の各挿通
孔40,41は、ピン30の頭部32の外径より
も大きい内径を有し、頭部32が挿通する。係止
孔42の長手軸線方向の両端部は、各挿通孔4
0,41に連なる。このアタツチメント34にお
いて、第5図に明らかに示されるように、取付板
38はフランジ36との間に収納空間60が形成
されており、これによつて取付孔39にピン30
が挿通係止することが可能となる。この収納空間
60は、取付板38の弾性手段44とは反対側
(すなわち第5図の取付板38よりも上方)に形
成される。
この実施例では、アーム17に作業端55が取
付けられており、試料容器13には弾性体47を
介して被把持部材45が取付けられている。こう
してピン30のごく近傍に弾性体47が存在して
いるので、筒23の軸線とジヤケツト12の筒2
2の軸線とが水平方向および角度方向に誤差が存
在しても、しかもその誤差が比較的大きくても、
確実に装着が可能となる。このことは、筒23が
軸線方向に比較的長いときであつても弾性手段4
4による上述の機能が十分発揮される。
付けられており、試料容器13には弾性体47を
介して被把持部材45が取付けられている。こう
してピン30のごく近傍に弾性体47が存在して
いるので、筒23の軸線とジヤケツト12の筒2
2の軸線とが水平方向および角度方向に誤差が存
在しても、しかもその誤差が比較的大きくても、
確実に装着が可能となる。このことは、筒23が
軸線方向に比較的長いときであつても弾性手段4
4による上述の機能が十分発揮される。
またこの実施例では、アーム17に作業端55
が取付けられているので、その作業端55によつ
て移動される物体の可搬能力低減を防ぐことがで
きる。
が取付けられているので、その作業端55によつ
て移動される物体の可搬能力低減を防ぐことがで
きる。
さらにまたこの実施例では、ロボツト側、すな
わち作業端55およびアーム17には弾性手段4
4が取付けられていないので、作業端55によつ
て弾性手段44による弾性を必要としない作業に
おいて、作業端55による可搬重量を増大するこ
とができる。
わち作業端55およびアーム17には弾性手段4
4が取付けられていないので、作業端55によつ
て弾性手段44による弾性を必要としない作業に
おいて、作業端55による可搬重量を増大するこ
とができる。
さらにまた本件実施例では、弾性体47によつ
て試料容器13が支持されるので、その弾性手段
44によつて支持される重量は比較的小さくてす
み、したがつてハンドリング時におけるアーム1
7の加減速時における試料容器13の動作ぶれを
抑制することができる。
て試料容器13が支持されるので、その弾性手段
44によつて支持される重量は比較的小さくてす
み、したがつてハンドリング時におけるアーム1
7の加減速時における試料容器13の動作ぶれを
抑制することができる。
ロボツトの作業端55によつて被把持部材45
を把持し、試料容器13内に試料24を収納した
状態において、ジヤケツト12の下方から筒2
3,22の軸線を一致したままで試料容器13を
上昇する。こうしてピン30の頭部32が取付孔
39の一方の挿通孔40に嵌り込む。この状態で
作業端55が第6図の矢符60の方向に角変位す
ることによつて、頭部32は係止孔42の位置に
もたらされる。こうして試料容器13がジヤケツ
ト12に取付けられた状態となる。ジヤケツト1
2から試料容器13を取外すには、作業端55に
よつて試料容器13を第6図の矢符60の方向に
角変位する。これによつてピン30の頭部32は
フランジ36,38間の空間にある状態内で他方
の挿通孔41に変位する。この状態で試料容器1
3を下方に変位することによつて、この試料容器
13をジヤケツト12から取外すことができる。
を把持し、試料容器13内に試料24を収納した
状態において、ジヤケツト12の下方から筒2
3,22の軸線を一致したままで試料容器13を
上昇する。こうしてピン30の頭部32が取付孔
39の一方の挿通孔40に嵌り込む。この状態で
作業端55が第6図の矢符60の方向に角変位す
ることによつて、頭部32は係止孔42の位置に
もたらされる。こうして試料容器13がジヤケツ
ト12に取付けられた状態となる。ジヤケツト1
2から試料容器13を取外すには、作業端55に
よつて試料容器13を第6図の矢符60の方向に
角変位する。これによつてピン30の頭部32は
フランジ36,38間の空間にある状態内で他方
の挿通孔41に変位する。この状態で試料容器1
3を下方に変位することによつて、この試料容器
13をジヤケツト12から取外すことができる。
試料容器13の着脱時における回転方向60
は、ジヤケツト12の筒22に形成されたねじと
フランジ36のねじ35とのねじ締結状態におい
て、そのねじが締付けられる方向に一致してお
り、また同様にして試料容器13の筒23のねじ
27が支持板28に固定されている筒部29との
ねじ締結状態におけるねじが締付けられる方向に
一致している。したがつてロボツトの作業端55
によつて試料容器13が一方向60に角変位する
ことによつてジヤケツト12との着脱が可能とな
り、ねじ締結状態が緩んだり外れたりする恐れが
なくなる。しかも仮に、試料容器13をジヤケツ
ト12にねじ締結するとすれば、こじりを生じる
恐れがあるけれども、本件実施例ではその恐れが
なくなり、またわずかな角変位量で、いわばワン
タツチ式で着脱が可能になる。さらにまたこの実
施例では、前述の第11図および第12図におい
て関連して述べた先行技術における筒4に形成さ
れた外ねじ7に、フランジ36の内ねじを螺合す
ることによつて既存のジヤケツト1をそのまま利
用することができて都合がよい。
は、ジヤケツト12の筒22に形成されたねじと
フランジ36のねじ35とのねじ締結状態におい
て、そのねじが締付けられる方向に一致してお
り、また同様にして試料容器13の筒23のねじ
27が支持板28に固定されている筒部29との
ねじ締結状態におけるねじが締付けられる方向に
一致している。したがつてロボツトの作業端55
によつて試料容器13が一方向60に角変位する
ことによつてジヤケツト12との着脱が可能とな
り、ねじ締結状態が緩んだり外れたりする恐れが
なくなる。しかも仮に、試料容器13をジヤケツ
ト12にねじ締結するとすれば、こじりを生じる
恐れがあるけれども、本件実施例ではその恐れが
なくなり、またわずかな角変位量で、いわばワン
タツチ式で着脱が可能になる。さらにまたこの実
施例では、前述の第11図および第12図におい
て関連して述べた先行技術における筒4に形成さ
れた外ねじ7に、フランジ36の内ねじを螺合す
ることによつて既存のジヤケツト1をそのまま利
用することができて都合がよい。
効 果
以上のように本考案によれば、こじりを生じる
ことなく、ロボツトなどを用いて自動的に着脱を
行なうことができるようになる。特に本考案によ
れば、物体本体12に固定されるアタツチメント
34の取付板38に形成された複数の取付孔39
には、ピン30が個別的に挿通係止して着脱可能
であり、このピン30は弾性手段44を介して被
把持部材45に設けられ、被把持部材45は、産
業用ロボツト10のアーム17に設けられている
作業端55の一対のフインガ56,57によつて
把持されるようにしたので、着脱をロボツトによ
つて自動的に行うことができるという優れた効果
が達成される。またフインガ56,57は、駆動
手段58によつて相互の近接方向および離反方向
に変位することによつて、そのフインガ56,5
7の相互に対向する内面に形成された凹溝59に
よつて被把持部材45が把持され、これによつて
フインガ56,57による被把持部材45の着脱
が容易である。
ことなく、ロボツトなどを用いて自動的に着脱を
行なうことができるようになる。特に本考案によ
れば、物体本体12に固定されるアタツチメント
34の取付板38に形成された複数の取付孔39
には、ピン30が個別的に挿通係止して着脱可能
であり、このピン30は弾性手段44を介して被
把持部材45に設けられ、被把持部材45は、産
業用ロボツト10のアーム17に設けられている
作業端55の一対のフインガ56,57によつて
把持されるようにしたので、着脱をロボツトによ
つて自動的に行うことができるという優れた効果
が達成される。またフインガ56,57は、駆動
手段58によつて相互の近接方向および離反方向
に変位することによつて、そのフインガ56,5
7の相互に対向する内面に形成された凹溝59に
よつて被把持部材45が把持され、これによつて
フインガ56,57による被把持部材45の着脱
が容易である。
また本考案によれば、アタツチメント34に形
成されている複数の各取付孔39は、一対の挿通
孔40,41が、係止孔42の長手軸線方向両端
部に連なつて形成されており、アタツチメント3
4に形成されるねじ35と物体本体12に形成さ
れるねじとが螺合して両者34,12が固定さ
れ、産業用ロボツト10のアーム17は、ピン3
0を、一方の挿通孔40から係止孔42へ、前記
ねじ35の締結方向60に角変位して取付け、ま
たその締結方向60にさらに作業端55を角変位
してピン30を他方の挿通孔41から取外すよう
にしたので、アタツチメント34と物体本体12
とのねじ35による締結が確実であつて、その締
結状態が緩んだり外れてしまうというおそれがな
く、このことは特に産業用ロボツト10を用いて
作業の自動化を図る上で重要である。
成されている複数の各取付孔39は、一対の挿通
孔40,41が、係止孔42の長手軸線方向両端
部に連なつて形成されており、アタツチメント3
4に形成されるねじ35と物体本体12に形成さ
れるねじとが螺合して両者34,12が固定さ
れ、産業用ロボツト10のアーム17は、ピン3
0を、一方の挿通孔40から係止孔42へ、前記
ねじ35の締結方向60に角変位して取付け、ま
たその締結方向60にさらに作業端55を角変位
してピン30を他方の挿通孔41から取外すよう
にしたので、アタツチメント34と物体本体12
とのねじ35による締結が確実であつて、その締
結状態が緩んだり外れてしまうというおそれがな
く、このことは特に産業用ロボツト10を用いて
作業の自動化を図る上で重要である。
第1図は本考案の一実施例の全体の構成を示す
断面図、第2図は粘度分析計11の斜視図、第3
図は試料容器13の断面図、第4図はジヤケツト
12の下方から見た斜視図、第5図はジヤケツト
12の底部付近の断面図、第6図は挿通孔39の
底面図、第7図は試料容器13とそれに関連する
構成を示す側面図、第8図は弾性手段44と被把
持部材45とを示す斜視図、第9図は被把持部材
45を示す断面図、第10図はフインガ56の斜
視図、第11図および第12図は先行技術を示す
断面図である。 10……ロボツト、11……粘度分析計、12
……ジヤケツト、13……試料容器、15,1
6,17……アーム、30……ピン、31……軸
部、32……頭部、39……取付孔、40,41
……挿通孔、42……係止孔、44……弾性手
段、45……被把持部材、47……弾性体、55
……作業端、56,57……フインガ。
断面図、第2図は粘度分析計11の斜視図、第3
図は試料容器13の断面図、第4図はジヤケツト
12の下方から見た斜視図、第5図はジヤケツト
12の底部付近の断面図、第6図は挿通孔39の
底面図、第7図は試料容器13とそれに関連する
構成を示す側面図、第8図は弾性手段44と被把
持部材45とを示す斜視図、第9図は被把持部材
45を示す断面図、第10図はフインガ56の斜
視図、第11図および第12図は先行技術を示す
断面図である。 10……ロボツト、11……粘度分析計、12
……ジヤケツト、13……試料容器、15,1
6,17……アーム、30……ピン、31……軸
部、32……頭部、39……取付孔、40,41
……挿通孔、42……係止孔、44……弾性手
段、45……被把持部材、47……弾性体、55
……作業端、56,57……フインガ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 複数軸を有し、駆動手段58によつて相互の
近接方向および離反方向に変位する一対のフイ
ンガ56,57を有する作業端55が設けられ
ているアーム17を備え、各フインガ56,5
7は、相互に対向する内面に凹溝59を有する
産業用ロボツト10と、 (b) 直円筒状の軸部50と、この軸部50に小径
部が連なる第1円錐台部51と、第1円錐台部
51の大径端に連なつて半径方向外方に突出し
ている大径部52と、大径部52に大径端が連
なる第2円錐台部53とが、この順序で同軸に
連なつて形成され、前記フインガ56,57の
凹溝59によつて把持される被把持手段45
と、 (c) 弾性手段44であつて、 (c1) 軸部50に固定される第1支持板46
と、 (c2) もう1つの第2支持板28と、 (c3) 第1支持板46に一端部が固定され、
第2支持板28に他端部が固定され、第1支
持板46側に半径方向外方に広がるように傾
斜されており、周方向に等間隔をあけて配置
される複数の細長い弾性体47とを有し、 (c4) 自然状態で軸線48に関して線対称に
構成される、そのような弾性手段44と、 (d) 複数のピン30であつて、各ピン30は、第
2支持板28の弾性体47と反対側の表面に立
設される直円柱状の軸部31と、その軸部31
の遊端部に固定されかつ軸部31よりも大径で
ある頭部32とを有し、仮想円上に周方向に等
間隔をあけて形成される、そのようなピン30
と、 (e) 物体本体12に固定されるアタツチメント3
4であつて、このアタツチメント34は、各ピ
ン30に個別的に対応して形成される複数の取
付孔39が形成された薄板状の取付板38を有
し、各取付孔39は、頭部32の外径よりも大
きい内径を有し頭部32が挿通する一対の挿通
孔40,41と、この各挿通孔40,41に連
なりピン30の軸部31の外径d1よりも大き
い幅d3を有しかつ頭部32の外径d2よりも
小さい幅d3を有する係止孔42とを有し、係
止孔42の長手軸線方向両端部は各挿通孔4
0,41に連なり、各挿通孔40,41の中心
と係止孔42の長手軸線とは、前記仮想円と同
一の半径を有する仮想円上にあり、取付孔39
にピン30が挿通係止することが可能となるよ
うに取付板38の弾性手段44とは反対側に、
収納空間60を有する、そのようなアタツチメ
ント34とを含み、 (f) アタツチメント34は、そのアタツチメント
34に形成されるねじ35と、物体本体12に
形成されるねじとが螺合して固定され、 (g) 産業用ロボツト10の前記アーム17によつ
てピン30を一方の挿通孔40に嵌り込ませて
前記ねじ35の締結方向60に作業端55を角
変位してピン30を取付孔39に取付け、前記
締結方向60にさらに作業端55を角変位して
ピン30を他方の挿通孔41から取外すことを
特徴とするロボツトを用いる作業装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986203637U JPH0442569Y2 (ja) | 1986-12-31 | 1986-12-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986203637U JPH0442569Y2 (ja) | 1986-12-31 | 1986-12-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63109013U JPS63109013U (ja) | 1988-07-13 |
| JPH0442569Y2 true JPH0442569Y2 (ja) | 1992-10-08 |
Family
ID=31169153
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986203637U Expired JPH0442569Y2 (ja) | 1986-12-31 | 1986-12-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0442569Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100638917B1 (ko) * | 2000-05-17 | 2006-10-25 | 동경 엘렉트론 주식회사 | 처리 장치 부품의 조립 기구 및 그 조립 방법 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59188611U (ja) * | 1983-06-01 | 1984-12-14 | 三菱電機株式会社 | 照明器具の反射笠取付構造 |
| JPH0614337Y2 (ja) * | 1984-07-31 | 1994-04-13 | 松下電器産業株式会社 | 押釦装置 |
-
1986
- 1986-12-31 JP JP1986203637U patent/JPH0442569Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63109013U (ja) | 1988-07-13 |
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